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恒例につき? 海老そば&餃子! 【一翆】

2020.10.11

 台風14号の影響で丸2日雨降り。仕事が忙しいのも重なって丸2日外に出ていないと、犬と一緒で体調に影響を及ぼす。
3日ぶりの外歩きはマスク必須でもうれしくて、尻尾があればぶんぶん振ってる感じの、初老男性。

散歩コースは八国山一周。
八国山の北斜面の所沢松が丘エリアを最近よく通る。
西武鉄道グループお得意のニュータウン計画失敗の典型事例とみていたが、区画整理等ハード面はけっこうおもしろいのだ。問題は住民なんちゃら憲章にあるわけで…。

ということで、松が丘の中心部を横断して西武園駅へ。
距離的に、東京都区間(東村山第2踏切~久米川古戦場)1.2km、埼玉区間(~八国山西入り口)2.2kmと、意外に短いのである。

その後、多摩湖町のジュース屋さんとか気になるお店をチェックしつつ、お昼ごはんに予定していた「一翆」へ(~1.4km)。
開店1号客の栄誉に浴す(11:30オープン)。


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この2カ月ほど海老ソバというものをよく食べていて(「正来」「ぼん天」「さんらいず亭」参照)思うのは、個人的見解であるが、海老ソバといえば気軽な街の中華屋さん、いわゆる街中華で出てくるメニューとはちょっと違う、ワンランク上のイメージ。
要するに、いわゆる三ちゃん経営でなく雇われ料理人を配するようなお店である。


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ということで気になっていたのが、市内随一ともいえる総合的中華料理店のこちらであった。


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注文は海老そばと、ランチメニューのまるごと麻婆ランチセット。
あと恒例の? 餃子は、1皿4個(400円)と少ないが、ランチセットにシューマイが付くので1皿でいいか… と。


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海老そばは期待どおりというか、典型的な海老そばである。


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塩味スープのラーメンに野菜炒め&エビがのる(あんかけタイプ)。


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具材は白菜を中心に、チンゲン菜、タケノコ、マッシュルーム、ハム、薬味ネギ。あとぷりぷりエビごろごろ。
特徴は、最近食べた海老ソバの中でも特にスープ(だし)がエビエビしていること。もう出てきた瞬間からテーブルにエビ香が漂っている。


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強めの塩気がエビテイストを引き立て、シンプルイズベストを体現している海老ソバだと思う。


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まるごと麻婆ランチセットには、浅漬けとサラダが付いて野菜たっぷり。


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熱々グツグツで出てきた麻婆豆腐は、なめらかな絹豆腐がひとつまるごと入っている。
山椒と豆鼓が効いていて本格的。
シューマイにもタケノコや春雨など具がたくさん入っていて、ボリュームもあるぜいたくな一品。


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餃子には自家製のみそだれとしょうゆだれがついてきた。
甘めでクリーミーなみそだれと、卓上に常備されている自家製ラー油(レジで販売と書いてある)を伸ばした感じのピリ辛しょうゆだれは対照的で、それぞれ楽しめる。餡がみっしりでおいしい餃子。


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さまざまな世代のおねえさま方のフレンドリー&親身な接客もすばらしいと思いました。

ちなみに散歩コースの残りは1.7km(~東村山駅西口)。
総距離6.5km、アップダウンも多い健脚コースです。


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[DATA]
一翆(いっすい)
東京都東村山市野口町3-12-8
https://issui1986.owst.jp/





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これも和食の心とかたち 【ひら川】

2020.09.18

 評判がいいので気になってはいるが、縁というか入る機会がないまま、というお店がある。
ノドに刺さった小骨のように気にかかる、そんなお店の一つが、東村山駅西口交差点の和食店「ひら川」。


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2013年10月オープン。
「八国cafe」という喫茶店だった物件に居抜きで入っており、外観上“和食 ひら川”のタペストリーがなければ和食店に見えないのはその名残である。


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入って左手にカウンター5席。奥のホールに4人テーブル4脚。
先客は5組7人。1つだけ空いていた右奥のテーブル席へ。


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評判がいい… と冒頭に記しているのはグルメサイトの口コミ等に基づくわけだが、そんなネット情報で必ずといっていいほど取り上げられているのが、ランチメニューのおばん菜プレート。
お店に入ったことがなくても、小鉢がたくさん並んだそのビジュアルは何度も目にしている。


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注文1品目は迷わずそのおばん菜プレートご膳。
もう1品は、10品強あるランチメニューからとんかつご膳。


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――おばんざい(お番菜、お晩菜、お万菜)とは、昔より京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味で使われる言葉である。(Wikipedia)

つまり、おばん菜プレート=おかずセット。
和食の代表的おかず(=副菜)がたくさん並び、主菜がないのが、このおばん菜プレートご膳である。


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おばんざいは6品で、本日の内容はかぼちゃ煮、切り干し大根、焼なす浸し、蓮根きんぴら、魚南蛮漬、芋ひじき。
どれもなじみのおかずで普通に家庭の食卓に並ぶ品ばかりだが、こうきれいに並べられると別物に見えてくるところが不思議だ。
いとおしくもあり、尊くすら思えてくる。


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さらに別枠(定食のいわゆる小鉢)で、おかずの定番ひじき煮、お新香、サラダも付く。


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ご飯とみそ汁以外に、全9品。
長距離砲こそいないが… マシンガン打線という言葉が思い出されるベイスターズファン。ちょっと違うか… ヾ(- -;)


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とんかつはソースかおろしポン酢から、後者を選ぶ。


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国産豚使用のとんかつは、厚みがあるにもかかわらず驚くほど軟らかい。油切れや衣の付き具合に技術の高さが感じられ、おろしで水っぽくならないのがいい。肉の味そのものが味わえる。


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この内容で食後にコーヒーも付いて2人で2000円以下と、コスパ超優良。
お店の雰囲気、若い店員さんの接客のよさも合わせ、人気の高さに激しく納得させられた。


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[DATA]
ひら川
東京都東村山市野口町1-16-1





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異世界体感型カフェカレー 【くぐつ草】

2019.02.11

 老舗喫茶店に美味なるカレーあり、と誰か言ったかどうか知らないが、東京の有名カレー店は喫茶店をベースとしている店が多い。
インドカレー全盛の昨今、欧風カレーの流れをくむクラシックなカレーは主流の座を追われ、やはり衰退著しいオールドファッションな喫茶店のレシピに辛うじてDNAの継承を認めることができる、といったガラパゴス的構図かもしれない。


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カフェカレーの発信地ともいわれる吉祥寺にあって三大カレーと称されるのが、「まめ蔵」「武蔵野文庫」と、この「くぐつ草」。


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調べてみると、「くぐつ草」は1979年創業。
ん…? となった。
昔から当たり前のように存在していたので、もっと古いと思っていた。
ということは僕が吉祥寺に住んでいたころはまだ新しいお店だったということになる。「まめ蔵」も1978年オープンと知ったときは同じような戸惑いを感じたが、要するに自分もそっちのガラパゴス側に属するゾウガメのたぐいであると。

1975「サムタイム」、1976「ゆりあぺむぺる」、1977「多奈加亭」、1980「レモンドロップ」、1983「ロゼ」… この時代、吉祥寺のカフェ文化は一気に花開いたようだ。


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すれ違えないような狭い階段を下り、非力な人間にはびくともしない重い鉄の扉を開けると、別世界が広がる。


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トンネルか坑道のごとくアーチ形に掘り抜かれた地下空間。意外な広さに驚かされる。
実は一度入ったことがあるが、それこそ35年も前の話なのでまったく覚えておらず、しっかり驚かされた(笑)。


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1組順番待ちがあったが、この広さならすぐ空くだろうと後ろに並ぶ。
ところが、ものすごく回転が遅い。
女性客(それも若い人)がほとんどでめいめい会話を楽しんでいらっしゃるので、声がトンネル空間に反響して「ガヤガヤ」と聞こえる。
BGMにジャズが流れているが、「ガヤガヤ」にかき消される。


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本を読みながらカレーをものすごいゆっくりペースで食べている若い女性客がいる。この暗さで読書はムリだろ… と一瞬眉をひそめるが、自分も若いころ神保町の「さぼうる」で本読むふりしてたのやらなんやかんや思い出し、頬が緩むおじさんであった。


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注文はくぐつ草カレー1150円×2(1つオムカレーにしようと思ったが売り切れだった)。


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カレーはよく煮込んでタマネギの糖分を凝縮させたような甘さが特徴的。スパイスも効いていて、ホールのままのものがけっこう口にさわり、かむといろんな香りがする。やや辛い。


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肉はポークでごろごろと塊が入っているほか、煮崩れた繊維質の含有量も多い。
このように意外にワイルドなカレーである。


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吉祥寺のど真ん中にこんな地下空間が存在すること自体が驚き。
まさにパラレルワールドであり、狭い階段、重い扉は次元のひずみを体感させる仕掛け。うさぎ穴、衣装だんす、あかがね色の表紙の本… ファンタジー小説の導入部によく使われる手法だ。
再び扉をくぐり、地上に出たら、違う世界に迷い込んじゃってるかもよ。


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[DATA]
くぐつ草
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 島田ビルB1F
http://www.kugutsusou.info/
https://twitter.com/kugutsuso





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とら○ぐコース 4800円! 【葉月】

2018.12.14

 ささやかな忘年会を催した。
タイトルからすでにお察しのとおりで、ささやかってこたぁねーんじゃねーですかい、だんな! という親分さんのお怒りもごもっともでしょうが、人数の話でした。2人でささやかに催した、と。


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フグは前のシーズンに企画が持ち上がり、いろいろリサーチも行ったが実現しなかった。
2年越しの大事業ということで大目に見ていただきたい。


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秋に「ながしま」の松茸土瓶蒸しの時機を逸したことを根に持っている人がいて、日本料理店「葉月」の秋冬特別コースのチラシをもらってきてとっとと予約を入れてしまった。

この素早い行動には、マツタケが食べられなかったこと以外にも理由がある。
去年リサーチをした際に第一候補に挙がっていた東久留米の「浜波」の様子がおかしいことに一月ほど前に気づき、先日あたりを散策したときに立ち寄ったら、さら地になっていた。かなりショッキングな光景で、角のパナピットのおじさんに事情を伺ったほど。
そんなこともあって、食べられるうちに食べておかないと… となったらしい。


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「葉月」のとらふぐコースは1人前通常7000円のところ、4800円! よくよく考えてみると、候補に挙がったお店の中で、これはダントツで安い。
実は1月に下見というかお試しでこの店に入っているが、お目当てのトラフグ刺し身は終わっちゃっていた。なので、今回はしっかりコースの予約を入れて、というところもある。


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7時半に入店。
忘年会シーズンの金曜日にもかかわらず、お客さんは1組3人のみ。調理場横のカレンダーを見るとほかの日は予約でびっしり埋まっているので、ものすごく運がよかったもよう。


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酒はまず緑川の純米酒。
前菜3種。サザエのつぼ焼きにテンション上がる。

口を開けば嫌味にしか聞こえないだろう。
以下、沈黙。


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ふぐ刺身


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煮凍り


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ひれ酒(緑川正宗) ※コースには含まれません


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ふぐ唐揚げ


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ふぐちり鍋


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雑炊


以上、秋冬特別コース とらふぐコース。
これで4800円… o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…
調子に乗って、次はすっぽん鍋コースか? とか言ってるやつら。


[DATA]
葉月
東京都東村山市本町2-24-4





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穴場的郊外店のがっつり海老ソバ 【さんらいず亭】

2017.09.11

 所沢街道沿い、志木街道との交差点(秋津町三丁目)を少し南に行ったところにある中華レストラン「さんらいず亭」。
この店の位置づけはちょっと独特だ。住所は東村山市久米川町だが、東村山市民の認知度は高くない気がする。
それはたぶん、この店が地域密着型というよりロードサイド店として機能しているから。地元民にとっては、特に用事もなく、しかも混雑するルートという印象がある。だからこのあたりは意識からすっぽり抜け落ちている空白地帯なのかもしれない。


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本日は2時近くに通りかかる。もし休憩時間でなければ入ろう、という感じ。駐車場にタクシーが止まっているあたりが、いかにも穴場ロードサイド店的だ。そのタクシーの運転手さんと入れ替わるように店に入る。
入ってすぐのレジのところに“しばらく3時までの営業”という紙が張ってある。ずいぶん前にもこれを見た気がするが、当面夜の営業はお休みということのようだ。


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この店はメニューが豊富で、特に定食が充実している。
もちろん麺やご飯、それと一品料理を組み合わせたセットメニューも各種取りそろえてある。


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ちょっと話がそれるが、そのことで気になっているのが食べログの扱いだ。これだけメニューがそろっているにもかかわらず、この店のジャンルは“焼きそば”。だから食べログ内で“東村山×中華料理”で検索しても引っかかりもしないのである。いまどき、地元の店に入るにも食べログの影響力は大きい。その点、この店は大いに不利益をこうむっていると言わざるを得ないし、認知度の低さとも無関係ではないように感じられるのである。
まあ、この店の黒焼きそばはたしかにおいしいんだけど(ナルトも黒いご当地焼きそば 参照)。


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麺類のトップに載っている海老ソバ780円を注文。ほかにチャンポンメン、五目うま煮そば、味噌ラーメン、タンメン、モヤシソバと、麺類は炒め具だくさん系が主体だ。定食やセットメニューにも気になるものがいろいろある。


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海老ソバも具だくさん、とろみがついたアツアツ麺だ。エビが8匹ものってる。野菜はハクサイが主体で、ほかに青菜とニンジン。
ナルトとカニカマが入っているところが面白い。だからというわけじゃないが、スープの味はけっこうジャンキー寄りかな。昔よく食べたカネボウのカップ麺のチャンポンを思い出した(失礼)。


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この店は一度入ってみればけっこう使い勝手がいいことがわかる。僕は自転車を使うので、裏道を行くと案外駅前から近かったりする。ジャンル分けさえ正しければ、このあたりでは「ぼん天」に並ぶ実力派中華と評されているはずだ。


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[DATA]
さんらいず亭
東京都東村山市久米川町1-57-8





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秋の七草・尾花;ススキ(多摩北部医療センター)


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