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門前おでん🍢 【丸佐かまぼこ店】

2023.12.19

 前記事の続きで、もう一つの妙法寺名物とは、おでん。
妙法寺仁王門の前に店を構えるおでん種専門店「丸佐かまぼこ店」。


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昔はどこの商店街にもあったかもしれない練り物屋さんだが、いまやすっかり数を減らし、地元・北多摩で現存するのは知る限りひばりが丘「大清かまぼこ店」と吉祥寺「塚田水産」の2店のみ。
家でおでんにするときにはどちらかのお店で種を調達する。


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北多摩のお隣の杉並エリアに練り物屋さんが2店あることを確認してあった。
寒くなるらしいから、夜はおでん。
杉並まで買いに行ってみようと思った。


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自転車でヘタしたら片道2時間近く。いちおう冷蔵品だし、持って帰ってくるというのがネックになる。
この冬一番の寒波襲来のこのタイミング。外気は冷蔵庫状態で自転車輸送に問題なし。


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今シーズン初おでん。
例年9~10月、遅くとも11月中旬にはおでんを始めている。
夏~秋の異常高温で完全にペースが狂っている。


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「丸佐かまぼこ店」は創業1961年の老舗。


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揚げかまぼこ中心の練り物のほか調理済みのおでんも売られており、そっちのほうが大人気のよう。
ショーケースの前で品定めしている間にもおでん売り場には次々お客が訪れていた。


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コロナ前は店舗横に縁台を出し、ビールも提供して、おでんで一献… ができたそうだ。
門前のおでん、ぜひ復活させていただきたい。


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しいたけ揚げ、れんこん揚げ、ウインナー巻き、しょうが入り、ウズラ玉子入り、ギョーザ巻き、ごぼう揚げ、下足巻きを各2個。


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しいたけとれんこんはすり身に唐辛子粉が練り込んであり、絶妙なピリ辛アクセント。
しいたけは石づきごと立体的に成形、れんこんは2枚ですり身をサンドしてあり、どちらもボリューム感いっぱい。
ほかもネタごとに工夫が凝らされている。


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手づくりおでん種、食べてほっこり温かい気持ちに。


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[DATA]
丸佐かまぼこ店
東京都杉並区堀ノ内3-3-24
http://monzendori.com/shop/0333132469.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/qWZFGXTuoRo?si=GVRTi8G21ld19Vi3



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妙法寺祖師堂


ずっと変わらずに 【ラーメン 味六】

2019.05.05

 「味六」は東村山屈指の人気ラーメン店と認識しているが、420m北に最近できたチェーン系家系ラーメン店の駐車場・駐輪場がいっぱいなのに対しさっき通った味六の前の駐車場が閑散としていたことに納得がいかず、府中街道を引き返したワタクシ。


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日本人の新しもの好きは言い習わされてきたことだが、保守的傾向のある自分には昔なじみを裏切るように思われて、なかなか… (;^_^A ハハ…


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13:54入店で先客は1人。
保守的な自分はいつも同じカウンターの左端に座り、いつもと同じ中華そば700円を注文。


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目の前の壁にはいろいろ張り紙がしてあって、サブメニューが充実してきている印象。
ミニチャーシュー挽肉丼を始めたとあるが、挽肉とはラーメン類にのってくるフワフワのアレのこと? ちょっと気になる。


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サブメニューといえば、久米川辻近くの交流スペース「つむじ」で月イチで開催される「つむじ市」に最近、「味六」の餃子が出品されるようになった。なので、そのことを書くため今度入るときは餃子を頼もうと思っていたが、失念 ヾ(-_-;) ォィォィ
もともと定評のある餃子だが、つむじ市への出品は個人的見解では品質保証みたいなもの。
次は忘れずに頼みましょう。


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中華そばは鶏ガラと節系のだしの昔ながらのラーメンのエッセンスを突き詰めたような、ピュアでいて濃厚な味わいが特徴。麺は中細縮れ。


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トッピングが充実しており、かくあるべきという具材はほぼすべてデフォルトでのってくる。特徴的なのが先述のフワフワのそぼろで、スープにいっそうのコクをもたらす。
煮卵は僕の好きな硬ゆで。熱々で提供され、うっかりかぶりつくとやけどするので要注意。


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洗練されていて古臭くはないが、しみじみ懐かしいラーメン。
オープンから20年強。
ずっと変わらずにいてくれることがありがたい。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/21RVgBu5o2c


普通にいちばん好きな店 【ますや】

2019.02.02

 以前住んでいた場所からいちばん近い飲食店がうどんの「ますや」だった。
よく食べに行っていたし、武蔵野うどんというものの魅力を知ったのがこのお店だった。


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うどんのうまいのまずいのというだけならほかにおいしい店はいくらもあると思うが、店内の雰囲気やおばちゃんの存在感などトータルな魅力は何物にも代え難い。個人的に、いまでも武蔵野うどん不動のナンバーワンである。
まあ、フツーにいちばん好きなお店ということだが。


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稲作に向かない武蔵野台地では小麦主食の文化圏が形成されていた。うどんはハレの日の行事食であり、寄り合いや人寄せ(冠婚葬祭)のときにうどんを打って出す習慣があった。
大ざっぱにいうと、そうした流れをくむのが武蔵野うどんである。


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店に入ったのが1時前。
小さいカウンター席と小上がりが3卓。常連客とお店のおばちゃんが普通に世間話をしている。


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昔、カウンター前の配膳台に天ぷらの大皿が載っているのを初めて見たときは、少なからず感動したものだ。
いつもはここでおばちゃんがゆで置きの麺を水でほぐして供してくれる。
しかし今日は「これからゆでますのでお待ちください」とお手伝いらしき女性。


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待っている間、おばちゃんがごぼうとさつまあげの煮物と大根の漬物を持ってきてくれた。
この店はいつも何かしらサービスで出てくる。まったくの家庭の味で、ほっとするおいしさ。
お茶をセルフで足そうと思って火鉢にかかった鉄瓶を見ると、今日は炭に火が入っていなかった。


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肉汁うどん700円。
天ぷらはゴボウとニンジン、豚肉のコクと香りが立つ肉汁。


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地粉の素朴な香りと根菜の土くささの相性の良さ。
そこに自家製の柚子胡椒を投入し混然一体となったところを食べる幸せ。


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ゆで置きうどんもひなびた家庭の味で、こういう店ではおいしいが、今日のゆでたてうどんは格別のおいしさだ。


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食べ終わって靴をはいていると、店のおじさんが火の入った炭を運んできた。
「うどん薪でゆでてるから、炭が出るの。40年以上、これでやってる」
薪は材木屋さんに持ってきてもらっているとのこと。


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火鉢の横にはビニール袋に入った小さな卵。
「うこっけいですか」と尋ねると、
「そうだよ」とおばちゃん。「ご飯にかけて食べてみな。コクがあっておいしいよ」
小平の農家の生産品とのこと。
小さくてかわいらしい卵3個入り300円を購入。
小麦といい、実はこだわりのお店なのだ。


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[DATA]
ますや
東京都東村山市久米川町4-33-10





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/kVc5rCl0BIs


好感度高しの要観察物件 【リヤカー屋台 秋津ナンバーワン】

2018.05.26

 「お昼、お弁当かなんか買っといて」と相方。
午前中はお稽古、午後はセミナーに参加するので、ゆっくり昼ごはん食べてる時間がないと。11時ごろには食べておきたいと。

テイクアウトといえども11時前に開いているお店って、そうはないんじゃないだろうか。
「得得市場」に行けば「のりの大丸」と「魚沼の庄」があるので、そこは無難ではあるが、いまひとつおもしろみに欠ける。市場は押さえと考えればいいんじゃないか、と。
なんとなく秋津方面に向かってみた。


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秋津-新秋津乗り換えルート、「ウエルシア」の向かいに不思議なお店を発見。「リヤカー屋台」と看板に書いてある。
たしかにリヤカー式屋台のように見えるが、屋台として独り立ちしていない印象を受ける。屋台まるごとプレハブに突っ込んだような構造なのである。
見ようによっては、覆堂に覆われた中尊寺金色堂のごとき手厚い保護のもとにある国宝級の屋台に見えなくもない。←見えないって(笑)。


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なぜ目に付いたかというと、弁当や惣菜を売っていたから。
棚に積んであるパックの弁当は、いま差し迫ったニーズにぴったりではないか。


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こんなクセのある物件の主、さぞかしクセの強いオヤジに違いないと身構えつつのぞいてみると、出てきたのは当たりの柔らかい好青年。
このギャップのインパクトは大きく、一瞬にして好感度がグーンと上がった。



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よく見れば国産素材にこだわる真面目なお店。
全力で東北を応援する張り紙・のぼりも、東北人としてはうれしい限り。


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国産鶏そぼろお弁当300円×2、名物焼きおにぎり60円×2、国産秋津ぎょうざ350円を購入。
しめて1070円とコスパも優秀。


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鶏そぼろと炒り卵とおかかの鶏そぼろ弁当、色味はパッとしないけど、真面目そのものの味わい。
おかかはちゃんと“かつおぶし削りぶし”を使ってるんじゃないだろうか?  “かつお削りぶし”には反応しないうちの猫が大騒ぎしてる。
飾り気はないけどごまかしの利かないF-1-Bあたりの規格のフードパックにぎっしり詰めてあるから、意外に量はある。
ご飯へのこだわりは、シンプルなしょうゆ味の焼きおにぎりでは特に強く伝わってくるものがある。
餃子は餡がみっしり。冷めてもおいしい。


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色味が地味なので自家製ぬか漬けを添えてある


こちらはちょっと前まで屋台そのもので、向かいの駐車場(現ウエルシア)に出していたらしい。
調べてみると、いろいろ謎に満ちている。
そもそも営業時間、各グルメサイトでは“夕方~”となっているが、現に僕は午前11時前に買っている。
“ジャンル:ラーメン”というサイトもある。焼き鳥が激安でおいしいらしい。
要注目・要観察な存在である。


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[DATA]
リヤカー屋台 秋津ナンバーワン
東京都東村山市秋津町5-13-66
https://twitter.com/karaagenanbarr1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/u8CMsQ-p1ls


https://youtu.be/2A6OsEAD3zw



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