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明るく庶民派なおそば屋さん 【うさぎや】

2021.08.22

 自転車で富士見町に買い物に行き、そのまま足を延ばして昼ごはん等とする計画だったが、予報より天気がよく暑い。昼ごはん候補には宣言期間中休業の張り紙があり、どうしよう… となった東大和中央通りの交差点。
進むべきか戻るべきか、左折して東大和市駅方面へ向かうべきか…。

「えーと、こっち行ったらそば屋、とんかつ屋、そば屋… とあるけど」
「じゃ、そっち」


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はじめからそっち行け! って感じで、第四の選択肢の右折方向へ。
最初のおそば屋さんがいい感じで、そのまま入店。
…という流れ。


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「うさぎや」は2019年12月オープンの新しいお店。
去年の春先に見つけて、なにもこんなタイミングで… と同情を禁じえなかったお店の一つである。


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マンションの1階ということもあって、カウンターぐらいしかないかも… という予想を覆す広い店内。
いまは間引いての配置だと思うが、テーブル3脚、カウンターに5席がゆったりと。


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もう一つ想像と違っていたのが、なんというか、開けっ広げな雰囲気?
職人かたぎの店主にBGMはJazz … というある種の蕎麦なイメージとは懸け離れ、お店の人は若い男女で、民放テレビが流れていたりと、なんというか初々しい。
開けっ広げではあるが丁寧語できびきびとした申し送りなど、いい意味でいまどき風。おねえさんの親身な接客も、いい感じ。


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注文は三色そばと天ぷらせいろ蕎麦。


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三色そばはミニ丼付きのセットに。
また、ランチタイムサービスでそば大盛り無料というので、天ぷらせいろを大盛りに。そば屋でそのサービスは珍しいので、かなりうれしい。
「三色せいろはもともと多いので…」というのは、実食して納得するところとなる。


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天ぷらはエビ、イカ、鶏、ちくわ、ナス、カボチャ、オクラの、なんと7種盛り。
プラス自家製麺大盛りの天ぷらせいろ970円って、なかなかない。
そばつゆとは別に天つゆと抹茶塩が付くきめ細やかさ。


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やや細めのそろったそばでしっかりしたコシがあり、かめばねっとり歯に絡まる感じ。
つゆは辛めでキリッとした味わい。


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三色そばは、とろろ・おろし・油揚げのぶっかけ。


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わんこそば風というかこのようなメニューに対する僕のイメージからすると、どの鉢の具もそばも増量感がすごい。
見ただけで大満足。


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うさぎのかまぼこに思わず笑みがこぼれる。
こういう小細工に若い人のセンスを感じる。


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今月のセットはミニネギトロご飯。小鉢は厚揚げ。
ちなみに三色そばとぶっかけ3種(店頭の品書き写真の青色の紙)は夏限定メニューで、9月には更新されるそうなので要注意。


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昼飲みしてまったりとなる雰囲気だけに、この情勢は残念である。
ただし、自家製麺の本格派かつ庶民派なスタンスというそば屋は貴重な存在。
いいお店に出会った。


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[DATA]
うさぎや
東京都東大和市仲原4-11-11
https://foodplace.jp/rabbit/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/vk_xq1P7vIU



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北山公園


未来のお店たち 【百才】

2021.05.22

 古民家リノベーション型文化複合スペース「百才(ももとせ)」のインスタ投稿でマルシェイベント開催の告知があった。


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そのイベント「マルシェ東村山」のサイトには、“東村山女性創業セミナーで出会った仲間が、最初の一歩をここからふみだすことにしました”とある。
で、「東村山女性創業セミナー」を検索すると、東村山市商工会主催で今年2~3月に開講されたセミナーであることがわかる。


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つまりマルシェ東村山に参加しているのは“未来のShopたち”である。


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出店者は、ローケーキCafé「miyucella」、おにぎり屋「tanpopo no kimochi」、ハンドメイドマーケット&ワークショップ「munimuni」、キャリア相談「がまま東村山」、「若返りプロジェクト」、…etc.(詳細は上記サイトを参照ください)


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おさらいだが、「百才」は母屋と離れとその間の庭で構成され、2019年5月のオープン時点で母屋が築66年、離れが築33年で、合わせるとまもなく100年ということから名づけられた。


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母屋


2階建ての離れ「木づつみのえん」は1階がシェアキッチンになっていて、今回のマルシェでは上記たべもの屋2店が入っている。


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木づつみのえん


昼ごはんにおにぎりをテイクアウト。


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おにぎりなんだからサクサクいきそうなものだが、そうならないところが百才らしいといえばらしい。
列がぜんぜん進まず段取りはどうなっておるのかと言いたくなるが、そこはセミナーの延長、いわば路上試験である。
ここではそのあたりのコンセンサスもできているようで、並んでいる皆さん、温かく見守っている。


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時間がかかるのにはワケがある。スタッフがその場でにぎっている。
工場からトラックで運ばれてくるのとは違うことをやろうとしているわけだから。

オーダーは紅鮭、梅干しらす、おかか×2、赤飯×2。


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焼いてほぐした紅鮭。よくある瓶詰フレークではないところがこだわり。
おかかの鰹節も、削りたてと銘打っているくらいだから、本当に枯れ節を削っているのかもしれない。
海苔もおいしい特上クラス、この価格で食べられるのはお得だと思う。


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香りのいい経木に包まれておにぎりもうれしそうだ。
ラップを使わず人にも地球にも優しいSDGs。
コロナの先を見据えている。


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[DATA]
百才(ももとせ)
東京都東村山市久米川町4-46-1
http://momotose100.jp/
https://www.facebook.com/momotose.1oo/
https://www.instagram.com/momotose100/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/6IvvO1xABnU


既視感と違和感と 【いとう屋 本店】

2021.05.09

 暑くて散歩の途中でへばる。
というか、やっぱりマスクが苦しい。
去年どうだったか覚えていないが、これからの季節を考えると憂鬱になる。


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多摩湖のほうまで歩こうと思っていたが、諏訪神社で引き返す。ざっと往路5kmの半分も歩いていないと。
諏訪神社に近い「いとう屋本店」でお弁当を買って帰ることに。


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お客の絶えないお店で、2組の順番待ちの間に品定め。


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「で、何にする?」と聞いても無言。
いつになく真剣に吟味する相方さん。


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熟考の末に選ばれたのは、ミックス弁当とすし詰め合わせ。


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帰って、食べて、ブログ記事をつくるのに住所等の基礎データをコピーしようと過去記事を開くと、前回(去年7月)食べたものが、ミックス弁当とすし詰め合わせ。

熟考は何だったのか ヾ(・ω・o) ォィォィ


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まあ、これって偶然の一致で、そういえば記事の文面が偶然一致するってこともあるよね。うん、あるある。
ということで、以下の文章、断じて前回のコピペではありません (`・ω・´) キリッ


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すし詰合せ(4番)は、のり巻き5個(具違い)、太巻き2個、いなり2個。ミックス弁当(5番)は、のり巻き2個、太巻き、いなり、おにぎり(シャケ)、赤飯。…と、すしといってものり巻き・いなり中心の昔ながらの助六系。


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コンビニ・スーパーの惣菜コーナーに江戸前のにぎりずしが普通に並ぶ時代に具材だけ比べれば少々寂しくも感じられそうなものだが、逆に華やかで晴れやかな気分にさせられる。こういう食べ物は昔からハレの日のごちそうだったから。


(どうして斜体がかかっているのだろう…?)


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断じて手抜き記事ではありません (。+・`ω・´) キリリッ!


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[DATA]
いとう屋 本店
東京都東村山市諏訪町1-3-27





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/rVN1B-tUpgs



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ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)


タヌキをめぐる冒険 新章 【モンテリマール洋菓子店】

2021.02.14

 恒例化している所沢散策。
今回は田舎要素が少なく、どちらかというと街歩きになった。
というか、目的はズバリ街のケーキ屋さん。


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西武池袋線・小手指駅近くの「モンテリマール」は、あるレアアイテムを扱っていることでそのスジではわりと知られている。
電車で小手指まで行って歩いて帰ってくる予定だったが、所沢駅の乗り換えがめんどくさくなってそのまま新所沢へ。シントコから歩いたって大して変わらないという判断だ。
「モンテリマール」には10時40分到着。


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そのレアアイテムとは、いわゆるたぬきケーキ。本日の目的の品である。
こちらでは“ブレロ”という商品名。

以前、たぬきケーキで局所的に盛り上がったことがあり、シントコ在住のつかりこさんが「モンテリマール」のルポをブログに掲載しているので、ぜひお読みいただきたい。


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NOWなチョコバンブ (* ̄∇ ̄*)


「たぬきケーキって、最近人気ですよね」
「そうですね。それにこの間NHKでやったから、以来、連日大忙し(笑)」とお店のおばさま。


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NHK Eテレ『グレーテルのかまど』2月8日放送回のテーマが、たぬきケーキ。僕らもその番組を見ている。
なぜ見ているかというと、次女に録画を頼まれたから。先週末に泊まりに来たのはそれをCDにダビングするためだった。


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次女は最近たぬきケーキにハマッているらしく、いま住んでいる神奈川県内でタヌキめぐりをしているという。
先週、うちに来るときも、乗換駅の国分寺の洋菓子店「ファンフル」のたぬきケーキを買ってきている。
ちなみにこのあたりでたぬきケーキを扱っているのは「ファンフル」と「モンテリマール」だけである。


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「パティシエとかじゃなく洋菓子店って呼ばれてたような店でこんなの作ってましたっていうケーキですから」と、モンテリマールのおばさま。「うちなんか全部昔のまま。勉強しないから(笑)」


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ブレロ2個とさくらモンブランを買う。


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たぬきケーキは、たぬきの頭の部分の基材にバタークリームを使う。
バタークリーム作りに手間がかかるのと、生クリームに取って代わられバタークリーム自体が時代の流れとともに廃れていったことから、たぬきケーキも絶滅危惧種となった。


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『グレーテルのかまど』で初めて知ったことだが、タヌキの顔はチョコがけをして軟らかいうちに指でつまんで鼻筋と目のくぼみをつくる。そうすることで下のクリームの白色が出て、目の下にクマ… の絶妙なタヌキ的表情となるわけだ。


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さくらモンブランはシュー生地に桜の葉の芳香成分を練り込んだクリーム、ピンクのマカロン


「モンテリマール」のブレロはバタークリームがコーヒークリームなので、クマが茶色っぽく、よりタヌキらしい表現になっているかも。
普通はアーモンドスライスの耳を付けるが、それがなく、腕? のようなチョコスティック。「未来少年コナンとかラピュタの砲台っぽいのだわ」(次女)


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国分寺「ファンフル」の“たぬき”(2/12)


この記事を作っている最中(2/15)、次女から超絶うれしい知らせが届いた。
正確には、本人から直接というより、プレスリリースを通じて。
おめでとう㊗🎉🎊


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バンザーイ🙌


[DATA]
モンテリマール洋菓子店
埼玉県所沢市上新井4-68-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/oJtwKHWDw5A
ヘ○ゼルとチ○チルがごっちゃになったわけではありません



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Congratulations!


オールドファッションドな新味? 【赤ずきん 久米川店】

2021.02.04

 立て続けにインスタで見かけ、「赤ずきん」のチーズクッキーどうしても食べたくなって買いに行ったという、左党ながら甘い物も好むワタクシ。
去年のクリスマスのショートケーキの投稿に寄せられたコメントも、チーズクッキー。
オールドファッションドな焼き菓子だが、個人的には今きてる。


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――クッキー生地をパイで挟んで焼き上げ、粉砂糖をかけた、スティック状の焼き菓子。当店の一番人気です。お店HP


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一番人気だけにときどきSNSを賑わすわけだが、いざ買おうとすると戸惑うことが2つ。
まず、チーズクッキーはチーズクッキーと思っていたら、ほかにくるみクッキーとごまクッキーというものがある。


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それから、商品パッケージの内容量がすごく多い。
えーと…


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「ミックスというものは…?」と聞こうとしたら、店員さんは多忙そうで奥の作業場に戻ってしまっている。
まあ「赤ずきん」のチーズクッキーといったらチーズクッキーという名前のものだろうし、賞味期限1カ月もあるし。
850円の品(20数本入り)を購入。


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――チーズ・クッキー:シリーズの元祖。ほのかなチーズの香りとまろやかさ、やさしく口溶けていくのが特徴です。

優しく包み込むような甘さが懐かしく、新鮮。


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[DATA]
赤ずきん 久米川店
東京都東村山市栄町1-10-24
http://akazukin.edoblog.net/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Hoz174FfeFQ



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去年のクリスマスケーキ(詳しくはインスタをご覧ください)


陰きわまって…!? 【じゃがいも】

2020.12.01

 いままた外食しづらい局面に入っているが、こういうとき使いやすいのがテイクアウトカウンターのあるお店。
3月に始まった飲食店支援プロジェクト「#東村山エール飯」への自分の最初の投稿が「じゃがいも」というのも、そういう理由による。


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言わなければ誰も気づかないと思うが、冒頭は5本前の記事のコピペである。
その最初の投稿というのが「龍巳うどん」と「じゃがいも」のセットで1本なので、このように流用が利く。

今日はカツカレーをテイクアウト。


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3月末ごろの緊急事態宣言発令直前のピリピリした空気を思い出すような緊迫感が漂っているが、いまのほうが暗鬱に感じるのは、毎日の数字がさらに厳しいというより、日に日に日照時間が短くなっていっているから。


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“日照うつ”という言葉をご存知だろうか。
日が短くなるにつれて気持ちが沈み込んでいくという症状で、もちろん冬至が底になる。
誰にも多かれ少なかれそういう傾向はあるんじゃないだろうか。


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この期間はイベントが多くそれで気を紛らしている部分もあると思うが、それもこの冬は厳しいものがある。


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そんななか、報じられている朗報。
イギリスの“史上最大のワクチン接種計画”が来週始まる。


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陰の気きわまってThe Longest Day… となすか!!


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[DATA]
じゃがいも
東京都東村山市久米川町4-39-26





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/cVU75AZ5gJU



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記事内容とは(たぶん)関係ないが…


海老ソバふたたび 【さんらいず亭】

2020.10.02


 先月の海老そばシリーズ「正来」「ぼん天」参照)好評につき、第3段。

実は海老そばと聞いて真っ先に思い浮かぶお店が、こちら「さんらいず亭」だったりする。
海老そばのど真ん中ストレート、海老そばのがっぷり左四つ、海老そばの欧州チャンピオンズリーグ、海老そばの… もういいわ \(--;)


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「さんらいず亭」は所沢街道・秋津町三丁目交差点近くのロードサイド店。


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渋滞ポイントなので車でこのルートを通る人は必ず目にしていると思うが、目にしてはいるが中華屋さんっぽくない外観で入りづらいと感じている人もいるかもしれない。
中華屋さんというより昔の喫茶店チックな外観で腹持ちのよくない軽食でも出てきそうでなんだかな… と考えている人がいるかもしれないが、とんでもない。


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こちら、知る人ぞ知るガッツリ系。
個人的には、撃沈しそうになったことたびたび。
怖いのでいまだに定食メニューを頼んだことがないという ( ̄(エ) ̄)ゞ


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注文は、海老ソバとタンメンと餃子。
海老そばの流れと餃子の流れという、インスタ上の事情であらかじめ2つ決まっちゃってる流れの中でのもう1品。実はタンメンが今回のメインイベントといえる。


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が、考えてみると、タンメンは海老ソバと同じ塩味系のラーメンである。
上記「ぼん天」のときとまったく同じ塩味麺×塩味麺+餃子という組み立てで、反省がまったく生かされていないという。


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ということで、ラーメン2品はビジュアルというか色味がそっくりだが、味はぜんぜん違います ( ̄ー ̄)b


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モヤシの有無は味に大きな違いをもたらす。もちろん魚介テイスト(エビ&カニカマ&ナルト)の介在も大きい。
製法的に、海老ソバはあんかけでタンメンはシャバシャバというのは、これまた大きな違い。
量の多さは一緒だな…(笑)。


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餃子はショウガやニラなど香味野菜がバランスよく効いている。
麺料理同様、いい感じに昔っぽいのがこちらの特徴だと思う。


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ちなみに中華屋さんっぽくないのは内装もそうだが、個人店にしてはメンテナンスが行き届いていて清潔そのもの。
前客の帰ったあとの消毒・拭き掃除の様子を見ていれば納得がいくが、いまの世の中、まさに安全・安心に利用できるお店と強く感じた。


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[DATA]
さんらいず亭
東京都東村山市久米川町1-57-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/HISaA1Sea3E


狭山茶の茶園カフェにお立ち寄り 【和田園製茶所】

2020.07.05

 所沢周辺ポタリングマップシリーズ第3弾の仕込みとして西所沢駅を出発したのが9時40分。しかし天気の崩れが予報より早そうなので、10時30分、三ヶ島の慈眼庵で引き返すことにした。

今回、予定より短いが10kmとキリのいい距離となり、気持ちのよいコースでもあるので、いちおう全体マップと写真(抜粋)を記事末尾に掲載した。
このコースはあらためてちゃんと回りたいと考えている(シリーズ第1弾第2弾はリンクよりご参照ください)


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コースの途中、気になる存在だった老舗茶舗のカフェに立ち寄る。
といっても長居ははばかられるので、テイクアウト商品を確認しての入店。

所沢市三ヶ島の茶園「和田園」は1951(昭和26)年に機械製茶を創業。
工場棟の一角の店舗に併設する形でカフェを開いている。


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場所はおそろしくわかりにくいので末尾のGoogleマップを参照してもらうしかないが、僕は昔からこの道をよく通っていた。
製茶所の先の宝玉院の墓地の間を下って川筋を2本越え慈眼庵に至るルートが、昭和そのものの得がたい趣を秘めている。


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この区間はGoogleマップでは途切れている

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不老川支流 林川?

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慈眼庵と別れ道


まさに映画『となりのトトロ』の世界そのもの。
…というのがこの記事の要点だったりする。


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「和田園」の向かいに「クロスケの家」という施設がある。
クロスケとは『となりのトトロ』に出てくる真っ黒くてふわふわしたあれ (^o^) で、施設を運営するのは「(公財)トトロのふるさと基金」。


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「クロスケの家」は団体の活動拠点の古民家施設。元は和田家の地所であり、施設内の製茶工場や蔵も和田園から移管されたとのこと。
施設は現在休館中だが、コロナ収束後にぜひ訪れたい場所の一つである。


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カフェ入り口の看板は「茶房 和田」。


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各種ドリンクや5種類ある大福もテイクアウトできるもよう。


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聞くと、大福はいまあるのは黒ゴマ、抹茶、あずきの3種類とのことで、1個ずつ買う。
冷凍なので自宅に着くころに解凍というタイミングがよさそうだが、夏の盛りなら凍ったまま食べてもおいしいかも。


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店内にはご近所の方とみられる老齢のご婦人がおられて、茶筅を品定めしている。


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おばあさんの指示で撮ったアングル。りっぱなアンスリウムは写すべきだと


思わず、お茶をなさるんですかと聞くと、「私は持っているんだけど… お友達がね、買うっていうからちょっと待ってもらっているの。ここのがいいから」とおっしゃる。
さすが茶どころだけある。日常に茶の湯が浸透しているらしい。


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小さな大福を3個買っただけなのに店主がお茶を入れてくれた。
これがなんとも優しい甘さで、うっとうしい梅雨空が吹き飛ぶおいしさだった。


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〈三ヶ島方面ショートコース〉
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© OpenStreetMap contributors


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[DATA]
和田園製茶所
埼玉県所沢市三ヶ島3-1157-3





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/QshlbGEdSXs


武蔵野の原風景をめぐるユルポタコース

2020.06.19

 コロナ禍にあって変わったものの一つが自転車で向かう方角。
以前は都会方面へ、すなわち都心の北西に位置する居所から見たら南や東に向かうことが多かったが、いまはそっち方面へ行くことはほとんどない。
繁華街の人混みに踏み込む気になれないというより、店内飲食を控えるとなると、そもそも街に用事がなくなるのだ。

自転車は気分転換である。仕事で疲れたアタマを休める目的で乗る。
いまは人も車もいないところでボーっとしたい。
この間、そういうルートをいくつか開拓した。


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© OpenStreetMap contributors


人とも車とも出会わないって、いまの時代、東京近郊で、いくらなんでもそれは大げさだろうと思われるかもしれないが、本当です。
近くにお住まいで自転車に乗ることもあるという方は、まず今回のルートをお試しいただきたい。


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東新井町交差点は車でいっぱい(地図の⓪)


国道463号(浦和所沢バイパス、通称:うらとこ)とさいたまふじみの所沢線の交わる東新井町交差点の一つ東の信号がスタート・ゴール。総距離12kmほどの気軽なコースである。



〈牛沼〉
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© OpenStreetMap contributors


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①所沢市大字牛沼、②木村・徳田両中尉墜落地案内標識

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③坂道

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④神明神社

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⑤茶畑地帯


幹線道路の交差点から20mほど入っただけで古びた町並みが現れる(写真①)。さらに750m進むと、東川河岸段丘の広大な茶畑地帯(写真⑤)。
この古い町並みと茶畑などの耕作地帯が今回通ったエリアの多くを占める。



〈松郷〉
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© OpenStreetMap contributors


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⑥松郷交差点

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⑦所沢市東部クリーンセンター(左)


「おまえ どこから来たの? まつごうっ!?」の松郷交差点(写真⑥)。
ここで古い道が分断されている。
この先がこのルートの中心部だ。



〈日比田~亀ケ谷・南永井〉
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© OpenStreetMap contributors


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⑧⑨日比田水路の谷筋の道


写真⑦は東川支流・日比田水路の谷で、SFチックな構造物は所沢市東部クリーンセンターと所沢市リサイクルふれあい館の連絡橋。
巨大ごみ処理施設の下流に開けた日比田地区は、まるで腐海に囲まれた風の谷のようだ。


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⑩レトロな雑貨屋

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⑪坂道

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⑫坂の上は亀ケ谷・南永井の広大な畑作地帯へ続く

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⑬この先を左折(わかりにくいので要注意)


うらとこバイパス・日比田交差点へ向かう道(柳瀬資料館通りの延長)は寺社や商業施設もあり、ルート中で随一の主要道の様相を呈している。交通量も少なくないが、車にまったく出くわさないこともある。
写真⑪の坂を上ると、また違った雄大な景色が広がる。



〈折り返し(関越道)〉
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© OpenStreetMap contributors


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⑭南永井の畑作地帯

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⑮ラーメン「珍来」


この季節、このあたりではヒバリが盛んにさえずっており、すぐ北に見える南永井通りの車列がうそのように静か。
オリンピック道路にある「珍来」という滝山の名物店と同じ名前のラーメン屋がずっと気になっている。


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⑯関越自動車道と⑰その側道

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⑱南永井八幡神社


今回は関越道を折り返しに設定しているが、さらに進めば同じような田舎道を東武東上線・みずほ台駅あたりまで行ける。



〈南永井の屋敷林〉
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⑲屋敷前を通る道

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⑳立派な屋敷林


屋敷林・耕地・平地林という武蔵野を特徴づける短冊型の地割りがいまも残る。
⑲の屋敷前を横断する道は、⑭の畑を横切る道と平行して走る。両者を直角に結ぶ道はほぼ私道である。



〈再び日比田地区〉
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㉑亀ケ谷の耕作地。前方に東部クリーンセンターの塔が見える

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㉒下り坂

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㉓「三上さんちの焼きだんご」


見晴らしのよい耕作地。⑫の道(薄紫)の一本西を戻っている。
坂を下ると⑩の雑貨店にぶつかり、少し上ると焼きだんごのお店。
沢筋のこの道は片側の暗渠が歩道になっている。


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㉔所沢欅聖地霊園方面に入る

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㉕クリーンセンター施設を⑦とは反対側から見下ろす

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㉖日比田の高台



〈所沢堀兼狭山線~カルチャーパーク通り〉
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㉗ランドマーク

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㉘山田食品産業の牙城の様相

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㉙「9秒カレー 所沢店」


⑥の松郷交差点はうらとこバイパスと県道126号所沢堀兼狭山線の交差点であり、その1km北で再び126号を越える。


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㉚所沢市指定文化財「木村・徳田両中尉墜落地」(写真②③に案内標識)

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㉛若松町から霊園方面を望む


若松町は古い団地エリアだが、外れには農村風景が残る。
東の緑は霊園やカルチャーパークの森、西は航空公園である。



〈こぶし台団地~うらとこ(ゴール)〉
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㉜こぶし台団地

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㉝中華料理「泰雅」


団地内には商業エリアが残っていて、いい感じの街中華が出現したりする。
(個人的)自粛明けのあかつきにはぜひ訪れたい。


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㉞塚口地蔵尊

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㉟スタート・ゴールの交差点


浦和所沢バイパスは有数の幹線道路であるが、自転車で走りやすいとは言い難い。
一方、北に接する「三富地区」は工場・倉庫・産廃地帯で、どの道も大型トラックが行き交い、自転車でのんびり走れる場所は存在しない。今回のコースも、一つ曲がり角を間違えれば、知らぬ間にそういう道に合流してしまうという紙一重のきわどさがある。実は針の穴を通すような精緻なコース設定なのである。

あえて“便利”を遠ざけることで得られるものがある。
素晴らしい武蔵野の原風景に触れることができるのだ。



〈おまけ〉
~ いちおう食べ物ブログなので…

「三上さんちの焼きだんご」/埼玉県所沢市大字日比田536
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(2020年5月30日)

「9秒カレー 所沢店」/埼玉県所沢市大字下新井1405-23
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(2019年12月19日)



[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=B51bLBdUt3w


この味噌ラーメン、沁みる 【ラーメン 味六】

2020.03.12

 朝イチに来ることを期待したNS社の仕事がFTPサーバーにアップされたのが13:14。普通なら2時間以上かかる分量だが、ワタクシの能力をもってすれば14時までに終わらせられるはず… と気合を入れて取り掛かった。
前記事に書いたように念のため昼ごはん用にパンを買ってあるが、来たからには終わらせて外に食べに行きたい。これが終わればNS社の今月分は完了なのだ。

「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」となる。
家でもそもそメシ喰う気にならない。(←『ぼのぼの』10巻参照)


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ところで、「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」は快楽ホルモンの分泌現象である。脳内麻薬とも呼ばれるこれらの物質には、免疫力アップやアンチエイジングの薬理効果があるとされる。毎月これを体験していることが案外ワタクシ的健康の秘訣かも。
でもそれだけ自分を追い込んでいる… というか追い込まれているわけで、この現象はストレスと表裏一体ではあるわけで…。

――14:21
「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!


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しかしこの時間では開いているお店は限られる。


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こんな状況で入ることが多いのが、府中街道沿いのラーメン店「味六」。午後の中休みをとらないから、こういう時間に入ることも珍しくないのだ。


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注文は味噌ラーメン800円と餃子350円。


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こちらではほとんど中華そばしか食べないから、たまには違ったものを… というのと、家族で入った前回、味噌ラーメンの写真を撮り忘れているのでその埋め合わせ的な… (;^_^A


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餃子は評判がよいので食べたいと思いつつ食べたことがなかった。
ラーメン類+餃子で1000円超えというのがネックだったりするんだが、それも脳内麻薬様物質の働きで躊躇なく注文となる。


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こちらのラーメンの特徴は、節系の香る濃厚ながらピュアなダシにあると思うのだが、それだけに味噌ラーメンではミソが強すぎてダシが生きないんじゃないかと思っていた。
が、この味噌ラーメンはものすごくおいしいのだった。


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思うに、みそだれによけいな甘味・うま味が付与されていないため、ダシの自然なうま味を覆ってしまうことがない。
トッピングは、中華そばの鉄板のラインアップにモヤシが加わる。シャキシャキの食感がグッド!

ショウガの香りが効果的で、いまはなき名店「北海道ラーメン」が思い出され、ジーンとくる。


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皮から手づくりという餃子は、小ぶりだが野菜の甘みたっぷり。
たしかに手づくり感いっぱいで、ときどきシャリッというキャベツの食感が心地よい。


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僕はラーメン専門店というものにはあまり入らないのでアレだけど、勝手な自分評価的には多摩地区最高峰ラーメンの一つ。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uirBWk-qd9A



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いまや毎年見かける光景。桜の花を食い散らかすワカケホンセイインコ


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