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みんな大好き! いなのり太巻き 【いとう屋 本店】

2020.07.30

 掲載順が行ったり来たりと混乱を極めている当ブログであるが、過日お昼ごはんに「いとう屋本店」でお弁当を買ったという話。
和菓子&持ち帰りずしというこの系統、まさにテイクアウトランチの王道といえよう。


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ミックス弁当シャケ360円、すし詰合せ340円、エビちらし寿司480円を購入。


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人気店だけあって12時半ですでに品薄状態で、ミックス弁当とエビちらしは最後の1個だった。


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2人なのに3パックという、このところ続いているナゾの空腹感 ( ̄ω ̄;) ウーム…


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すし詰め合わせ20種類、おにぎり詰め合わせ9種類とバリエーション豊富。買ったのは4番と5番と7番のようだ。


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袋をぶらぶらさせながら帰る。
手にずっしり重い。


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すし詰合せ(4番)は、のり巻き5個(具違い)、太巻き2個、いなり2個。ミックス弁当(5番)は、のり巻き2個、太巻き、いなり、おにぎり(シャケ)、赤飯。…と、すしといってものり巻き・いなり中心の昔ながらの助六系。ナマモノはちらしにのるエビ、アナゴ、トビコくらい。


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コンビニ・スーパーの惣菜コーナーに江戸前のにぎりずしが普通に並ぶ時代に具材だけ比べれば少々寂しくも感じられそうなものだが、逆に華やかで晴れやかな気分にさせられる。
こういう食べ物は昔からハレの日のごちそうだったから。


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常に客足が途絶えないのにはいろいろ理由があるのだ。


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以前伺った話では、商品はすべてお店で作っているとのこと。
実際食べてみて、チェーン系にはない手づくりのぬくもりのようなものを感じるのは、自分だけ…?


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[DATA]
いとう屋 本店
東京都東村山市諏訪町1-3-27





インスタやってます (。-_-)ノ ヨロシク♪

ランキングも ヾ(_ _。) ペコ…







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格を高く、敷居を低く 【椿】

2019.10.13

 所沢駅周辺は昨年3月の「グランエミオ所沢」第1期(東口)オープンにより人の流れが大きく変わり、その影響もあって「イオン(旧ダイエー)所沢店」がこの9月いっぱいで営業を終了した。閉店後に行ってみると、正面側は閉鎖されているが脇の出入り口は開いており、「アニメイト」など一部テナントは営業を続けているもよう。中途半端な引き際は「丸井所沢店」を思い起こさせるものがあり、また一つ負の遺産が… と、余計な心配をしてしまう。


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もちろんわざわざイオンを見にやって来たわけではなく「西武所沢」(こっちもどうなるんかなぁ…)に買い物の用事があったのだが、台風19号の影響で14時オープンとのことで、まずは昼ごはん… という流れである。


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イオン横から星の宮の交差点に至る通りを“学校新道”といい、“所沢中央通り振興会”という商店街を形成している。
所沢銀座と平行して走るかつての市中心街で、年季の入った(または朽ち果てた)物件や味のある飲食店が比較的多く残っている「食道園」「早池峰亭」「長寿庵元町」参照)


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本日の昼ごはんはこの通りにある天ぷら「椿」。


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入って右手にカウンター席、正面奥に広めの座敷2間というつくり。
左の間の奥の席に通される。


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席の横がちょっとした中庭になっていて、石灯籠の足元の手入れの行き届いた苔の様子がお店そのもののマネジメント意識の高さを表しているようだ。


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注文は、天丼780円とはまちの刺身定食900円。


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家族連れなどでやや混み合っており「時間かかりますが?」と言われたほどだが、古くからのなじみ客が多いようで親子2代というようなやりとりも聞かれる。


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天丼は、海老、いか、きす、ピーマン。
たれが辛口でキリッとしている。
はまちの刺身は鮮度がよく、ごはんが進む。


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みそ汁は赤だし。
器は口当たりのよい漆器で、落ち着いた室礼や外に見える椿の木など、何ともさりげない“格”を感じさせるものがある。


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格を保ちつつこの値段というのはなかなか。
このレベルが所沢の真の実力だと思うのだが…。


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[DATA]
椿
埼玉県所沢市東町7-2





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たまたま見つけた、なぜかショパンな椿姫
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飽食の時代を見つめる日の… ―1CLシリーズ⑫ 【じろえもん】

2019.09.05

 このシリーズは持ちネタのまとめ記事みたいなもの… と前報に書いているが、ならばせっかくだし近場で500円メニューを出しているところも一緒にまとめてしまおうと考えた。
これまで取り上げたのが、直線距離3km前後のお店3店に対し10km超が4店というのも、バランス的におかしいし。


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近場でまず思い浮かんだのが萩山の定食屋「じろえもん」。
去年食べた“そば定食”が安かったはず… と調べてみると、500円(+税)である。


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西武線萩山駅北口の階段を下りて0分みたいな立地。
食べログに載っていないお店なので、代わりに基本情報を下の [DATA] 欄に掲載しておきます。


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「お久しぶりです」みたいな感じで入店。
数少ない顔を覚えてもらっているお店である。


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こちらは飾らないながらも親身な接客が特徴で、いまも昼飲みのおじさんとお店のおねえさんが親しげにおしゃべりしているが、そういう場面がいつも見られる。
カウンターには“祝3周年”のカード。一歩一歩着実に歩んでこられたものと察せられる。


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そば定食がやって来て、「ん…?」となった。
卵が付いている。
「ひじきご飯から変えたんです」とおねえさん。


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なるほど…。
以前ひじきご飯だったところを卵かけご飯に変更したということ。
生卵にしょうゆを出し忘れたりとドタバタしているので、この変更は比較的最近のことと思われる。


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これは“粗食”という言葉がピッタシくるメニューである。
この場合、粗食とは“粗末な”という意味ではなく穀類や野菜を主とした食事のことで、自然治癒力を高める、アンチエイジングに効果的などと、いっとき話題になった。

やれ揚げ餃子だ、やれハンバーグだ、やれエビ入り5点盛り天丼だと、ワンコインを隠れ蓑にその実、飽食に明け暮れているいまの自分にピッタシ (;^_^A …


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個人的にはひじきご飯のほうが方向づけが明確で光るものがあるように思うが、当初のおにぎり2個から試行錯誤を重ねてきたメニューであり、少しずつよくなっていけばと思う。


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物足りないという人は単品で追加すればいいわけで。
手作りつくね(350円)、イカリングフライ(450円)あたりを追加してもまだ1000円以内。


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参考:こういう感じの一品メニューと組み合わせられればいいかなぁ。中段には参考までにひじきご飯も貼ってみた


あっ… でもそうなると必然的にビールが欲しくなるかぁ… ウーム… (〃 ̄ω ̄〃ゞ
粗食の境地に至るには、まだまだ修行が足りない…。


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[DATA]
じろえもん
東京都東村山市萩山町2-1-33
〈営業時間〉 ランチ(月~金)11:30~14:00、夜(月~土)17:30~21:30
〈定休日〉 日祝





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ハナコNo.1ランチ! 【焼とり 船ちゃん】

2018.05.19

 前々回の記事に書いた“ハナコ北口3大街中華”とは、「しまむら」「栄信軒」「錦乃」
それぞれに個性的で、うまいことすみ分けているように見えなくもないが、それにしてもごく狭いブロック(小平市花小金井1丁目12)内に3軒も残っているのは相当珍しいと思う。しかも3軒ともわりと繁盛してる。


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左から、「しまむら」「栄信軒」「錦乃」


どれも貴重な存在だが、それらを差しおいて、この2~3年に食べた花小金井駅周辺のランチで最も感銘を受けたお店が、同じ花小金井1丁目12にある。
意表を突いて、焼き鳥屋。


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夕刻早くから店頭で焼き始める焼き鳥の煙と匂いで存在感ある「船ちゃん」だが、ランチサービスに気づいたのは1年ちょっと前。


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炭火焼き鳥の店なので焼き魚とか炉端焼き的なランチを期待したが、入ってみるとそういうわけでもなく、一般的な居酒屋料理と家庭料理の間のような内容。
しかしそのレベルが違っていた。“上級おふくろの味”とでもいうような。


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どうにも気になって3大街中華の冷やし中華がふっ飛んじゃったメニューが、えびかつ定食。
エビフライとは違うのか…? というのと、いや、普通にエビフライですよ、といわれた場合680円設定ってどういうことよ… という、どっちにしろこの目で確かめない限り気になって夜も眠れないという字ヅラを目にしてしまったわけだ。


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僕らが入る前に勤め人風が出てきて、去年に入ったとき客層がビジネス街みたいで驚いたことを思い出した。
しかし本日、お客さんは昼飲み地元民的2人組のみ。まだ中年なりたてぐらいの年代で、飲み方に品がない。っていうか、昼間っからやかましい。
こうなると、昼飲み同席はじいさんのほうが、声量がないだけまだましかもなぁ…。


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注文は、えびかつ定食680円と本マグロぶつ定食880円。
ランチはご飯、みそ汁おかわり自由。

こちらはお母さんのような年配の方が調理全般、娘さんのような方が接客その他というオペレーション。
おねえさんは給仕の合間に夜の焼き鳥の串刺しもするし、とにかく働き者女性の店である。


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「お漬物と小鉢でーす」とおねえさん。
漬物はあぶった的たくあん漬け、小鉢はキャベツとウィンナーの炒め蒸し的な…。
一見何の変哲もないが、たぶんこれまで食べたことのないものが出てくる。


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で、謎のえびかつ。
これは、むき身エビをつないでフライにする、要するにファストフードのエビバーガーのエビパテだ。
バーガー各社のエビ率を調べる記事を偶然発見した。こちらのえびかつ、メジャーが束になってかかってもかなわないかも(笑)。


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カツは3つ。各、エビ6~7個。
全部で大ぶりぷりぷりエビは20個前後にもなる。
ラッキョウのタルタルソースというのもユニーク。


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続いて本マグロぶつ。
「これ、生じゃない?」
という相方の声を聞きつけて、
「生です!」
とおねえさん、ドヤ顔。


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去年、同じものを頼んだとき、マグロ切れたからとタイを補充してくれたんだが、「いや、マグロ全然足りなくないじゃん」というのがそのときの僕の印象。
しかし正式なマグロぶつの量、そんなもんじゃありませんでした。
しかも、写真でおわかりかと思うが、中トロ率高し!


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おねえさんが何度も「おかわり大丈夫ですか?」と聞いてくる。
横から相方が僕の茶わんにご飯を移すので、量的にはデフォでも多すぎるくらいなのでおかわりはお断わりするが、ご飯が終わった時点で刺し身がだいぶ残った。


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壁のメニューでずっと気になっているのが、たぶん夜のメニューの焼とりチャーハン。
おそらくネギまの焼き鳥をばらしてチャーハンの具にする感じなんだろうけど、炭火の焼き鳥でそれをやったら、絶対おいしい。
ハナコで飲むことがあったら真っ先に選ぶお店に違いない。


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[DATA]
焼とり 船ちゃん
東京都小平市花小金井1-12-10





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https://youtu.be/8KGVWU_uhP4



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なんという高い技術! な熱々麺――寒い冬こそこんな麺⑤ 【燕京】

2018.02.16

 今日は春節だっつーのに、冬物シリーズをしつこく継続。
この流れでこう来た以上、どうしてもこれだけは紹介させて… というのがあと1つ(たぶん)残ってる。
東久留米の中華店「燕京」のカントンメン。


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同名の人気中華屋が狭山にあって、広東メンで有名。
両者に共通するのがレバー入りという点だ。
狭山の燕京に入ったことはないが、グルメサイト等の料理写真から判断するとレバー以外の具の種類や処理の仕方も似ているようなので、姉妹店のような気がする。
ちなみに燕京(えんきょう)とは中国・北京の別名。


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以前の記事で、こちらのカントンメンについて次のように書いている。
――レバー入りのラーメンといえば東小金井「宝華」のレバニラソバがバカウマだが、こちらのレバー入りカントンメンもそれに負けないイッピンだと思う。


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都道234号線の南沢交番前交差点の西はアーケード商店街の名残のような街並みで、古い長屋造りがいくつも残る。「燕京」は「とんかつ だるま」と二軒長屋に入っている。
くたびれた外観からは想像できないが、実は人気店。いつ来ても一定数お客さんが入っている。本日は1時半すぎで先客5名。
カウンターの奥のほうの席に着く。


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僕の左頭上にテレビ。平昌オリンピックの実況中継が行われているもよう。
「羽生結弦が戦いの場に戻ってきました」と実況アナ。
…ん? これからやるの?

お客さんもお店のおかあさんも、みんなこっち見てる。
5日前の女子のときとまったく同じ状況だ。
視線を向けられるのも嫌だけど、女子のときと違っていまテレビに映っているのは負けちゃいけない人だ。僕はそういうプレッシャーのかかる場面が苦手。


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「最初のジャンプは… 4回転サルコウ!」
ドワーッと、ものすごい歓声。成功したんだ…。
ハラハラしてテレビ見られない。たべものにも集中できない(カントンメン、すでに提供されてます)。

ショパンの『バラード第1番』、こういう乱暴な編集はどうかと思うな。変ホ長調の第2主題がソット・ヴォーチェのppで現れて変奏・展開される(Wikiコピペ)ところ(下の動画の3分過ぎ~4分過ぎ)、いちばんいいとこなんだからカットしちゃダメだろ…。
と、頭の中で憎まれ口を利いて、やり過ごそうとする。

「帰ってきました。強い羽生が戻ってきました!」
終わった? なんかよかったみたいじゃない?
「なんという精神力…!」

いやー、ごはん食べた気がしない(笑)。


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でもこちらのカントンメン、やっぱり絶品。
オーソドックスなしょうゆラーメンの上に具材たっぷりのあんがかかる。あんかけの味付けはやや甘め。
具は豚レバーのほかに、白菜、小松菜、ネギ、ニンジン、キクラゲ、豚肉、エビ、ウズラの卵、なると、かまぼこ。
レバー以外、ほぼ淡白な食材ばかり。それでレバーの個性を生かしつつ味をまとめるのはセンスのなせる業かと。


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これを書いている時点でフリーの演技を終え、羽生結弦は2大会連続の金メダルを決めている。
だから安心してこんなネタで書いていられる。
いやー、よかった。


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[DATA]
燕京
東京都東久留米市幸町1-1-2





[Today's recommendation]


https://youtu.be/ecC7fjnFiuk



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江戸の藪そばの流れをくむ 【武蔵野やぶそば】

2017.03.23

 昔だったらこういう本格っぽいそば屋に1人で入るなんて考えられなかったけど、最近ディープな街のそば屋に入るようになって、むしろ本格のほうの敷居というかハードルが下がった。
こういう店で怖い思いをすることはまずないからだ。


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じゃあ街そばは怖いのかというと、僕がグニャリジロリと名づけている体験をすることがあって、これは怖い人には怖い。
いちばんすごかったのが久米川の「しなの」だが、その話はその機会に。


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通りすがりに衝動的に入店。
こういう上品な店の中にいることになるとはついさっきまで思ってもみなかった。


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僕のすぐ前に男性2人組が入り、ほかに年配女性がカウンター代わりの大テーブルで汁そばを食べている。
その反対側に座り、おろしそば720円をオーダー。そば茶のサービスがうれしい。

BGMはショパンの『英雄ポロネーズ』、演奏はアダム・ハラシェヴィッチだ。(←でたらめ)


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そばはかなり細めで、量はかなり少なめ。
一見盛りがよさそうに見えるが、これは錯視。ざるが裏返しなのだ。


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丸みのあるざるの底にそばを張り付けてある感じで、南阿佐ヶ谷の「ふるやま」が同じスタイルだが、こういうのは多いんだろうか? 確かに水切れはいいだろうけど。
そばはあまり香らないがのど越しがよい。おろしに海老が入っているのが面白い。


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この量だとあっという間に食べ終わる。
おろしと合わせる分にはそれほど感じないが、残りをそば湯で割っていただくと、このつゆは相当辛口だ。僕好みで、これは天ぷらにも合いそう… というところで思い出したのだが、ネット情報でこちらは神田やぶを彷彿させる厚いかき揚げがおいしそうだったので、入ることがあったら天ざるにしようと決めていたのだ。
衝動的に動くからそういうことが飛ぶ、とちょっと後悔。ちなみにこの店は池之端の系譜だそうだ。


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食べ終わるころ、音楽はホルストの『木星』に変わっていた。
そば屋でクラシックが流れても別にかまわないけど、なぜか勇壮な曲ばかり。さすがにそれは違和感あるなぁ…。


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[DATA]
武蔵野やぶそば
東京都西東京市柳沢6-4-3









https://youtu.be/NMkCMjUpbm0


望郷の名物カツ丼 【滝乃家】

2017.02.05

 去年の秋からずっと出前のみの営業だった「滝乃家」。書き入れ時の大みそかも休業でちょっと心配していたが、最近復活しているのを確認。
家族で昼ご飯を食べに行くということになったので、それならばと。
子どもたちに地元の良店を伝える義務があると最近考えるようになり、長女がこちらに来たことがなかったからちょうどいい機会だ。


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「ふるさと福井名物ソースカツ丼」が滝乃家の名物である。
望郷の念から生まれた人気メニューというわけだ。


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この年代の地方出身者というと、私はどうしても集団就職に思いを巡らす。
福井から上京して、はじめ工場勤めだったがいろいろあってそば屋に丁稚奉公し、独立してこの街に店を構え、その後長らく近隣住民の食を支えてきた… というような人生物語を勝手に想像してしまう。
あくまでも想像ですから、念のため。


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ミニソースカツセット(温かいたぬきそば)900円/長女


カツ丼好きの長女に、ソースカツ方面を強く勧める。
長女は久米川界隈のカツ丼をけっこう制覇していて、聞いただけでも「キッチン若松」「はま好」「巴屋」「狩勝」「しなの」と、若い女性とは思えないディープなラインアップだ。1人で入ることもあるらしい。
目下、私は「かつ秀」と「寳来屋」、そして「八海食堂」のタレカツ丼を推している。


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鴨せいろそば850円/次女


考えてみればこの店ではちゃんとそばを食べたことがないような気もするが、次女が頼んだ鴨せいろはなかなかそそられるビジュアルなのだった。


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ソースカツ丼800円/わし


僕はソースカツ丼。
この日、大量の出前が入ったのか厨房はしっちゃかめっちゃかだったので、違うものを頼みたいところだったが少しでも手間が省けるよう、あえて長女とダブらせた。
この店では昼時、「いまちょうど出ましたから」という、いわゆる“そば屋の出前”と称される昭和的電話対応の実演を見ることができる。


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カレーライス700円/妻


妻のカレーも調理の手間要らずのオーダーだ。
この日いちばんの収穫は、ちょっと食べさせてもらったこのカレーがわしのストライクゾーンの真ん中付近に来たことかな。

次回はミニカツカレーセットでいこうと思う。


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[DATA]
滝乃家
東京都東村山市青葉町2-1-3







https://www.youtube.com/watch?v=8FImBAEHx5s


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