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記憶中枢を刺激する 【村山ホープ軒 東大和店】

2021.03.30

 ラーメン3連チャン🍜
この調子だと4月は怒濤のラーメン月間となりそうだ。
…が、2本前の記事に「ラーメン屋3~4軒あればいいかぁ…」とか書いてる。
せいぜいあと1軒しか行けない。

滅多なこと書くもんじゃないな…。
いや、冗談ですってば、ジョーダン ヾ(^o^;)


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「村山ホープ軒 東大和店」は去年9月以来、実に7カ月ぶり。まさかこんな日が来ようとは…。
生涯でいちばんたくさん食べているラーメンなのだから。


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正面・側面フロントサッシというつくりで、コロナに関係なく、もともといまごろの季節は開け放っている。
カウンターのみで、いまは1つ置きに席を使わせ、アクリルの仕切り板も設置されている。


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ラーメンを注文。


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こちらのラーメンは、とんこつラーメンがまだ珍しかった1980年代のいわゆる東京とんこつを思い出させるものがあり、それで通うようになってさんざん食べたが、いまだに記憶中枢を刺激し続けている。武蔵村山の本店や大もとの吉祥寺や同系の千駄ヶ谷ではそうならないから不思議だ。


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といって安定感があるわけでもなく、前回とまたちょっと味が違っている気がしないでもないが、それでも懐かしさの部分は相変わらず… というところが不思議だ。


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食べ終わったときの満足度はいつも変わらない。
杉並区和田三丁目の夕日… 的ノスタルジックな一杯である。


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実はもう一つ目的があり、ずっと休園していた近くの東京都薬用植物園が宣言解除で開いていることを期待したが、閉まったまま。ここでしか見られない春の花は全ボツ状態だ。

今回の目的はハルリンドウだったので、その足で玉川上水へ。
フデリンドウは期待以上にきれいに咲いていた。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Z0GFRcFm-aY



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フデリンドウ(玉川上水)


みんなラーメン食べたい♪ 【村山ホープ軒 東大和店】

2020.09.01

 先週ラーメンを再開して、行きたいお店を考えると、第一弾的な顔ぶれはおのずと定まっていくもので。
こういうときこそちゃんと道筋をたどらないと先に進むのも困難になると感じている。
コロナ以前に定期的に通っていたラーメン屋はいくつかあるが、その中でも特にお付き合いが古く、ここまでの人生でおそらくいちばん多く食べているラーメンが、「村山ホープ軒 東大和店」。


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なんとなく時間を外したつもりで1時ごろに行ってみると、けっこう混んでいる。途中に通ったラーメン店も混んでいて、みんなラーメン食べたいんだなぁ…と。
ほかに近くに用事があったので先にそっちを済ませて1時半に再訪。


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入って驚いたのは、いすを1個置きに制限していて、カウンターに透明の仕切りが設置してあったこと。
この店はカウンター席のみで、丸いすは床に固定である。その間隔が広いのでそもそも密を感じることはない。
それでもこれだけ対策をとっている。そのまじめな姿勢には頭が下がる。


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注文はラーメン+もやし。
いつものパターンである。


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やって来たラーメンのあまりの熱々さに戸惑うが、この店はいつもこうだった。
実に半年ぶりであり、いろいろ忘れてる。


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食べ方まで忘れて、レンゲを落としそうになったり箸をスープに落としたりして、手が背脂でべとべとになってしまった (*^.^*)


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途中、ぽつりぽつりとお客さんが入ってきて、僕が出るころには、なんと8名も席についている。2時近くで、すべて単独客である。

やっぱりみんなラーメン食べたい。
それもこういう、実直というか、古くさいラーメンが食べたいんじゃないだろうか。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





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https://youtu.be/t4QK8RxCAwo



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ちょうど涼しくなった


お世話になってます 【村山ホープ軒 東大和店】

2020.03.04

 ブログの更新が飛び飛びになっていて調子悪そうだが、仕事が忙しいからかというとそうでもなく、忙しいことは忙しいが年度末とすれば今年は楽なほうで、ただ全般に調子が上がらないと。
そういうときはラーメンぐらいしか食べる気にならない。
というか、ラーメン食べたい。


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前々記事に書いた南街四丁目交差点を左折して次の信号のところにお店はある


震災を挟んで10年間くらい、外食ではラーメンしか食べなかった。
そのころ、調子悪かった。記憶があまり残っていない。
またそうならないように奮闘記… がこのブログだったりするので、いろいろめんどくさいのだ、実は。


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あまり覚えていないけれども食べ続けていたことはわかっている(ルーチンにしてたからね (-ω-;)Aラーメン屋の一つが「村山ホープ軒 東大和店」。
非常にお世話になったというしかない。


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注文はラーメン+もやし(720円+150円)


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そのころラーメンは600円くらいだったと思う。
「本店の価格とそろえることになりました」に始まり、たび重なる原材料価格の上昇や消費税率改正などを要因として、じわじわラーメン価格は上がってきている。
そのたびに、ここのラーメンは1000円超えても食べ続ける… と豪語していた。


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いま、720円。
生きているうちに1000円超えはないな、たぶん (^。^;) ホッ…


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体も心もあったまる一杯。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/qhIVgSoJVRc



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相変わらずぶっ飛んでる地中海料理レストラン


After増税の世界と、寄る○○と…? 【村山ホープ軒 東大和店】

2019.10.23

 半年ぶりの「村山ホープ軒 東大和店」。
やはり‘World after tax increase’は気になるもので、しばらくは好きなお店の巡回みたいなことになるのかな…。


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もちろん増税分を価格に転嫁せざるを得ないという事情もあるだろうけど、4月に大手製粉が冷凍麺の値上げに踏み切ったことに象徴されるように小麦価格の高止まりは前回の税率引き上げ(2014年)以前から続いており、その他諸原材料費の高騰などを原因とする個人ラーメン店の経営環境の厳しさを考え併せれば、値上げしていればむしろ安心できるというもの。


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この店でいちばん多く注文するのがラーメン+もやしである。


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品書きを見ると、ラーメン700円→720円、もやし130円→150円と、合わせて40円上がっている。
たまに頼むことがある餃子セットは、950円→990円と、やはり40円アップ。
どっちにしろ、どってことないね ( 。_。) ウン♪


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こちらのラーメンは人生で最も多く食していると推定されるが、どうだろう、なんか違うか?
違ってるはずないですよね。
なので、値段はまったく関係ない。


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いつもと変わらぬおいしいラーメン。
途中、いつものように唐辛子を加えて味を変える。


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が、なんかいつもと違う…。
中盤、すするペースが落ちる。
ちょっと苦しい…?


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ちょうどそのとき、僕のすぐあとに入って同じ注文(ラーメン+もやし)をしたお客さんが、「食べきれなかった。ごめんなさい」と言って出ていった。
いつもなら「食べきれない注文してんじゃねーよ!」とか思うところ、なんか共感するものが…。


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いつもと変わらぬおいしいラーメン。
でも、こっちはいつまでも同じではなかった、と…?
うわさに聞く“年波”とやらが、とうとう…? =( ̄□ ̄;)⇒

つづく…?


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





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https://youtu.be/163_C5UVU-I


変わっていくこと、変わらずにいること 【村山ホープ軒 東大和店】

2019.04.17

 「村山ホープ軒 東大和店」は去年12月以来。

前回「村山ホープ軒 東大和店」の次の記事が吉祥寺の「ホープ軒本舗」。
今回は千駄ヶ谷の「ホープ軒」からの「村山ホープ軒 東大和店」。
この系統はあとを引くようだ。

料理写真が、特に色味的に前報とほとんど変わっていない点について、あらかじめお詫び申し上げます (*_ _) ス、スマン…


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前回と変わっている点が2つある。
まず、庇テント。トレードマークともいえる黄色から、赤地に白抜き文字に。


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過去写真:2018.05.10(左)、2018.12.11(右)

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これは武蔵村山の本店と同じデザイン。本店もこの色に変わったのは最近のことだと思うが。
ちなみに暖簾は前回すでに黄色から白に変わっていたことに、いま写真を見直して気づいた。


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もう一点はスタッフで、若い女性がいる。
以前、一度目にした魔法使いの弟子と同じ人だと思う。お見かけしたのはそのとき以来だが、ずっとやられてきたのかはわからない。


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いずれにしろ、この時代の変わり目に心機一転、テコ入れ的な動向は明るい話題。
元号が変わるタイミングの年末、さらには年度末と、ある程度予想してはいたが店を畳むケースがググッと増えていることに衝撃を受けているだけに。


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注文はラーメン700円+もやし130円。
いつもと変わらないラーメンの味。


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変わっていくことと、変わらずにいることと。
あるいは、変わらないために変わっていくことと。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





 野火止緑地の“青い”花たち

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タチツボスミレ ジロボウエンゴサク ムラサキケマン

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ヒメオドリコソウ ハナダイコン ハナニラ



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/zqNTltOGh5c


いつもと違うセットメニューは… 【村山ホープ軒 東大和店】

2018.12.11

 年末のなじみ店巡りは続く。
「村山ホープ軒 東大和店」は8月以来。
以前に比べてずいぶん頻度は下がったが、累計来店回数はおそらく第1位。もちろん数えているわけじゃないけど、リピート期間がいちばん長いのは間違いない。


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10年ほど前、いまのような冒険的食べ歩きはやっておらず、ラーメン・中華系ならヘヴィローテーションしていたのが10店ちょっと。そのうちいまも健在なのは多摩地区では5店くらい。半減した。
どんどんなくなっていく過程で不安を覚え開拓を始めたという経緯がある。


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「村山ホープ軒 東大和店」にはおそらく15年くらい通っていると思うが、食べるものはいつも同じ。ラーメン単品か、ラーメン+もやし。
今日ももやし増しにするつもりだったが、ふと壁の張り紙が気になった。

餃子セット(ラーメン、つけ物、餃子5コ、半ライス)


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このセットを知らなかったわけではなく、たまーに頼むこともあるが、いま気になったのはコストパフォーマンス。
いつも食べるラーメン+もやしは830円。それに対し上記餃子セットは950円。
120円上回っているとしても後者がお得なのは明らかである。(このへんのニュアンス、個人差や状況による違いが微妙ですが… (σ ̄▽ ̄)σビミョー!


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ということで餃子セットを注文。
それで重い代償を払うことになろうとは、このときは知る由もなかった。


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餃子セット全容


ラーメンはいつもどおり… かというと、ここはいつも微妙なゆらぎがある。個人店はどこもそうだと思うが。
店のブランドイメージに反し見た目は上品だが、ニンニクのパンチの効いた餃子。半ライス。きゅうりのキューちゃんは、なくてもいいかも…。


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このくらいの量は、まだ余裕で食べられる。
若いころと違うのは、だいぶあとになって過食感に襲われること。


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家に帰って、なぜか猫の体重を測ろうと思った。
猫の体重は、
(わし+猫)kg-わし単独kg=猫kg
と測定するので、猫を抱っこして体重計に載ろうとすると…
このところ体重増疑惑により食事制限までされていて体重計を敵視している猫が僕の腕を逃れる。
Panasonicヘルスメーターは容赦なくわし単独の数値を表示し…。

昼の食事の代償。
代償は重い… というお話でした。
あの半ライス、ああ見えて3kgくらいあったと思うよ \(-.-メ) ねーよ!


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





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◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=GnyAgOWhMnk
12月11日は「タンゴの日」


いつものラーメンで活力チャージ 【村山ホープ軒 東大和店】

2018.08.30

 このブログに書いているような昼ごはんの冒険(のつもり ( ̄∇ ̄) ハハ…)を始めるにあたり、いくつか約束事をつくった。

・基本的に食べたいものを食べること
・月々の小遣いの範囲でやりくりすること(当たり前か)
・お残しは許しまへんで
・新規開拓にかまけて昔なじみから足が遠のくことのないこと

この最後の項目が、なかなか難しい。


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そもそも冒険(のつもり)なわけだから、フロンティアスピリットがうずくというか、まだ見ぬ世界を見てみたいわけである。
神経伝達物質ドーパミンは報酬系と呼ばれる“快”をつかさどる神経中枢に作用するが、「ドーパミン系は予期せぬものを見いだしたり、新しいものを期待したりすることで活性化される」(神経科学者Jaak Panksepp)というように、新しい物事は快感に結び付く。


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一方、フロンティアは疲弊する。
RPGで一定間隔で町の宿屋でHPとMPを回復させるように、心身ともに休まる場所が必要である。
ここで、神経中枢で興奮を鎮めたりリラックスをもたらしたりする役割を果たす抑制性神経伝達物質のような働きをするのが、行きつけのお店の食べ慣れたたべものということになる。たぶん。


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行きつけのお店の中でもおそらくこれまでの人生でいちばん多く通っているのが「村山ホープ軒 東大和店」。


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3カ月半といつになく空いてしまっていることに気づき、猛暑の最後の? ぶり返しのなか何度か挫折しそうになりながらも、なんとかたどり着く。


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注文はラーメン700円。
こちらのメニューは基本的にラーメン(とんこつ)とつけ麺(魚粉入り)の2種類のみ(+トッピング)。僕はつけ麺は好きではないので、いつもラーメン(+もやし)。


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吉祥寺の「ホープ軒本舗」を源流とするいわゆる東京とんこつ系だが、一時とんこつラーメンばっかり食べていたことがあり、そのころいちばんおいしいと確信していたのがこの「村山ホープ軒 東大和店」。
とんこつで一番は、当時の自分にとっては日本一にも等しい。だからこそ生涯最多をカウントしているわけで…。そのおいしさはいまも変わらない。


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“ホープ=希望”はもちろん“快”の情動。
報酬系神経中枢に作用する、明日への活力をもたらすラーメンでもある。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





[Today's recommendation]

Paramore Paramore
Paramore
『Paramore』

https://www.youtube.com/watch?v=XoYu7K6Ywkg



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不調を知らせるシグナル? 【村山ホープ軒 東大和店】

2018.05.10

 昔、いまより体力があったころ、自転車でいまより遠いところまで行っていた。
そういうのは暑すぎず寒すぎずという時期、たまっている仕事もなく、今日このあと新しい仕事が来ることはないという確信がある日に限られる。

今日の朝、昨日やり残した仕事を終わらせたらちょうどそんな感じになったので、久しぶりに遠出しようと思った。
思い浮かんだのが、狭山丘陵のふもとを一周するコース。
青梅街道に沿って西に向かい(僕はだいたい裏道を走る)、瑞穂の街なかから駒形富士山の横を抜け丘陵の北に回り込み、やはり裏道を東へ、早稲田大学前~北野天神裏~西所沢と。


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野菜スタンド「市川園」(東村山市恩多町)の絶品トマトの販売が今年もいよいよ始まった


しかし走り始めて20分もしないうちに断念。体調が思わしくない。
昨日から風邪ぎみだったが、どうもちゃんと風邪ひいているみたいなのだ。
空堀川脇の緩い坂道を1本上っただけでくらくらする。


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そのまま東大和市駅方面へ。
こういうときは食べ慣れたものが食べたい。それもあったかいもの。
ということで、人生で最も多く食べたであろうラーメン屋「村山ホープ軒 東大和店」へ。


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注文はラーメン700円。いつもラーメン、またはラーメン+もやし。
いつもどおりの店内だが、お客さんがいつもとちょっと違う。若めの単独客・男女1名ずつで、どっちもちゃんとしてる。ビジネススーツ姿だったりする。そういう人はあまり見ない。


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ラーメンはいつもどおりの味。当たり前か…。
しかしながら、少し食べて気づいたのだが、こっちがいつもと違う。食が進まないのだ。
これはアレだな、風邪でもひいたか? って、さっきからそう言ってるし。


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先ほどまですごく空腹を感じていた。比較的重めの村山ホープ軒のラーメンが食べたいってくらいに。
いざ食べ始めたら、体にはやや負担だったと。こういう経験はこれまでなかった。
食べ慣れたたべものは不調を知らせるシグナルにもなるということ。


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その前に気づいて、家でおとなしくしてなさいって話だけど、めったに風邪ひかないから、そのへんがよくわからない。
ラーメンはもちろんおいしく最後までいただきました。


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朝、庭のカキツバタが咲いていた。“庭のカキツバタ”って、どんなお屋敷やねーん!(笑)
写真右は、駅近くの東京都薬用植物園の池のカキツバタ。

次回へつづく。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





[Today's recommendation]

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Daniel Powter
『Daniel Powter』

https://www.youtube.com/watch?v=gH476CxJxfg



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ねりきり(相方作)



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魔法を授かる弟子、その後 【村山ホープ軒 東大和店】

2018.01.30

 東大和市駅近くの「村山ホープ軒 東大和店」は最も頻繁に通うラーメン屋。
前回、ちょっとした事件が起きていた。
いつものお母さんがおらず、代わりにパートらしい若い女性の姿。
十数年通い続けて初めて見る光景であった。


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ぎこちなく餃子を鉄鍋に並べる姿を見て、ふと“魔法使いの弟子”という言葉が思い浮かんだ。
ラーメンという魔法を授かる見習い、という構図。

このタイトルで広く知られる音楽は、フランスの作曲家ポール・デュカス(1865-1935)がゲーテのバラード『魔法使いの弟子(Der Zauberlehrling)』にインスピレーションを得て1897年に作曲した交響詩『魔法使いの弟子(L’apprenti sorcier, scherzo symphonique)』。

ウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ファンタジア』に使われ有名になった。
ミッキーマウスが青い三角帽子をかぶっているアレ。
この1940年のディズニー映画の筋はゲーテの詩に忠実と考えてよい(2010年作品と違って)。


Der Zauberlehrling
1882年ごろ、S. Barth


ラーメン屋の見習いのぶかぶかゴム長靴が、そのアニメのキャラクターを連想させた。
店主は老魔法使い。


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今年最初の村山ホープ。弟子は健在か、興味津々で出かけた。
1時すぎでけっこう混んでいる様子。いったん退却、周囲の気になる居酒屋・スナックランチなどを確認ののち再度来店。


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スタッフは店主1人であった。
弟子、辞めちゃったかな?
店内を見回すと、以前あったパート募集の張り紙がない。この店の客入りを考えると1人で回すのは厳しいと思うが…。

注文は、ラーメン700円+もやし130円。
思い返してみると、時間帯によって店主1人ということはあったような気がする。ここは金曜以外は午後休憩がないので、客の少ない時間に2人体制ではあまりにも効率が悪い。


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調理場の奥に人の気配。
弟子登場か?
と思ったら、お母さんだった。
いや、お元気そうで何より。何よりなんだが…。

もう一つの“魔法使いの弟子”のお話の逆をいったような…。


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アイルランドの幻想文学作家でファンタジー小説の先駆者ロード・ダンセイニ(1878-1957)の『魔法使いの弟子(The Charwoman’s Shadow)』(1926)。

ゲーテとは無関係のダンセイニの“スペイン物”の長編小説。
原題をそのまま訳せば『掃除女の影』となる。
錬金術や黒魔術といった神秘の世界とラブロマンスを織り交ぜた傑作ファンタジー。
クライマックスシーンには最高にハッピーな魔法と素晴らしい知略が。

美しいファンタジー小説ととんこつラーメンをごちゃ混ぜにして、ダンセイニファンの方にはスマンスマン。
ただ、弟子の成長物語も見てみたかったかな… と。


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





[Today's recommendation]


https://youtu.be/jNaNDXyXRFo


📘
The Charwoman’s Shadow-22
ロード・ダンセイニ
『魔法使いの弟子』(ハヤカワ文庫FT)
訳:荒俣宏、カバー:萩尾望都




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ちょっとした事件、あるいは新機軸 【村山ホープ軒 東大和店】

2017.11.16

 「村山ホープ軒」は、久しぶりということでもないが、自分的には前回からけっこう空いた。なにしろ人生でいちばん食べてるんじゃないかというぐらい通い続けているラーメン屋である。

不思議なもので、ちょっとご無沙汰しただけで、十年一日のごとく変わり映えのしないこの20mほどの路地に変化が訪れている。
それも2件。

一つは、ホープ軒の2軒隣の焼き鳥屋がランチを始めたこと。
飲み屋のランチにはミョーにひかれるものがある。
ハミングロードの向こうの朽ち果てたような商店街の居酒屋でひっそりランチサービスを提供していて、ずっと気になっているんだが、入りづらそうオーラがすごい(だからこそ惹かれるんだが…)。
こちらの焼き鳥屋はまだオープンで入りやすそうな感じがする。


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もう一件、これは事件といっていい。
ホープ軒に女性店員がいる。しかも若い。
この店には十数年来、それこそ100回? 200回? というくらい通っているが、初めて見る光景である。
村山ホープ軒東大和店に若い女性店員がいる。

店主、おねえちゃんを仕込んでるふう。
ラーメンの海苔トッピングという重責を任せている。
でもなんだかいろいろギクシャクしてる。
指導は優しく穏やか。だからほのぼのしてる。


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ところでお母さんの姿が見えない。
このところずいぶん老けたなと見てはいたが、まだ引退には早いと思う。
どうなんだろう…?

ナニハともあれ…。
自分、ラーメンひとすじ十数年からの脱却を迫られている気がした。
目の前の壁に張ってある餃子セット(ラーメン、餃子5コ、半ライス、つけ物)950円。
半ライス… のあたりに不安を感じなくもないが。


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なんと、餃子はおねえちゃん担当。
手つきはおぼつかないが、鉄鍋に並べてお湯を注ぐ。
と、そこまでかな(笑)。
あとはご飯をつぐぐらいだけど、真面目そうで、まあいい感じではある。


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ここのラーメンで、足りないな、と感じたことは一度もない。特別に量が多いわけではないが、きっちり満足できる麺・スープなんだと思う。
“半ライス”に不安を感じるのはそのあたり。釣り合いのとれた天びんに重りを載せるようなもの。


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餃子にはビールか白いご飯!
ラーメンやチャーハン相手よりコンビネーションは強力だ。
でも、おいしい餃子ではあるが、さすがにこれはライスの分、多かった。
おなかパンパンに。


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食べ終わるころGmailを受信。P社のTAさんから。
ん、なんだなんだ?
「立て続けにすみません。〇〇を送ります」
ん? むむ…! 忘れてた…。
こんなおなかポンポコで、ちゃんと仕事できるのか?
大丈夫か、オレ…。

(つづく)


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[DATA]
村山ホープ軒 東大和店
東京都東大和市南街4-13-12





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https://youtu.be/3A0JfsJt98Y



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