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現場系御用達な? 【山吹】

2022.12.17

 朝から寒々しい雲が垂れ込め、夜には雨か雪が降るでしょう、夕ごはんは鍋しかないでしょう… ということで、鍋の具を求めて「JAいるま野 あぐれっしゅげんき村」へ。
そのついでに昼ごはん。

狭山市堀兼はコロナ初期、郊外を自転車でやみくもに走り回っていた時期によく通ったエリアで、気になる店をいくつか見つけたが、どアウェーとしか思っていなかったその当時、入ろうなどとは考えもしなかった。
最近、車で遠出することが増え、アウェー慣れしたというか(笑)、少々難易度の高そうな店でもあまりビビらなくなった。


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で、堀兼の茶つみ通りの食堂「山吹」。
最近、川越方面への車のルートを変え店の前をよく通るようになり、いよいよ気になるようになった。


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矢印・点滅付きPの電飾看板が郷愁を誘う。
昔なつかしのドライブインというたたずまいだが、四角錐台の屋根や風除室庇のつくりなど建物の構造が某うどんチェーンの店舗によく似ており、あるいは居抜きかもしれない。


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奥の駐車場はけっこう広く、そちら側にはテイクアウトお弁当コーナーもある。


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ホールはテーブル席7~8卓。小上がりに座卓3卓。


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隅の小さいテーブルしか空いておらず、小上がりは大げさそうで戸惑っていると、「お好きな席へどうぞ」とおねえさん。大きめの座卓をゆったり使える小上がりへ上がらせてもらう。


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13:30近くでホールがほぼ埋まっているというのも戸惑いの理由で、あとで調べるとけっこうな人気店のようだ。
客層が特徴的で、道路工事現場? 電気工事現場? 農作業現場? と、“現場系”占有率、かなり高そうである。


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非現場系人間ではあるが午前中庭の大掃除でがっつり体力を使いチョー腹が減っているので、セットメニューから“天ぷら+ライス+たぬきうどん”を注文。
相方は、おねえさんにお勧めされた“本日の日替わりランチ”の酢豚に。


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あとから入ってきた元現場系のような年配男性が「ご飯少なめ」と注文、一抹の不安がよぎる。


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まずやって来た天ぷらのセット。
うどんとライスは、まあそういうセットだが、加えて天ぷらにはかぼちゃとさつまいも。
そこまで読んでいなかったぁ… というまさかのトリプル… いや、クアッド炭水化物攻撃 ( ̄▽ ̄;)!! ガーン


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しかもご飯は山盛り、うどんも普通に1人前はありそうで、いも天の分厚いこと。


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これは満腹に追いつかれる前に一気にやっつけないと食べきれない…! と気合を入れて食べ始めたところに、酢豚来る。


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当然といえば当然だが、ご飯は僕のセットと同じだけ盛ってあるわけで。相方はそんなに食べられないので、ある程度僕が手伝わなきゃいけないわけで…。
付け合わせはスパゲティサラダと、さりげなくここにも炭水化物が (;^_^A


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天ぷらはほかに、えび、なす、大葉と申し分ないラインアップ。
油切れよくおいしく揚がっており、お店の真面目な姿勢が伝わってくるようだ。
一見、学食的なうどんも、しっかりコシがあって、つくりが丁寧なのである。
スパゲティサラダの懐かしいこと❣


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これだけ食べて(もちろん完食)、お会計は締めて1595円!
量と味、接客、コスパ… & なつかしテイスト。
すべてにおいて素晴らしいお店なのであった。


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[DATA]
山吹
埼玉県狭山市堀兼1015-1
https://www.instagram.com/sayama.yamabuki/?hl=ja





[Today's recommendation]


https://youtu.be/zgwMpJs-dCA



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記憶の問題とは… 【長崎ちゃんぽん・皿うどん 球磨】

2022.12.04

 前記事に引き続き“昔よく入った店の名前を忘れてしまってる件”――シリーズ。


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前記事の「キッチンブン」は名前を忘れても場所は覚えていたが、今回の案件「球磨」は移転していて(2008年)、より同定が困難である。
しかし食べログ等ネット上に旧住所が残されており、位置的に自分の記憶と合致する。


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問題は年代だが、自分がその土地に住んでいたのが1986-87年で、前回入ったとき創業年を聞いたところ「覚えていないぐらい昔から」という返事。


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まあ、こんな場所にチャンポン屋さんが2軒も3軒もあるとも思えないし、間違いないんじゃないかな。
若いころからチャンポン好きで、チャンポン屋の所在は(交通会館地下など)広域に把握していたつもりである。


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注文は前回と同じ太麺チャンポン。

…と書いているが、確認のため前報を読み返してそれを知った。
実は前回と違うものを選んだつもりでいたのである。


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ほかにも、ここまでの文章の多くが前回の記事をなぞっているということに、読み返すまで気づいていない。
30~40年前の記憶というテーマが、3~4年スパンのより深刻な問題に (〃 ̄ω ̄〃ゞ


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チャンポンの具は、ハクサイ、キャベツ、モヤシ、インゲン、コーン、キクラゲ、かまぼこ、ちくわ、揚げかまぼこ、カタはんぺん、肉団子、豚肉、エビ、イカゲソ…。


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太麺はコシが強すぎずスープとよくなじみ、チャンポンとしての渾然一体感が表現されていて好ましい。


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おいしいものはいつまでも覚えているものだ… とかと締めたいところだが ( ̄- ̄;)ンー


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[DATA]
長崎ちゃんぽん・皿うどん 球磨
東京都中野区本町6-14-11





[Today's recommendation]


https://youtu.be/zpzdgmqIHOQ



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昭和時代の“東京の”博多ラーメン 【九州ラーメン 博多っ子 新宿店】

2022.05.02

 GWのはざまというか平日で単独行動になるので、朝から自転車で遠出する予定だった。
3日続けて車で出かけ、後半もやはり車を使う可能性を考えると、懸念されるのは運動不足である。それに伴うカロリー消費の低下も。

想定外に朝から仕事が動いており、出足が3時間以上遅くなったが、くじけず都心方面に向かう。
新宿到着が13時すぎ。


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新宿でラーメン… という漠然たるイメージがあって最近何度もアプローチしているが、雨に降られたり仕事が来たりで、なぜか新宿にたどり着けていなかった。五度目くらいの正直。


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とはいえ混むのはいやなので、新宿でラーメンなら時間をずらしたい。
“新宿_朝ラーメン”で検索して見つけたのが、歌舞伎町の「九州ラーメン 博多っ子」。


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ホームページを見ると、1号店「草加店」オープンが1969(昭和44)年で、新宿店は79(昭和54)年に開店。


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位置的に花園神社やゴールデン街に近い歌舞伎町の東のはずれ。歌舞伎町に好きこのんで踏み込んだりしないが、花園神社は過去に大きい音楽イベントを企画したりしてなじみ深かったので、これまでこのラーメン店を知らなかったことが不思議。


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24時間営業らしく、“眠らない街” 歌舞伎町だなぁ… と。


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上に書いたように、10時に朝ラーの予定が、13時すぎのフツウの昼ラーに。


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店頭のホワイトボードの“本日のランチ”の④が気になって聞いてみる。

「ラーメンと小ライスと揚げ物になります」
と、外国人と思われるおねえさんの対応は、丁寧かつこなれたものだった。

「それを九州ラーメンでお願いします」


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カウンターはなくテーブル席のみ。
昼のピーク時を過ぎているからか、場所柄か、ほとんどが単独客。


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3分ほどと九州ラーメンらしく提供が早い。
揚げ物はエビフライとメンチカツ(ハーフ)。850円という値段を考えれば、なかなかオトクなセットである。


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ラーメンは、良くも悪くもジャンキーな、昭和時代の“東京の博多ラーメン”。


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やはり昭和の「ふくちゃん」にも似て、同時代のおっさん的には懐かしうまし。


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この店に入るのは初めてだが、窓から見る景色は懐かしい。


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[DATA]
九州ラーメン 博多っ子 新宿店
東京都新宿区歌舞伎町2-8-3
http://hakatakko.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Rx0mYN32Kps



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新宿ゴールデン街に程近い


お弁当の季節 【仙石】

2021.03.01

 久米川駅南口通り(西友通り)の持ち帰り寿司のお店「仙石」でいなりとのり巻きを買った。
こちらはいつもショーケースの前にお客がいて、つられるように通行人がのぞき込み、人だかりが絶えない。


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だいたいが女性客。ほぼ年配の方。
おばあさんはお寿司がお好き。
偏見です。


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ここでいう寿司とは、いなり・のり巻き、いわゆる“助六”のこと。
助六寿司は歌舞伎の主要演目「助六由縁江戸桜」に由来し、主人公・助六の恋人・揚巻の名が油揚げ(いなり)と巻き寿司に通じることによるとされる。また、この演目の幕間に出される弁当であったとも。


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生魚のにぎり中心のいわゆる江戸前寿司よりむしろ助六に江戸の粋を感じるのは、そのような文化的背景や見立ての妙によるところが大きい。
おばあさんは粋… というか、少なくともお芝居好きは多そうだ。


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太巻と五目いなり


ところで、歌舞伎の幕間に食べられる弁当といえば、幕の内弁当。
東京・歌舞伎座前、1868(明治元)年創業の老舗弁当店「木挽町辨松」が昨年4月20日に廃業した。歌舞伎座の公演中止(3~7月)のあおりで店の経営が立ち行かなくなったと。コロナ禍で弁当需要が高まるなか、不運な事例といえる。
行ったことも食べたことも(たぶん)ないけれど非常に残念なニュースであったと思い返される。


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それからもうすぐ1年。
もうすぐお花見弁当の季節でもあるのだなぁ…。


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[DATA]
仙石
東京都東村山市栄町2-8-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Rx0mYN32Kps
これは歌舞伎町だ



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西の空


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