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ロード(巡礼道)サイドの街中華 【平安楼】

2024.03.17

 秩父札所巡り、3番 常泉寺から4番 金昌寺へ向かう途中、県道11号沿いの中華屋さん「平安楼」で昼ごはん。


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外観からここ数年急増している華僑系のお店かと一瞬思ったが、装飾などはあちら特有のキンキラ感が少なく、どちらかというと宴会や会食需要まで担った昔のロードサイド型大型店という雰囲気?
街道沿いの中華店、略して街中華である。


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店内はカウンター、小上がり、個室… と、さまざまな利用シーンに対応できそう。
席数は30席。


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注文は野菜塩ラーメンと麻婆丼。


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野菜塩ラーメンは料理写真から、まあ、ほぼタンメンであろうと。
タンメンといえば中華メニューの中でも“禁葷酒”(👈️この言葉、気に入ったらしい😅)的イメージである。


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野菜塩ラーメン来る。


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青ネギのざく切りが、ザクザクと。
まるで禁葷的ではないのだった💦

予想外に海鮮(エビ・イカ)も入っている。


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ほかにキャベツ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉…
ショウガの効いたあっさり目のスープだが、意外に魚介の風味も強い。
細めのストレート麺がスープをよく持ち上げる。


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麻婆は甘めだが花椒をけっこう効かせてあって麻辣感も強い。
こちらも刻みネギたっぷりだ(笑)。


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スープも小皿の漬物もおいしい。
干し大根のしょうゆ漬けは自家製かな、八角を効かせてあってちょっと食べたことのない味だ。


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ボリュームもあって、いろいろチャージされた感じ。


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札所4番入り口はすぐ目の前なのだった。

(つづく)


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[DATA]
平安楼
埼玉県秩父市山田1687-2





[Today's recommendation]


https://youtu.be/FjWUKjWMZ-k?si=dtohqPK4TM6_83Qe



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次号予告

フワッフワのシフォンケーキ 【東村山シフォン】

2020.11.02

 コロナ禍に市内で新規オープンしたたべもの屋さんは、立地的に好条件とはいえない出店がなぜか多い。
タイミングも立地も悪く、気の毒に… というふうに見ていると、不思議なことにそういうところほどハヤっている… ように見える。
使う側にも思うところがあるかもしれない。

9月26日にオープンしたシフォンケーキ専門店「東村山シフォン」が、まさにそう。


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土日月の限定営業だが、Instagramの投稿はいつも“本日分完売”。
なにしろ僕ら自身、オープンから1カ月で5回も訪れている。


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場所は「ラーレ東村山」駐車場から鷹の道に出て「理容cut-A」の角を入って突き当りを右。
と、Word原稿1行で簡潔に説明できるくらいわかりやすく行きやすい… かというとそうでもなく、公道というより建設会社の資材置き場の進入路なんじゃないの…? というような道路。
地元の人にもあまり知られていないようなルートだが、めぐり合わせというか、この半年、僕はよくここを通っている。人の少ない道を選んで歩いているからだ。


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これ以前に4回も訪れているのにインスタにもブログにも上げていなかったのにはワケがある。


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1回目は情報どおり売り切れで、でもお店の方が「試食品ありますから」と。2回目は開店前から並んで買えたんだが、そのあと入った鰻屋のおねえさんに相方が「おいしいから食べてみて」とあげちゃって、その帰りに再び立ち寄った3回目、やはり売り切れ(でも試食品を再びいただいている)。4回目は泊まりに来ていた娘が帰るときに持たせてやり… と。

つまりちゃんとした商品写真が撮れていなかったのだ。


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いただいた試食品


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定番のバナナシフォンと、ハロウィーン限定のかぼちゃシフォン。
かぼちゃはニホンカボチャの一種、バターナッツカボチャ使用とのこと。
国産小麦を使い膨張剤無添加のお店で、フワッフワの生地に自然な甘みが特徴だが、このかぼちゃシフォンのやさしい味わいが素晴らしい。しっとり感も持ち合わせていて、不思議ととろりとした印象も受ける。
シフォンケーキは卵が命と聞いたことがあるが、きっとこだわったものを使っているのだと思う。


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1人で営まれていて、まだまだ慣れていないところにこの人気ぶり。
思わず「お手伝いしましょうか、、、」と言ってしまいたくなるほど、お人柄のよさがにじみ出るお店なのだった。


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[DATA]
東村山シフォン
東京都東村山市恩多町4-4-27
https://twitter.com/higa_chiffon
https://www.instagram.com/higashimurayama.chiffon/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/ZinW4ihnbGk


これも和食の心とかたち 【ひら川】

2020.09.18

 評判がいいので気になってはいるが、縁というか入る機会がないまま、というお店がある。
ノドに刺さった小骨のように気にかかる、そんなお店の一つが、東村山駅西口交差点の和食店「ひら川」。


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2013年10月オープン。
「八国cafe」という喫茶店だった物件に居抜きで入っており、外観上“和食 ひら川”のタペストリーがなければ和食店に見えないのはその名残である。


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入って左手にカウンター5席。奥のホールに4人テーブル4脚。
先客は5組7人。1つだけ空いていた右奥のテーブル席へ。


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評判がいい… と冒頭に記しているのはグルメサイトの口コミ等に基づくわけだが、そんなネット情報で必ずといっていいほど取り上げられているのが、ランチメニューのおばん菜プレート。
お店に入ったことがなくても、小鉢がたくさん並んだそのビジュアルは何度も目にしている。


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注文1品目は迷わずそのおばん菜プレートご膳。
もう1品は、10品強あるランチメニューからとんかつご膳。


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――おばんざい(お番菜、お晩菜、お万菜)とは、昔より京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味で使われる言葉である。(Wikipedia)

つまり、おばん菜プレート=おかずセット。
和食の代表的おかず(=副菜)がたくさん並び、主菜がないのが、このおばん菜プレートご膳である。


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おばんざいは6品で、本日の内容はかぼちゃ煮、切り干し大根、焼なす浸し、蓮根きんぴら、魚南蛮漬、芋ひじき。
どれもなじみのおかずで普通に家庭の食卓に並ぶ品ばかりだが、こうきれいに並べられると別物に見えてくるところが不思議だ。
いとおしくもあり、尊くすら思えてくる。


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さらに別枠(定食のいわゆる小鉢)で、おかずの定番ひじき煮、お新香、サラダも付く。


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ご飯とみそ汁以外に、全9品。
長距離砲こそいないが… マシンガン打線という言葉が思い出されるベイスターズファン。ちょっと違うか… ヾ(- -;)


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とんかつはソースかおろしポン酢から、後者を選ぶ。


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国産豚使用のとんかつは、厚みがあるにもかかわらず驚くほど軟らかい。油切れや衣の付き具合に技術の高さが感じられ、おろしで水っぽくならないのがいい。肉の味そのものが味わえる。


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この内容で食後にコーヒーも付いて2人で2000円以下と、コスパ超優良。
お店の雰囲気、若い店員さんの接客のよさも合わせ、人気の高さに激しく納得させられた。


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[DATA]
ひら川
東京都東村山市野口町1-16-1





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/aLnZ1NQm2uk



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所沢市下安松


おうちごはん ―#コロッケそば

2020.04.22

 ソースメーカー「ポールスタア」直営のカフェ「さくら茶屋」で牛肉じゃがコロを購入。


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普段惣菜を買うことはなくコロッケもめったに食べないが、このものはこれで5回目くらい。よほど気に入ったらしい。
大きくて手作り感いっぱいだし、何よりおいしいのがうれしい♪


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買ったら粗品引き換え券をもらったとかで、相方は直売所にお邪魔してお惣菜のたれをもらってきた。


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直売所は蔵を改装したもので、こぢんまりとしていながらも風格あるたたずまいにすっかり魅了されて帰ってきた。
蔵が残る工場だなんて…。


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昼はコロッケそばにした。
だしは本枯鰹節と三石昆布。薬味のアサツキとミツバは庭に自生している。


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ミツバはスーパーで売っている根付きミツバの根の部分を植えれば再生でき、こぼれ種で勝手に増える。セリも同様。
アサツキは20年近く前に近所の酒屋で買った庄内産アサツキの鱗茎を植えたものが増えていった。
このように、うちの菜園は元手のかかっていないものが多い。もちろんプランターでも栽培可能。


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牛肉じゃがコロの写真を「#東村山エール飯」を付けてInstagramにアップしたところ、意外な方向から♥をいただいた。
コロッケそばに特化している人と、例のコロッケ好きカラクリロボット関係のインスタの方。
一緒に付けた「#コロッケそば」の効果だと思うが、ハッシュタグってすごいですねー。
ていうか、世の中いろんな人がいるのね… (*・ω・) !


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[DATA]
さくら茶屋
東京都東村山市久米川町3-28-2
http://sauce.pole-star.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/6SfLag6ktJc


2020 祝開店!! ④――猫好き店主さんのおしゃれカフェ 【kitchen neco】

2020.04.11

 この日は来客があり、本来ならきちんとした会食とすべきところだが、状況が状況だけにテイクアウトでおうちごはんとさせてもらった。


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ラーレ東村山の東出口正面の「kitchen neco」は、猫好きの若いご夫婦が自宅1階に開いたカフェ。あらかじめそのような設計で新築されたもので、オープンは3月8日。


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すでに2回、ケーキとスコーンの持ち帰りで利用させてもらっているが、ランチもやっているのでちゃんとお店で食べて記事にしようと計画していたら、自粛の日々に。


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今回「#東村山エール飯」の投稿も兼ねてランチのテイクアウトをお願いした。


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前日に予約し持ち帰ってボックスを開けてみると… 中身がすごかった。
これで650円って、信じられます?


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グリーンサラダに付いてきたドレッシングは自家製だと思う。良質な油と新鮮な野菜をセンスのよいスパイス使いで仕立てた逸品。
これだけ売ってほしいとさえ思いました (・・*) ウンウン


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キッシュにもたっぷりの緑黄色野菜。
ゆで卵にかかった濃厚なソーズや粒マスタードが効いた裏ごしポテトサラダなど手間のかけ方がハンパない。
赤小カブのピクルス、赤ワインの香る鴨のマリネ、ハムも野菜もたっぷり挟んだサンドイッチ。
丸の内のキッチンカーなら1000円でも飛ぶように売れるだろうなぁ。


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ケーキやスコーンがホームメイドなほっこり味だったので、いい意味で驚いた。
これは、ぜひ夜に行かなきゃと思った。
店内には小さなワインセラーがあってビオワインをそろえている。
いいお酒といいお料理に期待が高まる。


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ケーキはホームメイド感いっぱい(3月29日)


[DATA]
kitchen neco(キッチンネコ)
東京都東村山市久米川町3-27-8
https://www.instagram.com/kitchen_neco/" target="_blank" title=" https://www.instagram.com/kitchen_neco/"> https://www.instagram.com/kitchen_neco/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/kfxtIfieIZA


2020 祝開店!! ②――川の畔の和カフェ 【八福豆】

2020.03.30

 自分はもともと在宅ワーカーで、この状況下でも働き方は変わらないし、公的機関関係の仕事が多いので影響を受けることもないと思っていたが、向こう3カ月仕事が減るとの連絡が今朝あった。理由は、人に会えないこと。
仕事のおおもとのところで人に会って話を聞く(取材する)工程があり、それができないとなれば何も始まらない。こんなところまで影響が及ぶとは思わなかった。
そんなこと言ったら接客業なんか人と会うことが仕事であり、どれほど影響が大きいか…。


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02/28撮影


そのような形で深刻な影響を受けている飲食店。なかでも嵐の船出となってしまった新規オープン店を勝手ながら応援していこうというシリーズ。
「パスタ食堂」に続いて訪れたのは和カフェ「八福豆」。


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八国山通りと前川に挟まれた一軒家。
昨年2月に閉店したcafe&BAR「クリ―ズ」のあとに今年3月5日オープンした。


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桜の咲く川沿いに、こぢんまりとたたずむ景色は、誰の目にも魅力的に映るに違いない。


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大きなガラス張りの窓枠は木でできており、ドアも古びた鉄の取っ手、足元は枕木と凝っているが、押し付け感がないのは全体にシンプルだからか。


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曇り空の寒い日にもかかわらず、お客は奥に5~6名のグループのほかにも何名か。
早くもなじみができている様子。


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ランチメニューから、チキンと香味野菜のクリームシチュープレートと、3種類の週替わりピザのうちマルゲリータを注文。
サラダのドレッシングは和風かシーザーとのことで、せっかくだから両方お願いする。ドリンクはオレンジジュースとホットコーヒーに。


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まずサラダとオレンジジュース。
ドレッシングはどちらもホームメードな印象でおいしい。


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ピザにはすっきりしたひよこ豆のトマトスープが付いており、体が温まる。


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ピザ生地はカリッとではなくもちもちタイプ。
モッツァレラ少なめで、たっぷりのトマトソースそのものを味わう感じだ。


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クリームシチューはチキンとジャガイモ、香味野菜にニンジン、タマネギ、ブロッコリー。
まさに家庭の味そのもの。


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大きめなお猪口? に入った抹茶プリンが凝っていて、食べていくとクリーム状の抹茶が出てくる。


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どれもていねいに作られたお料理で、ほっとできる味だ。


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店内をよく見ると、漆喰の壁や木の床、シンプルな照明などさりげなくセンスが光る。オープン仕立てとは思えない落ち着きがあり、居心地がよい。
メニューもこれから増やしていくそうで、とても楽しみ。


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[DATA]
八福豆
東京都東村山市野口町4-27-1
https://twitter.com/hachifukumame
https://www.instagram.com/hachifukumame/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/61q5QGE9fZc



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日本茶カフェでほっとひと息 【茶かわせみ】

2020.02.08

 東村山駅西口から八国山方面へ散歩。
「ル・フレザリア・パティスリー」の隣の学習塾の脇から松林庵地蔵堂へ向かう道へ入り、東村山野菜即売所で右折。道なりに坂を下り、前川を越えて左折。信号機付き横断歩道を渡って右→左→右と折れ「シェシミズ」の前を通ってバス通りを越える。そのまま北上して北山小学校前から北川沿いに北山公園入り口(関場橋)へ(下の地図をView larger map機能でご参照ください)

これで約2.2kmである。


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「腹が、減った……」
かというと、まだ10時なのでそういうわけではないが、ひと休みしたい。
すぐそこにちょうどいいお休み処がある。
日本茶カフェ「茶かわせみ」。


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格子のラウンドシェルフを使った店頭ディスプレイがおしゃれ。


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“あ+板→あいた(Open)、〆+板→しめた(Close)”と書いてある。
入り口横には「あ」の木札。
とんちの解説文だったのね… (-"- ;A


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入って正面が靴を脱いで上がるカウンター席、右の窓際がテーブル席で2人掛け×4卓。


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いちばん奥のテーブル席に座ると、窓の外には北山公園とその向こうの八国山。
北山公園はカワセミの営巣地として知られる。
珈琲400円と、煎茶セットの国分寺茶450円をオーダー。


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BGMは女性Jazzヴォーカル。
HPトップには「茶色の板壁に囲まれた静かな店内で、レトロな真空管ラヂオから流れるヴォーカルを聞きながらお茶を一服…」とある。


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食べログに“オープン日:2008年4月30日”と載っているが、それは誤り。正しくは4月20日で、証拠としてオープン当日に入った人の記録が残っている (-ω-ゞ

その「東村山グルメ日記2」のマサさんは、このお店を何度も訪れていて、そのたびに違うメニューを紹介しているので非常に参考になる。


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煎茶セットは茶菓子付き。
茶菓子は琥珀糖と、あめ玉のようなひねり包装はココア味の干菓子だ。


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はじめの一杯を飲み終わるころ、湯冷ましでお湯を追加してくれる。それを2回。
恋ヶ窪駅近くで栽培されているという地元のお茶は、甘味・うま味が濃い。


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珈琲は、そのつど挽いて淹れるという香り高い一杯である。
こちらにはミレービスケットが付いてきた。


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テーブル席のスペースは階段5段分ほどかさ上げされているので、往来から程よい高さ感で見通しもよく、とてもリラックスできる。
アンニュイな女性ヴォーカル。
極上の癒やしの空間。


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[DATA]
茶かわせみ
東京都東村山市野口町3-42-18
http://www012.upp.so-net.ne.jp/cha-kawa/
https://www.facebook.com/konmasa5376





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/4iLW8a4qefk



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北山公園のしょうちゃん池の奥では毎年カワセミが巣作りをする


すし屋のつくるテイクアウト寿司 【鮮魚とゝや】

2019.07.26

 梅雨が明けてカーッと暑くなるこの時期に食べたくなるもの――ナス漬け、ところてん、ホヤ…。

ほや【海鞘】 尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。(デジタル大辞泉)


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ものすごくホヤが食べたくなって、近場で売っていそうなところで思い浮かんだのが滝山中央商店街の「鮮魚とゝや(ととや)」。
いまどき貴重な鮮魚店で、東久留米市商工会が運営する地域ポータルサイト「東久留米ショッピング情報」の紹介ページには「品揃えはデパート並に価格は30%OFFを目指し、毎日築地に仕入れに行ってます」とある。
鮮魚価格が高騰する年末などは特に価格差が際立ち、ありがたいお店である。


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しかし残念ながらホヤはなし。
代わりにというか、“すしやが造ったおすし”のコーナーを発見。


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すしやというのは向かいの「すし小島」。とゝや(株式会社鮮魚とゝや)直営のすし店である。
こちらは“創業40年以上の魚屋直営ならでは”を前面に訴求している。


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向かい合わせで営業していて相互に行き来も頻繁なだけに、そういう品があるに違いないと以前あてずっぽうに買いに来て、そのときはそんな気配もなく残念に思った“企画商品”である。
「わが意を得たり!」という感じで食い付いた。


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にぎり寿司セットのどれもがビミョーなサイズ感。にぎり7貫では、たとえば一般成人男性的にはいかにも少ないが、それがこの商店街のスタンダード。
実はこれは高齢者目線的に手を出しやすい分量に設定してある。たぶん…。


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それでは自分的にはいかにも少ないので、7貫パックのほかに太巻き入りのパックを購入。


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「とゝや」の魚だけに、ネタはどれも上々。
シャリの味付けが強く、そこは持ち帰りずしの味。これが「すし小島」と同じ味とは思えないが、そりゃ目の前で食べてもらうのと、購入後どんな状態で置いとかれたものがいつ食べられるのかわからないものとで、同じ処理が施されているとも思えないわけで…。


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2パックで税込み1000円ちょっと。
保証付きといえるネタのよさに加え、コスパもなかなかで、隠れたランチアイテムとして重宝しそう。


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[DATA]
鮮魚とゝや(ととや)
東京都東久留米市滝山4-1-40
http://h-kurume.shop-info.com/TOTOYA/





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/jTTA9bYmDKU


https://youtu.be/1YQzZPo57gA


まったり、はじめました 【アヒルのうたたね】

2019.04.14

 前報の続きで、国分寺から歩いて帰った話。
感覚的に国分寺と自宅の中間地点が一橋学園駅周辺の商店街であるが、あとでGoogleマップで測距してみるとここで3分の1。どうりでその先長いと、いつも思っていたわけだ (・・∂) ン…?


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学園坂商店街の喫茶店「アヒルのうたたね」でひと休み。


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予定していたわけではないが、お店の前を通ると入りたくなる。
まったりしたくなる。
開店1年にして、このまったり保証感。


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本日のコーヒーのブラジル アマレロブルボン300円と、夜更かしブレンド400円を注文。


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喫茶店に入る習慣はなくなっているので比較する意味はないが、それにしてもチェーン系と比べずにはいられない良心価格。
ここのコーヒーは本当においしいから。


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10日前にこの店で豆を買って、挽いて淹れて1週間ほど家で飲んでいたわけだが、それはそれですごくおいしかったけれども、店で飲むとぜんぜん違うのね…(笑)。
自分もウン十年、毎朝コーヒーを淹れてるけど、この決定的違いはなんだろう (-_- ; ウーム……


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いま、事情によりコーヒー豆をお気に入りのカフェで買うことが続いているが(もうしばらく続くかもしれないが)、ちゃんと淹れてもらうコーヒーのおいしさを再認識させられるいい機会かもしれない。


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[DATA]
アヒルのうたたね
東京都小平市学園東町1-16-2
https://www.facebook.com/ahirunoutatane/?ref=py_c
https://twitter.com/ahirunoutatane





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/W9re7I4iusk


おしゃれなレトロ感? 【キッチン若松】

2017.06.18

 5年前に「信州そば若松」から「キッチン若松」にリニューアル(「東村山グルメ日記2」参照)。
フライものやハンバーグ、ナポリタンといった洋食メニュー中心の展開に切り替え、それが成功していまや人気店となっている。


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リニューアル時に人目を引いたのが、さくら通りに面した外壁に掛けられた大きな料理写真。
ミートソーススパゲティとハンバーグという、どう考えてもそば屋では出していなかったであろう新規メニューを前面にアピールしているあたりに決意のほどがうかがえた。
一方で、どう考えてもそば屋時代の人気メニュー、かつ丼と天丼がそれと同格に扱われているあたり、保険かけてるな… と。


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内装もきれいにリフォームされていて、壁の一部のあずき色をメインカラーに、暖簾、いすの座面、ブラインドカーテンが同色にコーディネートされている。
ただ、メニューブックの表紙デザインや割り箸入れが完全にそば屋仕様というあたり、素性が見え隠れして面白い。

入って右側のテーブル席はそれぞれ衝立で仕切ってあるのでゆったりくつろげる。
いちばん奥のテーブルに着き、豚生姜焼き定食890円(私)とかつカレーライス890円(妻)を注文。


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隣のテーブルは女系3世代、その向こうは若い家族と、2日続けて小さい子率が高い。一方で高齢者の単独客もいて、地元密着度は高そうだ。
店員は、ホール係のおばちゃんと、ときどき厨房からヘルプで出てくる大女将。厨房の奥はうかがえない。


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まずかつカレーが出てきたので妻の前を指さすと、「あ、こっちなの?」と、おばちゃんは意表を突かれたような反応。
推測だが、男女でご飯の量を変えていて、かつカレー=おやじ、と決めてかかったんじゃないだろうか。すごくご飯が多く見える。


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続いて僕の生姜焼き。
ご飯の量は普通だ。


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ついでにマヨネーズのボトルをドン。
定食のキャベツ用と思われ、業務用1kgという感じのチューブがどの席にもドンと置かれる。


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生姜焼きは厚めのロース肉が4枚。
ショウガのほか、甘みを出すためにタマネギやリンゴなんかを下ろして漬け込んである感じ。とても軟らかく、甘めの味付けでご飯が進む。
キャベツ、トマト、パセリとマカロニサラダが添えてある。生姜焼きにレモンというのは珍しいかも。


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小鉢はキュウリとモヤシのサラダ、ワカメとネギのみそ汁、たくあんに白菜漬け。
かつカレーにはキャベツときゅうりのサラダ、コンソメスープ、酢ラッキョウに福神漬けが付く。


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子連れの人たちが出て、1時を過ぎて『NHKのど自慢』が終わるのを見計らったかのように、若いいまどきのカップルが2組、立て続けに入店。
古い店で若い客を見かけても不思議とは思わないが、おしゃれなのは珍しいかも。このあたりでは。
洋食メニュー×丼もののミスマッチのように、きれいにリフォームしたけれどもセンスは昭和そのもの、みたいなズレが若い人に受けているのかもしれない。
それでいて新しく清潔だから安心感もある。安全・安心なレトロ。いってみれば、レトロ規格のおしゃれアイテム認証。
この人たちは神楽坂や谷根千のノリでこの店を楽しんでいる、と言ったら言いすぎだろうか? 言いすぎだな(笑)。

彼らのテーブルに若松ランチが運ばれてきて、男のほうが手を挙げると、「あ、こっちなの?」とおばちゃん。ご飯茶わんをいったん下げて、てんこ盛りにして戻ってきた。
見込みで動くんじゃなく、確認をとったほうがいいと思う(笑)。


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[DATA]
キッチン若松
東村山市栄町2-21-14





[Today's recommendation]

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20170618 goisagi-222
ゴイサギ(野火止用水 / 東村山市恩多町)




https://youtu.be/x_ZPceluIsY


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