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新緑がまぶしい 【奥多摩湖レストセンター 丸井亭】

2021.05.02

 県境をまたぐ移動の自粛が呼び掛けられているが、そう一律に言われてもなぁ… と。
相方の出身県だったり、所沢なんか普通に歩いて行けたりで、埼玉県には地元意識があるし。
「出ないでください」と言われても、こっちには出ているという意識はなく、戸惑いを隠せない緊急事態宣言下のGW。

またがなければいいのね?
ということで、東京都内を水平移動。
青梅街道をひたすら西へ。


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目的地は東京の水がめ、小河内ダム。
わしらの庭さきゃ多摩湖だけれど、こっちは奥多摩湖。字ヅラからも遠くへ来た感が漂う。
でも、出なければいいのね? σ( ̄、 ̄=) ンー


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雄大な光景が広がり、ひと気も少ない。
文字どおり胸が開くようであり、コロナ禍でいかに窮屈な暮らしを強いられているか思い知らされる。


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目的地は小河内ダムと書いたが、正しくはというか、やっぱりというか、食べ物屋さん目的である。
昔、丹波山村や小菅村のキャンプ場に向かうときに通って、このルートには土産物屋併設の食堂、いわゆるドライブインがいくつか残っていたことを覚えている。それが最近、妙に思い出され、機会をみて確かめておきたかったというのがある。


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出発前にグーグルマップで当たりをつけた第一候補の開店時間のだいぶ前に着きそうだったので、ダム見学してみましたと。


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小河内ダムをあとに、そのお店に向かったが、お休み。
次の候補が「奥多摩湖レストセンター 丸井亭」。


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ロケーションやお店の外観に既視感があり、探しものが見つかったようで興奮。
やっているかどうかわからないけど、広い駐車場は開いているのでとりあえず入ってみようと車を入れている最中に幟が立った。


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最初の客ですいているというのもあったが、意外といったら失礼だが感染対策は僕らの地元より徹底していて、そもそも余裕のある配置のテーブルを最大3人までと制限してある。


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ドーンと釜めしな店構えで、やっぱり釜めしは外せない。
なに釜めしにしようかと品書きを見ると、釜めしは山菜のみ。まぁ迷わなくて済む。


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こういうドライブインでは絶対そばが食べたくなる。
いつもであれば安直に山菜そばを選んでしまうところ、釜めしが山菜なだけにちょっと慎重に検討。


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木札の品書きの列に唯一上書きしてある手書きの短冊を目ざとく発見。
その“奥多摩原木しいたけ あんかけそば”に決める。


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待っている間、次々後客が入り、あっという間に満席になった。
先手必勝的な動きが、今回光った。
満席といっても各席2~3人なのでスカスカではあるが。


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あんかけそばは、スライスされたしいたけがたっぷり。
驚くほど肉厚である。


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ホームページに“奥多摩 原木しいたけ「たまのこ」”の説明。

――旬の時期だけ味わえる標高1200m育ちの無農薬・無施肥で山の恵みだけで育つ原木しいたけは、肉厚でプリプリな食感と旨みが美味しいとリピーターも続出!


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具にしいたけと少しの青ネギのみという潔いシンプルさ。
長ネギの青い部分だけを極細に切り、彩りと香りを添えてある。
鈍重になりがちな甘辛あんかけが、添えられた本ワサビでキリッとなる。


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釜めしといえば、因縁というか、2年前の10連休の旅行のときに食べて以来だと思う。


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具は、タケノコ、ワラビ、マイタケ、ニンジン、ウズラに、やはり肉厚しいたけの甘辛煮。
あっさりした味付けで食が進む。


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切り干し大根、ナスの煮浸し、ダイコンの甘酢漬けと、副菜も手づくり感いっぱい。


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片道2時間足らずでいけるリフレッシュポイント。
狙い目はこのように観光地すぎないところかな。


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[DATA]
奥多摩湖レストセンター 丸井亭
東京都西多摩郡奥多摩町川野289
http://maruitei.com/





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 奥多摩名物
2021.05.02 へそまんじゅう総本舗/東京都青梅市日向和田3-863

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おへそ形のまんじゅう。蒸したてフワフワをいただける。
北海道産小豆100%にこだわった自家製粒あんがおいしい。


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ふらっと大内宿 ――前編 【大内宿】

2019.09.22

 22日は朝早くに実家を出て、「さて、どうしよう…」となった。
事前には漠然と帰路の途中の温泉(那須あたり)に1泊とイメージしていたが、3連休でいまから宿がとれるとも思えない。
結局、そのまま帰るということになったが、せっかく遠出していることだし、まだ時間も早いのでもう1カ所くらい観光がしたい。

ずっと行ってみたかったという大内宿を相方さんが提案。
一瞬わからなかったが、あ…! あのネギでそばを食べる?
うん、そこ行ってみよう。


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R118沿道の風景


東北自動車道・郡山南ICで下り、福島県道47号郡山長沼線を西へ。
ちょっと寄り道… という相方の言葉に反し、大内宿はインターから60km近い道のりで、後半は山道だ。
最後、阿賀川の谷あいから上り、目的地は峠の向こうかと思ったら分水嶺の手前の山の上に集落が広がるという、まさしく隠れ里。


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大内宿入り口

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――福島県南会津【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昭和56年には国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。大内宿観光協会HPより)


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宿の西にある高倉神社へ。
参道沿いは高地とは思えない広々とした田園風景が広がる。

――高倉神社は平清盛の全盛期に反平氏の挙兵をした高倉宮(後白河法皇第二皇子)が戦いに敗れて潜行したと伝えられています。毎年7月2日、古式豊かに行われる「大内半夏まつり」は高倉宮ゆかりの祭りです。(大内宿観光協会発行マップより)


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休耕田はそば畑に転作されている

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高倉神社

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そばの花


宿のいちばん奥、湯殿山にある大内宿見晴台へ。
江戸時代にタイムスリップしたような大内宿の全景を見晴らすことができる。


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見晴台にある子安観音

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見晴台より大内宿全景を見下ろす


時刻は11時45分。
腹が、減った。。。

昼ごはんは、やっぱアレでしょう。

(つづく)


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[DATA]
大内宿
福島県南会津郡下郷町大字大内





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 ねぎみそのオリジナルきんつば
2019.09.22 本家 玉屋/福島県南会津郡下郷町大内山本3 http://tamaya-honke.sub.jp/

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きんつばとあるが、これは大判焼きかな…。
あんことねぎみそが入って香ばしく、素朴な味わい。食べ歩きにちょうどよいサイズ。


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 十念(じゅうねん)の大福
2019.09.22 大和屋/福島県南会津郡下郷町大内山本6  http://negisoba.com/index.html

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じゅうねんとはエゴマのこと。「食べると10年も長生きする」といわれる健康食材である。
擦ったエゴマが全体に練り込んであり、やさしいベージュ色をしている。留守を頼んだ家族のお土産に買いました。


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十割そばと武蔵野うどん 【ますも庵】

2017.03.01

 わが家ではほぼ夜に外食をしない。この2~3年で行ったのは、「鮨孝」、「笑顔」、去年惜しくも閉店した鰻の名店「はや幸」、そしてこの「ますも庵」の4店だけ。いちばん頻度が高いのがますも庵だ。家族のちょっとした祝い事なんかで使っている。
料理がおいしく、そば味噌、そばコロッケ、揚そば、鴨ねぎ串焼、もつ煮は必ず食べる。欲をいえば“本日のおすすめ”的旬菜旬魚がほしいところ。


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東村山や小平あたりは最近、名店といわれるそば屋が増えたが、昔から通っているこの店には思い入れもあり、義理堅い妻などは「玄治」に行っても「佳蕎庵」に行っても「吟」に行っても、「おいしいけど、でもやっぱりますも庵が一番」とそこは譲らない。


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ここの十割そばのパツンパツンと締まった食感が私は好きだ。昼はミニ丼セット(ざるそばとのセット、980円)のことが多い。ミニ丼の種類は、いくら、いか天、ねぎとろ、穴子天、鰹、〆鯖、納豆、もつ煮。
穴子天と納豆が同じ値段なのは納得いかない! とかーちゃん(笑)。


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ピンぼけ失礼…


ここはうどんもおいしく、武蔵野うどんとして上位にランクされると思う。うどん専門店と違って料理人の店だから、うどんといえども奥行きが深い。鉄鍋うどんなどは高級感も漂う。

自分以外の家族は煮込みが好きで夜に来ると1人につき1鉢くらいの勢いでもつ煮を食べるのだが、それをうどんにぶっかけた「もつ煮うどん」は絶品という。
これはランチメニューになっていて、ミニ丼とセットで880円。煮込み好きにお勧めだ。


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[DATA]
ますも庵
東京都東村山市本町2-16-30







https://www.youtube.com/watch?v=Wb3NQaCXV_8


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