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市境の衰退商店街に残る… 【鳥長商店】

2021.04.24

 東村山市では街外れに位置する“辺縁系”精肉・惣菜店が多いと書いたことがあるが、そのとき例に挙げた「日乃出精肉店」と同じ商店街にある惣菜店「鳥長商店」。
商店街が同じでも、こちらは東大和市の辺縁系。つまりこの古い商店街は市境をまたいで形成されている。


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道を挟んで左が東大和市、右が東村山市。奥のトリコロールの庇(笑)が「日乃出精肉店」


初めて日乃出精肉店で買ったときのやりとりを思い出す。

「ここ、富士見町ですよね?」
「はい」
「向こうは?」
「東大和(笑)」


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衰退著しい小さな商店街に惣菜店が2店も残っているのが不思議だ。


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ショーケースの上にズラッと並べられた惣菜パックが人を引き寄せる。
お客さんの絶えないお店である。


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こちらは鶏肉専門店で鶏肉惣菜メインだが、ほかにも味玉やピリ辛こんにゃく、ニンニクの爆弾揚げ… と種類豊富。
惣菜パックはオール200円とコスパ抜群。


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砂肝、鶏皮せんべい、ゆで卵の天ぷら… といった調子でいくらでも買いそうで危険。
焼き鳥に目を転じ、とり肉×2、テール(ぼんじり)、かわ。1本90円と、これも安い。
時間が遅く焼き鳥が品薄だったおかげで、うまくブレーキがかかった感がある。


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それでも大皿に並べてみると… 2人で食べるにはやっぱ買いすぎかな (;^_^A


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これだけ買って960円。1000円でお釣りが来る。


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「電話してもらったら焼いときますからね」と焼き鳥の注文表を渡された。


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こちらのおかあさんはとても親切で、惣菜も一つ一つ説明してくれる。
つい買いすぎるのは、その接客上手によるところも大きいようだ。


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[DATA]
鳥長商店
東京都東大和市清原1-1200-37





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/KUmrNavXsd0


何かと紛らわしい中華飯店 【喜楽飯店】

2019.11.17

 午前中、秋津町4丁目に用事があり、その流れで清瀬へ。
清瀬の街なかに入るルートにあって気になる存在だった中華料理屋「喜楽飯店」で昼ごはん。
気になるというか、店名に引っかかるものがある。


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「喜楽」といえば渋谷道玄坂のラーメン屋を思い浮かべる人が多いと思うが、これは比較的多く見かける中華屋の屋号で、行動範囲内だけでも知る限り最近まで5店存在した(うち2店は閉店)。渋谷のネームバリューから一目置く店名であり、それでこの「喜楽飯店」も引っかかっていたと。
ただし、自分の知る「喜楽」がすべて、(たぶん)和式のいわゆる街中華であるのに対し、この「喜楽飯店」は(おそらく)本場系のお店である。
看板に描かれた吉祥図案の子どものキャラクターからそう推測していた。


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お店は奥に長く、右手にテーブル席4×4、左に小上がり4×5と、半分が上がり席という焼き肉屋のようなつくり。
厨房では中国語? が飛び交っており、やはりそういう系統のお店のようだ。


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750円のランチ定食が10種類ある。…と思っていたが、あとで写真を見て気づいたんだが実は20種類。
店先の立て看板に同じものが2枚張ってある… とみていたメニュー表が、デザインは同じだが中身がまったく違う。
しかし料理の通し番号はどちらも1~10と、何かと紛らわしい。


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たまたま手にとったのがこっち


で、たぶんテーブルにも2種類のランチメニューが置いてあったんだろうけど、そんなことは思いもよらないので、たまたま手にとったほうの10種類から選んだと。
「黒スブタ定食」と申告すると、「スドリ」とおねえさんに訂正される。
何かと紛らわしいのだ。(←ちゃんと読みなさいって ヾ(ー ー )

もう1品は、麺セット750円から担々麺セット。


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注文から12分、まず担々麺が単独で来る。
2分後、サラダと杏仁豆腐が来た。料理写真を見ると麺セットは麺と半チャーハンのみのようなので、これは定食の分らしい。


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そのさらに2分後にようやく半チャーハン… という、なんというか落ち着きのない配膳というか計画性のないオペレーションなのである。


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チャーハンは具が卵とネギのみ、量もあっさりで、まあ、あってもなくても… というものだが、担々麺がおいしい。濃厚なスープにもちもちの中太麺がよく合う。


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さて、黒酢鶏定食。
やって来るのに、麺セット最後のチャーハンの提供からさらに16分を要した。その間、厨房はずっと忙しそうにしていて、出前かな?


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こちらは一式トレーに載って出てきた。
で、サラダと杏仁豆腐、載ってます。さっきのは麺セットに付いてたのね。
と、やっぱりマギラワシイ… 「(ーヘー;) ウーン…


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これで麺セット一式のようだ


そしてこの黒酢鶏、ボリュームがものすごいのだ。
味付けも濃いのでご飯とのバランスが合っていない。おかわり自由と書いてあるが、鶏だけですごい量なので、ちょっとそれはためらわれるし…。悪いことに、麺セット担当の僕は食べ終わってだいぶ時間がたって腹具合がすっかり落ち着いちゃっていて…。
完食するのに久々に苦労しました。


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味も接客も悪くないと思う。
ただ、“ハンテン×キッショウ”で世界観までが違ってくるようだ。


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[DATA]
喜楽飯店
東京都清瀬市元町1-6-15





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/RQa7SvVCdZk


エビ天でアゲアゲな、うどんの日 【野口製麺所 本町店】

2018.09.28

 金曜日は相方の都合で、昼に小平や久米川の駅前で落ち合って食事をするのが最近の習慣になっている。

木曜夜に、明日の昼ごはんどうするか聞いてみた。
「野口製麺所でいいよ」と相方。
先週の記事を読んで、すっかり行く気になっていたらしい。
「昨日も、うどんだったしなぁ…」と渋るワタクシ。「それに野口製麺所、先週行ってるし」
「ワタシは行ったことないの!」
「はい。すみませんでした」


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毎月第4金曜日はうどんの日、9月28日は500円で天ぷら付き(通常600円のうどん全品対象)
――というのが先週の情報。


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本日、実際に行ってみると…
“天ぷら付き”が“海老天付き”にグレードアップしていた。
なんか、来てよかったかも(笑)。


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うどんの日のサービス対象は、かけうどんから卵しょうゆうどんまで7品。
ぶっかけうどん(僕)、もりうどん(相方)を注文。


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さて、問題のエビ天、小っさい ( ̄ー ̄?)….レレ??


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なかなか見ないぐらい小さいが、腐っても鯛、小っさくても海老天。
だって、このうどんを500円で食べられるというだけで、かなりお得感がある。
そこにさらに上乗せのサービス品なのであり、“サービスにエビ天”というニュアンスは絶対的にありがたい。


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1時を回っても客足が途絶えない。
来客のたびに、「本日はうどんの日で、エビ天が付きます」と滑らかに説明する店員さん。


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客は圧倒的に女性が多い。
女性客はトッピングが好き。お会計のとき、紅しょうが天を(食べたと)申告する人がほとんど。
一つの量は少なくていいから種類をたくさん食べたいという女性の心理をつかんでいるのか。


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僕はこの海老天1個じゃ物足りなく、というか少しの油っけが呼び水となって食欲が増し、セルフコーナーからカボチャ天とナス天をピックアップ。
とにかく量食べたいというおやじの生態も押さえているのか…。


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このように、それぞれに客単価が上がっていく。
うどんの日のサービス海老天のサイズ、いろいろ合理的かも…。


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[DATA]
野口製麺所 本町店
東京都東村山市本町4-6-13
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=-ScjucUV8v0



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◆ 猫写真はこちら その1 その2


これぞ最強コラボ! ――寒い冬こそこんな麺② 【宝華】

2018.02.02

 昨夜の雪はそれほど積もりはしなかったが、昼になってもやみそうでやまない。
昨日とは逆パターンで、見切りで家を出たがいつまでもやまないので、まず濡れた。
しかも、みぞれのままだから寒いのなんの。手袋がすっかり湿って指先が痛くなってきた。
これは凍傷一歩手前なのでは… と心配になるほど。

もうラーメンしか考えられない。
しかも、思いっきりあったまりそうなやつ。
迷わず東小金井に向かいました。


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駅前にドーンと構える中華料理店「宝華」は、昼どき行列が絶えることのない人気店。
ちょうど2時の到着で、行列はなし。
この時間なら並ばずに入れるのか。


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入って左半分がテーブル6卓ほどのホールで、右が広い厨房とその前面に10席ちょっとのカウンター。
列がないとはいえ店内はかなりの混みようだが、たまたまカウンターのいちばん奥の席が空いている。ラッキー!


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こちらは何といっても油そば。
「宝そば」と称する人気メニューは、隣駅・武蔵境の「珍々亭」「丸善」のものと並んで油そばの源流とされる。

――東京多摩地区を発祥とする麺料理「油そば」。その発祥店には諸説あり、特定されてはいませんが、その由緒正しき油そばのひとつとして常にグルメ雑誌に名を連ねているのが、小金井市にある中華料理店・宝華の「宝そば」です。(宝華HPより)

と、さんざん引っ張っておいてなんなんだが、この店で僕のfirst chooseは宝そばではない。
だいいち汁なし混ぜそばじゃ、あったまらないし。


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お水を運んできた店主によく似た(と僕は思っている)おねえさんに、「レバニラソバ」と告げる。
その名のとおり、ソバ(ラーメン)にレバニラがのったたべもの。


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好きなものどうしを組み合わせた料理はいろいろあるが、あろうことかレバニラとラーメンである。
これはもう、最強のコラボと言わざるを得ない。
The Chainsmokers & Coldplayぐらい、またはLuis Fonsi, Daddy Yankee ft. Justin Bieberぐらい強力かもしれない。

厨房に店主の姿が見えないが、それでも料理人5人体制。
役割分担がはっきりしていて、チームワーク抜群。
見ていて気持ちがいい。


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麺のゆで上がりとレバニラ完成がどんぴしゃり。
で、ひたすらショウガを刻んでいた人がカウンター越しに提供。
汁なみなみ。重い。
「大丈夫ですか?」と。


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しっかり甘めの味が付いたレバニラ部。
野菜はニラ、モヤシ、ニンジンで、量がものすごい。なかなか麺にたどり着けない。
っていうか、麺をたぐっているつもりでも必ず大量のもやしが露払いのごとくまとわりついてくるので、麺をうまくすすれない(笑)。
レバーがまたすごい。大きめにスライスされた豚レバーが10切れではきかないってくらい入ってる。レバーだけで腹いっぱいになりそうってくらい。

中太麺は、少なくはないと思うがバランス的に物足りなく感じる。
しかしこれはやはりワナというか錯覚。後半ずっしりくる。


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ガッツリ食べて野菜補給も万全。昔の常識でいえば、これでスタミナもばっちり。
帰りの自転車はスイスイだ。

たまたま2日続いて思い付いた。
あったか麺、寒いうちにシリーズで重点発信してみようかな。


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[DATA]
宝華
東京都小金井市東町4-46-12
http://www.k-houka.com/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/KUmrNavXsd0



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◆ 猫写真はこちら


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