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陰陽五行の五色にまつわる ――五色不動めぐり 前編

2024.01.07

 正月の恒例イベントとしてコロナ禍の2年を除き10年以上続けている七福神めぐりだが、そろそろネタ切れというか、残っているのが東京の東のほうだったり南のほうだったりで、はっきり言って遠い。去年の「雑司が谷七福神」のように2回目でもかまわないが、それもいまひとつモチベーションが上がらない。
そんななか、ふと思い出したのが「五色不動」。

駅名や地名としておなじみの目黒や目白の名前の由来が不動尊であることを知っている人は少なくないかもしれないが、この「目◯不動」、ほかに目赤、目青、目黄と全部で5色あることをご存じだろうか。


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五色不動(江戸五色不動)は、陰陽五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)にまつわる不動尊で、3代将軍・徳川家光が天海僧正の進言により江戸府内から5カ所の不動尊を選び天下太平を祈願したことに由来する、と伝えられる。
五眼不動とも呼ばれる。

――一方で五色不動を歴史的に研究したいくつかの報告によると、実際に「五色不動」という名称が登場するのは明治末または大正始めであり、江戸時代の史実とは考えにくいとしているが、伝説自体は江戸時代から伝わる噂話に原型が見られるという。「五色不動」Wikipediaより、最終更新 2024年1月1日11:52)


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© OpenStreetMap contributors



◆ ◆ ◆

ということで、五色不動めぐり。

五色不動は具体的には、目黒不動 瀧泉寺(目黒区下目黒)、目白不動 金乗院(豊島区高田)、目赤不動 南谷寺(文京区本駒込)、目青不動 教学院(世田谷区太子堂)、目黄不動 永久寺(台東区三ノ輪)、目黄不動 最勝寺(江戸川区平井)の6カ所。
目黄不動と伝わる寺院は2つあるが、シンプルに一筆書きでめぐる計画の都合上、目黄は永久寺に参ることとした。


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三軒茶屋駅地下連絡通路


スタート地点は東急田園都市線・三軒茶屋駅。
いちばん西に位置する目青不動尊からめぐる。


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キャロットタワーと東急世田谷線



目青不動 教学院
東京都世田谷区太子堂4-15-1
https://kyogakuin.or.jp/

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1311(応長元)年、江戸城紅葉山に創建と伝わる。
1604(慶長9)年、青山に移転し“青山の閻魔様”として親しまれる。
1882(明治15)年、近くにあった観行寺の廃寺に伴い不動明王像がもたらされている。
1909-11(明治42-44)年、世田谷に移転、現在に至る。


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本尊は阿弥陀如来で本堂に、目青不動は不動堂(閻魔堂)に安置されている。


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◆ ◆ ◆

目青不動から目黒不動までは徒歩で。
ルートは👆の地図を参照いただければと思うが、幹線道路もスマホ頼みも嫌いなので朝出かける前に歩きやすそうな道を調べて暗記してきた。


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三軒茶屋交差点

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目黒通り



目黒不動 瀧泉寺
東京都目黒区下目黒3-20-26
https://megurofudo.jp/


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808(大同3)年、開山。

――目黒不動尊縁起によれば、「慈覚大師が少年時代、現在の地に宿をとったとき、神人の夢をみた。その後大師が青年になり、唐に留学して、ある日長安の青竜寺を訪れ不動明王を拝んだところ、それが少年のころ霊夢に感じた神人と同じ姿であった。大師は奇異に感じ、帰朝後さっそく不動尊像を彫刻し、これを目黒の地に安置した」とある。「歴史を訪ねて 目黒不動(瀧泉寺)」目黒区HPより)

また、堂宇建立の敷地を定めるに当たり、慈覚大師が法具の獨鈷(とっこ)を投じたところ、そこに泉が湧出。泉は“獨鈷の瀧”と名づけられ、この泉にちなんで名称を「瀧泉寺」とした。
2条の銅製の竜口から注ぐ清水は1年中枯れることがない。


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獨鈷の瀧


瀧泉寺には「江戸最初・山手七福神」の恵比寿神が祀られており、2020年の七福神めぐりで参っている。
境内は山あり瀧あり、門前町もにぎわっており、江戸期における近郊有数の参詣行楽地の面影をいまに伝える。


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◆ ◆ ◆

目黒不動をあとに、山手通りを中目黒駅へ。次のお不動さんまで電車移動である。
目黒不動~中目黒間はおよそ2.3kmで、どうせ電車を使うなら目黒駅のほうがぜんぜん近いが、中目なら目的地・三ノ輪まで乗り換えなしで行けるというシンプルさにこだわった。


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中目黒アトラスタワー


東京メトロ日比谷線・中目黒~三ノ輪の所要時間40分。
後半の10km近い行程に備え、車中でじっくり体力回復。

(つづく)


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中目黒駅


[DATA]
目黒不動 瀧泉寺
東京都目黒区下目黒3-20-26
https://megurofudo.jp/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/DqwIgy8ByFo?si=4LcMZVOj7KA3TfDG



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次号予告


日本一 ○○い! 【花園万頭 新宿本店】

2023.02.17

 街に出かけたらお土産を考えるようになった。
最近では新宿「時屋」のどら焼き、池袋「三原堂」の最中がそれ。

「遊んでばかりいないで、ちゃんと仕事しなさーい!!」
という小言を回避するためというわけではなく、単純にお土産(のお菓子)を探すのが好き。
忘れていたが、昔からそうだった。

出入りの会社が神田・日本橋方面に多かったころは、「壽堂」の黄金芋、「柳屋」のたい焼き、「竹むら」の揚げまんじゅう…。
「近江屋」のケーキということもあったかな。

いまはどうかというと、仕事先に出向くことはほぼなく、街に出かけるすなわち自転車で遊びに行くことであり、地理的にも行き先は山手線西側の池袋~渋谷あたりに限られる。
そしてそのエリアは和菓子の層が薄いのである。

新宿で和菓子といえば?
えーと、「追分だんご」と「花園万頭」と…。
そんな感じです。


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花園神社の大鳥居の並びに「花園万頭 新宿本店」。かつての本店の向かいに位置する


前記事の「花園神社」からの流れで、お土産は必然的に「花園万頭」。
新宿を代表する和菓子店だが、実は破産していたらしい w( ̄△ ̄;)w


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「花園万頭」の始まりは1834(天保5)年に金沢で創業した「石川屋本舗」で、1906(明治39)年に東京進出。
1930(昭和5)年、新宿三光町(現 新宿5丁目)に移転し、近くの花園神社にあやかり「花園万頭」と屋号を改める。

2018年、破産(経緯はこちらを参照ください)
「パティスリー銀座千疋屋」が設立した「株式会社花園万頭」(新社)へ事業譲渡、現在に至る。


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そういった情報は少し前にたまたま調べて知っていたが、実際に「本店」に行ってみて、間口の小ささと飾り気のなさに戸惑いを隠せないワタシ。
お赤飯とか売っている街の和菓子屋さんのような店構えである (・Θ・;)

おそるおそる入店。


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許可をいただいてショーケースを撮影。
その間、買うものを吟味するわけだが、それが定まらない。
とにかく高いのである。


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覚悟を決めて聞いてみた。

「花園万頭って、単品で買えます?」
「はい」
「えーと、おいくらくらいで…」
「1個378円になります」

むぅ… ( ̄- ̄;) ムー


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知らなかったが、“日本一高い 日本一うまい”がキャッチフレーズだったらしい。
この質素な店構えとのギャップ甚だしく、知らない客はビックリするがな…。


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まあ、“高い”にはワケがある。


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皮にヤマイモ使用のいわゆる薯蕷まんじゅう。
こし餡には四国和三盆糖。
上品ですっきりした甘さの餡と大和芋のしっとり感が生きた外皮がよく合う。


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しかし、3個も買えば1000円を大幅に超過するわけで…。

「に… 2個ください💦」


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[DATA]
花園万頭 新宿本店
東京都新宿区新宿5-17-2 YMビル1F
https://www.tokyo-hanaman.co.jp/
https://www.instagram.com/hanazonomanjyu/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/dfnCAmr569k



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ご褒美のスイーツ🥧 【kitchen neco】

2021.01.19

 今日で今月分のレギュラーの仕事は終わり。
1月は年末年始のしわ寄せで激務となるのは不可避で、毎年仕事初めはやれる気がしない。
でもこうやって毎年ちゃんと終わってる。

明けない夜はない、出口のないトンネルはない。
いまや世界の合言葉。
2021年1月の一個人の事情… ちっさい話なんだ。


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ご褒美のスイーツを買いに「kitchen neco」へ。


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普段火曜日はお休みだが、“今日は火曜日ですが営業しております!”とInstagramに投稿してあり、狙い目かも… と。


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が、15時の入店で、先客はないが商品もない。
さすが人気店 ( ̄  ̄;) ムム…


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辛うじて残っていた、いちごのクレープとアールグレイのプリンを購入。


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大きなクレープ。
真ん中にいちごジャムを入れて巻き、そのあとスライスしたいちごを挟んでさらに巻いた感じ。
クリームもたっぷり。


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香りのいいアールグレイのプリンにもクリームがたくさんのっている。


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オープンして1年たっていないのに、すっかり街に溶け込んだ人気店。
ボリュームがあって気取りがなく、パティシエというよりお母さんが子どものために作ったようなホームメイド感が人気の秘密かもしれない。


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[DATA]
kitchen neco(キッチンネコ)
東京都東村山市久米川町3-27-8
https://www.instagram.com/kitchen_neco/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/VuNIsY6JdUw



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南の空


おもてなしの心 【ますや】

2020.11.03

 散歩を兼ねて所沢のユニクロまでデニムを買いに行き、帰りに久米川辻の手打ちうどん「ますや」に寄る。


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店頭で青森産のリンゴとラ・フランスを販売中 ( ̄▽ ̄o)


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そういえば以前、烏骨鶏の卵を売っていたことがある。来るたびに何か新たな試みに取り組まれている気がする。
新しいことを始めるには膨大なエネルギーを必要とするが、店主のマスおばちゃん、アラナイ(around ninety)にして驚くべきバイタリティと言わざるを得ない。


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昔どおり「冷たいの2つ」と注文する。「肉汁で」
正式名称は肉汁うどんらしい。


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“冷たいの”とは、うどんが冷たいという意味で、温かい肉汁でいただく。
デフォルトの野菜の天ぷらは3つだと思っていたら、本日はごぼう、にんじん、なす、ししとうの4種。ラッキー👍


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うどんはゆで置きでもおいしい。
武蔵野うどんはコシといわれるが、ぼくはコナだと思っている。地粉の風味・甘味を存分に味わえるのが「ますや」のうどん。
天ぷらも揚げ置きでもおいしい。
ごぼうやにんじんといった根菜の土臭さが、無漂白の地粉の香りとよく合うのだ。


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おばちゃんの姿が見えないな… と思っていたら、おもむろに奥から登場。手にはゆでうどん山盛りのざるが。
端っこの短くなっちゃったものを、ワゴンサービスよろしく各テーブルのセイロの上にドサドサのせて回っている。


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ドサドサのせてもらった状態(笑)


あくまでもサービスなのでこれもラッキーと受け止めなければならないんだが、それにしても漬物だったり煮物だったり天ぷら追加だったりと、いつもいつも何か出てくるので、恐縮する気持ちも薄れちゃってるなぁ…(笑)。


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「遠慮なんかすることないんだよ」と言っているようなマスおばちゃんの屈託ない笑顔。
おもてなしの心そのもののようだ。


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[DATA]
ますや
東京都東村山市久米川町4-33-10





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/GJU-S1t2r1M



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御岳山


肉肉ならぬヘルシーテイクアウト🥡 【故郷】

2020.10.04

 LINEで、ゆうべは魚だったから昼ごはんは肉が食べたい… という人がいるので、肉肉した弁当でも買って帰ることにした。
しかしそのときは諏訪町~野口町方面を散歩中で、そんなところに肉肉したお店がはたしてあるだろうか(いや、ない)。

駅チカならなんとかなるかもしれないと、とりあえず東村山駅へ。
しかしこの駅でなんとかなるだろうか(いや、ならない)。

東村山駅は市内3極でも久米川駅周辺や秋津・新秋津エリアほどお店は多くないのだ。
結局、府中街道をさらに500mほど南下して焼き肉店「故郷(ゴウヒャン)」へ。


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日曜昼に営業しているか微妙な感じもしたが、行ってみればランチサービスまでやっていてちょっと驚いた。


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テイクアウトの案内はないが入店して聞いてみると「できます」とのこと。けっこう忙しそうだったので、テーブル席に座ってしばし待つ。で、やっと手の空いたおねえさんに牛カルビ定食と牛ハラミ定食と… と申告すると、
「あ… 定食はスープやいろいろ付くからちょっと…」と。「持ち帰りって、のり巻きとかチヂミのことかと思ったんですけど」


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なるほど…。
しかしそれでは肉肉というふうにはならないなぁ… と迷っていると、
「お肉が食べたい? だったら焼き肉単品とご飯にしてみましょうか?」と、おねえさんは親切なのであった。

おねえさんの提案どおり、あらためて牛カルビと牛ハラミと、もう1品はビビンパに。


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さて、持ち帰って袋から取り出してみると、焼き肉というか、これはプルコギというたべものではないだろうか? ランチメニューの写真を見直してみると、違う曜日にプルコギ定食というものもあるし…。
わざわざイレギュラーなものを作ってもらった気もして恐縮しつつ、でも肉肉した感じともちょっと違うなぁ… とも。

ということで、今回、品名不明ということで ヾ(ーー )


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韓国料理=焼き肉… のイメージから、韓国料理=ヘルシー食… がいまや定着しつつある。
野菜がたっぷりとれるからだ。
こちらも、ニンジン、ニラ、タマネギなど栄養豊富な野菜をたくさん使っている。


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ビビンパは、写真ではわかりづらいが、ひき肉がたっぷり。
ダイコン、ニンジン、ホウレンソウ、大豆モヤシ、ゼンマイを混ぜ混ぜすれば、タンパク質・ビタミン・炭水化物のバランスよいごはんに。


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半熟たまごの黄身を崩して、コクとうま味をアップ。
韓国料理のビビンとは、混ぜるという意味。


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慣例に従って、ぐじゃぐじゃに混ぜてみました。
それってお行儀悪いことっていえるだろうか(いや、いえない)。


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[DATA]
故郷(ゴウヒャン)
東京都東村山市本町1-18-1





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/GkD20ajVxnY


市内屈指の人気店、初潜入! 【ラーメン本舗 まるみ】

2019.09.07

 いまの町に引っ越してきて25年以上になるが、いまだに入ったことのないお店がある。
そりゃ1軒や2軒はあるだろうけど、それがラーメン屋となると簡単には片付けられない話になる。
いまさらだけど、僕は無類のラーメン好きだ。


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そのお店というのが、東村山駅東口の「ラーメン本舗 まるみ」。
簡単には片付けられない事情をつらつらと書いていったらたぶん問題作になるので、ここはサラッと片付けようと思う。

なぜ入ったことがないかというと、高いから サラッ… (〃 ̄ω ̄〃ゞ
ラーメン1杯750円。


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5年ほど前に食べログというものを見るようになって初めて知った事実。
「まるみ」は人気店であった。
そういえばムスメが「おいしいよ」と言ってた気がする。


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久米川辻あたりで買い物のあと、何が食べたいか聞くと、「冷やし中華」と相方さん。
こっちの台風(15号)の影響というより、あっちの台風(13号)のコースどりのせいで南から暖気が引き込まれている感じで、とにかく暑い。


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「まるみ」入ってみる…?
このところ平日の昼ごはんに使う平均金額が約500円なので余裕がある。
経済的に、というより気持ちのうえでの余裕だな。ラーメン750円ぐらい払えるで… みたいな。


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毎日のように前を通っていながら入ってみないとわからないことはあるもので、こんなにゆったり広いお店だったのか… と思いました。
カウンター12席、テーブル席が4人×4卓。


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メニューのバリエーションが豊富だが、言い換えるととっちらかっている。
柱というか芯というか、そもそもこちらはどんなところから始められたのかが見えてこない。


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醤油ラーメン 750円


なので、こういう場合、僕はラーメンを頼む。
でも750円…? というループが形成されていたわけである(サラッとはいかないなぁ… (-"- ; A…
ちなみに冷やし中華は980円。


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ラーメンは特徴がないというわけではなく、たとえばチャーシューが大きくおいしい。
冷やし中華にクラゲというのは、街中華としてはフンパツ感がある。


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個人店でメニューのバリエーションを増やして続けるのはたいへんな企業努力であり敬服に値する。
そこに1本ガンコな芯が通っていれば… と考えるのは自分だけだろうか。


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[DATA]
ラーメン本舗 まるみ
東京都東村山市本町2-16-31
http://higashimurayama.mypl.net/shop/00000346112/





 おいしい自家製ベーコン
2019.09.06 河野屋肉店/東京都東村山市栄町2-20-39

久米川駅周辺は惣菜店が多いが、夜が早い。
5~6店めぐってようやく開いていたのが「河野屋肉店」。


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開いてはいるが、品物が残っていない。
最後の唐揚げ2個を買うと、本当に空っぽになった。


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「何でも揚げますよ」という店員さんのお言葉に甘えて、揚げ時間の短そうなハムカツを2枚お願いする。


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待っている間、そういえばこちらは自家製ベーコンが人気だったことを思い出し、「少なくてすみません…」と言いつつ、お試しに100g切り出してもらう。
人気にたがわず、しっかりスモークしてあるたいへん美味なベーコン。


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[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/wIft-t-MQuE


Half of My Heart な焼き肉ランチ 【食道園】

2019.06.30

 国産はとむぎほうじ粒を買いに「西武所沢店」の「こだわり市場」に。
今日6月30日は一年の折り返し。神社では半年の穢れを払うと同時に後半の無事を願う夏越の祓えという行事が行われる。近所に茅の輪が掛かった神社がないものか、寄り道してみようとなった。
いくつか回ったが、残念ながらそれらしいことをしているところはない。それでも、今年も無事に半年が過ぎたことのお礼と残り半年の安寧を祈願して各神社で手を合わせた。


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昼ごはんは「イオン所沢店」横の焼き肉レストラン「食道園」へ。


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近隣でも人気の高い焼き肉店ではあるが、先日入ろうとしたら“ランチ終了しました”と張り紙がしてあり、それが12時20分というんだから並じゃない。


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本日は11時50分入店。まだお客さんはまばら。


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品書きを拝見。
“休日ランチ 税込み1680円”
ナ… ナミじゃないっス ( ̄▽ ̄;)!! ガーン


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これはですね、率直に言ってビンボーなわしらの昼食の予算枠をダブルスコアで上回っている。
「ランチ2つ…?」
「無理!」
「ビビンバ(750円)とか冷麺(850円)とか?」
「うん」


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そのとき、あとから入った隣の席の小児2名を含む若い家族が
「ランチ4つ!」
と、何の迷いもなく…。

そのままわしらの席にも注文をとりに来たおばちゃんに、
「ランチと… えー、ビビンバ」
と申告 (-"-; A…

読む人の涙を誘わずにはおかない昭和の年の瀬の物語になってしまったのである。(←『一杯のか◯そ◯』か、つーの ヾ(- -;)


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ところで、あとでお店のデータを調べている際、関西で大きく展開しているらしい同名の焼き肉チェーンがヒットした。それどころかWikipediaにも項目がある。

――食道園(しょくどうえん)
1. 日本統治時代、京城に存在した料理店。
2. 大阪府千日前に存在する焼肉料理店。焼肉・焼肉定食の元祖と言われている。
3. 岩手県盛岡市に存在する韓国料理店。盛岡冷麺発祥の店。
その他、1から名を取った韓国・朝鮮料理店が多数存在する。
(Wikipedia)


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上記チェーンが2、この所沢のお店が“その他”ということになる。
全然知らなかったが、京城やら元祖やら発祥やらと、なかなかのネームバリューなのであった。


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休日ランチは見た目からしてリッチ。
サシが輝いてる。


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特にカルビがやわらかくおいしい。
タンも厚みがあり、しっかり味がのっている。


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ビビンバはコマツナのオイリー感とダイコンのさっぱり感が絶妙のバランス。甘めの味付けとゴマ油の風味が食欲をそそる。けっこうボリュームもある。


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ランチセットに比べ麺飯類がリーズナブルに感じるのであとでネットで調べてみると、こちら平日(土曜も?)ランチは定食が800円~。
肉のクォリティから考えればかなりコスパが高いといえ、人気の秘密はそのへんにありそう。


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一年半分の夏越に、焼き肉ランチもシェアしつつ半分リッチ気分を味わう。
僕らにはそれくらいがちょうどよさそうだ。


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[DATA]
食道園
埼玉県所沢市東町10-6



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/qWYOHyT5Z5g


https://youtu.be/aojTGWAqUIQ


本場和牛をお手ごろ価格で 【焼肉あぶり亭】

2019.01.13

 東久留米の前沢からひばりが丘へ散歩。
よく通るルートではなく、狭くて危ないので自転車ではめったに通らない所沢街道を「おふろの王様」から「ブックオフ」あたりまで歩いてみることにした。


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で、いろいろあって(後述)、ひばりが丘の街に入ったのは2時近くになってから。
昼ごはんに考えていたお店はことごとく休みで、フラフラと焼き肉屋に流れつく。


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店頭のメニュー表を見ると意外にリーズナブルなランチサービスがあるが、そこは焼き肉。1000円前後にはなってしまう。
いまのフトコロ具合ではちょっとキビシイか…。


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すると「臨時収入があったからおごってあげる」と相方。
たぶん空腹に耐えきれなくなったんだと思う(笑)。この手は使えるかも(わざと昼めし遅らせる (〃 ̄ω ̄〃ゞ フーム…


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「ビビンバランチとかクッパランチとかでしょうか?」とお伺いをたてると、「せっかく(臨時収入)だから焼き肉にしよう」と後見人。
カルビランチ1100円とランプランチ1100円に(税抜き価格)

この価格をどう捉えるか。


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メニュー表には無煙コースター、カルビランチのところには手書きで“黒毛和牛”とも書いてある。表の看板は“本場和牛専門店”だ。
国産牛と和牛の違いを前面に打ち出して、扱う肉へのこだわりをアピールするお店のようだ。


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ランチ、配膳。
肉のボリュームは十分。


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カルビは上質の脂がのる。ランプも軟らかく、さしの入り方が上品な感じ。
どちらも炭であぶられると、おいしさのグレードがさらに上がる。


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自家製のナムルとキムチがたっぷり付くうえにグリーンサラダもあって、野菜がたくさん食べられる。
肉食の後ろめたさが消え、バランスの良い食事をとった充実感。


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店主は焼き肉屋さんというより昭和の喫茶店のマスター風。
まったく愛想をしない人だが、ほぼ手作りと思われる食事自体が誠実そのものであり、それこそがサービスというスタンスなんだと思う。接客面でいやな感じは受けない。


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1100円、ぜんぜん高く感じない!


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[DATA]
焼肉あぶり亭
東京都西東京市ひばりが丘北4-2-23





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=QcIy9NiNbmo




 籠屋発見! からの、つるしびな巡り
2019.01.13 三沢かご店/東京都東久留米市中央町5-7-44


普段通らない道(所沢街道)を選んだのは、思いがけない発見を期待してのこと。
通りに面して竹ぼうきやざるを吊るした鄙びた店を発見した。


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「三沢かご店」は相方にとって大発見だったらしい。
竹籠が好きで岩手からすず竹の民具を取り寄せたりしていた。


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「こんな地元に良品を扱うお店があったとは!」と興奮の様子。
相方は店主と話し込み、台付きの竹ざると漆がけの小盆を購入。
こちらで扱っている製品は大分県産。息子さんの修行先の作家さんの作品などだそうだ。


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この店は「つるしびな巡り」のスタンプラリーの参加店とのことで、せっかくなのでスタンプを押してもらう。


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そんなイベントの存在をついさっきまで知らなかったわけだが、ほかの参加店も回ってみる気になっている。
毎度のことながら、行き当たりばったりで行動プランがころころ変わっていくのだ。


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第11回 つるしびな巡り/問い合わせ:東久留米市商工会(TEL O42-471-7577)

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左上から、「證文堂 滝山店」「美容室Wing」「三興屋」「hitタナカ21」「ふとんしばた」




気取らず居心地よい本格寿司 【鮨孝】

2018.03.10

 今日は相方が着物を着てとあるセミナーに行く日。そこでの自らの発言をきっかけに着付けを習うようになったから、有言実行をアピールしているらしい。
セミナーは午後に開かれるので、昼ごはんを済ませてから出かけることに。


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着物で入れるお店は限られる。たべものの種類というより、店のつくりがゆったりしていないと、あちこち引っかけて物を落としたり倒したりしそうで、同行者の自分がひやひやする。
で、言わず語らずのうちにすし屋に向かっている、みたいな。それも、このあたりでも特に落ち着きがあって安心して使えるお店。
東村山駅前で良質なすしランチを格安で提供する「鮨孝」。


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これはその時点ではまったく気づいていなかったことだが、ちょうど1年前(2017.03.11)、まったく同じ理由で鮨孝に入っている。
以前は昼も夜もときどき使っていたのだが、ご無沙汰になっていて、去年久々に入ってよさを再認識した。そこから丸1年空いちゃったのは、自分的に不本意ではある。


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12時半前でカウンターにお客さんはなく、掘りごたつの個室に熟年女性グループ。
握り場には2代目。大将は裏方に徹している。
おかみさんが相方に膝掛けを持ってきてくれる。
もう1人、若女将? を合わせ、家族4人体制のもよう。
ランチにぎり870円×2を発注。


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目の前のネタケースにずらっと貝が並ぶ。ホタテ、トリガイ、アオヤギ、ミルガイ、ホッキ、アカガイ、タイラギ。
貝好きの僕にはたまらない光景である。とりわけトリガイがおいしそう。
「今年はトリガイ早いです。もう殻付きが入ってきてます」と2代目。


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僕の前のカウンターの上に、お相撲さんの写真パネル。化粧まわしに、“北勝富士・ウチノ看板・所沢”と入っている。
「北勝富士の地元は山向こうすぐ、山口とか荒幡とか、あのへんなんですよ」と2代目。「おやじさんがうちのお客さんなんです」

小林祐希、オコエ瑠偉、床姉妹… と、2代目は東村山出身のスポーツ選手にアツい思いを寄せる。
壁には地元出身の落語家・三遊亭兼太郎のポスター。
「豊島屋さんの酒蔵で落語やりますよ」
それはぜひ聴きに行ってみたい。


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まず小鉢・茶わん蒸し・香の物。
小鉢は切り干し大根とひじきの甘酢あえ、茶わん蒸しは鶏肉等の下ごしらえのしっかりしたプロの味、香の物は自家製ぬか漬け3種。


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にぎりはいつもながら上品で美しいビジュアル。シャリは小さめだがネタはボリューム感がある。
マグロのづけはちょうどよい塩梅で、エビは大きく食べ応え十分、玉子はほどよい甘さの上品な味わい。
白身はキンメ? 僕は赤魚の刺し身に苦手意識があるが、これはいい。しっかり脂がのり、この日いちばんのネタだと思う。


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ランチのこの内容・価格でほとんどお客さんが入っていないのは相変わらず謎だが、ネタケースの充実ぶりから夜のにぎわいはうかがい知れる。
ランチ利用だけじゃ申し訳ない、という気持ちにさせられるので、まあ思うつぼだがそろそろ夜に行かなきゃな…。


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[DATA]
鮨孝
東京都東村山市本町2-6-25





[Today's recommendation]


https://youtu.be/Jb2stN7kH28



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