fc2ブログ

いちごの里のうどんは… 【楽楽庵】

2024.02.23

 「道の駅 いちごの里 よしみ」の続きで昼ごはん編。

出るのが遅かったので、行きの途中で正午を過ぎる。
食べるところはあるか、という話になり…
「うどん屋かなんかあったと思う。イチゴうどん…? とかあったりして(笑)」


20240223 rakurakuan-11


と車中、軽いジョークを飛ばしつつ到着した道の駅。
本当にありました! イチゴうどん。
正確には“いちごカレーうどん” w( ̄▽ ̄;)w


20240223 rakurakuan-12


いちごカレーうどん🍓🍛 ――ただの“イチゴうどん”のさらに斜め上いく革新的な響きで、冗談でも思い付かなかったわ💦


20240223 rakurakuan-13


前記事「いちごの里物産館」の館内にあるうどん処「楽楽庵」。
吉見町産の小麦“さとのそら”を使用したうどんが人気という。
埼玉県北は加須に代表されるうどんどころで、施設食堂でも侮れないものがある。
こちらも地粉うどんの正統派という印象で、何も無理やりイチゴに結び付けなくとも…


20240223 rakurakuan-14


券売機でポツッと、⑥いちごカレーうどん。
あ……

神の見えざる手といいましょうか ( ̄- ̄;) ンー


20240223 rakurakuan-15


もう1品は無難なところで、たぬきうどん。
なにしろ、つけうどんは考えられないくらい寒くて…。
あと野菜天ぷら。


20240223 rakurakuan-16


いちごカレーうどんとは、どのあたりがイチゴなのか?
頼んだあと遅ればせながらそういう話になる。

「なんか大福みたいのに包まれたイチゴがのってる写真だったよ」
「大福ってことはないだろ、さすがに。イチゴの天ぷらとか?」

すでにタガが外れているので、わしらの会話も自由である。
はたして大福? 天ぷら? の正体やいかに。


20240223 rakurakuan-17


カ、カマボコ…?


20240223 rakurakuan-18


なんと、いちごカレーうどんの正体は、イチゴ柄のかまぼこののったカレーうどん?
カ◯テツのほぼシリーズ…?


20240223 rakurakuan-19
いちごカレーうどんと野菜天ぷら


…なわけはなく、あとで売店のおねえさんに聞いたところ、カレー自体にイチゴをふんだんに使い、さらにトッピングにイチゴピューレをかけてあるとのこと😅

ちなみにこの“いちごかまぼこ”、売店で買えるもよう(1本 1030円(冷凍))


20240223 rakurakuan-27


カレーうどんは、つゆを張った上からカレーをかけるタイプではなく“カレーまみれ”系。
たしかにイチゴの風味を感じ、しかも違和感なくマッチしているようにも思える。

考えてみれば、パイナップルカレー、キウイカレー、マンゴーカレー、… と、フルーツカレーは珍しくない。
カレーを仲立ちに地元産品のイチゴとうどんを結び付けようという発想。
実はただの“イチゴうどん”のほうが無理があるのであって。


20240223 rakurakuan-22


野菜天ぷらは、サツマイモ、オカノリ、かき揚げ。
かき揚げがデカい!


20240223 rakurakuan-23


オカノリは初めて食べるが、苦味が強く、この時期デトックス効果が期待できそう。
苦い野菜、基本的に好きです。


20240223 rakurakuan-20


たぬきうどんは温玉付きという、ありそうでなさそうな一品。
うどんは温かい汁うどんでもダレることなく、しっかり地粉感アリ。


20240223 rakurakuan-21


寒い時期だけに、(たぶん)地場のホウレンソウの風味も力強い。


20240223 rakurakuan-24


やっぱりいちごかまぼこのってます😸


20240223 rakurakuan-25


こちらの厨房や「農産物直売所」のレジなど道の駅のスタッフの多くは農家のおばちゃん的キャラで、その印象のままに、素朴であったまるうどんでした。


20240223 rakurakuan-26


[DATA]
楽楽庵
埼玉県比企郡吉見町大字久保田1737 道の駅いちごの里よしみ
https://www.ichigonosato.com/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/HtUH9z_Oey8?si=nrlFNQMWvAdi563t



wachat240223-22.jpg



20240223 rakurakuan-28


霊験あらたかな 【穴八幡宮】

2023.12.28

 前記事に書いているごあいさつ先とは、娘(次女)が学生時代にアルバイトをしていたラーメン屋さんで、穴八幡宮のすぐ近くにある。
その折にはひとかたならずお世話いただいており、オーナーさんと店長さんにごあいさつすることができ、少し肩の荷が下りた。


20231227 anahachiman-12


娘は一昨年、とある文学賞をいただいており、お店の皆さんそれをわがことのように喜んでくださっている。ハッと気づいた。娘の支えとなっているのはこのような人たちであり、親ではない。自分はもうヤキモキする必要もないのだと思うと、感謝と安堵が込み上げた。
まだお参りしていないけれども、穴八幡様のご利益にあずかったような心持ちがした。


20231227 anahachiman-11


例年この時期は西早稲田の穴八幡宮に一陽来復の御守を授かりに参っているが、コロナ禍の2020-21年は休止、2022年は目先を変えて隣の放生寺の“一陽来福”を授かっているので、穴八幡は2019年以来4年ぶりとなる。


20231227 anahachiman-13


穴八幡宮は1062(康平5)年、源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め氏神八幡宮を勧請し東北鎮護の社として祀ったことに始まる。

――寛永十八年(1641年)、宮守の庵を造る為に南側の山裾を切り開いたところ神穴が出現し、中から金色の御神像が見つかった事などから、この時より穴八幡宮と唱えられるようになりました。「御由緒」神社HPより)


20231227 anahachiman-14


一陽来復御守は神社に伝わる福神(打ち出の小槌)伝説に起因し、江戸中期より冬至の福神祭に授与されていたという。
毎年、冬至から節分までの期間に頒布され、冬至・大晦日・節分のどれかの24時、その年の恵方に向けて壁などに貼り付けておまつりするというもの。
金銀融通のお守りとも呼ばれ、金運アップ、商売繁盛などのご利益があるとされる。


20231227 anahachiman-15


まず古札守納所へ去年の御守を返納。
去年のお守りは上記のように放生寺の“一陽来福”だが、お寺自体が穴八幡宮の別当寺なのでこちらに納めても問題ないだろうと。


20231227 anahachiman-16

20231227 anahachiman-18-2


一陽来復の御守を授かり、拝殿にお参りして終了。


20231227 anahachiman-17

20231227 anahachiman-19


御札御守頒布所はそれほど感じなかったが、拝殿にこれほど並んだ記憶がない。
コロナ明けの反動が強く実感され、2024初詣はどこも大変そう。

(つづく)


20231227 anahachiman-20


[DATA]
穴八幡宮
東京都新宿区西早稲田2-1-11
https://www.anahachimanguu.jp/
https://twitter.com/anahachiman





[Today's recommendation]


https://youtu.be/UPBd8eHQqIw?si=5O8ksPOPsbw7QVu6



wachat231228-22.jpg



20231227 anahachiman-21-3
次号予告


祝60周年🎊 イベント開催も! 【ふじみ食堂】

2023.06.10

 地方出身者としては都心の人気店よりむしろ郊外の地域密着型のお店にハードルの高さを感じる。
“地域の皆さまに愛されてウン十年”などとうたわれていると、皆さん顔見知り、親の代からのお客ばっかりに思えて、招かれざる客的シチュエーションを意識せざるを得ない。

いわばネイティブコンプレックスだが、それを和らげてくれるのもネイティブな人々にほかならない。
ローカルな情報をその土地の人にお寄せいただくと、「オヨビデナイ… こともない?」と安堵するし、後ろ盾を得たようで心強くもある。


20230610 fujimishokudo-11


立川富士見町の「ふじみ食堂」が創業60周年を迎え、記念イベントが行われるという。
ふじみ食堂は新奥多摩街道沿いの人気店で、4月に記事にしている流れで当ブログに情報が寄せられた。
お寄せくださったのは、立川の地域密着型ウェブマガジン「立川新聞」に掲載されている短編エッセイ『Tachikawa Photo Essay』の執筆者・おおつきみつあきさん。


20230610 fujimishokudo-12


非常に気になるが、イベントとなるとさすがに気が引ける。
イベント前日に伺って、せめて情報発信のお役にでも立てればというのがこの記事だ。
(イベントの概要はこちらを参照ください)


20230610 fujimishokudo-13


11時15分の入店で、すでにだいぶにぎわっている(10時開店)
通されたのは、たぶん前回と同じ席。


20230610 fujimishokudo-14


前回チャーハンセットを食べたので、今回はポークライスセットに。
って、ほぼ一緒や! ゞ( ̄∇ ̄;)


20230610 fujimishokudo-15

20230610 fujimishokudo-16


フロアのおばさま方はしゃきしゃき小気味よく動き回っているが、接客も親身で、常連・非常連の分け隔てなくフレンドリーに接してくれる。
それも地元密着型でありながらためらうことなくリピートできる理由に違いない。


20230610 fujimishokudo-17


ポークライスは前回記事でも引用させてもらっているこちらのブログで見て気になっていたメニュー。


20230610 fujimishokudo-18

20230610 fujimishokudo-19
シンプルかつオーソドックスなラーメン


具材はチャーハンのチャーシュー・ナルトを豚肉に替えただけの感じだが、当たり前だがまったく別の食べ物である。
たとえばチャーハンがパラパラなのに対しポークライスはご飯が糊化してネットリな仕上がりで、タレも違うとは思うが調理法一つでこうも変わるものかと驚かされる。


20230610 fujimishokudo-20


共通するのが鉄鍋で炒めた香ばしさ。
食が進む進む。


20230610 fujimishokudo-2120230610 fujimishokudo-2220230610 fujimishokudo-23


60周年イベントが行われる明日(6/11)はあいにくの雨予報だが、一応、雨天決行とのこと。

「こないだの台風みたいにジャンジャン降ったらできないと思いますが、パラパラ程度だったらやりますよ!」


20230610 fujimishokudo-24


[DATA]
ふじみ食堂
東京都立川市富士見町7-37-22





[Today's recommendation]


1963年といえば… https://youtu.be/x7prHYwxWPY



wachat230610.jpg



20230610 fujimishokudo-25
ウマノスズクサ / 東京都薬用植物園


国史跡の奇観岩山 【吉見百穴】

2022.09.25

「吉見百穴」は“埼玉県のおすすめ観光スポットBEST30”的なランキングサイトに必ず載っている、埼玉を代表する観光スポット。
前記事にもさりげなく数枚の写真を掲載しているが、崖に無数の穴が開いている異様な光景が駐車場入り口あたりからすでに目に入っている。


20220925 matsuneya-11


古墳時代末期(6~7世紀ころ)の横穴墓群で、1923(大正12)年に国の史跡に指定されている。


20220925 matsuneya-12


ところで「吉見百穴」を「よしみひゃくあな」と読むということを今回初めて知った。
相方は子どものころ「よしみひゃっけつ」と教わったそうで、僕もそう覚えており、車の中で「ひゃっけつ」「ひゃっけつ」と話しながらやって来たら、現地案内看板等に「ひゃくあな」とルビが振ってあった。


20220925 matsuneya-14
現地は一貫して「ひゃくあな」


調べてみると両方の読み方があるらしく、たとえば上記吉見町のサイトでは「ひゃくあな」とふりがなが振ってあるが、文化庁の国指定文化財等データベースには「吉見百穴」「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」の2つの登録があり、前者は「ひゃっけつ」、後者は「ひゃくあな」とぶれている。


20220925 matsuneya-13


入場料300円を払って入場。


20220925 matsuneya-15


中にも食事処が2つあり、ラーメンの幟などが外から見えていて「昼ごはんどうする?」と一瞬迷ったんだが、前記事のようなことがあって中のお店のラーメン等も食べ尽くされていないとは限らない。
「有料の施設に入ってしまって、売り切れです… だったら悲惨だぜ」ということで、施設外の「松音屋」を選んだわけだ。


20220925 matsuneya-16
食事処「百穴発掘の家」


中のお店もやっぱり気になることは気になるのだった。


20220925 matsuneya-17


――横穴墓は丘陵や台地の斜面を掘削して墓としたものであるが、死者が埋葬された主体部の構造は古墳時代後期の横穴式石室とほとんど同じである。百穴が分布する一帯は凝灰質砂岩と呼ばれる比較的掘削に適した岩盤が広がっており、当時の人々は掘削するのに適した場所を探して横穴墓を造ったと考えられる。吉見百穴は明治20年に発掘調査が実施されているが、わずかな写真と出土品を残すのみで詳細な情報はほとんど残っていない。現在確認できる横穴の数は219基である。吉見町HP


20220925 matsuneya-19


以下、主な見どころを簡単に紹介すると――


20220925 matsuneya-2320220925 matsuneya-24
地下軍需工場:太平洋戦争末期、中島飛行機の航空機部品を製造する目的で大規模な地下軍需工場が当地につくられた。現在、調査のため軍需工場跡は立ち入り禁止

20220925 matsuneya-2520220925 matsuneya-26
国指定天然記念物ヒカリゴケ自生地:ヒカリゴケは20年前に駒ヶ根の光前寺で見たことがあるが、一般的に中部以北の山地に見られるもので、関東平野に生育していることは植物学上きわめて貴重であるらしい

20220925 matsuneya-2720220925 matsuneya-28
丘陵の上の野菜直売所:おしゃれな建物の前に野菜の入ったクーラーボックスが並べられている。もとはカフェとかだったのかな…?


メインは高さ数十メートルの崖を上って下りるだけの簡単なコースだが、横穴墓そのもののほかにも見るべきものは多い。
崖の途中の見晴らし台からの眺めは、標高のわりに雄大である。


20220925 matsuneya-2020220925 matsuneya-2120220925 matsuneya-22


下りてきたところにもう一つの売店。
やっぱり気になるんだが…。

まだまだつづく…?)


20220925 matsuneya-29


[DATA]
吉見百穴
埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html





[Today's recommendation]

wachat220925-77.jpg




https://youtu.be/TaSDinL6pC8


https://youtu.be/UPBd8eHQqIw



20220925 matsuneya-31
次号予告


あのころ、ジョージタウン 【蒼龍唐玉堂 吉祥寺店】

2022.08.18

 夏バテと総称される夏場の体の不調の多くは暑さによる睡眠不足や食欲不振を原因として説明できるが、記録的な暑さの今年、想定を超える負のスパイラルが発動しているもようで、なぜか体重が増えている。

猛暑の影響といえば、いつもの夏より少しビールが増えて、いつもの夏より運動が減って、昼寝が増えて… くらいしか思い浮かばないんだが、なぜか体重が増えているんだが ヾ(・ω・o) ォィォィ

こんなに自転車から遠ざかった夏というのも記憶にないが、おそらく真夏日くらいならなんとかなるが、猛暑日はどうにもならないと。

要するに運動不足なので、当然体力も落ちている。
体重増より体力(心肺持久力)低下のほうがむしろ全死亡リスクに大きく影響するらしい。
なんとか取り戻さないと。


20220818 soryutogyokudo-24


ようやく猛暑でも雨でもない今日、自転車で行けるところまで行ってみようと、リハビリ感覚で、ふらふらと吉祥寺まで。
最短ルートで約13kmと、ふらふらと行くのにちょうどよい距離感の吉祥寺。
ついでに昼ごはんを食べることに。


20220818 soryutogyokudo-25-2


新しいラーメン店に疎いが、ずっと気になっているのが「蒼龍唐玉堂」。
気になるというか、もやもやする。
2005年オープンを新しいというかどうかはおいといて。


20220818 soryutogyokudo-11
ペニーレーン


ペニーレーンとプチロードが交わる昭和時代の最おしゃれスポットに、かつて「くまもとラーメン 火の国」というお店があった。
たしかここ(または隣の「一風堂」)の物件だったはず。

…と、通りかかるたびに思い出す。


20220818 soryutogyokudo-12
ビルのテナント用袖看板の下から2番目を、裏から見ると… 👇


2~3回しか入ったことがなくたいして思い入れもないラーメン屋がなぜ思い出されるのか不思議だったが、最近その原因を発見した。👇


20220818 soryutogyokudo-13
一種のサブリミナル効果だったのだね、これが


と、どうでもいい理由ではあるが、気になったからには入ってみなければ ( ̄- ̄;)ンー


20220818 soryutogyokudo-14


「蒼龍唐玉堂」は担々麺専門店。


20220818 soryutogyokudo-16


担々麺だけで9種類もあって迷うが、いちばん基本っぽい黒胡麻担々麺を注文(券売機ではなく口頭注文制)。


20220818 soryutogyokudo-18


14時すぎで先客2組3名はまもなく帰り、客は僕1人に。
ふと見ると、厨房のスタッフが「万豚記」のスタッフTシャツを着てる。
そっち方面(際コーポレーション)の店であったか…。


20220818 soryutogyokudo-17


それで思い出したが、担々麺を食べるのは小川町交差点にあった「万豚記」と決まっていた時期があった。
これも面白い巡り合わせかも。
いまああいう担々麺が食べたいかというと、ちょっと違うんだが。


20220818 soryutogyokudo-19


黒胡麻担々麺来る。
見た目はかなり胡麻胡麻というか、ゴテッと濃厚そう。
ああいう担々麺とはだいぶ違って、いまどきっぽい?


20220818 soryutogyokudo-20


スープをひと口。
あまり辛くない。辛くないが濃い。濃くて甘い。
ああいうのでもこういうのでもなく、ならばどういうのかというと、強いて系統を挙げるとすれば「富士力食堂」のカレー系…? σ( ̄、 ̄=)ンー


20220818 soryutogyokudo-22


麺は角ばった平打ちで加水が少なくガツンとした食感。
麺量は多くないが、あとで品書きを見直すとライスサービスと書いてある。
ご飯と一緒に食べてちょうどいいくらいの味付けかなぁ… と思いました。


20220818 soryutogyokudo-21


もやもやは、まあ解消されたかな…。


20220818 soryutogyokudo-23


[DATA]
蒼龍唐玉堂(ソウリュウトウギョクドウ)吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-4
https://kiwa-group.co.jp/souryu_kichijoji/





[Today's recommendation]

wachat220818.jpg




https://youtu.be/S-rB0pHI9fU


いまや観光名所な… 【手打ちうどんさわいち&サクラブルワリー】

2022.07.21

 今週は丸々自由なはずだが、いまひとつ調子が上がらないのは、忙しすぎた先週の余韻と、暑かったり雨降りだったりと不安定な空模様と、あともう一つ。
夏場の自転車がキツい (・Θ・;)

まあ単純にそういう話でもないが、最近クルマ移動が多いのは年齢と無関係ではない。
それでも、自転車のような自由度こそないが、あたりまえだが想定移動範囲が大幅に拡大するため、地図を眺める楽しみは増えてはいる。


20220721 sawaichi-39
角川武蔵野ミュージアム


たぶん一日ヒマだけど、いちおう平日なので… というビミョーな距離感でGoogleマップを探り、「ところざわサクラタウン」というゼツミョーな落としどころ。


20220721 sawaichi-49
武蔵野坐令和神社


2020年オープンの「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAグループと所沢市の共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核であり、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となる複合施設。


20220721 sawaichi-38
本棟


ビジュアル的に有名な「角川武蔵野ミュージアム」のほか、ホテルや商業施設などがある「本棟」、「武蔵野坐令和神社」の主に3棟からなる。
この暑さにもかかわらず人出は相変わらず多く、観光スポットとして確立された感がある。


20220721 sawaichi-40


当ブログでは以前、本棟「EJアニメホテル」ロビーの「レストランTiam」を取り上げており、施設概要などはそちらの記事を参照いただきたい。


20220721 sawaichi-42


今回はずっと気になっている「手打ちうどん さわいち」へ。


20220721 sawaichi-48


「さわいち」はさいたま市見沼区の人気うどん店だったそうで、紆余曲折を経て? 現在この「サクラタウン」でのみ食べられる。


20220721 sawaichi-47


店内は、コンクリート造建築に解体された古民家の主要構造材を埋め込んだような独特のつくり。
BGMはジャズ(・アレンジ・ビートルズ)


20220721 sawaichi-46


注文はタブレットのセルフオーダーシステム。
名物肉汁うどんと、限定20食の豚肉天肉汁うどん。
(いちおう2200円につき駐車料金30分サービスを考慮した注文だったりする)


20220721 sawaichi-32


うどんは太麺でコシが強く、かみしめるのがたいへん。
それでも、咀嚼しているうちになんとなくうまみと香りが感じられ、やっぱり武蔵野うどんなんだなぁと納得。


20220721 sawaichi-36


つけ汁はぶつ切りのネギ、細切りのネギ、薬味のネギとネギずくめで、豚バラスライスもたっぷり。
これほど具だくさん(種類じゃなく量が、たくさん)な肉汁うどんは初めてかも。


20220721 sawaichi-31


豚肉天肉汁うどんが出てきて驚いたのは、豚肉天の肉が大きいこと。
下ごしらえで軟らかく煮てあり、角煮のような味付けもしてある。
ゴロゴロとボリュームたっぷりで、肉汁と合わせ、こっちは豚肉ずくめだ。


20220721 sawaichi-34


店内には若いカップルや小さな子ども連れファミリー、さらには熟年夫婦までと広い年齢層。
あらためてうどんは国民食であると感じた。


20220721 sawaichi-37


「角川武蔵野ミュージアム」はその都度違う表情を見せ、何度見ても飽きない。


20220721 sawaichi-50


[DATA]
手打ちうどんさわいち&サクラブルワリー
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン
http://teuchi-udon-sawaichi.com/





[Today's recommendation]

wachat220721.jpg




https://youtu.be/Y_V6y1ZCg_8


カツカレーから始まる夏💦 【大丸食堂】

2022.07.09

 カツカレーについて一考。
メニュー表的にカレー部門最上位に位置していながら、マーケティング戦略的に高級路線化するにつれ出現率が低下する、カツカレー。
“高級路線”とは、ホテル、欧風、中村屋… みたいな?
そのありようが、なにかと下品でB級と映る、カツカレー。

論旨👉 カツカレーは、ただのカレーより高額であり、ただのカレーより低級である。


20220709 daimaru-shokudo-11


ときに、暑いときに食べたくなる汗かきメニューとしてあんかけ焼きそばを真っ先に取り上げているが、その次くらいにランクされるのがカツカレー。
そのあたりが、下品。


20220709 daimaru-shokudo-27


カツカレーでまず思い浮かぶのが、東久留米卸売市場内にある「大丸食堂」。
そのあたりが、B級 ヾ(・ε・。)


20220709 daimaru-shokudo-12


ということで、「大丸食堂」へ。


20220709 daimaru-shokudo-1320220709 daimaru-shokudo-14


注文は、カツカレーとサバの西京焼定食。


20220709 daimaru-shokudo-16


旧「市場のおばちゃん食堂」から2018年6月に改称・リニューアルオープン。
以降、(コロナ第2波の2020年を除き)毎年この時期に、僕はこの店でカツカレーを食べているということを、あとでこのブログで知ったという(笑)。
2018年なんか日付も今回と同じ7月9日と、ブレないというか、もはや行事食というか。


20220709 daimaru-shokudo-15


夏にカレーが食べたくなる理由が過去記事に書いてあったので、参考までに以下に引用。

――夏にカレーが食べたくなる理由として、生薬でもあるスパイス類の健胃・食欲増進、整腸・消化促進作用や唐辛子カプサイシンによる発汗促進作用などの生理機能を、暑さに疲れた身体が求めるためとされる。
ならば正月にカレーを食べたくなるのはどういうわけか!? こちらは某食品メーカーの昭和時代のTVCMの影響が明白であり、一種のイベント食である。

実は学校行事や夏祭り、海水浴などカレーが強く印象づけられるシーンが多いのが夏休み。
正月同様、夏のカレーも刷り込みにより後天的に獲得された形質であるかもしれない。



20220709 daimaru-shokudo-21


タマネギをじっくり炒めて甘みを出したビーフカレー。
辛さは、ちょっと感じるくらい。


20220709 daimaru-shokudo-22


とんかつは厚みがありながら抵抗なくかみ切れる軟らかさが歯に心地よく、かみしめれば口の中にうま味が広がる。


20220709 daimaru-shokudo-23


サバの西京焼きとあるが、サバ塩焼きとサバみそ煮、サバ西京焼きを足して3で割ったような食べ物なのであった。
初めて対面する料理である。


20220709 daimaru-shokudo-24


脂ののったおいしいサバで、みそに漬け込まない手法? もありかなと思った次第。


20220709 daimaru-shokudo-25


夏への心構え、ととのいました👍


20220709 daimaru-shokudo-26


[DATA]
大丸食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://www.tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=885





[Today's recommendation]

wachat220709.jpg




https://youtu.be/usNsCeOV4GM



20220709 daimaru-shokudo-28
次号予告


木曜日はレディースデイ! 【野口製麺所】

2022.03.03

 多摩湖方面へ自転車で出かけた帰り、野口町の「野口製麺所」で昼ごはんを食べることに。
ブログで確認すると1年半ぶりというので驚いてしまった。
ちょくちょく食べている感覚だったが、(閉店した)「本町店」と合わせて、ちょくちょく… だったみたいだ。


20220303 noguchiseimenjo-3220220303 noguchiseimenjo-33


フォローしているお店Instagramには昨秋くらいから新サービス? 情報がアップされていて気になっていたが、なかなか機会がなかった。
なぜなら僕一人で入ってもしょうがないから。


20220303 noguchiseimenjo-13


そのサービスとは“木曜日はレディースデイ”。
女性に1品サービスというもの。

サービス内容をインスタ投稿から拾ってみると、サーターアンダギー、おしるこ、大学芋… と、最近はデザート系が多いもよう。


20220303 noguchiseimenjo-1120220303 noguchiseimenjo-12


民家の庭に店舗が建てられているので、屋敷の門を通る。
その先に“今日のサービス「手作りあんみつ」”の張り紙。


20220303 noguchiseimenjo-14


その掲示板の後ろがテラス席になっていて、コロナ禍では使い勝手がよさげに映る。
僕らと入れ違いに出ていった人がそこを使っていて、つられるように外の席へ。
さすがにまだちょっと寒かった σ(^_^;)


20220303 noguchiseimenjo-15


注文は、東村山地粉肉汁うどんと“今月のお薦めうどん”のしっぽくうどん。


20220303 noguchiseimenjo-17-220220303 noguchiseimenjo-18


ほかに店内のセルフコーナー(天ぷら、おでん、etc.)から、紅しょうが天、上ちくわ天をピックアップ。


20220303 noguchiseimenjo-2820220303 noguchiseimenjo-29


紅しょうが天は定番。今日は食べなかったがおでんもうまいぞ。


20220303 noguchiseimenjo-16


こちらはゆで時間が長めで少し待つことになるが、それも織り込み済み。
農家の庭先で野鳥のさえずりに耳を傾けつつのんびり待つのもいいものだ。


20220303 noguchiseimenjo-35
ネギ畑


おもむろに店主さんが勝手口から出てきて、僕らの席の横の畑でネギ抜いてる。
香川県かっ…!! ゞ( ̄∇ ̄;)


20220303 noguchiseimenjo-19-20


しっぽくうどんは、とにかく具だくさん。
れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこ、さといも、だいこん、スナップえんどう、水菜、こんにゃく、豆腐、油揚げ、鶏肉と、根菜たっぷり。
あっさりだし汁にほのかにごま油の香る素朴な味わい。
外で食べているからよけいおいしく感じるのかも。


20220303 noguchiseimenjo-21-22


こちらは基本、讃岐うどんのお店だが、それとは違う武蔵野系メニューが東村山地粉シリーズ。
実はこれがすごい。


20220303 noguchiseimenjo-23-24


見るからに香ってきそうなふすまの入った麺。実際、よく香る。
肉汁にはだいこんやにんじん、油揚げ。
そしてさっき収穫したと思われるねぎ。


20220303 noguchiseimenjo-25-26


そこに糧である青菜を入れるところまでは武蔵野スタイルだが、最後、薬味の小口ねぎで、さりげなく讃岐を主張する。


20220303 noguchiseimenjo-27


デザートのあんみつは手作りとのこと。
普通は角切りの寒天が入るところ、これが細切りの寒天すなわちところてんである。
オリジナリティあふれるおいしいあんみつに、ほかのサービス品が気になる。
次のレディースデイは何だろう… と、興味津々。


20220303 noguchiseimenjo-31


[DATA]
野口製麺所
東京都東村山市野口町4-46-1
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





[Today's recommendation]

wachat220303.jpg




https://youtu.be/uLRiGX3L-kw



20220303 noguchiseimenjo-34
狭山公園


食欲増進の秘密? 【熊本ラーメン ひごもんず 西荻窪店】

2021.11.14

 今日から3日ほどヒマな予定。
気持ちの余裕から、久々に自転車で都心方向に向かってみた。
西武新宿線と池袋線の間を通って練馬方面へ向かうつもりだったが、石神井公園を過ぎると前方に圧迫を感じ方角を転じる。環八は越え難い壁である。
そのままひたすら南下して西荻窪へ。


20211114 higomonzu-27


時刻は13:02。
腹が、減った……


20211114 higomonzu-12


日曜ということもあって、すごい人出。
通りすがりにのぞいて入り口横の席が空いていた「ひごもんず」へササッと入店。
注文は、前記事同様ほぼ一択の角煮ラーメン。


20211114 higomonzu-1320211114 higomonzu-14


「ひごもんず」は有名な「桂花ラーメン」の流れをくむ熊本ラーメンのお店で、1997年創業。
角煮ラーメンは桂花でいえば太肉(ターロー)麺で、ターローより7%ほど安く、7%ほどうまいといわれているとかいないとか。


20211114 higomonzu-1620211114 higomonzu-17


「半ライスお付けしますか?」
「えーと… お願いします」

一瞬の逡巡があったのは、このところ消化機能の衰えを痛感させられる場面が続いているから。
自転車で25kmほど走ってハラがすごく減っているからというか、惰性でいままでどおりにというか…。


20211114 higomonzu-1820211114 higomonzu-19


幸いというか、ご飯の量はごくあっさり。
ラーメンの角煮一切れと無料トッピングの高菜漬けをライスにオン。
このミニ角煮丼が激ウマ。


20211114 higomonzu-2220211114 higomonzu-23
ニンニククラッシャーは禁忌 ^^;


つい半ライスを頼んでしまったのは、無意識のうちにコレを欲していたからかも c( ̄▽ ̄)


20211114 higomonzu-21


中太ストレートのボソッとした麺は桂花によく似る。生キャベツのトッピングも。
具はほかに、メンマ、キクラゲ、ノリ、ネギ。


20211114 higomonzu-28


三鷹店の記事にも書いているが、角煮の量がやっぱりすごい。
半ライス、もう1杯欲しくなる(笑)。


20211114 higomonzu-3420211114 higomonzu-35


♪Georgia's always on my mi-mi-mi-mi-mi-mi-mi-mi-… と口ずさんでる。
あ… 食欲増進の秘密は、ビートルズかも。


20211114 higomonzu-25


[DATA]
熊本ラーメン ひごもんず 西荻窪店
東京都杉並区西荻北3-19-13
http://higomonzu.com/





[Today's recommendation]

wachat211114-1.jpg




https://youtu.be/nS5_EQgbuLc



20211114 higomonzu-36


巡り巡って 【ゆで太郎 入間宮寺店】

2021.06.22

 間が悪い日というやつで、立ち寄るお店がことごとく休み。
それでもなぜかどんどん先へ進み、どんどん田舎になっていくからお店もどんどんなくなっていくという。
時刻は2時半を回り、これは昼めし抜きかな… と諦めかけたとき、救世主現る。


20210622 yudetaro-21


県道8号川越入間線の昭和レトロな定食屋「みのり食堂」に暖簾が出ている。
こちらはこの外観ともう一つの理由から特別な存在とみなしており、軽々に踏み込めるものではないが、この流れには運命の導きを感じる。
まあ、記事タイトルを見れば「導きではないな…」とおわかりかと思うが(笑)、とにかく暖簾をくぐりましたと。

食堂にひと気はなく、厨房の奥に「こんにちはー」と声をかける。
「はーい」と出てきた店主のおとうさんに「まだ大丈夫ですか?」と聞くと、「ごめんなさい、終わっちゃいました」
がーん ( ̄▽ ̄;)!! ガーン


20210622 yudetaro-22


いつもなら3時ごろまでやっているが今日は用事がある、と。
まったく間が悪いのであった。

でも少しお話ができ、とても感じのいいご主人で、ちょっとしたネタも仕入れることができた。ここは勇気ある撤退ということで(ちょっと違うか σ( ̄、 ̄=) ンー

ということで、すぐ近くの「ゆで太郎」へ。


20210622 yudetaro-28


25年ぶり2回目くらいの「ゆで太郎」。
戸惑うことばかりで、まず2時半を回っているにもかかわらず先客・後客ともに多い。
あと、そんな安くもないのね…。というか単品のバリエーションが少なくセットに誘導されてる感があり、セットとしては安いのかもしれないが、セットだけにそこそこはすると。


20210622 yudetaro-2320210622 yudetaro-24


外のメニュー看板の前で長考。
入店後、券売機の前で長考。
長考に次ぐ長考(笑)。


20210622 yudetaro-25


気がつけばミニのり弁セットという謎的メニューをポチッとな… していたワタシ (〃 ̄ω ̄〃ゞ


20210622 yudetaro-33


箸をとり忘れるし、フライにソースかけ忘れるし、おひやの場所結局わからなかったし…。


20210622 yudetaro-29


お手軽なはずの立ち食いそばは、ちまちま段取りの連続で、慣れない人間にとってバリアフルなシステムにいつしか変わっていたのである。


20210622 yudetaro-30


のり弁セットはいい選択だったと思う。


20210622 yudetaro-32


ほか弁界の名脇役・のり弁。
このものはご飯の上におかかを敷き、のりをかぶせ、魚フライとちくわ天をのせて… と、どんぶりの小宇宙にのり弁を忠実に再現してみせた。ありそうでなさそうなグッドアイデア。


20210622 yudetaro-31-2


そばも昔の立ち食いそばとは比べ物にならないくらいちゃんとしてるのだ。
ソースかけ忘れた魚フライ、途中でOn the Soba c( ̄▽ ̄)


20210622 yudetaro-34


ドタバタして悔しいのでシステムをしっかり研究して出直そうと、決意を新たにしたのであった。


20210622 yudetaro-2620210622 yudetaro-27


[DATA]
ゆで太郎 入間宮寺店
埼玉県入間市宮寺3056-1
https://yudetaro.jp/





[Today's recommendation]

wachat210622.jpg




https://youtu.be/AjStytdhgdw



20210622 okatoranoo-22
オカトラノオ / 野山北六道山公園


Latest Articles
木漏れ日の山頂めし ――物見山 Apr 24, 2024
のどかな峠の茶屋 【ふじみや】 Apr 23, 2024
遠足のメッカ ――日和田山 Apr 23, 2024
紆余曲折を経て 【モンスナック 新宿紀伊國屋ビル店】 Apr 21, 2024
ハナコのたぬき 【アベイユ】 Apr 20, 2024
書店めぐりはハラが減る 【スパゲッティーのパンチョ 吉祥寺店】 Apr 19, 2024
誠実さが光る老舗の 【奈美喜屋】 Apr 18, 2024
歓楽街の街中華 【中華料理 五十番】 Apr 17, 2024
競馬場グルメシリーズ 【やなぎ】 Apr 16, 2024
パークウインズにつれてって 【東京競馬場】 Apr 15, 2024
198X年のぼっちメシ 【まつざか】 Apr 13, 2024
雨に降られて 【はなや】 Apr 13, 2024
Ranking
          
          
Category
Category-2