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タンメンかくあるべし! 【十八番】

2023.10.28

 前記事に続き自転車乗り回してラーメン食べるシリーズ。
自転車で軽く37kmほど走って環七通り「十八番(おはこ)」へ。


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見るからにうまそうなラーメン写真がときどきインスタに上がっていて、気になっていた存在。


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インスタすなわちビジュアル的に完璧! と主観的に感じるラーメンがときどきあって、こちらなんかがまさにそうだが、茶色いラーメンのみならず白いタンメンも、ビジュアル的に「カ・ン・ペ・キ!」


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断言は避けるが茶色いたべもの断絶… 的生活習慣改善の目標を掲げようかというワタクシ。
注文はタンメン。


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奥行きがなく横に広い物件で、入ったところが厨房に対面したカウンター席(4卓)で、右手奥にテーブル席がいくつか。


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創業1963年。
ということは1990年前後のいわゆる“環七戦争”前から存在しており、激動の時代を生き抜いた貴重な存在といえる。


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タンメンかくあるべし…! というビジュアルの、うわさにたがわぬタンメン的なタンメン。
前記事の“タンメン”と比較して、ワタクシ的には圧倒的に「これぞタンメン!」


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具はハクサイ、キャベツ、モヤシ、豚肉。
しかしこちらの特徴は何といっても麺。
街中華には珍しい太めのびろびろ麺は、孟宗竹を使っての手打ちという。
弾力というより詰まった感じのコシや小麦の香り。
ラーメン的にはなかなか得難い魅力と思う。


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なんだかんだいってラーメンどうのこうのはやっぱ麺に尽きる… と思わされる、究極のクオリティ。


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[DATA]
十八番(おはこ)
東京都中野区大和町2-2-2





[Today's recommendation]


https://youtu.be/4xPze3VGZIg



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ちゃんと調べてこようよ… ヾ(ー ー ) 【上海酒家 軼菁飯店】

2020.01.22

 先日、吉祥寺のお店の記事を作るのに調べものをしているとき、「吉祥寺のおいしい中華料理20選」的ないわゆるグルメキュレーションのよくあるタイプのサイトを何げなく開いていると、“レンガ館地下の老舗中華料理”みたいな見出しが目に留まった。
そんなとこにそんなものあったの…?


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吉祥寺に少しは詳しいつもりでいたし、古い中華店で入ったことがないのは「聘珍樓」くらいじゃないかと考えていたので、ちょっと焦った。
しかしそんな街のド真ん中にあるものをなぜ知らずにいたのか、不思議でもある。
さっそく行ってみた。


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お店の名前はナントカ飯店… と、アセッたわりにはろくに調べもせずに出かけたわけだが、えー、「軼菁飯店」と書いて“イジンはんてん”と読む。地下に下りるエスカレーター横の集合看板にルビ振ってあります ( ̄∇ ̄*)ゞ

レンガ館モールは、南はダイヤ街、北は元町通りに面しており、「軼菁飯店」は元町通り側から地下に下りてすぐの正面に位置する。


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“昔の吉祥寺について語るスレ”みたいなやつ風に記述すると…

「ダイヤ街側から地下に下りて左にカレースタンドあったよね」「その隣が広島風お好み焼き」「あれっ? お好み焼きがつぶれてカレー屋になったのでは…?」「レンタルレコード全盛時代、3階のレンタル屋に毎日のように通ってました」「屋上バッティングセンター」「←それ、隣のコスモビルな」……

と記憶をたどっていっても、この中華屋さんには行き着かない。


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それもそのはず、あとで調べてわかったことだが、こちらは1994年開店。老舗とは言わんやろ… ヾ(・ε・。)
上記スレッドの時代とは10年も隔たっているのだから、引っかかるはずもない。
ちょっと安心したような… というより未知の老舗? という期待もあったので、拍子抜けかな…。


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と、長い前フリで恐縮ですが、気を取り直して…。


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「軼菁飯店」はガラス張りの外壁にびっしりメニュー表が張ってある、品数の多そうなお店。


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これは中国人系のお店に共通する特徴で、視覚情報が多すぎて視力の衰えている高齢者には処理しきれないのだ。
で、いつも注文を間違えるという。


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中華麺3点セットと決めて入っておきながら、迷いが生じ「五目炒飯セット」にくら替え。
すでに負けてる感が…。


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セット内容は、スープ・日替わり点心(春巻き)・杏仁豆腐。


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五目炒飯の具は、チャーシュー、エビ(1匹)、卵、キャベツ、タマネギの5品目。
“五目”といったら8~10種入りというのが日本の常識で、5種で五目というのはなかなか…。
あるいは、ネギやタマネギはそもそも具にカウントしないという意見も聞かれ…。
セットの春巻きが作り置きのようでもあるし…。


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…と、このセットはいろいろ問題含み。
それで850円(+税)は、コスパ的にどうだろう…。


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と、不満を抱えて気乗りしないままこの記事を作るにあたって写真を見ていて「え…!?」となった。
“ランチタイム限定、ライス・麻婆豆腐(平日のみ)・日替わりスープ食べ放題!”


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ガーン ( ̄▽ ̄;) !!ガーン
このお店のウリはコレだったのね…。


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どうりで混んでいると思った。そういえば僕の座った位置のすぐ横にセルフみたいな炊飯ジャーがあったな…。

ちゃんと書いてあるもの読もうよ。あるいは、ちゃんと調べてこようよ。
これには懲りた、さすがに(笑)。

ワタシは情報敗者であり、すでに脱落者ではあるが… たとえば麺単品でも上記食べ放題OK ? とシミュレーションしてみる。
ここは中華麺(ラーメン)550円を頼むに限る。
だって定食類は食べ放題のライスとかぶるし、あんかけラーメン系は麻婆豆腐とかぶるし。
ラーメン単品を頼んで、食べ放題の麻婆豆腐とライスとの組み合わせのバリエーション――“ラーメン+麻婆丼”からの“麻婆ラーメン+ライス”からの…… と自由にやらせてもらいたい。

と、堅くリベンジを誓ったのでありました。


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[DATA]
上海酒家 軼菁飯店(いじんはんてん)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-5 吉祥寺レンガ館モールB1F
http://www.yijing.jp/





[Today's recommendation]

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そのころレンタル屋でLPを借りてカセットテープに落としていたのがこういう作品 https://youtu.be/vIdbeJzjKSs



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ハモニカ横丁「こしの」の酒まんじゅう


木曜ランチのお楽しみ 【笑顔】

2017.12.14

 久米川駅前の中華料理店「笑顔(にこ)」の店主は釣り好きで知られる。
店内いたるところに釣行・釣果の写真が飾ってあるので、お店にちょくちょく行く人なら誰でも知っている。


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定休日明けの木曜のランチにはけっこうな頻度でご主人の獲物が供される。
釣果が上がらなくとも、漁港で新鮮魚介を仕入れてきたり、釣り仲間からおすそ分けがあったりするらしい。
運がいいとレアな高級魚のお刺し身に超サービス価格でありつけたりする。


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実際、僕が初めてこのラーメン・魚セットのランチを食べたとき、刺し身のネタはハタだった。
魚のランキングを調べてみると、マハタは高級魚の中でもさらにトップクラス (参考:「のどぐろ専」「豊後水道佳丸」)。
産地や時期、サイズにもよるのでこれはあくまでも参考であるが、いずれにしろハタ類が美味であることはよく知られている。

そのハタのお刺し身にご飯とフルサイズのラーメンが付いて、800円(当時もっと安かったかもしれない)。
恐れ入ってしまった。


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以前は水曜のみ休みだったところを、いまは火水の2日定休にして、より釣りのほうに軸足を移している、と客はみている。
木曜ランチへの期待感はいっそう高まっている。

「本日のランチ A. 昔風らーめん+釣り 駿河湾 イカのさしみ+ライス 800円」


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店内をのぞいてみる。
予想どおり満席。
少しブラブラして時間をずらし、1時すぎに入店。


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カウンター越しに店主に「Aランチ」と告げると、ホールに出てきたおかあさんが「ショウガとワサビ、どっちにします?」と。
おー、そう来たか。
実は子どものころわが家ではイカ刺しはショウガじょうゆだった。なぜかこのところワサビがしっくりこなくなって、ショウガで食べるようになっている。
迷わず「ショウガで」と申告。


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たしか息子さんがやられているお店のFacebookページには、店主の釣行から市場での仕入れ状況まで、おさかな情報がわりと高い頻度で投稿されている。
本日分、「ランチヤリイカ刺し 身凄くラワラカで旨味(店主からの原文ママです…)」と。


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まずイカ刺しとご飯。
白く輝くイカがたっぷり。居酒屋のイカ刺し単品の平均的な量といったところか。
セットの1人前でこの量はかなり潤沢といえる。しかも“駿河湾の釣り”でこれはかなり良心的。
うん、ラワラカで旨味(笑)。


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ご飯は盛り軽めに見えて、そうでもない。茶わんが深いのだ。
たとえばこれにみそ汁と小鉢、お新香がついて800円といわれても、特に不満はないかも…。


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と考えているところにラーメンがやって来るのが、このセットの骨子である。
その瞬間、幸福感MAXに。


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ところで昔風らーめんはどんどん濃厚に進化しているような気がするんだが、どうだろう。
具もしっかりチャーシュー、メンマに、味玉まで付く。
麺はいつもより多い気さえするぞ…。
そしておなかもMAX、なのであった。


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[DATA]
笑顔
東京都東村山市栄町2-10-9
https://www.facebook.com/menhannico/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/a4UQJwd3awQ


https://youtu.be/_3LfQuVgmz8



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