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80’s tasted 吉祥寺ブランド 【レモンドロップ 本店】

2023.05.25

 週末に法事で田舎に行くので手土産を調達しに吉祥寺へ。

最近、何かにつけて吉祥寺に出かけているが、昔の楽しかった思い出に浸りたいという退行現象かもしれない。
いま大学あたりまでさかのぼっているとして、ぼちぼち高校時代を過ごした故郷の町が恋しくなったりもするのかな (  ̄- ̄)。o0○


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「レモンドロップ」は吉祥寺を代表する洋菓子店。


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“吉祥寺を創った”といわれる伝説の人物 野口伊織氏プロデュース店で、オープンは1980年。
同じグループ(現 株式会社 麦の「ファンキー」「サムタイム」とともに、あのころの吉祥寺が思い出される響きである。


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当時、グループ各店にケーキを提供していたのが「レモンドロップ」。
誕生会などのケーキといえばここだったし、お店にもよく入った。


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1980年代、「レモンドロップ」の店舗は左の角地2階にあった(違ってたらスミマセン)。南口駅前広場事業のとっかかりで、この部分のビルは立ち退いている


そのころは吉祥寺駅南口を出てすぐの、記憶によれば前記事「天下一品」のある路地の入り口のビル2階にお店があった。
なので懐かしいのは「レモンドロップ」という名前の響きのみ。
現本店はいわばまったく知らないお店であり、今回初入店である。


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店頭にタペストリーの掛かっている“武蔵野スーパープレミアム認定商品”レーズンサンドがよさげに思えたが、残念ながら冷蔵品。
常温で日持ちのするものということで、フィナンシェの詰め合わせを2セット。


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吉祥寺ブランドを手土産に…。
80’sの思い出とともに週末旅へ。


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[DATA]
レモンドロップ 本店
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3
https://www.lemondrop.jp/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/MdaEPaNnGxg



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とある回想シーン 【中山菓子店】

2023.03.17

「ラーメン関口」を出たあと、多磨霊園を抜けて調布方面に足を延ばそうと思った。
霊園内は線香の匂いがあちこちから漂ってくる。
明日は彼岸の入り。
墓地の街なら和菓子屋くらいあるだろうからおはぎでも買って帰ろうと、多磨駅へ向かう。


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40年前の話だが、大学のクラスの友人が多磨駅(当時 多磨墓地前駅)近くに住んでおり、その部屋によく出入りしていた。
当時、僕は吉祥寺に住んでおり、逆ならわかるがなぜ何もない街の多磨のほうに行っていたかというと、映画サークルに入っていた別の友人が8mm映画を作っていて、室内シーンをその多磨の部屋で撮っていたから。部屋が広く大きなベッドがあってイメージに合うとかなんとか。映画の監督と部屋の住人はわかるとして、なぜ僕が毎回撮影現場にいたかというと、主演男優だ(笑)。
ちなみに監督は卒業後、某公共放送でドラマを数本作り、独立してメジャー配給映画を1本撮っている。


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踏切を渡って東口側に回り込むと、線路際に小さな和菓子屋さん。
年配のおとうさんとおかあさんで切り盛りされているようだ。


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ショーケースの上に日配品が2個や3個パックで並べられている。


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おはぎとさくら餅を買いたいが、どちらも2種類あって迷う。


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「これ、1個ずつってできます?」
「はい、できますよ」とおかあさんは快く、2個パック2つをバラしてさくら餅と道明寺1個ずつに詰め替えてくれた。
おはぎまでそれでは申し訳ないので、粒あん3個パックをそのまま買う。


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ちょうど2年前の記事にちらっと書いているが、多磨の友人は若くして亡くなっており、そのことを知ったのは20年以上たってから、ネットを通して。
学生時代すでにプロとして活動し将来を嘱望されるミュージシャンだったから、ネット上にそういう情報もあったのだ。


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志村けんさんが亡くなったとき多くの人が訪れ話題になった献花サイト「まいり」に友人のページも設置されている。
今年も線香とお花とおはぎをお供えした。


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[DATA]
中山菓子店
東京都府中市朝日町2-29-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/idFVXEPULCo
いちばんカッチョいいのが友人SH


https://youtu.be/R53CceEY77Y



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主演男優が着ているのは亡くなった友人SHのPコート


思い出の味は… 【えぞ菊 戸塚店】

2022.12.27

 前記事の続きというか、1時間ほどさかのぼる。

例年、穴八幡詣でのお楽しみは、昼ごはん。
「伊勢屋」「キッチンオトボケ」「八幡鮨」「メルシー」と、昔からそこにあるお店を訪れる青春探訪シリーズの様相を呈している。


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ただし、学生時代によく入っていたのはオトボケくらいで、“早大生のソウルフード”メルシーに至っては存在も知らなかった。
行動範囲的にメルシーには縁がなく、僕にとってのソウルフードはもう一つの老舗「えぞ菊」のほう。
近くに下宿していた大学1年のころはさんざん入った。


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戸山公園に高田馬場流鏑馬を見に行ったとき以来、5年ぶりの「えぞ菊」。


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注文は、昔そればかり食べていたという味噌ラーメン。


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いわゆるサッポロラーメン。
その手のラーメンが好きでいまでもときどき食べているが、その原点はこちら「えぞ菊」であろう。
昭和時代に一世を風靡したサッポロも衰退の一途をたどり、いまや絶滅危惧種である。


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モヤシやタマネギといった炒め野菜がのるのがサッポロスタイル。
ほかにチャーシュー、メンマ、ワカメ、ネギ。


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秘伝の熟成みそだれ。
黄色がかった中太縮れ麺。


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たまたまかもしれないが、前回も今回もお客の多くは年配者。
冒頭に列挙したお店でもだいたい同じような傾向を感じた。
現役学生というより僕のような青春探訪の客が多いのかもしれない。


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年を経て味覚は当然、変化しているわけで…。

思い出の味は、ちょっとしょっぱい。
(いや… かなりしょっぱい (;^_^A)


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[DATA]
えぞ菊 戸塚店
東京都新宿区西早稲田3-21-18





[Today's recommendation]


https://youtu.be/cgxsCYF8dms



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最後は甘いもの❢ 【良辨】

2022.10.23

 大山編1本目にさかのぼるが、大山第一駐車場から参道を上り始めてすぐ老舗然とした立派な店構えのまんじゅう屋さん。
行きに和菓子屋さんの目星をつけて、よさそうなところで帰りに買おうか… とか言いながら歩いていたが、結局最初に見たお店がいちばんよさげ。
最後に立ち寄ることに。


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あとで調べるとこちら「良辨」は1866(慶応2)年創業。
Wikipediaにも項目が立っている“大山まんじゅう”の代名詞的存在の名店なのだった。


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――大山まんじゅうとは神奈川県伊勢原市大山の大山まんじゅう本舗良辨で作られている饅頭のこと。江戸時代より大山詣の土産品として親しまれている。Wikipedia


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店名は大山寺の開基ともいわれる良弁(ろうべん)という僧に由来するとのこと。
そういえば大山寺にも行ってないなぁ…。
と、課題がいくつも残った大山参り。


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大山まんじゅうを4個買う。


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車中で食べてる図

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帰りの車中で1個食べる。
それがプチ観光の大きな楽しみなのだ。

大山編おしまい。


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[DATA]
良辨(ろうべん)
神奈川県伊勢原市大山455





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/4XcHhCbXK0o


ご褒美のおすし 【東鮨】

2022.05.20

 今週、めちゃくちゃ忙しかった。
連休のしわ寄せで、毎月の仕事のピークにもうひと山のっかった形。
最後まで引っ張られた仕事は依頼元で滞り、工程表では昨日校了の予定が1日押して、僕の作業は今朝の段階でそろった分までということになっていた。
で、朝イチで来たものを粛々と進め、11:47終了。

つ、つかれた… ヽ(  ̄д ̄;)ノ

人間の基礎代謝カロリーの20~25%が脳の活動によって消費されるという。
さっきので70%は使ったかなー。
したがって、

腹が、減った……


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頑張った自分へのご褒美。
やっぱ、おすしでしょ。


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昼ごはんにガッツリ食べたい自分的に、そばとすしは(量的に)上品すぎて候補に上りづらい。
それが量も質も満足させてくれるお店があることを思い出した。
その“最強すしランチ”を提供する「東鮨」へ。


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どのへんが最強かというと、ランチのすしがにぎり・ちらしとも800円とそもそもリーズナブルな設定だが、にぎりは1.5人前にしても1100円。もっとグッとお得になる。
さらに、上にぎり・上ちらしともにランチサービスで1650→1100円。


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ということで、にぎり1.5人前と上にぎりを注文。


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L字カウンター7席とテーブル席が4人×2。
カウンターに案内され目の前で一個一個にぎる大将の姿を見ていると、この値段で… と食べる前から申し訳ない気持ち。


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小鉢の冷ややっことお椀(あら汁)に続いて、おすしがくる。

「写真、いいですか?」
「ダメでーす(笑)」

前もこんな感じだったな… σ( ̄、 ̄=) ンー


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上にぎり

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にぎり1.5人前


「いや、いつも同じネタってわけじゃないからさ、前に見たのと違うじゃんとか言われても困っちゃうし」と大将。「“写真はイメージです”って書いといてよ」
「“いつもよりいいネタ使ってます”って書いときます」
「あ、そうそう。きれいな人には特別にってね(笑)」
「それはぜひ、書いてもらわねば(笑)」と相方。


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上にぎりは中トロ、イカ、赤身、白身、赤貝、イクラ、エビ、玉子に、ネギトロ巻き(手巻き)が付く。


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1.5倍は並扱いだと思うが、それでも赤貝ひもや炊き牡蠣、ホタルイカといった上ネタがのる。
まさに質も量も満足させてくれる。


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食後のコーヒータイム。
じわじわ実感が湧いてきた。

「仕事、終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!


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[DATA]
東鮨
東京都東村山市本町4-12-52
http://www.shoukoukai.or.jp/member/azumazushi/






[Today's recommendation]

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https://youtu.be/8RXUBBKAIs0



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麦畑 / 小平市小川町


めぐるめぐるよ… 【名代にぼしラーメン 時代屋 保谷駅前店】

2022.05.10

 保谷駅南口のメイン通り(保谷新道)は道が狭いわりに交通量が多かったりバスが通っていたりとせわしなく自転車で走ることはめったにないが、先日、大泉学園9号踏切からなりゆきで西友前まで来てしまったとき、ふと「名代にぼしラーメン 時代屋」の看板が目に留まった。


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めったに通らないとはいえ過去数十回は通っているわけで、そのつど看板は見ているはずだが、これまでなんとも思わなかったものが急に気になりだした。

――この屋号のラーメン屋はいま、ここのほかにあるんだろうか?


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「時代屋」は、記憶が正しければ、ラーメンブーム初期のころの人気店で、渋谷の店を本店としてチェーン展開していた。
いまに続く煮干しブームの先がけ的存在で、一世を風靡した看板だが、いまやすっかり見かけなくなった。

この「時代屋 保谷駅前店」は、「どさん娘」「ふくちゃん」と同じにおいがする。いわゆるサバイバー的な?


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“食べる前に、まず一杯!!”と、券売機のコイン投入口上にドーンと (;^_^A
その背後に半分隠れてしまっている色あせた張り紙に“にぼしラーメンと半チャーハン”というものを発見。
ところが券売機のボタンにそのものを発見できず。


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「何にします?」
と、あたふたするワタシを見かねたお店のおかあさんが厨房から声をかける。
「このにぼしラーメンと半チャーハンというのは…」
「いちばん右の上から6番目か7番目。“にぼしラーメンセット”ってありますよね」
わっかりにくぅー…

じゃあ“にぼしラーメンと餃子4コと半…”とかって、どれよ?
聞かないと買えない食券システムって、どうよ ( ̄ω ̄;) ウーム


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曲線を描くカウンター16席ほど。


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先客に若い女性1人、後客にじいさん1人。
客どうしも、お店のおかあさんとも顔見知りの、常連昼飲み客であった。


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じいさんは入ってくるなり冷蔵庫からセルフでビール出して飲んでる。
このへんのルールが、サバイバーのにおいプンプン。


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ところで、「時代屋」には過去1回だけ入ったことがあるが、いつ、どこの店だったか覚えていない。
思い出す取っ掛かりすらないくらい、忘却の彼方。
〽そんな時代もあったねと~


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にぼしラーメンは太麺と細麺を選べ、太麺に。
いまどきの人気店に比べ、たぶんにぼしの香りはそう強くはない。
逆にいうと、鶏ガラなどとのバランスのとれた、ラーメンらしいラーメンだと思う。


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バラロールのチャーシューに、メンマ、ナルト、ノリ、ネギ。
魚介系でも混濁した濃厚なスープで、太麺で正解だったかも。


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チャーハンはしっかり炒めてあっておいしい。
作り方にしてもセットの脇役扱いではない感じで、ちゃんとしたもの。


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ラーメン屋から昼飲み屋へと進化するのには何らかの法則がありそうだ。
自分は昼飲みは(いまのところ)しないが、こういう雰囲気は大好き。
こんなご時世だけに、なおさらイイ感じに映る。


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[DATA]
名代にぼしラーメン 時代屋 保谷駅前店
東京都西東京市東町3-14-26





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Ry_bpaKDcAo


こんな聖地巡礼 【特一番 聖蹟桜ヶ丘店】

2022.01.22

 30数年前、雑誌の仕事で一日中新宿で街頭アンケートをやらされたことがあった。そのとき取材したC大生女子2人組に「よく遊びに行く街」を聞いたところ、「聖蹟桜ヶ丘」との答え。まったく縁のない街だっただけに、強く印象づけられたのである。こういう知的でセンスよさげな美人さんの行く街… と。



創刊時にテレビCMを打った。そんなCM誰も覚えてない… というか見たこともなかったろうな。


不思議と縁のないままに今日に至り、美化されたイメージの変わるところのなかった聖蹟桜ヶ丘であるが、先日、当ブログにある情報が寄せられた。

――数年前まで、立川や府中に『特一番』という北海道ラーメンのお店がありました。今は聖蹟桜ヶ丘にしか残っていないようですが…

こともあろうにラーメン情報。
わが心の聖蹟桜ヶ丘はいずこへ… ; ̄ロ ̄) !!


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関戸橋より聖蹟桜ヶ丘方面を望む


とまあ、感傷的な気分のままに書き出してしまったが、そんな気にさせる街。
ずっと行ってみたいと思いつつ、きっかけがなかった。
ネタ扱いしてしまったが実のところたいへん貴重な情報であり、日が沈む~(略)さん、いつもありがとうございます。


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コメントをいただいたときは気づかなかったが、「特一番」という字ヅラには見覚えがある。府中の駅近くにあった老舗然としたラーメン店で、たしか伊勢丹(フォーリス)にも出店していた。
食べ歩きみたいなことを始めてから、そういえば… と(Googleマップで)散々探したが見つからず。府中駅前の大規模再開発で姿を消したお店の一つである。


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地図を見ると聖蹟桜ヶ丘は新府中街道(鎌倉街道)を真っすぐ下ればよく、距離的にもよく行く西荻窪や石神井公園と同程度と意外に近い。


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“聖地”は山のほうだと思う


駐輪場に自転車を止め、某アニメの聖地でもあり散策も考えたが、どうしても街がいまどきすぎて、普通すぎて…。
とりあえず駅前の様子を観察したあと、PCで見たGoogleマップ(現地でスマホを見ない)の漠然たる記憶で大ざっぱな方角に歩くと、すぐにお店は見つかった。


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イメージしていたのと違ってこざっぱりした外観である。


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ちなみに「特一番」はWikipediaにも項目が立っている重要案件で、北海道ラーメンでもルーツは札幌ではなく旭川。
東京では府中を中心に展開し、聖蹟桜ヶ丘店は1969(昭和44)年創業と。


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注文は、“一番人気”と書いてある味噌バターコーンらーめん。


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普段、バターやコーンを頼むことはないが、旭川ということで思うところあってあえてそうしてみた。


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強く縮れた麺が特徴的で、札幌系の某製麺所のものに近い印象。
みそスープはマイルドで優しい印象だが、後味にニンニク臭がかなり残る。


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…と、特段に書き記すところのない普通のラーメンだが、それでいいと思う。
創業50年強の味は、ハコが多少こぎれいになったとしても、そう変わるものではないと。


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このお店にも映画のパネルがある。
やはりこの街は山のほうまでちゃんと歩いてみたいと思った。


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[DATA]
特一番 聖蹟桜ヶ丘店
東京都多摩市関戸1-11-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/CU9pEi3ByTw


https://youtu.be/DxpOFCcBkww


https://youtu.be/dbASJ52VaBQ


海鮮丼食べてラグビーTLを見に行こうキャンペーン! 的な…? 【やまけい】

2019.11.02

 府中に用事があって自転車で行ったわけだが、止めようと思っていたフォーリス横の駐輪機のあたりがものものしい。
3連休で何かイベントでもあるのかとあたりをうかがうと、フォーリスとル・シーニュの間あたりにLED搭載ビジョンカーみたいのが止まってる。
あ、パブリックビューイングか…!


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本日はラグビーワールドカップ決勝の日。
ラグビータウンの府中としては大会期間中、こんな感じでずっと盛り上がっていたんだろうと思った。

府中がどれくらいラグビータウンかというと、まず社会人の強豪・東芝ブレイブルーパスは以前のチーム名が東芝府中であり、また“右に見える競馬場”は府中(東京)競馬場で左のビール工場はサントリー武蔵野ビール工場、すなわちサントリーサンゴリアスの拠点でもあり… と、日本を代表するラグビーチームが2つも所在する。リーチ・マイケル、松島幸太朗らのホームタウンなのである。


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普段意図的に情報をシャットアウトしているのでラグビーWCの日程も把握しておらず、あぶないあぶない。さっさと用事を片付けて帰らないと。
用事=昼ごはん ( ̄ω ̄;) ムム…


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府中は再開発で激しく変わった街であり、たまにしか行かない人間にとって何がなんだかわからなくなった。かつて駅南口に張り巡らされていた狭い路地とそこにあったたくさんの小さなお店は一掃されてしまった感がある。
そんな路面店の一つの激安海鮮丼のお店が再開発ビル「ル・シーニュ」に入居しているということを知った。


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海鮮丼の「やまけい」。
ちょっと前の情報では海鮮丼が490円とのことで、実は1CLシリーズをやっているころ様子を見に行っているが、すでに590円に値上げしておりシリーズ要件を満たさなくなっていた。それでも激安であることに違いはなく、次の機会にはと考えていた次第。


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オールセルフのシステムで、また狭いわりに絶妙の席の配置でセルフ空間性の高いつくり。1人で利用しやすいタイプのお店である。


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590円メニューが8種類もあるが、ここは基本の海鮮丼に。
注文口で申告・支払いをして、番号入りのレシートを受け取って席で待つというシステム。


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海鮮丼のネタは、マグロ、イクラ、イカ、サーモン、甘エビ、ネギトロ、玉子。


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ところどころに激安のワケアリ感が見て取れ、たとえばサーモンは端材的、甘エビは極小だったりする。ただしいずれも量はたっぷりで、鮮度も抜群。
エッジのしっかりしたイカ、シンプルな味付けのイクラなど、素材はかなり確かなものだと思う。
具材がふんだんなのでご飯が足りなくなる。+50円でシャリ大盛りというのもナイスなサービスだ。


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ラグビートップリーグ2020の開幕戦、いきなり東芝とサントリーが対戦する(2020/01/12、秩父宮ラグビー場)
WC代表でいうと、リーチ・マイケル、徳永祥尭(東芝) vs 北出卓也、ツイ・ヘンドリック、流大、中村亮土、松島幸太朗(サントリー)という構図。

WCが終わっても府中の街はまだまだアツそうだ。
海鮮丼とは関係ないけど… ( ̄  ̄;)


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[DATA]
やまけい
東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ1F





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/d3wB4RM-NVY


国分寺散歩からの… 昭和歌謡酒場 【居酒屋よっちゃん】

2019.10.20

 国分寺の日立中央研究所の南の駐輪場に自転車を止めて街なかに上っていく途中、“姿見の池”の案内板が目に留まった。名前を聞いたことはあるが行ったことはなく、せっかく近くに来ているのでと、回れ右をして坂を下る。

名前の似ている武蔵国分寺跡近くの名水百選“真姿の池”のようなものかと思っていたが、行ってみて池の大きさに驚かされた。


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池にはオシドリも飛来していた。残念ながらスマホの撮影ではこれが精いっぱい


一帯は駅でいうと国分寺というより西国分寺の圏内にあたる。というのも、一緒に案内板に載っていた“日影山”は西国分寺駅のホームのすぐ横。
中央線の電車がひっきりなしに行き交う駅近くにこんな場所があるとは…。


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ホトトギス(左)、イタドリの種子(右)


――かつて付近の湧水や恋ヶ窪用水が流れ込み、清水を湛えていました。 現在の府中街道とほぼ同じ道筋にあたる東山道武蔵路や鎌倉上道の宿場町であった恋ヶ窪の遊女達が、朝な夕なに自らの姿を映して見ていた ことから、「姿見の池」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。国分寺市HPより)


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高度経済成長期、都市化が進む中で湧水が減少し、池はいったん埋め立てられたそうだ。1993年に東京都の“国分寺姿見の池緑地保全地域”に指定され、99年、湿地・用水路・水辺林などを含めた池周辺地域として整備された。


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府中街道陸橋より。正面がシティタワー国分寺ザ・ツイン、手前が西国分寺駅ホーム。左手の森が日影山


府中街道の陸橋を越えて中央線の南側を線路沿いに国分寺駅方面へ。
両駅間の最短ルートは距離にして1.5kmほどしかないが、野川の谷を下って上るので、けっこうな運動になる。


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野川。水源(日立中央研究所の大池)より約180mの最上流域だが、台風19号の影響でまだ水量が多い


時刻は12時40分。
はらが、へった。。。


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国分寺駅南口ロータリーから多喜窪通りに抜ける角地のビルに興味深い看板を発見。
“居酒屋よっちゃん、ランチ営業中”


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居酒屋ランチには妙に惹かれるところがある。魚がうまそうなイメージだ。

それと、このとき僕は大きな勘違いをしていたんだが、「居酒屋よっちゃん」のランチメニューにある“イカのしょうが焼き”と、看板の後ろに見えるビルのプレートの“函館あかちょうちん”を結び付けて考えていた。
「函館のイカ… そいつはイイ!」


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「函館あかちょうちん」はまったく別のお店だったということに、この記事を書いているときに気づいたという ( ̄ω ̄;) エートォ…
ま、結果オーライということで。


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こちら「居酒屋よっちゃん」は、食べログによれば2015年6月オープン。
店内は赤提灯や各種ポスター、日本酒多数… とにぎやか。スタッフは全員若い人で、きびきびした接客が気持ちいい。
注文は、イカのしょうが焼き定食(笑)とモツ煮定食。


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先客は3組で、2組が飲み、僕らともう1組が食事。
最近の昼飲み客の多さにはまだちょっと違和感あるなぁ…。一方、隣の席の食事のお父さん、中学生くらいの男子を連れてこういう店を選ぶとは、なかなかデキる。


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イカのしょうが焼きという字ヅラに、焼いたイカが輪切りにしてあって脇におろしショウガが添えてあるような絵柄が浮かんだんだが、よく考えてみるとそれはただのイカ焼き、またはイカポッポだなぁ… と気づいて、しょうが焼きとは…? と考え直した、そのとおりのものが出てきたという ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ


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イカとネギというシンプルな材料で、甘辛く炒めてある。
イカは身が締まっていて一夜干しに近い食感で、よく味が絡んでおいしくいただける。居酒屋だけに味濃いめ。


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モツ煮は大きい豚モツがごろごろ。
ゴボウとコンニャク少々、それと薬味ネギという、こちらもシンプルな構成で、ひたすらモツを食べ続けるような一品だ。


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ご飯が非常に多く、しかもその1.5倍ほどが僕の担当になるといういつものパターン。
“ご飯大盛り・おかわり無料”と書いてあって、注文のとき一瞬迷ったが、危ない危ない。


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BGMは80s歌謡曲。
食事中の相方さんが突然、右手をこめかみのところに持っていってピストルのポーズでクイッ、クイッ、クイッとひねる。

♪……はまだ じゅうろくだーからー


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これは一杯飲んだが最後、戻ってこられなくなるパターンだ。
あぶないあぶない…。


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「居酒屋よっちゃん」は正面右手、「松屋」のビルの2階


[DATA]
居酒屋よっちゃん
東京都国分寺市南町3-18-17 樋野第一ビル2F
https://yottyann.on.omisenomikata.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/3JqXbNG-AMc?si=SZTP45cp4cZXrI6r
当時、僕は某音楽業界誌の編集者で、松本伊代ちゃんのマネージャーのSさんとはフィーリングが合って、この曲を含む“恋愛三部作”について何度かお話を伺った。伊代ちゃん同席ということが一度あり、それが河田町のフジテレビの楽屋だったので『夕やけニャンニャン』の本番前とかだったんだと思う。部屋の隅で体育座りをしている小さな女の子の寂しそうな姿が印象に残っている。


ふらっと立ち寄る沖縄そば 【やんばる】

2019.07.04

 今週は予定外に多忙週間になってしまっている。
どれくらい忙しいか、キーワードを羅列すると――銀河鉄道の夜、CCPとOPRP、シビレエイ発電、改正食品表示法、前立腺肥大症、労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律、チェレンコフ光、ゲーブルトップ型紙容器成形充塡機、インテリジェント地震波動解析、レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系……

ひどくとっ散らかってる。そしてところどころ難しそうな用語を含むが、これらは額面どおりにキビシイ仕事になるので、ひどく疲れる。でも打診されたものをお断りしていたら食べていけない。これで毎月カツカツ (ー。ー) フゥ…

ゆえに合間を見て気晴らしにあちこちにごはんを食べに行く、というのが生活スタイルになっている。頭が疲れるしジャンルがとっ散らかっているからリセットは大事。


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今日は午後ぽっかり空いたので新宿まで出掛けることにした。


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新宿には好きな店・懐かしい店・入ってみたい店がたくさんあるが、心の準備ができていないので今日のところは気軽に入れるお店をチョイス。


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「沖縄そば やんばる」は、店外券売機・店内カウンターのみと、立ち食いそば・ファストフード感覚でふらっと立ち寄れる使い勝手のよいお店である。


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右が本店、左が2号店


ちなみに2軒隣に2号店があり、こちらはテーブル席なので複数人数のときや長居するときによい。2店でターゲティングが明確なので利用する側としても非常に便利である。
2号店に関しては、偶然カブった村野さんの記事をご参照ください v(^o ^ )


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基本メニューのやんばるそば650円をポチッとな。
カウンター約20席に対してスタッフは5人もいて、勢いを感じる。
提供までに1~2分と、やはり立ち食いそば的。


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やんばるそばは、透き通ったスープにうどんっぽい麺、薄切りラフティ、かまぼこ、小口ネギという構成。


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スープは塩気が強く、かつおだしが効いている。縮れの強い麺はボソッとした独特の触感で、すするというよりモソモソ食べる。かみしめるほどに甘く、しょっぱいスープと合わさる感じが好き。これぞ沖縄そば! かな… と思っている。


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処理しすぎず獣肉の力強さを感じるラフティも、ならではの個性。
途中紅ショウガ、最後にコーレグースを投入、味がキリッと引き締まる。


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このそばを中心とした簡易スタイルはオープン(1993年)当時は画期的だったと思う。
ここを入門編として沖縄料理好きになった人も少なくないんじゃないだろうか。
老舗格の個性派有名店の多い一角で、しっかり存在感を放っている。


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[DATA]
沖縄そば やんばる
東京都新宿区新宿3-22-1





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/Pe1Du7id6-c
https://youtu.be/98lpLW_BX3w


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