冷やし中華はじめました 【中華料理 味源】
2021.06.10
今日も暑い (ヾ; ̄▽ ̄)ヾ
昨日おあずけとなった冷やし中華を食べに、今日も久米川へ。
お店は去年オープンの「味源」。

店頭POPの雰囲気から明らかなように、某ラーメンチェーンとは関係ありません(たぶん)。
という店名や、某餃子チェーンの真上という位置取りから、やたら強気な出店計画と一部で話題になった(笑)。

このやたら情報量の多い販促物からも察しがつくように、こちらは中国系スタッフ運営店。

東村山市内ではいわゆる街中華が減少するのに反比例するようにこういった本場系が数を伸ばしている。
分類上“街中華”などと区別するため、こういうグループを“镇中華(チンチュウカ)”と呼ぶことを提唱したい(镇 ⇄ 町(Google翻訳))。
浸透しないだろうな…(笑)
(というか中国的用字まちがってたらご教示ください ( ̄ω ̄;) )
こういう品数の多いお店は迷ったら深みにはまってしまうので、今日のところは冷やし中華一点勝負と決めている。
一点といっても2人なのでバリエーションがあるといいな… という期待どおり、冷麺系は4種類。
黒坦々冷麺とゴマ冷麺を注文。

店内は広く、テーブル席が4人掛け×8卓、6人掛け×3卓、ゆったりと配置されている。
BGMはジャズ風やカンツォーネ風やクラシックギター風やとごちゃごちゃで、どういうUSENチャンネルなんだろうと首をひねるが、いわゆるイージーリスニング的な? そういえば『JET STREAM』を思い出した。聴いたことないけど。

ゴマ冷麺は具材もタレの味付けも和式冷やし中華のレシピにのっとったもの。
ゴマだれのベースはゴマペーストと甘酢である。

錦糸卵に加えて味玉もトッピングしてありオトク感がある。すごく肉厚のクラゲの食感が楽しい。

黒坦々冷麺は予想に反して甘くなく、同じゴマベースでもゴマ冷麺とはコンセプトから違っているようだ。

醤系? のうま味、黒ゴマのコク味、ラー油の辛味のバランスよいタレ、具のほとんどが千切り大根で出しゃばらず、料理としての一体感がある。B級冷やし中華の軽食感覚とは一線を画すおいしい麺料理だと思う。

サービスでスープが出てきた
こちらは羊料理が売りのようで、ラム肉入り特製麺などものすごく気になるラインアップ。
中国のどこの料理なのか聞いてみると、河南省という答え。
河南省といえば、黄河、洛陽、鄭州、龍門石窟、少林寺…

海外旅行が一般的でなかった1970年代、音楽を聴いて遠い異国の空に思いを馳せた。移動自粛の世相がそうさせるのか、あのころを思い出させる店内BGM。
――ではまた明日、午前零時にお会いいたしましょう。

[DATA]
中華料理 味源
東京都東村山市栄町2-19-17
https://localplace.jp/t100523854/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/cYHzrQdUPAQ


オウゴンオニユリ
今日も暑い (ヾ; ̄▽ ̄)ヾ
昨日おあずけとなった冷やし中華を食べに、今日も久米川へ。
お店は去年オープンの「味源」。

店頭POPの雰囲気から明らかなように、某ラーメンチェーンとは関係ありません(たぶん)。
という店名や、某餃子チェーンの真上という位置取りから、やたら強気な出店計画と一部で話題になった(笑)。

このやたら情報量の多い販促物からも察しがつくように、こちらは中国系スタッフ運営店。

東村山市内ではいわゆる街中華が減少するのに反比例するようにこういった本場系が数を伸ばしている。
分類上“街中華”などと区別するため、こういうグループを“镇中華(チンチュウカ)”と呼ぶことを提唱したい(镇 ⇄ 町(Google翻訳))。
浸透しないだろうな…(笑)
(というか中国的用字まちがってたらご教示ください ( ̄ω ̄;) )
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こういう品数の多いお店は迷ったら深みにはまってしまうので、今日のところは冷やし中華一点勝負と決めている。
一点といっても2人なのでバリエーションがあるといいな… という期待どおり、冷麺系は4種類。
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黒坦々冷麺とゴマ冷麺を注文。

店内は広く、テーブル席が4人掛け×8卓、6人掛け×3卓、ゆったりと配置されている。
BGMはジャズ風やカンツォーネ風やクラシックギター風やとごちゃごちゃで、どういうUSENチャンネルなんだろうと首をひねるが、いわゆるイージーリスニング的な? そういえば『JET STREAM』を思い出した。聴いたことないけど。

ゴマ冷麺は具材もタレの味付けも和式冷やし中華のレシピにのっとったもの。
ゴマだれのベースはゴマペーストと甘酢である。

錦糸卵に加えて味玉もトッピングしてありオトク感がある。すごく肉厚のクラゲの食感が楽しい。

黒坦々冷麺は予想に反して甘くなく、同じゴマベースでもゴマ冷麺とはコンセプトから違っているようだ。

醤系? のうま味、黒ゴマのコク味、ラー油の辛味のバランスよいタレ、具のほとんどが千切り大根で出しゃばらず、料理としての一体感がある。B級冷やし中華の軽食感覚とは一線を画すおいしい麺料理だと思う。

サービスでスープが出てきた
こちらは羊料理が売りのようで、ラム肉入り特製麺などものすごく気になるラインアップ。
中国のどこの料理なのか聞いてみると、河南省という答え。
河南省といえば、黄河、洛陽、鄭州、龍門石窟、少林寺…

海外旅行が一般的でなかった1970年代、音楽を聴いて遠い異国の空に思いを馳せた。移動自粛の世相がそうさせるのか、あのころを思い出させる店内BGM。
――ではまた明日、午前零時にお会いいたしましょう。

[DATA]
中華料理 味源
東京都東村山市栄町2-19-17
https://localplace.jp/t100523854/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/cYHzrQdUPAQ


オウゴンオニユリ
アットホーム&アメリカンな 【テキサス】
2018.01.31
午前中、東大和市駅近くのパン屋さん「サンサンベーカリー」へ。
1月限定商品というものをInstagramで見つけていて、1月最終日に駆け込みで訪問したと(後述)。

昼ごはんは前々から気になっていたステーキハウス「テキサス」へ。

タカタロウさんのブログ「東村山から世界へ叫ぶ」のテキサスの記事で、13時すぎはすいているという情報をつかんでいた。
ならば開店直後も大丈夫だろうと。通りかかったのがたまたま11:30ジャストだったので。

お店に入って面食らったのは、暗いことと狭いこと。そして、混んでいること。
お客さんが4組7人もいる。
僕のニガテな感じの混み方で、見事に作戦失敗。

それに、ちょっと謎なんだが、もう食事中盤といった様子の親子連れなんかもいる。
本当に11:30開店なのか?
そのナゾはすぐに解明されることになる(たぶん)。

幌馬車の車輪、ロデオの鞍、西部劇風アコースティックギター、ウィンチェスターライフル? と、店頭・店内ともどっぷり西部開拓時代。
BGMは50’sアメリカンポップス。

注文はステーキランチ850円(+税)。
まずサラダ、続いてコンソメスープ、と思ったら、もうステーキが出てきた。
注文から3~4分しかたっていない。

開店時間のナゾの答えはこの提供の早さ。
定時より5分ぐらい早く店を開けていれば、僕の入店時、かような状況になっていても不思議ではないのだ。

こちらは家族経営とのことで、田無の「テキサス」とはだいぶ雰囲気が違う。
サービス係はおねえさんとご高齢のおかあさん。厨房にはおとうさんっぽい姿が見え隠れ。

こちらのおかあさん、かなりお元気そうな印象で、しっかりした足取りであちこち動き回っているが、そのわりに具体的な作業成果に結び付いているようには見えない。
おねえさんの動きが速すぎるのだ。先回りで何でもやっつけられちゃうので、おかあさんは空回りぎみ。
臨戦態勢の中の“あそび”のような、絶妙な空気感を醸し出している。

ステーキ肉は下処理してたたき延ばされているタイプで、厚みはないが、それでもかなり大きい。焼き加減はミディアムレア。
脂のない赤身肉で、かむほどに肉自体のうま味が広がる。ステーキソースとバターもくどくなく肉の味を引き立てる。

ステーキは普通においしくコスパ良好。接客はおねえさんの完璧対応に、おかあさん分がプラスアルファとして効いてくる。
混んでいても余裕のオペレーションは、創業40年に近い時間の積み重ねゆえかと思う。

[DATA]
テキサス
東京都東大和市向原6-1201-2
[Today's recommendation]

https://youtu.be/Jld5osxJAZA


ガレットデロワ…
2018.01.31 サンサンベーカリー/東京都東大和市南街5-37-1

「サンサンベーカリーは」以前、久米川辻近くの「つむじ」で毎月第1土曜に開催される「つむじ市」に出店していたときにお話を聞き、カードをいただいていた。パンのフィリングやジャムも手作りとのことで、すごく気になっていた。
――1月のおすすめは「ピティビエ」です。サンサンベーカリーではガレットデロワのミニバージョン、という感じで同じ材料で作っています。模様もガレットデロワと同じ太陽にしています。直径約9cmの優しい味わいの焼き菓子です。ガレットデロワを食べてみたいという方のお試しにもおすすめです。(お店のInstagram投稿)

「終わっちゃったんですよ…」と店員さん。
やっぱりー。
そういうこともあるだろうな、と。こちらのガレットデロワは評判いいみたいだし。
せっかく来たので400円の詰め合わせサービス品を購入。あんこ手作りという点、あんこ好きの家族が気になるみたいなので、あんパン入りの組み合わせを選ぶ。
あとでお店のHPで商品を調べたら、あんぱん162円、フランスあんぱん216円、フレンチベーコン220円の3種。たいへんお得であった。
詰め合わせ(あんぱん、フランスあんぱん、フレンチベーコン)400円
午前中、東大和市駅近くのパン屋さん「サンサンベーカリー」へ。
1月限定商品というものをInstagramで見つけていて、1月最終日に駆け込みで訪問したと(後述)。

昼ごはんは前々から気になっていたステーキハウス「テキサス」へ。

タカタロウさんのブログ「東村山から世界へ叫ぶ」のテキサスの記事で、13時すぎはすいているという情報をつかんでいた。
ならば開店直後も大丈夫だろうと。通りかかったのがたまたま11:30ジャストだったので。

お店に入って面食らったのは、暗いことと狭いこと。そして、混んでいること。
お客さんが4組7人もいる。
僕のニガテな感じの混み方で、見事に作戦失敗。

それに、ちょっと謎なんだが、もう食事中盤といった様子の親子連れなんかもいる。
本当に11:30開店なのか?
そのナゾはすぐに解明されることになる(たぶん)。

幌馬車の車輪、ロデオの鞍、西部劇風アコースティックギター、ウィンチェスターライフル? と、店頭・店内ともどっぷり西部開拓時代。
BGMは50’sアメリカンポップス。

注文はステーキランチ850円(+税)。
まずサラダ、続いてコンソメスープ、と思ったら、もうステーキが出てきた。
注文から3~4分しかたっていない。

開店時間のナゾの答えはこの提供の早さ。
定時より5分ぐらい早く店を開けていれば、僕の入店時、かような状況になっていても不思議ではないのだ。

こちらは家族経営とのことで、田無の「テキサス」とはだいぶ雰囲気が違う。
サービス係はおねえさんとご高齢のおかあさん。厨房にはおとうさんっぽい姿が見え隠れ。

こちらのおかあさん、かなりお元気そうな印象で、しっかりした足取りであちこち動き回っているが、そのわりに具体的な作業成果に結び付いているようには見えない。
おねえさんの動きが速すぎるのだ。先回りで何でもやっつけられちゃうので、おかあさんは空回りぎみ。
臨戦態勢の中の“あそび”のような、絶妙な空気感を醸し出している。

ステーキ肉は下処理してたたき延ばされているタイプで、厚みはないが、それでもかなり大きい。焼き加減はミディアムレア。
脂のない赤身肉で、かむほどに肉自体のうま味が広がる。ステーキソースとバターもくどくなく肉の味を引き立てる。

ステーキは普通においしくコスパ良好。接客はおねえさんの完璧対応に、おかあさん分がプラスアルファとして効いてくる。
混んでいても余裕のオペレーションは、創業40年に近い時間の積み重ねゆえかと思う。

[DATA]
テキサス
東京都東大和市向原6-1201-2
[Today's recommendation]

https://youtu.be/Jld5osxJAZA



2018.01.31 サンサンベーカリー/東京都東大和市南街5-37-1

「サンサンベーカリーは」以前、久米川辻近くの「つむじ」で毎月第1土曜に開催される「つむじ市」に出店していたときにお話を聞き、カードをいただいていた。パンのフィリングやジャムも手作りとのことで、すごく気になっていた。
――1月のおすすめは「ピティビエ」です。サンサンベーカリーではガレットデロワのミニバージョン、という感じで同じ材料で作っています。模様もガレットデロワと同じ太陽にしています。直径約9cmの優しい味わいの焼き菓子です。ガレットデロワを食べてみたいという方のお試しにもおすすめです。(お店のInstagram投稿)

「終わっちゃったんですよ…」と店員さん。
やっぱりー。
そういうこともあるだろうな、と。こちらのガレットデロワは評判いいみたいだし。
せっかく来たので400円の詰め合わせサービス品を購入。あんこ手作りという点、あんこ好きの家族が気になるみたいなので、あんパン入りの組み合わせを選ぶ。
あとでお店のHPで商品を調べたら、あんぱん162円、フランスあんぱん216円、フレンチベーコン220円の3種。たいへんお得であった。
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