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お弁当の極意 【だんごのいずみ屋】

2021.03.04

 久米川駅南口通り(西友通り)の和菓子&お弁当の「だんごのいずみ屋」で焼きそばとお弁当を買った。

デジャヴ感、漂ってるなぁ… とお感じのアナタ。
思い過ごしでしょう (# ̄З ̄)


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このお店は「たかのチェーン」のだんご屋さん。
たかのチェーンについては、前報でもちょこっと触れているように、よくわかりません ヾ(_ _。)


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いずれにしろ、ものすごい品ぞろえということはおわかりいただけると思う。
店名に冠するおだんご5~6種類をはじめ、和菓子、洋菓子、すし、おにぎり、弁当…。

しかも12時半の来店ということで、もしかしたらこれで売れ残りレベルかもしれないのだ。


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というのも、前記事前々記事のお店同様、主要購買層は年配女性。
おばあさんは出足が早い。
勝負どころは午前中。


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焼そば280円と鶏弁当453円。
ここも安いぞ!


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春はお弁当の季節。陽気に誘われ、お出かけしたくなるから。
松花堂の格式にも惹かれるが、こういった庶民派弁当もいいね👍


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激安の焼そば、具はキャベツくらいだろうと思っていたら、豚コマ、タマネギ、ニンジンと、けっこうちゃんとしてる。すっかり冷めちゃってるのは、まあしょうがないか…。


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鶏弁当はご飯に刻みのりを敷き、鶏の甘辛煮をのせたもの。
具材は鶏肉のみ。皮のゼラチン質や調味の砂糖もしくは水飴の粘性でねっとりしたタレがしっかり絡む。例えがよくないかもしれないが、ホテイのやきとりをおいしくした感じ?
冷めてもおいしい… もとい、冷めてこそおいしい、これぞお弁当の極意であろう。


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要するに久米川にはこういうお店が多いという3連チャン。
あらためて、すごく恵まれていると実感されました。


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[DATA]
だんごのいずみ屋
東京都東村山市栄町2-5-10





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身も心もあったまる 【ラーメン 味六】

2020.12.14

 8月下旬に外食解禁として以降に食べた記録を見ると興味深い傾向が浮かび上がる。
ラーメン / うどんを比べると、前半の14 / 0に対し後半は3 / 16と食べた数が逆転している。
前半は第2波が収まりつつある時期でグラフは右下がり、後半は第3波に入って右上がり。
ラーメンは気の緩みを反映する食べ物、うどんはふんどしを締め直す食べ物といえる。
一個人のデータで何のエビデンスもないことは言うまでもない。


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無性にラーメンが食べたくなったのは、強烈な寒波襲来であったまるものを欲したばかりでなく、第3波収束の願掛けもあって…?


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「味六」のラーメンには“熱々”という印象が強く刻まれているらしく、過去記事を見ると冷たい雨の日とか雪の日とかに食べていたりする。


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12時すぎにのぞいてみてやや混んでいるので1時半に出直す。
先客1人。
カウンターの端っこに座る。


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注文はワンタンメン。


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こちらでワンタンメンを食べるのは初めてじゃないかと思っていたが、あとでインスタを見ると8月の投稿もワンタンメン。写真も今回とほぼ同じ ( ̄-  ̄ ) ムム…
フ○ドシより頭のネジ締め直したほうがいいんじゃないの…!?


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ワンタンは小さく畳まれたような四角いフォルムで、びろびろ感はないがもちもちの歯応えがグッド。
香気成分の強い下味が特徴的。


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具はチャーシュー、メンマ、味玉、そぼろ肉、ノリ、ナルト、ネギ。
アツアツの固ゆで玉子とオリジナルそぼろ肉がしみじみおいしい。


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身体が温まれば心も温かくなる。
ラニーニャの冬、冷えに気をつけましょう。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5
https://www.ajiroku.com/





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あのとき、総理メシ… 的な? 【菊富】

2020.02.23

 西武所沢店で買い物のあと、昼ごはん。
ファルマン通り交差点を少し下ったところにあるとんかつ店「菊富」へ。


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調べてみると1年9カ月ぶりで、その前が3年前。
1~2年に1回と来店頻度はまばらだが、通い歴は長く、おそらく20年近い。
このあたりのお店でも特に古くから通っているので、たまにしか来なくてもホーム感がある。


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そういうお店は不思議と匂いを覚えている。
1年9カ月ぶりでも、席に座って落ち着いたころ、「あ… この匂い」と。
それがホーム意識につながるのかもしれないが。


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ランチメニューを見てみると、前回および前々回と比べて、上から3つ(とんかつ定食、かつ丼、かつカレー)が値段据え置き。
どう見ても主力3本柱級を据え置き(増税を挟んで実質値下げ)という企業努力には頭が下がる。僕はとんかつ定食とかつ丼しか食べたことがないので、なおさらありがたい。


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ということで、ここはひとつもっとありがたさをかみしめるべく、まだ食べたことのないかつカレーを食べてみようか (´_ _) あざーす

もう1品は前回までランチメニューになかった、みそかつ定食980円に。


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かつカレーは、もしかしたら写真ではカツが小さく見えるかもしれないが、それは錯覚。
器が異常に大きいのである。


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で、ビジュアル的に、本土とは別に東方沖に3島。
これもとんかつ(の端っこ)なので、どういう工程かわからないがサービス精神がすごい。
カレーは具材が煮崩れて形をとどめないごたっとしたもので、コクは深いが甘み抑えぎみのさっぱり系。


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みそかつの内容は、とんかつ定食にみそだれが付いたもの。
とんかつ定食ばっかり食べていたので、そのへんはよくわかる。
こちらも器のサイズがすごいので… ( ̄▽ ̄) b


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カレーとは逆にしっかり甘いみそだれに食欲がいや増すようだ。
甘さが強く単調に感じられるあたりで、添えてある卵黄を崩して中和させるという食べ方がいいと思う。


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みそかつ推しは以前から強かったと思うが、ランチでレギュラーより100円安くいただけるようになった。


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もともと良心価格のお店がずっと価格据え置きなのでますますコスパ方面が際立つわけだが、それだけではない。


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レジ横の壁に、ご主人と奥さんと一緒に写る安倍総理の写真が飾ってある。

「幹事長時代、選挙応援にいらしたときに寄っていただいたんです」と奥さん。
「おいしいですからね」と相方。

朝日新聞の名企画が思い出され…。


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[DATA]
菊富
埼玉県所沢市御幸町2-1





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2020年啓蟄は3月5日(所沢市久米)




秋の香りを堪能 【ながしま 磯とり料理】

2019.10.26

 去年の秋から持ち越しとなっている松茸土瓶蒸し案件というものがある。
そろそろ食べに行こうと思って「ながしま」の大将に伺ったら「もう終わり」と言われた去年の苦い経験を踏まえ、今年は早いうちから心構えをしていたわけだが、家族で行くとなるとなかなか予定が合わず、はや10月下旬。
このままでは去年の二の舞になりかねず、10月最終土曜日、1人欠けることになるが決行することにした。


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2日前、予約の電話で「マツタケ、まだ大丈夫です?」と聞くと、「うーん、どうだろう…。ま、市場にあったら仕入れときます」というお返事。
やはりギリギリ感は否めず、確約を得られないままお店へ。


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席に着くや、「マツタケ、ありました?」と尋ねる相方さん。
「それがね…」と、ちょっとためるお店のおばさま。「ありますよ~♪」


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いやー、念願の土瓶蒸しに、2年越しでついに…。
そう思っていたが、去年の記事に

――去年9月にも同じようなネタで、「マツタケをいただくというなら急を要する」と書いている。

と書いてある。
3年越しの一大事業だったのである。


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とりあえずのビールはキリンの中瓶

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名物ともいえる豪華お通し。鴨のロースト、えびのオーロラソース、あしたばのごまあえ


まず土瓶蒸しを注文しておいて、あとは思い思いに食べたいものを頼む。

いつも同じものを頼みがちなので、変わったところで海鮮サラダを注文。
それが↓↓という、予想の↗↗をいく荷姿で登場。いやがうえにもテンション↑↑ d(≧▽≦*) !!


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海鮮サラダ


いつものように刺し身の盛り合わせも頼んでいるので、海鮮の豪華和洋競演となった。


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刺盛(竹)。まぐろ、たこ、こはだ、ぶり、かんぱち

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キンシ正宗 生貯蔵


そこへ本日のメイン料理、松茸どびんむし登場。
まずふたを開けて香りを楽しみ、スダチを搾って汁をいただく。


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松茸どびんむし。具材は松茸、白身魚、鶏、銀杏、三つ葉


久しぶりのマツタケの、秋の香りを堪能。
課題達成感もあって、しばしボーッとする。


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えびしんじょもこちらで初めて食べる品だが、たっぷりのエビをその場ですりつぶして揚げたような熱々でぜいたくな一品。
唐揚げは地域のイベントにも出品する人気メニューだ。


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えびしんじょ揚

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鳥唐揚


いつもながら満足させていただいた。
普段着のお店で季節を味わえることのぜいたくさを、しみじみかみしめる。


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[DATA]
ながしま 磯とり料理
東京都東村山市栄町1-11-1





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絵心をそそる門前の茶屋 【小林屋】

2019.08.15

 群馬板倉編の続き… というか補足というか予告というか――
「おぎの屋」でうどん・そばを待つ間、テーブルに置いてある“館林名所七所”という観光パンフレットを見ていた相方が、七所の一つ雷電神社に反応した。子どものころ初詣などで訪れたという。


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雷電といえば大相撲史上未曾有の最強力士とされる江戸時代の雷電爲右エ門を真っ先に思い浮かべるワタシ。恥ずかしながら雷電神社を知りませんでした。

――板倉町にある雷電神社は、関東一円、特に利根川中上流域に点在する雷電神社の総本宮で、創建は聖徳太子によるものです。板倉町HPより)

598年(推古天皇6年)創建。本社社殿と奥宮は群馬県の重要文化財に、県内最古の木造建築物とされる末社八幡宮稲荷神社は国の重要文化財に指定されている。
せっかくだからお参りしていこうということになった。
「おぎの屋」からは約2km、1回右折するだけというわかりやすい道順だ。


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駐車場から奥宮(右)へ。左が本社社殿

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奥宮

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雷電神社本社社殿


駐車場に止めてお参りを済ませ、社殿の前にも立派な建物があるので回り込んでみると、そっちが本社社殿だった。先にお参りしたのは奥宮だったという(笑)。
そういえば「おぎの屋」のおにいさんは“裏の駐車場”と言っていた。


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…と、そういうのはよくあることで別にどうってことないんだが、拝殿から鳥居越しに見下ろす参道が古びた門前町風景をなしている。これには驚いた。


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お店は大鳥居左右の2軒「小林屋」「林屋」しかないようだが、存在感抜群。絵に描いたような門前の茶屋である。
僕はこういうものを常に探し求めていると言っても過言ではない。


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「小林屋」の店先には“なまず天ぷら”の大きな立て看板。実家に行くとこのあたりになまず料理で有名な門前の茶屋があるとよく聞かされていたが、ここだったのか?
昼ごはん、ここにすればよかった… (-。-;)


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「食べてきちゃったのでアレなんですけど、なまずの天ぷらの持ち帰りとかは…?」
「こんな時期ですからねぇ、それはちょっと…」
「ですよねー… o(TωT )


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「小林屋」は創業180年


それでも未練がましく小魚煮のパック(1000円)を購入。
次に実家に来たときの最有力候補、なまず定食。
と、いつになるかわからないけれども、予告編でした。


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クチボソ(モツゴ)かモロコだと思うが、これがまったくお口に合わないというまさかのオチがつき(笑)


[DATA]
小林屋
群馬県邑楽郡板倉町大字板倉2335





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衰退商店街に活気あふれる街中華 【豊楽】

2018.12.15

 行きつけの「九州ラーメン いし」がずっと休んでいて気がかりだ。
もう一つ近くに用事があるので、「今日こそ開いてる」という希望を込めて昼ごはんは「いし」。ただし、時間がないのでやっぱり閉まっていた場合、迷ってはいられない。


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で、やっぱり閉まっていて、そういうときは… と向かったのが同じ通りの70mほど東の中華料理店「豊楽」。


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こちらは近場としては数少ない未訪問の中華屋さん。
いつもにぎわっている印象で、裏の換気扇からはもうもうといい匂いを伴った煙が排出されている、活気あるお店である。


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12:35でほぼ満杯… というか、僕らで満杯。
カウンター9席、2人掛けテーブル2卓の小さいお店に、その時点で幼児を入れれば客は10人。


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そのあと入ってきた2人連れが「2階、空いてる?」と。2階もお店として使われているようである。
おかみさんは「大きいほう(テーブル?)は埋まってるけど、小さいほうなら空いてるよ」と。
つまり実際には現時点の客は15人を下らないのではないかと推定される。


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注文は、広東めん690円と五目あんかけ焼そば690円。
その2品に加えてチャーハン、僕らのいる間、注文のほとんどはその3品だった。


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厨房で大火力のバーナーに立ち向かっているご主人は、大量の注文を手際よくこなし、客を待たせることをしない。
そればかりか、客の注文を宙ぶらりんにさせることなく、おかみさんが対応できないときは調理中のご主人が「はーい、広東めーん」と引き取る。帰る客には必ず「ありがとうございましたー!」
職人としてのキャパシティの大きさを感じる。


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まず広東めん。
具は豚肉、キャベツ、タマネギ、ピーマン、ニンジン、シイタケ、タケノコ。麺は細めのほぼストレート麺で、量はけっこう多い。
続く五目あんかけ焼そばの具は、広東めんの7種に加え、エビ、イカ、ウズラの卵。
それで690円と、コスパ抜群。


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 広東めん――2018-19秋冬メンコレ⑥ 【豊楽】

踏切側から向かうと、店の右横の壁に掛かっている庇テントの“広東めん”の大きい文字が目に入る。
それが刷り込まれているようで、初めてのお店なのにごく当たり前のように広東めんを注文していた。


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お店一番人気のアツアツ麺。
甘めの餡に鉄鍋の炒め香が移り食欲をそそる。


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[DATA]
豊楽
東京都小平市小川西町3-25-27



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半チャーハンラーメンを考える 【ひさご 中華料理】

2017.04.17

 半チャーハンラーメン、いわゆる半チャンメンというものがある。その店の味の基本を2つ同時に確認できる便利なメニューである。
これを初回入門用と捉えるか中心メニューとみなすかは店のメニュー構成によって変わってくるわけだが、半チャンのメッカ神保町なんかと違って郊外の街中華は少品種で勝負できる環境にはない。いろいろセットメニューを工夫して1人でも釣れてくれればという、そんな撒き餌の一つとして半チャンメンも位置づけられる。


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…と書いているそばからなんなんだが、僕はわざわざ半チャーハンラーメンを食べに行く店がある。それがこの「ひさご」だ。
なぜそうかというと、単純にここのチャーハンが好きなのである。


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チャーハンはその筋では大きく、ぱらぱら系としっとり系に分類される。オイリーとかベッチャリとかフワフワなどと表現されることもある。
ひさごのチャーハンはそういうカテゴライズとはちょっと違った部分に特徴があって、あえて命名するとすれば“ムニムニ系”となる。“弾力系”でもいい。


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まあ、写真をみてわかるように、このチャーハンにはナルトがたくさん入ってる。色合いがきれいである。
そのナルトの噛み応えが支配的だから“ムニムニ”となる。


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もちろんナルトは味にも影響を及ぼす。
ラーメンにナルトがのってると異物混入のごとくに大騒ぎする人がいるくらいだからチャーハンのナルト否定派も当然存在するだろう。しかし街中華はそもそもそんないいものでもないし、冷やし中華やソース焼きそばに至っては存在そのものがB級だ。

僕は伊達巻きそのものは好きではないが、五目中華の伊達巻きは容認派である。
ナルトそのものは好きではないが、チャーハンのナルトはむしろ推進派である。


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ひさごのチャーハンはナルトだけでなくチャーシューと卵もたっぷりだからふくよかな味わいになる。
ナルトとチャーシューの塩分を考慮した味付けがちょうどいい。むらなく丁寧に炒められており、ごま油の風味もよい。


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それならチャーハン単品にすればいいのでは、と思われるかもしれないが、そうではない。このチャーハンは半チャーハンがちょうどいい感じがする。食べすぎないほうがいいというような。


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そこはやはりジャンキー一歩手前、B級な味わいということだろう。
もちろん昔ながらの滋味豊かなラーメンの存在も、この半チャーハンラーメンで忘れてはならないが。


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[DATA]
ひさご 中華料理
東京都東大和市向原6-1179-4






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野火止緑地のジロボウエンゴサク群生地は消滅の危機にひんしているようだ




https://youtu.be/aXBWrNN64z8


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