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それでもハラは減るわけで… 【松屋】

2020.11.26

 いつもの月なら20日を過ぎればヒマになるところ、今月はずっとキビシイ仕事が続いている。というか、この半年はそれが標準になっている気もするが、忙しすぎて前月のことなど思い出せなかったりする。

久々に仕事のない朝、自転車で早く出て遠出することに。
地図を見て気になっている入間の金子あたりを探索して羽村へ抜け、青梅線沿いに立川回りで帰るというルートを漠然と想定。
しかし郊外はやはり交通量が多いわりに歩道の整っていない道が多く、自転車では危険で、土地勘がないと行きつ戻りつしてぐったり疲れる。金子からそのまま帰ることにした。


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この日の空は異常にきれいだった


箱根ケ崎駅から江戸街道というルートを最近よく通る。
入ってすぐ左手にラーメン店「松屋」。
営業日が不安定な印象だが、本日は暖簾が掛かっており、網戸の入り口からのぞくとお客がいない。千載一遇のチャンス!


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自転車を止め、鍵をかけようとポケットを探るが… 鍵がない。
ヘンに早く出て普段と感覚が違っていたため持ち忘れたようなのだ。

問題は、自転車の鍵がないということは、車の鍵もなければ自宅の鍵もないということ。キーホルダーごと忘れているわけだから。
さらに問題なのは、本日相方は都心に出社の日で、夕方まで帰らないということ。

いやー、困った (´・ω・`)

まあ、食べてから考えよう…。


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こちらは一度入ったことがあるが、そのときのブログの書き出しが…
“箱根ケ崎の「松屋」はオンリーワンなラーメン屋だった”

以来、すきがあればいつでも入りたいと思っている。


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店主のおかあさんに「チャーシューメン」と申告。
「普通盛りでいいですか?」と、前回と同じことを聞かれる。


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こういうのも地元のうどん屋のおかあさんとのやりとりと一緒で、とにかく“若い”男の人にはいっぱい食べさせたいようなのだ。
この世界では僕レベルでも若い部類かもしれないが、いやいや、普通盛りが適量な年齢ですから。


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平打ちのピロピロ麺は著しく不ぞろい、かつよじれていて、小麦の香り・うま味の強いところは武蔵野うどんを連想させる。
ちなみにこちらは元うどん屋で1951年創業という情報がある。


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縁の赤い昔ながらのチャーシューは、脂の少ない部位が使われている。
厚みがあってしっかり硬い食感が残り、肉肉した力強い味わい。


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スープはチャーシューの煮汁のタレ主体とも思えるあっさり味。
肉汁うどん文化とも共通するような滋味が感じられ、作る様子が思い浮かぶようでもあり、もったいなくて、めったにしないことだがスープを飲み干してしまった。


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食べ終えてLINEで相方に状況を伝えたが、やはり帰りは夕方になるとのこと。
時間つぶしに、やっぱり羽村にでも行こうか…(笑)。

(その間、続々と仕事のメールが入っていたのでありました (・_・。)…)


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多摩川のオギ原


[DATA]
松屋
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎258





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/3RHZEzVUBPk


食べつけの…🍜 【くるまやラーメン 東村山店】

2020.09.16

 自粛生活で外食のしかたをすっかり忘れてしまって、食べつけたたべものから徐々にならしていきましょうねー… みたいなリハビリ or 慣らし運転的運用が続いている9月。
食べつけたたべものといえばやっぱラーメンでしょう… というくらい昔外食といえばラーメンばっか食べていたワタシです σ( ̄∇ ̄;)


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とんこつ、しょうゆ、担々麺、海老そば、タンメン… ときて、流れ的にはみそラーメンでしょう。
ということで、10カ月ぶりの「くるまやラーメン」。


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注文は味噌ラーメンと餃子、それにサービスの半ライス。
いつもまったく同じ注文。
ブログ記事もコピペで済むという ヾ(- -;) コラコラ


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意外に混んでいる。というかある程度予想してはいたが、想定以上で、テーブル席は小上がりの1つしか空いていなかった。実は昼どきは非常に混むお店である。
とはいえ、小上がりもフロアもゆったりした席の配置なので密を感じることはない。


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ラーメン再開当初、後半きつくなることが続き、それでリハビリという言葉がよぎったりもしたわけだが、徐々に慣れてきた感はある。
考えてみればこのラーメン・餃子・小ライスのセットはかなりボリューミーだ。回復度合いのバロメーターになるかも…。


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一式そろっての提供。
スープをひと口すすれば、至福のひととき。
ラーメンは味の絶対値を超えた個人的経験値という指標が強く出るたべものだと思っている。食べつけに勝るものなし… みたいな。
ときどきキャベツの塊がジャリッというワイルドな餃子も、いいね👍


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半分ほど食べたあたりできつくなってきた。
お盆に一見こぢんまりと収まっていて、大したことなさそうに思えるが、ワイルドなパンチがじわじわ効いてくる。

太麺がけっこうおなかにたまる。
濃いみそ味と大量のニンニクが胃に負荷を与える。
餃子、記憶してたより大きくないか…?


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ようやく食べ終えようとしたとき、追い餃子。立て続けに、追い麺 ( ̄□ ̄;)
相方もきつくなったようで…。
2人とも食べ残しのできない性格で…(笑)。


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要するに、頼みすぎなのである。

コロナ禍で学んだ新しい生活様式――
年齢相応の食生活を心がけましょう。


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[DATA]
くるまやラーメン 東村山店
東京都東村山市青葉町3-2-4
http://www.kurumayaramen.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/616-QGQyx-I



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絹雲


ゴーヤ苗とSDGs ――2019 アースデイフェア in 西東京

2019.05.26

 去年に続き「アースデイフェア in 西東京」に足を運んだ。

アースデイとは“Think Globally, Act Locally”、すなわち「地球規模で考え、地域ごとに行動しよう」を世界共通のスローガンに、民族・国籍・信条・政党・宗派を超え一人一人がそれぞれのやり方で地球環境のことを考えるための日。


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去年、そもそもの目的は無料配布のゴーヤの苗で、それが自分なりの環境問題への取り組みかというと、どちらかといえば食べるほうにウェイトが置かれるが、それはそれでいいと思う。
その苗、植物好きを自負するが園芸となるとドヘタクソなわしらにも上手に育てることができた。というか、勝手にすくすく育ってくれた。


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ゴーヤ苗配布は10時と13時。
午後は危険レベルの暑さということで、10時前に現地へ。


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去年は昼ごはんを含めいろいろ食べたが、さすがに時間が早いので飲食ブースはどこも準備中。
昼まで待つのはやはりキケンそうで、たべものは断念。


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その代わりというか、炎天下、みずみずしい夏野菜が実においしそう。
JA東京みらい、東都生協のブースで、サニーレタス、キュウリ、グリーンピース、完熟トマト、卵、バジル苗を購入。


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ゴーヤ苗はクイズ付き整理券と交換。
クイズは3問でSDGs(持続可能な開発目標)に関するもの。なんと、つい半月前に仕事でガッツリ調べたテーマである。
ちょろいちょろい… って、1問間違えそうになってるし ヾ(・ω・o) ォィォィ
「間違っててもあげますよ(笑)」と係の人。それもそうか。


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最後に保護猫支援のブースにカンパ


たべものにはありつけなかったが、いろいろ仕込むことができたEarth Day。


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[DATA]
アースデイフェア in 西東京実行委員会
https://www.facebook.com/earthdayfair.wt/
https://twitter.com/earthdayfair_wt



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/2twY8YQYDBE


調子こいて、カツカレー再び 【たつみ庵】

2018.08.09

 石神井公園の中央を通る都道444号下石神井大泉線(通称:井草通り)を南下し、旧早稲田通りとの交差点のすぐ先、石神井川蛍橋のたもとにある「たつみ庵」。


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漢字の「辰巳庵」はそば屋の屋号で、このあたりでも保谷駅近くに2軒、西武柳沢駅前、新座市片山と、比較的多い名前。
こちら「たつみ庵」は駐車場に面した店舗側面に「とんかつ そば」と大書きしてあるように二枚看板であるが、ルーツはそば屋ののれん分けかもしれない。


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立地がいいというかよく目立つお店で、存在自体はずいぶん前から知っていたが、旧早稲田通りからでも目に留まるのは“とんかつ”の看板。自分はここをとんかつ屋として覚えていた。そのような主観的理由もあり、上記推測が当たっていれば“そば屋”とすべきところ、当ブログでは便宜上“とんかつ屋”とカテゴライズしている。

ただし、本日の目的はそばでもとんかつでもなく… いや、とんかつではあるのだが、カツはカツでもずばりカツカレー。


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ここのカツカレーはボリュームがあることで有名らしい。
最近、どういうわけかドカ盛りカツカレーに惹かれる。先日、「富士力食堂」のマウンテンカツカレーを並とはいえ難なくクリアした余勢を駆って(チョーシこいて)、再びドカ盛りに挑もうともくろんだ。


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蛍橋付近は長く河川改修工事が続いていて、歩道も通りづらい状況だった。通りはいまも整備途中で落ち着かない感じだが、「たつみ庵」駐車場は車の出入りが絶えない。
こちらは広い駐車場を備えたロードサイド型で、都市部でありながらドライバーやファミリー客といった幅広い客層にも対応するような形で多彩なセットメニューをそろえる。

そこそこ広い店内、テーブル席が11ブロック、小上がりが3ブロック。
先客20人近くとけっこう混んでいる。


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ランチメニュー(お昼膳)にはメンチかつカレーしかなく、グランドメニューを開くと、かつカレーはあるものの隣にジャンボかつカレーの文字。
このお店のドカ盛りメニューはそっちのようである。


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せっかくだからジャンボいってみる? と、デキゴコロが頭をもたげる。
いや、無理 ヾノ・_・`)ムリムリ
チョーシこいてはいても、オノレをわきまえてはいるもよう。
前回だって、“並”の“なんちゃって”ドカ盛りでしたからー(笑)。
と、冷静にかつカレー950円を注文。


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で、(普通の)かつカレー到着。
心底安堵しました。ジャンボにしなくてよかった… (ー。ー)フゥー…
皿、35cmはありそう。そこそこ深い。
カレー、たぷたぷ。
ボリューム、十分すぎ。


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実はぱっと見以上に難易度が高い。
ご飯は一見、メロン形ライス型で抜いてあるようで、その実、傾斜はなだらか。隠れてはいるが、広くカレーの底部、一部キャベツ方面にまで裾野を引いている。
ご飯、めっちゃ多い。
で、ちょこんとのってる感じのカツであるが、けっこうな厚み。1.5cmくらいはありそう。僕はカツカレーのカツはスプーンでカットしながら食べるが、スプーンが入らないくらい厚い。


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カレーはとろみがついて甘みの強い、カレー南蛮なんかにかかっているようなタイプ。
カツは、スプーンでは切りづらいが下処理がていねいで筋などはさわらず、食べやすくおいしい。


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結局、まあ普通に完食できるにはできたが、20~30分後に遅れてやって来る満腹感がハンパなかった。
当分、カツカレーはいいや(笑)。

後日、ランチメニューを見直してみると、そば+どんぶりの各種セットも魅力的である。
やっぱりそばも食べておかないと… と、喉元過ぎればなんとやら。


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[DATA]
たつみ庵
東京都練馬区下石神井6-44-13





[Today's recommendation]


https://youtu.be/3RHZEzVUBPk



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◆ 猫写真はこちら その1 その2


この店があるしあわせ 【ながしま 磯とり料理】

2018.03.10

 今夜、子どもたちの帰りが遅いというので、珍しく外食することにしたが、近場でとなると候補は絞られる。真っ先に思い浮かぶのが久米川の「ながしま」だが、ここは週末ものすごく混む。
行くだけ行ってみて入れなかったらどうするか考えよう、ということで歩いて向かう。


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ちらっとのぞいてみて、やっぱりいっぱいか…。
と思ったら、「お座敷空いてますよ」とお店のお母さん。ラッキー。


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カウンター7~8席、テーブル3卓のほか、奥の座敷に3卓ある。
スタッフは、大将のほか、おばちゃん3名。
注文をとりに来たおばちゃんは、ランチタイム担当の人だ。
とりあえずビール。アサヒかキリンかと聞かれ、迷わずキリン。


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まずは前回食べそこなった“あし天”(あしたばの天ぷら)を注文しようとすると、「終わっちゃったんですよ」と昼おばちゃん。
終わるの、はやっ!
「あしたばのおひたしはありますか」と相方。
「ございます」とおばちゃん。
あとはとりあえず刺し盛りの竹を注文。


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キリンラガー中瓶とお通しが来る。
ここはお通しがすごい。


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お通しというか先付3品は、カニ入り玉子焼き、エビのオーロラソース、あしたばのごまあえ。
アシタバかぶったなー…(笑)。


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で、あしたばのおひたしが来る。
ゴマよごしもいいけど、かつお節の効いただしにひたしたあしたば、早春のイブキやー!
旬の走りだから、いろんな食べ方できてよかった。


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刺し盛り。
「えーと、これはマグロと…」と言いかける相方を、
「早く私に言わせて! 忘れちゃいそう(笑)」とお母さんが制する。


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「えー、メダイとホウボウとトビウオでございます」
「トビウオ、おっきい!」と相方。
「春トビが入り始めたから」とお母さん。「ほかのネタはおなじみのね」
マグロとタコとシメサバ。
刺し身はどれも一切れがデカく、魚を知り尽くした人のつくり方。


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僕は日本酒を所望。一応、お酒の銘柄を聞いてみる。
「うちは昔からキンシ正宗しか置いてないの、京都の」とお母さん。
去年そう言われたことを思い出した。
熱燗2合を注文。
一緒に、鳥唐揚げともつ煮込みを追加。


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唐揚げは、ニンニクやショウガの香りはなく、穏やかなしょうゆ味。
それで臭みがまったく感じられないので、素材がいいのか、ウデがいいか。
ふんわり軟らかな肉質を保った火の通り具合は、さすがとり料理をうたっているお店だけあるなと思う。
最近、“始めました”の張り紙が出たもつ煮は、甘く素朴な味わい。


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相方はシメに突入。
ごはんは焼とり重、きじ焼重とあって、焼とり重はランチの定番メニューなので、食べたことのないきじ焼重を注文。
僕はキンシ正宗1合を追加。


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ところが発注後、もつ煮好きの相方が残った煮汁でご飯食べたいと半ライスを頼む。
ご飯を持ってきた昼おばちゃん、「私、この食べ方いちばん好き!」と相方と意気投合。
結局、きじ焼重、ほとんど僕が食べた。
炭の香りと辛口のしょうゆだれは、焼とり重に負けないおいしさであった。


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「島ずしはいつから?」と聞いてみる。
「えーと、いま3月よね?」とお母さん。「来月からです」
島ずしシーズン(~6月)のうちに1回は来たいな。


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[DATA]
ながしま 磯とり料理
東京都東村山市栄町1-11-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/UnBlst3T7bY


https://youtu.be/jzIuZ-mrIL0



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◆ 猫写真はこちら


酒屋で食べる圧倒的鳥肉料理 【川島屋】

2017.09.07

 府中街道の八坂小前交差点を西に折れ、踏切を越えて道なりに直進、美住町一丁目アパートに差しかかるあたり、左手に黄色いランチののぼりが見える。そのまま通り過ぎて振り返ると、建物の外壁に落書きのような“かつ煮 かつ丼 山賊焼”の文字。
この店が山賊焼きを売りにしている定食屋にして居酒屋、そのじつ本業は酒屋という「川島屋」である。


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この店はもともと酒屋で、コンビニを経て2014年に当地で再スタート、その際飲める酒屋をめざし、目玉料理として縁のある松本市に伝わる山賊焼きを習得したとのこと(マサさんのブログ「東村山グルメ日記2」参照)。


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山賊焼きは長野県中信地方(松本市、塩尻市など)の郷土料理。地元ではご当地グルメとして盛んにPR活動が行われているようだ。

――にんにくを効かせた醤油ダレに鳥の胸肉やもも肉を漬け込み、片栗粉をまぶして“から揚げ”にし、キャベツと一緒に盛り付けた塩尻の郷土料理です。塩尻市観光協会 ホームページより)
――松本地方に伝わる郷土食。鶏の肉をニンニクなどの入った汁に漬け込み、片栗粉をまぶしてあげたものを山賊焼と呼んでいます。(松本市公式観光情報ポータルサイト 新まつもと物語 より)

どちらのサイトにもそう書いてあるように、この料理は揚げるもの、つまりでっかい鳥の唐揚げのようなものと、写真や説明文から僕は想像している。
これは唐揚げ好きとしてはぜひ食べておきたいところだ。


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実は最近、お店休みで空振りが2回続いていた。三度目の正直じゃないが、今日は大丈夫だろう。
というのも、定休日が水曜だということを昨日ちゃんと“店頭で”確認している。
まあ、要するに昨日がその空振りの日だったということで…。そういうの、ちゃんと調べて行こうよ(笑)。


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12時5分前に到着。
り口が奥まっていて一見入りにくそうだが、歩道からのぞくと入ってすぐのところのカウンター席がよく見える。誰も座っていない。ちょっと気が楽になる。


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入って右手が4席のカウンター、左手は酒屋らしく酒の棚および冷蔵庫用スペース。飲み屋兼業だから酒類は“お持ち帰り用”“店内用”と分けられている。
ほかに、棚の前の隅に2人用の小さなテーブル、奥は個室風の座敷になっているもよう。


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カウンターのいちばん奥の席に座る。
カウンターの向こうの調理場には店主とみられる男性。思ったよりも若い。
そのお母さんとみられる女性。「なみなみになっちゃった」と笑いながら、升を受け皿にしたコップ酒のようにタプタプになったお冷やを持ってきてくれる。
注文は山賊焼定食780円。


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ちょっと前の情報だとランチは山賊焼のほかにカツ丼だけだったと思うが、ランチメニューがもう1枚あって、そちらにはカレー丼、もつ煮定食、牛すじ定食、アジフライ定食と、もう立派な定食屋のラインアップになっている。
こういう“進化”は部外者ながらもうれしいし、牛すじ定食なんか非常にひかれるものがある。


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調理場の奥のほうからはずっと揚げ物の音。けっこう時間がかかっている。
その間、ぽつりぽつりとお客さんが入り、カウンターは4席がすべて埋まった。いずれも地元風リタイア風の男性で、注文は僕も入れると山賊焼2、カツ丼2。
それからガテン風の若者3人組が座敷へ。こちらの注文は「山賊・もつ・アジ」と店主復唱。


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ご飯、みそ汁・しば漬け、そして山賊焼と、お母さんが少しずつ運んできてくれる。

「今日のはちょっと大きいみたいです」と、カウンターの中から店主。
「あ、そうなの? ありがとうございます!」


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実際、うわっ! と思うぐらいにデカかった。皿に並べきれないから上に1切れ重ねてあるし。
「嫌いじゃなかったら使ってみてください」と店主がタバスコの瓶を渡してくれる。これがまた、うわっ! というデカさで、見れば350mlって、そんなタバスコ見たことないわ。


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このデカい肉は、もうひたすらかぶりつく。外のコロモ部はカリカリのクリスピーで、中は心地よい軟らかさ。鶏の胸肉では、プリプリでもなくスジスジでもない、こういう噛み応えが僕は好きだ。
端のほうから食べていって中央付近に差しかかると厚みがピークに。最厚部は2cmはありそうだ。
味付けはニンニクが効いていて食べるほどに食欲が増す感じ。まず2~3切れにレモンを搾る。それからタバスコ。これがどっちもよく合う。両方いっぺんにかけたら、う、うまい!

ご飯はそれほど多く見えないが、味のしっかり付いたおかずがこれだけ大量にあっても足りなくならないということは、少なくないということ。このご飯茶わん、深さがあるのだ。


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とにかく肉を目いっぱい食べたいという欲求を満たしてくれて(meatじゃないけど)、1000円でたくさんお釣りがくる。
立地の悪さや業態の珍しさから穴場感がハンパないが、そんなマイナーな愉しみを超えて有無を言わさず満腹させる圧倒的鳥肉料理である。


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[DATA]
川島屋
東京都東村山市美住町1-6-14





[Today's recommendation]


https://youtu.be/fnl5X6aE0v8



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