吉祥寺解禁? 【ホープ軒本舗】
2021.09.27
観光もコンサートも解禁の方向で動いている。
繁華街もいいのではないかと。
なにも新宿や渋谷に遊びに行こうというわけじゃない。吉祥寺にごはん食べに行くだけだ。
たかが吉祥寺。武蔵野市吉祥寺。
都下ですよ、都下。
わしら東村山あたりの仲間だ。(←迷惑だろうなぁ、吉祥寺的には (^▽^;))
新しい生活様式におけるいろんな新展開はポジティブに捉えているが、以前の生活で取り戻したい部分も多々あるわけで。

ときどき書いているが、学生時代に吉祥寺に住んでいて、いまだにホーム意識がある。
思い出深いお店で最近(ブログ開始後)入れていないところも少なくなく、ぼちぼち訪問していきたいと考えていた矢先のコロナだったりする。

で、吉祥寺解禁となれば、しょっぱなはやっぱり「ホープ軒本舗」。
1938年創業の吉祥寺の象徴的存在である。

吉祥寺の老舗というだけでなく、こちらは“東京背脂豚骨醤油の始祖”を標榜する。
この系統のおおもとなのだ。

調べてみると2018年12月以来。
コロナの空白が1年半あるとしても、ずいぶん空いたものだと自分でもびっくり。
いつものとおり中華そばをポチッとな。
というか、こちらは中華そばとチャーシューメンしかない昔かたぎの専門店。
…と思っていたら、“期間限定まぜそば”のボタンが。これにはびっくり。
やっぱりコロナの影響による新機軸とか…?

昔からこんなスープだったので疑問に思ったこともないが、背脂豚骨醤油の始祖というわりには背脂感は強くない。
いまどきの基準なら、あっさりとんこつということになるだろうか。

量が多いわりにもたもたしてるとすぐへたる、考えなし感の強い細縮れ麺が懐かしい。
「ホープ軒」に“懐かしい”という感想に、またまたびっくり。
いっときは月イチペースで食べていたんだから。
少しずつ日常を取り戻していければ…。

[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12
[Today's recommendation]



https://youtu.be/SZFza__l-5s


観光もコンサートも解禁の方向で動いている。
繁華街もいいのではないかと。
なにも新宿や渋谷に遊びに行こうというわけじゃない。吉祥寺にごはん食べに行くだけだ。
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たかが吉祥寺。武蔵野市吉祥寺。
都下ですよ、都下。
わしら東村山あたりの仲間だ。(←迷惑だろうなぁ、吉祥寺的には (^▽^;))
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新しい生活様式におけるいろんな新展開はポジティブに捉えているが、以前の生活で取り戻したい部分も多々あるわけで。

ときどき書いているが、学生時代に吉祥寺に住んでいて、いまだにホーム意識がある。
思い出深いお店で最近(ブログ開始後)入れていないところも少なくなく、ぼちぼち訪問していきたいと考えていた矢先のコロナだったりする。

で、吉祥寺解禁となれば、しょっぱなはやっぱり「ホープ軒本舗」。
1938年創業の吉祥寺の象徴的存在である。

吉祥寺の老舗というだけでなく、こちらは“東京背脂豚骨醤油の始祖”を標榜する。
この系統のおおもとなのだ。

調べてみると2018年12月以来。
コロナの空白が1年半あるとしても、ずいぶん空いたものだと自分でもびっくり。
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いつものとおり中華そばをポチッとな。
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というか、こちらは中華そばとチャーシューメンしかない昔かたぎの専門店。
…と思っていたら、“期間限定まぜそば”のボタンが。これにはびっくり。
やっぱりコロナの影響による新機軸とか…?

昔からこんなスープだったので疑問に思ったこともないが、背脂豚骨醤油の始祖というわりには背脂感は強くない。
いまどきの基準なら、あっさりとんこつということになるだろうか。

量が多いわりにもたもたしてるとすぐへたる、考えなし感の強い細縮れ麺が懐かしい。
「ホープ軒」に“懐かしい”という感想に、またまたびっくり。
いっときは月イチペースで食べていたんだから。
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少しずつ日常を取り戻していければ…。

[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12
[Today's recommendation]



https://youtu.be/SZFza__l-5s


うなぎ屋の一番人気は? 【うな太郎】
2017.08.22
給料日前で金欠である。なので昼食代を低く抑えるのが今週のテーマと考え…、いや、実は昨日もそのつもりで動きだしてはいるんだが、途中あまりにも腹が減ってそのことを忘れてしまっていた。
目標はワンコイン。でもそれで縛るんじゃなく、あくまでもおいしく食べ、結果としてそれくらいで収まっていればいいな、程度のゆるい感じ。
で、昨日は650円と、忘れたわりにはいい線いってる。出だし好調ということにしておく。

本日も特に目標を定めずにふらふら南下。あかしあ通りから玉川上水を越えて上水南町の住宅街に入り、本多公民館前の都市計画道路を武蔵小金井方面に向かう。しかしこのあたりで空腹が襲ってきて無理な展開を断念、国分寺周辺に的を絞る。

国分寺だと1人でも入りやすそうという店は限られ、それは北口の早稲田実業に向かうあたりに集中している。
それらの中から、うなぎ屋「うな太郎」へ。

金欠と言っておきながらうなぎ屋はないだろう、という声が聞こえてきそうだが、まあ聞いてください。
この店は定食関係がすごい。しょうが焼き定食、肉豆腐定食、牛皿定食、焼肉丼がすべて600円なのである。

なかでもしょうが焼きは、うなぎをもしのぐ(?)一番人気メニュー。
前に入ったときにお客さんとそういう話になっていて、お店の人は「うなぎもおいしいですよ」と苦笑、というほどである。
ちなみにそのとき食べた上うな丼はたしかにおいしかったんだが。

12時45分でけっこう混んでいる。テーブル席は入り口際に5人、奥に2人、カウンターに1人。カウンター席の若者の横に座る。
目の前の調理場からおかみさんに「お決まりでしたら」と声をかけられ、「しょうが焼き」と告げると「普通でいいですか?」
そうなのだ。しょうが焼き定食は、レギュラー600円のほかに肉大盛710円、肉ダブル820円の3段階。若者の街、国分寺ならではのガッツリ対応なわけだが、ここはおじさん的には冷静に「普通で」と答える。それにしてもダブルで820円は本気で安いんじゃないか?

それほどお年には見えないが職人かたぎっぽいご主人が、もっぱら手にしているのはフライパン。見ていると、僕の前の配膳台経由で運ばれていく皿はすべてしょうが焼きである。
カウンター越しに直接提供される際に、「マヨネーズ、使います?」と聞かれる。おかみさんはさっきからマヨネーズのでかいボトルを抱えて行ったり来たりしていた。ここはおじさん的には冷静に「大丈夫です」と答える。

しょうが焼きはきれいに階段状に盛り付けられ、一瞬そのボリューム感にひるむが、実際にはそれほどでもない。甘めの味付けで酸味も感じられる。油っこさと相まって、大いにご飯が進む。
たれがたっぷりかかっているからキャベツの味付けには十分で、マヨネーズはなしでもいいと思う。みそ汁もお新香(大根の千枚漬け風)もおいしい。

ワンコインとはいかなかったが、満足度を考えれば十分。おじさん的には今後、肉ダブルの誘惑と闘わなければいけない予感がする。
ところでテレビは甲子園準決勝。これから東海大菅生の試合が始まるという。
早実のお膝元としては複雑な心境だろうな…。

[DATA]
うな太郎
東京都国分寺市本町2-3-4
[Today's recommendation]

https://youtu.be/TBHQ-CJLPi4


給料日前で金欠である。なので昼食代を低く抑えるのが今週のテーマと考え…、いや、実は昨日もそのつもりで動きだしてはいるんだが、途中あまりにも腹が減ってそのことを忘れてしまっていた。
目標はワンコイン。でもそれで縛るんじゃなく、あくまでもおいしく食べ、結果としてそれくらいで収まっていればいいな、程度のゆるい感じ。
で、昨日は650円と、忘れたわりにはいい線いってる。出だし好調ということにしておく。

本日も特に目標を定めずにふらふら南下。あかしあ通りから玉川上水を越えて上水南町の住宅街に入り、本多公民館前の都市計画道路を武蔵小金井方面に向かう。しかしこのあたりで空腹が襲ってきて無理な展開を断念、国分寺周辺に的を絞る。

国分寺だと1人でも入りやすそうという店は限られ、それは北口の早稲田実業に向かうあたりに集中している。
それらの中から、うなぎ屋「うな太郎」へ。

金欠と言っておきながらうなぎ屋はないだろう、という声が聞こえてきそうだが、まあ聞いてください。
この店は定食関係がすごい。しょうが焼き定食、肉豆腐定食、牛皿定食、焼肉丼がすべて600円なのである。

なかでもしょうが焼きは、うなぎをもしのぐ(?)一番人気メニュー。
前に入ったときにお客さんとそういう話になっていて、お店の人は「うなぎもおいしいですよ」と苦笑、というほどである。
ちなみにそのとき食べた上うな丼はたしかにおいしかったんだが。

12時45分でけっこう混んでいる。テーブル席は入り口際に5人、奥に2人、カウンターに1人。カウンター席の若者の横に座る。
目の前の調理場からおかみさんに「お決まりでしたら」と声をかけられ、「しょうが焼き」と告げると「普通でいいですか?」
そうなのだ。しょうが焼き定食は、レギュラー600円のほかに肉大盛710円、肉ダブル820円の3段階。若者の街、国分寺ならではのガッツリ対応なわけだが、ここはおじさん的には冷静に「普通で」と答える。それにしてもダブルで820円は本気で安いんじゃないか?

それほどお年には見えないが職人かたぎっぽいご主人が、もっぱら手にしているのはフライパン。見ていると、僕の前の配膳台経由で運ばれていく皿はすべてしょうが焼きである。
カウンター越しに直接提供される際に、「マヨネーズ、使います?」と聞かれる。おかみさんはさっきからマヨネーズのでかいボトルを抱えて行ったり来たりしていた。ここはおじさん的には冷静に「大丈夫です」と答える。

しょうが焼きはきれいに階段状に盛り付けられ、一瞬そのボリューム感にひるむが、実際にはそれほどでもない。甘めの味付けで酸味も感じられる。油っこさと相まって、大いにご飯が進む。
たれがたっぷりかかっているからキャベツの味付けには十分で、マヨネーズはなしでもいいと思う。みそ汁もお新香(大根の千枚漬け風)もおいしい。

ワンコインとはいかなかったが、満足度を考えれば十分。おじさん的には今後、肉ダブルの誘惑と闘わなければいけない予感がする。
ところでテレビは甲子園準決勝。これから東海大菅生の試合が始まるという。
早実のお膝元としては複雑な心境だろうな…。

[DATA]
うな太郎
東京都国分寺市本町2-3-4
[Today's recommendation]

https://youtu.be/TBHQ-CJLPi4

