○○10名山! 【虚空蔵尊さくら公園】
2023.05.03
GW後半初日――
GWといえば山。
このあたりから行く“山”といえば山梨や長野や群馬だが、「小仏トンネルを先頭に36km、高坂SAを先頭に35km…」などと朝7時時点で報じられている方面に、あえて突入する根性ありません (ヾノ・ω・`) ムリムリ
渋滞なしに行けるであろう場所に前日決めてあった。
実際、車スイスイ。
8時前に出て1時間半で到着。

埼玉県越生町。
2016年4月29日、全国で初めて“ハイキングのまち”を宣言。
僕らのそれを登山と呼ぶかハイキングと呼ぶかと問われれば、迷わずハイキングと答える。
“山”といえば低山を指す。

駅東口の駐車場に止め、駅舎を通って「西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」に立ち寄り(後述)、そこから歩き始める。

ハイキングのまち的には“おすすめ観光コース・月ごとのおすすめコース”全15コースが設定されている(越生町観光情報発信サイト「梅を向いて歩こう」参照)。
そのうち“大高取展望コース”。
越生駅―越生梅林―大高取山―桂木観音―オーパークおごせ―越生駅
有名な越生梅林と山登りが組み合わされた、初心者向きっぽい、僕らにふさわしそうなコースである。
考えあって、それを逆回りに歩くことに。

トレッキングシューズを新調して気合が入ってる相方
最初のチェックポイントが、えーと、「オーパークおごせ」?
そこは寄らなくてもいいかな… と早くも推奨コース逸脱で、次のチェックポイント「桂木観音」へ。





歩き始めから30分ほどで「虚空蔵尊さくら公園」入り口。
実はここまでの道案内板に「桂木観音」の表示はなく、西口総合案内所でもらってきた地図と照合しつつ同方角の「大宮神社」、途中からは「虚空蔵尊」を目印にしている。
“ハイキングのまち”というわりには情報やインフラ整備が雑で、その問題はこのあとずっと付きまとうことになる。

せっかくだから虚空蔵尊にお参りすることに。




――「上野の虚空蔵様」として親しまれている虚空蔵菩尊は、能満・智満・福満の三体を祀っています。 毎年3月には、関東地方でシーズン最後のだるま市が開かれ、多くの参拝客で賑わいます。昭和48年(1973)、虚空蔵堂下の万蔵寺(現在は廃寺)の天井裏から小判や古銭が発見されてからは、さらに福の神としての名声を高めました。(越生町HP「越生町再発見100ポイント」より)


せっかくだから「さくら公園」見ておこうか…。
もはや“大高取展望コース”とやらはどこへやら (〃 ̄ω ̄〃ゞ

虚空蔵尊の階段でけっこう上り、この先もさらに上る。
寄り道でずいぶん体力を使ってしまった。

しかしそこには素晴らしい眺望が!

こちら、“越生10名山”という。
すごいのかどうかわからないが、とりあえず達成感!
(つづく)

[DATA]
虚空蔵尊さくら公園
埼玉県入間郡越生町上野
[Today's recommendation]

https://youtu.be/U5yZcwe_T48




次号予告
GW後半初日――
GWといえば山。
このあたりから行く“山”といえば山梨や長野や群馬だが、「小仏トンネルを先頭に36km、高坂SAを先頭に35km…」などと朝7時時点で報じられている方面に、あえて突入する根性ありません (ヾノ・ω・`) ムリムリ
渋滞なしに行けるであろう場所に前日決めてあった。
実際、車スイスイ。
8時前に出て1時間半で到着。

埼玉県越生町。
2016年4月29日、全国で初めて“ハイキングのまち”を宣言。
僕らのそれを登山と呼ぶかハイキングと呼ぶかと問われれば、迷わずハイキングと答える。
“山”といえば低山を指す。

駅東口の駐車場に止め、駅舎を通って「西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」に立ち寄り(後述)、そこから歩き始める。

ハイキングのまち的には“おすすめ観光コース・月ごとのおすすめコース”全15コースが設定されている(越生町観光情報発信サイト「梅を向いて歩こう」参照)。
そのうち“大高取展望コース”。
越生駅―越生梅林―大高取山―桂木観音―オーパークおごせ―越生駅
有名な越生梅林と山登りが組み合わされた、初心者向きっぽい、僕らにふさわしそうなコースである。
考えあって、それを逆回りに歩くことに。

トレッキングシューズを新調して気合が入ってる相方
最初のチェックポイントが、えーと、「オーパークおごせ」?
そこは寄らなくてもいいかな… と早くも推奨コース逸脱で、次のチェックポイント「桂木観音」へ。





歩き始めから30分ほどで「虚空蔵尊さくら公園」入り口。
実はここまでの道案内板に「桂木観音」の表示はなく、西口総合案内所でもらってきた地図と照合しつつ同方角の「大宮神社」、途中からは「虚空蔵尊」を目印にしている。
“ハイキングのまち”というわりには情報やインフラ整備が雑で、その問題はこのあとずっと付きまとうことになる。

せっかくだから虚空蔵尊にお参りすることに。




――「上野の虚空蔵様」として親しまれている虚空蔵菩尊は、能満・智満・福満の三体を祀っています。 毎年3月には、関東地方でシーズン最後のだるま市が開かれ、多くの参拝客で賑わいます。昭和48年(1973)、虚空蔵堂下の万蔵寺(現在は廃寺)の天井裏から小判や古銭が発見されてからは、さらに福の神としての名声を高めました。(越生町HP「越生町再発見100ポイント」より)


せっかくだから「さくら公園」見ておこうか…。
もはや“大高取展望コース”とやらはどこへやら (〃 ̄ω ̄〃ゞ

虚空蔵尊の階段でけっこう上り、この先もさらに上る。
寄り道でずいぶん体力を使ってしまった。

しかしそこには素晴らしい眺望が!

こちら、“越生10名山”という。
すごいのかどうかわからないが、とりあえず達成感!
(つづく)

[DATA]
虚空蔵尊さくら公園
埼玉県入間郡越生町上野
[Today's recommendation]

https://youtu.be/U5yZcwe_T48




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