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猫の取り持つ縁で… 【上野桜木あたり】

2022.12.18

 前記事の続きで「松寿庵」の道を上野方面に進むと、右より「牡丹燈籠」の舞台 三崎坂、左より谷中霊園さくら通りが合流する、ミステリーゾーン。
6年前に七福神めぐりをしたときにこのあたりを通ったことを思い出した。

おそば屋さんから約450mで、目的地に到着。


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古民家リノベーションスペース「上野桜木あたり」。


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今回のきっかけは、猫関係。
うちには地元のシェルターから迎えた茶白の雄と、相方の知人が保護した雉白の雌の2匹の猫がいる。
雉白猫の保護主さんはアンティーク着物を商っており、実店舗を閉めてからはときどきイベントという形でお店を出している。


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年末の慌ただしい時節であり、予定はしていなかったのだが、SNSの告知には三味線の文字…。
三味線の生演奏が聴ける場なんてそうそうない(少なくとも僕の日常には)。


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1938(昭和13)年に建てられた三軒家を再生させたこちらの施設。
説明によれば、1階のオリーブオイルと塩の専門店は人気店で、2階のマダガスカルのお店は「マダガスカルに行った気にさせられる」とか。
先祖代々引き継がれた家土地を地域コミュニティの中で生かしていこう、というオーナーの想いが詰まっている。


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今回、催しの行われたのは、「あたり」の中の「みんなのざしき」という一室で、元は家主の暮らした場所だそうだ。
茶室としても使われたという8畳の和室では、着物好き女性たちが熱心に商品を吟味。
とても楽しそうだ。
そこには見えない強烈な結界が張られており… とても踏み込めそうにない。


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相方は躊躇なくずかずかと入っていく。
どうしたらいいの…? と、ぽつねんと取り残されたワタクシ (・Θ・;)


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「みんなのざしき」では毎週火曜日、古民家茶屋「英茶屋」が催される。
「営利目的ではなく、この建物を知っていただき、残していきたいだけなので、火曜日にやっていないこともあるかもしれません(笑)」と、英さん。

英茶屋の様子はこちら


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いよいよ三味線の演奏。


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三味線奏者 京子さんによる演奏会は、トークに始まり、端唄、小唄、民謡などなどサービス満点、盛りだくさん。
江戸情緒たっぷりで、粋な旦那の気分を堪能した。


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演奏会後は、お三味線の体験交流も


いやー、日本っていいなぁ。


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[DATA]
上野桜木あたり
東京都台東区上野桜木2-15-6
https://uenosakuragiatari.jp/
https://www.facebook.com/uenosakuragiatari
https://www.instagram.com/explore/locations/663953469/





[Today's recommendation]

https://www.instagram.com/p/CmXyzy0vV8q/



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谷中霊園さくら通り


きまぐれ松島観光 ――前編 【五大堂~瑞巌寺~水主衆民家】

2019.09.21

 秋分絡みの3連休、いくつか用件があって帰郷することになった。
その一つが母親の墓参り。
実家では平成になって墓の引っ越しをしており(代々のものは辺ぴすぎて不便だから)、土地勘のない自分は石巻市・籠峯山の墓所が覚えられず、姉に連れていってもらう段取りになっている。


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昼ごはんに松島に立ち寄る。
時刻はちょうど12時。実家には15時到着予定と伝えてあり、少し時間に余裕があるので観光することにした。松島は何十回と来て(通って)いるが、ちゃんとした観光をした記憶がないのだ。


 五大堂

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日本三景・松島の代表的景観となっている小島に立つお堂。陸側にある瑞巌寺の境外仏堂である。
現在の建物は1604(慶長9)年、伊達政宗が瑞巌寺再興に先立って造営した。東北地方最古の桃山建築であり、国の重要文化財に指定されている。


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堂へ渡るすかし橋。もともと縦板はなく、はしご状で、江戸時代の紀行文に恐ろしくて渡ることができなかった人のエピソードが紹介されているとか

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五大堂より福浦橋と福浦島(右奥)方面を望む

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重要文化財・五大堂


 瑞巌寺

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瑞巌寺参道と総門


平安時代の創建の臨済宗妙心寺派の仏教寺院。平泉の中尊寺と毛越寺、山形立石寺とともに“四寺廻廊”という巡礼コースを構成している。伊達家の厚い庇護を受け、110余りの末寺を有し、領内随一の規模格式を誇った。
現存する本堂・御成玄関、庫裡・回廊は国宝に、御成門・中門・太鼓塀は国の重要文化財に指定されている。


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松島を形成している第三紀凝灰岩層を掘った洞窟遺跡群。江戸期に掘られたと考えられている

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参道の杉並木は東日本大震災の津波に見舞われ、その後の塩害によって多くが枯死し、約300本が伐採された。鬱蒼たる巨木が並び荘厳な雰囲気を醸し出していた参道からガラリと様子が変わった

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受付の先は有料なので、瑞巌寺見物はここまで(笑)

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 水主衆民家

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「御水主町(おかこまち)は瑞巌寺の東に隣接した一画で、仙台藩主等が松島遊覧の際の御座船を操った水主(かこ)衆が集団で住んでいた。昭和51年に最後に残った1棟をここに移築復元した」と案内板にある。建物は木造平屋建て、寄棟、茅葺、平入、外壁は真壁造り土壁鏝押え。1972(昭和47)年、松島町指定文化財に。


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“「松島の歴史と伝説」語り部の会”による「松島昔ばなし」が催されており(入場無料)、せっかくなので「翁島」を聞かせていただいた。

(つづく)


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[DATA]
〈瑞巌寺〉
 宮城県宮城郡松島町松島字町内91  http://www.zuiganji.or.jp/index.html
〈五大堂〉
 宮城県宮城郡松島町松島字町内111  http://www.zuiganji.or.jp/keidai/godaidou.html
〈水主衆民家〉
 宮城県宮城郡松島町松島字町内





[Today's recommendation]

※旅の間ネコ不在のため猫写真はお休みします




https://youtu.be/cqhKjuNVsTI


団地の街の隠れ家フレンチ 【Bistrot Lierre】

2018.08.26

 東久留米 滝山・前沢地区の夏祭りで狂言の舞台があるという。
祭りのポスターを見ると屋外での開催のようで、薪能を彷彿させそれはそれでおもしろそうだが、この夏何度目かの猛暑のピークの本日、真っ昼間にそんなことやって大丈夫か?


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やるのかやらないのか確認だけでもと、とにかく現場に行くだけ行ってみようとなった。


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現場に中止の案内はないので、やることはやるようだ。
とりあえず昼ごはんを食べ、狂言開演時間の14時に再度会場に。
西部地域センター入り口前の階段を舞台に見立ててあるようだ。


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観客はほとんどおらず、まあ舞台真ん前の位置を確保したわけだが、開演が迫るなか、係の人が「前のほうの人は、できれば座ってください」と。いまは日陰になっているがアスファルトは日に焼けていて、とてもじゃないが尻を下ろせるものじゃない。
まさかのヤンキー座りで狂言を見るはめに。


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出演は、能楽師大蔵流狂言方・大藏彌太郎千虎さんの一門。
演目『寝音曲』
シテ(太郎冠者)大藏彌太郎、アド(主)吉田信海


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まず狂言について簡単なお話。600年の歴史があり武士たちが楽しんだ舞台芸術であること。重心を落としてすり足で進む独特の所作や、泣く、笑う、怒る… といった表現方法を軽妙なトークで説明。装束こそ浴衣に袴という略式であったが、能楽堂で見るのと遜色ない舞台だった。


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「寝音曲」の筋は、前に見たことがある「伯母ヶ酒」によく似ている。
酒飲みというものはいつの時代も、あさましくも滑稽であるな ( ̄▽ ̄; )… と、久々に笑わせてもらった。



https://youtu.be/BTgYCPpCNKA


日が傾いてやや涼しくなり、祭りのメイン会場、滝山中央商店街にもぼちぼち人出が増えてきた。


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時間が前後するが、昼ごはん。

商店街の飲食店はどこも祭りの店頭販売モードで、中で食べられそうにない。
交番のある交差点を越え、中華料理「珍来」やそば「石倉家」のほうに向かう。


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そういえば、裏道の隠れ家的ビストロ店で意外にリーズナブルなランチの看板を最近見た。
ああいうお店は日曜はやってないだろうな… と期待せずに行ってみたら、やってました。


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ランチ A.カレーライス サラダ付き600円、B.ハンバーグステーキ サラダ・スープ・ライス付き1000円。
ビストロでこのお値段は、かなりオトクでは?


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一瞬カラオケスナックかと思った、というようなお店のつくりに、スナックママさんというか… マダムのお出迎え。
マダムの肩ひじ張らない庶民キャラに、たちまちリラックスムードに。


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小さいお店で、テーブル席が4人用と2人用の2つ。カウンターが2(+2 ?)席。
ランチのAとBをオーダー。
「とってもおいしいコーヒーゼリー、500円のところ400円でいかがですか(笑)」
もちろんお願いする。


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ずっと前から気になっていたお店で、その旨伝えると、
「ずっと前じゃ、うちじゃないと思います」とマダム。「うちはまだ2年なんですよ」


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この裏道は僕の自転車ルートで、ここにはずっと前から民家の一角を改造したようなビストロ店があった。以前のシェフはいまのご主人よりもっと高齢だったそうで、もう亡くなられていると。
同じフレンチでそのまま使いやすいということでこちらに入居、一昨年6月に開店。
ご主人は長くホテルのシェフを務めた方だそうだ。


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お子さんが市内八幡町に住んでいることも、この場所を選んだ理由。
撮影用(?)に料理写真のボードをわざわざ持ってきてくれたマダム。
「うちはすごい料理を出すんです。でも滝山じゃ、ぜんっぜん出ないですね(笑)」


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ハンバーグにかかるのは、「ちょっとこだわってます」と自信のソース・ドゥミグラス。
かすかに酸味があって香ばしい。ていねいにこしてあり、ホテルのフレンチらしさが感じられる。肉はふっくら外側がこんがり。


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カレーは、なかなかお目にかかれないような上品なビジュアル。


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こちらもたいへん滑らかな舌触りで、お味も濃厚。しっかりフォンをとりバターと生クリームで仕上げた、まるでフレンチのソースのよう。
そこいらの定食屋やそば屋のカレーとは別次元の、たとえてみればヴルーテ・ヴォライユのような一品である。見たことも食したこともないけど。


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…かと思うと、定食屋やそば屋のような福神漬け。
フレンチの名シェフに寄り添う梅干し… もとい、糟糠の… 一緒か(笑)。
そんなほほ笑ましくもある一皿だと思った。


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あっという間に取り壊された「ザ・プライス」(元 イトーヨーカドー)の跡地には埼玉の食品スーパー、その向かいの駐車場跡には電気屋ができるのが待ち遠しい、と。
「にぎやかになったら、うれしいですよ」
そうなったら、この場所は意外に好立地かもしれない。
滝山の名店として語られるようになる日も遠くないかも… と、こちらも想像を膨らませる。


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[DATA]
Bistrot Lierre
東京都東久留米市滝山5-8-9





[Today's recommendation]


https://youtu.be/lqb0E_RRxII



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金泥本と薩摩琵琶と、菊紋バーガーと 【ザ・フォレスト北の丸】

2018.08.01

 「午後は琵琶を聴きに行くけど、どうする?」と、仕事午前上がり予定の相方。
いちおう仕事次第だが、忙しい時期ではなく昨日までの感触ではどうにかなりそうだったので、12時すぎに現地の北の丸公園で待ち合わせた。
実際には朝イチからFTPサーバー上、仕事は動いており、いつこっちに来てもおかしくない状況だったが、いつまでも来なくてもおかしくない相手でもあり、微妙な感じになってしまった。11時までに仕事のめどが立たなかったらキャンセル、と相方には言ってあったが、そのまま待ち続けて来なかったら悔しい。
シゴト、あとまわしでいいかー (*゚∀゚)/ 。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜


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郊外で生活していると、都心の区画の距離感が近く(縮尺が大きく)、地図を見ていても大幅に行き過ぎてしまうことがよくあるが、皇居周辺は別。


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牛ヶ淵のスケール感に圧倒される。田安門も武道館もでかいなぁ… ときょろきょろおのぼりさん状態で歩いていて、待ち合わせ場所を行き過ぎそうになった。建物から飛び出してきた相方に確保される。


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公園内の「ザ・フォレスト北の丸」(北の丸休憩所)。
琵琶のイベントが14時スタート(整理券配布13時)なので、軽食のとれるこの休憩所で落ち合って、まず昼ごはんを済まそうという計画だ。


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カウンターで注文してポケベルを渡され席で待つ、というフードコートのシステム。


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フォレストバーガー680円+オレンジジュース300円(相方)、スパゲティーミートソース900円(自分)をオーダー。


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ここは利用者層の構成が独特で、大使館関係と思われる南アジア系女性や、ここにもいる東アジア系観光客、そして日本系武道家もちらほら。武道館の隣だけに。


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スパゲティーミートソースはサラダ付き。


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前にもどこかで書いた、PポロとかMマーみたいな、誰もが食べたと思われる昭和な味。夏野菜添え(なぜ甘藷?)で彩りもよく。
けっこう深皿で見た目よりだいぶボリュームがあるのは、武道館の隣だけに…?


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ハンバーガーの包み紙には菊紋があしらわれていて、たいそうな頂き物をしている気にさせられる。
ちなみに、俗に“菊の御紋”と呼ばれるものは八重菊を図案化した十六八重表菊であり、これは十二菊である。


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公園内を平川濠のほうに下って国立公文書館へ。
ゲートのところに「平家物語 ~妖しくも美しき~」の立て看板がある。建物正面には大判ファブリックポスター。


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「琵琶の演奏はこれの関連なんだ」と相方。
ということで、本日のイベントの概要を初めて知った次第である。
いや、琵琶の生演奏聴きたいとは思ったけど、事前に調べたりはあまりしないのだ。ものぐさにつき。


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企画展「平家物語 妖しくも美しき」は、国立公文書館で7月21日から9月1日まで開催されている。


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展示資料は、目玉出展である金泥・銀泥の下絵が施された『平家物語』の美麗な豪華本(秘閣粘葉本)をはじめ、『平家物語』の異本の一つ『頼政記』、同じく異本『源平盛衰記』のうち1707年に横型絵入り本として出版されたもの、など。


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われわれの主目的は、関連イベント「琵琶語り『平家物語』」。
琵琶奏者は、薩摩琵琶・鶴田流の川嶋信子さん。
琵琶の実演の合間に楽器紹介や奏法の解説が入るというプログラム構成で、演目は「祇園精舎」「敦盛」「壇ノ浦」と、素人目にもチョーおいしいとこどりである。


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定員60人に約90人が来場し、抽選との情報が流れたが、結局全員入れた。
会場は4階の会議室のような一室。


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語りの間は当然撮影禁止であるから、以下、演目のシーンに沿って出展本を並べた


琵琶を生音で聴けるなんてそうそうあることではない。
薩摩琵琶は雅楽に用いられる楽琵琶とは違い、合戦物らしい勇壮な演奏に向いた構造になっているそうだ。


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たとえば「敦盛」。
熊谷次郎直実が戦いの末、敵の首をとろうと兜を剥ぐと美麗な若者の顔に一瞬躊躇するくだり、琵琶交じりの語りに悲哀が増す。


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奏者の川嶋さんは琵琶の将来をたいへん案じていらした。
たくさんの人に知ってほしいと精力的に活動しておられるようだが、琵琶を楽しんでもらおうとワークショップ形式を取り入れ全員で「祇園精舎」を歌うことに。


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どうなることかと思ったが、うまくリードしてもらい琵琶の音が合わさると、それなりに語りが成り立ち、皆晴れやかに会場をあとにしたようだった。

祇園精舍の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす



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企画展「平家物語」(入場無料)は9月1日まで。
琵琶語りはなくとも、『秘閣粘葉本』など見どころいっぱい。


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[DATA]
ザ・フォレスト北の丸
東京都千代田区北の丸公園1-1
http://fng.or.jp/koukyo/service/kitanomaru-rest.html
https://twitter.com/fkitanomaru





[Today's recommendation]


https://youtu.be/pfR1xPNV4DY


https://www.youtube.com/watch?v=-kHtpNOSbxM



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水無月落語の会@うたたね 【喫茶庵 うたたね】

2018.06.24

 先月末、「うたたね」さんから落語の会の案内状が届いた。
4月の会もご案内いただいていたが、月曜開催で出かけることができなかった。今回は日曜日なので迷わず参加を申し込んだ。


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「うたたね」は東村山中央公園の南側の住宅地にある陶器と喫茶のお店。
僕たちは去年の年末に初めておじゃました新参者だが、店主さんにはたいへん親切にしていただき、こうして催しのお誘いもいただいて、幸運でもあるし、とてもうれしく思っている。


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落語は着物で


微妙な予報だったが、思った以上に天気が良くなって、想定外に暑い。着物の相方の心配というより、二日酔いぎみの自分がお店に着く前からグロッキー状態。
これはあとで会の進行係の方がおっしゃっていたことだが、以前の落語の会では熱中症で倒れたお客さんがいて救急車を呼ぶ騒ぎになったと。
こう言っちゃなんだが「うたたね」は広くない。落語会の定員15名でギューギューだ。
大丈夫か、オレ?


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開演は午後2時。1時40分すぎでぼちぼち人が集まっている。
引き戸とその横の窓は全開で店内は涼しげ。入り口では香炉でお香が焚かれている(蚊取り線香か?)


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準備に忙しい店主さんにごあいさつすると、すぐ横にいらしたのが演者の安田康子さんで、紹介していただいた。
安田さんは劇団民藝の俳優さん。演劇以外にもいろいろご興味をお持ちで落語を始めたとのこと。
富士見町在住で、東村山市内の各種イベントで落語を披露しているそうだ。


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前座『ねぎまの殿様』で、水無月(第10回)落語の会「喫茶庵・うたたね ―ねぼけ会―」の開演。


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進行および前座は劇団仲間の方が務められ、さすがにプロの語り口で十分楽しめた。
続いて舞台裏(台所ですね)から生の三味線出囃子(秋山牧子さん)が聞こえ、安田康子さん登壇。
演目は『天狗裁き』。

――『天狗裁き』(てんぐさばき)は、古典落語の演目。もともとは上方落語の演目の一つである。長編落語『羽団扇』(演じ手は2代目三遊亭円歌など)の前半部分が独立して、一席の落語となった。現在の演出は、上方の3代目桂米朝が発掘・再構成し復活させたものによる。東京では5代目古今亭志ん生が得意とした。(Wikipedia)


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劇団俳優の安田さんは表情豊かに演じられ、発声のメリハリも素晴らしい。演目のストーリー展開の巧みさがよく伝わってくる。滑舌のあやしい志ん生の雑な落語よりよっぽど楽しめるってもの(笑)。
小さいハコの臨場感もいいものだなと思った。
ちなみに安田さんのお師匠さんは志ん生・志ん朝の流れをくむ古今亭一門の落語家だという。


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落語のあとは、お茶とお菓子タイム。
お菓子は豆かん。


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天草の寒天はほどよい硬さで、大きめに切ってありボリュームたっぷり。さらりとした黒蜜に青豌豆、さらに香ばしいきな粉の上から甘く煮崩れた花豆がかけられた感じ。
浅草あたりの甘味処で出てくる豆かんとはちょっと違うオリジナリティがあって、素朴だけれどとてもぜいたくだと思う。

温かい緑茶は、惜しげもなく作家ものの湯飲みで出てくるので、味わい深くなんとも至福のひととき。
ハイクオリティなのに、あまりに自然体でまったく疲れない。


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「このお店の前を通るたびに、なんだか気になるけど怖そうだし… って、入るのに3年かかりました」と安田さん。「『あら、焼き物もあるのね。ちょっと見ていこうかしら』みたいな顔して(笑)」
みな同じだ。僕らは“焼き物セール”の張り紙にかこつけて入ったのだ。
「入りにくくてごめんね(笑)」と店主さん。


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隠れ家喫茶の長い午後。
ほのぼのとした交流の語らいは続くのであった。


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[DATA]
喫茶庵 うたたね
東京都東村山市富士見町5-5-47





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=kVhTD-uN0yg



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思いがけずガムランに遭遇 ――てのわ市

2018.06.03

 武蔵国分寺公園で行われた「てのわ市」に行ってきた。
“身近にある素敵なものたち”をテーマに“クラフト・食・音楽”を楽しみながら公園で一日のんびり過ごすというイベント。


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多摩地区の都立公園は、都市公園等における指定管理者制度に基づき、2011年より西武・武蔵野パートナーズにより管理運営が行われ、質の高いサービス提供が図られている。

その一つ、武蔵国分寺公園では4月1日(日)~6月24日(日)の毎日曜日、「あったらいいなをみんなでつくる公園プロジェクトSunday Park Café」が、公園主催で開かれている。
「てのわ市」はその拡大版。


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会場ではちょうど女性5人のグループによるガムランの演奏とレゴンダンスが行われていた。

――現在、ガムランといえばスピード感あふれる力強い「バリ・ガムラン」(バリ様式)と、華やかでゆったりとしている宮廷音楽の「ジャワ・ガムラン」(中部ジャワ様式)の二つを指すことが多いが、西部ジャワのスンダ地方にも山岳地帯に点在する地方都市で独自に育った民衆音楽(スンダ様式)がある。(岡部裕美、ジャワ・ガムランへのアプローチ、千葉大学教育学部研究紀要、56、38、2008)


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ここで行われているのはバリ様式。
写真を照合しながら楽器編成を推測すると、グンデル・ランバットとグンデル・ランバット・バランガン(青銅製の鍵盤打楽器)、クンダン(太鼓)、スリン(竹笛)あたりか…?
30数年前に池のあるバリの寺院で聴いたガムランを思い出した。


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さすがに国分寺だけあって知名度の高い出店が多い。
ガムラン効果か、タイカレーの屋台に長い列ができていた。


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暑い日だったので「レオーネ・ドーナツ」でオレンジジュースを買う。


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「Sunday Park Café」は、6月10日、17日、24日と残り3日。


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[DATA]
武蔵国分寺公園
東京都国分寺市泉町2-1
http://musashinoparks.com/kouen/musasikoku/



〈Sunday Park Café〉
  https://www.facebook.com/events/1790644441243481/
〈レオーネ・ドーナツ〉
  http://leone-doughnuts.com/



[Today's recommendation]


https://youtu.be/Ex5FTXGxDos



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ねりきりとお点前と、チャサンポー 【一欅庵】

2018.06.02

 今日、西荻窪にやって来た目的は2つあるらしい。

一つは西荻茶散歩(ニシオギチャサンポー)というイベントに参加すること。
――“西荻茶散歩”は西荻窪の101のお店が中心となり開催するイベントで、今年で10回目を迎えました。79の「チャサンポー店」では無料のお茶を、22の「チャサンポー飲食&サービス店」ではうれしい特典が楽しめます。体験型ワークショップや展覧会、お得なセールなど、各お店の趣向を凝らしたイベントが町中で行われ……西荻茶散歩実行委員会HP


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もう一つは“和菓子体験”。
上記イベントの一環であるが、チャサンポー店の一つ「一欅庵」で、ねりきりづくりを体験できる。

冒頭に「らしい」と書いているのは、こういった事情を僕は当日現地で知らされるから。相方に言わせれば、「ずっと前から何度も言ってるのに、聞いちゃいない」。


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「一欅庵」は五日市街道から少し入った場所にある。
昭和8年に宮大工によって建てられたとされる、大正・昭和初期に流行した2階建ての洋館付き和風住宅。


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その貴重な建造物を維持するには活用することが大事と考えた現当主が建物の貸し出しを始め、いまは作家の作品展や教室などの会場として利用されている。


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一欅庵の名前は、門の傍らにある大きな欅の木と、家を建てた当主の祖父の名から一字とって名付けられたそうだ。


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和菓子体験受付の和装女性に「見学でも大丈夫ですか?」と聞いてみる。
「一緒にやったらいいじゃん」と相方。
「そうですよ、せっかくですから」と受付のおねえさん。
「いや、それはちょっと…」


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受付のすぐ後ろの茶の間的なところでいままさに体験教室が開かれている。茶の間だから超オープンスペース。
今日はチャサンポーに合わせて一欅庵も入邸自由なので、けっこう人が入っている。そのほとんどが女性。


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たくさんの女の人の好奇の目にさらされてやったこともない和菓子づくりなんて、考えただけで冷や汗ものだ。
だいいち主催者サイドに立てば、絵づくり的に、ヘンなおやじが混じっていて好ましかろうはずがない。

「順番になったらお声をかけますの、どうぞ邸内をご覧になってください」と受付嬢。


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1階応接間と2階書斎が洋室。子ども部屋の横は女中部屋。
2階でチャサンポーに合わせて企画された戌年展示「犬筥(いぬばこ)」を見ていると、くだんの和装女性が呼びに来た。


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和菓子体験は1人500円。2種のねりきりから選べる。
「お二人で2種類同じものか別々か、どうなさいますか?」と。
え? お二人…? さてはたばかったな(笑)。


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僕のお題は「紫陽花の花」。もうおひとかた、年配の女性と2人での受講となる。
受講仲間はたいへんフレンドリーで、女学生がそのままお年を召したようなチャーミングな女性。先に「紫陽花きんとん」をつくって楽しかったので、追加でもうひと品に申し込んだと。


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講師のあさ貴さん登場。クールな笑みをたたえていらっしゃる。
この先生、繊細な作品をこしらえる方との印象を覆すあっけらかんなオトコマエキャラで、放任主義というか放置プレイというか… そんな気配なきにしもあらず。甘えは許されそうにない。
30年ぶりぐらいに本気出しました。じゃないと、置いてかれる(笑)。

それにしても…
ナゼボクハ コンナトコロデ アンコ コネテルンダロウ…?


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受講仲間のおばさまが「このあと、私はお茶室でいただいていくんですけど、ご一緒にどうですか?」と。
珍しく固辞する相方の態度をいぶかしく思ったが、「え? いいんじゃないの?」と僕。
「ほんとにいいのね?」と相方は茶室の申し込みに行く。


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そのあと相方の「紫陽花きんとん」の会をぼう然と眺めていると、奥の茶室からぞろぞろと客が出てきた。客ではない和装の男性の姿も。
係の女性が「次の会は7人ですけど大丈夫ですか?」と和装男性に確認している。
なんかイヤな予感…。


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で、通されたお部屋、床の間に掛け軸の掛かる、まさに茶室。
先ほどの男性によるお点前なのであった。


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僕はてっきり、テーブルがあって、緑茶が出てきて、自分の作ったお菓子をいただいて… というお気軽なシステムを思い描いていた。
しかも7人の客、僕を除けば全員オンナ…。

ナゼボクハ コンナトコロデ…


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「紫陽花の花」(ワタクシ作)、「紫陽花きんとん」(相方作)

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お茶菓子はあさ貴さんによる干菓子。カエルは一欅庵のイメージキャラクター

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茶室からの眺め

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お土産に買った手ぬぐい。受付の和装美人は手ぬぐい作家さんであった。ここにもカエルが

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一欅庵のシンボルツリーの欅


いやー。今日は何度も冷や汗かいた。
一欅庵を出て、チャサンポー店を巡ってふるまいのお茶を飲みまくりました(笑)。


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それぞれのお店が趣向を凝らしていて、これはこれでおもしろい。
特に気に入ったのが、古本バル「月よみ堂」の甘茶入りミントティーと、木や植物・動物にまつわるもののお店「もりのこと」のレモングラスほうじ茶。


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西荻窪の街はいま、中央線沿線でいちばんおもしろい。
(一欅庵の和菓子体験の様子はあさ貴さんのブログで)


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[DATA]
一欅庵(いっきょあん)
東京都杉並区松庵2-8-20
http://ikkyoraku.blog.fc2.com/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/uY58uPtAM68



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馬場とか安兵衛とかと味噌ラーメンの記憶 【えぞ菊 戸塚店】

2017.10.09

 新宿区の戸山公園に流鏑馬を見に行く。
高田馬場流鏑馬は、享保13(1728)年、八代将軍吉宗が世嗣の疱瘡平癒祈願で流鏑馬を奉納したことに始まるという由緒正しい将軍家奉納神事で、新宿区無形民俗文化財に指定されている。

14時開始なので、まず高田馬場・早稲田あたりで昼ごはんを食べることに。せっかくだからと、久しぶりに「えぞ菊」に行くことになった。
えぞ菊は昭和43年創業のサッポロラーメンの老舗。大学1年のときにこのあたりに下宿していた僕は、それこそ数えきれないほどこの店に通った。卒業してからも2~3回は入ったと思うが、それも若いうちのことで、もしかしたらもう20年以上、ここのラーメンを食べていないかもしれない。


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自分はそういうのにときどき鼻が利いて、入学後まもなくこの店を見つけ、すぐに下宿仲間と頻繁に通うようになった。
3~4人で夜に食べに行って、帰ったら下宿の門限(11時)を過ぎていて閉め出しを食らったこともある。裏に回ってほかの下宿生の窓をたたき、玄関の鍵を開けてもらったんだが。


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銭湯の帰りに食べたりもした。
はじめのころ銭湯は下宿に近い「松の湯」に通っていたが、いつも同じじゃ面白くないというので、当時その界隈に3~4軒あった銭湯の潜入調査をしようということになった。最初に行ったのが早稲田通りの裏通り、いまでいえばタマノイ酢の後ろあたりの位置の「安兵衛湯」。

男湯の引き戸を開けて顔を上げた瞬間、ドーン! と…。
解説すると、番台越しに一筋、狭いながらもはっきりと視野が開けている。その延長線上には若い女性。こちら向きに立っている。ドーンというか、ボイーンというか…。そのものに目がくぎ付けになった。番台にマチャアキが座っているかのようなシチュエーションだったのである。

えー、調査終了(笑)。
その日から下宿人全員、風呂屋は安兵衛湯にしか行かなくなったのであった。


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で、えぞ菊は安兵衛湯と方角が一緒だったということもあって、冬場なんかは銭湯帰りにけっこう食べた記憶がある。風呂上がりに熱々ラーメンというのもどうかとは思うが。
ちなみにこの安兵衛湯、かぐや姫の『神田川』のモチーフなんだそうだが、いまのいままで知らなかった。


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で、久しぶりのえぞ菊。ちなみに僕は5年前に閉店した本店には入ったことがなく、もっぱらこちらの戸塚店を利用していた。
1時すぎで外にはわれわれを含めて8人の行列。店内にもベンチがあって順番待ちが2組ほど。カウンター席に座るのに15分もかかる。
待っている間に注文を聞かれ、2人とも味噌ラーメン800円にサービスの味付玉子をトッピング。
お客さんは僕のように昔を懐かしんでという人がほとんどなんじゃないかってくらいに年齢層が高い。平均60代はいってる気がする。


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店員は2人。どちらの人も見覚えがあるようなないような…。頻繁に通っていたのは30年以上も前だから、ほとんど記憶に残っていない。
お店もこんなにきれいじゃなかったのは確かだが、じゃあどういうカウンター配置だったかというと、よく覚えていない。


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ラーメンの製造工程は変わっていない。ひき肉とモヤシ、タマネギを炒めてスープを注ぐ。麺は落としぶたをしてゆでるのだ。
味も変わっていないと思う。ニンニクの効いた合わせみそ。コクを出すのにヨーグルトを加えているといわれていた。僕のサッポロ好きの原点ともいえる懐かしの味わい。


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ただ、ここでまた記憶があいまいになるんだが、昔、ワカメがトッピングされてたかなぁ? っていうか、チャーシューものってたかなぁ?
チャーシューのタイプや味玉などはいまどきの流れを感じる。“創業昭和43年 変わらぬ味”と表に張ってあるが、ベースは変わらないながらも時代に沿って微妙に変化してきた形跡は認められる。


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予想外にえぞ菊の行列で時間がかかり、流鏑馬会場に着いたときには2時近くになっていた。


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走路の中ほどは何重にも人垣ができていて前が見えない。仕方なく人がまばらな端っこに陣取るが、これが大正解。目の前がスタート地点だから、コンディションというか機嫌というか、走りだすまでの馬の様子がよく見える。


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向き直って走りだす直前の一瞬の間。
馬って本当に美しい。


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[DATA]
えぞ菊 戸塚店
東京都新宿区西早稲田3-21-18





[Today's recommendation]


https://youtu.be/MCJHHoYm5zE



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