○○? の愛したザーサイメン 【万味】

2019.04.04

 テレビはあまり見ないが、夜のニュースの流れで19:30~ のNHKはそのまま付けっ放しのことが多い。これまで火曜日は歌番組だったのでさすがに切っていたが、番組改変で『サラメシ』に変わったらしく何となくそのまま見ていたら、番組後半“○○が愛した”コーナーが「俳優、大杉漣が愛した、台湾料理店の豚肉ザーサイラーメンとミニマーボー丼」。その豚肉搾菜(ザーサイ)ラーメンというものが実においしそうなのだ。
お店は故 大杉漣さんの自宅近く、東京・初台の台湾料理店「福臨門」。


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初台はさすがに遠いが、ザーサイラーメンということなら前から気になっていたお店が近くにある。
ということで、一橋学園駅北口の学園坂商店街へ。


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中華料理店「万味」は、商店街を一つ折れた奥まった場所にあるが、よく見ると表通りに面した物件と一続きの大きな建造物になっている。
ちなみにこのブログで何度か取り上げさせていただいている「猫のあんこ焼き菓子店」が営業する「学園坂タウンキッチン」は、この古いショッピングセンターの同じ屋根の下の住人ということになる。


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左手前、商店街の角が「学園坂タウンキッチン」、その裏手に「万味」がある


年配のご夫婦と息子さんで切り盛りする典型的な“街中華”。
L字カウンター8席ほどの小さいお店だが、客入りはいい印象で、加えて息子さんの出前姿を頻繁に見かける。地元の人気店なのかもしれない。


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店先にカブがないので、やはり出動中。
2時半近くで、先客はゼロ。


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ザーサイメン680円を注文。


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5分後にやって来たザーサイメン、思っていたよりずっとシンプルなルックスだ。
しょうゆ味のおそらくラーメンと同じスープの上に、あんかけの具がのる。


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ちょっと食べて、これはザーサイメンではなくタケノコメンなのでは…? との疑義が生じるほどタケノコが存在感を放っている。というか、ザーサイの存在が認められない。
と思ったら、細かく刻まれたザーサイがあんの中に埋もれている。
ほかに細切り豚肉を加え、具材は3種のみ。というか、ぱっと見、豚肉とタケノコのみ。


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しかしながら、味の決め手はやはりザーサイ。
スープがかなり薄味なのはザーサイの塩気を計算したものとも思われ、じわじわとザーサイ風味が強まっていく。

見えざる存在が宇宙を支配するという素粒子宇宙論かクトゥルー神話のごとき一杯… といったらだいぶ大げさか ( ̄ω ̄;) ンー…


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[DATA]
万味(まんみ)
東京都小平市学園東町1-16-1



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/7pspeIJS7XQ



 煎りたてコーヒー豆
2019.04.04 アヒルのうたたね/東京都小平市学園東町1-16-2
https://www.facebook.com/ahirunoutatane/?ref=py_c
https://twitter.com/ahirunoutatane


学園坂商店街にはもう一つ用事があって、それはコーヒー豆を買うこと。
いつもの生活クラブのボリビアブレンドがこのところ近所の「デポー」で入荷がなく、先週の西荻「どんぐり舎」に続き、街のコーヒー屋さんで調達。


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今回は「学園坂タウンキッチン」の角から30m北の、やはりリノベ型喫茶店「アヒルのうたたね」


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マイルドで飲みやすいブレンド(ブラジル、コロンビア)の「うたたねブレンド」400円/100gを購入。


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坂の下の中華屋さん 【万味】

2017.02.13

 一橋学園駅北口の踏切すぐ横から北に伸びる商店街。ここもずいぶんお店が入れ替わったりシャッターのままだったりしているが、年季の入った飲食店がけっこう残ってもいる。いい感じの店も多いのだが、利用したことがあるのは「花見せんべい」と和菓子の「青柳」ぐらい。地元というにはちょっと遠いので、なかなか機会がないのだ。
坂を下って突き当りの一つ手前を右に。この古めかしい中華屋さんも気になる店の一つだ。

自転車を止めようとしていると出合い頭に店から出てきた出前の人とばったり。意外に若い。
「こっちが空いてますよ」と左側の入り口を示す。
店内はカウンターのみで、通路が狭く移動しにくいから、左側に空席があるときは左の引き戸を開けるのがよいという指示だ。
というか、つまりそのときそこそこ客が入っていたわけで、これはかなり意外だった。若い常連風もいる。


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最近、自転車で通ったときに窓の「炒飯ラーメンセット」の張り紙を見て、今度来ようと決めたのだ。初めて入る中華食堂ではラーメンかチャーハンのどちらかを食べたい。セットがあればなおよい。
以前、小金井の「櫻華」でどうしても両方食べたくて、セットがなかったのでそれぞれ単品で頼んでひどい目に遭った。あとで判明したのだが、そこは量が多いことで知られるのだった。味はすごくよかったが。

炒飯ラーメンセット850円。
ラーメンも炒飯も、想像どおりというか見た目どおりの味。そういうのを期待を裏切らないという。
西荻窪の巨匠(東海林さだお氏)が仕事場近くのこのタイプを「うまくもなくまずくもなく」と表現していて、僕もしばらく(誉め言葉として)使わせてもらっていたが、最近は少々性格が素直になってきたようで巨匠といえども異を唱えたい。
「いや、うまいですよ」


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[DATA]
万味
東京都小平市学園東町1-16-1


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