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辻のお地蔵さん 【北向地蔵】

2024.04.21

 前記事に書いているように、物見山ルートはトレイルランナーが多く、山頂でも人が食事しているベンチのすぐ横をかすめるように走り抜けたりして落ち着かないったら。
それとなく観察していると山頂ではスタッフ風2~3人が待機してランナーに声かけをしており、どうやらトレランのレースなどが行われているもよう。
あとで調べると、「第13回 奥武蔵もろやまトレイルラン」というものだったらしい。


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黄色い矢印はトレランのコース標識らしい


トレイルランナーは偏屈そうなおっさん登山者などよりよっぽど礼儀正しい人が多かったりもするし、トレラン自体を否定するつもりもないが、せめて一般ハイカーの憩いの場である山頂などはコースから外していただければと感じた次第で。


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物見山は市町境にあたり、山頂から少し下ると日高市から毛呂山町に入る。


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次のチェックポイントは「北向地蔵」(毛呂山町)


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下りきると車道(奥武蔵グリーンライン)と交差し、再び上る。


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少し上ってだらだら下ると、下方に地蔵堂らしき祠が見えてくる。


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まさに“辻のお地蔵さん”という風情で、オモムキあります c( ̄▽ ̄)


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“北向地蔵”で検索すると全国各地のものがヒットする。
そもそも北向地蔵とは?


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“北向き”の呼称については「レファレンス協同データベース」(レファ協)に登録されているこちらのレファレンス事例が参考になる。


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地蔵菩薩の浄土である佉羅陀山は南方にあることからそこに座すお地蔵様はおのずと北を向く説や、忌むべき方角とされた北を向いて立つ説、など。


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こちらのお地蔵さんは栃木市の岩船地蔵尊の分身であり、栃木のお地蔵さんと向かい合うように北向きに立つ… という北向き説である。


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このあたりから道標が危うくなり、ここまで目印にしてきた〇〇方面の地名が突如消滅したり、分かれ道に標識がなかったり、肝心の地名に誤字があったり😅
幸い要所要所にトレランスタッフが配置されていて道を尋ねることができたが(笑)。


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そんなこんなでマップのチェックポイント「土山」を飛ばしてしまったようで、次の「五常の滝」へ。


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道標だけでなく道も整備されておらず、倒木・倒竹だらけの区間があったり…。


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で、五常の滝は要入場料(200円)
ま、いっか。“まぼろしの滝”見たことだし。
ということで、五常は通過。


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その先は沢沿いの緩やかな下り道。
水音とマイナスイオンとやらで心地よいが、アスファルトの下り道は足にこたえる。


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車の走行音が聞こえてきたと思ったら、車道の向こうに駅のホーム。
道を渡ればもう武蔵横手駅で、交通量の多いR299を歩かされることなく助かった。


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が、ちょうど上り電車が入ってきたタイミングで、しかも下りの特急ラビュー号との列車交換でホームに通じる踏切は閉まったまま、駆け込むこともできない。

次の上りまで30分近く、ホームのベンチでボーッと飯能アルプスを眺め、足の疲れを癒やしたのでありました。


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1区間だけ電車に乗って、スタート/ゴール地点の(車を止めてある)高麗駅へ。

さて、このあとどうするか。
10時に軽く食べただけで夜までハラがもつのかという、ひるめしのもんだい。

(つづく)


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[DATA]
北向地蔵
埼玉県入間郡毛呂山町





[Today's recommendation]


https://youtu.be/ZWROGkueZmM?si=tE_W3QetXYTQz0-G



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次号予告





 日和田山~物見山の春の花

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チゴユリ、キランソウ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、アカネスミレ? ホウチャクソウ


祈り ――川越寺社めぐり

2024.03.03

 今回歩いたのは川越の標準的な観光コースであり、自分としてもこれまで何度も通っているところだが、いつもより少しゆっくり、ていねいに見て回った。
通りかかった寺社仏閣にはなるべく立ち寄り手を合わせている。

川越編の最後に、今回めぐった寺社を、記事にしなかった分を含めまとめて掲載した。
(リンクの記事は過去のものを含みます)



◆ ◆ ◆

薬師神社
埼玉県川越市幸町15-7
https://koedo.or.jp/spot_001/

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川越のシンボル「時の鐘」の奥にある神社。もとは瑞光院医王院常蓮寺という寺で、明治維新の折に廃寺となり薬師神社と改める。明治の川越大火の翌年に時の鐘とともに再建された。(記事はこちら



蓮馨寺
埼玉県川越市連雀町7-1
https://renkeiji.jp/

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河越夜戦(1546年)ののちに河越城の城将となった大道寺駿河守政繁の母・蓮馨尼の懇請により、浄土宗の僧・感誉を開山として創建された。正面の呑龍堂には呑龍上人の像が安置されており、“子育ての呑龍様”として親しまれる。(記事はこちら



川越 熊野神社
埼玉県川越市連雀町17-1
https://www.kawagoekumano.jp/

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1590(天正18)年、蓮馨寺2世 然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことに始まるといわれ、開運・縁結び・厄除けの神社として人気が高い。社紋は日本サッカーのシンボル八咫烏で、JFA(日本サッカー協会)公認“勝ち守り”も販売。(記事はこちら



川越八幡宮
埼玉県川越市南通町19-3
https://www.kawagoe-hachimangu.net/

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1030(長元3)年、甲斐守源頼信により創建されたと伝わる。1028(長元元)年、下総国の城主 平忠常が謀反を企て武蔵国に攻め入った平忠常の乱(長元の乱)の際、源頼信が平定の祈願をここで行い、戦勝に感謝し創祀。(記事はこちら



喜多院
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
https://kitain.net/

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830(天長7)年、慈覚大師が無量寿寺を開いたのが始まりと伝えられる。1599(慶長4)年、徳川家の尊崇が厚かった天海僧正が第27世住職として入寺し、寺号を喜多院と改める。3代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめ多くの文化財を所蔵し、埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名。(記事はこちら



日枝神社
埼玉県川越市小仙波町1-4-1
https://kitain.net/history/cultural-asset/spot11/

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平安初期の喜多院草創期より鎮守として境内に祀られており、近江日枝神社を勧請したものと伝えられている。赤坂の山王日枝神社は太田道灌が江戸城築城の際に川越日枝神社から城内紅葉山に分祀したもので、こちらが本社に当たる。(記事はこちら



三芳野神社
埼玉県川越市郭町2-25-11
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/miyoshinojinja.html

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平安初期の創建と伝えられ、川越城の鎮守として1624(寛永元)年、のちの城主酒井忠勝によって再建されたといわれる。京都北野神社(天満宮)を勧請したともいわれ、川越城築城により城内に位置することとなり、“お城の天神さま”と呼ばれた。わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地として知られる。(記事はこちら



◆ ◆ ◆

今回めぐっていない寺社仏閣も、まだまだたくさん。

2024.03.03川越編おしまい)


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「川越城 本丸御殿」



[Today's recommendation]


https://youtu.be/kjtxHY-nlB4?si=oYvEy3KjyrhrQSK8



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謎多き“百選”の滝 ――黒山三滝

2023.11.03

 歩き始めてものの15分でひと休みしてるわしら。


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というか、上り口のアーチに始まって、観光施設やらその廃墟やらが道々途絶えず、山歩き気分が上がらないこのコース。
要するに観光地なのである。それも昔の、半分廃れた。


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「黒山三滝お休み処」で焼き団子を食べたあと、2~3分歩くと“天狗滝”の案内板。
黒山三滝の一つである。


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水系的には越生梅林横を流れる越辺(おっぺ)川系で、黒山バス停近くの“越辺川 起点の碑”より上流は三滝川という名前に変わり、ずっとその川沿いに上ってきたわけである。
天狗滝はさらにその支流にかかる滝。


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観光地的にアプローチが整備されているというか、季節的に? 水流が少ないこともあって、ワイルドな迫力は感じられない。


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道に戻って上ること2~3分、またまたインパクトある観光地物件が出現。


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この光景には見覚えがあり、ネットで写真を見ているはずだが、ごっちゃになって秋川水系あたりの茶屋と誤認識していた。


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あいまいな情報では現役と記憶しているが、残念ながら固く雨戸が閉ざされている。


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その“アーケード”から一連の流れで、黒山三滝不動尊(右上)


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黒山不動尊、どうなんでしょう。。。
寺院というより観光セット的な…?
よくわかりません。


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この一帯、ナゾ的すぎる ( ̄- ̄;) ンー


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謎の寺院の先に架かる橋を渡ると…


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眼前に黒山三滝の男滝。
滝の展望台に出る仕掛けになっているのであった。


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男滝(上)・女滝(下)の2段の滝と天狗滝を総称して黒山三滝。
前記事に書いたように、1950年選定“新日本観光地百選”である。


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説明看板に“男滝を那智社、天狗滝を新宮に見立てて、関東の修験道の拠点…”とあるように、全体にコンパクトにまとまり、滝そのものの迫力というより、見立てやミニアチュアとしての面白さを感じる。


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こういうB級的なのは大好きなんだが、今回は山歩きのつもりで来ているのでうまく入り込めなかった。
そのつもりで出直す気になるかどうか、きわめてビミョー💦


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夫婦橋という小さな橋を渡って対岸の斜面を上ると、先の天狗滝の真上に出る。


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へたな写真で申し訳ないが天狗滝の落ち口である


観光要素は夫婦橋までで、山歩きはそこから始まるという感じ。


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天狗滝の上から歩き始めて3分。
えーと…

(つづく)


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[DATA]
黒山三滝
埼玉県入間郡越生町





[Today's recommendation]


https://youtu.be/oOXsKYFV578?si=0r4RCSHtHifwSgR8



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次号予告


梅の里へふたたび 【梅園神社】

2023.06.25

 山歩きの楽しさに目覚めあちこちコースを調べこれから出掛けようという矢先の梅雨入りで、しかも週末の雨降りが多かったため、しばし足止めとなっていた。

5月5日の妙義山方面以来の山行で、行き先は埼玉県越生町の大高取山。妙義の2日前に行ったのとまったく同じ場所である。
短期間にリピートするというのは僕らの行動パターンとしては珍しいことだが、今回は明確な目的がある。


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有名な越生梅林の駐車場に車を止め、そのあたりから上る計画。
ところが、前回観光案内所でもらったパンフレットや地図を忘れてきて(というか持ってくるという発想がなく)、シーズンオフの梅林にはひと気もなく、さてどうしたものか…。


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梅林の越辺川対岸に位置する神社が登り口になっていたと記憶している。
まずは神社にお参り。


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こちらは「梅園神社」という名称で、“梅”だけに何か越生梅林と関わりがありそう。

そう思って調べてみると、越生梅林は…
――南北朝時代に武蔵国小杉村に大宰府より天満宮を分祀する(梅園神社)際に梅を植えたのが起源という。「越生梅林」Wikipediaより、最終更新2023年3月27日06:29)

すなわち梅園神社は太宰府天満宮の分祀であり、菅原道真を祭神とし、名勝・越生梅林の起源ともなっている。
いまここにこうしているのも、あるいは菅公の陶板絵馬の牛のお導きかもしれぬ… σ( ̄、 ̄=) ンー


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――梅園神社は古くは神仏習合の社で、後述の棟札には岩峰山安楽寺天神宮と記されている例もある。江戸時代には小杉天神社と称し、修験山本坊配下の大泉院が社務を司っていた。明治維新の神仏分離を経て、明治四十年(1907)に堂山の近戸神社、上谷の三島神社ほかを合祀して梅園神社と改称した。(説明板より)


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境内に登山口は見当たらず、それは僕の思い込み。
県道61号を少し歩くとうどん屋「越生庵 甚五郎」の先に“←大高取山へ至る”の道標。

この先は山道となる。
今回の目的とは…?

(つづく)


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[DATA]
梅園神社(うめそのじんじゃ)
埼玉県入間郡越生町小杉1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/2OadepLbsqc



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次号予告


ちゃちゃっとクラシックコンサート!(後編) 【NHKホール】

2023.05.20

 前記事からの流れで、2日前に気まぐれにチケットを買い、自転車でフラッと出かけたクラシックコンサート。
何が言いたいかというと、こういうものに肩肘張らず普段着感覚で触れられる、いい時代になったなぁ… と。

僕はどこに行くにもジーンズだが、クラシックはちょっと前まで、ドレスコードとまではいかなくともジーンズでは確実に浮いていたはず。自転車で行く人なんていなかったんじゃないかな…(笑)。

まあ、文化的環境というか、東京圏だからこその地の利あっての行動スタイルではあるんだが。


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■サン=サーンス / ピアノ協奏曲第5番ヘ長調作品103「エジプト風」、セザール・フランク / 交響曲ニ短調 パスカル・ロジェ(Pf)、ファビオ・ルイージ指揮 / NHK交響楽団

指揮者も奏者も超一流。
価格(E席1600円)との不釣り合い甚だしい。

パスカル・ロジェは現代フランスを代表するピアニストで、“フレンチ・ピアニズム”の系譜を引き継ぐ名手。

私的な思い出話で恐縮だが、某情報誌編集部に勤めていた30数年前、同じフロアにパーティションなしで映画雑誌の編集部があり、そっちの雑誌にクラシックCD紹介の小さい記事を書いていた。毎月1枚好きなCDを買ってきて原稿を作って領収書と一緒に提出するとCD代が返ってきて、原稿料代わりにそのCDをいただく… といったような取り決めだったと思うが、第1回目に取り上げたのがパスカル・ロジェ『プーランク・ピアノ曲集』。映画雑誌は正確にはフランスの映画雑誌の日本語版で、そんなところにフランス音楽の記事とか、いま思えば冷や汗ものなんだが…。

こうして実演に接するのは、なんだか不思議な感覚。


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開演前のホールの様子。※以下の動画はイメージであり、当コンサートとは関係ありません



[開演前の室内楽]N響奏者によるギィ・ロパルツの室内楽曲が素晴らしかった https://youtu.be/1Xi4-3pymqk


パスカル・ロジェによるサン=サーンス5番。N響定期前日(19日)のアンコールはこの動画と同じジムノペディ第1番だったそうだが、20日は同じエリック・サティでもグノシエンヌ第2番だった https://youtu.be/4PS-XWZVJgI


メインプログラムのセザール・フランク 交響曲ニ短調 https://youtu.be/st_D6J1B02Q


その30数年前のCDはいまも手元にあり、引っ張り出してみて驚いたのが価格で、なんと3500円!
今回のコンサート(E席)の約2.2倍もしている。
価格と内容の不釣り合いを感じるゆえんでもある。


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ギャラのパスカル・ロジェPf『プーランク/ピアノ曲集』(3500円)と、その3年前に買ったバーンスタイン指揮『フランク/交響曲』(同じく3500円)、合わせて7000円と、今回のコンサート4回聴いてお釣りがくる。今プログラムの5番を含むサン=サーンス/ピアノ協奏曲全集の手持ちCDもパスカル・ロジェだ


そのあたりの感覚も、いい時代といえばいい時代。
3記事前の博物館無料公開もそういうことだと思う。
万人向けということではなく、人それぞれに値ごろ感が得られるというか。


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※N響定期公演はカーテンコールの撮影OK


それには情報の取捨選択がますます重要となるが、一方でGoogleの検索がほとんど機能しなくなって久しい。
情報やAIとの距離感しだいで、生きやすくも生きづらくもなる世の中。


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[DATA]
NHKホール
東京都渋谷区神南2-2-1
https://www.nhk-fdn.or.jp/nhk_hall/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/TqTcG5rIK0s



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ちゃちゃっとクラシックコンサート!(前編) 【パークス代々木 野外ステージ前店】

2023.05.20

 先月、N響定期を聴きに行ってから、NHK交響楽団のニュースレター(メルマガ)が届くようになった。

5月17日(水)夜、5月定期公演の案内が来た。
日程を見ると5月19日(金)・20日(土)と、実に初日は2日後である。
こんな差し迫ってのメール配信ということはよほど売れてない…? と、興味本位に空席確認のページを開いてみると、たしかに空席はあるにはあるがそんなに余っているというほどでもない。
驚いたのが価格で、E席がなんと1600円である。

プログラムは、サン=サーンス/ピアノ協奏曲第5番、セザール・フランク/交響曲ニ短調。
指揮:ファビオ・ルイージ、ピアノ:パスカル・ロジェ。

なんで…?


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ファビオ・ルイージはウィーン交響楽団、メトロポリタン・オペラ、シュターツカペレ・ドレスデンなど重要なポストを歴任、昨年9月にN響首席に就任した注目の指揮者。
パスカル・ロジェは1971年ロン=ティボー国際コンクール優勝者で、フランス近代ものの第一人者。
なんで1600円? ┐( ̄∇ ̄?)┌

モヤモヤしたまま寝て起きて、土曜日なら行けるかも… となった。
問題は仕事で、来週月曜午前期日というのがあるが、思い切ってチケットを手配した。
E席(3階席)1600円。


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土曜日は自分1人のスケジュールなので、多少の無茶は利く。
ただし僕は電車がニガテで、1人で渋谷まで… というのが関門。

自転車で行ってはどうか…?
開演14時で終演は16時ころとして、片道2時間半としてもこの季節明るいうちに帰ってこられる。
それと、コストなんちゃら比というか、コンサート本体1600円に対し電車賃往復1000円ではバランス悪すぎ。
交通費等を削ってこそ1600円の価値が生きてくるというもの。



https://youtu.be/eC-l4yH4zmw


で、当日――
結局、金曜日までに仕事は終わらず、土曜の10時半まで頑張ってもやっぱり終わらず、もう月曜日でいいや…! と開き直り、渋谷まで26.5kmのチャリ旅へ。

10:40出発で、開場13:00にも余裕である。
問題は昼ごはんをどこでどうするか。
渋谷近辺の土地勘がないのと時間が読めないのとで、とっとと現地近くまで行ってしまいたい。
そういえば先月、NHKホール前の代々木公園内にキッチンカーがたくさん出ていたので、最悪それでもいいか。


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結局、食べるところを見つけられないままに代々木公園、12:50着。
しょうがないからキッチンカーで簡単に済ませるか… と横断歩道橋を渡ると、とんでもない光景が広がっていたのであった。


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「タイフェスティバル2023 代々木」だそうです ( ̄- ̄;) ンー

そういえば久米川「サワディー」さんのインスタ投稿で上がっていたか…。
まあ、タイ料理でもいいんだけど、この行列は無理でしょ。


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途方に暮れさまよっていると、行列のないブースがある。
ブースというか、都立公園売店「パークス」。


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通常のカウンターのほかに、店頭で焼きそばなどのパックを売っている。
これは本当に助かった。


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タイフェスど真ん中、パッタイならぬフツーのソース焼きそばを食すの図。


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NHKホールは目の前にあるが、これからクラシックコンサートを聴きに行く人には絶対見えなかったと思う。

(つづく)


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後ろの建物がNHKホール


[DATA]
パークス代々木 野外ステージ前店
東京都渋谷区神南2-2-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/QAuCFrkH8rQ



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次号予告


穴場的ツツジの名所は…? ――吉野山園地

2022.04.29

 自分のInstagram投稿に“GW、泊まりがけはまだちょっとアレなので、毎日#近場観光 かな…”と書いている。
自宅を観光地の宿と見立てて名所を巡っているイメージかなぁ…

川越に続く2日目は、青梅の愛宕神社へ。

インスタのフォロイーさんの投稿で最近知ったんだが、こちらはツツジの穴場的スポット。
同じ青梅市のツツジの名所・塩船観音寺を訪れた3週間前にはまだ花には早かったので、ちょうどいいころかと思った。


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事前に調べたところ、このエリアは“吉野山園地”という名勝で、無料の駐車場もある。
その駐車場のすぐ横に立派なお寺さんがあるので、まずそちらにお参りに。


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即清寺山門

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鐘楼

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本堂


即清寺は平安時代に神域の守護のため愛宕神社とともに創建されたとされる。
正面の山腹を歩けそうなので登り口に行ってみる“山内新四国霊場 第弐番”と書いてある。


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あとで調べたところ、こちらの愛宕山には江戸末期の慶應年間、即清寺住職により山内新四国八十八箇所霊場が開創されたと。
その二番から三番の途中で挫折して早々に下山した軟弱なわしらって… ( ̄ω ̄;)


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二番と三番の間から見下ろす景色もすでに雄大


庭の手入れをしている女の方にお話を伺うと、「京都の景色に似ているらしくて、京都ということで撮影に使われたこともあるんです(笑)」と。
たしかに鐘楼などはかなり絵になると思う。


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愛宕神社への裏のルートを教えてもらい、ぶらぶら向かう。
途中、「吉川英治記念館」の裏手にセッコクのような香りが漂っていて、気になってしつこくのぞき込んだがわからずじまい(記念館未訪問)。
お寺の女の方が「山が赤く見えますから」と言っていた愛宕山だが、残念ながら花の盛りは過ぎたもよう。

参拝は吉野街道の一の鳥居から。


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吉野街道に面した一の鳥居

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実相寺昭雄監督作品に出てきそうな二の鳥居

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三の鳥居

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愛宕神社の急階段を今年2回も登ったので、出世間違いなし?


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塩船観音とは同じ青梅市だが多摩川に隔てられだいぶ地域が異なるとはいえ、塩船ではまだほとんど咲いていなかったツツジが愛宕神社では散っている。
諸行無常と申しましょうか。

ムジョーに、ハラも減る。。。

(つづく)


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[DATA]
吉野山園地
東京都青梅市柚木町1丁目





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/OkAe0xmvczI


ずっしりお得なミックス弁当 【いとう屋 本店】

2019.02.16

 土曜日。ときどき家族の予定がややこしい。
11:30~13:30、14:30~と埋まっているので、昼ごはんは狭間の1時間で食べることになる。
慌ただしいので弁当を買うことにする。


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午前中、自分は久々に余裕があるので(時間というより気持ち的に)、散歩に出かけたい。
東村山駅から西に向かい松林庵観音堂を右折、シチズングラウンド脇を前川沿いにさかのぼり突き当りを左岸へ移動、住宅街を少し戻ってそば屋「喜作」の裏からバス通りへ抜け、野口町二丁目交差点を左折。正福寺の西を下り、日本茶カフェ「茶 かわせみ」の前を通って北山公園へ。


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これは予想外のコース取りで、途中前川で相方がカワセミを見かけたことから、じゃあカワセミ探しに北山公園行こうか? となった。
残念ながらカワセミは見つからなかったが、野鳥の声や冬枯れの八国山にもどことなく春の気配が感じられる。


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帰る道すがら弁当を買えるお店を探す。
うどん弁当の「きくや 駅前店」に行ってみると開店11時で、まだ30分ほどある。11時ころまでには帰宅していたいので、ちょっと厳しい。


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ふらふら迷っていると… というかたしかフェア期間中だった気がする「なごやか文庫」に向かうという迷走の途中、「すし・和菓子司 いとう屋」の庇が目に留まる。
20年くらい前にはご近所さんなどもよく買っていて名前を聞く店だった。周りもみんな子どもが小さく、休日の昼ごはんに使われていたんだろうと思う。


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久しぶりに店先をのぞく。
いつもぱらぱらとお客さんがいる印象だけれど、今日も何組か注文しているところだった。


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ミックス弁当350円×3、山菜いなり75円×3を購入。
和菓子もおいしそうなので、ひがっしーどら焼き 抹茶あん・つぶあん(各120円)を1個ずつ買う。
「どこで作ってるんですか?」と相方が聞くと、「売っているものは全部ここで作ってるんですよ」とおばちゃん。

ずっしりと重たい袋。ごはんがたっぷり、正直に作っているんだと思った。だからお客さんがしっかり付いているんだろう。


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「福祉作業所 なごやか文庫」(東村山市諏訪町1-3-10)では初売り大古本市が開催されていた。福祉施設の運営のこちらでは、寄付された本やCD、レコードが売られている。今日は半期に1度の蔵出しフェアといったところで、案外掘り出しものがあったりして楽しめる。
『Richter & Oistrakh Franck / Brahms: Violin Sonatas』を200円という破格で購入。
*社会福祉センター大規模修繕のため「なごやか文庫」営業停止(2019年2月18日~11月30日予定)


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お弁当の稲荷は甘くしっかりした味付けで、昔ながらの味を感じる。


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おにぎりの具はさけ。
お赤飯がついてうれしい。


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午後の間ずっとフランクのヴァイオリンソナタ第4楽章がイヤーワームしていた。


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[DATA]
いとう屋 本店
東京都東村山市諏訪町1-3-27





[Today's recommendation]

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Franck Violin Sonata 222
『Richter & Oistrakh, Franck: Violin Sonata / Brahms: ViolinSonata No.3』
https://youtu.be/Vnbps8Q-Yc8


https://youtu.be/wLhQhRc9mZk


海馬を刺激する甘辛麻婆とVnソナタ 【秀永】

2018.12.01

 「さくらい」「中野大勝軒」に続く青春探訪シリーズ第3弾。
「懐かしい…」と思い出されるのは1980年代の出来事が多いが、これらのお店に通っていた年代も「さくらい」が80年代前半、「中野大勝軒」が後半。
今回取り上げる「秀永」は80年代初頭と、これまででいちばん遠い記憶となる。
ただし、高田馬場のこの店にはたぶん1~2回しか入っていない。僕がもっぱら使っていたのは早稲田にあった店。


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地下鉄早稲田駅前交差点。左端の緑の店のあたりに「秀永 早稲田本店」があったように思う。奥の木立は穴八幡宮


地下鉄早稲田駅2番出口を出て、大学に向かう人波と反対方向に進んですぐ。夏目坂の上り口に「秀永 早稲田店」はあった。
この“人波と反対方向”というところがポイントで、駅チカなのに隠れ家感がある。学生のたまり場的雰囲気も薄く、1人のときにコソコソ利用した。
意外だったのは、こっちが本店だったらしいこと。ずっと馬場のお店の早稲田支店だと思っていた。2010年に閉店したらしい。


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ということで、現存の「秀永 高田馬場店」へ。
早稲田通り沿い、早稲田松竹の向かい。
ラーメン激戦区・高田馬場にあって最古参の部類じゃないかと思われる。


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とりめし、ほんこん飯という“のっけライス”がこの店の人気筋だが、学生時代、僕はそれとは違うもの一点勝負だった。
それが麻婆麺。

田舎から上京してきたばかりの少年は、ラーメンと麻婆豆腐という好きなものどうしを合体させたメニューに出会い、東京って素晴らしい! と感激したという w ( ̄△ ̄;) w オオッ…


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店頭のサンプルケースにそういう品は見当たらなかったので、ちょっとドキドキしながらメニュー表で探す。
ありました。麻婆らーめん700円。


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先客3組4人、後客3組6人、客層は幅広く、活気がある。
炒飯やほんこん飯、おすすめの定食… と、オーダーもけっこう幅広い。


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さて、麻婆らーめん。
第一印象は、器でかいな…。昔、こんなに大きかったか…?


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でもこのシンプルなルックスには見覚えがある。ほぼ茶色。
そりゃそうだ。
木綿豆腐以外に、具はひき肉のみ。ネギやシイタケの青みや黒みはなく、唐辛子片の赤がちらつく程度で、ほぼ茶色。


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とろみは緩めで、しょうゆベースのスープと餡がすぐになじむ。麺は中くらいの太さのほぼストレートで、モチッというかみ応え。
ラー油と豆板醤の辛みはけっこう強いが、花椒のしびれ感はない昔の和式マーボーである。


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甘さが懐かしい。
覚えていたのではなく、思い出した。


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この街にはいろいろ思い出がある。
卒業式をさぼって時間つぶしに入った早稲田松竹で、コンタクトレンズを入れてなくて『明日に向って撃て!』の字幕が読めなかったこと、その隣の名曲喫茶「らんぶる」ではセザール・フランクのヴァイオリンソナタをかけてもらったこと…。
今日のように、これから先も、もうちょっと思い出すことがあるかもしれない。


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[DATA]
秀永
東京都新宿区高田馬場2-8-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/VXF_gnEwEvQ

ちなみにアンネ=ゾフィ・ムターは前記事のアンドレ・プレヴィンの元奥さま。年の差、実に34歳!


30年ぶりの営業再開 【とん亭】

2018.07.02

 東村山市役所の東側の道を空堀川のほうへ下り、本町商店街のかつての中心街を天王橋に差しかかる手前、現役のたべもの屋でいうと「昭和軒」「木村屋」「亀屋」と続いて家並みが途切れる。
その端っこの「亀屋」よりさらに川っ縁に、春ごろから建物の建設が始まった。


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ちょっとわかりにくいが、春先にはまださら地だった(左、自販機の後ろ)


亀屋の裏庭ぐらいにしか見えない狭い敷地で、はじめ物置き程度の掘っ立て小屋としかみていなかったが、あるとき散歩の途中にできあがりつつある物件をのぞいていた相方が、「カウンターみたいになってる」と言う。
こんなさびれた商店街の端っこに飲食店の新築は考えにくいが、やがて立派な無垢一枚板の看板が掛かった。
「とん亭」と書いてある。どうやら、ちゃんとした飲食店のようだ。


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しかし、とん亭の“とん”が“豚”なら豚肉料理か豚骨料理ということになるが、時流からして豚骨料理すなわちラーメン屋の公算が大きいだろう、と、まだ他人事のような反応。
最近になって「“とんかつ”とん亭」の張り紙を見るに至り、「これはナニゴト!?」と、ようやく正面から向き直ろうとしていたところである。


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今日の昼、川沿いを天王橋に向かっていると、「とん亭」からワイシャツ姿が数人出てきた。
不動産会社の物件引き渡し? とか思ったが、どうも様子が違う。
店頭には生花が飾られ、よく見ると“営業中”の札がかかっている。


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“近日開店予定”の張り紙からトントンと急だったので驚きはしたが、「あ、やってる」くらいの感覚で、そのまま店の横のアンダーパスを抜けようとした。

アンダーパスに面したサイドの壁に“7月2日開店”の張り紙。
え、7月2日って、今日?
今日というか、ついさっき開店しましたって感じ?


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左は6月29日撮影


オープン当日のお店に入ったことはないし、今後もそんな機会はめったにないと思う。
このチャンスの逃す手はないんじゃないか?
いったん久米川駅の南口側に抜けたものの、そんな気持ちが膨らみ、踏切を北口側に戻り地下駐輪場に止めて天王橋のほうに下った。


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お店の人はご夫婦かな、60代くらいのあたりの柔らかい男女。
店内はカウンター4席と、意外にもテーブル席のスペースもあり、2人用2卓で先客はそちらに2組4人。2階への階段もあり、10畳ほどのスペースの使い道を検討中とのこと。

ランチメニューからロースカツ定食850円を注文。


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定食は、みそ汁、お新香、冷ややっこが付いてバランスがよい。
コスパもよい。


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カツは小ぶりで、やや揚げすぎ感があるが、ロースの脂身の甘さが際立つ肉質のよさを感じる。脂だけでなくどの部分も良質の甘味が広がるとてもおいしいトンカツだ。
実は僕が入った時点でご飯を切らしてしまっていて提供に少し時間がかかったが、おかげで炊きたてのおいしいご飯をいただけた。


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少しお話をさせていただいて驚いた。
こちらの店主は以前同じ場所でトンカツ屋をやっていて、本日、実に30年ぶりの“営業再開”なのだという。


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「さ、30年ですか…!?」
「そうなの、30年(笑)」とおばさま。「まだ生まれてなかったんじゃない?」

え…?
“30年前+生まれていない= ”
に、20代に見られたと?
うーん、あまりにすさまじい誤差(笑)。

こちらのおばさま、30年ぶりに動きだした時計のゼンマイがまだ本調子じゃないのかも。
現在と過去の時の刻みが入り乱れて、目の前のおっさんの30年前の姿がチラついていたりして…。


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30年前といえば、まだ昭和。ほぼ平成いっぱい“旅”をして帰ってきたということ。
その間、いろんなドラマがあったに違いない。
“昭和食堂本日開店”または“30年ぶりの営業再開”
――図らずも奇跡のような瞬間に立ち会っていたのかな…。


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[DATA]
とん亭
東京都東村山市本町4-2-13





[Today's recommendation]


https://youtu.be/6aeXNP2p47c



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