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いわゆる聖地巡礼? 【大酉茶屋 田々】

2022.04.30

 翌日曜日に埼玉県の実家で大事な用事があり泊りがけで準備する相方を車で送っていくことに。

「どうせなら途中どっか寄ってこうか」
「どっかって、どういうとこ?」
「寺社仏閣とか」
「鷲宮神社とか?」
「まさにそういうの!」


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久喜市鷲宮(わしみや)の「鷲宮(わしのみや)神社」は、出雲族の草創に係る関東最古といわれる大社。
というか、アニメ『らき☆すた』の舞台といったほうが通じやすいのかも。
アニメに詳しくないが、記憶が正しければいわゆる“聖地”の走りみたいな存在だった。


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アニメに詳しくないが神社の名前には聞き覚えがあった。
以前、川崎市に住んでいたころ、実家へは大宮経由で行っており、鷲宮(当時は鷲宮町)は通過地点で、ここには有名な神社があると。
ブームのころ「へえー、あんなとこで…」と興味をひかれていた。


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寺社仏閣というか、特に門前町の雰囲気が好き。
おそらく大観光地でもない限り門前町は衰退・消滅の流れにあるが、大社であり聖地である鷲宮神社周辺には門前町らしい雰囲気が残っているかもしれない。


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まずお参り。


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立地は駅に近い住宅地のようだが、神社は周囲を古い木立に囲まれ、幽玄な静けさに包まれている。
深い森の中にいるような錯覚にとらわれるが、すぐ脇の線路を通る電車の音に現実に引き戻される。


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表参道が真っすぐ東に伸びるが、門前町の面影はほぼ残っておらず、衰退商店街の様相。
事前に調べた地図情報でも、飲食店はほとんどなく、唯一興味をひかれた中華屋さんは臨時休業。


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大鳥居の真ん前に、地図では見つけられなかった茶屋がある。


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おでん・田楽の幟にソフトクリームの置き物。
店頭幕には「大酉茶屋 田々(でんでん)」とある。
門前の茶屋の定番である甘酒やかき氷、ソフトクリームなどの甘味のほか、軽食も提供しているもよう。


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引き戸をくぐると土間のようなつくりの前室で、左手が板の間の客席になっている。
なんと、古民家リノベーションスタイルなのである。


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いつごろの建物か伺うと、
「大正時代と聞いてます。元は酒屋の建物で」とご主人。「昔はずいぶんにぎわったそうで、こういう建物も最近までそこここに残ってたんですけどね…」


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あとで調べると、Wikipediaにも項目が立っていて、こちらはは鷲宮商工会が運営するお休み処「大酉茶屋 わしのみや」として2005年にオープン。
2017年2月にいったん営業を終了したが、翌年11月、現在のご主人が「~田々」として開業させた(こちらの記事に詳しい)。


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板の間の奥には畳の部屋もあり、土間では土産物も販売している。


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食事メニューとしてはおでんまたは田楽と炊き込みごはんのセットがある。おでんと田楽が売りで、「田々」なのだそうだ。
ほかに海藻ラーメンというものがある。


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田楽にも惹かれるが、ラーメンも捨てがたい。
注文はおでんセットと海藻ラーメンセットに。


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海藻ラーメンは、上の記事によると、エビと鶏ガラのダブルスープで、4種類の海藻の粉末を練りこんだ独自の麺だそうだ。


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トッピングにワカメ、切りコンブ、フノリがたっぷりのヘルシーメニューだ。


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おでんセットは、ちくわ、厚揚げ、つくねだんご、大根、しらたきの5種類。
煮込まれたおでんになんとなく非日常を感じる。


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配膳のときから漂っていた香ばしい香りは炊き込みごはんから。
おこげがしっかりできていて、もしかすると土鍋で炊いているのかも。
炊き込みのおいしさが十分味わえる。


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『らき☆すた』テレビアニメは2007年の放送だそうで、さすがにピーク時のにぎわいには程遠いだろうが、まだアニメ系の参拝客をちらほら見かける。
僕にとっては茶屋めぐりが聖地巡礼みたいなものかもしれないと思った。


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[DATA]
大酉茶屋 田々(でんでん)
埼玉県久喜市鷲宮1-8-6





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/73O7tATQ8og


地産地消を掲げる施設食堂 【ことみ食堂】

2022.04.03

 神奈川県に帰る娘を府中本町駅まで車で送っていくことになっていた。
道のわかりやすさと電車の乗り換えの便から府中本町なんだが、近くには気になる案件もあり、一石二鳥ということで。

気になる案件というのは「府中市郷土の森博物館」。
多摩川の河川敷と後背地に広がる府中市郷土の森公園(是政緑地)に隣接する野外博物館である。


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プラネタリウムを併設する本館のほか、江戸中期から昭和初期の府中市域の建築物を移築復元して保存。リノベーションしてカフェとして使われている古民家もあるという。
古民家好き、施設食堂好き的にはたまらないものがあるが、1月に自転車で聖蹟桜ヶ丘に行く途中に見つけたもので、それまで存在すら知らなかった。


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博物館は入場料がかかる(大人300円・プラネタリウム600円)
それがネックとなった。
300円払うことに抵抗があるわけではないが、この天気。昨日の予報が外れ朝から本降りの雨となっている。
野外博物館であり、館内案内図看板を見るとかなり広そう。
300円とはいえ料金払うとなると…


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「天気いいときにちゃんと見て回ったほうがいいんじゃない…?」

ということで、今回博物館は見送り。


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そのまま帰るのかというとそうではなく、実はもう一つ施設がある。
博物館入り口前の「観光物産館」は、前にこの施設群を見つけたときに利用しており(トイレ休憩で)、こっちもなかなかいいかも…! と思っていた。


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――地元農産物や特産品・観光関連グッズを販売する「野菜・お土産品コーナー」、市内の観光スポットやイベント情報を提供する「情報提供コーナー」、府中市産の食材を使用したメニューを提供するレストランを備えた…HPより)

というように、レストラン併設。
施設食堂好き的には…!


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まず物販コーナーで買い物。


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農産物のほか府中市内の和菓子店やコーヒー店の商品、聖地的に『ちはやふる』関連グッズを取りそろえる。
府中市産の高菜とニラを購入。


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館内左手にレストラン「ことみ食堂」がある。


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“ことみ”は府中観光協会キャラクターの“古都見(ことみ)ちゃん”に由来しており、以前の「古都見カフェ」から2020年8月に改称。
府中は大國魂神社の1900年の歴史を有する古都である。


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地産地消を推進するため、物販の農産物同様府中産の食材を使ったメニューを提供する。


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お飲み物のトップがサントリー生ビール。荒井由実『中央フリーウェイ』に出てくる“ビール工場”はこのすぐ近くだ

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地産地消的な、とろ飯膳と揚げもちうどん温を券売機でポチッとな。


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食堂はコロナ禍で席数を減らしているとのこと。
そういうのがなくてものんびり、ゆったりな雰囲気なんじゃないかと思う。


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とろ飯膳のとろろにかかっているのはしょうゆのもろみ?
大豆の形そのものもあり、豊かな味わい。


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ご飯は古代米。
みそ汁にはネギ、ミツバ、ワカメがたっぷり。


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うどんはミツバの香りが鮮烈。
揚げ餅でコクとボリュームがプラスされ、冷たい雨に打たれたあとだけにほっとする。


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ほかにお客のない食堂で雨音を聴きながらの食事。
この感じ、古民家で味わいたかったね… と、ちょっと後悔した。


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[DATA]
ことみ食堂
東京都府中市是政6-32-10 府中市郷土の森 観光物産館内
https://kotomicommunity080.wixsite.com/comunitywork/kotomi
http://www.bussankan.sakura.ne.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/FYUCzuChwQg
‘The knight's gate in the ancient capital, Kiev’(古都キエフの騎士の門)


https://youtu.be/Zirhb2ko2us


https://youtu.be/CUNS2RX5olk


青梅散策その1 【チョコレート工房 ZEN】

2021.11.21

 “Go To 近場”または“そうだ 近場、行こう。”と銘打って近場の観光・散策スポットを巡っている御岳山吾野飯能川越武蔵五日市長瀞を参照ください)

今回は青梅駅周辺“昭和レトロの青梅宿”に、出没。


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青梅駅


5月に奥多摩湖方面に行った帰り、いつもは吉野街道→青梅街道と走るところ珍しく旧青梅街道を通り、古い街並みを見て、一度歩いてみたいと思っていた。


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梅岩寺


青梅駅近くの駐車場に止め、まず駅前の観光案内所でエリアマップ等をもらう。
案内板の出ている梅岩寺にお参りしてから旧青梅街道を散策開始。


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青梅市では昭和レトロをテーマとした観光振興を進めている。
かつては商店街に懐かしの映画看板を掲げ“映画看板の街”としてアピールしていたが、映画看板絵師の久保板観さんが2018年に亡くなったことで新作が途絶え、その後は“猫の街”として盛り上げを図っている。


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街のあちこちに猫のパロディー映画看板が掛けられているのはそういう流れと思われる。ちなみにそれらの看板はイラストレーター・山口マオ氏の作品とのこと。


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この日はたまたま“青梅宿 アートフェスティバル 2021”が行われていた。


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スタンプラリーや路上パフォーマンス、ステージイベント、マルシェ、サンバ… といった内容のイベントで、目玉の? サンバパレード開始時刻に開始位置に運よく居合わせ、ガッツリ楽しむことができた。
残念ながらサンバパレードは撮影禁止。みんな撮ってたけどね (;^_^A


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住吉神社


少し時間をさかのぼるが、高台にある住吉神社にお参り。


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参道には阿於芽(あおめ)猫祖神という猫神様が。


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参道横の駐車場で行われているマルシェをのぞいてみる。


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思いがけずチョコレート屋さんに遭遇。
どうして知ったのか思い出せないが、ずっと気になっていたお店である。


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「チョコレート工房 ZEN」はよく通る吉野街道入り口の万年橋近くに工房とカフェを構えており、土地勘というか場所がイメージできるので、(今日のように)青梅散策の際には行ってみたいと思っていたところの一つであった。


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こちらはBean to Bar(ビーントゥバー)といって、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行っている。
カカオの実を割り、白いわたに包まれた豆を取り出し、一粒一粒チェック。そのあと発酵させ乾燥させ焙煎して皮をむき、石臼でひいたあと砂糖と混ぜて型に入れる…。
この作業を自分たちでやっている… と、とても楽しそうに話してくれた。


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チョコレートは5種類。
そのチョコレートを使ったマカロンとショコラケーキも並んでいたが、板チョコが魅力的だったので、ガーナとタンザニアを購入。


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ハイカカオのチョコレートは大手菓子メーカーも作っているが、カカオと砂糖だけで作られたチョコレートはなかなか食べられない。
いくつか試食させてもらったが、産地による風味の違いがあって面白かった。


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facebookを見ると、やはり古民家の工房にも寄ってみたくなる。
予約をすれば自分で作るワークショップも受け付けてくれるそうだ。
チョコレートを豆から作るとは、なんとゼイタクな (>▽<)b


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アートフェスティバル関係の屋台の匂いだったり、商店街の古びた趣に刺激されたりで、まだ11時すぎなのにものすごくおなかがすいてしまっているのであった。

(つづく)


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住吉神社より


[DATA]
チョコレート工房 ZEN
東京都青梅市大柳町1501
https://www.facebook.com/BeantoBarZEN/
https://www.instagram.com/ome_goo/?hl=ja





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/eCid81-1sfA



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明るく庶民派なおそば屋さん 【うさぎや】

2021.08.22

 自転車で富士見町に買い物に行き、そのまま足を延ばして昼ごはん等とする計画だったが、予報より天気がよく暑い。昼ごはん候補には宣言期間中休業の張り紙があり、どうしよう… となった東大和中央通りの交差点。
進むべきか戻るべきか、左折して東大和市駅方面へ向かうべきか…。

「えーと、こっち行ったらそば屋、とんかつ屋、そば屋… とあるけど」
「じゃ、そっち」


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はじめからそっち行け! って感じで、第四の選択肢の右折方向へ。
最初のおそば屋さんがいい感じで、そのまま入店。
…という流れ。


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「うさぎや」は2019年12月オープンの新しいお店。
去年の春先に見つけて、なにもこんなタイミングで… と同情を禁じえなかったお店の一つである。


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マンションの1階ということもあって、カウンターぐらいしかないかも… という予想を覆す広い店内。
いまは間引いての配置だと思うが、テーブル3脚、カウンターに5席がゆったりと。


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もう一つ想像と違っていたのが、なんというか、開けっ広げな雰囲気?
職人かたぎの店主にBGMはJazz … というある種の蕎麦なイメージとは懸け離れ、お店の人は若い男女で、民放テレビが流れていたりと、なんというか初々しい。
開けっ広げではあるが丁寧語できびきびとした申し送りなど、いい意味でいまどき風。おねえさんの親身な接客も、いい感じ。


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注文は三色そばと天ぷらせいろ蕎麦。


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三色そばはミニ丼付きのセットに。
また、ランチタイムサービスでそば大盛り無料というので、天ぷらせいろを大盛りに。そば屋でそのサービスは珍しいので、かなりうれしい。
「三色せいろはもともと多いので…」というのは、実食して納得するところとなる。


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天ぷらはエビ、イカ、鶏、ちくわ、ナス、カボチャ、オクラの、なんと7種盛り。
プラス自家製麺大盛りの天ぷらせいろ970円って、なかなかない。
そばつゆとは別に天つゆと抹茶塩が付くきめ細やかさ。


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やや細めのそろったそばでしっかりしたコシがあり、かめばねっとり歯に絡まる感じ。
つゆは辛めでキリッとした味わい。


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三色そばは、とろろ・おろし・油揚げのぶっかけ。


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わんこそば風というかこのようなメニューに対する僕のイメージからすると、どの鉢の具もそばも増量感がすごい。
見ただけで大満足。


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うさぎのかまぼこに思わず笑みがこぼれる。
こういう小細工に若い人のセンスを感じる。


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今月のセットはミニネギトロご飯。小鉢は厚揚げ。
ちなみに三色そばとぶっかけ3種(店頭の品書き写真の青色の紙)は夏限定メニューで、9月には更新されるそうなので要注意。


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昼飲みしてまったりとなる雰囲気だけに、この情勢は残念である。
ただし、自家製麺の本格派かつ庶民派なスタンスというそば屋は貴重な存在。
いいお店に出会った。


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[DATA]
うさぎや
東京都東大和市仲原4-11-11
https://foodplace.jp/rabbit/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/vk_xq1P7vIU



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北山公園


既視感と違和感と 【いとう屋 本店】

2021.05.09

 暑くて散歩の途中でへばる。
というか、やっぱりマスクが苦しい。
去年どうだったか覚えていないが、これからの季節を考えると憂鬱になる。


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多摩湖のほうまで歩こうと思っていたが、諏訪神社で引き返す。ざっと往路5kmの半分も歩いていないと。
諏訪神社に近い「いとう屋本店」でお弁当を買って帰ることに。


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お客の絶えないお店で、2組の順番待ちの間に品定め。


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「で、何にする?」と聞いても無言。
いつになく真剣に吟味する相方さん。


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熟考の末に選ばれたのは、ミックス弁当とすし詰め合わせ。


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帰って、食べて、ブログ記事をつくるのに住所等の基礎データをコピーしようと過去記事を開くと、前回(去年7月)食べたものが、ミックス弁当とすし詰め合わせ。

熟考は何だったのか ヾ(・ω・o) ォィォィ


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まあ、これって偶然の一致で、そういえば記事の文面が偶然一致するってこともあるよね。うん、あるある。
ということで、以下の文章、断じて前回のコピペではありません (`・ω・´) キリッ


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すし詰合せ(4番)は、のり巻き5個(具違い)、太巻き2個、いなり2個。ミックス弁当(5番)は、のり巻き2個、太巻き、いなり、おにぎり(シャケ)、赤飯。…と、すしといってものり巻き・いなり中心の昔ながらの助六系。


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コンビニ・スーパーの惣菜コーナーに江戸前のにぎりずしが普通に並ぶ時代に具材だけ比べれば少々寂しくも感じられそうなものだが、逆に華やかで晴れやかな気分にさせられる。こういう食べ物は昔からハレの日のごちそうだったから。


(どうして斜体がかかっているのだろう…?)


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断じて手抜き記事ではありません (。+・`ω・´) キリリッ!


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[DATA]
いとう屋 本店
東京都東村山市諏訪町1-3-27





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/rVN1B-tUpgs



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ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)


タヌキをめぐる冒険 新章 【モンテリマール洋菓子店】

2021.02.14

 恒例化している所沢散策。
今回は田舎要素が少なく、どちらかというと街歩きになった。
というか、目的はズバリ街のケーキ屋さん。


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西武池袋線・小手指駅近くの「モンテリマール」は、あるレアアイテムを扱っていることでそのスジではわりと知られている。
電車で小手指まで行って歩いて帰ってくる予定だったが、所沢駅の乗り換えがめんどくさくなってそのまま新所沢へ。シントコから歩いたって大して変わらないという判断だ。
「モンテリマール」には10時40分到着。


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そのレアアイテムとは、いわゆるたぬきケーキ。本日の目的の品である。
こちらでは“ブレロ”という商品名。

以前、たぬきケーキで局所的に盛り上がったことがあり、シントコ在住のつかりこさんが「モンテリマール」のルポをブログに掲載しているので、ぜひお読みいただきたい。


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NOWなチョコバンブ (* ̄∇ ̄*)


「たぬきケーキって、最近人気ですよね」
「そうですね。それにこの間NHKでやったから、以来、連日大忙し(笑)」とお店のおばさま。


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NHK Eテレ『グレーテルのかまど』2月8日放送回のテーマが、たぬきケーキ。僕らもその番組を見ている。
なぜ見ているかというと、次女に録画を頼まれたから。先週末に泊まりに来たのはそれをCDにダビングするためだった。


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次女は最近たぬきケーキにハマッているらしく、いま住んでいる神奈川県内でタヌキめぐりをしているという。
先週、うちに来るときも、乗換駅の国分寺の洋菓子店「ファンフル」のたぬきケーキを買ってきている。
ちなみにこのあたりでたぬきケーキを扱っているのは「ファンフル」と「モンテリマール」だけである。


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「パティシエとかじゃなく洋菓子店って呼ばれてたような店でこんなの作ってましたっていうケーキですから」と、モンテリマールのおばさま。「うちなんか全部昔のまま。勉強しないから(笑)」


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ブレロ2個とさくらモンブランを買う。


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たぬきケーキは、たぬきの頭の部分の基材にバタークリームを使う。
バタークリーム作りに手間がかかるのと、生クリームに取って代わられバタークリーム自体が時代の流れとともに廃れていったことから、たぬきケーキも絶滅危惧種となった。


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『グレーテルのかまど』で初めて知ったことだが、タヌキの顔はチョコがけをして軟らかいうちに指でつまんで鼻筋と目のくぼみをつくる。そうすることで下のクリームの白色が出て、目の下にクマ… の絶妙なタヌキ的表情となるわけだ。


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さくらモンブランはシュー生地に桜の葉の芳香成分を練り込んだクリーム、ピンクのマカロン


「モンテリマール」のブレロはバタークリームがコーヒークリームなので、クマが茶色っぽく、よりタヌキらしい表現になっているかも。
普通はアーモンドスライスの耳を付けるが、それがなく、腕? のようなチョコスティック。「未来少年コナンとかラピュタの砲台っぽいのだわ」(次女)


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国分寺「ファンフル」の“たぬき”(2/12)


この記事を作っている最中(2/15)、次女から超絶うれしい知らせが届いた。
正確には、本人から直接というより、プレスリリースを通じて。
おめでとう㊗🎉🎊


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バンザーイ🙌


[DATA]
モンテリマール洋菓子店
埼玉県所沢市上新井4-68-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/oJtwKHWDw5A
ヘ○ゼルとチ○チルがごっちゃになったわけではありません



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Congratulations!


オールドファッションドな新味? 【赤ずきん 久米川店】

2021.02.04

 立て続けにインスタで見かけ、「赤ずきん」のチーズクッキーどうしても食べたくなって買いに行ったという、左党ながら甘い物も好むワタクシ。
去年のクリスマスのショートケーキの投稿に寄せられたコメントも、チーズクッキー。
オールドファッションドな焼き菓子だが、個人的には今きてる。


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――クッキー生地をパイで挟んで焼き上げ、粉砂糖をかけた、スティック状の焼き菓子。当店の一番人気です。お店HP


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一番人気だけにときどきSNSを賑わすわけだが、いざ買おうとすると戸惑うことが2つ。
まず、チーズクッキーはチーズクッキーと思っていたら、ほかにくるみクッキーとごまクッキーというものがある。


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それから、商品パッケージの内容量がすごく多い。
えーと…


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「ミックスというものは…?」と聞こうとしたら、店員さんは多忙そうで奥の作業場に戻ってしまっている。
まあ「赤ずきん」のチーズクッキーといったらチーズクッキーという名前のものだろうし、賞味期限1カ月もあるし。
850円の品(20数本入り)を購入。


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――チーズ・クッキー:シリーズの元祖。ほのかなチーズの香りとまろやかさ、やさしく口溶けていくのが特徴です。

優しく包み込むような甘さが懐かしく、新鮮。


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[DATA]
赤ずきん 久米川店
東京都東村山市栄町1-10-24
http://akazukin.edoblog.net/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Hoz174FfeFQ



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去年のクリスマスケーキ(詳しくはインスタをご覧ください)


陰きわまって…!? 【じゃがいも】

2020.12.01

 いままた外食しづらい局面に入っているが、こういうとき使いやすいのがテイクアウトカウンターのあるお店。
3月に始まった飲食店支援プロジェクト「#東村山エール飯」への自分の最初の投稿が「じゃがいも」というのも、そういう理由による。


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言わなければ誰も気づかないと思うが、冒頭は5本前の記事のコピペである。
その最初の投稿というのが「龍巳うどん」と「じゃがいも」のセットで1本なので、このように流用が利く。

今日はカツカレーをテイクアウト。


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3月末ごろの緊急事態宣言発令直前のピリピリした空気を思い出すような緊迫感が漂っているが、いまのほうが暗鬱に感じるのは、毎日の数字がさらに厳しいというより、日に日に日照時間が短くなっていっているから。


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“日照うつ”という言葉をご存知だろうか。
日が短くなるにつれて気持ちが沈み込んでいくという症状で、もちろん冬至が底になる。
誰にも多かれ少なかれそういう傾向はあるんじゃないだろうか。


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この期間はイベントが多くそれで気を紛らしている部分もあると思うが、それもこの冬は厳しいものがある。


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そんななか、報じられている朗報。
イギリスの“史上最大のワクチン接種計画”が来週始まる。


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陰の気きわまってThe Longest Day… となすか!!


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[DATA]
じゃがいも
東京都東村山市久米川町4-39-26





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/cVU75AZ5gJU



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記事内容とは(たぶん)関係ないが…


海老ソバふたたび 【さんらいず亭】

2020.10.02


 先月の海老そばシリーズ「正来」「ぼん天」参照)好評につき、第3段。

実は海老そばと聞いて真っ先に思い浮かぶお店が、こちら「さんらいず亭」だったりする。
海老そばのど真ん中ストレート、海老そばのがっぷり左四つ、海老そばの欧州チャンピオンズリーグ、海老そばの… もういいわ \(--;)


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「さんらいず亭」は所沢街道・秋津町三丁目交差点近くのロードサイド店。


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渋滞ポイントなので車でこのルートを通る人は必ず目にしていると思うが、目にしてはいるが中華屋さんっぽくない外観で入りづらいと感じている人もいるかもしれない。
中華屋さんというより昔の喫茶店チックな外観で腹持ちのよくない軽食でも出てきそうでなんだかな… と考えている人がいるかもしれないが、とんでもない。


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こちら、知る人ぞ知るガッツリ系。
個人的には、撃沈しそうになったことたびたび。
怖いのでいまだに定食メニューを頼んだことがないという ( ̄(エ) ̄)ゞ


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注文は、海老ソバとタンメンと餃子。
海老そばの流れと餃子の流れという、インスタ上の事情であらかじめ2つ決まっちゃってる流れの中でのもう1品。実はタンメンが今回のメインイベントといえる。


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が、考えてみると、タンメンは海老ソバと同じ塩味系のラーメンである。
上記「ぼん天」のときとまったく同じ塩味麺×塩味麺+餃子という組み立てで、反省がまったく生かされていないという。


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ということで、ラーメン2品はビジュアルというか色味がそっくりだが、味はぜんぜん違います ( ̄ー ̄)b


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モヤシの有無は味に大きな違いをもたらす。もちろん魚介テイスト(エビ&カニカマ&ナルト)の介在も大きい。
製法的に、海老ソバはあんかけでタンメンはシャバシャバというのは、これまた大きな違い。
量の多さは一緒だな…(笑)。


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餃子はショウガやニラなど香味野菜がバランスよく効いている。
麺料理同様、いい感じに昔っぽいのがこちらの特徴だと思う。


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ちなみに中華屋さんっぽくないのは内装もそうだが、個人店にしてはメンテナンスが行き届いていて清潔そのもの。
前客の帰ったあとの消毒・拭き掃除の様子を見ていれば納得がいくが、いまの世の中、まさに安全・安心に利用できるお店と強く感じた。


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[DATA]
さんらいず亭
東京都東村山市久米川町1-57-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/HISaA1Sea3E


この味噌ラーメン、沁みる 【ラーメン 味六】

2020.03.12

 朝イチに来ることを期待したNS社の仕事がFTPサーバーにアップされたのが13:14。普通なら2時間以上かかる分量だが、ワタクシの能力をもってすれば14時までに終わらせられるはず… と気合を入れて取り掛かった。
前記事に書いたように念のため昼ごはん用にパンを買ってあるが、来たからには終わらせて外に食べに行きたい。これが終わればNS社の今月分は完了なのだ。

「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」となる。
家でもそもそメシ喰う気にならない。(←『ぼのぼの』10巻参照)


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ところで、「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」は快楽ホルモンの分泌現象である。脳内麻薬とも呼ばれるこれらの物質には、免疫力アップやアンチエイジングの薬理効果があるとされる。毎月これを体験していることが案外ワタクシ的健康の秘訣かも。
でもそれだけ自分を追い込んでいる… というか追い込まれているわけで、この現象はストレスと表裏一体ではあるわけで…。

――14:21
「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!


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しかしこの時間では開いているお店は限られる。


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こんな状況で入ることが多いのが、府中街道沿いのラーメン店「味六」。午後の中休みをとらないから、こういう時間に入ることも珍しくないのだ。


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注文は味噌ラーメン800円と餃子350円。


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こちらではほとんど中華そばしか食べないから、たまには違ったものを… というのと、家族で入った前回、味噌ラーメンの写真を撮り忘れているのでその埋め合わせ的な… (;^_^A


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餃子は評判がよいので食べたいと思いつつ食べたことがなかった。
ラーメン類+餃子で1000円超えというのがネックだったりするんだが、それも脳内麻薬様物質の働きで躊躇なく注文となる。


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こちらのラーメンの特徴は、節系の香る濃厚ながらピュアなダシにあると思うのだが、それだけに味噌ラーメンではミソが強すぎてダシが生きないんじゃないかと思っていた。
が、この味噌ラーメンはものすごくおいしいのだった。


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思うに、みそだれによけいな甘味・うま味が付与されていないため、ダシの自然なうま味を覆ってしまうことがない。
トッピングは、中華そばの鉄板のラインアップにモヤシが加わる。シャキシャキの食感がグッド!

ショウガの香りが効果的で、いまはなき名店「北海道ラーメン」が思い出され、ジーンとくる。


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皮から手づくりという餃子は、小ぶりだが野菜の甘みたっぷり。
たしかに手づくり感いっぱいで、ときどきシャリッというキャベツの食感が心地よい。


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僕はラーメン専門店というものにはあまり入らないのでアレだけど、勝手な自分評価的には多摩地区最高峰ラーメンの一つ。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uirBWk-qd9A



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いまや毎年見かける光景。桜の花を食い散らかすワカケホンセイインコ


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