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鳥居前のレトロ茶屋 【東照宮第一売店】

2022.05.03

 郊外の観光スポットや穴場に連日出かけ、充実のGW前半。
後半初日は目先を変えて都心方面。ずっと行きたいと思っていた上野へ。

一つは寛永寺。
正月に出かけた増上寺とともに江戸の両山と称された徳川家の菩提寺であるこの名刹に、これまで行ったことがなかった。


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3年ぶりに行動制限のないGW、上野公園はものすごい人出。
制限がないとはいえ、さすがにドキドキする。


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まず上野東照宮へお参り。
上野に来たかったもう一つの理由が東照宮。
先日テレビニュースでぼたん苑を取り上げていて、そういえば昔行ったね… とちょっと調べてみたりした。


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東照宮の横に立派な五重塔がある。
これも東照宮なの? と立て札を見ると、“旧寛永寺五重塔”とある。


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寛永寺根本中堂


寛永寺は江戸期を通じて強大な権勢を誇り最盛期には上野の山そのものが境内というくらいの大寺院だったらしいということを、このあと根本中堂や徳川家霊廟を巡って知るところとなるが、スケールが大きすぎるので今回は割愛。


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寛永寺お参りのあと東照宮に戻って、有名なぼたん苑はちょっとお高いので目的とはなりえないが、先日調べたとき見つけたのが門前の売店。


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昔の観光地によくあった土産物&お休み処そのもののたたずまいで、昭和時代で時が止まったかのようなレトロ物件である。


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ラーメン、カレー、焼きそばから2つに絞るのは困難を極める。
「外れるのはカズ、三浦カズです」(←古いな ( ̄ω ̄;)

ということで? 泣く泣くカレーに外れていただいた。


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ざるそばや月見うどん、おでんライスにも心惑わされていたことを付け加えておく。


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焼きそばの具は、キャベツ。
ラーメンのトッピングに、ハム。
どうよ。

いちおう断っておくが、↑喜んでる。


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飽食の時代うんぬんとかそういうことでなく、もっとシンプルな。
こういうのでいいんです。ラーメンも焼きそばも、B級なんですから。


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まあ量的にはだいぶあっさりで、これならあとカレー一皿くらい軽くイケたなぁ… と。


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昔のこういう店は観光客ずれして店員もすれっからし… がお決まりだったが、こちらは皆さん接客も素晴らしく、特筆に値する。
観光施設にもかかわらずやけに常連客が多いのもうなずける。

(つづく)


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[DATA]
東照宮第一売店
東京都台東区上野公園9-86





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/t7HuDmxUVoE



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常憲院(徳川綱吉)霊廟勅額門


リアル昭和な 【鶴家】

2021.11.21

 前記事に書いているように、まず梅岩寺にお参りして、旧青梅街道を駅のほうにぶらぶら歩いていると、どこからともなくうまそうな匂いが漂ってくる。

「立ち食いそばの匂い…」(=うまそうな匂い)

と、つられるように狭い路地に入り込めば、路地はそのまま古いビルを通り抜ける構造になっている。ビルの通路の両側はテナントで、左手中ほどにそば店。
匂いのもとはこちらのようだ。


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残念ながら立ち食いでなく普通のおそば屋さん… というのは立ち食いそば好きの感覚であろうが、いや、これをフツウといえるだろうか…? という独特の空気感。
まだ10時前で開店準備中で、後ろ髪引かれる思いで街歩きに出かけたのであった。


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そのあとは前記事のとおりマルシェでチョコレートを買い東青梅駅近くまで歩いて引き返す途中いきなりサンバが始まったと(11:00)。
しばらくサンバの後ろを歩いたが、ハラが減って裏道にそれてパレードを追い越し、やっぱり青梅駅前のくだんのそば店「鶴家」に戻ってきたのである。


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正面の外壁デザインが同じ部分は、変則形だが一体のビルのようだ


おそば屋さんが入っているのは駅前ロータリーに面した鉤形の青梅中央ビル。


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角のラーメン屋さんもいい感じ。


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店頭のサンプルケースが美しい。
そして懐かしい。


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中学のころ街に遊びに行ったときに1人であるいは友だちと入ってカレーを食べていたおそば屋さんを思い出す。


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青梅というのは不思議な街で、自転車に乗っている中学生くらいの男子を見かけると、その年代のころの自分の行動が重なって思い出されたりする。
このお店はそんな半世紀近く前の記憶を刺激するものがいろいろ詰まっていそうな雰囲気をたたえていた。


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店内は、テーブル席が4卓、奥にカウンターと小上がり。
サンプルケースのカレーには惹かれるものがあるが、その前にそばつゆの匂いに引っかかっていたわけで、嗅覚の訴求力は視覚を上回る。


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注文は鴨南ばんそばと天そば。
あとでカレーのセットメニューを発見して、カレーと小かけにすればよかったと、いつものようにモヤモヤ。


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お客さんは先客1組4人、後客5組9人。
いずれも女性かつ高齢者… つまりはおばあさんで、男性はわし1人、平均年齢80歳近く? で、70歳以下はわしらだけ。
イベントが行われていて観光客も少なくないこの日のその状況に、自分の嗅覚は間違いでもないなぁ… と思いました (〃 ̄∇ ̄)ノ


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そばは思っていたのと違って、太さが不ぞろいで手打ち感いっぱい。ネチッとした食感から、そば粉率も高そう。
そういえば店頭に“手打ちそば”の掛け軸が掛かっていた。


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天ぷらは、エビ、シソ、シシトウ。
つゆはしょうゆが強く、かつ味濃いめ。ゆず皮が添えてある。
そばの香りはそれに負けていない。
量は少なめだが、おいしいそばである。


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鴨南ばんは、鴨がたっぷり入って、新鮮で軟らかい細めのネギといいコンビ。
体も温まりほっとひと息。


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食べ終わってお店を出ると、サンバのリズムが聞こえる。
ゆっくり追いついてきたようで、僕らがご飯を食べている間もこの人たちは踊り続けていたと。なんか感動した。
パレードが通過する道々の古い商店のお年を召した人々の純粋に楽しそうな反応も、すごく昭和なのであった。

(つづく)


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[DATA]
鶴家
東京都青梅市本町131-22





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/jUQCKZZQcKA



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超破格な本格中華弁当 【彩雅】

2020.10.12

 コロナ禍において多くの飲食店がテイクアウトに対応するようになっているが、これがいまひとつ得意でない。段取りが必要だからだ。
段取りとは、電話で予約注文する、あるいは直接伺って注文した場合は15分の待ち時間をつぶす、といったこと。
街の飲食店でもスーパーのお弁当コーナーのようにできあがった商品が常時並べられていれば、もっと買いやすいのになぁ… と。

そんなお店、どこかにありません?
ありました (๑❛ᴗ❛๑)b


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久米川駅と八坂駅の間のウイング通り中ほどの中華料理店「彩雅(さいか)」。


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入り口横にはショーケースと開閉式小窓を備えたテイクアウト用カウンターが造り付けてあり、常時何種類もの中華弁当と惣菜が並べられている。
なるほど、ここに来ればいいのね。


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“本格中国ダイニングとライブスペース”が売りで、半地下の店内中央にはライブ用ステージ、ステージ上にはグランドピアノ… というように、どちらかというと高級路線っぽく、弁当や惣菜も高そう… と勝手に思い込んでいた。
外食自粛でテイクアウト必須の時期にもこちらで買うことを思い付かなかったのは、そのへんのところも理由になっていると思われる。


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ところが今回、あらためてケースの中をのぞいてみて驚いた。
いつも同じラインナップかわからないが、弁当はエビチリ、酢豚、八宝菜、炒飯、海鮮あんかけ焼きそばの5種類が並んでいる。
それがなんと、540円均一。
本体価格500円のワンコインランチなのである。


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悩んだ末、海鮮あんかけ焼きそばに決定。
併せて餃子も買う。


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焼き餃子(320円)と鉄板餃子(500円)とあるが、日ごろお店の前を通るときよく目に留まり、高そうなイメージのもう一つの原因となっていたのが鉄板餃子。
お弁当とほとんど変わらない値段でコスパ劣る感を免れないこの鉄板餃子を、あえて選んでみる。


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焼きそばは家に持って帰った時点でもほんのり温かい。
ふたを開けたときにはわからなかったが、麺とあんかけの間にラップが敷かれ、麺がふやけるのを防いである。


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具材はハクサイを中心に、ニンジン、コマツナ、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの卵の10種。


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まあ、海鮮は形ばかりという感じがしないでもないが、それでもワンコインに3種も使っているのは拍手もの。海鮮以外、たとえばタケノコやフクロダケはふんだんに使われていて、そっちのほうで僕は大満足である。


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鉄板餃子はいわゆる棒餃子。


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皮は少しシナっとなっているが歯応えがあり、作りたてなら外はカリッと… タイプに違いない。
ニラがたっぷりの餡が特徴的で、ときどきゴロッとした豚肉(チャーシュー?)の塊に遭遇する。春雨なども入っていて実は具だくさんだ。
サイズ感もあって食べでがあり、コストパフォーマンス的に不満足は感じない。


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表に張ってある店内メニューを見ると、いちばん品名の似ている海鮮あんかけカタ焼きそばは1100円と、弁当の倍以上だ。
いやいや、それは海鮮食材の内容量の差に違いない… と思われるかもしれないが、ならばいっそ店内メニューの焼きそば部門でいちばん具の少なそうな品と比べてみてはどうか。
あんかけ焼きそば880円。

この海鮮あんかけ焼きそば540円がいかに破格か、おわかりいただけるはず。


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[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/-XFfwTaJSqI



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ツマグロヒョウモン♂


まだまだ続くギョーザ祭り 💦 【餃子の王将 秋津店】

2020.08.15

 このところギョーザネタ続きでなんだが、夏といえばビール、ビールといえばギョーザなのでしょうがない。
というか、最近はろくに外出もできておらず、昼ごはんネタは全部相方が買ってきたもので、なんと4記事連続でワタシはただ食べる人。
ギョーザ祭りも自分のあずかり知らぬところで着々と進行していたと。こうやって後付けで自分の中で収拾をつけているわけである。


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東村山市内には店名に“餃子(ぎょうざ)”と付くところが6店ある(たぶん)。これも偶然だが、ギョーザネタで3連続「餃子○○」というお店となった(「餃子工房」「餃子市」「餃子の王将」)。残り3店、店名を出すと予告みたいになっちゃうので控えるが、わかる人はすぐわかるはず。近いうちに行ってみたい。


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焼き餃子3人前。立派な箱入りである。
王将餃子のテイクアウトは初めてというわけではないが、この箱には見覚えがない。思うに、この4~5カ月テイクアウト続きで、容器に意識が向くようになっている。
ずばりゴミ問題・プラスチック問題であり、こういう紙容器はいちばんありがたいのだ。


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王将餃子をギョーザの基準と考えている人は少なくないと思う。大きさ・形・味。焼き上がり… はゆらぎが大きいので除外、というのは僕の感想。昔勤めていた会社の元社長のSKさんによれば、ギョーザ1皿の標準値は6個だそうだ。


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絶妙な下味とオイリーさ加減が、ビールもご飯もすすむくん c( ̄▽ ̄) OK!! のヒミツかな。


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[DATA]
餃子の王将 秋津店
東京都東村山市久米川町1-37-7
https://www.ohsho.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=LV50GNmTV6I



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夕方の八国山。まもなく猫バス来ます


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