ハモニカ横丁といえば… 【珍来亭】
2022.04.21
4本前の記事に書いている“今月分の仕事が全部終わった”というのが先週の金曜日で、週明けの火曜日にはもう翌月の仕事が始まっている。
いつもなら10日くらいぷらぷら過ごすところだが…。
連休絡みの前倒し進行である。
仕事が動き始めるときの張り詰めた空気感というのはいつまでたってもなじめないが、今月に限ってはサクサクいってほしい。いま動かなかったら連休明けに大変なことになるのは目に見えている。
今年の正月明けのような状況だけは勘弁してほしい。
ということで、ちょっとヤバい感じにざわついているので、今回、文字部分に関しては過去記事のコピペ等でやりくりさせていただく。
吉祥寺駅北口の「ハモニカ横丁」は、戦後まもなく出現した駅前マーケット、いわゆる“闇市”がルーツとされる。

北口駅前のサンロード入り口・ダイヤ街・武蔵通り・平和通りに囲まれた約3000㎡の区画。

仲見世通り・中央通り・朝日通り・のれん小路・祥和会通りの5つの通りからなる歩行者型商業地域で、店舗数は約100。

ハモニカ横丁・朝日通りにある人気ラーメン店「珍来亭」。
――創業昭和26年。吉祥寺ハーモニカ横丁にある小さなラーメン屋です。(Twitterプロフィール)
小さいお店で、1階にカウンター2席とテーブル1卓。
「2階へどうぞ!」
ということで、奥の急階段を上って2階へ。
2階はテーブル3卓と座敷2卓。

創業1951(昭和26)年。
俳優の故 佐藤慶さんの通う店として有名だった。

注文は、ランチセットのラーメン+半チャーハン。
ラーメンは、黒っぽい濃い色のスープに中太縮れ麺。
具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、ノリ、ネギ。

チャーハンは、チャーシュー、卵、ネギという基本の具3種によるオーソドックスなもの。
強めのゴマ油の香りに食欲がいや増す。

いやー、うまかったし。
帰っておとなしく仕事するかぁ…
[DATA]
珍来亭
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
https://twitter.com/chinraitei
[Today's recommendation]

https://youtu.be/aN7OhTXQT_8




妙正寺池
4本前の記事に書いている“今月分の仕事が全部終わった”というのが先週の金曜日で、週明けの火曜日にはもう翌月の仕事が始まっている。
いつもなら10日くらいぷらぷら過ごすところだが…。
連休絡みの前倒し進行である。
仕事が動き始めるときの張り詰めた空気感というのはいつまでたってもなじめないが、今月に限ってはサクサクいってほしい。いま動かなかったら連休明けに大変なことになるのは目に見えている。
今年の正月明けのような状況だけは勘弁してほしい。
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ということで、ちょっとヤバい感じにざわついているので、今回、文字部分に関しては過去記事のコピペ等でやりくりさせていただく。
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吉祥寺駅北口の「ハモニカ横丁」は、戦後まもなく出現した駅前マーケット、いわゆる“闇市”がルーツとされる。

北口駅前のサンロード入り口・ダイヤ街・武蔵通り・平和通りに囲まれた約3000㎡の区画。

仲見世通り・中央通り・朝日通り・のれん小路・祥和会通りの5つの通りからなる歩行者型商業地域で、店舗数は約100。

ハモニカ横丁・朝日通りにある人気ラーメン店「珍来亭」。
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――創業昭和26年。吉祥寺ハーモニカ横丁にある小さなラーメン屋です。(Twitterプロフィール)
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小さいお店で、1階にカウンター2席とテーブル1卓。
「2階へどうぞ!」
ということで、奥の急階段を上って2階へ。
2階はテーブル3卓と座敷2卓。

創業1951(昭和26)年。
俳優の故 佐藤慶さんの通う店として有名だった。

注文は、ランチセットのラーメン+半チャーハン。
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ラーメンは、黒っぽい濃い色のスープに中太縮れ麺。
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具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、ノリ、ネギ。

チャーハンは、チャーシュー、卵、ネギという基本の具3種によるオーソドックスなもの。
強めのゴマ油の香りに食欲がいや増す。

いやー、うまかったし。
帰っておとなしく仕事するかぁ…
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[DATA]
珍来亭
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9

[Today's recommendation]

https://youtu.be/aN7OhTXQT_8




妙正寺池
吉祥寺の老舗といえば… 【珍来亭】
2022.04.21
4本前の記事に書いている“今月分の仕事が全部終わった”というのが先週の金曜日で、週明けの火曜日にはもう翌月の仕事が始まっている。
いつもなら10日くらいぷらぷら過ごすところだが…。
連休絡みの前倒し進行である。
仕事が動き始めるときの張り詰めた空気感というのはいつまでたってもなじめないが、今月に限ってはサクサクいってほしい。いま動かなかったら連休明けに大変なことになるのは目に見えている。
今年の正月明けのような状況だけは勘弁してほしい。
ということで、ちょっとヤバい感じにざわついてきたので、今回は過去記事のコピペ等でやりくりさせていただく。
吉祥寺駅北口の「ハモニカ横丁」は、戦後まもなく出現した駅前マーケット、いわゆる“闇市”がルーツとされ、北口駅前のサンロード入り口・ダイヤ街・武蔵通り・平和通りに囲まれた約3000㎡の区画。

仲見世通り・中央通り・朝日通り・のれん小路・祥和会通りの5つの通りからなる歩行者型商業地域で、店舗数は約100。

ハモニカ横丁・朝日通りにある人気ラーメン店「珍来亭」。
――創業昭和26年。吉祥寺ハーモニカ横丁にある小さなラーメン屋です。(Twitterプロフィール)
小さいお店で、1階にカウンター2席とテーブル1卓。
「2階へどうぞ!」
ということで、奥の急階段を上って2階へ。
2階はテーブル3卓と座敷2卓。

創業1951(昭和26)年。
俳優の故 佐藤慶さんの通う店として有名だった。

注文は、ランチセットのラーメン+半チャーハン。
ラーメンは、黒っぽい濃い色のスープに中太縮れ麺。
具は、肩ロースのチャーシュー、メンマ、青菜、ノリ、ネギ。

チャーハンは、チャーシュー、卵、ネギという基本の具3種によるオーソドックスなもの。
強めのゴマ油の香りに食欲がいや増す。

いやー、うまかったし。
帰っておとなしく仕事するかぁ…。
[DATA]
珍来亭
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
https://twitter.com/chinraitei
[Today's recommendation]

https://youtu.be/aN7OhTXQT_8


4本前の記事に書いている“今月分の仕事が全部終わった”というのが先週の金曜日で、週明けの火曜日にはもう翌月の仕事が始まっている。
いつもなら10日くらいぷらぷら過ごすところだが…。
連休絡みの前倒し進行である。
仕事が動き始めるときの張り詰めた空気感というのはいつまでたってもなじめないが、今月に限ってはサクサクいってほしい。いま動かなかったら連休明けに大変なことになるのは目に見えている。
今年の正月明けのような状況だけは勘弁してほしい。
![]() | ![]() |
ということで、ちょっとヤバい感じにざわついてきたので、今回は過去記事のコピペ等でやりくりさせていただく。
![]() | ![]() |
吉祥寺駅北口の「ハモニカ横丁」は、戦後まもなく出現した駅前マーケット、いわゆる“闇市”がルーツとされ、北口駅前のサンロード入り口・ダイヤ街・武蔵通り・平和通りに囲まれた約3000㎡の区画。

仲見世通り・中央通り・朝日通り・のれん小路・祥和会通りの5つの通りからなる歩行者型商業地域で、店舗数は約100。

ハモニカ横丁・朝日通りにある人気ラーメン店「珍来亭」。
![]() | ![]() |
――創業昭和26年。吉祥寺ハーモニカ横丁にある小さなラーメン屋です。(Twitterプロフィール)
![]() | ![]() | ![]() |
小さいお店で、1階にカウンター2席とテーブル1卓。
「2階へどうぞ!」
ということで、奥の急階段を上って2階へ。
2階はテーブル3卓と座敷2卓。

創業1951(昭和26)年。
俳優の故 佐藤慶さんの通う店として有名だった。

注文は、ランチセットのラーメン+半チャーハン。
![]() | ![]() |
ラーメンは、黒っぽい濃い色のスープに中太縮れ麺。
![]() | ![]() |
具は、肩ロースのチャーシュー、メンマ、青菜、ノリ、ネギ。

チャーハンは、チャーシュー、卵、ネギという基本の具3種によるオーソドックスなもの。
強めのゴマ油の香りに食欲がいや増す。

いやー、うまかったし。
帰っておとなしく仕事するかぁ…。
![]() | ![]() |
[DATA]
珍来亭
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9

[Today's recommendation]

https://youtu.be/aN7OhTXQT_8


たぬきでよかったのか? のレトロ立ち食いそば 【戸隠そば(小川)】
2017.10.06
もう30年近く前の話だが、僕は神田の会社に勤めていて、「小諸そば」という立ち食いそば屋に入って驚いた。麺が街のそば屋と遜色ないレベルなのである。その後、小諸そばは千代田区、中央区あたりで何店舗も利用しているが、麺ゆでのタイミングにぶつかって5分くらい待たされることも一度ならずあった。それ以前に働いていた新宿の駅構内の立ち食いなんか、そばだかうどんだかわからないようなブヨブヨの麺を平気で出していたので、それに比べてさすがに都心(当時)は違うな、と感心したものだ。

そのころに比べていまは立ち食いそばのレベルも全体に上がっているだろう。でも大手チェーンの寡占化が進んで面白味がなくなったようにも思う。
2年くらい前に久々に小諸そばに入っていか天せいろを頼んだら、そばつゆのほかに天つゆも付いてきて、なんだかしらじらしい気持ちにさせられた。そういうちょっと上品っぽいことをしようとすると、しょせんは立ち食いというところが逆に際立ってしまう。
立ち食いそばはやはりB級でチープで下品であればこそ、なんだと思う。

今日の昼ごはんは久しぶりの立ち食いそば屋。
小諸ならぬ、長野県はその反対側に位置する戸隠。そばどころの“格”で言ったらこっちが上だ。

西武線小川駅西口の駅階段を下りたところの道の正面突き当たり。この「戸隠そば」は立地的によく目立つはずなんだが、僕は最近までその存在に気づいてすらいなかった。
この並びは間口の狭い古い店がひしめき合っているが、飲み屋が多いから昼はほとんど営業しておらず、そのひっそりした風景にこの店もすっかり溶け込んじゃっている。

店に一歩踏み込んだ瞬間、
「何にします? すぐできますよ」
と、カウンターの中の店主っぽい年のいったおやじさん。
そりゃ、すぐできるとは思うけど、お品書きぐらい見させていただかないと…。
「えーと… たぬきそば」
「350円!」
と、間・髪を入れない。
どういうわけか、ものすごくせわしない。

財布から小銭を取り出していると、カウンターの向こう端のおばちゃんが、「水はここ」と自分の横の給水器を指し示す。お客さんだと思っていたけど店主の奥さんとか…? とか考えていたら、「じゃあね」と出ていっちゃったから、やっぱりお客さんだったみたい。
僕の数少ない特殊能力である“おばちゃんに世話焼かれるアビリティー”がこういうところで生きてくる。
配膳台に400円を置いて水をくみに行って戻ったら、もうたぬきそばとお釣りの50円玉が載っている。

僕のあとにサラリーマン風の男性客。
「えーと… てんぷらそば」
「350円!」
そうか、てんぷらそばとたぬきそばは同じ値段なんだ… と、なんだか損した気持ちにさせられる。ほかにも月見、わかめ、カレーのそば・うどんが同額。やっぱり損した気分。

その次に入ってきた年配の常連客はカレーライスとそばのセット。
このカレー、横目で見ると実においしそうである。個人的には高校の学食のカレーを思い出させるような、具がごろごろのとろみが粉っぽそうな黄色いカレー。セントラルキッチンではこういう具合にはいかないだろうな。

なんかこういうのもいいな、とほっこり気分で店を出たが、困ったことにまったく腹が満たされていない。街のそば屋とたいして量は違わないと思うんだが…?
ここでは常連さんのようにセットメニューをいただくのが正解のようだ。

[DATA]
戸隠そば(小川)
東京都小平市小川西町4₋17₋28
[Today's recommendation]

https://youtu.be/nFQ1XVxvIWg


もう30年近く前の話だが、僕は神田の会社に勤めていて、「小諸そば」という立ち食いそば屋に入って驚いた。麺が街のそば屋と遜色ないレベルなのである。その後、小諸そばは千代田区、中央区あたりで何店舗も利用しているが、麺ゆでのタイミングにぶつかって5分くらい待たされることも一度ならずあった。それ以前に働いていた新宿の駅構内の立ち食いなんか、そばだかうどんだかわからないようなブヨブヨの麺を平気で出していたので、それに比べてさすがに都心(当時)は違うな、と感心したものだ。

そのころに比べていまは立ち食いそばのレベルも全体に上がっているだろう。でも大手チェーンの寡占化が進んで面白味がなくなったようにも思う。
2年くらい前に久々に小諸そばに入っていか天せいろを頼んだら、そばつゆのほかに天つゆも付いてきて、なんだかしらじらしい気持ちにさせられた。そういうちょっと上品っぽいことをしようとすると、しょせんは立ち食いというところが逆に際立ってしまう。
立ち食いそばはやはりB級でチープで下品であればこそ、なんだと思う。

今日の昼ごはんは久しぶりの立ち食いそば屋。
小諸ならぬ、長野県はその反対側に位置する戸隠。そばどころの“格”で言ったらこっちが上だ。

西武線小川駅西口の駅階段を下りたところの道の正面突き当たり。この「戸隠そば」は立地的によく目立つはずなんだが、僕は最近までその存在に気づいてすらいなかった。
この並びは間口の狭い古い店がひしめき合っているが、飲み屋が多いから昼はほとんど営業しておらず、そのひっそりした風景にこの店もすっかり溶け込んじゃっている。

店に一歩踏み込んだ瞬間、
「何にします? すぐできますよ」
と、カウンターの中の店主っぽい年のいったおやじさん。
そりゃ、すぐできるとは思うけど、お品書きぐらい見させていただかないと…。
「えーと… たぬきそば」
「350円!」
と、間・髪を入れない。
どういうわけか、ものすごくせわしない。

財布から小銭を取り出していると、カウンターの向こう端のおばちゃんが、「水はここ」と自分の横の給水器を指し示す。お客さんだと思っていたけど店主の奥さんとか…? とか考えていたら、「じゃあね」と出ていっちゃったから、やっぱりお客さんだったみたい。
僕の数少ない特殊能力である“おばちゃんに世話焼かれるアビリティー”がこういうところで生きてくる。
配膳台に400円を置いて水をくみに行って戻ったら、もうたぬきそばとお釣りの50円玉が載っている。

僕のあとにサラリーマン風の男性客。
「えーと… てんぷらそば」
「350円!」
そうか、てんぷらそばとたぬきそばは同じ値段なんだ… と、なんだか損した気持ちにさせられる。ほかにも月見、わかめ、カレーのそば・うどんが同額。やっぱり損した気分。

その次に入ってきた年配の常連客はカレーライスとそばのセット。
このカレー、横目で見ると実においしそうである。個人的には高校の学食のカレーを思い出させるような、具がごろごろのとろみが粉っぽそうな黄色いカレー。セントラルキッチンではこういう具合にはいかないだろうな。

なんかこういうのもいいな、とほっこり気分で店を出たが、困ったことにまったく腹が満たされていない。街のそば屋とたいして量は違わないと思うんだが…?
ここでは常連さんのようにセットメニューをいただくのが正解のようだ。

[DATA]
戸隠そば(小川)
東京都小平市小川西町4₋17₋28
[Today's recommendation]

https://youtu.be/nFQ1XVxvIWg

