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新しい朝 【うな正 本町店】

2021.08.08

 前日から泊まりに来ている長女に晩ごはん何食べたいか聞いたところ、「うなぎ」という答え。
2週間前に次女が来たときうなぎを食べておきながら「それはちょっと…」とは言えない。

娘1人分というわけにもいかず、3人前ずつ買っている。
3×2回で都合6人前。
日にちを合わせてそろって来てくれれば1回4人前で済むんだが…。


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前日のワクチン接種の副反応で38℃の熱が出ている僕は動けないので相方が買いに行く。
本町の「うな正」に直接伺って注文したと。
台風10号の影響で夕方まで降ったりやんだり。


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台風でウナギといえば、子どものころ、台風のあと田んぼの様子を見に行ったときのこと。田舎の田んぼは海べりの棚田で自然の沢を用水路代わりに利用していて、心配したとおり増水した沢からうちの田に土砂があふれ出していた。母親と2人でスコップでかき出している最中、泥の中からウナギが出てきたのである。慌ててつかまえようとしたがクネクネと土手をよじ登り、沢に逃げられてしまった。
もっと昔、うちの田でウナギがとれたことが一度あって、病に伏していた名家の当主に精がつくようにと差し上げたそうだ。


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うなぎで精がついたおかげか熱も下がって、翌朝これを書いている。


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ひと夏に2度、うなぎ屋さんのうなぎを食べるというぜいたくは、うなぎ価格が高騰して以来、記憶にない。
娘たちに食べさせたいというのは言葉のからくりで、2度食べているのは実は親のほうという (・Θ・;)


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怖いのは、もっと食べたいと思ってしまっていること。
おいしすぎて。。。


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[DATA]
うな正 本町店(うなしょう)
東京都東村山市本町2-21-11





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/UgDlWfzv-gs?t=7m53s



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いろんな意味で、新しい朝


小平産小麦のおいしさを実感 【さんさろうどん】

2020.02.21

 青梅街道の小平上宿交差点(小川三差路)近くの、文字どおり三差路にあるうどん屋さん「さんさろうどん」。


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古い街道沿いだけに昔の“辻の茶屋”を連想させるが、茶屋=休憩所はいまでいえばSAや道の駅であり、飲食提供はカフェテリア方式、これをうどん・そばに当てはめれば… という勝手に三段論法的に路麺=立ち食いそばのイメージを抱いていた「さんさろうどん」であるが、いざ入ってみれば意外性ある真面目な実力派であった… というのが前回のおさらい。


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すっかり忘れていたが、その生真面目で几帳面かつ規則正しい仕事ぶりに感銘を受けたらしく、前報では3Kならぬ5Sならぬ5Kの標語的なものを作っている。
「生真面目で 几帳面に 規則正しく 全面禁煙の きれいなお店」


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先客1人とすいているので、「どちらでも」というご主人のお言葉に甘えてカウンターでなくテーブル席に座らせてもらう。
壁の品書きをじっくり眺めたかったのだ。


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前回はカレーライスで麺類を食べていないので、次に入るときはラーメン+カレーまたはかけそば+カレーにしようと決めていた(←カレー気に入ったらしい)が、正面の“小平産100%小麦使用うどんセット”というものに目が行った。これにも+カレーのセットがある。
ラーメンまたはかけそばのほうに視線を戻すと“小平産以外”とわざわざ断ってある。
これで小平産頼まなかったら非小平民(非国民的な)呼ばわりは免れない。小平市民じゃないけど。


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ということで、小平産100%小麦使用のうどん(かけ)+カレー(中)850円に。


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今回は接客係がご主人。前回、厨房の仕事ぶりを遠目に眺めて気難しそうに感じたが、まったくそんなことはなく、きわめて柔和かつフレンドリーな接客である。


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提供までに10分近くかかっているので、うどんはもちろんゆで上げ。
ぱっと見、やや細めで切り方のそろった上品なうどん。ひと口すすると、しっかりした歯応えである。ラーメンでよくいうところの加水率の低そうな食感というか。


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つゆはかつおだしでやや甘めの田舎風。そのやや鈍重なつゆに浸っていてさえ小麦の甘さがはっきりわかる、というくらいおいしいうどんである。香りも素晴らしく。


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平均的な武蔵野うどんと比べればだいぶ細いが、風味や食感はまさしく小平糧うどん(武蔵野うどんの別称の一つ)そのもの。加水率を下げることで強いコシが得られ、武蔵野うどんにありがちな汁うどんでダレるということがない。甘みを引き出す塩加減もポイントかも。


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カレーはとろみの強いいわゆるそば屋のカレー風。甘めの優しい味わいである。
品書きを見ると、小平地粉100%うどんのカレーうどんというものがある。これは気になるぞ。


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いまは路麺どころか武蔵野エリアで一二を争うおいしいうどんなんじゃないかと…。
自分の想像力の不足を思い知らされるようだが、真面目そのもののお店という印象を強くした。


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[DATA]
さんさろうどん
東京都小平市小川町1₋685





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/djgsOrrqzLE



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セツブンソウ(東京都薬用植物園)


東京でも貴重なチーズ専門店 【Fromagerie Alpage】

2019.07.14

 新宿で昼ごはんにしたあと大江戸線で神楽坂へ。
目的はチーズ専門店の「Alpage(アルパージュ)」。


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神楽坂は昔からフランス人が多く住む街。
チーズ専門店がなじんでいる。


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オーナー自ら現地に出向き選んだチーズがたくさん。熟成庫があり、食べごろを並べているそうだ。
フレッシュな山羊チーズや無殺菌乳の農家製など、貴重なチーズがそろっていて見ているだけでも楽しい。
通うようになって10年以上たつが、どれもおいしくハズレたことがない。


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青カビチーズやウォッシュ系が好きなのだが、このあと用事があり「持ち歩くことになりますけど、どうでしょう?」と聞くと、「ちょっと怖いかもしれませんね…」とお店のおねえさん。保存面でそれほど影響のないハード系を選ぶ。

羊乳のトゥルマレと無殺菌乳の6カ月もののミモレットを100gずつ切り出してもらう。
どうしてもブルーチーズが欲しく、切り落としのお買い得的なかごに入れられたスティルトンを一緒に買う。


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発酵食品がブームだけれど、本当においしいチーズはまだまだ日本に少ないと思う。
ありがたいお店です。


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[DATA]
Fromagerie Alpage(チーズ専門店 アルパージュ)
東京都新宿区神楽坂6-22
https://alpage.co.jp/www/
https://www.facebook.com/FromagerieAlpage/





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/JsLDsdEsTeg


https://youtu.be/2DUOJcQOPP4


みちのく行き当たりバッタリ ( ‥)ノ ――最終回 【草津温泉 湯畑】

2019.05.01 夕





――湯畑(ゆばたけ)とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことである。湯畑は湯の花採取を実施している温泉地に多く存在し、群馬県草津町の草津温泉では地域のランドマークであるとともに観光名所となっている。(Wikipedia)


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日本三名泉の一つ、草津温泉のシンボル“湯畑”。毎分4000リットルの温泉が湧き出ている

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八代将軍御汲み上げの湯枠:徳川吉宗はこの湯枠の湯をたる詰めにして江戸城へ運ばせたといわれる

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湯樋:温泉成分を沈殿させ土産物“湯の花”を採取するための木のおけ

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湯滝

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湯滝の燈篭:崖の上の石燈篭は1830(文政13)年、伊勢太々講中の人々によって寄進された

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草津山光泉寺から見下ろす湯畑


2019.05.02 朝

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Thank you for reading to the end.


[DATA]
草津温泉 湯畑
群馬県吾妻郡草津町草津
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/





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みちのく行き当たりバッタリ (#/_ _)/ ――その⑧ 【道の駅 象潟「ねむの丘」】

2019.04.30

 次に向かったのが秋田県南部、山形と境を接しているにかほ市にある「道の駅 象潟『ねむの丘』」。


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ついに海へ! 相方さんは初日本海


象潟といえば松尾芭蕉が『奥の細道』に詠んだ
象潟や 雨に西施が ねぶの花
で有名な景勝地。


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道の駅の裏手にある西施像

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かつては潟湖に松の生い茂る小さな島々が浮かぶ風光明媚な地形で“東の松島 西の象潟”と称されたが、1804年の地震で海底が隆起して陸地化した。現在は田んぼの中に102の島の名残が点在する地形だが、地殻変動以前のまま「九十九島」という名称が付けられている。


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というわけで、現在の象潟の風景は芭蕉が見たそれとはまったく異なるが、鳥海山を背景に松の島々を浮かべた静かな浅海の眺めというものはさぞ美しかったであろうと想像力をかき立てるに十分なものがある。


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「道の駅 象潟『ねむの丘』」は日本海に臨み、背後には九十九島と鳥海山を望む絶好のロケーションにある。


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11時半到着とお昼ごはんにはちょうどいいタイミングで、2階の「レストラン眺海」へ。


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このレストランからも右に日本海、左に鳥海山を望むことができる。


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メニューには角館で食べられなかった稲庭うどんもあるが、それより象潟うどんというものに惹かれる。
稲庭うどんより約500円安いのだ。


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こんな場合、安く基本メニューっぽい名前(地名・店名等を冠する)を選ぶに限るというのは、券売機の左上の法則と同じ理屈である。


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もう1品はカツカレー820円。


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象潟うどん760円は、稲庭うどんによく似た細めの平打ち麺で、ツルッと喉越しがよい。


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薄口しょうゆの澄んだつゆに小口ネギと、関西風を思わせる上品なうどん。


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トッピングのネバネバのものはうわさのギバサかな?


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カツカレーはカツが分厚くカレーも濃厚。


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普通においしいカツカレー。こういう施設ではそこが大事。


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この施設には天然温泉の足湯がある。


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先ほど角館の武家屋敷通りを散策中に雨に降られ、靴の中まで水が染みて冷えていたので、これはありがたい。


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湯施設からも鳥海山が眺められ、ゆったりと湯につかっていると、気持ちがよくてなんか眠くなってきたなぁ o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…


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鳥海山と、手前には九十九島の一つも


[DATA]
道の駅 象潟「ねむの丘」
秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1
https://www.kisakata.nemunooka.jp/
https://www.facebook.com/kisakata.nemunooka/





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意外に穴場なイートイン 【メルポーチ】

2019.03.22


 このブログは一応、本人にとっては日記や備忘録の役割もあるので、その行動日を“本日”とする記述の仕方をしている。その“本日”の日付は記事タイトル下に記してあり、この記事の場合3月22日に「メルポーチ」に行ったことを示す。
しかし当日中に記事を作成するのは困難で、アップする日は慢性的に遅れている。アップ日はテンプレートの機能として記事末尾に自動で表示されるようになっていて、この記事の場合“実際の今日”は3月29日。タイムラグは丸1週間で、過去最大級のズレ込みである。
今週(3/25~)予想外に忙しくなって、ブログ更新がままならないということの言い訳であるが… (-_- ; クッ…


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この日、つまり1週間前はこんなことになるとは予想だにしていなかっただけに、こんな感じののんきな話がこの先も数回続く予定だが、実時間ではもういっぱいいっぱいや…


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さて、金曜日は西武新宿線沿線各駅停車の旅。
本日は八坂駅近くの人気パン屋「メルポーチ」。
エリア的に自宅からそれほど近いわけではないので日常使いにはならないが、とにかく種類が多い。生地がちゃんとしている惣菜パンが多い。


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竹の子チョリソドッグ、目玉焼きキーマカレー、おじゃが明太、コロッケ…
2階のイートインスペース利用を申告すると、カップを渡される。レジ横のコーヒーサーバーから、2人ともイタリアンブレンド。


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ずっと気になっていた2階席は、思ったより広くゆったりしている。しかも先客ゼロ。


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感覚的に久米川エリア一番人気のパン屋さんだけに、もったいないというか、もうけものというか。
広域的な感覚で捉えても、メルポーチ2階は知られざる穴場ランチスポットといえる。


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食堂に比べ、パン屋さんはより日常使いなので、なくなればその影響はストレートに生活に影響を及ぼす。
去年「メルポーチ」が長く休んでいた時期、その存在感をあらためて感じさせられた。
お店が再開されて、街の活気が戻ったというか、前より生き生きとなったようにも感じられるのだ。


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[DATA]
メルポーチ
東京都東村山市栄町3-16-12



[Today's recommendation]

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https://youtu.be/E_D3JHR8emE


使い込まれた厨房のあるパン屋さん 【松屋】

2017.11.30

 東村山の本町商店街はよく通るルートでありながらいまだに新しい発見がある。

とっくに畳んでいるようにも見えて入ってみると意外ににぎわっている中華屋とか(「昭和軒」)、夕日が似合う頑固おやじの昔パンがあったり(「木村屋」)、さびれた街外れになぜかオシャレな地下空間が存在したり(「Share」)と、懐かしいだけでなく驚きに満ち、この商店街は衰えているようでフトコロが深く足腰が強靭そうである。


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川沿いより一本内側の通りにあるパン屋「松屋」も新しく発見した物件。
この道はよく通るので目に入ってはいるはずだが、最近までまったく認知していなかった。普通のヤマザキのパン屋さん。


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つい先日、1人で夕食ということがあって、酒のつまみを調達しに夕暮れの街に出た。
本町の「肉の村田」に入ると鶏唐揚げしか残っていない。
「この時間になると、もうお客さん来ないんだよ」と店主。「日が短くなってきちゃうとさぁ(笑)」

唐揚げだけじゃちょっと寂しい。
ふと隣のパン屋が目に留まった。“お弁当”ののぼりが立っている。
入り口からサンドイッチの並ぶ棚が見え、いかにも手づくりっぽく、いい感じ。
まあ酒のアテとはちょっと違うが、それはともかく驚いたことには、奥に本格的でかなり年季が入った厨房が付いている。

以来、厨房のあるパン屋さんが頭から離れなかった。


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本日は仕事がチョー重く、念願の厨房のあるパン屋さんへ。
入って正面にサンドイッチの棚。そのラインアップとホームメイド感は期待以上。


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サンドイッチを3袋手に取り右を向くと、壁の小窓の奥が厨房になっている。
正面にはフライパンや調理器具が掛かって、外から見るよりもっと本格的。窓の上には焼そば、焼うどん、日替わり弁当などの張り紙。その下のカウンターには天ぷらの載ったバット。手前のアイスクリームストッカーの上に生卵としょうゆ系タレ。レジの横にはおでん鍋もある。
想像を超える混沌の様相を呈している。
月島のもんじゃ、静岡おでんの駄菓子屋か、というような。


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サンドイッチの支払いをして、なお店内の様子が気になってキョロキョロしていると、お店のおかあさんが「ゆっくり見ていってください」と。
おでんの隣にあまり見たことのない形状のたべもの。平べったく丸い磯辺餅のようなものを2つ串刺しにしてある。
「おだんごですよ」とおかあさん。
それも1本購入。

購入品は、サンドイッチ:タマゴ140円、トマト・キュウリ・ゆで卵162円、ハム・キュウリ194。追加:だんご110円(どれも商品名の表示はなし)。


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厨房の窓に“HOME MADE SANDWICH cook 33”というロゴマークが貼ってある。これは山崎製パンによる特約店への提案事業のようだ。

――2坪程度の店内厨房でフレッシュサンドイッチを提供するシステムです。 心を込めて作るサンドイッチの美味しさはお客様に大人気、固定客づくりと他店との差別化に最適です。(ヤマザキショップHP)

もともとはメーカー主導としても、山崎パンの営業が「せっかく厨房あるんだから天ぷらでも揚げたらどうです?」となるとも思えない。デイリーヤマザキとの商品の共通性も見いだせない。完全に独り歩きしてる、と思う。


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サンドイッチのフレッシュ感がうれしい。
おだんごがおもしろい。焼きだんごと言っていた気がするが、これは油で揚げてある。しょうゆの甘辛味で、ドーナツのような香ばしさ。


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ゆっくりどうぞ、と言われたが、実はそれほど観察していない。
ちゃんと見たら、たぶんこの倍ぐらいの不思議が詰まっている。


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[DATA]
松屋
東京都東村山市本町4-12-44





[Today's recommendation]


https://youtu.be/3YvHkJtkWiY



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基本3品+αの超お得セット 【松華】

2017.09.14

 このところ仕事の関係で昼ごはんに出かけるタイミングが不安定になっているが、ここ2日続けて、量は多くないが急ぎという仕事が12時台に入った。
そうすると、出かけるころにはお店の午後休憩時間(14:00~ という店が多い)が迫っていて、自転車15分圏というように選択肢が一気に狭まる。


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東村山駅西口のメインストリート。われわれはバス通りと呼んでいるが、武蔵大和駅前を通って旧青梅街道につながる古い通りは、かつて立派な商店街をなしていた面影が残る。
しかし歩道がまったく整備されておらず買い物や散策には不向きで、そういうこともあってか、いまはさら地やシャッターが目立つ。


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その通りの中ほどに、生き残ったというか取り残されたというべきか、ひっそり営業している中華店「松華」。
“ひっそり”という印象は、最近まで店の目印になっていた壁の突き出し看板がいつの間にか取り外されたため。こういうのは気づいた瞬間、ドキッとする。でも“営業中”の大きいのぼりがいつもはためき、元気がよさそうではある。


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ここのメニューで面白いのがチャーハン・半ラーメン。いわゆる半チャン麺の逆で、チャーハンがかなり好みの味なのですっかり気に入っている。ラーメンよりもチャーハンメインに食べたいときに使える。
もう一点、ここは午後休憩がないので、今日のように遅くなったときには重宝するのである。


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2時半近くに入って、意外なことにお客さんが1人。まだ料理が出ていないので、このおじさんも入ったばかりのようだ。
店主は僕にお冷やを出して、テレビをつける。前の客はテレビのサービスを受けられていなかったわけだが、なぜ? マンガ雑誌を読みふけってるから?


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こちらの店主は、何というか、古いネタで恐縮だが ♪ジ〇イか〇バアかわからない♪
まあしかし、いつもはれっきとしたおかあさんがいるので、比較対照があれば、あっちはおかあさんだからこっちはおとうさん、と明白である。
今日は時間が遅いから店主1人なのか、ともかく陰陽一対の大切さを教えられる思い。


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壁のお品書きからラーメンセット890円を頼む。
で、何げなく見返していると、ラーメンセットの内容はラーメン・半チャーハン。これは完全に注文ミスである。
まだ間に合うか? と厨房の様子をうかがうと、店主は忙しそうに立ち働いている。諦めざるを得ない。

ところが、未練たらしくいくら見返しても、チャーハン・半ラーメンの文字が見当たらない。
こういう癖のある書体は見落としが起きやすいからと何度も見返したが、やはりないのである。やめちゃったのかな?

そして、あらためてラーメンセットのところを見ると、さっきは気づかなかった半餃子の文字が。890円でラーメン・半チャーハン・半餃子はかなりお得ではないか、とすっかり立ち直る。


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店主の動きは非常に精力的だ。鍋のふたやお玉とかをドッカンガッチャンいわせながら、一人厨房で立ち回っている。たぶん僕1人のために…。
そんなに大変なら3点セットになんかしなきゃいいのに… となぜかこっちが申し訳ない気持ちにさせられるほど忙しそうだ。


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ややあって3品同時の完成で、一式お盆に載ってやって来た。
驚くことに、3品のほかに小鉢(ポテトサラダ)と漬物まで付いている。ぱっと見、ずいぶん豪華なのである。


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写真を撮るときポテサラが隠れるので動かそうとしたら、各食器がぎちぎちで動かせない。とにかくお盆に載せられるだけ載せました、という感じ。皿に盛った分だけ食べ放題、みたいな。これはものすごいサービス精神じゃないだろうか。


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料理はどれも普通においしい。ラーメンとチャーハンに加えてポテトサラダとトリプル炭水化物であるが、そんなことは気にしない。麺のほぐしが多少雑であっても、3品同時進行なんだからそれぐらいはしょうがない。
街中華の基本3品をいっぺんに食べたいときに真っ先に思い浮かぶ店として刻み込まれた。


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[DATA]
松華(しょうか)
東京都東村山市野口町2-5-33





[Today's recommendation]


https://youtu.be/zBFSI-x2ETY



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老舗喫茶店でデカ盛りパスタ 【ロージナ茶房】

2017.09.10

 量の多い店に入ろうというとき、1人では不安だが同行者がいれば心強いに違いないと考えることはないだろうか。その考えは半分正しくない。
“半分”というのは相対的な問題で、同行者との力関係に左右される。要するに、相手が自分より食べるか食べないかということ。

計算がめんどくさいので2人で行くということにする。その相手とは食事をシェアできる関係である。僕の場合、2人で食事というのは妻とのことがいちばん多いので、ここではそういうことにする。
計算がめんどくさいので、その店の量を一般的サイズの2倍であるとする。
つまり、以下は2人に対し4人分の量の料理が出てきた場合の計算となる。

2人で4人分出てきた。
小食の妻は頑張っても普通サイズの7割くらいしか食べられないから、4-0.7=3.3
それが僕の分になる。
この店は、1人で入っていれば2人分だったところ、妻と2人で来たばかりに3.3人分と、一気に165%も難易度が上がってしまった。


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そういうことを真面目に考えたのは、以前、国立の喫茶店「ロージナ茶房」で食事をして大変な目に遭ったとき。
僕の場合だいたいそうだが、ちゃんと下調べをしないで店に入った。レトロな雰囲気で、メニューもカレー、スパゲティ、グラタン等、懐かしの喫茶店メシがそろっている。


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お店の一番人気っぽいザイカレー(激辛ビーフカレー)とボロネーズ(ミートソース)を注文。
出てきた料理が、2品で推定4人分。ここはデカ盛りで有名な店だとあとで知ったのである。


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本日は妻が習い事で国立に行く日なので、8月27日に続いて国立での昼ごはんということに。
妻は懲りていないのか記憶力がないのか、なぜかロージナ茶房の名を挙げる。
「だって大変だよ、あそこ」と僕。
「私、サンドイッチにするから大丈夫」と、妻もちゃんと考えてはいる。
たしかにカレーかパスタ1皿にサンドイッチ1人前なら、いくら多いといってもなんとかなりそうな気はする。サンドイッチなら最悪、持ち帰ることもできる。
わしらも言うほど愚かでもないのである。


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ロージナ茶房は1953年創業の老舗喫茶店。
人気店だけに休日はさすがに混んでいる。12時45分でほぼ満席、順番2番目でちょっと待つ。2階の様子をうかがって、2人用テーブル1つしか空いていないとのことで、僕らの前の家族3人連れは1階席へ。で、僕らが2階。この店は1階が喫煙・2階が禁煙という分煙システムなので、これはラッキーだった。


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2階席はそこそこ広く、さらに奥には増築したとみられる床に段差のあるスペースが続いているから、収容人数はかなり多そう。
意外なことに家族連れが多く、小さい子どもも見受けられる。


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混んでいて子どももいるとなると、もうしっちゃかめっちゃか。
若い女性店員(3人かな?)は、にこやかながらもコメカミに静脈マークを浮かせてる感は覆いようもなく、とても声をかけられる雰囲気じゃない。メニュー表が来るまでにもけっこう時間がかかった。


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僕は何にするか決めていなかったが、隣の席に運ばれてきたパスタが実においしそう。横目で盗み見つつメニュー表と照合すると、シシリアンというもののようだ。
「それでいいかな?」と話しているところに、引き続きボンゴレビアンコが運ばれてくる。これもおいしそうだ。
しかし迷う暇もなくおねえさんがオーダーをとりに来て、最初のフィーリングのままにシシリアン1100円に。もう1品はミックスサンド860円。


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この店はたしかクラシック音楽を流す名曲喫茶的スタンスだったと思うが、ざわついていてBGMはほとんど聞こえない。
それにしてもおねえさんたちはひきつりつつも笑顔を絶やさず偉いなー、と感心しながら眺めているうちにサンドイッチがやって来る。


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ハム・チーズと卵・トマト、計4個。2人で2つずつ食べる。
硬めのパンで耳がしっかりしているから、サンドイッチとしては食べづらいかも。


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シシリアンはメニュー表に(なす ベーコン トマトソース)と書いてあるが、ほかにインゲンとマッシュルームが入る。麺はゆで上げアルデンテという感じではなく、もちもち太麺タイプ。これは、こういう麺なのか、それとも乾麺をゆでてバターを絡め一晩冷蔵庫で寝かせる昔の喫茶店スタイルなのか、ちょっと微妙なところ。


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パスタはアルデンテに限ると普段思っていても、これはこれで否定できないところが僕らの世代の弱みというか、昭和的スパゲティの魔力というか…。
もちろん粉チーズとタバスコをかけるのが、このものの正式な食べ方である。


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パスタの量はやはり2人分はあると思う。
で、あらためて計算してみると、シシリアンは9割がた僕が食べたので1.8人分。それにサンドイッチ2つ。
って、全然食いすぎじゃん(笑)。


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[DATA]
ロージナ茶房
東京都国立市中1-9-42





[Today's recommendation]


https://youtu.be/IsLY38OaCSI



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ヤブミョウガ(国分寺市戸倉)


街道の茶屋から続く? 老舗うどん 【関根屋】

2017.06.22

 青梅街道沿いの武蔵野うどんまたは小平糧うどんの老舗。
7代続いているとのことで、団子やいなりずしを出すこともあって、まさに時代劇の茶屋を連想させる。


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ずいぶん前にテレビでこの店のことをやっているのを見て、このあたりがうどんどころであること、この店に代表される昔農家で食べられていたようなうどんを出す店が点在していることを知った。
閉店時間が早いから昼食の遅い人は食べられない、ともテレビで言っていた(営業時間10:30~13:00)。


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12時40分すぎに近くを通っていて、「そういえば」と、閉店間際で客足が引けていることを期待して急きょ立ち寄ることに。
常連客2組が続けて支払いをしているところで、ほかにはカウンターに若い女性1人、奥に中年カップル。どちらもほぼ食べ終わっている。やはりちょうどいい来店時間だったようだ。
カウンター席に座り、もりうどん中430円(+税)を注文。


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店舗は古いシラカシの高木に緩く囲まれ、武蔵野の風情を残す。元は“樫ぐね”に整備されていたのかもしれない。
外観のこぢんまりした様子からすると意外なほど店内は広い。入ってすぐがカウンター、その右にテーブル2卓、それらを囲むように奥がかぎ形の座敷になっている。古い民家のような渋く落ち着いたつくり。


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カウンターの後ろが洗い場と団子用の炭火の焼き台、その奥が広そうな調理場になっている。手前に女性店員、奥に男性店員。
なぜかおばあさん、おじいさんがイメージされる店だが、2人とも案外若い。
うどん屋のおばさんはそういう人が多いのか、こちらの方もけっこう濃い(「みんなのうどんや」 参照)。濃いには濃いが、怖くはない。


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うどんはどんぶりに盛られている。糧は細切りのゆでキャベツ。
ここはゆで置きのイメージがあるが、たしかに提供時間は早かったが麺はゆでたてのようにしっかりしている。武蔵野系にしては細め、かなり長め。灰色がかっており、無漂白の地粉を使用しているようだ。細めでそこそこコシがある、とても食べやすいうどんだ。


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つゆは個性的で、武蔵野うどんに多い砂糖で甘味を付けるのではなく、だしのうま味を効かせたタイプ。しょうゆは控えめで魚の匂いが強いが、やはり武蔵野に多い鰹節ではなく煮干しの風味。


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このうま味の強いつゆと小麦の香り高い麺は非常に相性がよく、いくらでも食べられる。
中盛りは少なくはないが、大でもペロッといけそうだ。


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前に一度入ったことがあるが、そのときはこれといって印象に残らなかった。それが不思議に思えるほど、麺もつゆもとてもおいしく感じられた。やはり、長く続いているのには訳がある、ということ。
混んでいるというイメージだが、この時間に入れば余裕かもしれない。そのことがわかったのも収穫。


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[DATA]
関根屋
東京都小平市仲町164





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自転車道にいつもいるやつ。うちのじゃないので生き物枠で




https://youtu.be/Uinob0vq3MA


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