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夏の休日 【ますも庵】

2021.07.22

 夏にまとまった休みがあると、昔のお盆みたいだ。
同じように思ったのかどうか、次女が泊まりに来た。
帰省というか、里帰りというか。


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ちょうど昼飯時に駅に着くというので、外で食事をすることに。
東村山駅近くのそば店「ますも庵」で待ち合わせる。


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娘のお迎えを兼ねて店まで車で行こうかというくらい暑い。
考えがあってそうしなかったが。


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ほかの人も同じように思ったのかどうか、お店はいつも以上に混んでいた。
久しぶりに家族そろって… みたいな。


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注文は、肉汁うどん(次女)、かき揚げセイロうどん(相方)、海老天もちそば(わし)。


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「ビールって出してます?」と聞いてみる。
「ノンアルコールでしたら」とお店のおばさま。
“考え”というのは“そば屋で昼飲み”であって、あえなく撃沈。


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緊急事態宣言下においては「飲食店に酒提供の一律停止を求める」が原則のもよう。
「20時まで」とかコロコロ変わるから把握しきれない。


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まず僕の海老天もちそば。
しっかり香りパツンパツンと締まった食感の十割そば。かつおだしの効いた濃いめのつゆ。


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天ぷらはビールのアテ要員でもあるので、飲めないならなくてもよかったかも…。
てか、プリプリ海老揚げたて、ビ、ビール…💦


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かき揚げは薄くのばして揚げてあり、カリカリで香ばしいのが2枚。
桜えびたっぷりで、ぜいたく感も。


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「ますも庵」は武蔵野うどんの隠れた名店。
無漂白粉のうどんは小麦の香りがプンプン感じられる。


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子どもたちは帰ってくるとうどんを食べたがる。
うどんといえば肉汁うどん。


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生まれたときから食べ親しんでいるため、僕ら以上にうどん文化が染み付いているのかもしれない。
帰省して地元の食べ物って、やっぱりお盆っぽかったかも。


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[DATA]
ますも庵
東京都東村山市本町2-16-30





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/nR7y2wrhUtc



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狭山丘陵花紀行からの… 【峰英軒】

2021.05.30

 3本前の記事に、Instagramでテーマを決めて統一感を出すということを書いているが、自分がそういうことをやっているわけではない。僕のはむしろトッチラカッてる。

要するに、テーマというのは各人の趣味を指している。
趣味や興味の対象は一つではないし、アレとコレはまるで隔たった世界のようでいて、自分の中では結び付いているかもしれない。
こてこてのとんこつラーメンの帰りに野の花を愛でることもあれば、ぎとぎとのとんこつラーメンを食べて世にも美しいファンタジー小説を思い浮かべることだってあるかもしれない。



https://youtu.be/JZF1xUrD_Fg


ブログにしても、末尾に張る音楽動画を探しているときがいちばん楽しいし、僕自身にとってこのブログはグルメ情報というより好きな音楽にインデックスを付けていつでも聴ける状態にしておくツールという位置づけになっている。

というようなことで、それもこれも…
♪When I shout it out loud ~ (ハイッ!)いっつまいらーい♪
というのがワタシの考えです。


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長い前振りになってしまったが、インスタは見つけた花を記録するのに重宝するということが言いたかった(笑)。

先週ウメガサソウの写真をアップしてハッシュタグを開くとサイハイランの写真を一緒に上げている人が多い。
あ、同じ時期(つまり、今)なのか… とアセッた。
これまでサイハイラン(の葉っぱ)を見つけた中でいちばん確実そうな野山北・六道山公園に行ってみることに。


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ミズバショウ(栽培、左) ヤブレガサ(右)


普段なら自転車で行くところ、午後雷雨の予報が出ているということで、車で野山北公園まで。
これがすごく楽チンだ(当たり前だ)。


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カタクリ群生地の斜面につくられた取り付き道から尾根道へ。
まずは去年11月に狭山丘陵を1周したルートを逆回りに歩き始める。


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このあたりにはカンアオイやチゴユリ、ギボウシ類が多く、ラン科ではキンラン、ギンラン、オオバノトンボソウなどが見られる。
が、比較的どこにでもある印象のサイハイランであるが、いざ探すとまったく見つからないのである。


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出会いの広場

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オオバノトンボソウ(左) カンアオイ(右)


それでも森の中を歩いているだけで気持ちいいので、目的はともかく十分満足。思いがけずエイザンスミレの群生地を見つけ、来年の楽しみもできた。


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六地蔵

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エイザンスミレ(左) ヤブラン(中) サイハイラン(右)


上ってすぐの広場で地図を見て須賀神社の奥の院から里山民家に下るルートをとることにしていた。
その分岐の直前で、ようやくサイハイランに出会う。1株見つけたら次々に出現。


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残念ながら花は盛りを過ぎていたが、なんとかぎりぎりインスタ投稿に絶えられるコンディションではあるかな。そもそもこういうしなだれたような花だし…。
サイハイランは采配蘭と書き、花の様子を戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具“采配”に見立てたもの。


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分かれ道を右へ

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里山民家は今年の春先に偶然見つけた施設で、隣接する岸田んぼとともに日本の里山風景が再現された素晴らしいスポットである。


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コロナが明けたら一緒に行こうと言っていたのでちょうどいいや… ってぜんぜん明けてないけど。


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田んぼでは子どもがチョウチョ追っかけたりザリガニ捕まえたりしてます (≧∇≦)b


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縁結びの須賀神社にお礼ともう一案件のお願いを兼ねてお参りして、さて昼ごはん。


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ここから野山北公園の駐車場まで下の道のルート上にあるお店は、うどん、ラーメン、うどん、うどん、うどん…。


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1軒目のうどん店が定休日で、2軒目のラーメン店は青梅街道に電光看板が出ていて遠くからでもやっていることがわかる。


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ここまでけっこう歩いたし(あとで測距したら5kmちょっと)、時刻も11時半。
腹が、減った……


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「峰英軒」は“神社ラーメン”の愛称で親しまれている。
1300年前に創立された古社・十二所神社の外門の後ろに店を構える門前の“中華”そば屋である。
こちらも相方が興味を示していたお店だが、自転車ではちょっと遠くてどうか…? となっていたので、今日はちょうどよかった。


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これまで2回入っていずれも僕以外に客はいなかったが、今日はほぼ埋まっている。
ほとんどが常連さんだ。


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混んでいてもお店のおとうさん、おかあさんはパニックになることなく粛々とこなしており、これが通常の神社ラーメンの姿なのであろう。


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注文は、僕がラーメンとカレーライスセットで、相方がつけめんコロッケ付き(ゴマ汁、小1玉)。


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つけめんは麺の量が大中小とあり(値段は同じ)、小ではワリが悪い感じもあるが、ほかのテーブルの料理を見るとどれもすごい量である。
はっきり言って、普通の人は小で正解。

で、僕のセットは大丈夫か… (・Θ・;)


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鶏ガラスープに細縮れ麺の小池さんのラーメン的ラーメン。肉は見つけられなかったがじゃがいもゴロゴロがうれしいリンゴとハチミツ的あまーいカレー。昭和の大衆食堂にタイムスリップしたような感覚。
内容は満足だが、量はさすがに多かった。


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十二所神社にお参りして野山北公園へ。
コロナ禍で街に行かなくなり、その分こっち方面に来ることが増え、狭山丘陵は家の裏山に近い感覚になってきているかも。
健全といえば健全なライフスタイルであり、これもIt's My …?


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[DATA]
峰英軒
東京都武蔵村山市三ツ木5-13-1





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/vx2u5uUu3DE


緑深く幽玄な 【彩翔亭】

2021.04.25

 新所沢まで電車で行って歩いて帰ってくる予定だったが、腰だったり膝だったり、2人ともどこかしら痛みを抱えていて、不安になって1駅手前の航空公園で降りた。
1年前に比べて明らかに身体がガタついている。
これは僕らに残された時間がそう多くないことを端的に物語っているのだね(笑)。

そんな年寄り予備軍の貴重な1年を棒に振った感は否めない。
コロ助許すまじナリー ٩( `○ヮ○´)۶(←似てねー(笑))


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所沢航空発祥記念館前広場で行われている“暮らすところマーケット”に並ぶ若者の長蛇の列を尻目に、日本庭園茶室「彩翔亭」へ。


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前々から気になる存在だったが、ちょっと敷居が高そうでもあり、(何度目かの)下見ということで門から内部をうかがう。


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立て札に「茶のみ処」と「日本庭園」のオープン時間が別々に書いてある。
あ、庭園の散策だけということでも入園できるのね(入園無料)


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初めて門をくぐる。
「茶のみ処」の入り口にのれんが掛かっていて後ろ髪引かれるものがあるが、あくまでも下見ということで…。


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茶室の棟を回り込むと、純和風の庭園が広がっていた。


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灌木の植え込みの向こうにクスノキやメタセコイアといった公園の高木が立ち並び、メイン広場のすぐ近くとは思えない静かで緑深い空間デザインとなっている。まさに別世界。
頻繁に訪れる航空公園に、こんな場所があったとは。


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池の向こうでは花嫁・花婿の写真撮影が行われている。
コロナ禍で、式や披露宴を行わず挙式風の記念写真を撮影するフォトウェディングが人気という。
こういう場所でならば、低俗な披露宴の何十倍もよい思い出になるに違いない。


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池に注ぐ小川に架かる平橋が、茶のみ処の表側の入り口になっている。

「やっぱり入りたいんでしょ?」と相方。
「はい」


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室内は感染防止対策として1方向の座席配置で、庭園鑑賞する形にはなっているが、各テーブルに1人まで。それでは味気ない。
「外の席でしたら」と、入側前にしつらえられた席に案内してもらう。そこなら2人並んで座れる。


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狭山茶の本場だけに、品書きに狭山茶と書いてあるまっ茶セットとせん茶セットに。
お菓子はそれぞれ、ねりきり“花菖蒲”と豆かのこ“こいのぼり”。


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「どちらのお菓子ですか?」
「秋津の『宝来屋』さんです」


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最前よりの気取らない接客に加え、地元(所沢よりむしろ僕らの地元)の和菓子屋さんということで、ぐっと敷居が下がったのである。


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まっ茶は狭山のブランド茶“明松(みょうしょう)”とのこと。


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日常に隣り合った異空間に時を忘れる。


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せん茶の甘味とうま味は3杯目を出しても味わえる。


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季節感を大切にするのが和菓子の世界。
いまは現実世界でなかなかそれが実感できない。


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2年前の改元の10連休で東北旅行したときに入った宮城県登米市の古民家カフェ「春蘭亭」を思い出した。
ごく身近な場所でもこんな非日常を味わえるんだから、わざわざ出かけなくてもいいよね。
いや、むしろ、どこか遠くへ行きたい気持ちは募り…。


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[DATA]
彩翔亭
埼玉県所沢市並木1-13 所沢航空記念公園内
http://tokorozawa-kokuu.com/chasitsu/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/ZUXviJxS-Aw


辺縁系茶色い食卓 【中村屋】

2021.03.31

 東村山市では街外れに位置する精肉・惣菜店の事例が多い。
多摩湖町の「肉の八萬」、富士見町の「日乃出精肉店」、青葉町の「津南精肉店」、諏訪町の「中村屋」…。
市の端っこの辺縁系グループと分類できよう。

立地の共通点を無理やり挙げるとすれば、URや都営アパートに近いことか…?
昔ながらの需要層に支えられていることは間違いないと思う。


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「晩ごはんお願いしたい。餃子かなぁ…。コロッケでもいいよ」と。
ならば両方売ってるお店へ行きましょう。
ということで「中村屋」へ。


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こちらで餃子を売っていることは通りすがりに横目でチェックしてある。
“肉屋のシューマイ”は“肉屋のコロッケ”にも劣らぬ定番アイテムだが、“肉屋のギョーザ”はそう多くないので気になっていた。


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が、いざ買おうと思ったら、並んでいるのは生餃子。
夕方バタバタするので惣菜… という流れだけに、生餃子ではちょっと…。残念。


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コロッケのほかにハムかつ、うずらフライ、鶏カラアゲを買う。
#茶色い食卓 になってしまった。


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あとで気づいたんだが、餃子が駄目ならシューマイ買えばよかったのね… (〃 ̄ω ̄〃ゞ


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お肉屋の惣菜は懐かしい匂いがする。
昔のデパ地下の匂いがする。

匂いによってよみがえる、過去の記憶。
辺縁系だけに。。。 ヾ( ̄ω ̄o)


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[DATA]
中村屋
東京都東村山市諏訪町2-6-85





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/1S3EgFuo6ak



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ニリンソウ


春は♪ 【あけぼの三隆 新秋津駅前店】

2021.03.09

 久米川には“持ち帰りずし・弁当&和菓子”のお店が多い… ということで1週間前に立て続けに3店取り上げたが、市内にはほかにも似た業態のお店がある。並べてみたくなるのが人情というもの。
真っ先に思い浮かぶのが新秋津駅前の「あけぼの」。


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ただの「あけぼの」と覚えている人も多いと思うが(ワタシがそうでした m(_ _;) m、正式には「あけぼの三隆」というらしい。“あけぼのみたか”と読むらしい。「のりの太丸」の系列らしい(←それは知ってた)

春って曙よ!
ということで、華やぎの和菓子を求め「あけぼの三隆 新秋津駅前店」(長っ…)へ。


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和菓子の魅力は色味にある。
春の色は桃色、桜色、苺色。和菓子でいえば、桜餅、道明寺、いちご大福…。


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お店の右サイドに漆器の番重が並び、そこには桜道明寺、よもぎ桜もち、桜もち、豆大福、いちご大福、よもぎ餅… と、さすがにポイントを押さえた品ぞろえ。
が、桜もちの札のところに品がない。


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キョロキョロ探してみると、店の真ん中に無造作に置かれたコンテナに、大量の桜もち。しかしすべて4個パックだ。

「桜もち単品はないんですか?」と聞いてみる。
「えーと…」と、和菓子の番重をのぞき込むおねえさん。「売り切れちゃいました」


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個食の時代、日配品4個パックというだけで違和感を覚えるほどで、それをこれほど大量につくってさばけるんだろうか… と心配にもなるが、売れるから用意するんだろうな。
客層がナゾ… というより、弁当の種類の多さなどからして単純によく売れる店なんだと思う。


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道明寺といちご大福、それに和菓子コーナーの隅に並ぶアマビエまんじゅうを各1個ピックアップ。


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さて、アマビエまんじゅう、去年6月に一度買っている。もしかしたら第1号の客だったかもしれないというくらいに縁があったんだが(詳しくはインスタをご覧ください)、そのときの商品形態がこれ(↙↙写真左)。シール貼っただけかーい! と激しくツッコんだものである。


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今回(写真右↗↗)は焼き印が押され、確実にレベルアップしている。
MPも上がってそうだ。

疫病退散! ( ̄0人) >>>>>>


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[DATA]
あけぼの三隆 新秋津駅前店
東京都東村山市秋津町5-25-13
https://norinodaimaru.com/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/vtrhVEOteVM



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シロバナタンポポ


軽く20kmほど歩いてみた 【村山温泉 かたくりの湯】

2020.11.08

 朝、目が覚めて… 正確には3時に猫に起こされて、二度寝までの間に思い付いた。
狭山丘陵を徒歩で一周してみようか。
正確には、狭山湖外周道路を歩いてみようか。


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隣の多摩湖は外周コースが自転車・歩行者道として整備されているので、自転車でよく一周する。
一方の狭山湖外周はだいたいがアップダウンの激しい未舗装の車道。車道だけに不法投棄ごみも多い。
悪路で景観もよろしくないので、あまり行くことはないのだ。
それだけに未知の領域が多く、歩いてみたくなったと。


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家から歩くんじゃちょっとあれなので、まず電車で… 正確には案内軌条式鉄道(AGT)のレオライナーで西武遊園地駅から西武球場前駅へ。


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狭山湖越しに御岳山を望む

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秋の七草フジバカマとススキ

そこから山口貯水池(通称:狭山湖)堰堤に上がり、北側から反時計回りに一周するという計画だ。


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いきなり三ヶ島の農村地帯へそれ、狭山湖の地蔵尊(左)で正規ルートへ復帰


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途中、さいたま緑の森博物館から上ってくる道がぶつかるT字路がある。正確には十字路だが、湖側に下る道はフェンスの内側なので立ち入り禁止である。
どういうことかというと、狭山湖も多摩湖も飲料水の貯水池であり、安全性の観点から基本的に外周の分水嶺から内側には立ち入ることができない。

…と思っていたんだが、T字路のフェンスの向こうを下っていく人影が…。それもどう見ても水道局等の関係者でなく、普通のジョギングのおじさんだ。
不審に思いフェンスに近寄って見てみると、バイクや自転車の進入は禁止だが、扉は施錠されていない旨の掲示が。

えー、入れるの!? 知らなかった。けど本当に大丈夫…? みたいにおそるおそる“侵入”したため、不覚にもフェンスの写真を撮り忘れている。
この先のGoogle Mapの空白地帯、まさに未知の世界が広がっていた。


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貯水池最上流の湖面近くまで下り、上流にさかのぼって小川を渡って対岸を上る。


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ヤブミョウガ、ウバユリ、コウヤボウキ


なにしろバイクも自転車も(もちろん車も)入ってこないわけだから、人にはほとんど出会わないし、ごみも落ちていない。


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Gate 2


僕が考えていたT字路をそのまま進むコースよりかなりショートカットになっていて、そろそろ足がやばいことになっていただけに、その点でも助かった。
“正規”ルートに復帰すると、昼ごはんに考えていた施設のすぐ上なのであった。


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六地蔵

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野山北公園


歩き始めからちょうど10km地点の「村山温泉 かたくりの湯」の食事処は「そば処・大の一」というらしい。
そばやうどんが食べたいと思っていたのでちょうどいい。


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当店おすすめの天ぷらかてうどんセットと、数量限定・秋のかたくり御膳を注文。
店内は使用するテーブルを減らしたりして感染防止対策がとられている。客が帰ったあとのテーブルの拭き掃除の徹底ぶりを見れば、使う側の安心感も高まるというもの。


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食事は施設っぽく天ぷら等は作り置きだが、たとえば御膳のそばは別提供、かてうどんも時間がかかっていることから、麺はゆで上げているもよう。


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ということで、麺はどちらもちゃんとおいしい。
さすが“うどんどころ、麺どころ”村山だなぁ… と思いました。


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このあと、後半はさすがにきつかった。
ときどき不具合をきたす自分の股関節がヤバそうで、青梅街道に出てバスに乗ろうかと思ったが、次の便まで1時間近くある。
蛭子さんが寝るパターンですかぁ!?


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結局、終点の狭山公園まで歩き切った。
iPhoneのヘルスケアのウォーキング距離、僕のは16.5km、相方は20km。


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© OpenStreetMap contributors


[DATA]
村山温泉 かたくりの湯
東京都武蔵村山市本町5-29-1
https://www.katakuri-y.com/
https://www.facebook.com/katakurinoyu/
https://twitter.com/katakurinoyu1
https://www.instagram.com/katakurinoyu/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/piz7qCKwR4k



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去年の昭和の日は…

2020.04.29

 皆さん覚えておられると思うが、去年のGWは国を挙げての10連休だった。
行楽地や観光地は大いに賑わい、国内と海外を合わせた旅行者数は2467万人と過去最高を記録、経済効果は2兆円とも3兆円ともいわれた。いま、COVID-19による経済損失は6兆円以上とも。その落差たるや…。

10連休にはわれわれも4泊5日の東北旅行を楽しんだ。
今年も同じように帰省から1~2泊の旅行を予定していたが、いまは新型コロナウイルスとの闘いの重大局面。当然これを取りやめ、STAY HOMEの日々。

さすがに気が滅入るので、去年の旅行を振り返り、行った気になって気を紛らす、あるいはまた旅行できる日のために我慢するモチベーションとしたい。

去年の今日、4月29日は旅行2日目。
何も決めずに行き当たりばったりに動いた結果、いろんな要素が詰まった充実した1日になっていたことがブログを読み返すとわかる。
この1日の行程をダイジェストで再掲載する。



10:11 柳津虚空蔵尊(やないづ こくうぞうそん)/宮城県登米市(記事はこちら

――「日本三所の秘仏」といわれる自然の気あふれるパワースポット


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11:04 春蘭亭/宮城県登米市(記事はこちら

――「みやぎの明治村」の古民家カフェで“春蘭茶”


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12:08 割烹 清川/宮城県登米市(記事はこちら

――享保元年創業、北上川河畔の老舗うなぎ店


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14:47 毛越寺/岩手県平泉町(記事はこちら

――兵どもが夢の跡


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15:50 中尊寺/岩手県平泉町(記事はこちら

――圧倒的世界遺産


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19:07 白龍 本店(パイロン)/岩手県盛岡市(記事はこちら

――元祖 盛岡じゃじゃ麺


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出発前に漠然と考えていた目的といえば盛岡じゃじゃ麺を食べことくらいであったが、元祖「白龍」には50人近い大行列。
しかもその日の宿がとれないという衝撃の結末に。

車中泊のため高速のサービスエリアに入ると…



22:22 紫波SA/岩手県紫波町(記事はこちら

――まさかのオチが…!


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えーーー!? w( ̄▽ ̄;)w !!
マジか.…。
さっき72分並んだのは何だったの…。


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https://youtu.be/ddIdv14QRZE


オープン1年、市内要注目エリアに 【野口製麺所 本町店】

2019.08.13

 引き続き暑いのとお盆休み期間も重なって、気がつけば昼ごはんのお店は限られていた。
午前中、久米川駅あたりに用事があって、向かう途中に営業していることを確認してあった「野口製麺所」で食べることに、自然に決まる。


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一応おさらいしておくが、「野口製麺所」は市内屈指の人気うどん店である。
であるが、“うどん県”ならぬ“うどん市”すなわち武蔵野うどんの聖地・東村山にあって、こちらは讃岐うどんを標榜する。
うどん市において、うどん県寄りである… と。


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武蔵野うどんにはこだわりの強い人が多いみたいで、そのへんを間違えるとめんどくさそうでもあり…


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そういった配慮からかどうか、「野口製麺所」は以前より(この支店ができるずーっと前から)、讃岐系に加え地粉の武蔵野系うどんを提供している。


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で、系統の違う2種類のうどんを極上レベルでいただけるというのがこちらのいちばんの魅力… というのが、おさらいのまとめである。
要はおいしければいいわけで… ( ̄ω ̄;) エート…


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注文は、讃岐系の豚バラぶっかけ700円と、武蔵野系の東村山地粉肉汁うどん800円。


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できあがるまでに、セルフコーナーで天ぷら(紅しょうが天、野菜=さつまいも天)をピックアップ。
セルフコーナーにはほかに、卵、おいなりさん、おでんなどがそろう。


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豚バラぶっかけは、豚肉のほかにミズナ、ニンジン、ワカメ、ショウガ、小口ネギなど、具が全部のってくる。


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一見ざっかけないスタイルのようで、具材にはヘルシー感があり、洗練された讃岐系うどんそのもののごとき盛り付けなどに対するいまどきのこだわりを感じる。


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肉汁うどんは、豚肉、油揚げ、ハクサイ、ミズナ、ネギ、タケノコなど、具材は豚バラぶっかけとあまり変わらないが、うどんの違いで食べる印象も大きく変わってくる。


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こちらのうどんは地粉の香りが立ち、素朴な味わい。“うどん市”のうどん、そのものである。


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本町店オープンから1年ちょっと。
今日なんかはコンスタントにお客さんが入ってきて、定着ぶりをうかがわせる。
10月に予定されている久米川病院の移転・開院で、このエリアは大きく変貌する可能性を秘めており、そのけん引役として「野口製麺所」の存在は大きく注目されるところである。


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[DATA]
野口製麺所 本町店
東京都東村山市本町4-6-13
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





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https://youtu.be/CYnfC2SdjXY



https://youtu.be/fHOavBPtsxs


トータルな世界観を表出する蕎麦の名店 【土家】

2019.07.06

 この土地の人間として当代きっての名店といわれる蕎麦懐石の「土家」の名を知らないはずもないが、分不相応につきこれまで意識に上ることすらなかったのだが、店主の修行先が「九段一茶庵」であることを聞きつけてきた相方ががぜん興味を示し始めた。その閉店した名店の客だったからだ。


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「土家」は完全予約制。
1カ月待ちとうわさされるが、試しに電話してみると、キャンセルが出たか何かであっさり入れてしまった。


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お店は東村山駅から5分ほどの前川の畔にある。
気難しそうなベテラン職人などを想像してビクついていたが、営まれているのが若いご夫婦で驚いた。気難しいどころか、気さくでとても感じがよい。


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カウンター4席、テーブル1卓(~5人程度)。
狭いというわけではなく空間を広くとってあり、カウンターと個室風のテーブル席の間には距離がある。


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築90年、15年間放置されていた古民家を店主自ら4カ月かけて修繕したという。
オープンは2008年。


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酒は「聖」から。
先付けは蕎麦豆腐。


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先付け:オクラを練り込んだ蕎麦豆腐・ウニのあんかけ 湯葉ととうもろこしの冷たいスープ・蕎麦の実とジュレがけ

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椀物:鱧とずいき、ズッキーニの蕎麦がき椀

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八寸:南高梅の甘酢漬け、モロヘイヤ・新しょうが・枝豆の酢の物、サゴシの酢じめ、山桃、かぼちゃのカレー風味、じゃばらきゅうり、焼きなすゼリー寄せ、プチトマト、鮎の甘露煮、太刀魚の南蛮漬け、鰻の焼き物

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八寸2人前

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聖SAVAGE 純米大吟醸中取り生(左) 鯉川 特別純米

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揚げ物:鱸・なす・フルーツトマト・さやいんげん

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辛味大根蕎麦

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水菓子:紅茶アイス白玉入り


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素晴らしい料理と蕎麦。
器、空間…、すべてのものに自分の手をかけるという店主のこだわり。
なにより、ていねいながら気負いも気取りもなく、温かで心底くつろがせてくれる接客。
ご主人、奥さま、お世話になりました。


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[DATA]
土家
東京都東村山市野口町4-18-1





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https://youtu.be/ttK8eRueuWI


身近なところにある希少植物 ――さいたま緑の森博物館

2019.06.16

 2日前のNHK朝の首都圏ニュース。
――埼玉県入間市で、県の絶滅危惧種に指定されているヒメザゼンソウがかれんな花を咲かせ、見ころを迎えています。

入間といえば隣の隣、僕の自転車圏内である。
そんな身近なところに…?
すぐにググッてみたところ、“ひめざ”で予測変換候補“ヒメザゼンソウ_入間市”が出て、多数の記事がヒットした。

――狭山丘陵の自然を保全する「さいたま緑の森博物館」(入間市宮寺)の敷地内で、県の絶滅危惧種「ヒメザゼンソウ」の花が、落ち葉や草の間から顔をのぞかせている。(毎日新聞2017.06.11 地方版)


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「さいたま緑の森博物館」案内所


「さいたま緑の森博物館」といえばときどき近くを通るし、案内所はこのブログの記事にも記述があるほど身近な施設である。
むむ… うかつであった ( ̄ー ̄;)ゞ ムム…

先の新聞記事には「見ごろは15日ごろまで」とある。
週末の予定を変更して、急きょ行ってみることにした。


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園内地図より


1人なら自転車で行くところ、2人というのと予報では30℃超えということで、車で向う。
緑の森博物館のHPでは車は避けてほしいが離れたところにも駐車場はあるとのことで、一応、案内所まで行って教えられたとおりに来たのが西久保湿地の駐車場。


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西久保湿地

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園内地図⑰⑯のあたり


ここは案内所のある大谷戸湿地の隣の沢筋で、案内所まで直線距離で250mほどだが、尾根を越えるので、実質距離はその数倍、急なアップダウンもある。
思いがけない山歩きとなった。


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急坂⑪

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左から、ヤマユリ、カンアオイ、ヤブミョウガ

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折り返し点⑨⑧


前日の大雨の影響で普段靴での坂道は厳しいものがあったが、至近距離でホトトギスの声が聞こえるような気持ちのよいコースである。


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トンボの湿地③

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再び案内所へ①。西久保湿地から約30分の行程


大谷戸湿地に入って人けが増え、さっき遠目にこのへんで写真撮ってた人がいたな… とのぞいてみると、ありました、ヒメザゼンソウ。
ち、ちっさいな…!!


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黄色っぽい肉穂花序を濃紫の仏炎苞が包む。
同じサトイモ科のミズバショウと同じ構造だが、仏炎苞は数cmと親指サイズだ。
花の横の松ぼっくりのようなものは前年の実。まさに松ぼっくりサイズで、花がいかに小さいかがわかるだろう。


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まるでおとぎ話か昔ばなしの世界。小さな姫がうつむき加減に袍をかぶっているよう。
目を凝らして探すと12株を数えた。


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さいたま緑の森博物館は85.5haと広く、そのどこか奥地にあるものと思っていたヒメザゼンソウ自生地は、案内所の目と鼻の先。さっき車を回した場所だ。

係の人によると、25年前の博物館オープン時点で自生の“うわさ”はあったそうだ。
小さく色も枯れ葉に紛れ見つけにくいこともあって、埼玉県内で確認されている唯一の自生地である。

あと1~2週間は花が見られそうとのこと。


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さて、お昼ごはん。
去年のリベンジとばかり、目的の店は決まっている。


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(つづく)


[DATA]
さいたま緑の森博物館
埼玉県入間市宮寺889-1
http://saitama-midorinomori.jp/





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