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あの将軍が開いた桜の名所 【北区飛鳥山博物館】

2023.10.08

 前記事の続きで、“北区内最大級のイベント”が行われている飛鳥山をいまだ抜け出せずにいるわしら。
来てみたらたまたま… みたいなパターンが多いが、そういうのを“持ってる”というのであれば、人が多いのがニガテな人間としては良しあしである。


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前記事に「飛鳥山3つの博物館」HPの記事を引用しているが、この3つとは何であるか。

――1998年(平成10年)3月27日、東京都北区飛鳥山公園に博物館ゾーンが誕生しました。紙の博物館は、世界有数の紙専門のユニークな博物館です。北区飛鳥山博物館は、北区のことがなんでもわかる博物館です。渋沢史料館は、近代に日本を創ったリーダー・渋沢栄一の志を伝え続ける博物館です。「飛鳥山3つの博物館とは」飛鳥山3つの博物館HPより)


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前記事の「晩香廬」と「青淵文庫」は「渋沢史料館」のメイン施設である。
今回は「北区飛鳥山博物館」へ。


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どうせ“おはぎ”の幟につられたんでしょ?
と思われたあなた、当たりです😅


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しかし入ってみると、「ふるさと北区 区民まつり」につき、常設展示および特別展覧会が通常300円のところ無料と。
やっぱり“持ってる”かも(笑)。


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2階特別展示室 / ホワイエの「人間国宝奥山峰石と北区の工芸作家展」を見たあと、1階常設展示室へ。


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展示をちょこっと拝見してから、監視係の方に「ここ、写真撮影は…?」と聞くと、記入申請が必要であると。
大げさなのはアレなので「だったらいいです」という僕に、「あ、でも簡単なんですよ…」と、ちょっと残念そうな職員さん。


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常設展示は歴史に沿った流れで、3番の中里貝塚・西ヶ原貝塚あたりもなかなか見応えあるが、9番「名所王子・滝野川・飛鳥山」で一気に引き込まれる。


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展示のテーマが“花見”。
北斎や広重の浮世絵がある。
江戸時代のお花見弁当の再現展示もある。

「やっぱり写真撮らせてください」と、さっきのおねえさんのところに戻って申請させていただきました。
(だからこのような写真付きの記事になっているのであって…)


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「東都勝景一覧」1800(寛政12)年、葛飾北斎画・複製

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「絵本江戸土産」1850-67(嘉永3-慶応3)年、歌川広重・二世広重画・複製

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「花美人名所合 滝の川の紅葉」1896(明治29)年、尾形月耕画


飛鳥山は8代将軍・徳川吉宗が整備・造成を行った公園で、江戸時代の桜の名所として知られる。


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江戸の桜の名所といえば上野の山だったが、4代家綱、5代綱吉の廟が上野に営まれ寛永寺が徳川家の菩提寺となると、花見の時期の風紀の乱れが問題に。
そこで吉宗は郊外の飛鳥山に1200本余りの桜を植え公園として整備、自ら宴席を設け名所としてアピールした。


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これは享保の改革の一環であり、質素倹約、風俗矯正のスローガンの一方、“開かれた幕府”を印象づけるべく新たな娯楽の場を提供するという、硬軟織り交ぜた柔軟な行政改革であった。
このほかにも隅田川上流、品川の御殿山、さらには一泊行程の小金井・玉川上水堤と、郊外各地の桜の名所を整備していった。


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金輪寺の座敷の再現


吉宗は将軍の日光社参の休憩に利用されていた金輪寺に懸け造りの舞台と御殿を建て、花見の御成を行ったという。

その座敷には、玉子焼き。
“王子名物 釜焼き玉子”とある。


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そういえば玉子焼き買いに来たんだった… と、ここに至ってようやく自分の中でいろいろ方向性が見え始めたという😅

名物釜焼き玉子とは?
そして、おはぎはどうなった…?

(つづく)


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[DATA]
北区飛鳥山博物館
東京都北区王子1-1-3
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/index.html
https://www.instagram.com/asukayama_muse/
https://www.youtube.com/channel/UC253nfTJ-l_nUceC0nDhdiA?view_as=subscriber





[Today's recommendation]


https://youtu.be/k7PJxrNEvFc?si=XoK3D6ZA3vPlAJMi



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次号予告


自然派のお酒を求めて 【川越角屋酒店 クレアモール店】

2023.08.11

 山の日の8月11日。
ふと、なぜこの日に設定されたのかと、2013年6月の“山の日”制定議員連盟総会における議論の様子などを想像してみたりもして、要は8月13日(迎え盆)~16日(送り盆)を休みとしてその前後に1日祝日を加える場合、曜日ごとの7パターンでどれがいちばん休みが多くなるか… という問題である。たぶん。

山の日といっても山に行けるような気象条件ではなく、山がムリなら街歩き… と川越へ。
凝っている酒があり、取扱店を調べると川越の街なかに1店ある。
いちおう、目的はその酒屋さん。


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時の鐘


途中交差する関越自動車道下り線の渋滞ぶりからも人の移動の多さがうかがえ、出だしが遅かっただけにいつも車を停める“観光・農産物直売所 共同駐車場”はいっぱいだろうな… と予想していたが、意外とスカスカ。


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大正浪漫夢通り


その駐車場から市街中心まではけっこう歩くのでさすがに夏場はこんな感じ…? とも思ったが、観光のメインスポット「時の鐘」も「大正浪漫夢通り」も行ってみればいつになく閑散としており、これはもう猛暑の影響としか思えない。
ほかの観光地はどうなんだろう。


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目的の酒屋さんは大正浪漫夢通りの延長のクレアモールにある「角屋酒店」。
角屋というだけあって本当に角地にある… と思ったらこっちは支店(姉妹店)で、本店は西川越駅近くの角地にあるらしい。
1877(明治10)年創業、150年近い歴史を誇る老舗である。


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こちら「クレアモール店」は、店先に置かれたワインの木箱や焼き芋&ソフトクリームの窓口など、酒屋というより川越的おしゃれ飲食店風の外観だが、実際、ガラス張りの壁越しにはスタンドバー風の飲食スペース。
オープン(連雀町の食品・物産店を移転・名称変更)は2015年で、20年・22年にリニューアルし自然派ワインとクラフトビールを提供する角打ちスタンド併設店となっている。


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僕らの目的は自然派ワインでもクラフトビールでもなく、自然派日本酒。
自然米を原料に蔵付きの微生物に発酵を委ねる、いわゆる自然酒である。


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店頭の庇に“発酵食品と地酒”とあるように、発酵をキーワードにみそ・しょうゆ・漬物などこだわりの商品が並ぶこちらのお店。
人工的介入を最小限に抑えた自然に近い発酵食品として、自然酒は注目を集めている。


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千葉県香取町「寺田本家」の”醍醐のしずく”。
自然酒は取り扱う店が限られており、蔵元のHPで調べてこちらのお店を見つけた。

もうずいぶん前になるが、初めて寺田本家の酒を飲んだときの衝撃が忘れられない。
これが日本酒? 米からこんな酒ができる??
以来、自然酒の魅力に取りつかれてしまった感じ。


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いつも飲んでいるものとは違う“醍醐の泡”という銘柄を見つけて買ってみる。


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今年1月に川越に来たときに初めて知ったのが、地元銘酒・鏡山の“袋しぼり”なる酒粕。
醪を機械で搾るのではなく、手作業で袋づりにしてゆっくり時間をかけてしぼる製法からとれる酒粕で、しっとりとして香り高く柔らかな舌触り。

なんと、醍醐のしずくの酒粕も売られており、併せて購入。


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川越に来たからにはCOEDOビールは外せないよね。


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時刻は11時30分。
腹が、減った……

(つづく)


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[DATA]
川越角屋酒店 クレアモール店
埼玉県川越市新富町1-9-4
https://kawagoekadoya.shop/
https://www.facebook.com/kadoyawinestand/
https://www.instagram.com/kawagoekadoya_creamall/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/kXmmWFwNIjA



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このものも、実は川越名物?


旅情かき立てるレトロな街並み ――奥多摩町氷川

2023.07.09

 日曜日は雨予報で、山行などを考えていなかった。
朝起きてみると、“一日を通してまとまった雨”から“ところにより”“降ったりやんだり”に予報がトーンダウンしていた。
アメッシュやXRAINで雨雲の動きを確認すると、関東山地の東はほぼ降らないパターンを示していた。

降りやすいことには違いないが、それほど問題でもない… というときのお出かけ先として、どういうところが考えられるか。


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Googleマップ上にカーソルを走らせていると、奥多摩駅近くに🅿マークを発見。
奥多摩駅はJR青梅線終点で、地図で見る限り沿線他駅に比べ駅周辺の街機能が発達していそうに思われ気になっていたが、駐車場情報が少ない。
駅周辺の繁華街(というかはビミョーだが)とはちょっと離れた多摩川を越えた先にある町営駐車場は、マップ上では盲点だった。

駐車場から駅まで5分。
その間には“渓谷”もある。
コンパクトにまとまり降られたら逃げ場所も多そうな、梅雨どきにもよさげなスポットに思われた。


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町営氷川駐車場は、青梅街道の奥多摩駅入口交差点を左折、昭和橋を渡ってすぐのところにある。
氷川キャンプ場との共同管理で、受付はおっちゃん2~3人常駐体制である(700円/日)


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駐車場の向かいは愛宕山公園の一角で、遊歩道や登山道の起点になっているもよう。
愛宕神社にお参りしておこうか… と上り始めたが、バタバタと出発してきたため2人とも足元がサンダルだったという (;^_^A


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昭和橋からの眺め。多摩川と日原川の合流点


山歩きは断念し橋を渡って街に向かう。


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まずは交差点にある「奥多摩ビジターセンター」に寄って情報収集。
職員のおねえさんが親切にいろいろ教えてくれる。
ランチ情報、周辺の散策路、町の歴史、気になっていた日原鍾乳洞情報(シーズンには渋滞地獄)、等々。


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ビジターセンター前で見つけた路面プレート。先週からヤマドリづいている🐦


スマホでアメッシュを見ると一つ雨雲が迫っているので、はじめに昼ごはんにすることに。
駅舎2階はカレーが食べられるカフェになっているとのことで、そのまま駅に向かう。


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教えてもらったお店をざっと見て回ってから決めることにして、駅前ロータリー隅の渋い路地、その名も“柳小路”に入る。


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ビアカフェやセルフ的飲食処を確かめて路地を抜けると、駅入口交差点のすぐ横。


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氷川大橋からの眺め。眼下は日原川の渓谷


そのまま青梅街道・氷川大橋を渡って右に曲がると日原街道。


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左手の赤い壁の旅館に“ランチやってます”の幟。
右手の谷に下る位置にある焼き鳥屋さんの“どて煮定食”も気になる。


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青梅街道に戻り、その先のアーケード撤去? 商店街には“薪窯PIZZA”の旅館、“こだわりそば”の創業百八十年の割烹旅館、年季の入ったロッジ風カフェ…。


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緑深い奥多摩の山々が迫り谷の瀬音に包まれた古びた街並みはノスタルジックな風情にあふれ、大いに旅情をかき立てられる。


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で、昼ごはんはどうなった…!? ということだが、思っていたより食べるところがたくさんあって、なかなか決められず…。

(つづく)


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[DATA]
奥多摩ビジターセンター
東京都西多摩郡奥多摩町氷川171-1
https://www.ces-net.jp/okutamavc/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/dbsxDOgVzFI



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次号予告


お供つかまつる ――関東ふれあいの道~杉の木陰のみち

2023.07.02

 例によって朝起きてから行き先を決め、バタバタと出発。
本当は山登りでこういうのはよくないが、何度か計画したことがあって天候条件で実現できていない案件で、いろいろシミュレーションはできているので問題ないと思う。

コースは関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)の東京都コース⑥「杉の木陰のみち」。
秋川の支流・養沢川から上り、多摩川の御岳渓谷に下る。
同じ関東ふれあいの道の埼玉県コース②「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」で体感した分水嶺を越えるダイナミックな感覚にハマりつつあるのかも。

バタバタしたのは電車とバスの時刻調べ。
コース起点はあきる野市の上養沢バス停で、行き先を決めた時点(7:30ころ)で間に合いそうないちばん早い便が武蔵五日市駅9:35発。
逆算すると東村山駅発が、えーと… やばっ!


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シロートの僕らは事情に疎く、武蔵五日市駅を降りてのんびり向かったバス停はすでに登山客風の長い列。
バス会社職員が臨時便に誘導したりして僕らの列はだいぶ短くなって、まあ座れないことはないだろうと思っていたが、来たバスがチョー小さい。


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結局、31のバス停のうち21番目の「秋川国際マス釣場」まで僕一人、座れずにいたのであった (ーー ;) ウーム


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上養沢は終点で、バスを降りれば別天地。
ここ、本当に東京都ですか? 、( ̄▽ ̄)V


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しばらく舗装道路を上る形だが、車の通行はほとんどなく、並行して流れる養沢川のせせらぎの音に身を委ねる癒やしのひととき。


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地図の目印になっている分岐点のトイレ(柿平園地便所)を使ったあと、周辺の写真を撮っていると、女子トイレのほうから相方の切迫した声が…!


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ヘビでも出たか!? と慌てて駆けつけると、相方の足元にでっかい鳥がいる。
はじめキジかと思ったが、近寄ってみるとヤマドリである。


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野生のヤマドリを見るのは初めてかも!
興奮冷めやらぬまま分岐先の山道に踏み込み、さっきのヤマドリどうしただろう… と周りを見回すと、なんと目の前にヤマドリ君。


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その先ずーっと、僕らの前に後ろに、右に左にと、ヤマドリはお供してくれたのである。
理由は知らないが、イヌとネコ以外にここまで人に慣れている生き物を初めて見た。


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だいぶ上って、ヤマドリがいないな… と思って振り返ると、下のほうにうずくまってこっちを見てる。
もう少し上って振り返っても、同じ場所にいる。
サヨナラを言ってる気がした。

その光景が忘れられない。


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養沢鍾乳洞(閉鎖中)手前の橋で左に折り返してからはやや上りがきつくなる。


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次に右に大きく折り返す石組みの階段は、鬼の城のごとき堅固な要塞を思わせ、下から見上げてけっこう怖い。
ヤマドリ君が先導してくれれば心強かったかも。

――長野県に伝わる「八面大王」という鬼を坂上田村麻呂が退治する物語では、「三十三節あるヤマドリの尾羽で矧いだ矢で無ければ鬼を退治出来ない」という描写がある。「ヤマドリ」Wikipediaより、最終更新2022年12月8日00:53)

ヤマドリは僕らの目には見えない鬼(災厄)を追い払ってくれていたのかもしれないな…。
今度行くときはきびだんご持っていこう。
…それはキジか💦


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さらに少し上って、ようやく上のほうが明るくなってきた。
この間、ヒトには一度も会っていなかった。

(つづく)


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[DATA]
柿平園地
東京都あきる野市養沢





[Today's recommendation]


https://youtu.be/cDkpf4GgRDg


https://youtu.be/5XoauIbRwzk


https://youtu.be/hwmRQ0PBtXU



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次号予告


都心の片隅に、昔ながらの… 【信州そば 本陣 ルミネエスト新宿店】

2023.02.17

 あらためて――
「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!

自転車で新宿に行くルートをいろいろ考えてきたが、たぶんこれがベスト。


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© OpenStreetMap contributors


青梅街道がそもそも最短距離で、そこからいかに離れず、しかも青梅街道自体は通らずというルートを選ぶことを、自転車に乗る人は考えたほうがいいと思う。
幹線道路をひたすらバカみたいに走ってる自転車の人がこのところ急速に増えたが、排気ガスをもろに浴びつつ走るのって、体にいいわけないと思う。


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千川上水

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井草八幡宮

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環八通り

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妙法寺


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西新宿


新宿に着いて昼ごはんは、まあタイトルからして立ち食いそばなわけだが、なんか新宿までわざわざ立ち食いそばを食べに行ったみたいで不本意なんだが σ( ̄、 ̄=) ンー


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直近の数本の記事に書いているように、このところ忙しかった。
この数カ月の記事にあるように、最近食べすぎのきらいがある。
そういうのをなんとかしたい。


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運動不足解消が主目的であり、そういう場合、食べ物はさほど重要ではなかったりもする。


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「信州そば 本陣」は、新宿ルミネエストの1階にある立ち食いそば店。
昔の新宿を象徴するような存在の「BERG」の真向かいのお店である。


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券売機の前で長考するワタシ。
品数が多くて迷う… というのとはちょっと違って、全般に高くて戸惑うのである。
いま、何でもその流れにある。


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丸ごとちくわ天そば/うどん、トッピング紅ショウガ天、トッピング生玉子で、850円。
立ち食いそばの醍醐味はトッピングにあると思うが、これもやはり1000円に迫る勢いである。


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ホームページに、“新宿で一番おいしいといわれている信州そば本陣”とある。

大きく出たなぁ… ( ̄- ̄;) ンー

(つづく)


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[DATA]
信州そば 本陣 ルミネエスト新宿店
東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店B1F
http://komatsu-honten.com/freepage_10_1.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/0yfWEtsNohs


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次号予告


本好きの集う 【図書喫茶カンタカ】

2022.02.11

 ご存知のとおり大雪予報が外れ、やれやれと。
雪そのものは嫌いじゃないが、自転車にとって積雪は深刻。ヘタしたら1~2週間制約を受ける。

こうなると自由に動けるので、3連休のうちにやれることは全部やっておこうと。
来週は頭から激務が約束されている。


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午前中、所沢まで歩く。
「グランエミオ」の書店をのぞき、帰路にその流れで「図書喫茶カンタカ」へ。
2020年12月、コロナ禍の中で開業した。


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1Fがメインのカフェで、2Fの多目的スペースでは多彩なジャンルのイベントが行われる。
相方は朗読と音楽のイベントなど何度か来店しているが、僕は初めて。誘われても、うーん… と。
図書館がニガテなのである ( ̄ω ̄;)


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初めて入り、広いので驚いた。
そして、思ったよりはるかに客入りがいい。皆さん無言で読書などをしておられる。
考えていた以上に、“図書館”なのである (〃 ̄ω ̄〃ゞウーン…


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壁一面の本棚には圧倒される。
オーナー収蔵書だそうだが、喫茶を利用する人は自由に手に取り読むことができるらしい。


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てっきりブッダ関係かと思っていた「カンタカ」という店名、実は『となりのトトロ』のカンタと『もののけ姫』のアシタカを組み合わせたものだそうだ。
そういえば、ここはメイちゃんが道に迷ったとされる別れ道のすぐ近く。
根っからのジブリ好き、むしろ印象に残るネーミングだと思う。


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店内は木をふんだんに使用していて、あたたかみやぬくもりを感じる。
丸みを帯びたテーブルに布張りのいすがさり気なくランダムに置かれていて、リラックスできる。


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バターチキンとビーフカレーの2種盛りカレー。
甘めのにんじんラペは松の実入り。ひよこ豆とクスクスのサラダもたっぷり添えられている。


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バインミーは豚肉を選ぶ。
だいこんとにんじんのなますに甘い香りの豚肉が一枚サンドされ、コリアンダーがアジアンテイストを演出している。
かぶりつくのにひと苦労するサイズ。


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歩いたあとに喉が乾いていたので、ストレートのりんごジュースがおいしい。


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本離れがいわれるなか、まだまだ紙の本を求める人がいることにうれしくなる。
子ども時代に本を読む楽しみを覚えたら、その後の人生がどれだけ豊かなものになることだろう。


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居心地のいい場所を求めて来るのもいいし、本との出会いを求めて来店するのもありだなぁ… と思った。


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[DATA]
図書喫茶カンタカ
東京都東村山市秋津町3-30-6
https://www.facebook.com/kantakajpn/
https://twitter.com/kantakajpn
https://www.instagram.com/kantakajpn/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/jgx31xIz30g


夏の土用です 【うなぎ源八】

2021.07.22

 娘が来ているので夜ごはんにうなぎをテイクアウトした。
「うなぎ源八」は駅から近いので当初昼ごはん候補に挙がったが(前記事参照)、狭そうで混みそうという印象で、ワクチン接種を受けていない20代を連れていくのはちょっと不安… と。


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実際、昼ごはんのあと直接お店に予約に伺ったところ、店内かなりの混みよう。
夏土用の期間(7月19日~8月6日)である。


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うちには7月中旬生まれがいて、お誕生会はうなぎということが多かった。ごっちゃにしてイベント出費を1回分浮かそうという魂胆である。
食べる日は誕生日重視で決まるため、行事食の意味合いは希薄で、むしろ混雑必至の土用の丑の日は積極的に回避してきた。
うなぎはざっくり7月の食べ物ということになっている。


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そんなことから、たまには土用の丑の日にうなぎ食べたいよね… ということで去年、秋土用の丑の日にうなぎを食べたのが、この「うなぎ源八」。
ちなみに秋土用は辰の日に“た”のつく食べ物(大根、鯛、たこ…)を食べるというものらしいが。


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夕方、あらためてお店にとりに伺う。
その前に炊飯器をセット。
あ… 奈良漬け買うのを忘れずに。


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うなぎ蒲焼きの並×2、上×1。
並と上ではサイズが違う。
蒲焼きの枚数ではなく、うなぎのサイズそのものが違う。厚みももちろん違って見える。


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炊きたてご飯にのせて、うな丼に。


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実食――
厚みもあってふっくらやわらかく、香ばしいうなぎ(並)、んまー!


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蒲焼 並


炭の香りが鼻に抜け実にかぐわしい。
一心にうちわを動かすご主人の横顔が思い浮かぶ。
臭みのまったくない脂のおしいさ、夏の滋養を存分に味わいました。

今年の夏土用の丑の日は7月28日(水)。


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蒲焼 上


[DATA]
うなぎ源八
東京都東村山市野口町1-15-4





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/XQdjgyzJufY



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意外に多い○○系 【うどんの讃輝】

2020.11.15

 前記事のつづきで、狭山丘陵北麓の金仙寺でおだんごを一串食べたら、それが呼び水となって猛烈な空腹感が襲ってきた。
時刻は11時30分。
このあと丘陵南側に回り込んで武蔵村山あたりで昼ごはんにする予定だったが、ちょっとそこまで持ちそうにない。

付近の飲食店をググる… ほど付近に飲食店があるわけではない。
ざっと、うどん屋が3店。うち2店「神明庵 甚五郎」「山田うどん食堂 堀之内店」)は入ったことがあるので、この際、最近見つけて気になっている3店目へ。


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「うどんの讃輝(さんき)」は、字のごとく讃岐うどんのお店。
こんな武蔵国のど真ん中で武蔵野うどんでなく讃岐うどん… が珍しいかというとそうでもなく、最近よく見かけるような気がする。うどん好き、かつ節操のないワタクシ的に、おいしければ何うどんでもかまわないんだけど ( ̄ω ̄;)


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店内は7分ほどの入りだろうか、ちょっと混んでる感が気になるが、運よく窓際の隅っこの席に座ることができた。


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注文は、かけうどん、きつねうどん、野菜の天ぷら、ちくわ磯辺揚げ。


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まず、うどん。
やって来たトレーは思ったよりにぎやかだった。


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小皿が3つ、薬味(わけぎ、しょうが、ごま)とトッピング(花かつお、揚げ玉)と味噌田楽。


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続いて天ぷら。
ちくわがいっぱいのってる。品書きを見直すと、ちくわ一本分と書いてある。
野菜天は、かぼちゃ、なす、春菊、にんじん、えのきと…、ちくわ(笑)。


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つまり「丸亀みたいのを想像して」(相方)、頼みすぎてしまったようだ (ー_ーゞ


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うどんは“国産小麦粉100%、本場同様の軟水で仕込んだ自家製麺”とある。
讃岐というと強烈なコシを思い浮かべるが、どちらかというとフワッとした口当たりで、かみしめると抵抗する。


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いりこだしのつゆは無添加とのこと。僕はきつねうどんで、お揚げがしっかり甘いのでその分もあるかもしれないが、かなり甘口のつゆであった。
全体にやさしい味わいの讃岐うどんという印象。


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うどんの量もけっこう多く、おなかいっぱいだぁ… (o⌒.⌒o)


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[DATA]
うどんの讃輝(さんき)
埼玉県所沢市林2-414-16
https://www.at-ml.jp/56422





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/3JwDdwt76zk


年内限定特別価格! と○ふ◯コースを堪能 【葉月】

2019.11.30

 東村山の日本料理店「葉月」の記事が約1年ぶりであることが、いま記事を書くにあたって調べて判明し、ぬかった感をぬぐえないワタクシ。
なにしろ内容がまったく同じなのだから。


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去年の記事の書き出しはこうだ。――ささやかな忘年会を催した。
そうです。今年も「葉月」で忘年会を挙行。


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挙行といっても家族だけのささやかな席である。ささやかといっても、と◯ふ◯コース… と、去年の焼き直しのような記事でスイマセン 「( ̄ω ̄;) ドーモスイマセン


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コース内容はまったく同じだが、値段が違っている。
去年“◯ら○ぐコース4800円”だったところ、今年は4500円と、なんと値下げである。
このご時世、驚くべきことと言わざるを得ない。


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急に寒くなったので、いきなりひれ酒でスタート。
銘柄は店主オススメの「東村山」。


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以下、しばし沈黙。


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前菜3種盛り:赤魚の南蛮漬け、玉子焼き、日本海もずく


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ひれ酒(東村山) ※コースには含まれません


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ふぐ刺身


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煮凍り


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ふぐ唐揚げ


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ふぐちり鍋 ※4人分


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雑炊 ※4人分


これで4500円は本当に驚き。
内容的には、1人前を4人でシェアしても十分満足できる自信がある(笑)。

これはお店の開店15周年を記念する謝恩コースであり、年内限定の特別価格。


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ご予約はお早めに!


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[DATA]
葉月
東京都東村山市本町2-24-4





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/ccORd7glNIk


自由度高いチェーン展開に刮目せよ! 【くるまやラーメン 清瀬店】

2018.10.01

 夏の間の運動不足と体重増加の関係について先日ここに書いているが、この秋は運動量を増やし体重をリセットすることに意識的に取り組んでいこうと考えている。

「そういう問題じゃなく、摂取する絶対量が多いんです!」と相方。
そんなことありません 乂( ̄^  ̄ ) キッパリ!!


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いいこと思い付いた。
いつも行く店の系列店が付近にあったら、より遠いほうに行くようにする。
ということで、「くるまやラーメン」のいつも行く東村山店じゃなく清瀬店へ、初訪問。
それで片道3.5km分よけいに自転車こぐことになるのである。いい考えだ(笑)。


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「くるまやラーメン」はチェーン店でも縛りがゆるいことで知られる。
――フランチャイズ店舗は、麺と味噌ラーメンの味噌、くるまや特製油(落花生油)が利用必須の食材で、その他は各店舗の裁量に任されている。(Wikipedia)


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入り口に“餃子半額”の張り紙。こんなの東村山店では見たことない。
メニュー帳をぱらぱら見ても、レイアウトに見覚えがないから注文が決まらない。
“お得なランチメニュー”に、ラーメン+カレーライスというものがある。“Specialtis(←ママ) Set Menu”にカツカレーセットもあるぞ!


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カレーなんて東村山店には絶対なかったはず。
ここまで内容が違っているとは… w( ̄△ ̄;)wオオッ!!


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かなーり動揺しつつも、くるまやといったらこれしか食べないというオーダーを入れる。
「みそラーメンと餃子」
「サービスライスお付けしますか?」
「はい、お願いします」
気のせいか、上記やりとりに一部問題行動が認められるような…??


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店内はかなり広く、僕の席のある入り口左側はテーブル5つにカウンター10席、ここからは見えない右奥にもけっこう席数があるもよう。
2時半すぎでもお客さんはそれなりに入ってる。ほとんどがガテン系の人。

さて、みそラーメン――


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「くるまやラーメン 清瀬店」のみそラーメンとサービスライス、月火水半額(300円→150円)の餃子

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参考:「くるまやラーメン 東村山店」の味噌ラーメンとサービスの半ライス、ランチ限定サービス餃子(2018.02.14)


「くるまやラーメン」の特徴と僕が考えていた黒い粉がかかっていない…。
が、そのほかはだいたい同じ。
具は炒めたモヤシとニラ。ニンニクとショウガを強く効かせた濃いめのみそスープ。つるっとした中太縮れ麺。


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が…、餃子が全然違う。
「くるまやラーメン」の特徴と僕が考えていた、四角く四隅の1カ所が意味不明にくぼんでいて非常に使いにくいタレの小皿が、使われていない。


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数が、向こうが5個なのに対して、こっちは6個。
具の詰まり具合も違う。
なにより、味が違う。


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メインのみそラーメンがだいたい同じなので、やっぱりくるまやに違いはないが、でもまるで初めてのラーメン屋に入ったような、新鮮でおもしろい体験だった。
行動圏内にはもう1店、五日市街道沿いに「保谷新町店」というのがあるので、そっちもチェックしておかなければ。
それと、この清瀬店のカレーライス、非常に気になる。


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あと…
サービスライスをお断りする勇気がほしい σ( ̄、 ̄=) ンー…


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[DATA]
くるまやラーメン 清瀬店
東京都清瀬市元町2-24
http://www.kurumayaramen.co.jp/





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=KzEL-pVqs3g



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