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地元食材を使ったお食事処, etc. 【四季の里】

2023.10.22

 前記事の続きで、「関東ふれあいの道~東京都④ 歴史のみち」終点の北秋川橋(の直前の払沢の滝駐車場)

僕らのように浅間尾根から下ってきた場合、そのまま払沢の滝を見に行くのが推奨コースな気がしないでもないが、駐車場から滝までは上り道であり、再び上る気力は残っていない。足もガクガクだし。
滝は何回か見ているので、今回はパス。

この先の計画としては、駐車場の下の払沢の滝入口バス停から武蔵五日市駅までバス移動である。
バス停の時刻表のリンクをスマホに張ってきたが、いざ調べようとすると路線が多く解読不能で、結局バス停に行って確認するしかないのだった。


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駐車場からバス停まで下る途中に古民家的デザインの建物があり、“お食事・コーヒー”“お土産・産直品”の看板。
食事にはハンパな時間だが、お土産につられてちょっと寄り道。


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こちらはNPO法人の運営する「四季の里」というお店。
檜原村産の旬の野菜を使った料理を提供する食事処&カフェ、特産品販売のほか、エコツーリズムインフォメーションセンターが併設され、ウッディな内装は多摩産材のモデルルームも兼ねるとのこと。
去年1月に払沢の滝を見に来たときも昼ごはん候補に上がっていたが休みだったと記憶している。


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ピンボケ写真でスミマセン。ひのはら彩り御前1650円、キーマカレー定食1650円、きつねうどん1430円、天ぷらうどん1320円…


日曜日で駐車場近辺は人も車もかなり多いにもかかわらず、立派な施設でお客がいないのはいかにももったいない。


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たとえば今回感じた山から下りてきて真っ先に必要とする情報というのはバスの時刻表であり、それを店先に大きく掲げてもらうとかするとありがたい。
バスは基本1時間に1本程度であり、待ち時間が長かったらこちらでお茶をしながら時間がつぶせる。
いったんバス停まで下りてしまえば、ほんの100mちょっととはいえまた上ってこようとはなかなか思わないわけで。


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檜原村観光協会HPの紹介ページには、“ダッチオーブンや地元のじゃがいもを使った山の料理が得意です”と書いてある。
そういう方向性はなかなか面白いと思うが、今回はお土産のみで食事は次の機会かな。


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青柚子こしょうときゃらぶきを買う。
ちなみにこの青柚子こしょう、ちょっとないくらいに激辛なイッピンだ。

(さらにつづく


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[DATA]
四季の里
東京都西多摩郡檜原村本宿5493
http://www.fujinomori.net/html/index/sikinosato.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/kteXRQGF7kk?si=yISWK5fKPcZo_t5R



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きゃらぶきと次号予告の豆腐


お空にいちばん近い❢ 【レストラン とちの実】

2023.04.09

 前記事に書いたように「檜原都民の森 森林館」は展示棟・研修棟2棟からなり、研修棟1階にレストランがある。
施設食堂好きとしては捨て置けないものがある。
しかもこちら、ただの施設食堂ではない。

――東京でお空にいちばん近いレストラン


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“空に近いレストラン”で検索すると、ヒットするのはだいたい高層ビル。いわゆるスカイラウンジ、スカイレストランのたぐいである。
それらは空に近いといっても、せいぜいがところブルジュ・ハリファの「アトモスフィア」の地上442m。
それに対しこちら「レストラン とちの実」の標高1043m。

条件設定をちょこっと間違えるだけで、東京で一番どころか世界一をも軽く凌駕(笑)。


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山の施設食堂らしく、そば・うどんおよび喫茶メニューが中心。


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三頭山山頂で昼ごはんを食べているので、あんみつくらいにしようかと思ったが、品書きを見ているうちにハラが減ってきた。
食べたといっても、チキンラーメン作戦不発につき、カレーパン1個と焼きそば半パックだけ。
キツい山下りのあと、ハラが減っても不思議はない。


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ということで、僕は山菜そばに。
もう1品は味噌田楽。


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券売機で食券を買って注文カウンターで渡し、番号札をもらって席で待つ… というシステム。


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いちおう展望レストランなので窓際のカウンターが一等席で、そこから埋まっていく感じ。
はじめ空きがなかったが、途中で1ブロック(2席)空いたので移動。


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施設食堂というと立ち食いそば的ファストフードを予想するが、こちらはちゃんと作っているのか、段取りがよろしくないのか、やたら時間がかかる。
たしかに注文のとき、時間がかかると言われた。
提供までに12分ほど。


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そばはファストフード=立ち食いそば的なものを想定しているわけだが、かなりちゃんとしている。


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山菜そば(ネギ抜き)


細めの平打ちで、不ぞろい感もあって手打ち風。
温そばにしてはしっかりしたコシ。
つゆを少しがんばれば、かなりおいしいそばになるかも。


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朝、下の駐車場の「売店 とちの実」に寄ったとき、帰りにこんにゃく買おうか… となっていた。
味噌田楽は試食みたいなもの。
なんというか水分含量の低い、スーパーでは買えないしっかりかみ応えのあるこんにゃく。


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山頂まで登って下りて、食べて、まだ14時半と余裕である。
「こうなったら奥多摩三山制覇するしかないね」
と言う人がいる。


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宿題をこなしているつもりが、また新たな宿題を呼ぶ。

檜原都民の森編おしまい)


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[DATA]
レストラン とちの実
東京都西多摩郡檜原村数馬7146
https://www.hinohara-mori.jp/content/sisetu.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/xx0cWb6H6TY



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昔ながらの優しい味わい 【たちばな家】

2022.01.30

 自分史の中に何をやっても楽しめない時代というのがあった。無理やり出かけてもことごとくトラウマとなっていたり…。
いまはお出かけが楽しくてしょうがないので、当時の足跡をたどり、よき思い出として上書きしてトラウマを解消しようとひそかにもくろんでいる。
嵐山渓谷川越大師 喜多院増上寺などがそのシリーズで、トラウマ破りはおおむね成功といえよう。


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払沢の滝側から見る橘橋交差点。右隅の“標識”のとおり、左が江戸(五日市、立川)、右が甲斐(奥多摩、山梨県丹波山村)


檜原村のラーメン店「たちばな家」にも行っておかなければと思っていたところ、前記事に書いたとおりInstagramで払沢の滝結氷の情報を見つけた。はじめ気づかなかったが、両者はごく近いのである。
いろいろ調べるうちに「檜原とうふ ちとせ屋」などを含め構想が膨らむ。


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檜原街道の橘橋近くにあるので「たちばな家」(だと思う)
街道沿いで駐車場に入れにくく、10年以上前に来たとき「クルマ止められないから帰る」と言いだして相方を怒らせたというトラウマ ( ̄Д ̄ ; ;


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「ちとせ屋」からそのまま歩いてきたので駐車に煩わされることもないし(笑)。
11時5分前に着いて、開店待ち1組。並ばず道の向かいで待っていたらもう1組増えたが、急ぐ用事もないので気にならない。


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お店は秋川(南秋川)の急崖にへばりつくように建てられており、渓谷に面した窓際にカウンター席が設けてある。


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テーブル席や小上がりも空いていたが、特等席っぽいカウンターを選ぶ。たしか前回もそうだった。


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眼下には秋川の渓谷


注文は、わんたんめんと五目中華そば。
知らなかったが、こちらは1947(昭和22)年創業の老舗。それで五目中華というナツカシメニューがあったのね。


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わんたんめんは味のベースが基本のらぁめんと同じだと思うが、鶏ガラなどのだしにショウガの風味の効いた懐かしくも優しい味わい。


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手打ちの麺は不ぞろいで、加水の関係か伸びやすいが、コシうんぬんとは違う基準ではかるべきものだと思う。
2枚のチャーシューは部位が違うかな。どちらもていねいな仕事ぶりで、程よい歯応えが残り、かみしめるとうま味が広がる。


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五目中華そば、なんと華やかで美しいたたずまい!


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五目中華といえば塩味というのも昔ながら。
具はチャーシュー、メンマ、味玉、かまぼこ、カニのほぐし身、キクラゲ、ハクサイ、モヤシ、タマネギ、コマツナ、ニンジン、ネギ…。


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前回もおいしかったという覚えはあるが、漠然たる記憶どおりに、かつレベルが高いというのはすごいと思った。
でも、あとで思ったが、川魚塩焼きの定食も食べてみたかった。シーズンには鮎料理も出るらしい。


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いまは冬枯れの渓谷だが、眼下の木は新芽が膨らんでいるように見える。おねえさんに聞くと「モミジだと思います」と。
新緑の季節は格別に眺めがよさそう。


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[DATA]
たちばな家
東京都西多摩郡檜原村5574
https://hinohara-kankou.jp/spot/tachibanaya/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Ulq_jb7MhT0



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