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祈り ――川越寺社めぐり

2024.03.03

 今回歩いたのは川越の標準的な観光コースであり、自分としてもこれまで何度も通っているところだが、いつもより少しゆっくり、ていねいに見て回った。
通りかかった寺社仏閣にはなるべく立ち寄り手を合わせている。

川越編の最後に、今回めぐった寺社を、記事にしなかった分を含めまとめて掲載した。
(リンクの記事は過去のものを含みます)



◆ ◆ ◆

薬師神社
埼玉県川越市幸町15-7
https://koedo.or.jp/spot_001/

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川越のシンボル「時の鐘」の奥にある神社。もとは瑞光院医王院常蓮寺という寺で、明治維新の折に廃寺となり薬師神社と改める。明治の川越大火の翌年に時の鐘とともに再建された。(記事はこちら



蓮馨寺
埼玉県川越市連雀町7-1
https://renkeiji.jp/

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河越夜戦(1546年)ののちに河越城の城将となった大道寺駿河守政繁の母・蓮馨尼の懇請により、浄土宗の僧・感誉を開山として創建された。正面の呑龍堂には呑龍上人の像が安置されており、“子育ての呑龍様”として親しまれる。(記事はこちら



川越 熊野神社
埼玉県川越市連雀町17-1
https://www.kawagoekumano.jp/

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1590(天正18)年、蓮馨寺2世 然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことに始まるといわれ、開運・縁結び・厄除けの神社として人気が高い。社紋は日本サッカーのシンボル八咫烏で、JFA(日本サッカー協会)公認“勝ち守り”も販売。(記事はこちら



川越八幡宮
埼玉県川越市南通町19-3
https://www.kawagoe-hachimangu.net/

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1030(長元3)年、甲斐守源頼信により創建されたと伝わる。1028(長元元)年、下総国の城主 平忠常が謀反を企て武蔵国に攻め入った平忠常の乱(長元の乱)の際、源頼信が平定の祈願をここで行い、戦勝に感謝し創祀。(記事はこちら



喜多院
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
https://kitain.net/

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830(天長7)年、慈覚大師が無量寿寺を開いたのが始まりと伝えられる。1599(慶長4)年、徳川家の尊崇が厚かった天海僧正が第27世住職として入寺し、寺号を喜多院と改める。3代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめ多くの文化財を所蔵し、埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名。(記事はこちら



日枝神社
埼玉県川越市小仙波町1-4-1
https://kitain.net/history/cultural-asset/spot11/

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平安初期の喜多院草創期より鎮守として境内に祀られており、近江日枝神社を勧請したものと伝えられている。赤坂の山王日枝神社は太田道灌が江戸城築城の際に川越日枝神社から城内紅葉山に分祀したもので、こちらが本社に当たる。(記事はこちら



三芳野神社
埼玉県川越市郭町2-25-11
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/miyoshinojinja.html

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平安初期の創建と伝えられ、川越城の鎮守として1624(寛永元)年、のちの城主酒井忠勝によって再建されたといわれる。京都北野神社(天満宮)を勧請したともいわれ、川越城築城により城内に位置することとなり、“お城の天神さま”と呼ばれた。わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地として知られる。(記事はこちら



◆ ◆ ◆

今回めぐっていない寺社仏閣も、まだまだたくさん。

2024.03.03川越編おしまい)


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「川越城 本丸御殿」



[Today's recommendation]


https://youtu.be/kjtxHY-nlB4?si=oYvEy3KjyrhrQSK8



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厄除けあれこれ 【喜多院】

2022.08.14

 1週間前のこと。
相方からLINEで突然、今年ワタクシが本厄である旨、宣告された。
電車でたまたま佐野厄除大師の車内広告を見て気づいたという。

そういうものに興味はないから知らないまま1年の半分以上をのほほんと暮らしてきたが、この先そういうわけにもいくまい。
興味はないが、度胸もないので、知ったからには気になってしょうがない。
悪いことに長女も本厄だというし、ますます気が気でない (・Θ・;)


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前記事に書いている“用事”とは、厄除け。
お盆で長女が帰っているタイミングで厄除けすることになったと。


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川越で厄除けといえば、川越大師 喜多院。


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――第18代天台座主慈恵大師は神秘奇跡を数多く残しました。その慈恵大師を祀る喜多院は、厄除けのお大師さまと呼ばれ、多くの方々の信仰を集めています。HPより)


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慈恵堂(本堂)に厄年一覧表が張ってあり、それによると佐野と違って僕はすでに後厄だ(笑)。


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前厄・本厄・後厄の3年間のうち2年7カ月強をのほほんと暮らしてきたわけで、ここまで来たら残り数カ月、いっそ知らずにいられれば… と思わなくもないが、そこはあれ、1mは一命取る、因幡の白兎、雨月物語吉備津の釜…。
ゆめ油断めさるなという警鐘と捉えたい。


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喜多院では護摩修行をもって厄除け等とするが、そのようなオオゴトはちょっとアレなので、普通にお参りしたあと魔除けの護符である角大師と豆大師の御札2枚が1組になった“門札”を授かる。


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無事用事を済ませ…


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ときに、喜多院境内には昔ながらの門前のお休み処が残っている。
その名も「厄除けだんご ふかの」
厄除けのついでに立ち寄るのにこれほどピッタシなお店があるだろうか。


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厄除けだんご3本パックを買う(3本と5本がある)。
生じょうゆのしょっぱめの味付けがおいしい。


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信仰に篤くない人間でもこうやってあれこれ書くことがあったりするユルいところが、日本人の宗教観の本質だったりとかなんだったりとか… 。


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さて、だんごひと串が呼び水となって本格的に腹も減ってきたことだし。
厄払いの食事と。。。

(つづく)


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[DATA]
喜多院
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
https://kitain.net/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/0pRG9FJKARA



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次号予告


川越といえば、やっぱり 【喜多院 境内みやげ品店】

2021.10.21

 「まことや」「いせや」に続く川越観光その3。

ここまで2回の記事を見る限り、回ったのはお寺さん1カ所とレトロな通り1本、立ち寄ったお店は焼きそばの屋台と街の普通の和菓子屋さん。
観光観光しつこく書いているわりに観光要素が希薄… とお感じのアナタ。そのとおりです (〃 ̄ω ̄〃ゞ

川越観光というからには、寺社めぐりをしたうえで、うなぎの有名店くらいは入っておきたい。
それはわかるんだが、定石どおりに事を進めるというのが、どうも…。無目的に刹那刹那を楽しむ系というか。

まあ今回は12時すぎのスタートという事情もある。
川越の街は広い。1回で回りきれるとは端から思っていない。


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せめてもう一寺くらいはお参りしておきたいということで、川越といえばやっぱり。
「いせや」のある大正浪漫夢通りから東へ700m、「川越大師 喜多院」へ。


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喜多院は平安初期の830(天長7)年に創建された川越を代表する古刹。
前々記事にも書いているが、今年1月にも訪れ、境内のだんご屋さんに立ち寄っている。


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そのときも人出は少なかったが、今回はもっとすいている。
本堂 慈恵堂を正面から撮影して、ほぼ人が写らないというのは、なかなかのシャッターチャンスだと思った。


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お参りしたあと「境内みやげ品店」へ。
こちらも“門前の茶屋”好きとしては気になっていた物件である。


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――喜多院の境内みやげ品店は、昭和47年(1972)川越市内で初の観光のお客様を対象としたみやげ品の店として開店しましたHPより)


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みやげ物や飲食品販売のほか、人気スポット「五百羅漢」の入場券売り場も兼ねる。


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飲料の自販機と、窓口ではおでんとあま酒を売っている。
ホームページを見るとこれは冬バージョンで、夏季はそばそうめん、ところてん、くずきり。
そばそうめんって、なに…!?
また一つ、課題が。


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あま酒300円


境内の案内板に日枝神社とあるので、最後に立ち寄ってみる。
赤坂の山王さんにはご縁があって、ひとかたならぬお世話になっている。


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神社横の看板に「東京都千代田区赤坂にある日枝神社の本社です」と。
川越の底力を見る思いがした。


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[DATA]
喜多院 境内みやげ品店
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
https://www.kawagoe.com/kitain/information/souvenir/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/yhT6afzke-c



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川越城本丸御殿


厄除け魔除け 疫病退散 【厄除けだんご ふかの】

2021.01.20

 前記事に書いたように仕事が一段落してヒマな時期に入ったので、久々に自転車で遠出することにした。

密を避けるため初詣の分散化が呼びかけられ、うちでも12月に先取りの“幸先詣”を行っているが、寺院・神社では初詣期間を節分(2月2日)や旧正月(2月12日)ころまでに設定しているところが多いようで、まだまだ有効期限内。
そんなわけで一大初詣スポット・川越に。

寺社めぐりの主目的は物見遊山。
お伊勢参りは団体観光旅行の始まりといわれる。そういった文化・風俗的背景に興味があるのであって、信仰心からお参りをするわけでもない。
川越はきっぱり観光地なので、まあ観光目的(というか下見)と思っていただいて差し支えない。


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埼玉区間だけでも約45km! © OpenStreetMap contributors


朝8時半に家を出て川越の街なかに入ったのが10時半。
川越八幡宮、川越大師 喜多院、川越氷川神社と回る。


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川越八幡宮


川越には寺社が多くお勧めコースなども設定されているが、下調べをしない・出先で地図を見ない人間なので、漠然と位置を把握している3カ所を回ったと。


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川越氷川神社


いずれも人気スポットで、なかでも喜多院は例年の初詣客数で県内3位の40万人強とのこと。
まだ比較的人出が多く、屋台も出ている。


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川越大師 喜多院


周辺には“門前うどん”“甘酒茶屋”“茶そば”“開運だんご”といった門前の茶屋風のお店も多く惹かれるものがあるが、そこまでどっぷり観光の気分でもない。
さっき“下見”と書いたのはそういう意味で、1人だとなかなか…。


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境内の「厄除けだんご ふかの」でおだんご3本パックを買う。


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焼きしょうゆの香ばしい匂いがたまらず、その場で1本いただく。
味付けは生じょうゆで、地元(狭山丘陵周辺)の焼きだんごと一緒。同じ文化圏と知ってうれしくなった。


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川越観光の中心「一番街 蔵造りの町並」や「時の鐘」周辺は閑散としている。
去年3月の三連休に車で通過したときはものすごい人出で、いわゆる“気の緩み”の象徴的光景として記憶に残っているが、これほどひと気のない川越もまた異様。観光客相手のお店がほとんどだろうから、人ごとながら心配になる。


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車で1時間、電車なら30分かからない。
じっくり回ったら絶対楽しいはずで、コロナが収束したら絶対ちゃんと観光しに来よう。


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[DATA]
厄除けだんご ふかの
埼玉県川越市小仙波町1-19-2





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/5gtBYUvd4RE



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狭山市堀兼


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