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昭和ラビリンスな 【三鷹大勝軒】

2023.05.06

 ☝ブログの日付上、いまだGWを向け出せていないワタクシ。
連休明け、お約束のごとく超多忙な日々が待ち受けていて、ブログのほうには手が回らず、たまったネタをさばききれずにいる。
土曜日のこの日は相方が仕事だったので、1人でふらふらという通常の土曜モードだ。

最近、山歩きが増えているが、毎回現場で装備の不備を痛感させられている。
吉祥寺の「石井スポーツ」に下調べに行き、そのまま昼ごはんという流れ。

吉祥寺の気になるラーメン店で入ったことのない店はもはや数少ないが、そのうちの一つ「三鷹大勝軒」。
なぜ吉祥寺なのに三鷹かというと、もともと三鷹駅近くにあったお店が吉祥寺に移転した(2017年6月)ということらしい。


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吉祥寺には「大勝軒」が2店あり、もう1店は吉祥寺南町の「大勝軒 吉祥寺店」
そっちが“東池袋系”で、こっちは“永福町系”だ。
そのへんの事情はこちらを参照願えれば。

「三鷹大勝軒」の立地はヨドバシ吉祥寺店の背後の一角。
いまでこそだいぶ健全な飲み屋街だが、昔は昼間から客引きが立つようなピンク街、いわゆる“近鉄裏”である(👈古いな)。
学生のころ住んでいたのはこっちの方角なので、キャピキャピした(👈)吉祥寺より歩いていて安心感があったりする。


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上の2枚は別のビルなのでわざわざこんな行き方する人はいないと思うが、迷路感を強調してみました😺


お店は昭和的テナントビルラビリンスの最奥。
カウンター6席ほどの激セマ店。
いろんな意味で、非常に入りづらい。


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券売機で中華麺 並盛 850円をポチッとな。


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煮干しの効いた熱々のスープ。
やわめの麺。


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系統といっても店ごとにいろいろ違っているのは当然だが、それでもスープをひと口すすって永福町系を強く感じるのは、すごいと思う。


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こちらは店主1人体制。
愛想がないとか接客が悪いとか、そんな口コミがやたら多いが、そういうのは気にならなかったな。
たしかに寡黙な人とは思うが、誠実の表現は人それぞれでいいと思うし。


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食べ終わって帰りしな。

「ごちそうさま」
とあいさつすると、
「はーい♪ ありがとうございました」
と返ってきた。

洗い物をしながら背中を向けてだったが、ものすごく感じよかったんですけど。


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[DATA]
三鷹大勝軒
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-3





[Today's recommendation]


https://youtu.be/XFkzRNyygfk



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地元産にこだわる 【ぎょうざやへいはち】

2021.04.30

 東久留米の住宅街にある餃子店「ぎょうざやへいはち」は気になる存在だった。
自転車で適当に走っていて偶然見つけたのはずいぶん前のことだが、このあたりは道が非常にわかりづらく、その後もお店を目にするのはいつも偶然なのだった。
それでも年季の入った店構えのインパクトは強烈で、忘れえぬ光景となる。


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どこで目にした情報か覚えていないが、こちらは材料に地元・東久留米産野菜を使った真面目なお店ということであり、それも記憶に残っている。

ブログを始めてからは、東久留米在住のブロ友mさんからリクエストいただいていたにもかかわらずずっと訪問できずにいて、それも引っかかっていた。


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満を持して敷居をまたぐ。


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が、ガランとしたたたきの間に人の気配はない。
入り口を間違えたか…? といったん外に出て左側ののれんの掛かる通路をのぞいてみたり、あちこち見回してみても、窓口らしき案内板も呼び出し用のインターホンも見当たらない。たたきの間では無音のテレビがついているから人がいるのは確かなはずだが、建物自体に現役感がなく、どこの戸も近づくのがはばかられるのだ。
再び外に出てぼうぜんと立ち尽くしていると、どこからともなく男性が現れた。


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「やってます?」とおそるおそる声をかける。
「持ち帰りだけですけど」と、店主風の男性。

思ったより若めの方で物腰も柔らかく、ホッとしたのである。
1人前5個の焼き餃子を2パック注文。


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焼き上がる間、丸いすに座って待っていると、ご主人は右の戸口を出たと思ったら左の通路から入ってきたりと、動きが予測不能である。やはりどこからも物音がしない。いきなり背後から声をかけられギョッとさせられたりする。


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餃子を受け取るとき、ずっと興味深かったことを聞いてみた。

「ここ、ヤマザキショップだったんですか?」
「いや、ミニスーパーだったんです」とご主人。


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お父さんの代からミニスーパーをやられていて、当然パンも売っていたからヤマザキの看板が掛かっていたと。
そのころから惣菜も扱っていて、餃子をメインに惣菜・弁当屋さんに業態転換したという。餃子・シュウマイは「ぎょうざやへいはち」、その他の弁当はスーパーの屋号を継承した「お弁当いちかわ」の二枚看板で現在に至る(「いちかわ」部門はコロナ禍につき休業中)。


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うちに帰って袋を開けてアセッた。
で、でかい… w( ̄▽ ̄;)w !!


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写真を見直すと、看板に“1個65g”と書いてある。5個で325g。
2人で1パックでよかったんじゃないかなぁ…。


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見た目だけでなく箸で持ち上げてもずっしりくる。5個食べたら手首が疲れるレベル。
餡がみっしり詰まっているのだ。


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比較対照により餃子のデカさが伝わるだろうか


肉・野菜のバランスがよく、下味が強くないので野菜の自然な甘味をそのまま味わえる感じ。
ニラとショウガの香りが比較的強い。


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厚皮タイプでなくこれだけでかいにもかかわらず、しっかりコシのある皮で崩れることがない。
お店HPによれば、野菜だけでなく皮の小麦粉も東久留米産の柳久保小麦を使っているとのこと。

うどんを打てばその名だけで人を呼べる“幻の小麦”を皮に使った餃子。
うまいはずである。


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[DATA]
ぎょうざやへいはち
東京都東久留米市幸町3-13-1
http://www.giyouzayaheihachi.com
https://www.facebook.com/GyouzayaHeihachi/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/TTAU7lLDZYU


あくなき探求心の… 【野口製麺所】

2020.08.28

 Instagramのある投稿に目がくぎ付けになった。
写真はぱっと見でもわかる、沖縄そば。好物なので、それだけで自分に訴えるものがあるが、そのお店、「野口製麺所」となっている。
野口製麺所で沖縄そば…?
アタマの中がぐーるぐる (ーー;).。oO


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おさらいをしておこう。
ここ東村山はいわゆる武蔵野うどんの中心地の一つで、名店も少なくない。そんな“聖地”で「野口製麺所」は讃岐うどんを標榜している。いわば異端であるが、にもかかわらず人気トップクラス。まさに稀有な存在である。


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そんな、武蔵野で讃岐… なお店が、今度は沖縄… というのである。
ぐーるぐる (ーー;).。oO もするわな。

しかしすぐに思考が整った。
うまいに決まってる👍


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夏季限定らしいのでフォロワーさんに確認すると、「8月いっぱいという感じ?」とのこと。
ぐずぐずしてはいられないのだ。


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投稿は市役所横の本町店のものだが、店のつくりがよりオープンな印象の本店でも食べられるのか、いちおう野口製麺所さんのFacebookを確認してみた。
すると、最近の投稿は沖縄そばが多く、そこからは試行錯誤の過程が見て取れる。


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見方によっては、通常のうどんの麺を流用して“沖縄そば風”にしてみました… という展開を思い浮かべる人もいるかもしれないが、とんでもない。
麺もつゆもガチで本物を追求しているようなのだ。
「野口製麺所」が本気…!
ますます、うまいに決まってる👍👍


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注文は沖縄そば×2。
いちおうお店の人に聞いてみると、「いちおう8月いっぱいだが、評判がよければそのあとも…」みたいなニュアンス。


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沖縄そばはコーレーグースとともに提供。
「はじめそのまま召し上がってください。島とうがらしは辛いので気を付けて」と。


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まずスープをすする。
かつおの香る濃厚だしなのに和風ではない。どこかエキゾチックというか、まさに沖縄。
Facebookによると、だしはベースに豚を使い、じっくりゆっくりと仕上げ澄んだ色にできあがったところに数種類のかつお節をふんだんに投入して深みを重ねていく… とのこと。
うーん、深い。


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麺は薄いグレーの武蔵野うどん風で、粉の香りもあるからまさに地粉っぽい。
またまたFacebookによると、“同じ小麦粉なのに選ぶものと製法を変えるとまるで別物。言ってみれば中華とうどんの中間”と。


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大きくて味の染みた角煮が3個。
紅ショウガで華やかムードも上がる。


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麺、つゆ、肉の三拍子がばっちり決まったおいしい沖縄そば。
こだわりやチャレンジ精神が伝わってきて圧倒された。
本場で食べたことはないけれど、もしかして現地でもここまでていねいに作る店は少ないのではないだろうか。


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[DATA]
野口製麺所
東京都東村山市野口町4-46-1
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Z9IODJdi3GA



20200830 shijukara
スマホのシャッター押しただけ。どういう理屈でこう写るの??


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