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生気の補充 【山田屋 十二社】

2024.03.27

 神社参りからのラーメン🍜シリーズ?

馬橋稲荷神社から1カ月。
しかしまあ、苦しいときの神頼みというのも虫がいい話で、しかもお賽銭10円のわりに願い事が重大であるから、知らず知らず代わりに生気でも差し出していたのではないかと思ったほど、あるとき精神的にガクッときた。
何事もほどほどが肝心ということだな。


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小田急百貨店の消えた西新宿の光景


西新宿にある「十二社熊野神社」は応永年間(1394~1428)、中野長者と呼ばれた鈴木九郎が故郷紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられる。
詳しくは過去記事を参照されたい。


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1月の記事に書いているように、かつて新宿を中心に展開されていた“山田屋のれん会”の最後の生き残りが、西新宿4丁目に2店現存する。
前回入った「水道道路店」と、今回取り上げる「十二社店」。


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十二社参りからの「山田屋 十二社店(ラーメン山田屋)」。


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神社裏手の熊野神社前交差点から少しずれた位置より入る国府道という古い街道の途中。
いわゆる“きたなシュラン”出演店だそう。


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路地裏にあって、なんとかシュランだけのことあるツワモノな店構え。
「山田屋」というよく知る名前だから、入ってみようという気にもなるが…。


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しかし西新宿という人口稠密地帯において人のいない場所というものは存在しない。
というか、ひっきりなしに客が出たり入ったりと、人気店らしい。
だからこそテレビでやったりもするわけで。


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テーブル席が4・4・6人がけの3卓、小上がりに4人がけが1卓。
相席必至っぽい。


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注文はタンメン。
水道道路店がタンメンだったから、そろえてみたくなるというか。


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鶏ガラだしに野菜のうま味が合わさった優しい味わいのスープ。
具はキャベツ、モヤシ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、豚肉。
ツルッとした喉ごしのストレート麺。
あっちの山田屋ほど量は多くない。


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店構えだけでなく味のほうも昭和そのもの。


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お参りからのラーメンは、生気の補充… なのかも。


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[DATA]
山田屋 十二社
東京都新宿区西新宿4-11-18





[Today's recommendation]


https://youtu.be/Jq-JpEIKdl8?si=pvx2HVWiFOwFmvZd



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新宿郊外に残る 【山田屋 水道道路】

2024.01.18

 前記事に“初台・幡ヶ谷エリアのラーメン店が気になる”と書いているが、気になったのは屋号。
「山田屋」というラーメン店はかつて新宿中心部に知る限り2店あった。
1店は「末廣亭」近くのいわゆる要町、もう1店は大塚家具裏手の現「大勝軒まるいち」の物件。
10年くらい前だったか、立て続けに閉店している。

後者はときどき入っており、場外馬券売場に近い場所柄、土曜日曜はいわゆる耳に赤鉛筆的おっさんであふれ、ラーメンもおいしかったがその雰囲気もなんかよかった。
閉店を非常に残念に思っていただけに、インスタに「山田屋」の文字を見つけビビッと反応したわけである。


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投稿のあった「山田屋」の所在地は西新宿4丁目。
さっそくネットで調べてみたが、途中ミョーな違和感…? というか、あっちのサイトとこっちのサイトで情報が微妙にかみ合わないのだ。
なんと、西新宿4丁目に「山田屋」は2店あった!


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さらに調べるうちに行き着いたのがこちらのブログだが、かつて“山田屋のれん会”なるものがあったこと、西新宿4丁目の2店はその最後の生き残りであるらしいことを知った。


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入ったのは「山田屋(水道道路)」(もう1店は「山田屋(十二社)」)
前記事に書いているように12時台はけっこうな行列で、時間をずらして入店。
14時近くになるとだいぶ落ち着いた感じで、テーブル席に通される。


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テーブル3卓とカウンター6~7席のこぢんまりしたお店。


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注文はタンメン。
店員さんは4人ほどだが、家族経営かな、皆さん接客が非常に丁寧で気持ちよい。


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タンメン来る。


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ドンッ! という感じで、重量感がある。
実際、重量級であった。


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量がすごい。麺も具の野菜も。
ハクサイ、キャベツ、コマツナ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、豚肉…。


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野菜は比較的細かく刻まれており、多いうえにこのカットサイズが食べにくいというかハカがいかない。
食べても食べてもなくならず、気がつけば客は僕1人でアセッた💦

アッサリ系の味付けをシッカリ付けてある… みたいな、昔なつかしのタンメン。


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こういうお店に昼どきけっこうな行列というのは、ニッポン社会もまだまだ捨てたものじゃないかも… と思いました。


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新宿中央公園


[DATA]
山田屋 水道道路
東京都新宿区西新宿4-35-19





[Today's recommendation]


https://youtu.be/jWGLvOTq10I?si=cA84VXpcINBLwZFy



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こだわり尽くした 【らぁ麺専門店 こころば】

2023.12.28

 前記事の続きで、穴八幡参りからの昼ごはん。

大学1年のときの下宿がちょうど穴八幡宮の裏手だったこともあり、ついノスタルジーに浸ってしまい、年末のこの行事は青春探訪の様相を帯びる。
昼ごはんも、ブログを始めてからのラインアップだけでも「キッチンオトボケ」「八幡鮨」「メルシー」「えぞ菊」と、すべて自分の学生時代(1980年代)すなわち昭和時代にはすでにあったお店ばかり。

そこのところを今回ガラリと趣向を変えて…


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「らぁ麺専門店 こころば」は今年5月オープン。
平成を飛び越え一気に令和のお店である。


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馬場下町交差点近く。
鳥居越しに望む、まさに穴八幡の門前の(中華)そば屋さん。


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令和のお店というより、以前、子育地蔵尊近くの早稲田通り沿いにあった人気店が復活した形。
前の店には一度入ったことがある。


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濃厚鶏豚(とりとん)醤油と濃厚鶏豚担々麺をポチッと。


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ゆったりした店内は、テーブル席、カウンター席、個室という構成で、総席数は35席ほど。
打ちっ放し風の内壁と無垢材を多用したシンプルかつオシャレなつくりで、そのへんからすでにこだわりを感じる。店頭や店内の掲示からも、こちらのハンパないこだわりぶりが伝わってくる。


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商品名に“濃厚”とある。
僕ら年代からするといまどきのラーメンは“うす味”でも十分濃厚なので、どれほど濃厚なのか来る前からドキドキ💦

で、やって来た濃厚×2、スープが泡立ってます。


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スープをひと口ズズッと。
麺をズルズルッと。


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こ、これは、(僕の知る)ラーメンでは… ない! (流全次郎風に ←ふっるいな)


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たとえば低温調理の豚肩ロースのチャーシューのローストビーフや生ハムのような味わいは初体験であり、平打ちの太麺は濃厚なスープに負けない力強い風味で…。


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味玉と豚バラチャーシューの盛り合わせ来る。
え、頼んでないんだけど…?


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実はこちら、前記事に書いたラーメン屋さん(油そば&炭焼き丼&かき氷)の系列店だったのです。
かえって気を使わせてしまったかも…。

いろいろおいしい思いをさせていただいた。
ありがとうございました。


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[DATA]
らぁ麺専門店 こころば
東京都新宿区馬場下町14





[Today's recommendation]


https://youtu.be/bnVUHWCynig?si=7AR830S2RczPjYNR



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次号予告


味変する絶品ワンタン 【広州市場新宿東口店】

2023.10.20

 ちょっと古い話だが、GW真っただ中に医者にかかっている。
10年ほど前に胃カメラ送りになったときと同じ喉の症状。

「喉、痛いんですけど…」
「あ。。。そういう患者さん、検査しないわけにいかないんですね、いまどき」と、女医の先生。
「は…?」

呼ばれた看護師さんは短い指示を受けたのち、露払いのごとく待合ロビーをずんずん突っ切り正面玄関から外へと僕を誘導、そのままあれよあれよと駐車場脇のプレハブ小屋に収容されるハメに。
コロナ疑いとは、盲点だった😅

翌週より5類移行というタイミングで、ちょうどPCR検査を無料で受けられる最後の日だったとは、運がいいのか悪いのか。
もっとも、こっちはより深刻な状況を疑って病院に来ているわけで、コロナ陽性だったらどれほど気が楽か… とは、そのときの偽らざる心境。
同時に調べた抗原検査が陰性だったため1時間強で隔離を解かれ、再び診察室へ。

「血圧、高いですね」
「は…?」


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その日の診断。
COVID-19感染疑いおよび高血圧疑い。
喉は?
センセー!?

以上、謎の前フリ終了。


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今日も引き続き朝から自転車で遠出。
が、どこか調子が上がらない。
鈍い頭痛およびのぼせ感。

体調はどんどん悪くなり、猛烈に喉も渇いてきた。
引き返すタイミングを逸しズルズル新宿まで来てしまった感なきにしもあらずで、ウチ帰れるのか? オレ💦


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とにかく水。
それは前から気になっていたラーメン屋さんで、腹も減っていたが、とにかく水(お冷)欲しさに入店したと言っても過言ではない ( ・Θ・;) アセアセ


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しかしいつものようにグズグズ迷わなかったのが功を奏し、抜群のタイミングの入店となったもよう。
入ったときは「1階カウンター、地下テーブル、お好きな席へ」だったのが、次々お客が入ってきてあっという間に順番待ち状態に。
いつも混んでいるから、気になりつつもこれまで入ったことがなかったのである。


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ワンタン麺専門店だが、何しろメニューのバリエーションが多くわかりづらい。
「いちばん普通なのはコレ?」と確認したうえで広州肉汁雲呑麺。塩かしょうゆかと聞かれ塩に。
こういうとき券売機だとどうにもならないので、口頭注文制で助かった。


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細麺なので提供が早い。
パツッと歯切れ感のよい極細麺は日本のラーメンにはちょっとないタイプで、昔渋谷にあった「チャーリーハウス」を思い出した。


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ワンタンの食べ方が書いてある。
レンゲに1個ずつとって卓上の調味料でいただくと。


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ひと通り試してみたが、スープがあっさり系なので食べるラー油がいちばん変化が効いて面白いかも。


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どんぶりいっぱいにワンタンが入っていてボリューム満点、コスパも抜群。
(有名店だけど)いいお店見つけた。


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ただ、今日調子が悪かった理由を推察するに、こういう塩気の強い食べ物は少し控えたほうがいいのかも…。


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[DATA]
広州市場新宿東口店
東京都新宿区新宿3-17-13
https://www.kosyuichiba.com/shop/shinjuku-higashi.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/X0nl3LY71Dk?si=X6qVsd0A9o7ss_Qa



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環七戦争ふたたび 【なんでんかんでん 西新宿店】

2023.04.02

 新宿ファストラーメンシリーズ「博多天神」「博多風龍」参照)

西新宿7丁目エリアにサッポロラーメンのチェーン店があったはず… と探したが見つからず、代わりに懐かしい名前に遭遇した。
いまどきのラーメン店の名前はぜんぜん知らないが、昔の名前に弱い。

〽こ~おべじゃー なぎさとぉー…


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「なんでんかんでん」といえば東京に初めて本場長浜ラーメンを持ち込んだといわれる伝説の店で、1990年代初頭、“環七ラーメン戦争”と呼ばれる一大ブームを巻き起こした。
新代田の店舗付近には夜間、違法駐車の列ができ、“なんでんかんでん渋滞”が発生、死亡事故も起きたらしい。
2006年の道路交通法改正により駐車違反の取り締まりが厳しくなり、環七戦争は徐々に退潮、「なんでんかんでん本店」は2012年11月に閉店している。

その後の経緯は知らないが、「なんでんかんでん 西新宿店」、2021年12月オープン。


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環七戦争は夜の現象らしく僕にはほぼ無縁だったが、強いて挙げれば高円寺陸橋の「ホープ軒本舗 杉並店」には、当時近くに住んでいたのでよく入った。
1986~87年のことで、「なんでんかんでん」開店が87年であるから、まさに開戦前夜。


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ところで、「なんでんかんでん」にはスピンオフ的ストーリーもあって、こちらの記事で少し触れている。


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注文は“これぞ元祖環七伝説!! 豚骨ラーメン”。
麺のかたさは“ふつう”で。

ちなみにいまでは広く使われている麺のゆで方“粉落とし”を命名したのは、「なんでんかんでん」の川原浩史社長だそうだ。


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“替え玉一つは「当たり前」、替え玉二つは「男前」、替え玉三つで「一人前」”だそうだが、タダなら頼む(頼まないと負けた気がする)が、150円払ってまで替え玉頼もうとは思わない。どうせおいらは半人前。

「小ライス無料になりますが?」
「えーと、お願いします」ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


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表にテーブルが出ていて若いグループが昼飲みを挙行している… ように見えたが、すぐにお勘定となって、支払いはまあラーメン価格だ。いまの若い人はマジメだし。


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約2分で提供。
博多ラーメンは、ファストラーメン。
せっかちな人間にピッタシ。


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ゆで加減“ふつう”でもパツッと生命感を感じる細麺。
スープはけっこう濃厚。
具はチャーシュー、キクラゲ、ノリ、ネギ。


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卓上トッピングアイテムは、辛子高菜、紅ショウガ、おろしニンニク、ゴマ。


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東京の人が初めて口にした博多ラーメンともいわれる。
ひと口すすればモヤモヤ… といろんなイメージが像を結びそうに。


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ところで、環七ラーメン戦争のもう一方の雄「土佐っ子ラーメン」が池袋に残存しているらしい。
これも気になるぞ。


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[DATA]
なんでんかんでん 西新宿店
東京都新宿区西新宿7-9-15
http://nandenkanden.tokyo/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/gHtT8r9DY50



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ちょうどいい 【博多風龍 新宿東口店】

2023.03.19

 僕は安いラーメンしか食べない。
なぜかというとビンボーだから。
…という自虐ネタで1本デッチアゲようと思って「博多風龍」に入ったら、全然安くないでやんの ┐( ̄~ ̄)┌


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いくら目を凝らしても、券売機のパネルに求める品が見つからない。
結局、この間に大きな変節があったと認めざるを得ないという結論に至る。
とんこつラーメン750円をポチッと。
実は昼めし500円で済ますつもりで入った。


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「博多風龍 新宿東口店」に入るのは、もしかしたら初めて。
高田馬場店と西武新宿駅前にあった店に入ったことは覚えている。
ラーメン500円&替え玉無料(2~3玉?)だったと思う。


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あとで調べてみると、ラーメン1杯500円から、550円(2014年)→580円(2016年)→650円(2018年)と推移し、昨年秋に一気に750円に上がったらしい。


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要するに、10年ぶりくらいに入ってみれば50%も値上げされており、500円玉を握りしめておつかいに来た子どものごとく券売機の前でぼうぜんと立ち尽くしたと。

見方を変えれば、原材料価格の高騰が飲食店に及ぼす影響がいかに深刻であるか…。


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2週間前に入った「博多天神」のHPの店舗一覧に「博多風龍」も載っているので、系列なのかな。
たしかにファストフード的博多ラーメンという意味では似た印象である。
「博多天神」を小ぎれいにしたのが「博多風龍」… みたいな?

まあ、一方が500円→600円にとどまっているだけに、50%アップは気持ちの折り合いがつけづらいというのもあったりするわけで。


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替え玉2玉無料… までを既定と考えれば、750円でも十分安い。
無理すれば食える(笑)。


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が、無理はせず、替え玉は1回。
辛子高菜、紅ショウガなど卓上の無料トッピングアイテムでカスタマイズするのは、替え玉のあと。


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マイルド系とんこつラーメン。
ラーメンのおいしさはこれくらいがちょうどいい… と思わせるようなラーメン。
500円だったらこれくらい… ということではないよ、断じて。


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[DATA]
博多風龍 新宿東口店
東京都新宿区新宿3-21-2





[Today's recommendation]


https://youtu.be/X9_n8jakvWU



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新宿新名所?


創業100年の深み 【直久 新宿西口店】

2022.06.18

 今月はいろいろあってあまり能動的に行動できておらず、少し自転車に乗っただけで体がきしみ息が上がる。仕事もいつもよりキツく感じる。
昨日で仕事が全部終わっても、アタマが疲れすぎてぼんやりしたままだが、とりあえずカラダは動かしたほうがいいだろうと、朝から自転車で出かける。
思い付きで玉川上水沿いにひたすら走ってみることにした。


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茜屋橋


新小金井街道を南下し、茜屋橋から玉川上水沿道へ。
ここから小金井橋まで約1kmの区間は緑道が舗装されていて自転車でも通りやすい。
小金井橋は“小金井桜”で知られ、江戸の名勝復活に向けてヤマザクラの植樹活動が行われている。


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茜屋橋の案内板

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五日市街道左岸併走区間(茜屋橋~小金井橋)

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小金井橋付近の“小金井桜”石柱


と、ここまでやって、これはダメだ… と早くも悟らされる。
こんなペースでやっていたら2回や3回の連載で終わるわけがないし、なにより退屈で面白くないし(笑)。
思い付きでやっていいテーマではなく、ちゃんと調べないといけないのだ。
この企画は仕切り直し。


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途中大きく省略して、和泉給水所で旧浄水と分かれる玉川上水新水路跡を埋め立ててつくられた水道道路(角筈和泉町線)を一路新宿へ


ただ、運動不足解消が第一目的であり、ルートとして確かめてもおきたいので、そのまま玉川上水に沿って都心まで。
水路を通すルートだけにアップダウンがほとんどなく、自転車で新宿まで行くコースではいちばんらくらくかも。だいぶ遠回りにはなるが。


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新水路終点の淀橋浄水場跡地である新宿副都心に自転車を止め、地下街へ。
昔よく入ったラーメン店を思い出し、様子を見に行ってみると、たまたま開店直後で先客なし。
「ラッキー♪」とそのまま入店。


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新宿エルタワー地下の「直久 新宿西口店」は1989年オープン。


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「創業大正三年 銀座 直久」とあちこちに掲げられているように、「直久」といえば銀座。
かつての正統的東京ラーメンのメッカ銀座を代表する存在で、数寄屋橋阪急地下のお店は行列が絶えなかった。

学生のころ、阪急百貨店のピンクハウスだかメルローズだかでバイトしていた知り合いに連れていってもらったのが最初で、超濃い色のしょうゆスープに衝撃を受けた。
これぞ東京ラーメン! といわれており、都会の歴史と文化に触れる思いがしたものだ。

そのころから出店戦略が展開されており、昭和の終わりころ仕事の関係で行くことの多かった新橋や青山ツインタワーのお店にもよく入った。


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その後自分は西武新宿線沿線に引っ越し、西新宿の会社の仕事を請け負っていたという経緯から、もっぱらこの「新宿西口店」に入るようになっている。
しかしいまでいうテレワークの導入が早かったこともあって新宿にも行かなくなり、最後に入ったのは20年くらい前だろうか。


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ブログをやっているのには青春時代を懐かしむという目的もあり、「直久」は外せないお店の一つなのである。


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推定20年ぶりということで、まず品書きに戸惑う。
「直久」といえばしょうゆラーメンと思い込んでいたが、品書きは醤油・塩・味噌の三本柱扱い。で、醤油部門の“一番人気”が、こく旨らーめん。
明らかに“いまどき”を意識したメニュー構成になっている。


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かなり真剣に品書きをチェックして、下のほうに“純鶏らーめん”を発見。
“創業当時から受け継ぐ懐かしい味わい”とあり、いちおう店員さんにも「昔のラーメンはこれですか?」と確認のうえ注文。
30kmほど自転車に乗ってハラが減ってるのでセットにしてみた。


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純鶏らーめん+Aセット(餃子5個・半炒飯)来る。
なぜか既視感が…。

なんと、2日前に食べた某店・某セットと、ビジュアル的にまったく同じなのであった ( ̄▽ ̄;)!!


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そりゃ、だってそう書いてあるんだから、当然そうなる。
何も考えずにのほほんと生きている日本人のなんと多いことか。(←あんただけや ゞ( ̄∇ ̄;))


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まあ、こちらは女性客も多くそれほど量が多くないという読みのもと…。
先日は餃子メイン、今回はラーメンメインという明確な違いもあるわけで…。


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餃子のあんは肉肉してサイズ的にもそこそこ大きく、これで意外に食べでのあるセットになっている。
ラーメンはさすがのおいしさである。
こうすっきりした鶏ガラスープは、いまどきなかなかないんじゃないだろうか。
品書きの隅っこでいいから残り続けてほしい味。


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往路でなまったカラダもだいぶほぐれた感じで、帰りは神田川沿いをゆっくり走った。


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[DATA]
直久 新宿西口店
東京都新宿区西新宿1-6 新宿エルタワーB2F
https://naokyu.com/
https://www.facebook.com/%E9%8A%80%E5%BA%A7-%E7%9B%B4%E4%B9%85-703037856408935/
https://www.instagram.com/naokyu_tokyoramen/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/HivQqTtiHVw



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神田川の起点


昭和時代の“東京の”博多ラーメン 【九州ラーメン 博多っ子 新宿店】

2022.05.02

 GWのはざまというか平日で単独行動になるので、朝から自転車で遠出する予定だった。
3日続けて車で出かけ、後半もやはり車を使う可能性を考えると、懸念されるのは運動不足である。それに伴うカロリー消費の低下も。

想定外に朝から仕事が動いており、出足が3時間以上遅くなったが、くじけず都心方面に向かう。
新宿到着が13時すぎ。


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新宿でラーメン… という漠然たるイメージがあって最近何度もアプローチしているが、雨に降られたり仕事が来たりで、なぜか新宿にたどり着けていなかった。五度目くらいの正直。


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とはいえ混むのはいやなので、新宿でラーメンなら時間をずらしたい。
“新宿_朝ラーメン”で検索して見つけたのが、歌舞伎町の「九州ラーメン 博多っ子」。


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ホームページを見ると、1号店「草加店」オープンが1969(昭和44)年で、新宿店は79(昭和54)年に開店。


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位置的に花園神社やゴールデン街に近い歌舞伎町の東のはずれ。歌舞伎町に好きこのんで踏み込んだりしないが、花園神社は過去に大きい音楽イベントを企画したりしてなじみ深かったので、これまでこのラーメン店を知らなかったことが不思議。


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24時間営業らしく、“眠らない街” 歌舞伎町だなぁ… と。


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上に書いたように、10時に朝ラーの予定が、13時すぎのフツウの昼ラーに。


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店頭のホワイトボードの“本日のランチ”の④が気になって聞いてみる。

「ラーメンと小ライスと揚げ物になります」
と、外国人と思われるおねえさんの対応は、丁寧かつこなれたものだった。

「それを九州ラーメンでお願いします」


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カウンターはなくテーブル席のみ。
昼のピーク時を過ぎているからか、場所柄か、ほとんどが単独客。


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3分ほどと九州ラーメンらしく提供が早い。
揚げ物はエビフライとメンチカツ(ハーフ)。850円という値段を考えれば、なかなかオトクなセットである。


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ラーメンは、良くも悪くもジャンキーな、昭和時代の“東京の博多ラーメン”。


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やはり昭和の「ふくちゃん」にも似て、同時代のおっさん的には懐かしうまし。


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この店に入るのは初めてだが、窓から見る景色は懐かしい。


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[DATA]
九州ラーメン 博多っ子 新宿店
東京都新宿区歌舞伎町2-8-3
http://hakatakko.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Rx0mYN32Kps



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新宿ゴールデン街に程近い


青春を懐かしがるシリーズ 【花蓮】

2022.04.16

 昨日で今月分の仕事が全部終わった。
いつもなら「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!」となるところ、ダメージが大きくはしゃぐ気も起きない。
今年に入って仕事の状況が変わり、キャパオーバー気味である。
さすがにきつくなってきたが、来月以降どうなるだろう…。

一夜明ければ心配事も忘れて開放感いっぱいに。
久々に自転車で都心方面に出かける。


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はじめ新宿に向かっていたが、土曜日の新宿は人多すぎるだろうとなって、高田馬場に行き先を修正。
土曜日の学生街であり、(コロナ禍におけるオンライン授業の影響もあって?)人出は多くない。
馬場~早稲田は学生時代のホームタウンで、懐かし系のお店がけっこうある。
早稲田通り西早稲田交差点近くの中華料理店「花蓮(ファーレン)」もその一つ。


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このあたりはかつて神保町と並び称される古本街であったが、通り沿いはビル化してすっかり様相が変わった。
「花蓮」は(たしか)一軒家店舗だったが、マンション造成に伴いその1階に入居している。
何年か前に通りかかったときに、(姿は変わっても)まだ残ってるんだ…! と驚いた。


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ちなみにこちらには(たぶん)1回しか入ったことがない。
にもかかわらず懐かしいと感じるのは、このへんに住んでいて毎日のように看板を目にしていたから。
大学1年のときの下宿から、直線距離にして55m(笑)。


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あと店名。
こう書いてそう読むのか… と、インパクトが強かった。


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(たぶん)1回入ったときに食べたのが、広東麺のような麺料理だったと、かすかに記憶している。


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店頭のショーケースに“特製花蓮麺”というのがあり、料理写真を見ると具だくさんな感じだし、店名が付いているしで、昔食べたのはこんな感じだったかも… とそれを注文。


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席は窓際で、外にはためく暖簾の“創業昭和四十五年”の文字が目に入る。
過去に入ったのはたぶん1980年で、ということはあの時点でまだ10年しかたっていなかったのか…。

いまのスタッフはホール係のおねえさんも厨房のおにいさんも若く、2代目(or more)であろう。


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特製花蓮麺は野菜たっぷりピリ辛麺。
ハクサイ、長ネギ、ニンジン、モヤシ、ピーマン、赤ピーマン、タケノコ、キクラゲ、鷹の爪、豚こま…。


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まあ、40年前にピリ辛というジャンルはなかっただろうし、昔こういうものを食べたとは思えないが、懐かしいという意味で強いて挙げれば中華鍋で炒めた香ばしさが懐かしい。


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意外にすっきりしたスープに、野菜の配合バランスがよく、たいへんおいしい麺料理であった。


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でも懐かしいかというと、やっぱり懐かしくない。
そりゃ店舗自体も人の代もかわってるんだから。


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40年前、お店の脇の路地を入ったあたりに転がっていたゴムボールを癖で蹴り上げてそのへんの民家の敷地に落ちた、そのボールをいま探せば見つかるんじゃないかというくらい、一歩脇に入ればこのあたりは何も変わっていないという、そっちのほうが感慨深かったりする。


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下宿仲間とよくキャッチボールをしていた甘泉園


[DATA]
花蓮(ファーレン)
東京都新宿区西早稲田2-5-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/nZrRS261Edw



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帰りに偶然通りかかった


万難を排し 【らあめん 満来】

2021.08.07

 今週はおとなしくしていた。
土曜日にワクチン接種の予約が入っているのが一つ。
にもかかわらず腰をやってしまったのがもう一つの理由。

兆候はあったが、あ、やっちまった… となったのが水曜の朝。家の中の移動にも苦労するという状況だった。
それを電車で新宿まで行って帰ってこられるところまで中2日で回復させなければならない。
おとなしくせざるを得ないでしょう。というか、外に出られる状態じゃなかったけど (--;A


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それにしても、腰痛持ちの感触として1週間やそこらで済む話じゃないようにも思える。が、ご存知のように極低温での保管を要するワクチンの性質上、キャンセルできるものではない。正直、青ざめました。


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そこをきっちり中2日で調整してきたワタシ。
こういうのはやっぱ気の持ちようなんだな… と、はい、精神論な世代です(笑)。


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1回目に続き、昼ごはんはラーメン。
注射のあと、「なんでもいい、じゃんじゃん持ってこい!」状態で、がっつり食べたい。
接種会場の近くにうってつけのラーメン屋さんがありました。


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「らあめん 満来」はチャーシューのデカいことで有名。
名物のチャーシューらあめん、チャーシューざるらあめんにはチャーシュー塊がゴロゴロ。


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…とか書いてはいるが、実はこのお店の存在を忘れていた。
西新宿で注射… で思い出した。


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――30年以上も前の話だが、新宿に勤めていたことがある。あるとき会社の健康診断があり、西新宿にある健保の契約健診機関で各自受診するようにとのお達しが出た。新宿といっても会社(というか編集部)の場所は駅でいえば御苑前で、西新宿までぞろぞろ連れ立って歩いていった。健診のあと連れ立って入ったのが「満来」だった。――


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行列のようなものもないし気軽にお店に入ると、店内順番待ちが5人以上。どうしようか一瞬迷ったが、まあしょうがない。
らあめん950円をポチッとな。
若いころはチャーシュー方面を攻めていたが、この年でそれは危険である。たしか普通のラーメンでもチャーシューはデカかった。麺の量も多かった。


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逆L字形カウンターのみで15席ほどの店内。前述の昔話のときは2階で食べたと記憶しているが、いろいろ変化はあるのだろう。30数年たてば。


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チャーシューがデカい以外に特徴のないラーメンと思っていたが、うまいじゃないか。
肉肉したコクが強く、チャーシューの煮汁なのかカエシのはっきりした味で、ピロピロの平打ち太麺とよく合う構成になっている。


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チャーシューはかすかな記憶ほどではないが、一般的なものと比べれば分厚いといえるもの。
シャキシャキのコマツナが東京ラーメンっぽくてうれしい。


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昔、健診のあとに一緒に入った同僚の中にチャーシューらあめんを食べきれずに残した男がいた。
食の細い男は信用できないという体育会的偏見とか、精神論とか、いま東京で行われていることと関係ないとは思うが…。


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[DATA]
らあめん 満来
東京都新宿区西新宿1-4-10





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Z0GFRcFm-aY



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うまく撮れてない


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