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3年ぶりに恒例七福神めぐり ――雑司が谷七福神

2023.01.03

 コロナ前、正月の恒例だった七福神めぐりを3年ぶりに挙行。

七福神めぐりは寺社観光と街歩きが組み合わさった、江戸時代の物見遊山気分を手軽に味わえる優れたイベントである。
十数年前に始めて、これまで回ったのが日本橋七福神、東久留米七福神、新宿山手七福神、武蔵野吉祥七福神、雑司が谷七福神、谷中七福神、下谷七福神浅草名所七福神江戸最初・山手七福神

今年は2016年と同じ雑司が谷へ。


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豊島区観光協会「雑司が谷七福神めぐり」より


雑司が谷七福神めぐりは2011年にスタートした新しいイベントだが、雑司ヶ谷霊園を含む歴史ある街並みをめぐるコンパクトなコース設定が秀逸。曲がりくねって適度にアップダウンもあり、大都会・池袋に隣接するとは思えない非日常感がある。

前回は鬼子母神堂スタート~仙行寺ゴールと歩いたが、今回はその逆回りとした。
理由は2020年の記事に書いた次の一節。

――七福神めぐりの醍醐味をあえて表現するとすれば、それは仙境から俗界への旅。水は低きに流れ、人は易きに流れる。水の神であり音楽の神である弁財天をゴールに、おのずと巡り順を考えるのだ。日本橋の水天宮、谷中の不忍池辯天堂、武蔵野の井の頭弁財天… と、それは最もにぎやかな場所でもある。

前回、池袋の街なかゴールというのは“にぎやか”要素からだが、寺社そのものがにぎやかなのは鬼子母神なのだった。
地形的にも低くなっており、七福神の弁財天を祀る観静院は、鬼子母神堂の本院・法明寺の塔頭である。


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ということで、池袋駅東口をスタート。
南池袋公園の横を通ってシアターグリーン通りへ。


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はじめの2つはビルディングで、布袋尊に至っては寺社ですらない。
ゴールとしては物足りないと前回感じたゆえんである。



○華の福禄壽/仙行寺
豊島区南池袋2-20-4
http://www.sengyoji.jp/

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“境内”の駄菓子屋には惹かれるものが…



○布袋尊/中野ビル
豊島区南池袋2-12-5

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「中野ビル」前の東通りをそのまま東へ。
約450mで都電荒川線にぶつかる。
この界隈は都電沿線で、それもコースにレトロな趣を添えている。


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踏切の向こうは雑司ヶ谷霊園。

――ジョン万次郎、小泉八雲、夏目漱石、島村抱月、竹久夢二、泉鏡花、東條英機、永井荷風、サトウハチロー、東郷青児、大川橋蔵など著名人の墓が多くあり、夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台にもなっている。Wikipedia


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お墓の台石でゴロゴロする猫


霊園を抜けると閑静な住宅街。
あたりには寺社が多くあるため緑豊かで情緒ある街並みが形成されている。


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弦巻通り


道は次第に下り坂に。
かつてこの先には弦巻川という川が流れていたという。

次に回る清土鬼子母神堂だけコースからそれる形となっているが、法明寺鬼子母神堂を中心に構成された雑司が谷七福神めぐりで、こちらは外すことのできない存在である。


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鬼子母神像は1561(永禄4)年、雑司の役にあった柳下若挟守の家臣山村丹右衛門が当地(清土)にて掘り出し、星の井という三角形の井戸で清め、東陽坊(現在の法明寺鬼子母神堂)に祀ったのが始まりとされる。
そのため当地は“雑司が谷鬼子母神出現所”“清土出現所”などと呼ばれる。

なお、吉祥天が七福神に数えられるのは珍しく、ここでは一般的な七福神の寿老人の代替ということになっている。



○吉祥天/清土鬼子母神堂
文京区目白台2-14-9

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星の井(左)と吉祥天

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守り人のごとく星の井に鎮座するカラス。鬼子母神の使いか?



弦巻通りを西へ。
かつて星の井のそばを流れていた弦巻川は暗渠となり、弦巻通りがそれに当たる。
趣ある商店街の名残を見ることができる。


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弦巻通りを右にそれ、清立院へ。
HPには、寛喜年間(1229~1232年)、真言宗三嶽山清龍寺として創立され、1259年ころ法華宗(日蓮宗)に改宗とある。
斜面を利用してつくられた境内からは周囲を一望できる。
背後は雑司ヶ谷霊園。



○毘沙門天/清立院
豊島区南池袋4-25-6
http://seiryuin.or.jp/

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弦巻通りに戻って先に進むと、再び都電と交差する。


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踏切を渡ってすぐのところに、雑司が谷七福神唯一の神社である大鳥神社。
1712(正徳2)年に創建され、もともとは法明寺の境内にあったが、明治時代の神仏分離政策により独立し現在地に移転したとのこと。



○恵比壽神/大鳥神社
豊島区雑司が谷3-20-14
https://www.facebook.com/ootorijinja/

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次の観静院は前述のように法明寺の塔頭。
鬼子母神表参道から法明寺参道へと続く広大な寺院領域にある。
音楽の神・弁財天にまつわるかのごとく、背後には日本最古の私立音楽学校・東京音楽大学池袋キャンパス。



○弁財天/観静院
豊島区南池袋3-5-7
https://temple.nichiren.or.jp/0021031-kanjoin/

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法明寺参道を戻り、鬼子母神堂へ。


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お堂の右手にはいい感じの茶屋が。
お参りのあと寄ってみよう♪


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本堂にお参りしたあと最後の大黒天を探すも、見つからず。
「やっぱり幟のあるところだよね」
しかし“大黒天”の幟の誘導する先には、先の茶屋しか見当たらない。

茶屋の看板をよく見ると、“大黒堂”。
「やっぱここかぁ!」



○大黒天/鬼子母神堂
豊島区雑司が谷3-15-20
https://www.kishimojin.jp/

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茶屋の中に大黒天像というか、大黒堂の中のおだんご売り場というか


茶屋でお団子ほおばりつつ七福神最後の大黒天参拝。
なんとも粋な趣向じゃありませんか。

(つづく)


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[DATA]
雑司が谷七福神めぐり
https://www.kanko-toshima.jp/?p=we-page-entry&spot=261038&nav=none
http://www.toshima-mirai.jp/zoshigaya/



[Today's recommendation]


https://youtu.be/uFbKIW_A_3s



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次号予告


ハレの日のおすし 【ささき寿司】

2022.12.30

 年末で娘が帰ってくるというので、晩ごはんをどうするかという話になる。
こういう場合、2つの考え方があり、普段食べないようなごちそうにするか、食べ親しんだ母の手作り料理にするか。

なぜか油揚げがダブついてるらしい。
「おいなり作ろうか」という。「ムスメ、いなり好きだし」
「だったらそれに合わせておすし買ってこようか」

ということで、おすし屋のごちそうと母の手料理の折衷ということに。


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こんなときにちょうどいいと前々から考えていたお店がある。
武蔵小金井の「ささき寿司」は、江戸前にぎりと京風押しずしの2枚看板。
テイクアウトチェーンやスーパーを除き押しずしを買えるお店は貴重である。


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にぎりより押しずしのほうがハレの日っぽい。
しかもおいなりに組み合わせるとなると、そっちのほうが断然しっくりくる。


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さばバッテラ、えび、穴子、サーモンを各1本
注文が入ってから目の前で作ってくれる。


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待つ間、ショーケースをじっくり眺めると、にぎりと押しずしのほかに、さばや小鯛の棒ずし、茶巾ずし、大阪ずし、助六… と、実に幅広いラインアップ。
「おすしの万国博覧会やぁ~!」


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危うくもう2~3品、追加で注文しそうになった。
パックを受け取ると手にずっしりきて、追加しなくてよかった… と。


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1本が6切れにカットされていて、1人2切れ×4種。


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シャリの味が濃いチェーン店のものを考えると、ちょっと飽きがくるかも… という量だが、こちらはシャリもネタも甘さ控えめ。
実に上品な味で、いくらでも食べられる。


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穴子は香ばしくあぶってあり、押しも強すぎずふんわり口の中でほどける。
えびはすし1本に2尾ほどと大ぶりなものを隙間なく重ねて敷いてあり、1切れの厚みがすごい。
さばは程よく脂がのり、漬け酢も甘すぎず、とてもおいしいバッテラ。


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これだけ食べても2500円ちょっと。
品数豊富で味よくコスパ抜群!
しみじみいいお店だと感じたのであった。


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皆さま、よいお年を😺


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[DATA]
ささき寿司
東京都小金井市前原町3-40-22





[Today's recommendation]


https://youtu.be/ecDhLebBBhc



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分散初詣からの… 【芝大門 更科布屋】

2022.01.09

 初詣には必ず行くが、信仰心があついわけではなく、行事に便乗して街歩きを楽しむという性格のもの。コロナ前はイベント性も街歩き要素もより強い七福神めぐりを恒例としていた。
年の初めにこだわるものでもなく、名目さえ与えられるなら12月でも2月でもかまわない。前のシーズンはコロナ禍で注目された“幸先詣”というものにいち早く便乗させてもらったが、感染状況が沈静化していた昨年末は分散化の呼びかけも前年ほど強くなかったためか、どうするか決めかねているうちに機を逸し、いざ正月を迎えれば、密集化が目に見えている場所に近づく気にはやはりなれず。
松の内が明けてようやく、そろそろ初詣でも… となったのは自然の成り行きのようでもある。


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大門


今年は芝の増上寺。
何かの機会に行っておきたいと思っていた。

増上寺は徳川将軍家の菩提寺として知られる日本有数の大寺院。
個人的には、落語『芝浜』の舞台だったり、大正・昭和期の浮世絵師・川瀬巴水の絵の題材になっていたりというあたりに親近感を覚える。


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増上寺参道入り口に立つのが駅名にもなっている大門(増上寺旧総門)で、1937(昭和12)年に道路拡幅に伴い鉄筋コンクリート製に造り直されている。
門の基部に陶板が飾られている川瀬巴水『芝大門之雪』はその前年の作で、移築後空襲で焼失した木造の旧大門を知る貴重な資料なのだそうだ。


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三解脱門


三解脱門(中門)の背後に東京タワー。
門をくぐると、ドーンと。
インスタにアップしようとすると、#増上寺と東京タワー は投稿数5000件以上の定番ハッシュタグであった。


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大殿本堂に参拝客の列。
境内が広く密接感はないのでそのまま並んでお参りを済ませる。


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大殿に向かって右手に鐘楼堂。


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増上寺の鐘は“江戸三大名鐘”の一つで、『芝浜』でも重要なシーンに登場する。主人公・魚屋の勝治郎が波打ち際で財布を拾った“芝浜”は田町駅近くの本芝公園のあたりで、現在の山手線がだいたい当時の海岸線にあたるらしい。


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増上寺の鐘が午の刻を告げた(ような気がした)。
腹が、減った……


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来るとき大門駅から地上に出てすぐのおそば屋さんに行列ができていた。
参道にはそれ以外にこれといった食べ物屋さんは見当たらなかった。
仕方ない、戻って並ぶかぁ…。


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老舗然とした立派な店構えの「芝大門 更科布屋」。
角には“創業寛政三年”の石柱が立っている。


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お店に着いたのが12時半で、幸い行列は長くなっておらず、回転も速い。
僕らの前に5組ほどあったが5~6分で案内される。


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待っている間、表のショーケースで品定め。


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「更科」といえば、代名詞ともいえるそばの実の芯の部分だけを使った真っ白なさらしなそば。
老舗系更科は、変わりそばも有名だ。


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その両方が楽しめる三色そばとまず決めて、もう1品、そば弁当とそばずしで迷う。
両方頼んじゃえば? みたいな ヾ(- -;)


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麻布十番かいわいに「更科」を名乗るお店が3店あることはよく知られており、こちら「芝大門 更科布屋」を含め更科の源流に位置する。寛政三年(元年とも)は、直系とされる現「更科堀井」初代布屋太兵衛が「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」を創業した年と。


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今月の変わりそばは唐辛子切り。


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辛さは感じないが、ほのかな唐辛子の香りがよい。
真っ白いいわゆるさらしなそばも、本式を食べたのは初めてかも。


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そば弁当は、天ぷら、焼き魚、そば、ご飯の松花堂弁当。


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そばずしは、そば汁と酢で〆たのり巻きと稲荷ずし。


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こちらはベースのつゆが甘めだが、加えてのり巻きのたねの卵焼きや揚げも甘さが強く、華やかさを感じるお品である。


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これ、絶対酒飲みたくなる。
でもよそう。また、夢になるといけねぇ…


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写真中央に大門、その背後に三解脱門


[DATA]
芝大門 更科布屋
東京都港区芝大門1-15-8
http://www.sarashina-nunoya.com/
https://www.facebook.com/%E8%8A%9D%E5%A4%A7%E9%96%80-%E6%9B%B4%E7%A7%91%E5%B8%83%E5%B1%8B-567674253316764/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/UdGkoTH7os4


https://youtu.be/GBPybW3BZp4



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帰りに立ち寄った愛宕神社は大変な混みようだった


今年もおつかれさま 【ぼん天 久米川店】

2021.12.30

 午前中、鉢植えの世話に大掃除にと、労働をした。
普段労働をしないのでへろへろになった。
それでも1日半残して年末のオオゴトである年賀状と大掃除を終わらせられたのは上出来。


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清々しい気分で昼ごはんに「ぼん天 久米川店」へ。


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1時すぎで大混雑。大店のこちらで順番待ちという現象を初めて見た。
われわれ同様、打ち上げ的な利用客が多そうだ。


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お店はホールスタッフが臨時増員されているもようだが、それでも大わらわで、隣の席と間違えて僕らのテーブルに2度目のお冷を出そうとしたおばさま、「もう思考力が…」と、へろへろな様子。

年の瀬ですねー ♪(* ̄∇ ̄) v


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注文は五目あんかけ焼そばと海老チャーハン。


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五目あんかけ焼そばはこのお店の定番メニューで、僕自身いちばん頻繁に頼む。


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炒めてパリッと焦げ目をつけた“両面黄金焼き”の麺は、モッチモチでかみ切れないほど。
具はハクサイ、青菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、鶏肉、エビ、ウズラの卵…。太麺に具がたっぷりの餡がよく絡む。


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海老チャーハンは初めて… と思っていたが、この記事を書くのに過去記事を調べると、なんと半年前の直近回に食べているのだ。
もう思考力が… ( ̄▽ ̄;;)


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ぷりぷりエビが6~7尾ごろごろ。
ほかは卵とレタス、小口ネギと、いたってシンプル。味付けもネギ油? 的な香味を感じるが、基本あっさり塩味である。ただし塩気はけっこうきつい。


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特筆すべきは量である。ご飯の。
チャーハン担当の相方、「絶対食べきれないから焼きそばひと口残して交換して」と。


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で、焼きそば9割5分がた食べてチェンジすると、その段階でなお一般的なチャーハンの1.2倍ほどはあろうかと。
シンプルと単調は紙一重。終盤、きつい…。


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いやー、今年も食べすぎた。


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[DATA]
ぼん天 久米川店
東京都東村山市久米川町1-37-30





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/kbJcQYVtZMo



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年の瀬のしつらえに… 【大丸食堂】

2021.12.16

 東久留米卸売市場へ年末年始のしつらえで… というにはまだちょっと早く、クリスマスのしつらえにソーセージ屋さんへ行く途中、昼ごはんに市場に立ち寄ったと。


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座って落ち着いて食べるとなると2店からの選択となるが、冷えきっている自転車の人としてはとにかくあったかいものが食べたい。
刺し身メインの「海鮮市場食堂」より定食のほかそば・うどんもある「大丸食堂」… というのは自然な流れであろう。


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市場だけに時間が早く、こちらの食堂も13:00ラストオーダーと書いてある。
時刻は12:28。
なんとかOKではあるが、せかされそうなビミョーな刻限… というやっちゃば感覚。


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注文は、チキン南蛮定食とエビ天蕎麦。


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なぜエビ天かというと、前々記事でエビ天食べられなかったのが引っかかっていたかも… ♪(* ̄ー ̄)v


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エビ天はしっかりサイズ感があってプリプリな揚げ具合。


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そばのゆで加減も適切で、もっちりグルテンフルではあるが、程よいコシが最後まで残り丁寧さが伝わる。


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チキン南蛮は甘酢あんかけの、まさにごはんがススム一皿
ざくっとした衣の食感がクセになる。


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客の年齢幅は大きく、チキンをひとくち大に切ってあるのが親切である。
健康な若者ならいざ知らず、歯に支障が出てくるお年ごろはかぶりつくのが難儀だ。


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お会計でカレンダーいただいて、昔の年の瀬っぽかった。
ぼちぼち「よいお年を♪」が飛び交うよ。


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[DATA]
大丸食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://www.tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=885





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/a8FnmdNi-Xc



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年をとるということ 【鮨孝】

2021.10.30

 先月このブログにも書いているヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団のコンサート当日。
実はスケジュール調整にかなり苦労していて、無事行けることになってホッとしている。それでも午前中は2人とも仕事で、開演45分前に家を出て自転車すっ飛ばして会場の「所沢ミューズ」へ。


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所沢市民文化センター ミューズ アークホール


ブロムシュテットさんを知ったのは高校のころ。
世界最高峰オーケストラの一つシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に抜擢された(日本では)無名の若手指揮者ということで、権威主義的音楽ジャーナリズムの鼻もひっかけないあしらいのなか、当時進行していたベートーヴェン・チクルスの「田園」だけは高評価で、これは聴いてみたい! と。
その後、名誉指揮者としてN響への度重なる客演などを通じ、ブロムシュテットは日本で最も愛される指揮者となっていく。


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若手と思っていた当時、実は50歳前後であり、今年でなんと94歳!!
立ったまま棒を振るだけで驚かされるが、若いころよりむしろ速いんじゃないかというテンポ設定で、弛緩することのないインテンポで高い集中力を維持したまま2曲。まるで奇跡のよう。
感動して涙が出た。


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夜は予約してあった東村山の「鮨孝」へ。


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お祝いということで娘2人も帰っている。
節目の年齢のお祝いらしい。


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でもさ、昔なら長寿とされた節目でも、あんな94歳見せられたらとてもじゃないが祝ってもらう資格があるとは思えないし。
なのでそのへんは、サラッと、コソッと。


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本日はとりあえず“おまかせ寿司”4人前を予約してある。


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酒は「澤乃井 新酒しぼりたて生原酒 一番汲み」を四合瓶で頼む。
「おつかれさま!」
と乾杯(笑)。


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「前後しちゃって…」と食前酒を出してくださる若女将。
もう一回乾杯(笑)。


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にぎりをメインに、食前酒・先付・お椀・茶碗蒸し・デザート付きのコースなのである。


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先付の具だくさんの煮しめ、茶碗蒸しに続いて、追加で頼んだ合鴨つくね焼き。
串にかぶりつくと少しぷりっとした歯ごたえがあって、中はジューシー。
粉山椒をたっぷりつけて食べるとおいしい。


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続いて、やはり追加注文の本日の揚げ物。あんこうの唐揚げである。
ひとくちサイズと聞いたがなかなか大きく食べ応えがある。飾り切りのすだちに女性陣は喜ぶ。こういうひと手間は遊び心か余裕の証しか。
むちっとした肉質はふぐに通じる。


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いよいよメインのにぎり。


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中トロ2貫、貝類2貫(ホタテとミル貝)、ウニ、甘海老、イカ、イクラ、玉子、鉄火巻き… 本格ネタの数々を堪能❣️


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まぐろのよさはさすがである。
ミル貝の香り、ウニの甘み…。


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職人のにぎる寿司は、やっぱりおいしいものだなぁ… としみじみ。


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[DATA]
鮨孝
東京都東村山市本町2-6-25





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/eew0fbFsgjA



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娘からのお祝い


門前の宿坊料理 【山香荘】

2021.09.23

 前記事のつづきで、武蔵御嶽神社にお参りしたあと石段を下って茶屋の通りを抜け、左に下って御岳山駅へ向かう。
ここの茶屋が全部閉まっていては、確実に昼ごはんにありつくには、来るときに営業しているのを確認しているケーブル駅前の茶屋をめざすしかない。


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神代ケヤキの写真を撮っていると、すぐ横に食べ物屋さんっぽい置き看板が出ている。
“御昼食 営業中”
これはラッキーかも。


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天ざる 千五百円也、釜飯 千五百円也

パチパチ…(頭の中でそろばん弾く音)

“可也(オッケー)”と出ました。


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“民芸の宿”というキャッチから、いわゆる宿坊的なニュアンス。
駅前の土産物屋より深く参拝文化に通じる付加価値を考えれば、観光地価格としてもさほど高くないという算用。


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古民家風の重厚なつくり。
靴を脱いで上がり框の段差をまたいだ先は、売店兼ロビー風。


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民芸風の物販と、古道具などが飾られた広い空間。あちこちに置かれた和風テーブルセットに思い思いにくつろぐ人たち(前客2組)。
ゆっくり流れる順番待ちの時間が、なんともぜいたく。


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順番が来て通された食事の部屋は、つくり込まれたロビーとは対照的に素朴な民家の座敷風。
10畳か8畳の部屋を襖を外して4つつなげたような広い空間に座卓がゆったり配置してある。


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注文は予定どおり昼の膳の手打ちそば天ざる、釜めし梅。


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待っている間、スマホで調べたところ、こちらの建物のバックグラウンドがすごい。

――直木賞作家浅田次郎氏の母の実家でもあり、今でもたびたび滞在し、当館で多くの小説が生まれています。御岳山商店組合HPより)


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日替わりの食前酒はさくらんぼのお酒。


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そばはホシの入った本格手打ち。
わさびは本わさびで、うま味の感じられる爽やかな辛味がいい。
天ぷらは、えび、さつまいも、なす、まいたけ、ししとう、みょうが。


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2セット合わせると6鉢にもなる潤沢な小鉢は山菜メイン。


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わらびの煮物やまいたけの天ぷらがおいしいのはさすがに山ならでは。
また、刺し身こんにゃくは御岳の名物とか。宿坊によって違いがあるそうだが、こちらはぷるぷるで軟らかい新感覚。


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素朴ながらも手の込んだ小鉢をつつきながら、釜めしが炊き上がるのを待つ。
この静謐な時間がなんとも…


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ふらりと入ったところが江戸時代から続く由緒ある宿坊だったというのも、御岳ならではかもしれない。


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[DATA]
山香荘
東京都青梅市御岳山137
http://musashimitakejinja.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/HxB1MKOo9FI



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帰りのケーブルカー


お高いようで、意外に…? 【たかはしや】

2021.08.01

 午後に所沢の松が丘に用事のある人がいて車で送っていくことになっており、早めに出て青梅街道を西へ。
東村山駅から2.5kmほどの目的地へ30km以上の大回りで向かおうというわけである。

なんというか、家にいるのがキツい。
「オリンピックはとてもステイホーム率を上げている」と都知事は言うが、関心のない人間はどうせよと。もともとテレビはあまり見ないが、ニュースや天気予報の枠にまでオリンピック中継に食い込んでこられるのはストレスである。
平時であれば新宿や吉祥寺に出かけているところ、そうもいかないので、車で少し遠いところへごはんを食べに行くというケースが多くなっていると。


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青梅街道・箱根ケ崎交差点に割烹風の日本料理店がある。


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ときどき書いているが、昨年来、こっち方面に自転車で来ることが多くなっていて、当然、街の情報にも詳しくなっていく。
日本料理「たかはしや」は、交通の要衝・箱根ケ崎宿の昔の賑わいをしのばせるかのような古い街並みの外れに位置し、由緒あるふうな構えもあって気になる存在。
1人では入りづらい雰囲気で、まさにこんなシチュエーションのためにとっておいたようなお店である。


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1974年創業。
1573(天正元)年創建という圓福寺の門前に位置することもあってか法要など会食需要が多いようで、店のつくりもそれなりに格式高い。お値段もややお高い (;^_^A


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きのこおろしそばとヒレかつ重を注文。


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ざっと通路を挟んで右がテーブル席、左が座敷席というつくりで、テーブルは1つずつボックスに仕切られプライバシーに配慮されている。
その点はコロナ禍において大きなアドバンテージになるので強調しておきたい。


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ちなみに見える範囲で座敷席は畳用テーブルセットとなっていて、足の悪いお年寄りへの配慮も行き届いている。
女性店員さんの接客は、丁寧かつ親身&すごく気さく (≧∇≦)b


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そばはぶっかけタイプ。
写真ではいまひとつ豪快さが伝わらないが、盛り付けは30cmかそれ以上という大皿に、どぉーんと。


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きのこはブナシメジとエリンギ。
そばは国内産そば粉使用の自家製とのこと。


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ところかまわず手繰ってはズズッとすする。つけそばのように粋とはいかないが、痛快である。


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ヒレかつ重は見るからにボリューミーだが、食べてみると見た目よりもっと重量級。分厚いカツが、面積の大きい浅鉢の表面をびっしり覆っているのだから。ご飯の量もきっぱり多く。


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かつはデカいが脂身のないヒレかつだからペロッと食べられる。味付けもくどくなく上品。


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“お高い”という印象は間違いで、このヒレかつ重などオトクと言っても過言でない。


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高いわけではなく、安い選択肢の少ない… としたほうが的確。
今回の組み合わせはお値段以上の満足度といえる。
これなら、たとえばうな丼2350円(持ち帰りなら2070円)も、かなり期待できるかも。


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[DATA]
たかはしや
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎135
https://mizuho.shop-info.com/takahashiya/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/UIArwjfCClk



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ハラビロ? カマキリ 3齢? 幼虫


元気が出るテイクアウト丼 【花暖(KADAN)】

2020.05.10

 「#東村山エール飯」のSNS投稿を見ていると地元飲食店事情に通じた人がたくさんいるものだなぁと感心させられるが、そりゃあもともとの地元の人にすれば昔から出前をとってる中華屋だったり、同級生んちのすし屋だったり、友だちが始めた洋食屋だったりといったケースは珍しくないだろうから、よそ者のわれわれとはお店との距離感が違うだろうし、それだけに思い入れも大きいと思うのだ。
いざというとき助けになるのは人のつながりである、と。


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このたびお昼ごはんにテイクアウトしたのは「花暖」の焼き肉弁当。
ランチで食べた焼き肉がおいしくて夜も来たいと思っていたが、予約がいっぱいで入れなかったりと、結局再訪できないまま3年近くが過ぎてしまっている。


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テイクアウトはどのお店もそうだと思うが予約したほうがいい。
用意するほうにとっては仕入れの都合があるし、買いに行く側としては待たずに手にできる。
わかってはいるがなかなか予定を立てるのが下手なもので、12時を過ぎていきなり店を訪れた。牛焼肉丼980円と豚丼680円を注文。


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20分くらいでできるとのことだったので、近くの空堀川をぶらぶら。
暑くもなく寒くもなく、風は心地よいし、新緑は目にまぶしい。1年でいちばんいい季節を自粛で過ごさなければいけないなんて…。


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家に帰ってふたを開けると、香ばしい肉の香りと一緒に炭の香りが立ち上る。ガスコンロでは絶対できない香り。鼻腔をくすぐられ、食欲増大。


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牛焼肉丼はカルビ、ハラミ、ロースの3種、豚丼は肩ロースとバラ肉。
どちらのどんぶりにも共通するのが、とにかく肉がたっぷり。普段のランチサービスなどよりもさらにオトク感がある。


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以前、焼き肉ランチをいただいたときはきっぱり甘めのタレが印象に残っているが、このどんぶりは甘さ控えめ。
炭火で香ばしく焼き上げられていて、冷めてもおいしくいただける。


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肉を焼くには長い20分という待ち時間は、ご飯を炊く時間じゃないかと思った。
だって、炊きたてのおいしさなのである。
そういうきめ細かいオペレーションもうれしいよね♪


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[DATA]
花暖(KADAN)
東京都東村山市栄町2-14-26
http://yakiniku-kadan.jp/index.html





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=a9HWo4THnHA



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「ホームベーカリー マドンナ」


四十余年、おつかれさまでした 【狩勝】

2018.12.06

 3週間前に伺ったとき、12月いっぱいで閉店すると聞かされた久米川のサッポロラーメン「狩勝」だが、その後お店の外面に変わったところはなく、淡々と毎日が過ぎていった。
表に閉店のお知らせの張り紙がされるでもなく。


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「お客さんみたいな人、ときどきいるんだけど、今度来たとき『あれ? いつの間にか閉まってる…』ってなるかな…」とお店のおかあさんが言っていた。
僕みたいな、とは常連にはいないタイプという意味だと思うが、そういうところには口づてに伝わることもなく、つまり表立って告知しないままひっそり閉めようという腹づもりかも… と感じた。


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なので躊躇するところもあったのだが、でも自分ならそれはイヤだな、「あれ? いつの間にか…」となりたくないなと思ったので、少しでもお店のファンの方に伝わればと、前回あえて記事にした次第である。


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「もう1回、来れたら来ます」と言ってあった。
できれば家族そろって行きたいが、年末ぎりぎりでないと都合が合わない。12月いっぱいといってもいつまでやるのか? 「銀行は28日までだしねぇ…」とおかあさんは言っていた。
結局、大っぴらな告知は出ていない。
最終日の可能性のある28日に相方だけでも一緒に、ということになった。


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のれんが掛かっていて、ひと安心。
お店に入ると、テレビ台に張り紙がしてあった。

“12月末日をもって閉店することになりました。四十余年の御来店、有がとうございました”

「年末、最後までやることにしたんですか?」と聞いてみる。
「やらないわよ。明日まで」とおかあさん。
やっぱりぎりぎり危なかったわけだ。


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注文は決まっている。
「狩勝」ではかわりばんこに食べてきた、みそラーメンとしおラーメン。それに餃子1皿。
体力的に作るのが大変になったという話はだいぶ前に聞いていたので、同時に作れると思っていた、みそとしおを頼んだわけである。


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しかし、まずしおラーメンが来て、みそがやって来るまでにそれから4分かかった。

その間に餃子。
家族で入って餃子2皿頼むと、半分は決まって失敗して(ひっついて皮が破れちゃって)値引きしてもらっていた。小さいが餡がみっちり詰まっておいしい餃子なのだ。
今日の焼き面カラッとした焼き上がりは、過去最高傑作かも。


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明日閉める店なのにサービスメニューは普通に継続中で、レギュラー価格550円のみそラーメンは500円。
いちばんたくさん食べたのは、やっぱりみそラーメン。
しんみりする…


「40何年、ずっと変わらないまま来たのよ、私たちは」とおかあさん。「でもこのあたりはすっかり変わっちゃった」


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こういうことはこの先も避けられないだろうが、「狩勝」のおかあさんの最後まで明るく朗らかなキャラは救い。
お店は閉じてもこのあたりで暮らしていることに変わりはない。
これからも、街でひょっこり出会うことがあると思うよ。


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[DATA]
狩勝(かりかち)
東京都東村山市栄町2-7-1





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=F2aEikKiGcc


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