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食べに行けないなら、持ち帰ろう! ――#東村山エール飯

2020.03.28

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請などにより市内飲食店が大きなダメージを受けている状況を受け、東村山市料理飲食店組合および東村山市は3月27日、テイクアウトで飲食店を応援する「#(ハッシュタグ)東村山エール飯」を開始した。

――お客様に来て欲しくても、お店に呼べない飲食店。あのお店の料理が食べたい、助けてあげたいけれど行けないお客様。
テイクアウトであれば、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、不要不急の外出を控えるよう求められている状況下でも、飲食を提供する側は自信を持ってお店や商品の発信が可能であり、市民は気軽にお店の味を楽しみ、市内の飲食店でテイクアウトした料理を撮影し、「#東村山エール飯」のハッシュタグをつけてSNSに投稿するだけで市内の飲食店を応援できます。
(東村山市HPより)


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市民は市内の飲食店でテイクアウトし、写真に撮って「#東村山エール飯」を付けてSNSに投稿する。一方、お店はテイクアウト商品を用意し、同様にSNSに投稿する。
市内でテイクアウトできる飲食店はすべて参加店というスピーディかつ自由度の高いプロジェクトである。


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3月28日、さっそくお昼ごはんを買いに行く。
昼は2人なので、1店1食ずつ買えば2店分投稿できる。


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手元にチラシがなくまだSNSで投稿数も少ないのでどこのお店でやっているかわからない… ということではなく、要するにテイクアウトできるお店ならどこでもいいというのがこの企画のキモであり、とりあえず知っているお店へ行けばいいのだ。


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まず西宿通りの「龍巳うどん」へ。
3L天付肉汁750円を購入。


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そのまま踏切を渡って府中街道の洋食キッチン&弁当「じゃがいも」へ。
唐揚弁当590円(+税)を購入。


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写真を撮ってSNSに投稿すれば完了である。


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この記事を読んでものすごくまだるっこしい思いをされている方も多いことと思う。
こういうことを発信するのにブログではスピード感、機動力がなさすぎるのだ。

ということで、インスタグラム始めました。
今後「#東村山エール飯」はインスタでアップする予定。ブログとの連動もあるかも。
引き続きインスタグラムもよろしくお願いします。


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[DATA]
#東村山エール飯
https://www.facebook.com/groups/852293461919827/
https://twitter.com/higamurayell
https://www.instagram.com/higamurayell/



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24年間、おつかれさまでした 【我家】

2020.02.10

 以前勤めていたC社のOB会? にお誘いいただいた。
場所は東中野の居酒屋「我家」。


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なぜ東中野かということだが、C社は神田にあってテリトリー外なので東中野という場所に意味はなく、「我家」というお店に理由がある。
こちらはC社の同僚だったWSさんのご主人のお店。WSさんは退職後、ママさんとして一緒に切り盛りしている。


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その「我家」が2月14日をもって閉店するという。
ならばその前に一度集まろうかということで、WSさんと仲のよいNHさんの呼び掛けで、WSさんや僕の上司だったKTさんが音頭を取って最終週のこの日、開催の運びとなった。


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メンバーはKTさん、WS(grandpa)さん、FHさん、IKHさん、NHさん、MHさん、ワタシの7人。出席予定だったKMさんは朝、階段から落ちて入院したと。ダ、ダイジョブですか。。。 ( ̄Д ̄;;


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出席者のうちMHさんのみがC社の現役社員で飛び抜けて若く、社歴でその次に新しいのが僕だ。
KTさんとWS(grandpa)さんは元直属の上司で、入社1年で辞めると言いだした不届き者(←わし)に会社の仕事を下請けで出す道筋をつけてくださった大恩人である。いまも頭が上がらない。…とか言いながらタメ口利いたりしてる ( ̄ω ̄;) エートォ


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極端に口の悪いのが2人もいるおかげで(某店主と某社長)、場が荒む荒む(笑)。
罵り合いや足の引っ張り合いにしか聞こえないが、これがこの人たちの和気あいあいの表現法とは、よその人は絶対思うまい。
あー楽しかった。和気あいあいとしてて ( ̄▽ ̄)δ


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料理はWSさんにお任せだったので、何というものなのかわかりません ゞ( ̄∇ ̄;)
どれもおいしかったですよー。


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ほかに焼きそばやオムライスなんかが出てきてた気がするんだが、後半は写真撮るの忘れてたらしい。そのあたりのことになると、よく覚えていないらしい。


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焼酎ボトルを入れようとなったとき、「KMくんのキープボトルあるから飲んじゃおうよ」とNHさん。「もう来れないと思うから」
「死んじゃったみたいな言い方だな(笑)」とIKHさん。
「14日までには、来れないってこと」
「あ、そっか…」
KMさん、ありがたく飲ませていただきました。僕がいちばん飲んだかも…。お大事に。


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お店がものすごく混んでいて、WSさんとほとんどお話しできなかったのが残念。
でも地域の方々に愛されていたんだな… ということはすごく伝わってくる。
WSさん、旦那さま、本当におつかれさまでした。


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次はFHさんの営む南阿佐ヶ谷の蕎麦店で、元社長なんかにも声をかけて盛大にやる、と張り切るKTさん。
KTさん、楽しみに待ってますよ。


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[DATA]
我家
東京都中野区東中野1-56-4 第一ビル1F





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写真が残されていたがほとんど記憶にない、たぶん2軒目




日常に溶け込む昭和なルーチン 【信濃屋】

2019.06.04

 日本中でいちばん多いそば屋の名前は「信濃屋」なんじゃないかと、ふと考えたことがある。
いったい何店くらいあるのか、食べログで調べてみた。
“全国の信濃屋に関連するお店”(そば×信濃屋で検索) 検索結果:16件
思ったほど多くない…。

なぜそんなことを考えたかというと、小平市内だけでも「信濃屋」が2店あるからだ。小川駅西口の店と、天神町の鈴天通り商店街入り口の店。加えて、かつて回田道からちょっと入った鈴木町の住宅街にあったそば屋も、そんな名前だったように思う。
小平だけでそんなにあるんだから全国には何百軒もあるに違いないと考えたのだが、偶然に生じた偏りということ…?


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検索ワードをちょっと変えてみた。
“全国の信濃に関連するお店”(そば×信濃で検索) 検索結果:82件
「信濃屋」に「信濃」「しなの」「信濃庵」等を加えればこれだけの数に上る。

これを有名どころと比べると、江戸そば三大系譜とされる「藪」「更科」「砂場」がそれぞれ7店、64店、37店、それらを数で上回る「長寿庵」で81店(調査年不明、長寿庵ブログより)
“拡大「信濃屋」”はそのさらに上をいくわけである。


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「信濃屋」という屋号はいわゆる“のれん会”的なつながりのあるものではなく、それぞれが独立に興った単一店舗群じゃないかと思う(たぶん…)。
「そばといえば信濃だろ」といったノリであちこちにできちゃった、みたいな。中華でいえば北京飯店、うどんでいえば讃岐屋のような。
それだけに、いちばん覚えてもらえない名前かもしれない。“そば屋と同義”みたいなニュアンスだから「そば屋」としか呼ばれなかったり…。
普通の中の普通、街そばの中の街そば。


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本日は“天神町のそば屋”に。
実際、僕の中ではずっとそういう名称のお店だった。
店先の“冷したぬき”の短冊に惹かれた。夏になると食べたくなるたべもの。ぶっかけ系のそばはあまり食べないが、なぜか冷やしたぬきそばだけは好きなのである。


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店内は思ったより小さく、4人掛けテーブル3卓、2人掛けテーブル1卓。


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そして、思ったよりいい感じに年季が入っている。
ご飯の部や中華の部といったバリエーションに富んだ品ぞろえも好ましい。
普通の中の普通は外ヅラであって、どの店もそれなりに個性的だったりするあたり、街そばは侮れないものがあるのだ。


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年配のおかあさん1人で切り盛りしているもよう(後ほど僕と入れ違いにご主人が出前より帰還)


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ホールの隅に置かれたアンティークな釣り銭機が現役のレジスターとして使われている。
その下にある壺のようなものは“土たんぽ”といい、そばつゆを作るとき、仕上げ工程(寝かせたかえしとだしを合わせ、さらに1日寝かせ、最後に湯煎にかける)で使われる道具だ。
おかあさんはこの土たんぽから柄杓と漏斗を使ってつゆをそば徳利に充填している。
つゆは自分でぶっかけるスタイルかと思ったらそうではなかったので、これは調理の一工程である。


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そんな十年一日のごとき段取りを経て提供された冷したぬきそば。
どこまでもフツウのそれが3割おいしく感じられる、地球の午後3時。


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[DATA]
信濃屋
東京都小平市天神町1-214



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昭和ママなレッドリストEW級スパゲッティ 【カフェグリーン】

2019.04.21

 所沢駅西口、ファルマン通りと川越所沢線と飛行機新道が交わるファルマン通り交差点(根岸の交差点)。
この交通の要衝に位置する「カフェグリーン」。
昭和レトロなたたずまいには心惹かれるものがあり、通りかかればつい店内をのぞき込んでしまう。


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今日は相方と一緒だったこともあって行動がやや無警戒で、立ち止まってランチメニューなどを眺めたりしていると、店内から女の人が出てきて「どうぞどうぞ」と。
ずっと気になっていたお店でもあり、そのまま入店。


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入ってみると、窓ガラスの機能性に光線の効果も相まって、交差点の様子がスクリーンに映し出されているようにくっきり見えている。
いつもキョロキョロのぞき込んでいて、さぞ怪しかったろうな ( -" - ;A アセアセ…


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左が厨房、右がテーブル16席。奥の半仕切りの先にも客席があって、2階への階段もある。
2階席もあるんだろうか?


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注文はスパゲッティミートソース650円とドライカレー650円、ともに単品で。
「ドリンクを追加で頼まれてもセット価格になりますので遠慮なくどうぞ」と、呼び込んでくれたおばさま。
セットというのはカウンターに張ってあるコーヒー・紅茶・コーラ・ミルク・カルピスが200円というやつかな。


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スタッフは女性3人。調理担当のご高齢の方と、その一世代下くらいの女性が2人。
途中、お届け物があってそれが2階に持っていかれたので2階は倉庫か休憩室かな… と思っていたら、すぐにおじいさんが先の荷物を手に階段を下りてきた。常連風のじいさんに声をかけ、僕らにも「いらっしゃい」と。
一昨年亡くなった日野原重明先生を彷彿させる好々爺然としたこちらの方が、オーナーらしい。
そのへんの情報についてはこちらのサイトが参考になる。


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で、スパゲッティもドライカレーも、時空の向こうからやって来たのでありました。


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特にスパゲッティは、30年前、ちょうど元号が変わるのに合わせるように時代の変化とともに急速に失われていった製法が踏襲されている。


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麺は前日にゆで、マーガリンを絡めて冷蔵庫で寝かせる。注文が入ったら、タマネギ、ピーマンと一緒に炒める。皿に盛って、上からミートソースをかける。――経験上、こんな感じ。


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タマネギ、ピーマンと一緒に炒められたスパゲティ麺というものは、マジで30年ぶりくらいにお目にかかった。
こういう“ドライカレー”も、最近あまり見ないよね ( ゚ー゚)( 。_。 )ウン♪


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見慣れている交差点がまったく違って見えるは、ポジショニングの違いだけでなく、日常では立ったままのところを座った高さから見るというアングルの違いも大きいと思う。


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昭和あるいはもっと昔の、人々の往来が見えたような気がした。


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[DATA]
カフェグリーン
埼玉県所沢市御幸町1-24



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奇跡の人情食堂 【寿々木食堂】

2017.09.29

 何か気がかりなことがあると行動力が落ちるというか、食事なんかを楽しもうという気が起きなくなることってありますよね…。
食事ものどを通らないというが、僕はのどを通らなくならないのでわからないけど、一般的にはこういう状態をそう表現するのかもしれない。自分の場合、食欲は落ちないが、行動力はガタ落ちする。

今日は午前中、仕事が非常にスムーズで、午後に時間ができたので、いろいろ用事もたまっていることだし昼は買い物がてら吉祥寺あたりまで行こうかと考えていた。しかし家を出る寸前に気がかりが発生して、たちまち行動が怪しくなる。
一応、吉祥寺に行こうという気はあるんだが、人出の多い街だから、それだけでもう気後れしている。行く前から街のパワーにのまれている状態。でも修正する気力もないので“そっち方面”には向かう。

滝山あたりを通って田無の街を抜け、普通だったら武蔵野大学のほうに上っていくところ、青梅街道に入る。次に考えられるのは東伏見交差点を右折して武蔵野中央公園方面に向かうルートだが、そこも直進。よっぽど吉祥寺に行きたくないらしい。


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ただし、先に気が向かないだけでなく、ここまで来たなら確かめておきたいことがある。坂を上ったところにある「寿々木食堂」の動向だ。
絵に描いたような昭和レトロ食堂で、非常に気になるが一見には入りづらいオーラ全開、難易度S級という存在。よく通るルートからは外れるのでしばらく存在自体忘れていたが、今年6月にたまたま店の前を通り、以来ずっと心に引っかかっている。実際、その後3~4回も確認に行ったほど。
何回も行っているということは、確認できていないということだ。店の存続を。


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東伏見坂上の坂(というのか?)を上る途中、さら地を見てドキドキする。もっと先だよな…?
坂を上りきったあたりで、スタンド看板の電飾がピカピカしてるのが見える。
あ、やってる…!


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入り口には白い暖簾が掛かり、中には人けもある。ほんとにやってるんだ、よかったよかった、とそのまま通過。って、入らないんかい!
だって心の準備できてないんだもん(笑)。
入りづらいオーラは変わらないわけだし、実を言うともうやってないんだろうなと半ばあきらめていたというのもあって。

しかし考えてみると6月から今日で5回目として確率20%。営業日が少ないのにはそれなりの理由もあるだろうし、次いつこういう機会があるか。
東伏見四丁目の三差路でUターンしました。


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2つある入り口のうち暖簾のかかっているほうを開ける。予想外にお客さんがいる。3人も。
カウンターのみの店内で、向こうのほうがすいているので狭い通路を移動。あっちから入ればよかったのね。
お客さんはみんな常連さんっぽい。


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カウンターの中にはご高齢のおかあさんとその下の世代のおねえさん。おかあさんを「お母さん」と呼ぶんだから娘さんだと思うんだが、こちらのおかあさんは誰が呼んでも「お母さん」となるであろう正しい日本のおかあさんだ。それだけでは母娘の証拠とはならない。
おねえさんは柔らかい笑顔を絶やさず、とても感じがよい。おかあさんは凛としている。


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「フライ終わっちゃったから焼肉か焼魚ね」とおかあさん。
見るとお品書きの札はほとんど裏返しで、いま掛かっているのは焼肉定食700円、焼魚定食700円のみ。左側の壁の黒板にはフライ定食600円と書いてあるが、これは終わっちゃったということらしい。焼肉定食を注文。

調理をするのは基本的におかあさんで、フライパンを操っている気配。仕事は早く、ものの数分で「焼肉上がったよ」の声。


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おねえさんからカウンター越しに、まずメインの皿を渡される。
それから“定食”一式がお盆に載ってくる。ひじきの煮物、高野豆腐、たくあん漬け、みそ汁。


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焼肉はしょうゆ主体の素朴な味付け。ちょっと焦げちゃってるのは愛嬌というもの。
煮物はもちろん、みそ汁のだしなんかも手作り感いっぱいで、季節的に自家製ってことはないと思うがたくあんさえもありがたみが違って感じる。


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焼肉定食一式


途中、おねえさんから小鉢を渡される。
鳥肉の煮物で、サービスのようだ。軟らかく煮てあって、これも懐かしい味わい。


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サービスその1


おかずが1品増えてご飯が足りなくなった。もとが少ないわけじゃないんだが、ご飯が進むおかずが並んでいるから。す
ると、あとに入ったお客さんが無言で空になったご飯茶わんを差し出している。おかわり自由だったのか…。


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食べ終わってお支払いにおねえさんの包丁仕事が一段落するのを待っていると、「食べ終わっちゃったんですか? ちょっと待ってくださいね」と。デザートのナシをむいてくれているようだ。
「もうちょっと速くむければいいんだけど」と笑う。たしかにあまり器用そうじゃない手つき(笑)。


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サービスその2


「いろいろありがとうございました」とおねえさんにあいさつして出ようとすると、今度はお母さんがカウンターの出口からぐるっと回ってやって来る。
「はい、おまけ」と缶飲料をくれた。三ツ矢サイダーって、手にするの40年ぶりぐらいかも。
店を出ると心の憂いは晴れていた。


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サービスその3


何だろう、こういうのって。こういうのを求めて食堂めぐりをしている気がする。でもこれは、お金で買えないのはもちろん、いくら情報の扱いにたけていても簡単に得られるものではない。
それが人情という、必須アミノ酸のように生きるために不可欠でありながら自分で自分にはもたらすことのできないもの… のような気がする。


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[DATA]
寿々木食堂
東京都西東京市東伏見4₋8





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https://youtu.be/GLA7sanwnN8



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