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自転車&タンメンシリーズ🚵‍♀ 【さんらいず亭】

2023.10.30

 自転車で軽く46km走って「さんらいず亭」。
直接行けば2キロほどだが、ちょっと遠回りしてみました… 的な?💦

夏の間の運動不足の埋め合わせのつもりでやみくもに自転車乗り回してるわけだが、それもヒマだからできることで、そのときはヒマでも書いている現時点ではそうでもないので気持ちのギャップが大きい。
最近ずっとそんな感じで、ブログ時間と実時間の隔たりが大きくなっている。


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日記のようなつもりでこのようなブログタイトルでやっているわけだが、実態にそぐわないという状況が進んでおり、近いうちにタイトルを変えようかと考えている。
新しいタイトルは、えーと、まあまあ毎日、… ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイ


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注文はタンメン。


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最近、自転車乗り回してラーメン… ならぬタンメン食べる、がマイブーム化している。
理由は明快だが、あえてここでは申し述べない。


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具はハクサイ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、豚肉…。


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スープは清湯でなく白濁。
麺は特徴のない細麺。
一見特筆すべきところのないタンメンだが、その安定感がよい。


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レーダーチャートが正多角形に近い…?
いや、ボリュームとコスパという要素は、突出してイビツなのであった。


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[DATA]
さんらいず亭
東京都東村山市久米川町1-57-8





[Today's recommendation]


https://youtu.be/V3kE0rvAJhM



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地元といえば…✋ 【龍巳うどん】

2020.08.08

 殺人的忙しさでインスタの更新もままならなくなっているワタシです ( ̄Д ̄;;

これを書いているのが8月12日夕方だが、昨日今日と一歩も外に出ておらず…。連休中も同じような状況で、この「龍巳うどん」も相方に買ってきてもらった。そういえば前記事もそうで、僕は今月ほとんど消費行動というものをやっていないんじゃないだろうか…?


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お盆休みで帰っている長女が「地元といえば、うどんでしょ」というので、お昼は「龍巳うどん」に即決。
ここはコロナ禍でも安定的にお客が入っている印象だが、この日はいちだんと繁盛していたらしい。
やはりお盆で帰っていて、地元といえば… という人が多かったのかもしれない。
で、さっきからお盆お盆と言ってるけど、どさくさに紛れて今年お盆早くね?


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うどんでろん


3L 天付肉汁×3お買い上げ。
実質的には相方2L、ワタクシ4Lというような消化量となる。


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毎度おさらいだが、“L”とは地元有名店「きくや」系列店で使われるカウント法で、L=3玉を起点に、LL(4玉)、3L(5玉)、4L(6玉)、… と増えていく。1玉の量は多くなく、どこかの店で成人男性4~5Lと推奨されていたような…?


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荷姿は、天ぷらは1人分個包装だが、肉汁は3人分大きい袋に入ってきた(写真撮り忘れ)。どちらも簡素なビニール袋で、汁は器に移すときにこぼす危険性が高い。うどんも容器の仕切りを乗り越えてでろんと盛り付けられているのはいつもの光景で、要するにこの容器はこちらの分量や商品仕様に合っていない。
持ち帰りのシステムに何か根本的なカイゼンが必要な気もする。


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でもおいしいからいいや。
飾り気がなくざっくりでほほ笑ましく、うどんでろんは惜しみないもてなしの心。
地元を離れていなくとも「帰ってきた」と感じる、武蔵野うどん。


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[DATA]
龍巳うどん
東京都東村山市野口町1-4-66





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=AeCXhAIaq20


https://youtu.be/nZXRV4MezEw


昭和から続く実力派タイ料理店 【サワディー 久米川店】

2018.07.13

 お店のホームページに1986年創業とある。わが家がこの町に引っ越してくる10年前である。
たしかにこの店は最初からあった。当時すでに年季が入っていた。


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前回と同じような書き出しでなんなんだが、てかコピペなんだが(笑)、それくらい1986という数字には強い感銘を受けているということ。
久米川駅南口のタイ料理店「サワディー」は1986年創業。


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1986年といえば、昭和61年。
昭和時代にタイ料理って、いまとなってはうまく認識の折り合いがつかない。


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たしかに1980年代後半、最初のエスニックブームが起こった。
自分自身、渋谷~代官山~恵比寿~六本木エリアなどを食べ歩いた。当時、タイ料理といえば新宿歌舞伎町の「バンタイ」(いまも人気店)


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しかし、昭和といえば『三丁目の夕日』と、読んだことも観たこともない作品イメージが年々増幅し、実体験を上回ってしまっている。
『三丁目の夕日』にタイ料理屋は出てこないだろう(たぶん)


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この「サワディー」、そんな意外なほど早くから存在し、なおかつ僕らが引っ越してきてからも20年以上、安定して営業を続けている。
東村山市という、埼玉だか東京だかわかんないが田舎には違いない土地で、それは不思議なことじゃないかと僕は思っている。


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古い2階建て雑居ビルの2階。
ビルの共用スペースも、年々タイ料理屋の占有度合いが進んでいる。トゥクトゥク乗り付け、とか。


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本日、来店したのは1時を過ぎていたのに、3組くらいの先客があり、あとからも入ってきた。
しっかり常客がいる感じ。


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店内がゆったりしていて、各テーブルもしきりがあったりして落ち着くからか。
ランチはメイン料理にサラダとスープ、デザートまで付く。のんびりできるはずだ。


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注文は、これはやっぱり外せない五目やきそば(パッタイ)800円と、もう一品、相方と一緒のときはあまり頼むことはない“辛口”だけど、品書きには“少しからい”とあるのでそれなら平気か? とグリーンカレー750円。


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まずサラダ。
ドレッシングが甘味のあるクリームタイプで、なんとなくアジアっぽく感じる。


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小さなおわんに入ったスープはいつもの具だくさんな鶏スープ。
ひき肉と大根とセロリであっさりした塩味。


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パッタイの大きめのえびは存在感があって、砕いたピーナツがたっぷりかけてある。


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レモンを搾るとスイートチリソースがベースの味にさらにエスニック感が増す。


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カレーの具は細切りのタケノコと鶏肉で、ココナツミルクの風味豊か。
たしかに“少しからい”というくらいの程よい辛さ。ナンプラーもたっぷり使っていそう。


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ココナツミルクのデザートは、タピオカにトウモロコシの粒がちらほら。
ダブル炭水化物スイーツ(笑)。


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糖質無制限のきらいはあるが、ココナツの甘い香りとトウモロコシの甘さがよく合っている。
こういうセンスは現地の人ならではだなぁと感心する。


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異国的だけれど、すっかり街になじんだ景色と味。
時間が醸したものなんだと思う。


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[DATA]
サワディー 久米川店
東京都東村山市栄町2-21-8





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=nqAvFx3NxUM



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すっぱ…! がクセになる絶品麺――寒い冬こそこんな麺③ 【秀永】

2018.02.06

 「多摩爺」「宝華」に続くアツアツ麺シリーズ。
偶然2回続いたんだが、2つ並んだらもっと並べてみたくなるのが人情というもの。

暦のうえでは春なので季節感的にいかがなものかと思うが、行きがかり上というか行き当たりばったりに、候補はいくつか浮かんでいるが食べたくなったら食べるし… くらいのノリで。
とりあえずものすごく寒いので、ちょっとは続きそうな予感。


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真っ先に思い浮かんだのが国分寺「秀永」の酸辣湯麺。
こちらは街中華のスタンスで本格的な中国料理を出す、知る人ぞ知る名店。
ランチタイムには週替わりの定食や餃子もよく出ているが、何といっても一番人気は、表に立て看板もある酸辣湯麺。
酸辣湯麺といえば酸っぱ辛いスープにしっかりとろみのついた代表的アツアツ麺。
その麺料理で東京西部を代表するのが、こちら秀永。


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この店はパーコー(豚ロースからあげ)が自分の好きなカレー風味タイプで、ここに来るときは排骨会飯かパーコー麺(豚ロースからあげそば)と決めている。
酸辣湯麺は初挑戦。


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13時で3人連れが外で待機。ちょっと意外な光景。
というのも、路地の向かいには激戦区国分寺でも一番人気のラーメン店「ムタヒロ2号店」があって、そちらの行列を尻目にこっちは楽勝で入店、みたいなのが普段のパターン。
それが、向かいに行列がない。
ムタヒロ休みでこっちに客が流れてきてるってことはないだろうな…。


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並ぶのは苦手なので、周囲のお店の様子などを見ながらブラブラして時間をずらす。
15分後に戻ると、順番待ちの列はないが店内はまだ超満員。なんとかカウンター1席だけ空きがあった。
実は知る人ぞ知る人気店だが、ここまで入っているのを見るのは初めて。


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隣の初老のおじさんが酸辣湯麺を食べている。背後のテーブルのおばさまに酸辣湯麺が運ばれてきた。僕のあとに入った若い女性が酸辣湯麺を注文…。
さすが一番人気。…ではあるが、こうも集中するのはやはりこの寒さが関係してるんじゃないだろうか。


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酸辣湯麺900円。混んでいるわりに提供は案外早かった。

スープをひと口。
酸っぱ!

もうひと口。
やっぱ、すっぱ!!


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かなり酸味が強く、辛さは、辛いことは辛いが酸味ほどのインパクトはない。
コショウとゴマ油の香りを感じるが、スープ自体は癖がなくシンプル。具はすべて細切りで、牛肉、ハクサイ、豆腐、それに卵とじも含め匂い・うま味とも淡白な素材ばかりだから、よけいな風味や雑味にじゃまされることなく、この酸味+ちょい辛がじかにガツンとくる感じ。クセになる味だ。
とろみはかなり強く、熱々は要注意レベル。一度に口に入れる麺の量を間違えて「あっち!」とやらかしたのが、中盤を過ぎてから。いつまでも冷めない。


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汗を拭きながら食べていると、隣の席を片づけに来たホール係のおばちゃんが
「暑いねー。ものすごく暑いねー」と。
「もう汗だく」
「いまおしぼり持ってくるからね」
というのをお断りする。しっちゃかめっちゃかに忙しそうだったので。


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だって、自分で言ってる。
「もうしっちゃかめっちゃか」「水だけ置いてくねー、注文ちょっと待って」「ごめんねー、サービス悪くて」
いっさい気取りのない街の食堂的雰囲気がたいへん好ましいと思うのだ。

街の中華屋でうわさのアツアツ麺は、うわさにたがわぬ絶品麺であった。


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[DATA]
秀永
東京都国分寺市本町2-8-6





[Today's recommendation]


https://youtu.be/9LvJWhylb9I



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