FC2ブログ

秋の香りを堪能 【ながしま 磯とり料理】

2019.10.26

 去年の秋から持ち越しとなっている松茸土瓶蒸し案件というものがある。
そろそろ食べに行こうと思って「ながしま」の大将に伺ったら「もう終わり」と言われた去年の苦い経験を踏まえ、今年は早いうちから心構えをしていたわけだが、家族で行くとなるとなかなか予定が合わず、はや10月下旬。
このままでは去年の二の舞になりかねず、10月最終土曜日、1人欠けることになるが決行することにした。


20191026 nagashima-12


2日前、予約の電話で「マツタケ、まだ大丈夫です?」と聞くと、「うーん、どうだろう…。ま、市場にあったら仕入れときます」というお返事。
やはりギリギリ感は否めず、確約を得られないままお店へ。


20191026 nagashima-11


席に着くや、「マツタケ、ありました?」と尋ねる相方さん。
「それがね…」と、ちょっとためるお店のおばさま。「ありますよ~♪」


20191026 nagashima-13 20191026 nagashima-14


いやー、念願の土瓶蒸しに、2年越しでついに…。
そう思っていたが、去年の記事に

――去年9月にも同じようなネタで、「マツタケをいただくというなら急を要する」と書いている。

と書いてある。
3年越しの一大事業だったのである。


20191026 nagashima-32 20191026 nagashima-15
とりあえずのビールはキリンの中瓶

20191026 nagashima-17
名物ともいえる豪華お通し。鴨のロースト、えびのオーロラソース、あしたばのごまあえ


まず土瓶蒸しを注文しておいて、あとは思い思いに食べたいものを頼む。

いつも同じものを頼みがちなので、変わったところで海鮮サラダを注文。
それが↓↓という、予想の↗↗をいく荷姿で登場。いやがうえにもテンション↑↑ d(≧▽≦*) !!


20191026 nagashima-18

20191026 nagashima-19
海鮮サラダ


いつものように刺し身の盛り合わせも頼んでいるので、海鮮の豪華和洋競演となった。


20191026 nagashima-28
刺盛(竹)。まぐろ、たこ、こはだ、ぶり、かんぱち

20191026 nagashima-26 20191026 nagashima-27
キンシ正宗 生貯蔵


そこへ本日のメイン料理、松茸どびんむし登場。
まずふたを開けて香りを楽しみ、スダチを搾って汁をいただく。


20191026 nagashima-20

20191026 nagashima-21 20191026 nagashima-22

20191026 nagashima-23 20191026 nagashima-24
松茸どびんむし。具材は松茸、白身魚、鶏、銀杏、三つ葉


久しぶりのマツタケの、秋の香りを堪能。
課題達成感もあって、しばしボーッとする。


20191026 nagashima-25


えびしんじょもこちらで初めて食べる品だが、たっぷりのエビをその場ですりつぶして揚げたような熱々でぜいたくな一品。
唐揚げは地域のイベントにも出品する人気メニューだ。


20191026 nagashima-29
えびしんじょ揚

20191026 nagashima-30
鳥唐揚


いつもながら満足させていただいた。
普段着のお店で季節を味わえることのぜいたくさを、しみじみかみしめる。


20191026 nagashima-31


[DATA]
ながしま 磯とり料理
東京都東村山市栄町1-11-1



[Today's recommendation]

wachat191026-2.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/PapzGRO9edU

 にほんブログ村 音楽ブログへ






絵心をそそる門前の茶屋 【小林屋】

2019.08.15

 群馬板倉編の続き… というか補足というか予告というか――
「おぎの屋」でうどん・そばを待つ間、テーブルに置いてある“館林名所七所”という観光パンフレットを見ていた相方が、七所の一つ雷電神社に反応した。子どものころ初詣などで訪れたという。


190815 kobayashiya-22-2


雷電といえば大相撲史上未曾有の最強力士とされる江戸時代の雷電爲右エ門を真っ先に思い浮かべるワタシ。恥ずかしながら雷電神社を知りませんでした。

――板倉町にある雷電神社は、関東一円、特に利根川中上流域に点在する雷電神社の総本宮で、創建は聖徳太子によるものです。板倉町HPより)

598年(推古天皇6年)創建。本社社殿と奥宮は群馬県の重要文化財に、県内最古の木造建築物とされる末社八幡宮稲荷神社は国の重要文化財に指定されている。
せっかくだからお参りしていこうということになった。
「おぎの屋」からは約2km、1回右折するだけというわかりやすい道順だ。


190815 kobayashiya-26
駐車場から奥宮(右)へ。左が本社社殿

190815 kobayashiya-23
奥宮

190815 kobayashiya-12
雷電神社本社社殿


駐車場に止めてお参りを済ませ、社殿の前にも立派な建物があるので回り込んでみると、そっちが本社社殿だった。先にお参りしたのは奥宮だったという(笑)。
そういえば「おぎの屋」のおにいさんは“裏の駐車場”と言っていた。


190815 kobayashiya-20


…と、そういうのはよくあることで別にどうってことないんだが、拝殿から鳥居越しに見下ろす参道が古びた門前町風景をなしている。これには驚いた。


190815 kobayashiya-11


お店は大鳥居左右の2軒「小林屋」「林屋」しかないようだが、存在感抜群。絵に描いたような門前の茶屋である。
僕はこういうものを常に探し求めていると言っても過言ではない。


190815 kobayashiya-13


「小林屋」の店先には“なまず天ぷら”の大きな立て看板。実家に行くとこのあたりになまず料理で有名な門前の茶屋があるとよく聞かされていたが、ここだったのか?
昼ごはん、ここにすればよかった… (-。-;)


190815 kobayashiya-14

190815 kobayashiya-15 190815 kobayashiya-16

190815 kobayashiya-18 190815 kobayashiya-19


「食べてきちゃったのでアレなんですけど、なまずの天ぷらの持ち帰りとかは…?」
「こんな時期ですからねぇ、それはちょっと…」
「ですよねー… o(TωT )


190815 kobayashiya-17
「小林屋」は創業180年


それでも未練がましく小魚煮のパック(1000円)を購入。
次に実家に来たときの最有力候補、なまず定食。
と、いつになるかわからないけれども、予告編でした。


190815 kobayashiya-21
クチボソ(モツゴ)かモロコだと思うが、これがまったくお口に合わないというまさかのオチがつき(笑)


[DATA]
小林屋
群馬県邑楽郡板倉町大字板倉2335



[Today's recommendation]

chat190815.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/ECZQUg6-TlU

 にほんブログ村 音楽ブログへ






衰退商店街に活気あふれる街中華 【豊楽】

2018.12.15

 行きつけの「九州ラーメン いし」がずっと休んでいて気がかりだ。
もう一つ近くに用事があるので、「今日こそ開いてる」という希望を込めて昼ごはんは「いし」。ただし、時間がないのでやっぱり閉まっていた場合、迷ってはいられない。


181215 ishi-11 181215 ishi-12


で、やっぱり閉まっていて、そういうときは… と向かったのが同じ通りの70mほど東の中華料理店「豊楽」。


181215 horaku-12-2


こちらは近場としては数少ない未訪問の中華屋さん。
いつもにぎわっている印象で、裏の換気扇からはもうもうといい匂いを伴った煙が排出されている、活気あるお店である。


181215 horaku-14


12:35でほぼ満杯… というか、僕らで満杯。
カウンター9席、2人掛けテーブル2卓の小さいお店に、その時点で幼児を入れれば客は10人。


181215 horaku-18


そのあと入ってきた2人連れが「2階、空いてる?」と。2階もお店として使われているようである。
おかみさんは「大きいほう(テーブル?)は埋まってるけど、小さいほうなら空いてるよ」と。
つまり実際には現時点の客は15人を下らないのではないかと推定される。


181215 horaku-15


注文は、広東めん690円と五目あんかけ焼そば690円。
その2品に加えてチャーハン、僕らのいる間、注文のほとんどはその3品だった。


181215 horaku-16 181215 horaku-17


厨房で大火力のバーナーに立ち向かっているご主人は、大量の注文を手際よくこなし、客を待たせることをしない。
そればかりか、客の注文を宙ぶらりんにさせることなく、おかみさんが対応できないときは調理中のご主人が「はーい、広東めーん」と引き取る。帰る客には必ず「ありがとうございましたー!」
職人としてのキャパシティの大きさを感じる。


181215 horaku-22


まず広東めん。
具は豚肉、キャベツ、タマネギ、ピーマン、ニンジン、シイタケ、タケノコ。麺は細めのほぼストレート麺で、量はけっこう多い。
続く五目あんかけ焼そばの具は、広東めんの7種に加え、エビ、イカ、ウズラの卵。
それで690円と、コスパ抜群。


181215 horaku-21



 広東めん――2018-19秋冬メンコレ⑥ 【豊楽】

踏切側から向かうと、店の右横の壁に掛かっている庇テントの“広東めん”の大きい文字が目に入る。
それが刷り込まれているようで、初めてのお店なのにごく当たり前のように広東めんを注文していた。


181215 horaku-19


お店一番人気のアツアツ麺。
甘めの餡に鉄鍋の炒め香が移り食欲をそそる。


181215 horaku-11


[DATA]
豊楽
東京都小平市小川西町3-25-27



[Today's recommendation]


wachat181215-1.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=p1qNOfdMyGA


Latest Articles
昭和が息づく二枚看板 【いさわ】 Nov 21, 2019
何かと紛らわしい中華飯店 【喜楽飯店】 Nov 20, 2019
人知れず人気なイタリアン 【Kitchen KEIJI】 Nov 18, 2019
東京そば・大阪うどん 【伊六庵】 Nov 17, 2019
安定のみそラーメン&餃子 【くるまやラーメン 東村山店】 Nov 16, 2019
超ボリューミーでお得なセット 【秀味軒】 Nov 15, 2019
そのたべもの最強につき…! 【たかはし】 Nov 13, 2019
多角的個人事業主における軽減税率は… 【じゃがいも】 Nov 11, 2019
昭和な商店街に、おいしい1CL 【花ごよみ】 Nov 10, 2019
創業百年の老舗そば 【金城庵 本館】 Nov 09, 2019
こけしの街のOld fashionedカフェカレー 【まつばや】 Nov 08, 2019
茶散歩と豆大福と、樺細工と… ――第12回 西荻茶散歩 Nov 07, 2019
Category
Ranking
          
          
Category-2