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定番ハンバーグもお持ち帰り♡ 【グルマンやま】

2020.06.17

 街なかに出かけたときは、ひと通り飲食店を見て回ってしまう。
生存確認といったら失礼だがやはり状況が気になるのと、あと緊急対応で普段と違うサービスを提供しているところも多く、これまた失礼な言い方だがちょっと楽しみだったりもする。

たとえばひと気のない広大な所沢郊外へ自転車で脱出するルートとして秋津の街なかを抜けるとき、「グルマンやま」は気になる存在だ。
市内で一番の古株洋食店である。
テイクアウトの張り紙でもあれば、ぜひ利用したい。


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しかしテイクアウトどころか店を開けているような気配もなくいつも静まり返っていて、少し心配になっていった。それこそ生存確認という言葉が…。

何か掲示物でもないものかと自転車を降りて店先で探りを入れていると、おもむろに入り口の“手動ドア”が開いてギョッとさせられた。出てきたのはシェフその人である。
「え、えーとぉ… テイクアウトとかやってます…?」

という成り行きでランチのテイクアウトをやっていることを確認し、「そのうちお願いします」と言っておきながら2週間くらいたってしまった。


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今日で今月の仕事の忙しいところは終わりという開放感もあって、食べたかった「グルマンやま」のハンバーグを、満を持してテイクアウト。


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電話注文してから伺ったが、行ってみると入り口が開け放たれ中から陽気な音楽が聞こえてくる。ランチメニューの看板も出されていて、“ランチお持ち帰りできます”と書いてある。
これならずいぶん利用しやすい。


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ランチは、やまランチ(ハンバーグステーキ)とAランチ(豚肉の鉄板焼き)の2種で、これは何年も変わっていない。値段も少なくとも5年くらいは変わっていないと思う。
持ち帰りにはスープが付かないということは先日直接伺っていて、容器代や手間を考えればしょうがないと納得していたが、しかしこのジャガイモのポタージュがただ者じゃない。あらためて考えれば、ちょっと残念。
それはいずれ店内でということで。


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店内では鉄板にのって提供されるハンバーグと鉄板焼き。パックでも味付けのベースは変わらない。


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ハンバーグはふわっとした食感だが、つなぎが多い感じはない。肉肉した味わいにスパイスやハーブのマスキングが絶妙。ソースにネギとしょうゆのような和テイストが感じられるのが個性的。


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付け合わせのトマトソースのペンネはお店のランチでは見たことのないもので、パプリカ等の効いた味付けに手抜きなし。


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鉄板焼は、豚肉、モヤシ、キャベツ、豆苗というシンプルな構成。
こちらもソースが独特で、野菜の甘味にビネガーの酸味が爽やか。一見、中華や定食屋の野菜炒めと変わらないが、食べてみてその違いに驚かされる。


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料理もおいしいが、異世界にスリップしたかのような店内空間の魅力も大きいお店である。
やはり、お店でゆったりしたい… という結論。


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[DATA]
グルマンやま
東京都東村山市秋津町5-13-17





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お店のイメージは、マーラー5番の第4じゃなく第3楽章

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20200616 shimizuya-11
ガラリと雰囲気変わって、季節の和菓子…(詳しくは インスタ で)




おうちごはん~原光

2020.04.07

 家にこもるのが苦痛で精神的にくたびれて外に出る気力もなくなって… と、こういうのは好循環というのか? (-ω-;) ウーン
当たり前の話だが、昼もおうちごはんが続いている。


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04/05 そば


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04/07 焼きうどん


気力はないが食欲はある。
というか、簡単料理だけど、一応ちゃんとしてる。
そばの卵は純国産鶏ごとうもみじ&ごとうさくら、焼きうどんのかつお節は日本橋にんべんの本枯節(そばのだしも)
薬味のセリ、ミツバ、アサツキは狭~い庭に自生してる(笑)。


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4月5日放送NHK Eテレ『クラシック音楽館』
――すべての人に困難を乗り越える助けとなる慰めを届けたい(クリストフ・エッシェンバッハ)

グスタフ・マーラー(1860-1911)交響曲第2番ハ短調第4楽章「原光」(Urlicht)
(歌曲集『子供の不思議な角笛』(Des Knaben Wunderhorn)第12曲を転用)



https://youtu.be/OTQwXe_tdrE


O Röschen rot!
Der Mensch liegt in größter Not!
Der Mensch liegt in größter Pein!
Je lieber möcht' ich im Himmel sein!
Da kam ich auf einen breiten Weg;
da kam ein Engelein und wollt' mich abweisen!
Ach nein! Ich ließ mich nicht abweisen:
Ich bin von Gott und will wieder zu Gott!
Der liebe Gott wird mir ein Lichtchen geben,
Wird leuchten mir bis in das ewig selig Leben!


おお、赤い小さな薔薇よ!
人間はこの上ない苦悩の内にある!
人間はこの上ない苦痛の内にある!
むしろ私は天国にいたい!
私は一本の広い道へとやってきた。
すると一人の天使が来て、私を追い返そうとした。
いや、私は追い返されるままにはならなかった!
私は神のもとから来て、また神のもとへ帰るのだ!
神様は一筋の光を私に与えてくださり、
永遠にして至福の生命に至るまで照らしてくださるだろう。


(歌詞はWikipedia引用)

――音楽とひと言で言い表せない至高の芸術(クリストフ・エッシェンバッハ)


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一昨年の台風で倒れた桜が花を咲かせていた




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ラーメンたべたい!

2020.04.06

 ヒマなのでまとめてみた。

この国難を抜けた先にまず食べたいのは、やっぱりラーメンだ。

ぜったい生き延びてやる!



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中華そば(ラーメン)


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タンメン


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ワンタンメン


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チャーシューメン


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五目そば(五目中華


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カントンメン


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マーボーメン


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もやしそば


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サッポロみそラーメン


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塩ラーメン


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東京とんこつラーメン


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サンマー麺


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横浜家系ラーメン


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台湾ラーメン


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博多ラーメン


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久留米ラーメン


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長崎ちゃんぽん


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熊本ラーメン


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担々麺


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酸辣湯麺


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五目あんかけラーメン



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今年の年越しそばは… 【喜作】

2019.12.31

 年越しそばは、10月に伺って好印象だった野口町の「喜作」に前日予約を入れておいた。


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12時ごろ伺いますと言ってあったが、考えてみれば大みそかの12時といったらそば屋はシッチャカメッチャカだろうからちょっとまずかったかなぁ… と思いつつ伺ってみると、お店が開いていない。
店頭営業なしでそばの予約販売のみかと思って中に入ろうとしたら、鍵がかかっている。
「……?」


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ぼうぜんと立ち尽くしていると、中から反対側の引き戸が開いた。
僕が開けようとしたのは締め切りの戸だったのね ( ̄ω ̄;) ムム…


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「大みそかはお店閉めちゃうんですか?」と聞いてみた。「忙しくなりすぎるから?」
「いや、予約の分をこなすので精いっぱいなんです」とご主人。
たしかに、書き入れ時ではあるが、個人店で自家製麺のところは手いっぱいな面はあるんだろうな。


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大みそかは第九ではなくマーラーの2番。
夜は鴨鍋とそば。
毎年決まったパターンだ。


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皆さま、よいお年を。


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追記:思ったよりさらにおいしいそばでした。


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[DATA]
喜作
東京都東村山市野口町2-29-15





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うちの猫が2020年カレンダーに登場。2種類も!
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四季のヘルシーメニューを穴場カフェで 【季節のテーブル 野の花】

2019.12.01

 これまで「エイトランド」「花ごよみ」と取り上げてきた武蔵野市緑町のグリーンパーク商店街の南の端すなわち五日市街道に面した入り口はマンション内を通過する構造になっている。


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そのマンション1階に入居し出席番号1番という位置取りのお店の存在に、つい先日気づいた。
というか、昔からさんざん通っていた場所にもかかわらずつい先日まで気づかなかったわけだから、入り口というより出口、番号もラストワンとしたほうが…。


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左写真中央のマンション入り口が商店街入り口になっている(拡大が右写真)。入ってすぐ右手に「野の花」入り口がある

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マンション裏口は商店街の出口(「花ごよみ」の写真もご参照ください)。「野の花」の位置は左奥


おしゃれだがイマドキ風でなく、カフェっぽいが定食メニューを前面に打ち出していて、すごく気になるが、1人では入れそうにない…。


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本日、周辺のいくつかの商店街を結ぶコース取りで散歩中に思い出し、日曜日でどうかと思ったが行くだけ行ってみることにした。
このエリアで同行者がいるというのは貴重な機会なのである。


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五日市街道・西久保三丁目交差点の角地に位置し、マンション外壁にわりと大きな看板が掛けてあるが、色あせていて目立たない。


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お店の名前は「季節のテーブル 野の花」。日曜日でも営業しているもよう。


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この期に及んでひるむ自分。13時を回って空腹に耐えきれず、押し切る相方。
入ってはみたものの、すごく狭い店内で先客も2名おり、どこに座っていいものか… と立ち尽くすわれわれ。


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奥の調理場から顔を出した店主風の女性もキョトンとした顔をしているので、「食事、大丈夫ですか…?」と相方が尋ねる始末。
「大丈夫です。お急ぎでなかったら(笑)」と店主のおばさま。


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窓にくっつけたテーブル2つにいすが6脚。あとは小さなテーブルが2つで、キャパはせいぜい10人といったところ。
リネンのハーフカーテンが引かれた交差点側の大きい窓から入る淡い自然光に加え、布シェードスタンドライトとペンダントライトの優しい光。


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メニュー用の壁掛けボードは花の写真やドライフラワーでアレンジされ、店名どおり花好きな店主さんのようだ。
野の花だけに、BGMはベートーヴェンの『田園』。


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花だけでなく、テーブルの一つに大根の葉が“生けて”ある。
「野菜もつくられるんですか?」と相方。
「いえ、この先に市民農園があって、通り道に置いてってくれる人がいるんです。3人ほど」と店主さん。「とても助かってます」
どうりで虫食いがあって健康そうな葉っぱだと思った。


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ひょうきんで、おちゃめで、ユーモラスな(って、全部一緒か…)店主さんが「はじめは無難なところで生姜焼で、次からいろいろ挑んでいただければ」とオススメ? するB 豚肉の生姜焼定食と、もう1品はA おまかせ定食(本日は回鍋肉)に。

「お店の写真撮らせてもらっていいですか?」と伺うと、「もちろん。どんどん宣伝してください(笑)」とおっしゃるので、いつもより長めの記事で気合入れて鋭意宣伝中 ♪(* ̄∇ ̄)/ ォッヶ


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注文から35分ほどかな、生姜焼と回鍋肉が同時に出てきた。気を使ってくださったんだと思う。


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主菜の皿のほかに、お盆いっぱいに主食・一汁・副菜・副々菜・香の物が並んでいる。
カブとカブの葉、豆腐、ネギのみそ汁 / タケノコとダイコン葉、豚肉の煮浸し / お新香はダイコン、ダイコンの皮、キュウリ / サラダにはキャベツ、カイワレ、ニンジン、キュウリ、プチトマトおよびニンジン入りポテトサラダ… と、野菜たっぷり。


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生姜焼にはキャベツ、モヤシ、タマネギ、ピーマン、赤ピーマン、ブナシメジと、こちらも野菜がいっぱい。豚肉に下処理が施され軟らかに仕上がっている。
あっさり目の味付けだがショウガが効いていてご飯が進む。


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豚肉とキャベツの辛みそ炒め(回鍋肉)は甘めのみそ味で、やはりご飯によく合う。
豚肉とキャベツ、ブナシメジというシンプルな構成で、肉がたっぷりだ。


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どれも手づくり感いっぱいだが、しっかりプロのお味。
ご飯はあっさりめだが、おかずがたっぷりなので量的にも十分満足できる。ベジファーストでもプロテインファーストでも食べる人しだいで、というヘルシー感いっぱいな献立だ。


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お店は20年くらいになるという。
「まだ半人前です」と店主さん。
おいしいだけでなく、素材にこだわり、栄養バランスもしっかり計算されている感じであり、そういう背景があるのかもしれない。


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滞在時間はバーンスタイン/NYPの田園と余白のレオノーレ3番を聴き終わるくらい。
音楽に耳を傾けながら窓外の交差点の往来をぼんやり眺め、ゆったりと食事を楽しみ、店主さんと少しお話しして… という流れで、ちょうどそのくらいになるのかな。

「おそるおそる入ってきましたよね(笑)」と店主さん。「でも一度入ってしまえば大丈夫でしょ?」
そのとおり、きわめて居心地のよい空間である。

CDリピート再生で第1楽章がまた始まったころあいで席を立った。


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[DATA]
季節のテーブル 野の花
東京都武蔵野市緑町1-5-1





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“野の花がわたしに語ること” https://youtu.be/tLnf3Qv7jSU

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すし屋のつくるテイクアウト寿司 【ととや】

2019.07.26

 梅雨が明けてカーッと暑くなるこの時期に食べたくなるもの――ナス漬け、ところてん、ホヤ…。

ほや【海鞘】 尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。(デジタル大辞泉)


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ものすごくホヤが食べたくなって、近場で売っていそうなところで思い浮かんだのが滝山中央商店街の「ととや」。
いまどき貴重な鮮魚店で、東久留米市商工会が運営する地域ポータルサイト「東久留米ショッピング情報」の紹介ページには「品揃えはデパート並に価格は30%OFFを目指し、毎日築地に仕入れに行ってます」とある。
鮮魚価格が高騰する年末などは特に価格差が際立ち、ありがたいお店である。


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しかし残念ながらホヤはなし。
代わりにというか、“すしやが造ったおすし”のコーナーを発見。


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すしやというのは向かいの「すし小島」。ととや(株式会社鮮魚とゝや)直営のすし店である。
こちらは“創業40年以上の魚屋直営ならでは”を前面に訴求している。


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向かい合わせで営業していて相互に行き来も頻繁なだけに、そういう品があるに違いないと以前あてずっぽうに買いに来て、そのときはそんな気配もなく残念に思った“企画商品”である。
「わが意を得たり!」という感じで食い付いた。


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にぎり寿司セットのどれもがビミョーなサイズ感。にぎり7貫では、たとえば一般成人男性的にはいかにも少ないが、それがこの商店街のスタンダード。
実はこれは高齢者目線的に手を出しやすい分量に設定してある。たぶん…。


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それでは自分的にはいかにも少ないので、7貫パックのほかに太巻き入りのパックを購入。


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「ととや」の魚だけに、ネタはどれも上々。
シャリの味付けが強く、そこは持ち帰りずしの味。これが「すし小島」と同じ味とは思えないが、そりゃ目の前で食べてもらうのと、購入後どんな状態で置いとかれたものがいつ食べられるのかわからないものとで、同じ処理が施されているとも思えないわけで…。


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2パックで税込み1000円ちょっと。
保証付きといえるネタのよさに加え、コスパもなかなかで、隠れたランチアイテムとして重宝しそう。


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[DATA]
ととや
東京都東久留米市滝山4-1-40
http://h-kurume.shop-info.com/TOTOYA/



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みちのく行き当たりバッタリ (o_ _)o ――その④ 【毛越寺 / 中尊寺】

2019.04.29

 柳津の時点からカーナビの目的地は「道の駅 平泉」のままなので、とりあえず道の駅に入ってどう動くか考えることにした。
毛越寺と中尊寺を回るとすると、距離的に微妙な感じ。
道の駅のおねえさんに尋ねると、歩けない距離ではないけれども… と微妙なニュアンスのお返事で、寺の駐車場の利用状況を調べてもらっても“やや混雑”と、これまたビミョー。

結局、時間も遅くなってきたことだし車でまず毛越寺に向かったわけだが、結論から言うと歩くのが正解。
あとでGoogleマップでざっと測距してみると、

道の駅平泉→1.6km→毛越寺→1.6km→中尊寺→1.6km→道の駅平泉

普段ならこれくらい平気で歩くわけだし。
なにしろ中尊寺の駐車場が大混雑で止めるのに30分かかったし。
駐車料金も合わせて700円かかったし…。


 毛越寺

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毛越寺は中学のとき遠足で訪れ、この“兵どもが夢の跡”感に中学生ながら感動したのを覚えている。
若いころにも相方さんと一緒に来ていて、これが3回目。


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本堂

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本堂では「奉納 栗原神楽『衣川の戦い、義経主従の最期』」が行われていた

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毛越寺庭園・大泉が池

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築山(左) 遣水(右)

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鐘楼跡から経楼跡を望む

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洲浜


 中尊寺

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月見坂

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本堂

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旧鐘楼

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弁財天堂


中尊寺駐車場で時間を食って焦ったが、境内に入ったのが15時50分で参拝時間終了の17時までまだ余裕… と思ってゆっくり見ながら上っていくと、金色堂・讃衡蔵拝観のチケット売り場に長蛇の列。最後尾の札を持ったおっちゃんが「チケット買うのに30分くらいかなぁ」とか言ってる。
現在16時17分。大丈夫か、金色堂…?


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讃衡蔵(宝物館)と、そこへ続く行列

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金色堂(覆堂) ※覆堂・讃衡蔵内部は撮影禁止


境内の見学は後回しで、とにかく金色堂に並ばなきゃいけなかったと反省。まあ、なんとか金色堂も讃衡蔵に収蔵された多くの国宝・重文クラスの文化財も見ることができたからよかったものの。

ただし、帰りに食べようと思っていた弁慶餅の茶屋「松栄堂 弁慶園」がすでに閉まっていて、食べ物の出てこない記事になってしまうという食べ物ブログにあるまじき失態。
そして中尊寺での合計1時間の行列が行く末の困難を暗示するものであることを、このときは知る由もない。


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弁慶堂より衣川古戦場を遠望。東北本線(中央)、国道4号(右)の橋の位置を左右に衣川が流れる。国道の向こうは北上川


[DATA]
〈毛越寺〉
 岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58 http://www.motsuji.or.jp/



〈中尊寺〉
 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 http://www.chusonji.or.jp/





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※旅の間ネコ不在のため猫写真はお休みします

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今年も「年越しどん〇」 【どん太】

2018.12.31

 うちの年越しそばは鴨そばと決まっている。

いつのころか、大みそかの夜にすき焼き等の鍋を囲むのが日本の家庭の決まり事になっている、という話がどこからともなく聞こえてきた。
ならばうちもそれに倣おう。でもそうすると年越しそばを、いつ、どのように食せばよいのか?
試行錯誤の末にたどり着いた結論が、鴨鍋。鍋を囲んで、シメにそばを食べればよい。

実際、すき焼きのご家庭は、この鍋/そば両立問題をどう解決してるんだろうか …( ̄. ̄;) ンー?


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この年越し鴨鍋そばにぴったりのそばを去年見つけた。
一橋学園駅前のうどん・そば店「どん太」は、「国分寺 甚五郎」系の極太そばを提供する。
鍋で煮込んでおいしい。香りも強く、ごった煮の汁に負けない。


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今年も31日、一橋学園駅まで買いに行く。


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「どん太」店内は大みそかだけあってにぎわっていた。
新しめの店が地域に根付いている光景が、なんかいい。
こちらはそばもうどんもガツンとコシが強いので、店内メニューもごった煮系が多い。


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2~3人分1000円を購入。


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[DATA]
どん太
東京都小平市学園西町1-20-14



 香りの年越しプレゼント

2018.12.31 アヒルのうたたね/東京都小平市学園東町1-16-2
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帰り、学園坂商店街を通ると、リノベ型のカフェ「アヒルのうたたね」が営業中。
こちらはコーヒーだけでなく、自家製のどら焼きもおいしい。
忙しい大みそかの午後、おやつにちょうどよさそうだ。
どら焼き2個買うと、「今日はこれ、サービスしてるんです」と“大晦日限定”2018ブレンドのドリップバッグをいただいた。
最高の香りに心癒される。

皆さま、よいお年を。


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年忘れに語らう、忘れたい出来事 【弁慶】

2018.12.17

 12月も下旬に突入しようとしている。
ブログネタがかなりたまっちゃってるが、できれば年越しは避けたい。
しかし年末は仕事も忙しい。ちょっとボリュームのある仕事に取り組むと、そのあとしばらくブログ記事の文章がまったく思い浮かばない。
仕事の狭間のうちに、さらっと1日3本くらい吐き出したいと考えている木曜朝であります。


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久しぶりに東京長期滞在中の東海地方在住の友人NWKさんと2人忘年会。
NWKさんの東京の拠点は八王子市内なので、僕の地元との中間の立川で飲むことが多い。立川っていうか、ずばり「弁慶」。5年ぐらいほかの店に行っていない気がする。


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とりあえずビール大瓶。
銘柄聞かず聞かれずでサントリーモルツって、ちょっと珍しいかも。プレモルが出る前は家で飲む瓶ビールはこれがいちばん多かったので、ウレシ懐かし♪


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年忘れということで、「今年あった出来事で忘れてしまいたいことは?」という問いについて考えてみる。
答えは、「ない」
今年はとてもいい年だったから… というわけではなく、忘れてしまいたいことはとっくに忘れているから。
正確に言うと、とっくに忘れてしまっている… ことにしている。

だって、「ほら、8月にスーパーの駐車場で…」
「うわっ… やめて! 思い出したくもない」
ってなるでしょ? そんなことをわざわざ年の瀬に蒸し返されたくない。


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だから日本人、忘年会をやるまでもなく、忘れてしまいたいことはとっくに忘れている。
その実、そういうことは絶対忘れない。忘れてはいけないことは簡単に忘れるけど。


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注文は、もつ煮込み、ゆでピーナッツ、厚焼玉子、湯豆腐。
モルツをもう1本のあと、NWKさんが角ハイボール、僕が一ノ蔵(1合×2)。


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アンケートをとったら上位に来そうな忘れたい案件が“ロストフの14秒”。
サッカーを見ることは少なくなったが、なぜかあれは見ていた。見事なカウンターとしか言いようがない ε= (;ーωー ) フゥ…


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NWKさんとは昔、よく一緒にサッカーを見に行った。NWKさんの高校の友人で僕の大学の先輩にあたる方がJリーグの初期のスポンサー企業に勤めていて、よくチケットを回してもらっていた。
飲みの席でもサッカーの話題になることが多い。

例のベルギーの高速カウンターについて。
「直前の本田のフリーキックが伏線」
「いやいや、それやったらショートコーナーとして、受けた乾がクロス上げて、クルトワにすっぽり収まって… 一緒や(笑)」


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とっとと忘れちまいたいけど、いつまでもタラレバのシミュレーションを頭の中で繰り返すんだろうな。

(忘年会編、次回へつづく


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[DATA]
弁慶
東京都立川市曙町2-14-32



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=SmtMblZk7Dw


中国皇帝が食したという宮廷麺 【なにや】

2017.04.09

 ここはテレビや雑誌にもよく取り上げられる有名店である。
有名店は苦手なのだが、無かん水の中国麺というものに興味があり、去年フラッと入ってみた。


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行列店的な印象があったが、1時前後にもかかわらず先にも後にも客は自分1人。混むのも苦手なので運がよかったのだと思う。
ゆっくり味わうことができ、たいへん満足した。
リピート決定と思いつつ半年以上空いてしまった。


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入り口に中国麺の説明がある。
「700年前の翡翠麺を再現」「中国紫禁城で500年間食された」
店内にもいろいろな解説やテレビ出演時のスナップショットが展示されていたり、銅鑼が掛けてあったり(実際これを使う儀式があるらしい)、エンターテインメント性が高い。入店角度からコの字カウンターに至る動線に古典芸能の舞台まわりのような独特の様式美を感じるのはワタシだけだろうか。


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中国麺850円。
翡翠麺はホウレンソウを練り込んだかん水・保存料不使用の麺である。


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無かん水というと、白っぽく、ストレートで、フワッと軽い食感というイメージがあるが、この緑色の麺は中太で縮れが入り、コシというのとは異なるむぎゅっとした独特の噛み応えがある。
確かにラーメンとはまったく別物で、青菜の香りはともかく、武蔵野系のうどんを細くしたらこんな感じではないだろうか。クセになる味わいだ。

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スープは和風で甘味が強い。僕は甘いのは苦手だが、これは砂糖とも化学調味料とも違った自然な甘味だ。
「煮物っぽい」という書き込みを見かけたが、だし昆布の再利用とみられるたっぷりの刻み昆布がそう感じさせるのか。花形切りのニンジンやチャーシュー、煮卵というトッピングからも、煮物っぽいというかおせち料理的イメージだ。
ほかにメンマ、チンゲン菜、ブロッコリーと具だくさん。具やだしに小平産無農薬野菜を使用しているという。


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このチャーシューが絶品。酒や香味野菜で風味付けされているようで、上品な香りもうま味もコクもよい。軟らかめだが崩れはしない絶妙の火の通し加減。スープの甘味はこのチャーシューの煮汁由来かもしれない。
前のお客が支払いのときお土産用のチャーシューを買っていた。


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いい意味で芝居がかっているところがある。祭りの日の非日常(ハレ)の演出のようでもある。そういえば店内に屋台が出てる(地場野菜の販売コーナー等)。
しかし仕事は直球ど真ん中勝負な感じ。どこまでも真面目で一本気な中国麺屋さんである。


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[DATA]
なにや
東京都小平市学園西町1-26-25







https://youtu.be/HhThuyf51HI


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