猫使いとソーセージパン 【BuFuUu】

2018.11.08

 チビ猫が具合を悪くして、いちばんの問題は、われわれには捕まえることができないこと。昨日は2人がかりで捕まえられず、かかりつけのお医者さんに連れていけなかった。
そして今日、木曜は休診日。
チビに回復の様子は見られない。


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逃げ回る猫


仕方なく違う病院に行くことにしたが、問題はどうやってケージに入れるか。
ところが、それが実はたやすい。
うちには猫使いがいるのである。

長女はいとも簡単にチビを捕まえる。
なので、長女の出勤前にケージに入れておいてもらう。


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注射2本で症状(嘔吐)はとりあえず落ち着いているので昼ごはんに出かけてみたものの、ゆっくり食べる気になれず、何か買って帰ることにした。


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小平団地北の古い商店街にある喫茶店「BuFuUu(ぶーふーうー)」は、喫茶メニューのほか、洋食、手作り・無添加パンのサンドイッチと、食事メニューが充実している。おばさまのお茶目なキャラにも癒される。


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煉瓦の外壁やメニューボードなど外づらはコジャレているが、創業36年。入ってみれば懐かしの昭和の喫茶店がいまなお息づいている。
お客さんもシニア層が多いという印象だ。


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店頭のテイクアウトコーナーにはサンドイッチやスイーツが並ぶ。


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定番のたまご200円、ハム+チーズ&レタス220円のほか、揚げパンのソーセージ150円を購入。


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写真ではわからないが角型食パンではなく山食を使っているのは、サンドイッチとしてはちょっと珍しいかも。素朴で手作り感いっぱい。


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ソーセージパンは、まさかの魚肉ソーセージ。
どうりでサイズのわりに安いわけだ。


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こういうところも外見と違って中身が昭和、懐かしい味がする。
一般的な揚げパンの1/4切りソーセージではなく、豪快に丸ごと1本。食べきれずに半分残した(笑)。


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チビ猫は夕方まで何も食べなかった。
8時ごろ長女が帰ってきてチビと遊んでる。見ると、さっきまでわれわれがどうやっても食べさせることのできなかった子猫が、すごい勢いでCIAOチュールをなめている。
どんな技を使っているのか、まるで謎。

チビは翌夕方までにすっかり回復した。


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[DATA]
BuFuUu(ぶーふーうー)
東京都小平市学園東町3-2-43



[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=JbqySviU4YQ




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◆ 猫写真はこちら その1 その2


ごく普通という得難い個性 【おおむら】

2018.08.28

 吉祥寺を代表するラーメン屋といえば? などと不用意な発言をして、実際にそういうアンケート結果を突き付けられでもしたら立場が危うくなる。ベスト10のうち7~8店は知らない可能性が高い(笑)。
なので、ここは先手を打って書き出しを変更。

吉祥寺を代表する“昭和の”ラーメン屋といえば、どこを思い浮かべるだろう。


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「ホープ軒本舗」中華そば、「みんみん」塩ラーメン

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「珍来亭」ラーメン、「さくらい」味噌ラーメン


幅広い支持を集めるトップ候補が「ホープ軒」と「みんみん」、感度の高い人なら「珍来亭」、穏健派は「さくらい」、コスパ感覚の壊れた人には「春木屋」(昭和要件は本店でカウント)といったことになると思う。


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これら人気店に比して、歴史面でひけをとらず、立地的にはむしろどこよりも人目に付きやすい場所にありながら、おそらく名前が挙がることがないのが「おおむら」。


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JR吉祥寺駅公園口または京王井の頭線吉祥寺駅から井の頭公園方面に向かうとき、駅の階段またはエスカレーターを下りて正面。改札を出て1分程度という好立地にある。
吉祥寺にちょっとでも土地勘のある人ならほとんどが、その存在を知っている、あるいは、そういえば見覚えがある、というお店。
そして、いつも席が埋まっているのが外から見える。つまり繁盛している。


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なぜ人気店調査で名前が挙がってこないのか?
地味だからです。
ごくごく普通のラーメン屋。


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14時15分でお客さんはゼロ。時間が遅いとはいえ、ちょっと珍しいことだと思う。
このお店ではだいたいワンタンメンを食べる。今日も時間が遅くなったのでワンタンメンくらいで軽く済まそうと思ってここに入った。


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久しぶりで、自分の中では650円で止まっていたワンタンメンが750円と。この100円は、渋る100円。
ふと、ラーメン+半チャーハンセット950円が目に留まる。200円でチャーハンが付く(ワンタンはないけど)。この200円は、即決裁。
という段階を踏んで当初予算から300円アップしていることに気づかないやつ(笑)。


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記憶ではいつも男性2人と女性1人という布陣だったが、今日は年配のおじさんの姿はなく、比較的若い男性と絶対的に年配のおばちゃんの2人体制。
2人の絶妙な連係プレーで、チャーハン・ラーメンほぼ同時に完成。

写真撮っていいか聞くと、「表にサンプルあるよ」とおばちゃん。
じゃまくさいからサンプルでも撮っときな、という意味かなぁ (;^_^A…
っていうかサンプルなんてあったか?
「サンプルなんてありました?」
「気づかなかった? そこの後ろ」
「じゃ、それはそれで撮らせてもらいますね」と、料理は料理で撮る(笑)。


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ついでに、どれくらいやっているのか聞いたところ、50年と返ってきた。
「ずっとこの場所で50年。このへんでいちばん古いの。みんなやめちゃったからね」

僕はずっと疑問に思っていたことがあって、昔この店は立ち食いそば屋だったような… というか、ここでそば食べた記憶がある。
しかしそれは35年前の話だから、ずっとここで50年と言われれば、僕の記憶違いだ。でもラーメン食べた記憶も、実はあるのだ。


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おばちゃん証言によれば、「おおむら」裏口(右)のすぐ向こうに立ち食いそば屋があった


「昔このへんに立ち食いそば屋ありませんでした?」
「あったよ、すぐ隣。この壁の向こう(笑)」
なるほど。この店が立ち食いそばだったんじゃなく、もう1軒あってそっちが立ち食い屋だったと。僕はどっちにも入っていたと。
「もうやめてからずいぶんたつけどね」
ほかにお客さんがいないからこういう話も聞ける。運がよい。


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ラーメンもチャーハンも典型的な昭和の中華食堂のそれ。
ラーメンの具の構成も普通で、麺の太さも中くらい。このつるっとした麺が懐かしい。
スープはうま味がしっかり、かえしは生醤油が強い感じでバランスがよい。
チャーシューは意外に厚みがあって容積があり、古典的ラーメン屋にしては軟らかめで味もしっかり入っている。ノリは悪くないものを使っている。と、いろいろ行き届いていて好感度の高いラーメンだ。


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チャーハンはご飯ぱらぱらで香りもよく、以前食べたときよりだいぶおいしく感じられる。
それもすいていたという事情があるかもしれない。僕と入れ違いに1人、2人… とお客さんが入っていたので、やはりいろいろ運がよかったみたいだ。


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お支払いのあと、「サンプル見てみる?」とおばちゃんが案内してくれる。いや、それくらい1人でできると思うが、このように僕は“おばちゃんに世話焼かれるアビリティ”という特殊能力を持つ (; ̄ー ̄川 アセアセ
サンプルというか写真付きの看板ね。
「こんなセットメニュー、前からありました?」とか、吉祥寺の雑踏のど真ん中で、おばちゃんとしばし立ち話をするの図。

地味だけど、上記人気店にまったくひけをとらないおいしいラーメンとチャーハンに加え、おばちゃんのキャラ。
総合点で上回る、かも。


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[DATA]
おおむら
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-1



[Today's recommendation]

Temps Truly For You
The Temptations
『Truly For You』

https://www.youtube.com/watch?v=SHVKb2j6rfc



 猫トライアル中間報告

トライアル中のチビ♀の子猫用フードをあさる先住♂(左)。
あらっぽいというか、あさましいというか… とにかく、厳しい教育方針で臨むもよう。
トライアルは順調です… たぶん(笑)。

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◆ 猫写真はこちら その1 その2


心地よいSlowな時間 【翁寿司】

2018.04.13

 東村山市内には意外にすし屋が多いということを以前書いた
ランチサービスを提供しているところに限っても14軒ある。


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大ざっぱな数字、盛ってんじゃないの? と思われそうなのでランチのお店を列挙すると、「東鮨」「魚がし寿司」「翁寿司」「亀八鮨」「しげ老鮨」「鮨孝」「すしたつ(光琳亭)」「ダイヤ寿司」「玉乃鮨」「富寿司」「瀞寿し」「丸長鮨」「義 東村山店」「よし乃寿し」である(50音順)。
ほかに、ランチは(たぶん)やっていないが、昼も営業していて値段もリーズナブルな印象のお店として「吾妻寿司」「たまこ寿司」がある。


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このうち11軒まで入ったことがある。ここまできたら、ランチの14軒は制覇しておきたい。
八坂駅近くの「翁寿司」。
いつも通っていながら入りにくい印象が薄れることのないこのお店に、まず入ってみることにする。


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ランチの札が2枚あり、入り口から遠い窓の小さい札は1日中掛かっていて紛らわしいのだ。
ランチ時間は11時から14時までです、念のため。たぶん日曜日もランチあり。


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本日の入店は13時12分。
先客はなく、おかみさんらしき人に「ランチおつくりしますか?」と聞かれる。
入って左がカウンターと握り場で、目隠しの仕切りを隔てて右にテーブル1卓と小上がりに2卓。


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握り場には本物の翁が…。
翁の大将の威光にびびり、おろおろ。
「お好きな席へどうぞ」との親切そうなおかみさんのお言葉に甘え、テーブル席へ。
注文はランチのにぎり寿司870円×2。


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場所は、久米川駅から見たら街外れである。そして路地裏。
地元民でも知らない人がいるかもしれないという隠れ家要素の強いお店である。

僕の位置から右を向くと、大将の仕事ぶりが目に入る。手は休まることはないが、非常にゆったり。
そのゆったりした動きを見ていると、強風にがたがた音を立てる格子戸の向こうの日常的空間とは違うペースで流れる、この小さな空間の時間速度に誘い込まれるようだ。その時間の流れはたいへん心地よい。


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おすしの提供までに、われわれの時間の尺度でいうと20分。
にぎりは6貫、巻き物6個。アサリのお吸い物付き。
しゃりが程よく大きくてボリュームがある。ネタに突出したところはないが、タコやエビには出所の確かさのような安心感がある。旬のトリガイがランチで付くのはうれしい。


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巻き物にはよい海苔を使っていると思った。
僕は海苔にはちょっとうるさい。どれくらいうるさいかというと、生産者くらい。子どものころ、厳冬の磯で岩ノリ摘みを手伝わされた。生産者は大げさか(笑)。
それにうるさいのと味がわかるのがイコールとは限らないし。


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お勘定のとき「このあたり、よくいらっしゃいます?」とおかみさん。
自転車でよく通ると答えると、商店街の抽選券をくれた。
お店の外に抽選会のポスターが張ってある。それを見た相方、「いらない…(笑)」と。景品が昭和時代なのである。
でも、せっかくだしおもしろそうなので抽選やってみようかな。


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あとで思ったんだが、いまでこそ立派な好々爺な大将、はじめから翁だったわけではないだろう。たぶん。
次に入るときは店名の由来を聞かなければ。


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[DATA]
翁寿司
東京都東村山市栄町3-16-52



[Today's recommendation]

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Eric Clapton
『Slowhand』

https://www.youtube.com/watch?v=uqELgVWeVGM



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ニホンヤモリ



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駄菓子カフェと雪中鮪 【つつじテラス】

2018.02.03

 うちの猫は2月3日にやって来たので、その日を誕生日ということにしている。
2年前の節分の日、野良猫保護センターの人に連れてこられ、まもなくリビングのソファの下に居を構えた。そのまま1週間ぐらい立てこもった。
しかし、実はやって来たその日の夜、危険を冒している。


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家族共通のメモ帳には2016年2月3日欄に次のように記してある。
「ねこ くる。いわし あさる」
人間が寝静まったあと、その夜人間が食べた節分の鬼よけイワシの食べ残しの骨をあさった。
翌朝、台所の生ごみ入れの周囲に犯行の跡がくっきりと。

知らない場所にいきなりひとり連れてこられ、さぞ心細かったろう。
マックスに発動していた防御本能もイワシの誘惑にはこらえきれず。


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東久留米の駅のあたりを散歩していると、長女からLINEが入った。
「まぐろ赤身、高いやつ買った」
猫の誕生日プレゼントを買うといって「得得市場」に出かけていたのだ。

ちょっとして、またLINE。
「家の鍵を忘れてしまいました。何時ごろ帰りますか?」
4時くらいかなー と返信。
「まぐろ傷んじゃう。どうしよう」
「庭の雪に埋めて」
「わかりました。ここです」
と、埋蔵箇所の秘密の目印の写真が届く(笑)。


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駅前でお昼ごはんを食べたあと、さらに周辺を散策。
門前大橋通りから黒目川の遊歩道に入り、少し下って戻ってきた。

大橋のたもとに謎の看板。
「だがし屋やってるよ」「ランチメニューあります」
謎の看板のたぐいは大好きだが、なかでも“ランチ”という字ヅラに弱い。


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川沿いを少し入ったところにその物件はすぐに発見された。
駄菓子+カフェという、“つつましくひっそり”なニュアンスとは裏腹に、オープンにどっしり構えている。
民家リノベ型とみられるが、その元のハコが大きいのだ。

オープンテラスにお客さん2組。
建物の右半分がカフェでテイクアウト用小窓もある。中をのぞくと、そこにもお客さん。
ここは立地がいいんじゃないかな、風水かなにか的に。そのあとも2組ほどの来店者。
せっかくだからドリップコーヒー250円をお願いする。


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待っている間、「よろしかったら」と渡されたお店のパンフをぱらぱら。
――西東京の東久留米市にオープンした、だがしと雑貨とカフェのお店です。自然あふれる黒目川に面した店舗&テラスでのんびりとした時間をお過ごしください。だがしはもちろん、カフェのドリンクやフードもすべてテイクアウトできますので、お散歩の途中の休憩スポットとしてご活用いただけたら幸いです。

ランチは3種類。
ランチの中でも、隠れ家カフェ(隠れてないけど)のカレーというものに、僕は特に弱い。
ビールも置いてある。しかもハートランド。
暖かくなったら、川沿いのオープンテラスでビール&ランチなんて、最高に気持ちよさそう。


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「コーヒーお待たせしちゃってすみません。中もご覧になっていってください」
と、お店のおばさまと、よく似たおねえさんに店舗左側、元玄関のようなところから入る駄菓子コーナーに案内される。
10畳くらいのスペースに駄菓子が並ぶ。
ふ菓子、むぎチョコ、きなこちゃん、メダルチョコと、「10円のくせにおいしい」とおばさまオススメのパンダクッキーを購入。
100円でお釣りが来た。

香り高いドリップコーヒーを飲みながら、川沿いをさらにさかのぼる。


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10日前の大雪のとき除雪の置き場所となった自宅庭の雪はまだまだ深い。うさちゃんの下にレジ袋(笑)。
夜、猫はうちに来て初めてサシミというものを食べさせてもらった。
1サク754円のマグロ赤身、人間もご相伴にあずかった。


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[DATA]
つつじテラス(22j TERRACE)
東京都東久留米市氷川台1-1-15
http://22jterrace.com/



[Today's recommendation]

ray goodman brown II
Ray, Goodman & Brown
『Ray, Goodman & Brown Ⅱ』

https://www.youtube.com/watch?v=fz5TMQF5I9A



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 得得市場/東京都東久留米市下里5-12-12 デポー東村山/東京都東村山市久米川町3-32-44

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マグロ754円(柴源)、うるめいわし300円(デポー東村山)、福豆・鬼打ち豆80g 80円(柏木)


爪とぎマットと老舗中華 【四つ角飯店】

2018.01.07

 「猫の爪とぎ見つけた」とツレ。もちろん猫がガリガリするアレのこと。
うちでは、どこにでも売っている長方形の段ボールタイプの床置きと、リビングのテーブルの脚に段ボール廃材を巻き付けた手づくり品と、2カ所に爪とぎをセットしてある。
もっとも、ネコ用じゃなくヒトが収納に使っている段ボール箱にも、うちの猫はかまわず爪を立てるんだが。


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テーブルの脚に巻き付けられる、廃段ボールじゃない“ちゃんとしたやつ”を、IKEAで売っているという。
IKEAオンラインストアの商品説明には「爪とぎマットを使えば、普通のテーブルの脚が簡単に爪とぎツリーになります」とある。「天然素材のサイザル麻を50%使用」
さっそく売り場に行ってみることに。


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「IKEA立川」は開店当初にひやかしに来て、あまりの人の多さに閉所の苦手な僕は入ることができず、ちょっとしたトラウマになっている。


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例によって迷路状の店内で右往左往し、店員の説明もまるで助けにならず、ショートカットで5コマぐらい行き過ぎたり、3コマ分戻り過ぎたりと正月のすごろく状態。


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どうにか20番ペット用品コーナーに行き着いたときにはすっかり人疲れしていて、ろくに売り場を見ずに目的の品をつかんでとっととレジに。
この場所はやっぱりなじめそうにないな…。


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ただ、今回初めて目撃した2階の「イケアレストラン」はおもしろうそうだと思った。1階「スウェーデンフードマーケット」の冷凍食品なんかに“こちらの商品はイケアレストランで使用しています”と堂々と書いてある。そういうB級宣言的潔さがよい。
でもいま入るかというと、ちょっと心の準備が…。
ということで、お昼ごはんに立川の街なかへ。


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第一デパート跡に建った立川タクロス


昔、立川といえばここぐらいしか入らなかったな… という老舗中華店「四つ角飯店」に久々に行ってみる。
ひと口に老舗といってもいろいろだが、こちらは創業昭和2年と半端ない。
以前はいまより100mほど東の文字どおり四つ角にあって、そのころの店舗の年季の入りようもハンパなかった。
第一デパートの再開発事業に伴い閉店、2年近くを経て2014年に現在地で復活した。


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スナックの居抜きのようなつくりの店内。以前とは打って変わってこぎれいで清潔。
そのためか、移転後のほうが客入りはいいように思う。今日も僕らの前に順番待ちが3組。
客層も以前のくたびれた印象とは違って若い人の姿も目立つ。


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注文は、タンメン690円、あんかけチャーハン690円、餃子300円(税別)。


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僕はこの店ではだいたいタンメンを食べる。というか、いちばん好きなタンメンがここの。
それからこちらの餃子、自分の中でランキング上位に来る。


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餃子が半額になる毎月5・15・25日は持ち帰りコーナーに行列ができる。
もちろん店内でも食べられ(1人2皿まで)、なかには遠慮なしに餃子2皿(150円×2)と半ライス(200円)という注文のツワモノじいさんも。
ぼくにはとてもできない。


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まず餃子が来る。
大きめが6個。野菜の甘味・うま味の強いあんは、吉祥寺の名店「みんみん」を彷彿させる。


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タンメンは野菜たっぷりで、それだけで食べ疲れするほど。というか肉も麺も、全体にボリュームがすごい。
キャベツ、モヤシ、チンゲン菜、ニンジン、キクラゲ、豚肉。以前はシャキシャキ白菜が入っていた気がするんだが、具が変わったかな?


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あんかけチャーハンは予想に反して、ぶっかけスタイルではなく海島構造だ。これもすごいボリューム。
チャーハン自体の具はオーソドックスにチャーシュー、卵、ナルト、ネギ。ショウガの効いたあんにはモヤシとタケノコ。


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食べ終わって、おなかパンパンで汗びっしょり。ここは必ずこうなる。
隣のお客さんは食べきれずに餃子と角煮をパックに詰めてもらってる。
それにしても、朝食の胃腸休めの七草がゆ台無し感は否めない。

修行を積んで、いずれは餃子半額の日にツワモノの注文をしてみたい。


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“四つ角”。左奥の角に「四つ角飯店」があった


[DATA]
四つ角飯店
東京都立川市曙町1-16-5
http://tachikawa.mypl.net/shop/00000341903/



[Today's recommendation]

France Gall - Best of France Gall
France Gall
『Best of France Gall』




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さっそくLURVIGを攻めるニャゴ
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七福神巡りから老舗とんかつへ 【とんかつ武蔵野】

2018.01.03

 江戸時代に盛んに行われたといわれる七福神巡りがいまブームだ。
たとえば東京都内でもさまざまなウォーキングコースが設定され、初詣の一つの形として定着しつつある。

ちなみに七福神とは、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊。
七福神巡りは、この七柱の神が祭られた寺社を巡るというもの。

うちでも数年前に日本橋七福神を巡って以来、ほぼ毎年違うコースを歩いている。
これまで巡ったのは、日本橋、東久留米、武蔵野吉祥、新宿山手、雑司ヶ谷、谷中。
今年は去年の谷中七福神と背中合わせのようなコース設定になっている下谷七福神に。


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スタート地点を地下鉄日比谷線の三ノ輪駅に設定。うちからだと日比谷線はアクセスがよくないので、山手線の日暮里駅から三ノ輪まで歩く。
その日暮里~三ノ輪間にはほとんど人けがなく、七福神の七の字もない。
それにものすごく寒い。よろめくほどの北寄りの強風が吹きつけている。
少々不安がよぎるスタートとなった。


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駅をめざしたのは、コース案内のチラシが置いてあるだろうという読みから。つまり下調べをしていない。僕らはいつも行き当たりばったり。
でも考えてみたら1カ所お寺さんを探り当てればそこにチラシがあるはずだ。

ということでネットで調べ(七福神巡りガイドのサイト、いっぱいあります)、最寄りの寿永寺を探す。
国際通り東の裏道に入って、ようやくそれっぽい人の流れができてきた。


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11時30分、布袋尊の寿永寺から下谷七福神巡りをスタート。


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布袋尊:清廉度量の神
寿永寺/東京都台東区三ノ輪1-22-15


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きく恵比寿:敬愛富財の神
飛不動尊正宝院/東京都台東区竜泉3-11-11


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朝日弁財天:芸道富有の神
弁天院/東京都台東区竜泉1-15-9


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毘沙門天:勇気授福の神
法昌寺/東京都台東区下谷2-10-6


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三面大黒天:有福蓄財の神
英信寺/東京都台東区下谷2-5-14


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福禄寿:人望福徳の神
入谷鬼子母神/東京都台東区下谷1-12-16


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寿老人:延命長寿の神
元三島神社/東京都台東区根岸1-7-11


以上、全部回り終えて13時ちょうど。1時間半という軽めのコースだ。
アップダウンの多い山の手の入谷コースと違って、こちらは下町のフラットな地形。歩きやすいが物足りなくもある。
でも江戸を感じさせる家並みは、街歩き好きには魅力いっぱい。


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腹が、減った…。

ゴール地点は山手線鶯谷駅付近。まったく土地勘がないのでものすごいホテル街に迷い込みつつもなんとか上野の街に出る。上野なら3が日でも開いている店が多そうという判断から。
しかしアメ横に入ったのが失敗で、たしかに開いている店は多いが人出もすごい。
人並みにはじき出されるように中央通りを越えると、ぱったり混雑が収まった。


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裏道にいい感じのとんかつ屋さんを発見。
入り口に“ランチメニューは1月4日から”との掲示があって、本日のメニューを見ると1300円から。
寒いし、腹減ったし、正月だし…。ま、いーか。


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階段を上り、トンカツ屋感ゼロのスナックの入り口のようなドアを開ける。
1時45分にして順番待ち1組。なかなかの人気店のようだ。


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「とんかつ武蔵野」は、ホームページによると1948年創業。知らずに入ったが、ものすごい老舗。
昨年9月に同じビルの1階から2階に移転したとのこと。テーブルのみ32席。


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注文は、ロースかつ定食1300円と、かきフライ(3粒)定食1300円。


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ホールの店員さんは、お店のおばちゃん的なおばちゃん1名と、バイトのように見える若い女性2名。ドタバタ感があって、全然老舗っぽっくない。
店員教育というかマニュアルが定まっておらず、それぞれ個々の能力の範囲において対応している感じ。昔の飲食店はみんなそんな感じだったから、個人的にこういうのは悪印象とはならない。


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雰囲気的にボリュームは期待していなかったが、ロースかつは大きめで分厚い。カキフライも2口でも食べられない、というくらいにデカい。
デカいだけでなく、味が濃い。カキも豚肉も。


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ナメコの赤だし、ご飯もおいしい。
味・量とも満足度は高く、1300円も高くない、と思った。


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[DATA]
とんかつ武蔵野
東京都台東区上野2-8-1
https://tonkatsu-musashino.tokyo/



[Today's recommendation]

lucky 7 Reverend Horton Heat
Reverend Horton Heat
『Lucky 7』




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風邪がよくなってきて暴れるニャゴ
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どん兵衛ならぬ、どん太で年越し 【どん太】

2017.12.31

 うちでは大みそかの夜に鴨鍋にする。
いつからそうなって、理由が何かは思い出せない。


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盛り付けで重箱に入りきらなかった煮しめやカマボコをアテに僕が飲み始めるのがだいたい4時か5時。
6時ごろには軽く酔いが回って、第九に変わって年末定番にしているマーラーの2番なんかを聴き始める。
この騒動が終わるのを待って家族がぼちぼちリビングに集まってくる7時ごろから、なんとなく鍋が始まる。


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先日、一橋学園駅前のうどん・そば店「どん太」の極太そばを食べ、これはうちの年越しそばにぴったりじゃないかと思った(「ワイルド & ガッツリな Udon & Soba」参照)。

一応、電話で確認というか予約を入れて買いに行く。
ここは量が多いので2人前1000円に。


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帰りに八坂の天ぷら屋「扇屋」に寄る。
鍋に天ぷらはちょっと… とは思うが、田舎風そばと鴨汁にごぼうの天ぷらという組み合わせをどうしても試してみたくて、去年やってみた。思ったとおりおいしかった。
空きの目立つショーケースにごぼうはない。聞いてみると、今年は扱っていないようだ。ニンジンもなし。しょうがないのでイカとナスを購入。


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帰って煮しめ作りの続きをやり、マーラーの2番を聴きながらこれを書いている。
なので、“年越しどん太”はまだ食べていない。

皆さま、よいお年を。


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[DATA]
どん太
東京都小平市学園西町1-20-14



[Today's recommendation]

Gustav Mahler Symphonie Nr 2
Gustav Mahler
『Symphonie Nr. 2 (Auferstehungs-Symphonie)』
Rafael Kubelik(Cond)/ Chor und Symphonie-Orchester Des Bayerischen Rundfunks etc.




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風邪をひいた猫
◆ 猫写真はこちら



                                         

2017.07.31 扇屋/東京都東村山市栄町3-15-21

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いか天100円×4、なす80円×2


慌ただしい年の瀬に、手軽でオトクなカレー弁当 【ナンバガン】

2017.12.31

 今日は朝からおせち作り。

毎年31日におせちというのは決まってる。決めたわけではないが、必ずそうなる。
どうしてだろう?

大掃除や年賀状はいつもなりゆき。
なりゆきだけに、全部重なることもあった。若いころは。
大みそかに第九を聴きながら煮物の合間に窓拭きをやって、松前漬けの人参を刻みつつ門松を飾り付け、全部終わって年賀状の印刷を始める。

そんなのはこりごりだから、おっくうだけどおせちのほかは早め早めにやるようになる。
経験値というより、全部一気にというパワープレイが利かなくなっているということ。
体力も気力も。

あっ、おせちが31日というのは、単純に日持ちの問題でした。


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ということで忙しいので、昼ごはんは持ち帰り弁当。
東村山 本町商店街のカレー店「ナンバガン」のカレー弁当にする。


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注文は、私:タンドリー弁当(ダル(豆)カレー)850円、妻:キーマカレーライス弁当500円、長女:カレーナン弁当(ほうれん草ジャガイモカレー)500円、次女:ナンバガン弁当(チキンカレー)650円(税抜き価格)。
要するに、店先に出ている Takeout Corner の4種ひと通り、ということ。


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持ち帰ったものを全部広げてみると、弁当パックが3、カレーのカップが1、ナンが3枚。
弁当パックのうち、2つがライス入り。
なんかややこしいが、メニュー写真のとおりに組み合わせてみると、ナンバガン弁当にはライスもナンも付く。これはボリューミー。
500円の2品もコスパ抜群。


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で、やや突出して高いタンドリー弁当だが、こちらはタンドリーチキン、シークカバブ(インド風チキンのつくね)、チキンティッカ(骨なしチキン)が1つずつ付く。
グランドメニューの写真から単価を割り出して単純計算すると、この3品だけで675円になる。
なのでタンドリー弁当850円もかなりのサービス価格だ。


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キーマカレーライス弁当 500円

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カレーナン弁当(ほうれん草ジャガイモカレー) 500円

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ナンバガン弁当(チキンカレー) 650円

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タンドリー弁当(ダル(豆)カレー) 850円

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カレーはもちろんどれもおいしいが、石窯で焼いたチキンが香ばしい。冷めても全然イケるので弁当にもってこいだ。
みんなで少しずつ分けて食べた。

このあと、おせち作りの続きと、夜の鍋&年越しそば(うちは一体化している)の準備となる。


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[DATA]
ナンバガン
東京都東村山市本町4-3-5



[Today's recommendation]

A Day Without Rain
Enya
『A Day Without Rain』

https://www.youtube.com/watch?v=7wfYIMyS_dI&index=2&list=RDeiycecsdI_w



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穴八幡参りから、お楽しみの昼食は? 【キッチンオトボケ】

2017.12.30

 西早稲田の穴八幡宮へ「一陽来復御守」を求めに。
穴八幡宮と一陽来復御守について、近くの早稲田大学のホームページに記事がある。

――穴八幡宮は、1062年に源義家がこの地に兜と太刀を納めて祀ったのが始まりとされており、商売繁盛や出世、開運にご利益がある神社として知られています。毎年冬至から節分の間にだけ拝受できる金銀融通の御守りともいわれる「一陽来復御守」があることで有名です。毎年冬至の日にある「冬至祭」には、多くの人がこのお守りを求めて訪れ、長い行列が出来ます。冬至・大晦日・節分のいずれかの日の夜中の12時に、その年の恵方に向けてお守りを高い場所に奉るそうです。


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うちでは3年前からこのお守りに金銀融通を託している。
いまだご利益にあずかっていない。
今年なんか春先、早々にお守りは落下した。落ちるとご利益は消失するという。


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高田馬場から早稲田通りを歩く。
このへんは学生時代によく歩いた土地だから、いまだにホーム感がある。


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とはいえ、馬場~早稲田エリアはたとえばラーメン激戦区だったりするからお店の入れ替わりが激しい。
10年前はおろか5年前に入った店でもはや跡形もない、なんていうのはざら。


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そんななか、馬場口交差点を越えたあたりから、ぽつりぽつりと古い店の生き残り組が確認されるようになる。


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写真は学生時代に入ったことのあるお店。
覚えているだけでこんなに生き残っている。


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西早稲田交差点近く、しばらく通った「松の湯」の建屋も健在。


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穴八幡には北参道から入る。
なんかいつもこっちに並んでいたからそうしたのだが、それは混雑が予想される日の対応らしい。
今日は正面から普通に誘導していた。


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混雑のピークはやはり冬至。
どれくらい混雑するかというと、DJポリスが出動するくらい。


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それほど混まないといっても、境内に張られたガイドポールを2回折り返すくらいの人出はある。


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あとで気づいたが、今日は大安だった。
毎日これだけの人出があるわけではないと思うんだが…。


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古札納め所に去年のお守りをお納めし、新しい一陽来復御守を授かる。
御初穂料800円。


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本殿にお参りし、お勤め終了。


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両脇に屋台の並んだ参道を抜ける。


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急階段を下りて馬場下交差点に出る。


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穴八幡参りのあとは、お楽しみの昼食タイム。


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一昨年は、すぐ近くのラーメン「メルシー」、昨年は馬場口交差点近くのラーメン類が人気の和菓子店「伊勢屋」。
今年は穴八幡の鳥居の目と鼻の先にある洋食屋「キッチンオトボケ」に。


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Openの札の横の扉を開ける。驚くことにお客さんが1人もいない。ここは人気店のはず。
と思ったら時刻は11:01。図らずも開店1番の客の栄誉に浴することに。


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僕はミックスフライ定食650円。ツレはカレーにするという。
「カツカレーにすれば?」
「いや、それは危険。ここ、量多いんでしょう?」

そうなのだ。こちらは典型的な学生相手のドカ盛り店。
揚げ物中心のメニュー構成から“早稲田三大油田”と称されるほど。
ということで、もう1品はカレーライス450円に。


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待っている間、さすがにお客さんが続々と。若い人が続々… かというと、全然。
ワタクシ世代のおやじ数名、…どころか、おじいさん・おばあさん!
おじいさん・おばあさんにここでの食事はキケンだ。


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この光景は、おそらく季節の風物詩。
穴八幡のついでに学生のころ通っていたお店で食事。そういう早大卒業生であふれていそうな気配が街に満ちている。
とにかく卒業生の多い大学だから、流鏑馬の日とかもそうだし(「えぞ菊」参照)、ときどきこういう現象が起きていそうだ。


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ミックスフライは、串カツ、メンチカツ、チキンカツのミックス。
僕が学生時代に食べていたオトボケのミックスフライと構成要素がまったく違う。たぶん。
ホタテまがいの練り物のフライとか、そんなので構成されていた。ミックスフライと称するメニューが、それだったと思うんだがなぁ…。


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ちなみにお昼ごはん、昨日とほぼ同じ(笑)。でも、いろいろと正反対。
たとえばミックスフライ。その中のチキンカツだけでも、昨日のチキンカツの倍ぐらいはあるという…。
まあ、それはいいとか悪いとかではないので、大きく異なる、というだけなんだが。
ひと口に懐かし系といっても、さかのぼる方角はさまざま。


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ミックスフライを食べ終えて、ツレが食べきれないカレーを食べて、もういっぱいいっぱい。
カツカレーにしなくて本当によかった。


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腹ごなしに歩いて馬場に向かう。
とっくに失われた土地勘を頼りに穴八幡の裏の細道に入る。

歩いていると不思議と勘が働いてくる。
通れそうにない路地に入ると、クランクの先に大学1年のときに住んでいた下宿屋が出現したのである。
隣の学生寮も残っている。
門限破りで下宿閉め出しを食らったとき、寮の駐車場のブロック塀に登ってそこに面する部屋の下宿仲間に助けを求めたことを、鮮明に思い出した。


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まるでSF。
朽ち果てた建造物を目の当たりにしても、下宿屋はもともと老朽著しい物件だったから、あのころのままのように思えるのだ。

そんなタイムスリップな裏道散歩であった。


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[DATA]
キッチンオトボケ
東京都新宿区馬場下町62-19



[Today's recommendation]

Hollies Greatest Hits
Hollies
『Hollies Greatest Hits』




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80's そのまま感なレストラン 【ジャスミン】

2017.12.29

 年末にたまった仕事の半分までを午前中に片付け、無理やり仕事納めとした。
昼に正月用買い出しに東久留米卸売市場(得得市場)へ。
といっても、ここで買ったのは黒豆(雑穀の「柏木」)と煮しめ用の結び昆布(おでん材料の「さか井」)だけ。

昼過ぎにこういう食品だらけの場所をうろついていると、ものすごくおなかがすく。
年末書き入れ時につき、もしかしたら「おばちゃん食堂」やってるかも、と期待したが、通常運転で1時にはきっぱり終わってる。
もう一つの「海鮮市場食堂」は大混雑で行列が。この店はそういうシステムだからしょうがないんだが、定食のおかずの皿を持って並んでるおっちゃんがいておもしろい。それが刺身三点盛り590円だったりするから、哀感も漂う。


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市場はあきらめて野火止通りまで上り、交差点に昔からあるレストラン「ジャスミン」に。
南側を通る野火止用水のケヤキ並木が葉を落としているので、お店まわりは冬場のほうがオープンで明るい感じ。


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玄関庇を支えるポーチ柱のギリシャな感じというか、30~40年はさかのぼろうかというセンスが前面に打ち出され、懐かしいには懐かしいが、入りにくいというか、とっつきにくい。


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店内は、採光がよく明るい右側にカウンターと4人テーブル2卓。左に進むと窓際に2卓、一段高くなった奥のスペースに6卓。
席はゆったり配置され、思ったよりも大きい店だ。


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正面のスクリーンがやっぱりギリシャだったり、そこに水牛の角が置かれていたり…、やっぱりとっつきにくいかというと、入ってしまえばどっぷり懐かしい。
ピンク電話の電話ボックスとか、天井のステンドグラスやシャンデリアなんかも。


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ランチメニューを見ると、だいたい1000円以内。この店は安くないという思い込みがあったが、意外にリーズナブル。
思い込みもなにも、きわめて情報の少ない店なのである。とっつきにくさと相まって入りにくさを高めている。
アナジー効果というやつだ。


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オーダーは、チキンカツ870円とビーフカレー870円(ライスorパン+サラダ+コーヒーor紅茶付)。

奥の右隅の僕らの席のすぐ横の壁に、先週街で見かけた宮崎駿監督の色紙が飾ってある。2001年のもの。
宮崎監督といえば、タバコ…。という連想が真っ先に浮かぶぐらい、店内が煙い。広すぎて換気が行き届いていないのだ。


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まずチキンカツ。…ち、ちんまり。
気を取り直して…、味は?


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あ、いいですねー。
ホームメイド感はそれほどないがまとまりのよいドゥミグラスソース。付け合わせ野菜には乳化タイプのフレンチドレッシング。すごく懐かしい。


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カレーもモロ懐かし系で、これはホテルでソースポットで提供される系の味。
懐かしさのもとは“ビーフ臭”。上野の「聚楽台」あたりを連想するかな。


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個人的には量がちょっと。
食べ終わって、もっとハラヘッタ…、みたいな。
思ったより高くはないがコスパはよくないかも。


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あっちの席にじいさん2人。ノンアルコールビールしか飲めないとか、自転車で距離乗れないとか、娘の婿が口ばっかりで何もしないとか、そんな話をして、「来年もがんばって生き延びましょう」と別れていた。
ハイカラでありながら本質的にたとえば 宅部うどん と変わっていない。
そこのところに安心感があり、この地の老舗としての実力の指標なのかな… と。


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[DATA]
ジャスミン
東京都東村山市青葉町1-4-20



[Today's recommendation]

Elsa Lunghini Ten Vas Pas
Elsa Lunghini
『T'en Vas Pas』

https://www.youtube.com/watch?v=mro53jTbX-U



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2017.07.12.29 柏木/東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場

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丹波黒豆380円/100g


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