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追憶の人形焼き 【栗原商店】

2022.04.18

 永福町のあたりで道に迷った。
わざと迷うような自転車の乗り方をするので、首尾よく迷った。

迷ったままふらふらしていると、和田二丁目という交差点に出た。
和田は昔住んだことのある地名で、あー、あのへんか… と、行ったり来たりしているうちに思い出されたのが、人形焼きである。


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いまから35年前… (  ̄ - ̄) トオイメ…

その部屋に住み始めのころ、僕は会社を辞めていた。
少し肩身が狭く、部屋にこもりがちだったが、ちょっとした買い物に出てそのまま2駅分ほど散策したことがあった。
そのとき見つけたのが人形焼きのお店。

こんなところに人形焼きとは…。
甘い物好きの妻を喜ばせようと買って帰った。

――あの人形焼き屋さんはいま…


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お店がまだあると思っていたわけではない。
仮にあったとして、街並みも地形も方角も、何一つ覚えていないのだから、探しようがない。
中野富士見町という駅の存在すら忘れていた。

駅前の商店街風の通りから、直感が働いて左の裏道に入る。
いきなり“人形焼”の置き看板が目に飛び込んだのである。


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庇テントには「ゼイタク煎餅」「重盛の人形焼」とある。
本店・人形町… と。

あとで調べたところ“重盛”は人形焼きを代表する銘柄で、こちらはその「重盛永信堂」の支店らしい。


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(甘い物好きの相方を喜ばせようと)
人形焼き10個入りの詰め合わせを買う。


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「どれくらいやられてるんです?」
「昭和42年にここに越してきてからずっと。もう55年になりますね(笑)」
「実は35年前にこのあたりに住んでまして…」


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ビニールパックを丁寧に包んでくれるから、その間お話を伺うことができる。
包装紙は昭和の職人の矜持を表すよう。


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こんな古くさい商売がこんな小さな商圏でこんなに長く続いていることが驚きである。


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「でももうトシですから、一年一年が勝負なんですよ」というおかあさんの言葉に「頑張ってください」と。
それしか返せなかった。


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[DATA]
栗原商店
東京都杉並区和田1-17-11





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/qGj2w1wJ8Qo



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ホウサイラン(自宅)


常と変わらぬ… 【ますも庵】

2021.12.31

 大晦日はおせちを作る日ということになっていて、かまぼこ以外の作れるものは全部作るのでけっこう忙しく、昼ごはんは合間に適当に済ませる。
昼のテレビニュースなどで大わらわなおそば屋さんを中継することがよくあるが、そんな光景を実際に目にすることはない。
ああいう歳時記的なのも悪くないと思う。コロナがなければ。


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うちでは年越しそばは夜に食べることになっていて、地元のお店で生そばを調達するのが恒例。
今年は東村山駅東口の「ますも庵」。


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予約はしてあったが、受け取り時間を12時としたのがいけなかった。
お店、大わらわ (;^_^A


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図らずも年越しそばの現場というものを目の当たりにすることとなったが、去年の「ごろう」も、一昨年の「喜作」も、大晦日は予約分の受け渡しのみで店内営業を行っていなかったので、そういうものと思い込んでいた。


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昨日の「ぼん天」といい、活気が戻っているのは素直にうれしい。
でもちょっと怖い… という複雑な年越し。


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大みそかは第九ではなくマーラーの2番。
夜は鴨鍋とそば。
こんな時代にも常と変わらぬ年越しを迎えられたことに感謝。


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皆さま、よいお年を。


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追記:
目にもおいしいゆで上がり👍


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[DATA]
ますも庵
東京都東村山市本町2-16-30





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uB2KMz6Scm0



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Vaccinationからの… 【桂花ラーメン 新宿ふぁんてん】

2021.07.10

 久々に朝から晴れ。どれだけ久々かというと、お日さまマークが付くのは6月28日以来13日ぶり。
そのことと特に関係はないが、久々の新宿。こっちは2019年12月以来で、実に1年7カ月ぶりである。


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このご時世に何しにわざわざ? と思われるかもしれないが、このご時世だからこそわざわざ出向かなければならない用事というのもあるわけで。
そうです。New coronavirus vaccination…

職域接種の家族枠というかなり幸運な枠組みで、3日前に突然予約がとれた。なにしろ職域の当人より早い。


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12時の予約で10時すぎまで働いてワタワタと出かけ、受け付けから、はい、こっちこっち~ みたいな感じでサクサク進んで12時40分、すべて終了。家を出てから2時間半かからなかった。
日本の民間企業のマネジメント能力の高さを垣間見る思いがする。


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接種会場(右)。正面左のビルに昔通っていて、こっちのビルを眺めていたのだ


久々の新宿は、見るものすべてが目新しい。
食べ物屋も全部おいしそうだ。H高屋にだって入りたくなる(←地元にありますから。3軒も4軒も ヾ(・ε・。)


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で、昼ごはんに選んだのは、やっぱりというか「桂花ラーメン」。
新宿ならとりあえず桂花かなぁ… という世代である。


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あと注射したあとだけに、やっぱ力のつくものが食べたい。
「なんでもいい、じゃんじゃん持ってこい!」みたいな? 血が足りないわけじゃないけど。
ここは太肉麺(ターローメン)しか思い浮かびません (* ̄∇ ̄)/


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「桂花ラーメン」は新宿に4店舗展開するが、僕が入るのはいつもアルタ裏の地下の店「新宿ふぁんてん」。


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券売機で太肉麺1000円をポチッとな。


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覚えていないが2年前の記事で太肉麺がついに大台に乗ったと書いていて、すでにこの値段だったわけだが、その後値上げしていないと。たしかにラーメンとしては難しい水域に入ってるかも。


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ほかのお客の傾向として、以前に比べてターロー一辺倒という感じがしない。
思うに、自分もそうだが桂花とともに40年とか50年とかいう人も多く、年齢的に太肉麺はさすがにキツい… みたいな?
そう考えると、製品のライフサイクルとしても成熟期を過ぎているのかなぁ…。


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まだまだ「じゃんじゃん持ってこい!」の人は久々のターロー、ぜんぜん余裕でおいしい。
1回目接種を済ませて少し気が大きくなっているせいもあるかもしれないけど。

2回目は何ラーメンかなー♪ って、本末転倒もいいとこ。


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[DATA]
桂花ラーメン 新宿ふぁんてん
東京都新宿区新宿3-21-4 第2サンパークビルB1・B2
http://keika-raumen.co.jp/index.html
https://www.facebook.com/keikaraumen
https://www.instagram.com/keikaraumen/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/0K6GjuI35Aw


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萩の鶴 猫ラベルと、自慢のしっぽ。KE君ありがとう!


話題の施設で観光気分 【レストランTiam】

2021.06.20

 昨年オープンして話題になった「ところざわサクラタウン」は、所沢市との共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核であり国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となる、KADOKAWAグループが所有・運営する複合施設である。


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自分の行動圏(自転車コース)に位置するため、前記事末尾の写真のような形でこのブログにもときどき登場するが、これまでちゃんと取り上げたことはなかった。
申し訳ないがトイレ休憩用の施設という捉え方だったが、横目で見る飲食店やショップが意外に地元コンシャスだったりで、実は気になっている。


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朝までしつこく降り続いた雨も上がって急速に天候が回復する勢いにつられるように、ひやかしノリで出かけてみた。


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自転車でのんびり行っても30分ほどの距離。
施設は、ホテルや商業施設、ジャパンパビリオンなどがある「本棟」と「角川武蔵野ミュージアム」、「武蔵野坐令和神社」の主に3棟からなる。


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まずお参り。


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武蔵野坐令和神社は、“主祭神に東京大神宮より天照皇大神、相殿神に東所沢の氏神とされる本郷氷川神社より素盞鳴尊を勧請して祭神とし…”という格式と、“訪れてみたい日本のアニメ聖地88”の1番札所という大衆性の、聖俗両面併せ持つ。この二面性は施設のコンセプト全体に通底しているようにも感じられる。


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例によって昼ごはんが主目的だったりするが、お目当ての「手打ちうどんさわいち」には順番待ち多数。隣の「ラーメンWalkerキッチン」も同様で、1つ上の階の「角川食堂」に至っては長蛇の列である。
途方に暮れました (o ̄∇ ̄)o!! ガーン


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先に案内板を見ていた相方が、「上のほうにホテルレストランというのがあるみたいよ。ちょっと高そうだけど」と。
たしかに元・角川社員(←わし)としては知っている人間がいないとも限らないし、ラーメン屋に並んでいる姿を見られるのはちょっとアレだったり、足元を見られたくない(笑)というビミョーな心理が働く。

なにかミョーに荘厳なホテル用エレベーターホールへ。


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6Fがホテル階で、その名も「EJ ANIME HOTEL」。


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ロビーは一見普通のホテル風で、レストランも格式高そう。


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が、振り返ると…


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ビジネスとしてどっちが本筋でどっちがあそびなのか、どっちも本気なのか、あるいは…。
戸惑いつつ「レストランTiam」へ。


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ランチメニューから、ちょっと大きな和牛ハンバーグ・セットとビーフシチューかけオムライス・セットを注文。
参考までにグランドメニュー? のメニュー帳を開いてみると…


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はじめほとんど客はいなかったが、次第に埋まっていった。
客層がミョーに若い。子どもと言ってもいい。


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ようやく気づき始めたが、(仮説だが)ここは“一流ホテルというセット”であり、スタッフは“ホテルマンを演じている役者さん”なのかもしれない。
僕らは知らず知らず、異世界から忍び寄る“虚無”という役をやらされているのかもしれない。


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そう考えると逆に面白い。
夢を見ない大人もふとさまよい込んでしまうファンタージエン。


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…と、神道の世界からだいぶ遠くまで想像の翼を広げているのである。


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食事はサラダに始まって…


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ちょっと大きな和牛ハンバーグ・セット


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ビーフシチューかけオムライス・セット


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食事のあとはコンセプトショップやミュージアム棟、隣接する武蔵野樹林パークへ。
軽い気持ちで訪れて、気がつけばすっかり観光気分を満喫していた。


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[DATA]
レストランTiam(ティアム)
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 EJアニメホテル
https://tokorozawa-sakuratown.jp/shop-restaurant/tiam.html
https://twitter.com/ejanimehotel?lang=ja





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/-7fUQBnpobM
武蔵野坐令和神社の写真の赤い幟に関連して



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ネジバナ / 東所沢公園


変わらず過ごせることのかけがえのなさ 【そば処 ごろう】

2020.12.31

 年越しそばは地元のお店で。
といっても年の瀬の慌ただしいなか、お店に食べに行くことはそもそもないので、生そばを買うということ。
それは毎年同じで、コロナ禍も関係ない。


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去年の年越しそばは野口町の「喜作」。秋に20年ぶりくらいに入って印象がよかったから。


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同じころ、つまり去年の秋にやはり20年ぶりくらいに入って、市内そば店ベスト5に急浮上したのが多摩湖町の「ごろう」で、今年はこちらで買うことに。


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お店に伺うとのれんが出ておらず、電話予約の持ち帰りのみの営業。
それでも店内には受け取りの人が2人、予約の紙袋もたくさん並んでいる。こういう状況で、今年は休んでいることが多かったと記憶しているだけに、盛況のようでなにより。


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「よいお年をお迎えください」
感染症が人のつながりにまで影響を及ぼそうとしているこのご時世に温かい声をかけていただき、新しい年を明るく迎えられる気持ちにさせられる。


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竹皮の入れ物が素晴らしい


大みそかは第九ではなくマーラーの2番。
夜は鴨鍋とそば。
例年と変わらず送ることができるのは恵まれたことと思えてくる、今年の年越し。


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皆さま、よいお年を。


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追記:
期待以上においしいそばでした👍


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[DATA]
そば処 ごろう
東京都東村山市多摩湖町1-29-1





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/sHsFIv8VA7w



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定番ハンバーグもお持ち帰り♡ 【グルマンやま】

2020.06.17

 街なかに出かけたときは、ひと通り飲食店を見て回ってしまう。
生存確認といったら失礼だがやはり状況が気になるのと、あと緊急対応で普段と違うサービスを提供しているところも多く、これまた失礼な言い方だがちょっと楽しみだったりもする。

たとえばひと気のない広大な所沢郊外へ自転車で脱出するルートとして秋津の街なかを抜けるとき、「グルマンやま」は気になる存在だ。
市内で一番の古株洋食店である。
テイクアウトの張り紙でもあれば、ぜひ利用したい。


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しかしテイクアウトどころか店を開けているような気配もなくいつも静まり返っていて、少し心配になっていった。それこそ生存確認という言葉が…。

何か掲示物でもないものかと自転車を降りて店先で探りを入れていると、おもむろに入り口の“手動ドア”が開いてギョッとさせられた。出てきたのはシェフその人である。
「え、えーとぉ… テイクアウトとかやってます…?」

という成り行きでランチのテイクアウトをやっていることを確認し、「そのうちお願いします」と言っておきながら2週間くらいたってしまった。


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今日で今月の仕事の忙しいところは終わりという開放感もあって、食べたかった「グルマンやま」のハンバーグを、満を持してテイクアウト。


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電話注文してから伺ったが、行ってみると入り口が開け放たれ中から陽気な音楽が聞こえてくる。ランチメニューの看板も出されていて、“ランチお持ち帰りできます”と書いてある。
これならずいぶん利用しやすい。


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ランチは、やまランチ(ハンバーグステーキ)とAランチ(豚肉の鉄板焼き)の2種で、これは何年も変わっていない。値段も少なくとも5年くらいは変わっていないと思う。
持ち帰りにはスープが付かないということは先日直接伺っていて、容器代や手間を考えればしょうがないと納得していたが、しかしこのジャガイモのポタージュがただ者じゃない。あらためて考えれば、ちょっと残念。
それはいずれ店内でということで。


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店内では鉄板にのって提供されるハンバーグと鉄板焼き。パックでも味付けのベースは変わらない。


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ハンバーグはふわっとした食感だが、つなぎが多い感じはない。肉肉した味わいにスパイスやハーブのマスキングが絶妙。ソースにネギとしょうゆのような和テイストが感じられるのが個性的。


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付け合わせのトマトソースのペンネはお店のランチでは見たことのないもので、パプリカ等の効いた味付けに手抜きなし。


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鉄板焼は、豚肉、モヤシ、キャベツ、豆苗というシンプルな構成。
こちらもソースが独特で、野菜の甘味にビネガーの酸味が爽やか。一見、中華や定食屋の野菜炒めと変わらないが、食べてみてその違いに驚かされる。


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料理もおいしいが、異世界にスリップしたかのような店内空間の魅力も大きいお店である。
やはり、お店でゆったりしたい… という結論。


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[DATA]
グルマンやま
東京都東村山市秋津町5-13-17





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/xS90qIk52jg
お店のイメージは、マーラー5番の第4じゃなく第3楽章



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ガラリと雰囲気変わって、季節の和菓子…(詳しくは インスタ で)


おうちごはん~原光

2020.04.07

 家にこもるのが苦痛で精神的にくたびれて外に出る気力もなくなって… と、こういうのは好循環というのか? (-ω-;) ウーン
当たり前の話だが、昼もおうちごはんが続いている。


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04/05 そば


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04/07 焼きうどん


気力はないが食欲はある。
というか、簡単料理だけど、一応ちゃんとしてる。
そばの卵は純国産鶏ごとうもみじ&ごとうさくら、焼きうどんのかつお節は日本橋にんべんの本枯節(そばのだしも)
薬味のセリ、ミツバ、アサツキは狭~い庭に自生してる(笑)。


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4月5日放送NHK Eテレ『クラシック音楽館』
――すべての人に困難を乗り越える助けとなる慰めを届けたい(クリストフ・エッシェンバッハ)

グスタフ・マーラー(1860-1911)交響曲第2番ハ短調第4楽章「原光」(Urlicht)
(歌曲集『子供の不思議な角笛』(Des Knaben Wunderhorn)第12曲を転用)



https://youtu.be/OTQwXe_tdrE


O Röschen rot!
Der Mensch liegt in größter Not!
Der Mensch liegt in größter Pein!
Je lieber möcht' ich im Himmel sein!
Da kam ich auf einen breiten Weg;
da kam ein Engelein und wollt' mich abweisen!
Ach nein! Ich ließ mich nicht abweisen:
Ich bin von Gott und will wieder zu Gott!
Der liebe Gott wird mir ein Lichtchen geben,
Wird leuchten mir bis in das ewig selig Leben!


おお、赤い小さな薔薇よ!
人間はこの上ない苦悩の内にある!
人間はこの上ない苦痛の内にある!
むしろ私は天国にいたい!
私は一本の広い道へとやってきた。
すると一人の天使が来て、私を追い返そうとした。
いや、私は追い返されるままにはならなかった!
私は神のもとから来て、また神のもとへ帰るのだ!
神様は一筋の光を私に与えてくださり、
永遠にして至福の生命に至るまで照らしてくださるだろう。


(歌詞はWikipedia引用)

――音楽とひと言で言い表せない至高の芸術(クリストフ・エッシェンバッハ)


[Today's recommendation]

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https://youtu.be/BwRPYijLygA



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一昨年の台風で倒れた桜が花を咲かせていた


ラーメンたべたい!

2020.04.06

 ヒマなのでまとめてみた。

この国難を抜けた先にまず食べたいのは、やっぱりラーメンだ。

ぜったい生き延びてやる!



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中華そば(ラーメン)


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タンメン


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ワンタンメン


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チャーシューメン


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五目そば(五目中華


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カントンメン


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マーボーメン


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もやしそば


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サッポロみそラーメン


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塩ラーメン


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東京とんこつラーメン


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サンマー麺


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横浜家系ラーメン


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台湾ラーメン


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博多ラーメン


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久留米ラーメン


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長崎ちゃんぽん


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熊本ラーメン


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担々麺


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酸辣湯麺


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五目あんかけラーメン




[Today's recommendation]

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https://youtu.be/P8LZ43LA2nY



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今年の年越しそばは… 【喜作】

2019.12.31

 年越しそばは、10月に伺って好印象だった野口町の「喜作」に前日予約を入れておいた。


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12時ごろ伺いますと言ってあったが、考えてみれば大みそかの12時といったらそば屋はシッチャカメッチャカだろうからちょっとまずかったかなぁ… と思いつつ伺ってみると、お店が開いていない。
店頭営業なしでそばの予約販売のみかと思って中に入ろうとしたら、鍵がかかっている。
「……?」


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ぼうぜんと立ち尽くしていると、中から反対側の引き戸が開いた。
僕が開けようとしたのは締め切りの戸だったのね ( ̄ω ̄;) ムム…


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「大みそかはお店閉めちゃうんですか?」と聞いてみた。「忙しくなりすぎるから?」
「いや、予約の分をこなすので精いっぱいなんです」とご主人。
たしかに、書き入れ時ではあるが、個人店で自家製麺のところは手いっぱいな面はあるんだろうな。


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大みそかは第九ではなくマーラーの2番。
夜は鴨鍋とそば。
毎年決まったパターンだ。


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皆さま、よいお年を。


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追記:思ったよりさらにおいしいそばでした。


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[DATA]
喜作
東京都東村山市野口町2-29-15





[Today's recommendation]

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うちの猫が2020年カレンダーに登場。2種類も!




https://youtu.be/ofVcoEfN10U


四季のヘルシーメニューを穴場カフェで 【季節のテーブル 野の花】

2019.12.01

 これまで「エイトランド」「花ごよみ」と取り上げてきた武蔵野市緑町のグリーンパーク商店街の南の端すなわち五日市街道に面した入り口はマンション内を通過する構造になっている。


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そのマンション1階に入居し出席番号1番という位置取りのお店の存在に、つい先日気づいた。
というか、昔からさんざん通っていた場所にもかかわらずつい先日まで気づかなかったわけだから、入り口というより出口、番号もラストワンとしたほうが…。


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左写真中央のマンション入り口が商店街入り口になっている(拡大が右写真)。入ってすぐ右手に「野の花」入り口がある

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マンション裏口は商店街の出口(「花ごよみ」の写真もご参照ください)。「野の花」の位置は左奥


おしゃれだがイマドキ風でなく、カフェっぽいが定食メニューを前面に打ち出していて、すごく気になるが、1人では入れそうにない…。


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本日、周辺のいくつかの商店街を結ぶコース取りで散歩中に思い出し、日曜日でどうかと思ったが行くだけ行ってみることにした。
このエリアで同行者がいるというのは貴重な機会なのである。


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五日市街道・西久保三丁目交差点の角地に位置し、マンション外壁にわりと大きな看板が掛けてあるが、色あせていて目立たない。


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お店の名前は「季節のテーブル 野の花」。日曜日でも営業しているもよう。


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この期に及んでひるむ自分。13時を回って空腹に耐えきれず、押し切る相方。
入ってはみたものの、すごく狭い店内で先客も2名おり、どこに座っていいものか… と立ち尽くすわれわれ。


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奥の調理場から顔を出した店主風の女性もキョトンとした顔をしているので、「食事、大丈夫ですか…?」と相方が尋ねる始末。
「大丈夫です。お急ぎでなかったら(笑)」と店主のおばさま。


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窓にくっつけたテーブル2つにいすが6脚。あとは小さなテーブルが2つで、キャパはせいぜい10人といったところ。
リネンのハーフカーテンが引かれた交差点側の大きい窓から入る淡い自然光に加え、布シェードスタンドライトとペンダントライトの優しい光。


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メニュー用の壁掛けボードは花の写真やドライフラワーでアレンジされ、店名どおり花好きな店主さんのようだ。
野の花だけに、BGMはベートーヴェンの『田園』。


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花だけでなく、テーブルの一つに大根の葉が“生けて”ある。
「野菜もつくられるんですか?」と相方。
「いえ、この先に市民農園があって、通り道に置いてってくれる人がいるんです。3人ほど」と店主さん。「とても助かってます」
どうりで虫食いがあって健康そうな葉っぱだと思った。


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ひょうきんで、おちゃめで、ユーモラスな(って、全部一緒か…)店主さんが「はじめは無難なところで生姜焼で、次からいろいろ挑んでいただければ」とオススメ? するB 豚肉の生姜焼定食と、もう1品はA おまかせ定食(本日は回鍋肉)に。

「お店の写真撮らせてもらっていいですか?」と伺うと、「もちろん。どんどん宣伝してください(笑)」とおっしゃるので、いつもより長めの記事で気合入れて鋭意宣伝中 ♪(* ̄∇ ̄)/ ォッヶ


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注文から35分ほどかな、生姜焼と回鍋肉が同時に出てきた。気を使ってくださったんだと思う。


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主菜の皿のほかに、お盆いっぱいに主食・一汁・副菜・副々菜・香の物が並んでいる。
カブとカブの葉、豆腐、ネギのみそ汁 / タケノコとダイコン葉、豚肉の煮浸し / お新香はダイコン、ダイコンの皮、キュウリ / サラダにはキャベツ、カイワレ、ニンジン、キュウリ、プチトマトおよびニンジン入りポテトサラダ… と、野菜たっぷり。


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生姜焼にはキャベツ、モヤシ、タマネギ、ピーマン、赤ピーマン、ブナシメジと、こちらも野菜がいっぱい。豚肉に下処理が施され軟らかに仕上がっている。
あっさり目の味付けだがショウガが効いていてご飯が進む。


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豚肉とキャベツの辛みそ炒め(回鍋肉)は甘めのみそ味で、やはりご飯によく合う。
豚肉とキャベツ、ブナシメジというシンプルな構成で、肉がたっぷりだ。


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どれも手づくり感いっぱいだが、しっかりプロのお味。
ご飯はあっさりめだが、おかずがたっぷりなので量的にも十分満足できる。ベジファーストでもプロテインファーストでも食べる人しだいで、というヘルシー感いっぱいな献立だ。


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お店は20年くらいになるという。
「まだ半人前です」と店主さん。
おいしいだけでなく、素材にこだわり、栄養バランスもしっかり計算されている感じであり、そういう背景があるのかもしれない。


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滞在時間はバーンスタイン/NYPの田園と余白のレオノーレ3番を聴き終わるくらい。
音楽に耳を傾けながら窓外の交差点の往来をぼんやり眺め、ゆったりと食事を楽しみ、店主さんと少しお話しして… という流れで、ちょうどそのくらいになるのかな。

「おそるおそる入ってきましたよね(笑)」と店主さん。「でも一度入ってしまえば大丈夫でしょ?」
そのとおり、きわめて居心地のよい空間である。

CDリピート再生で第1楽章がまた始まったころあいで席を立った。


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[DATA]
季節のテーブル 野の花
東京都武蔵野市緑町1-5-1





[Today's recommendation]

wachat191201.jpg




https://youtu.be/b-nIONXM2IA

“野の花がわたしに語ること”


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