素通りできない 【福寿荘売店】
2023.07.23
出流原弁天池の池の端に売店がある。
菓子・飲料・玩具のたぐいの販売のほか軽食も扱うこの手の“売店”は、前々記事の“レストハウス”とほぼ同様の業態といえる。

お休み処、立ち寄り処、茶屋、茶店、軽食処… と、ほかにもいろいろ呼び名はあれど、いずれにしろ素通りできない存在なのである。


11時20分という時刻がいかにも中途半端。
おやつには遅く、昼ごはんには早い。
そんなタイミングで軽食処…。
これにどう相対するべきか。


けい‐しょく【軽食】 軽い簡単な食事。(デジタル大辞泉)
“軽い簡単な”には遅く、“食事”には早い… ということ。
中途半端の2乗なのであった ( ̄ω ̄;) ンー

で、頼んだのが、「さくっとおいしー!!」いもフライ200円😅

――いもフライとは… 蒸したジャガイモを串に刺して衣をつけて揚げた後、ソースをかけて仕上げた佐野のソールフードです。甘みとホクホク感のあるジャガイモが特製ソースとマッチしておやつや夕飯のおかずに親しまれています。(佐野市観光協会HP)

中途半端うんぬんはおいといて、飯能の味噌付けまんじゅう、じゃがいも入り栃木焼きそば、行田名物ゼリーフライ… と、ご当地B級グルメに目がないわれわれとしては(←ほんま…?) やはりこれを素通りするわけにはいかないのである。

上の観光協会HPにあるように、甘みとホクホク感のあるジャガイモが特製ソースとマッチして…
「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…」
(つづく)

[DATA]
福寿荘売店
栃木県佐野市出流原町2120
https://www.instagram.com/fukujyuso_baiten/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/q7uyKYeGPdE




次号予告
出流原弁天池の池の端に売店がある。
菓子・飲料・玩具のたぐいの販売のほか軽食も扱うこの手の“売店”は、前々記事の“レストハウス”とほぼ同様の業態といえる。

お休み処、立ち寄り処、茶屋、茶店、軽食処… と、ほかにもいろいろ呼び名はあれど、いずれにしろ素通りできない存在なのである。


11時20分という時刻がいかにも中途半端。
おやつには遅く、昼ごはんには早い。
そんなタイミングで軽食処…。
これにどう相対するべきか。


けい‐しょく【軽食】 軽い簡単な食事。(デジタル大辞泉)
“軽い簡単な”には遅く、“食事”には早い… ということ。
中途半端の2乗なのであった ( ̄ω ̄;) ンー

で、頼んだのが、「さくっとおいしー!!」いもフライ200円😅

――いもフライとは… 蒸したジャガイモを串に刺して衣をつけて揚げた後、ソースをかけて仕上げた佐野のソールフードです。甘みとホクホク感のあるジャガイモが特製ソースとマッチしておやつや夕飯のおかずに親しまれています。(佐野市観光協会HP)

中途半端うんぬんはおいといて、飯能の味噌付けまんじゅう、じゃがいも入り栃木焼きそば、行田名物ゼリーフライ… と、ご当地B級グルメに目がないわれわれとしては(←ほんま…?) やはりこれを素通りするわけにはいかないのである。

上の観光協会HPにあるように、甘みとホクホク感のあるジャガイモが特製ソースとマッチして…
「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…」
(つづく)

[DATA]
福寿荘売店
栃木県佐野市出流原町2120

[Today's recommendation]

https://youtu.be/q7uyKYeGPdE




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昭和観光遺産的な 【唐沢山レストハウス】
2023.07.23
前記事に書いたように「唐沢山城」や「唐澤山神社」がある唐沢山頂付近にはでっかい駐車場があり、いかにも観光地観光地してる。
ただの観光地というんでなく、昭和の観光地然としてる。
その理由がこれ👇

レスト-ハウス(rest house):行楽地などの休憩所。または宿泊所。(デジタル大辞泉)
あの時代、各行楽地には大駐車場とレストハウスがワンセットで備わっていた。
レストハウスは時代とともに廃れ、廃墟となって取り残されているものも少なくないと聞くが、ときどきこうやって生き残っているものに出くわす。
観光資源としてのポテンシャルを測る一つの指標かもしれない。

こういうのが大好きな自分は駐車場で降りて真っ先に目ざとく見つけており(というか、嫌でも目に入るが😅)、唐沢山城を見学したあと寄ろうと思っていた。
ところがいざ入ろうという段になって“店内撮影禁止”の張り紙を発見。

ブログ作成者的心理を明かせば、こういった物件は、飲食利用をしつつ空間の雰囲気に浸る… のみならず、それを一本の記事にまとめることで完結する。ビジュアルの情報がことさら大事になる案件である。
ソフトクリームなどを買って外で撮るなどして記事にまとめることはできるが、それにしてもあまりにも店内の様子が“イイカンジ”なのである。

受付のおかあさんに聞いてみた。
「ソフトアイス食べてる写真? 別にいいんじゃないかしら」
そういったことなので、ご迷惑にならない程度にまとめてみた。

一見さびれているが、店内は手入れが行き届いている。
たとえば赤白のワニ革フェイクレザーのパイプいすなんか、新品のようにピンピンしてる。
いまも製造され続けているとも思えない代物だが。

まだ10時半前ということもあって、広い店内に僕らのほかにお客はない。

ちょうど夏休みに入ったタイミングで、唐沢山城では子どもの団体をたくさん見かけたが、昼ごはんをこういうところで食べるなら、彼らの夏休みもひときわ記憶に残る特別なものになりそうに思うのだが。
(つづく)

[DATA]
唐沢山レストハウス
栃木県佐野市富士町1409
http://karasawayama.com/resthouse
[Today's recommendation]

https://youtu.be/qpCrermGkAY




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前記事に書いたように「唐沢山城」や「唐澤山神社」がある唐沢山頂付近にはでっかい駐車場があり、いかにも観光地観光地してる。
ただの観光地というんでなく、昭和の観光地然としてる。
その理由がこれ👇

レスト-ハウス(rest house):行楽地などの休憩所。または宿泊所。(デジタル大辞泉)
あの時代、各行楽地には大駐車場とレストハウスがワンセットで備わっていた。
レストハウスは時代とともに廃れ、廃墟となって取り残されているものも少なくないと聞くが、ときどきこうやって生き残っているものに出くわす。
観光資源としてのポテンシャルを測る一つの指標かもしれない。

こういうのが大好きな自分は駐車場で降りて真っ先に目ざとく見つけており(というか、嫌でも目に入るが😅)、唐沢山城を見学したあと寄ろうと思っていた。
ところがいざ入ろうという段になって“店内撮影禁止”の張り紙を発見。

ブログ作成者的心理を明かせば、こういった物件は、飲食利用をしつつ空間の雰囲気に浸る… のみならず、それを一本の記事にまとめることで完結する。ビジュアルの情報がことさら大事になる案件である。
ソフトクリームなどを買って外で撮るなどして記事にまとめることはできるが、それにしてもあまりにも店内の様子が“イイカンジ”なのである。

受付のおかあさんに聞いてみた。
「ソフトアイス食べてる写真? 別にいいんじゃないかしら」
そういったことなので、ご迷惑にならない程度にまとめてみた。

一見さびれているが、店内は手入れが行き届いている。
たとえば赤白のワニ革フェイクレザーのパイプいすなんか、新品のようにピンピンしてる。
いまも製造され続けているとも思えない代物だが。

まだ10時半前ということもあって、広い店内に僕らのほかにお客はない。

ちょうど夏休みに入ったタイミングで、唐沢山城では子どもの団体をたくさん見かけたが、昼ごはんをこういうところで食べるなら、彼らの夏休みもひときわ記憶に残る特別なものになりそうに思うのだが。
(つづく)

[DATA]
唐沢山レストハウス
栃木県佐野市富士町1409

[Today's recommendation]

https://youtu.be/qpCrermGkAY




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