ローカルスーパー感覚な? 【伊佐沼農産物直売所】
2022.07.24
1週間前の農産物直売所「あぐれっしゅ川越」の記事に、同じ川越市の「伊佐沼農産物直売所」にも近いうちに行ってみたいと書いている。
「できればハスの咲いているうちに」
ハスというのは、直売所の名称にもなっている伊佐沼に生育する古代蓮のこと。
伊佐沼は川越市東部に位置する沼で、南北約1300m・東西約300mと自然沼としては関東地方で印旛沼に次ぐ広さを誇る。四季を通して釣りが楽しめるほか、西側の伊佐沼公園は花見やBBQのメッカとして、川越市民にはよく知られたスポットらしい。
古代蓮は“伊佐沼の蓮を咲かそう会”という団体が20数年前に復活させ、見学用のデッキを整備するなど保護活動に取り組んでいるとのこと。

ハスの花を見たいということであれば早いほうがいいので早速行ってみた。
ハスは咲いていなかった。

葉がすっかり傷んでいたり実が熟した様子だったりで、見ごろは過ぎた感じ。
今朝のニュースで“行田の古代蓮”と聞こえてきた気がするんだが、気のせい?
ハスは土用のころという東北生まれの人間の感覚とはズレがあるもよう。
つぼみがちらほら残っていたので、まあよしとしよう。

この直売所に魅力を感じたのは、食事処を併設しているところ。
ハス(沼)、買い物、食事と3要素楽しめそう。

お食事処「伊佐沼庵」の開店まで時間があるので、まずは買い物。

直売所はこぢんまりしているが、地場野菜のほか、地元メーカーのパンや菓子類、弁当・惣菜… と多彩な品ぞろえ。豚肉や牛乳、ブルドックソースまで並んでいて、ちょっとしたスーパー感覚だ。

弁当コーナーには、いなりやちらし寿司、おにぎり… と、これがすごくおいしそう。
バックヤードはガラス張りのオープンなつくりで、スタッフがせっせとおにぎりやポテトサラダをこしらえている。
手づくり感いっぱいな、いびつででっかいおにぎりなど、いまどきなかなかお目にかかれない。
陽気のいい季節には弁当を買って伊佐沼散策も楽しそうだ。
お買い得なニンニク、青唐辛子、モロヘイヤを購入。
そろそろ11時。
お食事処の開店時間。
(つづく)

[DATA]
伊佐沼農産物直売所
埼玉県川越市鴨田922-1
https://www.isanuma-nousanbutsu.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/IYbaf3Jn9BU



夏の常備菜・唐辛子みそ
1週間前の農産物直売所「あぐれっしゅ川越」の記事に、同じ川越市の「伊佐沼農産物直売所」にも近いうちに行ってみたいと書いている。
「できればハスの咲いているうちに」
ハスというのは、直売所の名称にもなっている伊佐沼に生育する古代蓮のこと。
伊佐沼は川越市東部に位置する沼で、南北約1300m・東西約300mと自然沼としては関東地方で印旛沼に次ぐ広さを誇る。四季を通して釣りが楽しめるほか、西側の伊佐沼公園は花見やBBQのメッカとして、川越市民にはよく知られたスポットらしい。
古代蓮は“伊佐沼の蓮を咲かそう会”という団体が20数年前に復活させ、見学用のデッキを整備するなど保護活動に取り組んでいるとのこと。

ハスの花を見たいということであれば早いほうがいいので早速行ってみた。
ハスは咲いていなかった。

葉がすっかり傷んでいたり実が熟した様子だったりで、見ごろは過ぎた感じ。
今朝のニュースで“行田の古代蓮”と聞こえてきた気がするんだが、気のせい?
ハスは土用のころという東北生まれの人間の感覚とはズレがあるもよう。
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つぼみがちらほら残っていたので、まあよしとしよう。

この直売所に魅力を感じたのは、食事処を併設しているところ。
ハス(沼)、買い物、食事と3要素楽しめそう。

お食事処「伊佐沼庵」の開店まで時間があるので、まずは買い物。

直売所はこぢんまりしているが、地場野菜のほか、地元メーカーのパンや菓子類、弁当・惣菜… と多彩な品ぞろえ。豚肉や牛乳、ブルドックソースまで並んでいて、ちょっとしたスーパー感覚だ。

弁当コーナーには、いなりやちらし寿司、おにぎり… と、これがすごくおいしそう。
バックヤードはガラス張りのオープンなつくりで、スタッフがせっせとおにぎりやポテトサラダをこしらえている。
手づくり感いっぱいな、いびつででっかいおにぎりなど、いまどきなかなかお目にかかれない。
陽気のいい季節には弁当を買って伊佐沼散策も楽しそうだ。
お買い得なニンニク、青唐辛子、モロヘイヤを購入。
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そろそろ11時。
お食事処の開店時間。
(つづく)

[DATA]
伊佐沼農産物直売所
埼玉県川越市鴨田922-1

[Today's recommendation]



https://youtu.be/IYbaf3Jn9BU



夏の常備菜・唐辛子みそ
おもしろ自販機シリーズ♪ 【鈴木商店】
2022.02.05
自転車で石神井あたりから都心へ向かうとき、新青梅街道の上石神井交差点から左に入る古そうな道をよく通る。東通りというその道はやがて旧早稲田通りと合流して荻窪方面へ向かう。
その途中に気になる物件がある。
物件というか、業態というか、機器…?
古そうな食品工場があって気になっていたが、そこの表に設置してある自販機を横目に見て、「むむ…!?」となった。
ロッカー型自販機のボックスに入っているのは、ちくわぶ。
なんと、ちくわぶの自動販売機なのである。
こちら「鈴木商店」は、ちくわぶを専門に製造する町工場らしい。
関東ではおでんの具としておなじみかもしれないが、全国的にはどうなんだろう… という、ある意味隙間商品であるちくわぶの自販機。

おでんシーズンにぜひ買ってみたいと思っていたが、調べてみると自販機の最低ロット4本はさすがに多い。
今週末、長女が来るというので、それに合わせておでん&ちくわぶ… となった。
自販機は、4本100円または8本200円。

ボックスに100円入れて中の商品を手に取り、思わず声が漏れる。
「でかっ!」
商業地区ではない場所だけに僕の行動が怪しげに映ったか、つられるように若い男女がお買い上げ。
「でかっ!」
と女の人。

でかっ!

でかっ! 安っ!!
しかし長女は職場に感染者が出て濃厚接触疑いで来られなくなり… ちくわぶもおでんもわしら2人で…。
というか、ちくわぶだけでおでんにはならないので、種を買いに…。

比較対照:紀文の〇〇(ちくわぶは一本ずつ真空パックで、賞味期限2カ月ほどあります)
(つづく)
[DATA]
鈴木商店
東京都練馬区下石神井2-19-12
[Today's recommendation]


https://youtu.be/9iqZ-lyUsNM


自転車で石神井あたりから都心へ向かうとき、新青梅街道の上石神井交差点から左に入る古そうな道をよく通る。東通りというその道はやがて旧早稲田通りと合流して荻窪方面へ向かう。
その途中に気になる物件がある。
物件というか、業態というか、機器…?
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古そうな食品工場があって気になっていたが、そこの表に設置してある自販機を横目に見て、「むむ…!?」となった。
![]() | ![]() |
ロッカー型自販機のボックスに入っているのは、ちくわぶ。
なんと、ちくわぶの自動販売機なのである。
![]() | ![]() |
こちら「鈴木商店」は、ちくわぶを専門に製造する町工場らしい。
関東ではおでんの具としておなじみかもしれないが、全国的にはどうなんだろう… という、ある意味隙間商品であるちくわぶの自販機。

おでんシーズンにぜひ買ってみたいと思っていたが、調べてみると自販機の最低ロット4本はさすがに多い。
今週末、長女が来るというので、それに合わせておでん&ちくわぶ… となった。
![]() | ![]() |
自販機は、4本100円または8本200円。

ボックスに100円入れて中の商品を手に取り、思わず声が漏れる。
「でかっ!」
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商業地区ではない場所だけに僕の行動が怪しげに映ったか、つられるように若い男女がお買い上げ。
「でかっ!」
と女の人。

でかっ!

でかっ! 安っ!!
しかし長女は職場に感染者が出て濃厚接触疑いで来られなくなり… ちくわぶもおでんもわしら2人で…。
というか、ちくわぶだけでおでんにはならないので、種を買いに…。

比較対照:紀文の〇〇(ちくわぶは一本ずつ真空パックで、賞味期限2カ月ほどあります)
(つづく)
[DATA]
鈴木商店
東京都練馬区下石神井2-19-12
[Today's recommendation]


https://youtu.be/9iqZ-lyUsNM


毎月更新される季節のパスタと定番カレー 【KIMURAYA59】
2018.09.07
1週間前の記事に、東村山の本町商店街のお店は全部入った、みたいなことを書いている。そんなこと言ったら、本町から近い久米川駅周辺もかなりいい線いってるんじゃない?
そんな感じでチョーシこいてたわけだが、とんでもない。
そう思い知らされたのが今日入った「KIMURAYA59」。
こういう真面目でおいしいお店も知らずにチョーシこいてんじゃねーよ! と。

西武新宿線久米川駅南口。ロータリー角の丸山書房から西友通り商店街を200m進んだ右手。“そうさく料理KIMURAYA59”のオレンジ色の大きな突き出し看板が目に留まる。
冒頭の書き出しから今回初来店であることがわかると思うが、なぜこれまで入ったことがなかったか。その理由の一つがこの標榜科目。
創作料理という表現、個人的にあまり食指が動かない。

創作といわれると、勉強や修行をしていない自己流のような印象を受ける。“家庭料理”という看板に通じるものがあり、それなら家庭で間に合ってるから… と思ってしまう。
“多国籍料理”に魅力を感じなかったり、六本木に勤めていたころ会社のそばにあった「全国ラーメン党」に入ろうという気にならなかったりしたのと共通のフィーリングというか。

こちらのランチメニューはパスタを中心とした洋食系であるが、自家製生パスタを使っていることに気づいたのはごく最近のこと。店頭に生パスタ3種のサンプルが置いてあり、それがなんか気になる。
また、メニューにはカレーライスも。このところカレーづいているというか、カレーと聞くと放っておけない。
一度は入っておかないと… と、遅ればせながら思っていたところである。

店頭でランチメニューを慎重に検討してから入店。
ポークカレーは決まりとして、もう1品、4種のパスタからどれにするか。まだまだ暑いがさすがにもう9月、ここは秋らしくソーセージと茸の和風ソース。
ともにランチのAセット、サラダ付き850円に。

店内は思ったよりも広く、というか左半分が座敷で座卓が6つも並んでいるが、衝立もなくオープンな感じである。
テーブル席は2つ。

このお店、夜は居酒屋営業とはいえ洋食メインに違いはないと思うが、そのわりに店のつくりがコジャレていない。
和風の居酒屋か、もっとピンポイントな印象として焼き肉屋の居抜きのような雰囲気。座卓ごとにガス栓があったり、箸がステンレス製だったりする。

まずはお皿いっぱいのグリーンサラダ。
お店でこれほどふんだんに新鮮野菜がとれるのはうれしい。

パスタはリングイネ。手打ち感のあるもちもち系で、ニンニクの効いた和風ソースによくからむ。
きのこはシイタケ、ブナシメジ、マッシュルームがたっぷりで、ソーセージはイカ墨とプレーンの2種と、いろいろこだわりを感じさせる。

パスタが毎月更新されるのに対し、ポークカレーは定番のもよう。
自家製ピクルス付き。

カレーのベースはタマネギの甘みが十分に引き出されていて、かなり時間をかけて炒めていることがわかる。
正式名“お肉ゴロゴロポークカレー”のとおり、大きな豚肉の塊がごろごろ。
スパイスを効かせてじっくり煮込んであり、本格的で食べ応えは満点。

食べログによれば2013年10月オープン。
お店のFacebookは14年初頭に始まっているが、驚くことにそれから5年近くにわたって毎月、新作パスタがほぼ4品ずつ掲載され続けている。
この1年分くらいの抜粋を並べると…
たっぷりキノコのペペロンチーノ、秋野菜とベーコンのバジルソース、具だくさんクラムチャウダー、牡蠣と春菊のペペロンチーノ、キノコとサルシッチャのクリームソース、真鯛と春野菜の潮汁風、蛤と小海老と菜の花、ホタルイカと菜の花のペペロンチーノ、なすとモッツァレラチーズのトマトソース、シラスとトマトのジェノバソース、冷製カッペリーニ海老とブロッコリーのトマトクリームソース、じゃがいもとソーセージのバジルクリームソース…。
その時々の旬の食材を取り入れた多彩なラインアップで、季節感の演出がすばらしい。
基本を押さえつつ、名称や既成概念にとらわれない一期一会の料理。それがこのお店のめざすところの“創作料理”なんじゃないかと思った。リスペクトすべき本物の料理と。

支払いのとき、レジ近くに片づけてあった唐揚げとメンチカツの看板を発見。
こちらは夕方に店頭で惣菜を販売している。昼と夜の営業時間のインターバルを活用して、16時ころから売り出しているとのこと。

金曜日は相方の帰りが少し遅く、1~2品おかずを買っておくのもいいかも、という話に最近なっているのでちょうどいいと、17時ごろ買いに行ってみた。
昼のおねえさんが呼び込みをしている。本当に働き者なのだ。
鶏の唐揚げ200gと、ちょうど2日前に売りだしたという“ごうきゅう久米川メンチカツ”240円を購入。
ちなみに59(ごうきゅう)とはご主人の名前の音読のもじり、とおねえさんに教えてもらった。

メンチカツは見た目よりずっとボリュームがある。混ぜ物が少なく中身がぎっしり詰まっているから。パン粉もあっさりで、大きさを水増ししない真面目さが表れている。
唐揚げも同様で肉を食べている充実感を味わえる。

ビールによく合うなぁ。
惣菜を買って食べているという後ろめたさはゼロ。
作る人の“顔”が見えるというのは大きいのだ。

[DATA]
KIMURAYA59(キムラヤ59)
東京都 東村山市栄町2-6-4
https://ja-jp.facebook.com/kimuraya59/
[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=-Z12UfM8SII


1週間前の記事に、東村山の本町商店街のお店は全部入った、みたいなことを書いている。そんなこと言ったら、本町から近い久米川駅周辺もかなりいい線いってるんじゃない?
そんな感じでチョーシこいてたわけだが、とんでもない。
そう思い知らされたのが今日入った「KIMURAYA59」。
こういう真面目でおいしいお店も知らずにチョーシこいてんじゃねーよ! と。

西武新宿線久米川駅南口。ロータリー角の丸山書房から西友通り商店街を200m進んだ右手。“そうさく料理KIMURAYA59”のオレンジ色の大きな突き出し看板が目に留まる。
冒頭の書き出しから今回初来店であることがわかると思うが、なぜこれまで入ったことがなかったか。その理由の一つがこの標榜科目。
創作料理という表現、個人的にあまり食指が動かない。

創作といわれると、勉強や修行をしていない自己流のような印象を受ける。“家庭料理”という看板に通じるものがあり、それなら家庭で間に合ってるから… と思ってしまう。
“多国籍料理”に魅力を感じなかったり、六本木に勤めていたころ会社のそばにあった「全国ラーメン党」に入ろうという気にならなかったりしたのと共通のフィーリングというか。

こちらのランチメニューはパスタを中心とした洋食系であるが、自家製生パスタを使っていることに気づいたのはごく最近のこと。店頭に生パスタ3種のサンプルが置いてあり、それがなんか気になる。
また、メニューにはカレーライスも。このところカレーづいているというか、カレーと聞くと放っておけない。
一度は入っておかないと… と、遅ればせながら思っていたところである。

店頭でランチメニューを慎重に検討してから入店。
ポークカレーは決まりとして、もう1品、4種のパスタからどれにするか。まだまだ暑いがさすがにもう9月、ここは秋らしくソーセージと茸の和風ソース。
ともにランチのAセット、サラダ付き850円に。

店内は思ったよりも広く、というか左半分が座敷で座卓が6つも並んでいるが、衝立もなくオープンな感じである。
テーブル席は2つ。

このお店、夜は居酒屋営業とはいえ洋食メインに違いはないと思うが、そのわりに店のつくりがコジャレていない。
和風の居酒屋か、もっとピンポイントな印象として焼き肉屋の居抜きのような雰囲気。座卓ごとにガス栓があったり、箸がステンレス製だったりする。

まずはお皿いっぱいのグリーンサラダ。
お店でこれほどふんだんに新鮮野菜がとれるのはうれしい。

パスタはリングイネ。手打ち感のあるもちもち系で、ニンニクの効いた和風ソースによくからむ。
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きのこはシイタケ、ブナシメジ、マッシュルームがたっぷりで、ソーセージはイカ墨とプレーンの2種と、いろいろこだわりを感じさせる。

パスタが毎月更新されるのに対し、ポークカレーは定番のもよう。
自家製ピクルス付き。

カレーのベースはタマネギの甘みが十分に引き出されていて、かなり時間をかけて炒めていることがわかる。
![]() | ![]() |
正式名“お肉ゴロゴロポークカレー”のとおり、大きな豚肉の塊がごろごろ。
スパイスを効かせてじっくり煮込んであり、本格的で食べ応えは満点。

食べログによれば2013年10月オープン。
お店のFacebookは14年初頭に始まっているが、驚くことにそれから5年近くにわたって毎月、新作パスタがほぼ4品ずつ掲載され続けている。
この1年分くらいの抜粋を並べると…
たっぷりキノコのペペロンチーノ、秋野菜とベーコンのバジルソース、具だくさんクラムチャウダー、牡蠣と春菊のペペロンチーノ、キノコとサルシッチャのクリームソース、真鯛と春野菜の潮汁風、蛤と小海老と菜の花、ホタルイカと菜の花のペペロンチーノ、なすとモッツァレラチーズのトマトソース、シラスとトマトのジェノバソース、冷製カッペリーニ海老とブロッコリーのトマトクリームソース、じゃがいもとソーセージのバジルクリームソース…。
![]() | ![]() |
その時々の旬の食材を取り入れた多彩なラインアップで、季節感の演出がすばらしい。
基本を押さえつつ、名称や既成概念にとらわれない一期一会の料理。それがこのお店のめざすところの“創作料理”なんじゃないかと思った。リスペクトすべき本物の料理と。

支払いのとき、レジ近くに片づけてあった唐揚げとメンチカツの看板を発見。
こちらは夕方に店頭で惣菜を販売している。昼と夜の営業時間のインターバルを活用して、16時ころから売り出しているとのこと。

金曜日は相方の帰りが少し遅く、1~2品おかずを買っておくのもいいかも、という話に最近なっているのでちょうどいいと、17時ごろ買いに行ってみた。
昼のおねえさんが呼び込みをしている。本当に働き者なのだ。
鶏の唐揚げ200gと、ちょうど2日前に売りだしたという“ごうきゅう久米川メンチカツ”240円を購入。
ちなみに59(ごうきゅう)とはご主人の名前の音読のもじり、とおねえさんに教えてもらった。

メンチカツは見た目よりずっとボリュームがある。混ぜ物が少なく中身がぎっしり詰まっているから。パン粉もあっさりで、大きさを水増ししない真面目さが表れている。
唐揚げも同様で肉を食べている充実感を味わえる。

ビールによく合うなぁ。
惣菜を買って食べているという後ろめたさはゼロ。
作る人の“顔”が見えるというのは大きいのだ。

[DATA]
KIMURAYA59(キムラヤ59)
東京都 東村山市栄町2-6-4

[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=-Z12UfM8SII

