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人生最高“峰”レベルな…! 【イタリアンレストラン トスカーナ】

2023.01.22

 寒くなると活動度が落ちる。
夏の間、月に4~5回、つまり毎週のように車で出かけていたのが、10月以降ぐっと回数が減っている。
電車に乗る回数は逆に増えているので、活動度が落ちるというよりクルマを出すのがおっくうになるのだね、ハンドル冷たすぎて。

しかしもう2週間車を動かしていないのでさすがに不安になり、近場にでも出かけることにした。
とりあえず立川の「IKEA」へ。
買い物のあと昼ごはんという計画。

ずっと気になっているお店を偶然思い出した。
計画性がないので、気になる店といえども入るのは偶然である。

当然、下調べもしないので、ときどきとんでもない目に遭う。
そういう話です、今回 (;^_^A


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立川錦町WINS通りの「トスカーナ」。
創業1960年と、東京でも最古参クラスの老舗イタリアン。


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雑然とした店頭ディスプレイにはどこか既視感があり、ピザといえば六本木ニコラスという時代にタイムスリップしたかのよう。


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店内に入ると「ご予約は?」とまず聞かれる。
なかなかの人気店のようだが、予約なしでもすぐに席に通された(たまたま?)


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ウッディで重厚感ある内装も歴史を感じさせる。
通されたのは2人掛けテーブル席で、両隣の近さが気にならなくもないが、各席を絶妙に仕切ってあり、落としぎみの照明効果もあって、座ってみれば隠れ家感すら感じさせる落ち着いた空間となっている。


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土日祝日限定ランチサービスというのが、うれしい。
以前、ちょうどこちらと同年代くらいの老舗レストランにランチサービスのない日曜日に入り、昼ごはん高くついたということがあった。
こういうサービスは意外に少ない。


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せっかくなので、土日祝限定のエビフライとハンバーグの盛り合わせを頼む。
“ライス大盛り無料”と書いてある。
せっかくなので、大盛りに。


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もう1品は、シーフードトマトスパゲティ。
サイズがS、M、大盛りとあり、無料なら大盛りにするところだがそうではないのでMに。


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すぐスープとサラダが来る。
サラダはキャベツとコーンで、卓上のサウザンアイランド? でいただく。
スープはキャベツのコンソメ。

メインの提供も5分ほどとわりと早い。


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「熱いのでお気をつけください」と、エビフライ&ハンバーグの鉄板。
小ぶりのパエリャパンが、おしゃれ♪

続いてやって来たのが…… !! Σ( ̄Д ̄; | | |…


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「重いのでお気をつけください」とは言われなかったけど……。

思えば、隣の常連っぽいよく食べそうな若い男性2人組が注文のとき「大盛り… いや、やっぱ普通でいいや」と、大盛りを回避していた。
大食いユーチューバーうんぬんというメニューからも、そのへんのにおいをかぎ分けるべきだった。

スパゲティ大盛りにしなくてよかった… と、心底思いました。


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メインの全体像。スパゲティも決して盛りが少ないわけではないのだが…


こうなったらもうしょうがないので開き直り、満腹中枢の指令に追いつかれないよう猛スピードで食べ進める。


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エビフライとハンバーグのサイズがそれほど大きくないのは、量的負荷という意味では助かるが、組み立て的に心もとない。
コーンは貴重なおかず戦力だし、幸いドゥミグラスソースもたっぷり(笑)。
しまいには禁断のスパゲティon白ごはん。


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なんとか9割がた食べたところでスパゲティとチェンジ。
それが7割がた残っていたという ( ̄▽ ̄;)!!ガーン


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コメを食べるのに集中していて味がよくわからなかったが(苦笑)、チェンジ後のスパゲティはかなり好きな味。
魚介のだしが濃厚で、具材の火の通しかげんも絶妙。


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完食証拠写真


ライスもパスタも、完食。
もちろんですとも。


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ハラいっぱいすぎて、食後のコーヒー飲み干すのに苦労したという (・Θ・;)


このお店、普通盛りで、あらためて心安らかに味わいたい。。。


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[DATA]
イタリアンレストラン トスカーナ
東京都立川市錦町1-4-7
https://toscana-tachikawa.owst.jp/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/vWmNEJipGc4


https://youtu.be/5fbZTnZDvPA



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ジョウビタキ♂(GREEN SPRINGS / 立川市)


格安ランチの洋食店と祝酒と 【にゅうとん】

2019.04.09

 前日夕方のLINEのやりとり。

「NP社から入金あった♡ 自転車買おう」
「さっき連絡あった。○○のコンペ合格🎉」
「おめでとう🎊」
いいことが重なった

昨年末~2月に苦しみながらやったNP社の学参の仕事(参照① 参照②)の報酬は、Louis Garneauの小径車が10台買える… いや8台分くらいかな(笑)、という額。
いま乗っている自転車はSS社の野鳥図鑑執筆の仕事で買ったようなもので、ちょうど10年。ガタガタでそろそろ買い替え時だ。


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もう1件はPC社のSSさんからメールが入った、某国研の企画提案公募の審査結果。
これも12年ほどやっている仕事だが、公的機関だけに2年置きくらいにコンペが入る。そのつど落としてくるPC社には敬服させられるが、僕もちょこっとお手伝いさせてもらっているのでわがことのようにうれしい。このあと2年間のメシのタネでもあるし。


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右が立川通りで正面が中央線。「にゅうとん」は、弁当販売コーナー(左)とレストラン(中央奥の紫の看板)で別棟になる


ということで、本日は合格の祝酒を買いに立川へ。
なぜ立川かはのちほど。
まずは現地でお昼ごはん。


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立川通りのJR中央本線をくぐるガードの側道に位置する洋食屋「にゅうとん」。
立川で45年以上続く老舗である。


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先客はなし… と思ったらお店の年配のおばちゃんが「2階へどうぞ」と。
階段を上った先、昔のパブ系飲み屋を思わせる2階ホールには5組10人ほどのお客さんがいる。


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6人テーブルや三角の大テーブルなど40人ほどのキャパ。
隅っこの3人がけテーブルに着く。


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オーダーは“A・B自由組合わせランチ”を、Aカニクリームコロッケ・Bチキンソテーの組み合わせで。
おそろしくバリエーション豊かなこのメニュー、迷いに迷ってこの組み合わせに。


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このところ「キッチンきむら」「ロミー」「キャロット」と洋食屋は当たりが続いているが、必ずチキンソテーを食べているのは無意識に出ちゃってる自分の嗜好なんだろう。


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カニクリームコロッケは人気メニューのようで、ほかにも食べている人が多い。この昭和のぜいたく品が2個も付く。
クリーミーで(当たり前か…)おいしく、ソースなしでいける。


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これを軸にBを流し買いでも10回は通えるな…。
カニクリームコロッケ+アスパラサラダなんていうのもおもしろそう。


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食後にコーヒーまで付いて750円と、コスパ超優秀。


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ちなみにこちらは弁当販売も行っており、定番のクリームコロッケ&ハンバーグ弁当が、なんとワンコインらしい。


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1階ホール(左)と弁当販売店(右)


[DATA]
にゅうとん
東京都立川市曙町3-2-1
http://tachikawa.mypl.net/shop/00000333891/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/nKxXD6vx9wY





 祝酒と、酒類ネタもう1題

20年近い付き合いのPC社からいただいている仕事は国研3機関絡みが主体。いずれもコンペがあり、最初の合格のときに贈った銘柄の酒を、いまでもゲンを担いで贈り続けている。


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新潟・久須美酒造の「七代目」。以前、このあたりでは立川の「成城石井」でしか扱いがなかった。
この仕事が長く続きますように、との願いを込めてあるが、実際は7代どころではなくなっているので、そろそろ山形の某銘柄に変えようかな… というのは冗談だが。


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酒の話題をもう一つ。
「NILE物語」というビールがある。詳細はHP等を参照していただければと思うが、エジプト考古学の権威である早稲田大学名誉教授・吉村作治氏を中心に早大-京大コラボにより“古代エジプトビール”を再現、という企画の地ビールである。

吉村作治という名前には思い入れがある。出会いは中学のとき書店で偶然手にとった『HOW TO 大冒険』というブックス。なりたい職業を聞かれ冒険家と答えていた少年にとって、それはバイブル的存在となった。
影響は大学の選択にも及ぶ。高校時代をサボりまくった自業自得とその年から入試科目が変更される不運とが重なり文学部は受けることすらかなわなかったが、学部違いでワセダには入学。しかしそれは名前だけで大学を選んでもろくなことにはならないという教訓でしかなく、入った学部の講義:経済原論、商法、簿記会計、経営管理論、フランス語経済学…… に興味をひかれるものは一つもなかった。


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都内鶴巻町某酒店で購入


結局、冒険ともエジプト考古学的なものとも縁遠い人生を送っていたわけだが、卒業から15年後、ある雑誌の仕事で吉村作治先生の原稿に目を通すという機会が突然訪れた。
それはなんとも感慨深い瞬間。まるで方角違いのようでいて道はつながっている、なるようになる、と感じたものだ。この仕事をやるために生きてきた、みたいな。

しかし会社のごたごたから、まもなくその仕事そのものがなくなってしまう。人生塞翁が馬…。



https://youtu.be/fR4HjTH_fTM


ただし、個人的にはその会社との関係は細々とつながっている。何を隠そう、冒頭に記したNP社こそその会社にほかならない。
さらにいうと、PC社のSSさんはそのNP社の出身で、当時吉村先生にときどき寄稿していただいていた科学雑誌の実質トップを務めていた。
ちなみにSSさんも同じ大学の僕の後輩で、「教育学部国語国文学科出なのに日本語がままならない」と嘆いている。それは謙遜だろうが、商学部卒の商学士であるところの自分が請求書一つまともに書けないのは紛れもない事実である。

さてこの記事、冒頭に大きな伏線が… ということを書きだすとバレバレなので、このへんでやめておこう。

※訳あってどうでもいいことを長々と書いてしまったが、普通こういうことを書くつもりはないので、読み飛ばして忘れていただければ幸いです。僕も「Ruby Nile」などを飲んでこの件はきっぱり忘れようと思う。


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[Today's recommendation]


https://youtu.be/LOZuxwVk7TU


https://youtu.be/WbJNkH-pDd8


https://youtu.be/ubvV498pyIM


基地の町の洋食屋とクリスマスカード 【ジロー】

2017.12.15

 今年1月、立川高島屋で開催された川瀬巴水展に行った。
川瀬巴水は、明治期に衰退した浮世絵の技法を復興させ(大正新版画という)、多くの風景画を残した大正~昭和期の画家・浮世絵師。

――近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれる。Wikipediaより)


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そのとき昼ごはんに入ったのが、緑川通り立川北駅前交差点すぐ西の洋食店「ジロー」。
ツレが着物だったので、ほかに候補に挙がった天ぷらや寿司だと油が跳ねそうだとかしょうゆこぼしそうだとかと用心して洋食屋になったんだが… カレー頼んでるし(笑)。
ちなみになぜ着物かというと、展覧会が着物の人は入場無料だったから。


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「ジロー」の営業開始は1973年ころとのこと。
米軍立川基地(現在の昭和記念公園等)が返還されたのが1977年のことだから、返還前から当地で営業していることになる。
表の看板が「JIRO」という表記だったり、店内に張られているドリンクメニューにも英語があったり、かつて基地の町だった面影を見ることができる。


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白ペンキの外壁は、どこか50's-60’sのオールドアメリカンぽい。
マジックミラーで店内は見えず、営業中のプレートもなく、入りにくいことこのうえない。


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扉を開けると、奥の客席に座っていた店主がひょいと立ち上がる。前回もそうだったな…。
先客はなくカウンターの右隅に座る。


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オーダーはベーコンピラフ700円に。
ただのピラフにもベーコンは入るが、100円違い以上の増量感を前回感じたので。


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接客係のおかあさんはにこやかで優しそう。洋食屋というより和式大衆食堂のおばちゃん的で、客はくつろげる。
一方、初老のシェフは、穏やかそうだがきわめて寡黙で、接客は得意ではなさそう。


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ピラフを黙々としつこいぐらいに時間をかけて炒める。
できあがりを小さめの丸底の皿いっぱいに盛り付け… と思ったら、それを大皿にひっくり返して形を抜く。
おかあさんが横に福神漬けを添える。
「粉チーズ大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい」と答える。
カウンター越しにピラフとみそ汁の提供。


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ピラフの具は、たっぷりベーコンに、マッシュルーム、ニンジン、コーン、グリーンピース。
粉チーズが溶けていい感じに糸を引く。それだけでなく、炒めすぎてご飯が糊化してる気がしないでもない粘っこい食感。それでも、それが個性でぜんぜんオーケー、と思わせる不思議な説得力がある。
キャンベルスープやランチョンミートと同じカテゴリーで、ハイカラという属性。


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川瀬巴水展で展示されていた『雪庭のサンタクロース』という作品が強く印象に残った。
浮世絵で描かれたサンタクロースという意外性に惹かれる。1950年制作で、日本電報通信社(現 電通)より海外向け雑誌『The Japan Trade Monthly』の表紙用に依頼されたもの。
これまでそういう習慣はないが、ものの弾みでクリスマスカードというものを送る必要に迫られた場合、こういうカードなら気が利いてるかも、と思い売店でポストカードを5枚購入。


kawase hasui - santa claus 22


そのときは自分がブログというものをやることになるとは夢にも思わなかったが、はがき本来の使い方ではないがこういう方法もあるな、と掲載。

――Have a Merry Christmas!


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tachikawa1715-24.jpgtachikawa1715-25.jpgtachikawa1715-26.jpg
立川の街なか風景


[DATA]
ジロー
東京都立川市曙町1-28-9





[Today's recommendation]


https://youtu.be/nwzGFsOiuoY



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◆ 猫写真はこちら




 X'masクッキー!
2017.12.13 おやつやSunset /東京都東村山市栄町2-38-4

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甥の子どもたちにはX'masクッキーを!


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あの日の午後4時がループする団地商店街 【かつ亭】

2017.12.05

 団地について調べていたら、団地R不動産 というおもしろいサイトを見つけた。
「全国に290万戸とも言われる団地の中から、魅力的な空間を私たちなりの視点で探して紹介するサイトです」とある。


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――団地は1960~70年代、いかに合理的に、そして快適に住空間を供給できるかという視点でつくられた。それを眺めると、多少のノスタルジーを感じつつも、同時に今の時代にあった使い方を想像してしまう。豊かな緑が育っていたり、敷地内に公園や保育園、小さな商店街などがあったり、そこには、いかにしてシンプルに、快適に住むかという試行錯誤がにじみ出ている。(「団地R不動産とは」より要約)


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立川幸町団地は、主要交通ルートから外れ、背後を玉川上水に断たれるため陸の孤島感が漂う。旧商店街~鷹の道は抜け道・裏道として使われることもなく、ほとんど人けがない。

――周りには緑地や畑。敷地内も樹々が多く、聞こえて来るのは風の音や鳥のさえずり。自然を身近に感じる、穏やかな団地です。(団地R不動産 ≻ 立川幸町団地)


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団地の南と東の入り口に商店街のモニュメントが残っていて、比較的大きい団地商店街が形成されていた痕跡がある。
南の入り口から入ると郵便局のあたり、シャッターの閉ざされた古い建物が昔をしのばせるが、東からの通りは軒並み普通の戸建て住宅に変わっている。


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2つの道が交わるところに現役のバスロータリー。
ノスタルジックかつ陸の孤島感を強めている。


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西に進むと賃貸マンション1階に突然店舗が出現。


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デリカテッセン「ゼーホフ工房 立川店」と、とんかつ「かつ亭」。
幸町商店街で生き残っている飲食関係はこの2店だけかもしれない。


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「かつ亭」は地元客の生態に合わせたフレキシブルな(ルーズな)運営が行われているもようで、臨時休業、ランチ時間終了(13:20にして…)と、このところ立て続けにフラれていた。三度目の正直。


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店内は4人掛けテーブル2脚とカウンター6席。

奥は座敷になっていて4人用の座卓がゆったり4つ配置してある。


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意外といったら失礼だが、お客さんの入りがいい。
カウンターに工員的な男女3人組、テーブルに高齢男性2人組、座敷にもう1人。


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カウンター席に座る。メニュー表がない。
うろ覚えの店頭のランチメニューから、「えーと… ミックス?」と注文。


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店主のおとうさんは意外に若く60代くらい。ほかに女性店員1人、店主との関係は不明な感じ。


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壁にたくさんの賞状が掛かっていて、料理コンクール? と思ったら、全部ソフトバレーボールのもの。
チーム名“かつ亭フィレ”って(笑)。そういえば久米川に“玉乃鮨ガリーズ”ってフットサルチームあったな。


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ミックスフライ(ヒレ、海老、魚)950円。
中央の大ぶりの海老が主役然と構え、ヒレと魚(アジ)を従える。
魚介にはタルタルソース、それからすり鉢とゴマ。


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ゴマすりは「さぼてん」や「浜勝」と同じスタイルだが、どうするのが正しいのかわからないからいつもモヤモヤする。『美味しんぼ』でも究極と至高で見解が分かれるらしい。しかもどっちも自分のやり方と違うらしい。
いつものとおり、ゴマをすり、そこにソースを入れ、カツをつけて食べる。
ボリュームはまあまあ。油揚げとミツバのみそ汁もおいしく、かなり満足できる内容。


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2017年9月5日(左)・12月5日(右)


商店街のモニュメントの時計は止まったまま。
9月に撮った写真が残っていたので見てみると、やっぱり4時を指している。
何年前の 4:00 なんだろう…?


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違う入り口の時計は違う時刻で止まっている


[DATA]
かつ亭
東京都立川市幸町4-59-4





[Today's recommendation]


https://youtu.be/0-i5S4uXlNg



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◆ 猫写真はこちら


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