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結局、いつもいつもの… 【杜の都寿司田 仙台駅ビル店】

2024.05.05

 仙台城 二の丸・三の丸周辺は用途地域的に飲食店はなさげであり、駅から歩いてきた商店街(ハピナ名掛丁~クリスロード~マーブルロードおおまち)にも惹かれるお店は見当たらなかったし、結局、仙台駅“牛たん通り・すし通り”あたりで牛タンとかすしとか食べるという、いつもいつものパターンかも。


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仙台城から大橋を渡って大町西公園駅まで戻り、地下鉄で仙台駅へ。
改札からの流れで入った地下街に漠然と覚えがあり、こっちのほうに行くと…
ありました、おすし屋さん。


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駅ビルS-PAL地下飲食店街は11時半にして多くのお店が行列状態だが、こちら「寿司田」は待ち時間ゼロっぽい。
すし屋でそれは、高級という理由だったりして、実は怖い。


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それでもこちらは前に入ったことがあって(法事に行く途中)、いろいろシミュレーションもでき入りやすかったと。


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注文は、ランチ限定メニュー紅(ミニサラダ付き)と穴子ちらし(みそ汁付き)


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高級路線っぽく周りの客はまったり腰を据えてる感がありながら、意外に提供が早く、こちらのニーズにもかなっている。
すしはファストフードなのだ。


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あなごはふっくらやわらかく、味付けも程よい甘さでおいしい。
生育に適した環境の仙台湾のアナゴが高品質とされるのもうなずける。


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このあと地下鉄・バス乗り継ぎで病院へ行き、わずか15分のお見舞いから、タクシー→新幹線立ち席で帰京。
昼ごはんもそうだが、超ドタバタな仙台行きなのであった。


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[DATA]
杜の都寿司田 仙台駅ビル店
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台エスパルB1
http://www.sushiden.co.jp/shop29.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/HmzFod1fh8g?si=PmsrsTqbju3hfv4w



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広瀬川と仙台城跡


武蔵野のうどん文化 【手打ちうどん しょうへい】

2024.04.21

 高麗駅駅前ロータリー周りはさびれ感はなはだしく飲食店の気配すらないが、駅裏? のR299沿いにそば店とうどん店がある。
最初の記事に書いているように、R299台交差点は秩父方面や高麗神社経由で越生・小川方面に行くのによく通るので、どちらのお店も前々から存在は知っている。


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午前10時にパン1個+カップ麺1/2ではさすがに夜までもつまい… ということで、高麗駅周辺で何か食べていこうという前記事からの流れ。


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今回は駐車場に近い、うどんの「しょうへい」へ。


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“しょうへい”をヘボン式ローマ字で表記すると‘Shohei’。
もはや世界共通語といえよう。
‘Tempura’‘Sushi’とごっちゃになったインバウンド外国人でお店は連日ごった返しているとか、いないとか。


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店内はテーブル席と小上がり席、合わせて10卓ほど。


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セットメニューにも惹かれるが、言ってみれば2回目の昼メシでそれはさすがに食いすぎだ。


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注文は冷しおろしうどんと、運動のあとなのでやっぱり、身体がサッパリを欲する。
もう1品も冷したぬきうどんと、‘Yappari’ and ‘Sappari’。


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5分もかからない意外に早い提供に、これはゆで置きかな… という考えがよぎるも、ひと口すすって、
「こ、これは…!?」
ものすごいコシなのである。


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太めのよじれの入った麺で、コシというかガツンと硬い。
地粉のよい香り。


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つゆは田舎風に甘めだが、だしの風味をしっかり感じる。
ナルトや紅ショウガといった気取らないB級っぽいトッピングもまたよろし。


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武蔵野うどんと共通の食文化圏を感じさせ、同じ武蔵国の住人としてはホッとして、なんか‘Mattari’。

日和田山~物見山編おしまい)


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[DATA]
手打ちうどん しょうへい
埼玉県日高市台191-5





[Today's recommendation]


https://youtu.be/p5NExUCX4JA?si=tDnvwpyabTyhseMY



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日和田山


神社参りからの… 【丸福中華そば 西荻店】

2024.03.02

 前々記事と同パターンで、神社からのラーメン。
神社の名前は荻窪だが、どちらかというと西荻窪圏で、前記事で上井草から下ってきた道をそのまま南下して中央線をくぐって右折すれば、最近利用しているガード下MyROADの駐輪場である。


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やはり前々記事の阿佐谷同様、西荻についても持ちネタが少なく、だいたい同じ店になる。


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あとで読み返してみると、去年10月も「阿佐谷ホープ軒」「丸福 西荻店」に続けて入っていた。
まったくの偶然だが、名店の支店であるとか駅チカ線路沿い飲み屋街の立地とか、考えてみればこの2店は存在感が似ているかも。


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1・2階の2フロアで、1階はカウンター4席と小さなテーブル席。
2階のほうがゆったりしているが、1階に空きがあれば自動的にそちらに通される。


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こちらではいつも人気No.2玉子そばで、注文くらいは脱ワンパターンということで、人気No.1のワンタン麺に。


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5~6分でワンタン麺来る。


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ひと口スープをすすってそれとわかる孤高の一杯。
千葉県・入正醤油の超特選しょうゆを使い、高貴ともいえる独特の風味を醸し出す。
荻窪系では珍しく? だしに魚介は使われていない。


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モチッとしたストレート麺とビロビロなワンタンの官能的な喉越し。


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ワンタン麺はブログで最初に記事にした2018年より100円しか上がっていない。
この物価高の世にこの値段でこのラーメンが食べられるのは、昭和のラーメンブームを知る者にとって恩恵以外の何物でもない。


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[DATA]
丸福中華そば 西荻店
東京都杉並区西荻南3-25-7





[Today's recommendation]


https://youtu.be/z7TFuCSJgZ8?si=indSE8y0xGXsv9KY



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荻窪八幡神社


道しるべ 【幡ヶ谷不動尊 荘厳寺】

2024.01.18

 前記事に書いているように、一昨日1社分(NS社)の仕事が終わり、昨日D社の仕事をやったあとまとめて請求書をつくっていると、追加があると思っていたNP社の仕事も追加分はやらなくてもよかったことが判明して…

「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!

ということで、自転車で遠出。

しばらく行き先が定まらずフラフラしたのち、新宿方面に進路をとる。
先日インスタに投稿のあった西新宿というか初台・幡ヶ谷エリアのラーメン店が気になる。


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行ってみるとけっこうな行列。
無計画に動いて、着いたのが12時すぎといういちばん混む時間帯であった。
それにしても想定以上の行列で、あと1時間以上はずらしたほうがよさそうな気配。
せっかくなので近くのお寺さんにお参りに。


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寺社仏閣は信仰の対象というより物見遊山すなわち観光スポットとして捉えている(やはりこの近くの「十二社熊野神社」の記事を参照していただければ)

以前博物館で見た大正期の京王電鉄の観光ポスター👆に景勝地として寺社がたくさん載っていて、わが意を得たりの思いがしたのであった。


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山手通りと水道道路の交差点。右に“ふどう通り”のアーチ


その寺社の一つが「幡ヶ谷不動」。


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山手通りと水道道路の交差点のすぐキワに“ふどう通り”のアーチ。
古くから不動尊への参道としてにぎわった不動通りは現在、不動通り商店街となっている。
商店街入り口から150mほどのところに山門がある。


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中門の奥に本堂、右手が不動堂


「幡ヶ谷不動尊」の名で知られる光明山 荘厳寺は1561(永禄4)年創建。


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荘厳寺不動堂


調べてみると不動明王像は1747(延享4)年に多摩郡宅部村の三光院から遷祀されたといい、実は自分の地元とゆかりであったことを知り驚いている。


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多摩郡宅部村は現在の東大和市や東村山市にあたり、「三光院」とは東大和市清水4丁目に現存する寺院で、1923(大正12)年、村山貯水池造成に伴い宅部村から当地へ移転してきた。
すなわち、もともとおわした寺院はダムに沈んでいるという数奇な運命をたどったお不動さんである。


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境内に「道しるべ」という看板。


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門内にある常夜燈の説明で、 “嘉永3年(1850)にたてられたもので、台石中段には幡ヶ谷の荘厳寺、十二社の熊野神社、大宮八幡宮、井之頭弁財天までの距離が刻まれていて、道しるべの一種であったことがわかります”とある。


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この常夜灯、実は見つけにくいのだが、道しるべとして刻まれている寺社はやはり上記の観光ポスターに載っていて興味深い。


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熊野十二社大権現大宮八幡神社井之頭弁財天の文字が読み取れる


これらの寺社はこのブログでも取り上げていたりする。
不思議と点と線がつながってきた感じ。

(つづく)


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荘厳寺本堂

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[DATA]
幡ヶ谷不動尊 荘厳寺
東京都渋谷区本町2-44-3





[Today's recommendation]


https://youtu.be/NsdIkUSjXv8?si=cK9JB0fSoxoao7in



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次号予告


下山のあとの 【奥武蔵美晴休憩所】

2023.11.03

 「平九郎茶屋」をあとに、関東ふれあいの道「義経伝説と滝のあるみち」最終盤、顔振峠から吾野駅へ。


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舗装路の奥武蔵グリーンラインを下ると思っていたら、茶屋のすぐ先の小路を案内看板は指し示している。


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平九郎茶屋から少し下り、パノラマ看板が設置されているあたりからの眺めは特に素晴らしい。


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右に武甲山、左に(今日は見えていないが)富士山の約70°のパノラマ。
義経ならずとも振り返りたくなるであろう。


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そのまま舗装路を縫うように細い山道を下る。


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南斜面のためか、この時期でもまだかろうじて秋の花が見られる。


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アザミ(とアブ)、フユイチゴ、サラシナショウマ、シラネセンキュウ

やがて人里へ。


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R299を越えれば吾野宿。


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どういう巡り合わせか今年3回目。
渋谷原宿より多く足を運んでいるという。


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宿場途中の階段を上れば吾野駅。
駅前の「奥武蔵美晴休憩所」も3回目。


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前回は関東ふれあいの道の埼玉県コース②「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」のときで、やはりゴールに設定してあった。
これにより関東ふれあいの道において初めて道がつながり、名栗から越生まで踏破したことになる。


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去年までちゃんとした山歩きをしようなどと考えたこともなかった。
願わくは、これをどんどん延ばしていければ…。


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「美晴休憩所」前回のときもそうだったが、このあと運転がないというのは貴重な機会なのだ。
「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…


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一番搾り&柿ピー。


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が、時刻表を見ると待ち時間わずか6分。
飲み始めて間もなくホームで電車到着のアナウンスが流れ、そのまま一気飲み😅


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次はどんなふうにここでビール飲んでいるだろう。

黒山三滝・顔振峠編おしまい)


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[DATA]
奥武蔵美晴休憩所
埼玉県飯能市坂石町分326-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/t6QZ5EDpypA?si=zgdf3I7uU7TKTjNT



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3つも茶屋に寄れて、茶屋好きとしては大満足


近代和風建築で、ゆったり 【古民家カフェ うつろい】

2023.10.29

 「川崎市立日本民家園」には、前記事の食事処ともう一つ、飲食スペースに供されている古民家がある。
展示ナンバー0番という、順路で真っ先に目にする「旧原家住宅」である。
10~11月の期間限定で「古民家カフェ うつろい」が開店していた。


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本館から入園し右手の建物が旧原家住宅


前々記事のとおり23番の「旧菅原家住宅」まで見学し、いったん奥門から出て生田緑地内を下って正門(本館)から再入園。
民家園内はアップダウンが多いうえ順路が行きつ戻りつするので、23番から0番へ行きたい場合、いったん外に出るのが全然はやい。
北欧系の某家具店の動線みたいな?


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■川崎市重要歴史記念物/■神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町/■住宅/■木造2階建、入母屋造、棧瓦葺(一部下屋 銅板葺)、一階=桁行17.6m、梁行13.2m/二階=桁行10.9m、梁行9.1m/■明治44年(1911)4月16日上棟


小杉陣屋町といえば、かつて住んでいた中原区丸子通の隣町である。
あんなとこにこんなものがあったのか…!? と驚かされる立派なお屋敷。


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――原家は、古くは中原街道沿いで肥料問屋を営み、大地主になると銀行経営や政治に進出して神奈川県議会の議長を二代続けて務めました。戦後は、一時「陣屋荘(じんやそう)」という名の料亭となり、多摩川の花火大会などで賑わった他、結婚式なども行われていました。(説明板より)

“一時、料亭として使われていた”というのは、くしくも前記事「山下家住宅」と共通する建物の歴史。


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坂を上ったところに「古民家カフェ うつろい」の看板。


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民家園HPでは「古民家カフェ うつろい」は期間限定となっているが、同じページの説明文には“今秋も、飲み物、お菓子のほか、色々なメニューを日替わりで提供”とあるので、例年この時期に出店しているのかもしれない。


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奥がイマの受付


ゲンカンから上がってヒロマを通り、イマで受け付けおよび注文。


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つしま大石農園の和紅茶、オリジナルとゆず。
焼き菓子も買う。


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和紅茶と米粉の焼き菓子が相性よく、この家の雰囲気とも合う。


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昔は地域地域に名士と呼ばれる人がいて、こういう家で会合やら何やらが行われていたのかもしれない。


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静かな室内の空気を時折ヒヨドリの甲高い鳴き声が引き裂く。
ああ、秋だなぁ… と。

温かい飲み物でほっとひと息つく、なんとも贅沢な時間。


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「古民家カフェ うつろい」の今後のオープン日程は、11月3~5、11・12、18・19、23、25・26日。


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[DATA]
古民家カフェ うつろい
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4 旧原家住宅





[Today's recommendation]


https://youtu.be/2Mzu-Hyio6k?si=Mftyn1ZbyQ79Bs8p



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日本民家園編おしまい


いろいろ有効利用できます💦 【茶処 てんてん】

2023.06.21

 前記事に書いたように谷保天満宮に参ったのは梅林の「茶処 てんてん」さんのインスタ投稿が目に留まったから。

#陶板絵馬差し上げます のハッシュタグが付いている。


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要約すると――

先日(6月2~3日?)の大雨で天満宮神楽殿の倉庫部分が浸水し、大掃除をするといろいろなものに混じって「菅公千七十五年式年大祭」記念の陶板絵馬が大量に出てきて、処分されるところをてんてんさんがいくつか引き取り、#陶板絵馬差し上げます

という経緯。


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菅公千七十五年とは菅原道真(845~903)1075回忌、すなわち1977年にあたる。
投稿写真の絵馬にも“昭和52年9月25日”という日付が読み取れる。

半世紀近く前のもはや骨董的価値も生まれていそうな品である。
陶板絵馬という昭和(の土産物)的センスも気になるところ。

(てんてんさんはブログもやられていて、関連の記事はこちら


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「茶処 てんてん」は2020年12月、コロナ禍で分散初詣が呼びかけられていたころ“幸先詣(さいさきもうで)”で谷保天満宮をお参りした際に立ち寄った“門前(鳥居前)の茶屋”である。


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こうじの昔ながらの甘酒をはじめ、手づくりソースのかき氷や白玉しるこ、自家製和菓子の抹茶セット、天満宮だけに“合格ゼリー”… と、簡易店舗スタイルからは思いもよらないほどメニュー豊富で、ほぼ手づくりというところにも驚かされる。


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豆引き珈琲300円を注文。
“少々淹れるまでお時間お待ちください”とある。

「絵馬を鍋敷きにって書いてますけど、罰当たりません?」
なにしろ相手は日本三大怨霊だ。
「というか全部割られそうになっていて、そっちのほうが危ないんじゃないの? という話で(笑)」


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鍋敷き… もとい、陶板絵馬を1枚いただき、梅林でコーヒータイム。


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挽きたて淹れたての香り高いコーヒーに自家製ようかんの、なんともぜいたくなひととき (  ̄ - ̄) ダバダ〜♪


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前記事に書いているように、自分の場合、合格祈願というより商売繁盛のお守りに飾ろうかと思うが(神棚ないけど)、受験等を控えている方には霊験もあらたかそうではないだろうか。
鍋敷きにはでこぼこすぎて不向きとは思うけど。


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[DATA]
茶処 てんてん
東京都国立市谷保5209 谷保天満宮梅園
https://twitter.com/tenten_bairin?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
https://www.instagram.com/tenten_bairin/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/8mTiw3TQ2BI



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コースターに使ってみた💦


変化に富んだ健脚コース ――檜原都民の森 ブナの路

2023.04.09

「檜原都民の森」編のメインである三頭山登山をいったんまとめておこうと思う。
帰ってきて3日たって初めてパンフレットを眺め、「ああ、こう歩いたのか (* ̄∇ ̄)ノシ」と、ようやく理解した部分も多く。
最初に見とけって話だが(笑)。

👇マップを見ると主なコースが色づけしてあって、僕らが歩いたのは赤の「ブナの路コース」そっくりそのままであった。


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まず上り。

森林館―大滝の路―三頭大滝―ブナの路と石山の道 分岐点―ムシカリ峠―三頭山


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滝見橋

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ブナの路と石山の道 分岐点

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ムシカリ峠

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三頭山山頂

以上が前々記事のおさらいで、「ブナの路コース」を時計回りに左半分。
山頂で富士山を拝み、焼きそばとカレーパンを食べた(前記事)。


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そして、下り。

展望台―ブナの路・コマドリの道 分岐点―見晴らし小屋―鞘口峠


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三頭山山頂

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展望台の下のあたり

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ブナの路・コマドリの道 分岐点

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見晴らし小屋

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見晴らし小屋から望む大岳山(正面)、鶴脚山・馬頭刈山(右)


このあとひたすらつづら折りに下る。
こんなに上ったか?… というくらい下る。


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鞘口峠


“峠に向かって下る”という状況が理解できないままおよそ30分、ようやく鞘口(さいぐち)峠に。
三頭山と御前山の間のいちばん低いところを奥多摩に抜ける道の峠ということらしい。


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数馬側から見上げる鞘口峠。左側から下ってきた


峠を右に、奥多摩と反対の数馬方面に下れば、まもなく木立ちの間に都民の森の施設の建物が見えてくる。

以上、ブナの路コース約5.4km。
いやー、疲れた。

(つづく)


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[DATA]
東京都檜原都民の森 管理事務所
東京都西多摩郡檜原村7146
https://www.hinohara-mori.jp/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/HmzFod1fh8g



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次号予告


貴重な現存境内の茶屋 【名代焼だんご 松山商店】

2023.02.05

 前記事に「境内に常設の“茶屋”のある寺社は、小江戸川越をもってしても喜多院と蓮馨寺くらい」と書いているが、蓮馨寺境内の茶屋というのが、以前記事にした太麺やきそば「まことや」と、もう1店「名代焼だんご 松山商店」。


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右手前が「まことや」で、正面が「松山商店」(2021.10.21撮影)


正月に“雑司が谷七福神めぐり”で訪れた鬼子母神「おせんだんご」の栞に、“かつて雑司が谷鬼子母神境内には多数の茶屋・料理屋が立ち並んでいた”と書いてあり、想像力をかき立てられるものがあるが、蓮馨寺では実際にその名残を目にすることができるわけである。
現存の境内の茶屋は東京近郊でもなかなか珍しいのではないだろうか。


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「まことや」と「松山商店」は蓮馨寺HPでもバナーで紹介されている。


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――大正創業の松山商店の名物は「焼きだんご」。境内には醤油の香ばしい香りが漂い食欲をそそる。その他にもいなり寿司やのり巻き等があり、参拝客や地元常連客の憩いの場となっています。(蓮馨寺HP「醤油だんご 松山商店」より)


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年配のおとうさんとおかあさんでやられている素朴そのもののお店。
焼きだんごを2本。


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店先の緋毛氈の腰掛けと、イートインのテーブル席


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腰掛けてだんごをほお張る。
生じょうゆ味の素朴そのものの焼きだんご。

(つづく)


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[DATA]
名代焼だんご 松山商店
埼玉県川越市連雀町7-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/4dzmnz-to88



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次号予告


一日楽しめる巨大ミュージアム 【東京国立博物館】

2022.11.19

 朝のニュースで面白そうな展覧会のことをやっていた。
週末、さっそく行ってみることにした。
場所は上野。

例によって概要をろくに頭に入れずに現地へ。
国立博物館? 科博と違うの?


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「東京国立博物館」は、上野公園中央通りを上って大噴水の先の信号を渡ったところ。
「国立科学博物館」はその手前の右手。
“科博”と“東博”は道を挟んで斜向かいの位置関係にある。


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1872年創立で、現在、創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催されている。
雪舟「秋冬山水図」、菱川師宣「見返り美人図」、尾形光琳「八橋蒔絵螺鈿硯箱」… と、美術愛好家垂涎の目録であるが、今回の目的はこれにあらず。
同じく“国宝”を冠する展覧会だが、国宝は国宝でも…。

というように、同時並行的に多くの催しが行われている巨大ミュージアムである。


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まずは博物館の概要。

――1872年、東京・湯島聖堂大成殿で開催された博覧会。東京国立博物館の歴史はここからはじまりました。文化財を収集し、調査し、そして修復する。その成果を展示を通してご観覧いただき、教育に活かし、みなさんに触れていただくことで、文化の保護と継承を続けていく。これが私たちの使命です。「東京国立博物館とは」


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本館

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東洋館

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表慶館


公園の大噴水池と対をなす池を囲んで、正面に本館、左右に表慶館東洋館がシンメトリーに配置されている。
本館の左うしろには続きとなっている平成館、表慶館の背後に法隆寺宝物館、道を挟んでその向こうに黒田記念館
主要展示施設は以上6つ。


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平成館

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法隆寺宝物館


本館の後ろには古民家を備えた庭園。
レストラン2店、カフェ1店。


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庭園

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東洋館にあるレストランとカフェ


とにかく展示品が多く、いくつもの企画が併設されているので、何を見てるんだか途中でわからなくなる ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

本館に入って最初の「近代の美術」という企画は一応ちゃんと見た。

――明治・大正の絵画や彫刻、工芸を中心に展示します。明治5年(1872)の文部省博覧会を創立・開館のときとする当館は、万国博覧会への出品作や帝室技芸員の作品、岡倉天心が在籍していた関係から日本美術院の作家の代表作など、日本美術の近代化を考える上で重要な意味を持つ作品を数多く所蔵しています。これらによって明治、大正、そして昭和にかけての日本近代の美術を概観します。「近代の美術」


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下村観山「白狐」

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土田麦僊「明粧」

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3代德田八十吉「燿彩鉢」

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海野清「埃及猫置物」

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初代魚住為楽「銅羅」

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高村光雲「老猿」(重要文化財)


これは、本館・平成館の膨大な展示のほんの序の口。
このまま写真を張っていってもとりとめがなくなるだけなので、以下ざっくりと。


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突線鈕3式銅鐸(平成館「日本の考古~弥生時代の祭りの道具―銅矛、銅剣、銅戈と銅鐸―」)

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慶長大判・慶長小判・慶長丁銀(平成館「日本の考古~掘り出された江戸の金貨」)

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根付 高円宮コレクション(平成館 企画展示室)

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金銅灌頂幡=レプリカ(法隆寺宝物館)

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庭園 九条館

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黒門(重要文化財)


さて、これら貴重な文化財を差し置いても見てみたいと思わせるものがある(と僕が思った)展覧会とは?

(つづく)


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[DATA]
東京国立博物館
東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/
https://www.facebook.com/TokyoNationalMuseum
https://twitter.com/TNM_PR
https://www.instagram.com/tnm_pr/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/8mTiw3TQ2BI



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https://youtu.be/WFI3a2xZAD0
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