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ブーム前から看板メニュー 【大連 本店】

2022.06.09

 イオンモール東久留米のQBハウスで髪の毛を切った。

父親の通夜の席で仙台の友人KE君に「髪の毛伸びてる」と言われ、自分でも気になっていただけに、ちょっと考えさせられた。こういうのはどうするのか…。
もう危ないとなった段階で髪の毛切ったり身だしなみを整えるのはまるで“準備”しているようで後ろめたいし、逆に願掛けみたいなニュアンスで切れなくなったりもしそうだし。
皆さんコザッパリしてるけど、どうしているのでしょう…。

でもまあ最近にないほど短く切って、スッキリ。


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帰りに小金井街道の「大連 本店」で昼ごはん。


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この場所に昔からある大衆中華で、『出没! アド街ック天国 ~東久留米~』ランキング入り(2019年8月放送)の人気店だ。
ただ、アド街では“東久留米市民のファミレス”と紹介されていたが、東久留米市と小平市の入り組んだ場所であり、その表現はどうかと思う。というか、本店と東久留米駅前店がごっちゃになってしまったのだね。
その東久留米駅前店は去年3月閉店となり、とうとう入らずじまいに。
そして本店に入るのは、実に5年ぶり。


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注文は、とりそばセット。
地元の人なら覚えていると思うが、このお店は以前、看板に“とりそば”とでかでかと掲げていた。
つまり看板メニュー。


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この10年ほど空前の鶏そばブームらしいが、ブームといっても白湯から清湯まで多様ななか、いずれも超濃厚というのがいまどきの共通要素で、僕が食べたことがあるのはいわゆる鶏ポタ系の「まるで天○一○…!」というようなシロモノだった。
しかし鶏そば自体はブームのはるか以前から存在するわけで、それはたぶん別物。


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昔、鶏そばが評判の中華料理店は、そこいらの街中華とはちょっと違うよ… みたいなワンランク上のイメージがあった。海老そばも然り。


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「大連」のとりそばは、そういう昔の流れをくむものだと思うが、ぜんぜん通っぽく感じられないのがこの店の懐の深さ。
壁にびっしり張られた短冊のラインアップなど、まるで居酒屋。


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とりそばセットは、半チャーハンと焼売付き。
昔、この店ではとりそばセットばかり食べていたが、半チャーハンの記憶がない。それがけっこうなボリュームで、思いのほかガッツリめしになってしまった。


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とりそばは上記ポタ系とは対照的なサッパリ系。
鶏ガラスープそのものといった感じで、塩気は強いがマスキングのショウガや香味野菜の風味がくっきり感じられるほど味付けはシンプル。
麺はやや平打ちの中太縮れで、しょっぱいスープとよく絡む。


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チャーハンはチャーシューごろごろ。
焼売も肉肉しておいしい。
この内容で1000円、かなりオトクです c( ̄▽ ̄)


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とりそばの看板を下ろしていなければレトロブームと相まって大ブレーク… だったかどうか、神のみぞ知る。


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[DATA]
大連 本店
東京都東久留米市前沢3-10-19





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/JreIuVStnqc



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大衆中華のカオスな味わい 【大連 本店】

2017.06.14

 最近いろいろなタイプのチャーハンを食べている。「珍来」の玉子炒飯のようにチャーシューの塊がゴロゴロ入っているもの、「みんみん」のあさりチャーハンのように具材が個性的なもの、「笑顔」のあんかけ炒飯のように上に何かをかけてあるもの。

そんな中で、まだ食べたことはないが気にかかるというのは、写真を見れば一目瞭然、名前もそのものずばりという、上に何かがのっている、かかっているというやつだ。


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「大連」の角煮チャーハンはまさにそのタイプ。
チャーハンの上に豚の角煮がドーンとのったビジュアルが魅力的だ。


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壁にびっしり張られたメニュー短冊には、まぐろぶつ、あじなめろう、冷やしトマト、枝豆といった飲み屋メニューが入り混じっている。
だからここは僕の中では中華屋というより飲み屋、それも朝飲み・昼飲み当たり前の店という位置づけ。


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それだけに今日のように飲んでいる人が1人もいないと逆に驚いてしまう。タバコで煙ってもいない。
まあ、このところそういう店にばかり出入りしているから、こっちがマヒしてきてるんだろうな。
初めてこの店に入ったときは、そのグダグダ感に衝撃を受けたものだが…。


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角煮チャーハン930円を注文。
日が浅いのか不慣れそうなパートのおねえさんが普通のチャーハン皿を用意すると、店主が「角煮チャーハンはこれじゃないの」と指摘する。そして指し示したのが棚のいちばん上。でかく深い皿。
「やっちまったかも…」と思いました。


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そりゃあ、チャーハンに角煮がのってるんだから、ボリュームに対してそれなりの覚悟はしてくるわけだけど、それもチャーハン普通盛りの場合で“それなり”なのであって、その前提が崩れたらただでは済まないことになる。
この段階ですっかりビビらされてる。


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で、実際に出てきたものはそれほど量が多いわけではなかったので、一安心。
写真ではそれほど多くないどころか半チャーハンぐらいに少なく見えてしまうかもしれないが、それは目の錯覚。皿が異常にでかいのである。
直径30cmはある。そして深い。なので、こう見えてもチャーハンの量は平均より多い。


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上にのった豚角煮も相当ボリュームがある。トロトロとまではいかないが、かなり軟らかめ。そして、あんをまとっているわけだが、このあんが甘い。
チャーハン自体はしょっぱめのオーソドックスタイプで、卵たっぷりでおいしい。その炒り卵に甘辛のあんが絡み、天津飯のニュアンスとなる。甘すぎるとも思うけど、口の中で混然一体となり、ジャンクで癖になる大衆中華ど真ん中の味わいだ。


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ちなみにスープがかなり油っこい。この店の麺類はとりそばしか食べたことがないが、普通のラーメンにこのスープを使うとしたらギトギトになるんじゃないだろうか。僕はチャーハンスープ→ラーメンというステップを踏むことが多いのだが、ここもそのパターンとなりそうだ。


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[DATA]
大連 本店
東京都東久留米市前沢3-10-19





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/m1PzsQgLt0c


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