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彼岸のお供え物 【伊勢屋】

2021.03.18

 YouTubeで亡き友人の映像を見ていたら昨日彼岸の入りだったことを思い出し、線香と花とおはぎをお供えした。
それはバーチャルの話で、リアルには散歩がてら久米川の「伊勢屋」までおはぎを買いに行った。


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春の彼岸だから“ぼたもち”という呼び方が適切かと思うが、商品名が“おはぎ”なので、ここではおはぎで進める。


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おはぎをこしあんとつぶあん1個ずつ。
それと、先日買えなかった桜もちを2個。


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「伊勢屋」といえばかつて諏訪町の西宿通りにも「伊勢屋」があって、そっちは娘のお友だちんちだった。お友だちに電話すると、「はい、伊勢屋です」と出ると(笑)。

とまあ、このように和菓子屋には「伊勢屋」を名乗るお店が多いが、“○に米”の登録商標を掲げているのが由緒正しい伊勢屋の証しらしい。
ラーメン類が人気の西早稲田の「伊勢屋」には“(米) 伊勢屋睦会”の立派な漆塗り看板が飾ってあった。


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その西早稲田「伊勢屋」の記事に、「学生時代に団子を買って甘泉園のあたりまでぶらぶら歩き食いをした」と書いている。
一緒に歩き食いをした中に冒頭に記した友人がいたに違いないことを、いま思い出した。


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近いうちにそのへんの思い出話を記事にしようと思っている。


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[DATA]
伊勢屋
東京都東村山市栄町2-7-20





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/lnpqZKnJm_8



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コゲラ / 空堀川


2人で1パック… な、お年ごろ 【一圓 三鷹北口店】

2021.02.20

 荻窪の先に気になる案件があり、自転車で行ってみることにした。
せっかくだから1年近く足を踏み入れていない吉祥寺の状況をまず観察してみようなどと考えたのが間違いで、中道通りを「紀ノ国屋」裏手の吉祥寺西公園に差し掛かったあたりで早くも大混雑。まだ街外れなのに。
平時の週末より人多いかも… って、どうなってるの…? (・Θ・;)


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進む気はガッツリ削がれたが、すごすご退散するのも悔しい。
三鷹の「一圓」で餃子を買って帰ることに。


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「一圓 三鷹北口店」はちょうど1年前、2020年2月14日にやはりテイクアウト利用している。


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1年前というと世の中どんなだったろう… と、記事を読み返してみる。
普通だ。いたって軽薄である。
当ブログの記事内容にコロナ前夜の影が差すのは3月に入ってから。


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1年間の空白期間を経てお店の様子が変わっている。
道に面したガラス張りの作業場に店長のおっちゃんの姿はなく、代わりに若い女性が2人、せっせと餃子を包んでいる。
おっちゃんの顔を見ると「一圓」餃子を食べまくっていた学生時代を思い出すので、もしかしたら当時の吉祥寺のお店のスタッフだったかもしれないと思うことがある。顔が見られないのはちょっと寂しい。


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ガラス戸越しに左の女性に、人さし指を立てて合図を送る。
「1パックですね。ありがとうございます♪」と、軽やかな受け答え。
おっちゃんよりおねーちゃんのほうがいいかー、やっぱ ヾ(-Θ-;) ォィォィ


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名にし負うジャンボ餃子。5個を2人でシェアして3個食べて、おなかいっぱい。
ラーメン+餃子1皿、平気で食べていたのは、40年も前の話だ。


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このところ食べるものがパターン化している。
次の記事は焼き鳥かお団子のような気がするなぁ…(笑)。


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[DATA]
一圓 三鷹北口店
東京都武蔵野市西久保1₋6-21
http://www.ichien.biz/





[Today's recommendation]

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ゴロにゃん用に調達した珪藻土マット(日本製)に喜ぶ猫たち




https://youtu.be/WD5N0rTsulQ



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コゲラ


きっと、また来ます 【味っ子】

2021.02.13

 散歩の途中、萩山通りの定食屋「味っ子」の前を通ると、入り口が開いていて、敷居の際までテーブルを引っ張ってきてお弁当を売っていた。
このお店はもともと定食屋兼弁当屋なので弁当が珍しいわけではないが、開けっ広げな感じが普段とはちょっと違う。
オープンではあるが、テーブルで入り口をふさいであるので中には入れない。
いまは弁当販売のみという状況がひと目でわかるのである。


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これはこれで店内に入らずに買えるので使い勝手のよいレイアウトといえる。
お弁当の中身はどんなものかと入り口に近づいてみると、弁当の背後に人の気配。店内が薄暗く、そこに立っていたご主人に気づかなかったのだ。
出合い頭 (・Θ・;) アセ…


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「えーと… 土曜日とかもやってます?」
「ん…? 日曜は休みだけど土曜日はやってますよ」とご主人。
「じゃ、明日また来ます。今日はもう食べちゃっておなかいっぱいで(笑)」

いやー、焦った。ヘンなやつだと思われただろうな…(苦笑)。


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で、翌土曜日。
ちゃんと買いに行きました。来ると言ったからには。


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いやいや、「また来ます」と言いながら行っていないお店は情けないことに山ほどあるが、「明日来ます」で行かないわけにいかないでしょう。
行かなかったらドタキャンに等しい(ちょっと違うか)


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今日はおとうさんとおかあさんがおそろい。
弁当が5パック並んでいて、うち2つは完成品だが、ほかは注文が入ってからホカホカご飯を盛り付けるとのこと。
驚くことに、主菜が5パックすべて違う。


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カニクリームコロッケとから揚げ、てんぷらを注文。
オール400円。3つで1200円。
「やっすいねー!」と、思わず口に出る。


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「いまは中に入ってもらうってわけにいきませんけど、普段はランチもやってますから、また来てくださいね」


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盛り付けに法則性が認められないが、おかずの種類が多すぎて容器の仕切りに収まりきらないのだ。


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野菜の煮物、きんぴら、玉子焼き、かまぼこ、たくあん、梅干し、プチトマト…。フライにはナポリタン、てんぷらには大根おろし。
盛り付けの自由度は高いが、雑な感じは受けない。


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僕はカニクリームコロッケ弁当。
ベシャメルソースが本格的で驚いた。濃厚でおいしい!
小さいほうのフライはホタテだ。ナポリタンの付け合わせといい、ご主人は洋食系出身だろうか?


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また来てくださいと言われて、また来ますと答えた。
ここは行かないわけにはいかないだろう… ( ̄. ̄;)


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[DATA]
味っ子
東京都東村山市萩山町4-5-60





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uKGguU6knkU



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カワウ / 空堀川


すし食べたい、食べさせたい 【鮨孝】

2021.02.12

 たまたま日程が重なったのか、それとも父にバレンタインチョコを渡すという共通のミッションがあったからか(笑)、娘がそろって泊まりに来た。
4人そろうのは去年10月以来。


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夜ごはんに「鮨孝」のバラちらしをテイクアウトすることに。
すしは正月の「ダイヤ寿司」以来だが、どうやら親という生き物は子どもにすしを食べさせたいらしい。


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「鮨孝」のバラちらしは去年の緊急事態宣言時にも食べている。
そのときの値段は500円で、絶対これ価格設定まちがってるよね… と言いながら食べたものだが、今回は790円と改定されている。それでも十分安いんじゃないだろうか。


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昼に電話で注文して夕方にお店にとりに行く。品を受け取って自転車のかごに積んでいると、大将がわざわざ見送りに出てきてくれた。
「出前もやってますから」というので、けっこう遠いうちのあたりでも来てくれるのか尋ねると、「ええ、ぜんぜん大丈夫です。どんどん届けますよ」と。


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出前のすしというものにはいまだに特別感がある。
思えば若いころ、帰省すると親は決まってすしの出前をとった。やっぱり子どもにすしを食べさせたかったんだ。


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バラちらしには食紅で縁取った酢ばすが加わり、色味の印象がいっそう華やかに。
お雛祭りにチョーおすすめ!


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マグロのづけ、エビ、イカ、タイ、アジ、サーモン、とびこ、桜でんぶ、キュウリ、シイタケ煮、厚焼き玉子、錦糸卵…。エッジの立った各ネタは、もちろん鮮度抜群。うまー ( ̄◇ ̄;) …!
脇に添えられたキュウリの古漬けがまたやたらおいしいんだけど、自家製だろうか?


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ほかに太巻き、鉄火巻き、のり巻き(かんぴょう)、カッパ巻きを買った。
すし職人の巻くのり巻きはやっぱり違います。


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これ全部で5000円ちょっと。
やっぱり値段の付け方まちがってる ( ̄▽ ̄)b



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[DATA]
鮨孝
東京都東村山市本町2-6-25





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/OoOaZ6lLGaQ



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マガモ♂ / 北山公園


おふくろの味オンパレードな… 【はなみずき】

2021.02.05

 散歩の途中、本町の商店街で目に留まった「はなみずき」でお弁当を買って帰ることにした。


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このお店は基本うどん屋だが、もともと赤飯やちらし寿司、惣菜などを売っていた。


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ときどき持ち帰りでも利用していて、コロナ禍では2回目。
決まったお店に頻繁に行くタイプではないだけに、こうして2巡、3巡のところが出るたびに、長いなぁ… と実感されるのである。
次はお店で… と信じていたわけだから。


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“お弁当やってます ¥550”
カウンターに惣菜と一緒にお弁当が並んでいるものと思ったら、そうではなかった。


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「お弁当は注文から作る感じですか?」と聞いてみる。
「いえ、詰めるだけですから」とカウンターの惣菜を指さすおねえさん。「白いご飯と」


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「あとオムレツ焼きます」と調理場のおかあさん。「オムレツがメインのお弁当です」
それを2つ頼む。


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オムレツができるまでの間、少しお話を伺う。
前報に書いたように、うどん屋だが、うどんがままならないという事情を抱えていて、それが気になっていた。


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で、状況は変わっていないそうだ。
「もったいないですね、おいしいのに…」という話になる。


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オムレツはキャベツのツナ炒めがたっぷり詰まったロールオムレツ。
副菜は、ひじきの煮物、マカロニサラダ、ナスとピーマンのみそ煮、こんにゃくのピリ辛炒め、たくあんと、まさにおふくろの味オンパレード!


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食材のバランがよくヘルシーというだけでなく、色味もきれいで食欲をそそる。


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優しい味付けで手づくり感いっぱい。
出来合いの惣菜を並べ立ててもこうはいかないという充足感。


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[DATA]
はなみずき
東京都東村山市本町4-13-25





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/tMHYgMrINwU



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ダイサギ / 空堀川


あくなき探求心の… 【野口製麺所】

2020.08.28

 Instagramのある投稿に目がくぎ付けになった。
写真はぱっと見でもわかる、沖縄そば。好物なので、それだけで自分に訴えるものがあるが、そのお店、「野口製麺所」となっている。
野口製麺所で沖縄そば…?
アタマの中がぐーるぐる (ーー;).。oO


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おさらいをしておこう。
ここ東村山はいわゆる武蔵野うどんの中心地の一つで、名店も少なくない。そんな“聖地”で「野口製麺所」は讃岐うどんを標榜している。いわば異端であるが、にもかかわらず人気トップクラス。まさに稀有な存在である。


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そんな、武蔵野で讃岐… なお店が、今度は沖縄… というのである。
ぐーるぐる (ーー;).。oO もするわな。

しかしすぐに思考が整った。
うまいに決まってる👍


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夏季限定らしいのでフォロワーさんに確認すると、「8月いっぱいという感じ?」とのこと。
ぐずぐずしてはいられないのだ。


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投稿は市役所横の本町店のものだが、店のつくりがよりオープンな印象の本店でも食べられるのか、いちおう野口製麺所さんのFacebookを確認してみた。
すると、最近の投稿は沖縄そばが多く、そこからは試行錯誤の過程が見て取れる。


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見方によっては、通常のうどんの麺を流用して“沖縄そば風”にしてみました… という展開を思い浮かべる人もいるかもしれないが、とんでもない。
麺もつゆもガチで本物を追求しているようなのだ。
「野口製麺所」が本気…!
ますます、うまいに決まってる👍👍


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注文は沖縄そば×2。
いちおうお店の人に聞いてみると、「いちおう8月いっぱいだが、評判がよければそのあとも…」みたいなニュアンス。


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沖縄そばはコーレーグースとともに提供。
「はじめそのまま召し上がってください。島とうがらしは辛いので気を付けて」と。


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まずスープをすする。
かつおの香る濃厚だしなのに和風ではない。どこかエキゾチックというか、まさに沖縄。
Facebookによると、だしはベースに豚を使い、じっくりゆっくりと仕上げ澄んだ色にできあがったところに数種類のかつお節をふんだんに投入して深みを重ねていく… とのこと。
うーん、深い。


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麺は薄いグレーの武蔵野うどん風で、粉の香りもあるからまさに地粉っぽい。
またまたFacebookによると、“同じ小麦粉なのに選ぶものと製法を変えるとまるで別物。言ってみれば中華とうどんの中間”と。


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大きくて味の染みた角煮が3個。
紅ショウガで華やかムードも上がる。


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麺、つゆ、肉の三拍子がばっちり決まったおいしい沖縄そば。
こだわりやチャレンジ精神が伝わってきて圧倒された。
本場で食べたことはないけれど、もしかして現地でもここまでていねいに作る店は少ないのではないだろうか。


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[DATA]
野口製麺所
東京都東村山市野口町4-46-1
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Z9IODJdi3GA



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スマホのシャッター押しただけ。どういう理屈でこう写るの??


平時でも入るのに勇気が要りますが… 【焼き鳥野島】

2020.07.17

 梅雨どきの週末、夕方にかけて雨が上がって日が差してきた。
いちばん焼き鳥が食べたくなるシチュエーションである。
僕だけ?

いつものように所沢郊外の田舎道を自転車でたらたら流しているうちに、空模様はどんどん焼き鳥日和になっていったと。
帰りのルート上で調達できる焼き鳥店を検討中に、いきなり浮上してきたのが秋津の「野島」。最近見たあるブログ記事が刷り込まれていたかもしれない。
少し遠回りになるが、秋津の街へ。


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「野島」は市内でも有名な立ち飲みのお店。
来る者は拒まず精神でどんどん入れて客がカウンターに対し斜め半身で飲むことで有名なのと、焼き鳥が異常にデカイことで有名なのと、その焼き鳥が異常に安いことで有名なのと… (・Θ・;) ハアハア

とにかくこのタイミングでどうなっているかというのが気になるわけで。


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行ってみると、お店の外にお客があふれているという、いつもと変わらない光景である。
どうしようか… と、おそるおそる遠巻きに様子をうかがう非常連客(←わし)。
その気配を一瞬でかぎ取って「いらっしゃいませー!」と応対に出てきてくれるお店のおかあさん。
上記のどの要素にもましてすごいのが、このおかあさんの接客能力なのである。


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「1本ずつでもいいですか?」
「もちろんですよー!」
地どり、レバー、はつ、かしら、なんこつを注文。
ここで名前を聞かれ、以後、僕はすべて○○さんという扱いになる。
焼き上がりを待っている間にもテイクアウトの客は予約も含めてひっきりなしに訪れるが、すべて名前での対応。神業としか言いようがない。


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ただでさえ安いのに1本90円サービス継続中。
これでシメて450円と信じ難いお会計であった。


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さて、上記のごとくこちらは激混み店である。このコロナ禍の折、店内はどうなっておるか…。
えー、混んでます (;^_^A アセ…


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入り口のところに目のすわった客が門番のごとく立ちはだかり、しきりにこっちに目線をくれる。なに言われるかわかんないし、ジリジリ立ち位置が後退していくわけだが、そこへやってきたのが真面目そうな高齢男性。入り口外のオープンなテーブルで1人で飲みだした。

「奥、入れば?」と、おもむろに口撃を開始する門番。「4密だけど」
おじいさん、反応せず。
「あれ? 4密イヤなの?」
てか、イヤです (ฅ`ω´ฅ)


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1本ずつ買ったのは、2人では1串をシェアしてちょうどいいサイズだから。
ところが、手違いがあって夕ごはんは2人ではなく3人になってしまった。
1串を3人でシェア… でも、特にレバー・はつ・かしらに関してはぜんぜん満足できる! というのは、収穫というんでしょうか(笑)。


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[DATA]
焼き鳥野島
東京都東村山市秋津町5-8-1





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=8UVNT4wvIGY



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野生? のキジを初めて見た / 所沢市三ケ島


この味噌ラーメン、沁みる 【ラーメン 味六】

2020.03.12

 朝イチに来ることを期待したNS社の仕事がFTPサーバーにアップされたのが13:14。普通なら2時間以上かかる分量だが、ワタクシの能力をもってすれば14時までに終わらせられるはず… と気合を入れて取り掛かった。
前記事に書いたように念のため昼ごはん用にパンを買ってあるが、来たからには終わらせて外に食べに行きたい。これが終わればNS社の今月分は完了なのだ。

「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」となる。
家でもそもそメシ喰う気にならない。(←『ぼのぼの』10巻参照)


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ところで、「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!! 」は快楽ホルモンの分泌現象である。脳内麻薬とも呼ばれるこれらの物質には、免疫力アップやアンチエイジングの薬理効果があるとされる。毎月これを体験していることが案外ワタクシ的健康の秘訣かも。
でもそれだけ自分を追い込んでいる… というか追い込まれているわけで、この現象はストレスと表裏一体ではあるわけで…。

――14:21
「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!


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しかしこの時間では開いているお店は限られる。


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こんな状況で入ることが多いのが、府中街道沿いのラーメン店「味六」。午後の中休みをとらないから、こういう時間に入ることも珍しくないのだ。


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注文は味噌ラーメン800円と餃子350円。


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こちらではほとんど中華そばしか食べないから、たまには違ったものを… というのと、家族で入った前回、味噌ラーメンの写真を撮り忘れているのでその埋め合わせ的な… (;^_^A


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餃子は評判がよいので食べたいと思いつつ食べたことがなかった。
ラーメン類+餃子で1000円超えというのがネックだったりするんだが、それも脳内麻薬様物質の働きで躊躇なく注文となる。


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こちらのラーメンの特徴は、節系の香る濃厚ながらピュアなダシにあると思うのだが、それだけに味噌ラーメンではミソが強すぎてダシが生きないんじゃないかと思っていた。
が、この味噌ラーメンはものすごくおいしいのだった。


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思うに、みそだれによけいな甘味・うま味が付与されていないため、ダシの自然なうま味を覆ってしまうことがない。
トッピングは、中華そばの鉄板のラインアップにモヤシが加わる。シャキシャキの食感がグッド!

ショウガの香りが効果的で、いまはなき名店「北海道ラーメン」が思い出され、ジーンとくる。


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皮から手づくりという餃子は、小ぶりだが野菜の甘みたっぷり。
たしかに手づくり感いっぱいで、ときどきシャリッというキャベツの食感が心地よい。


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僕はラーメン専門店というものにはあまり入らないのでアレだけど、勝手な自分評価的には多摩地区最高峰ラーメンの一つ。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uirBWk-qd9A



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いまや毎年見かける光景。桜の花を食い散らかすワカケホンセイインコ


老舗のれんのカレー丼 【そば ともえや】

2018.04.22

 久しぶりに多摩湖に行ってみる。
多摩湖は正式名称「村山貯水池」。人口増加著しい東京の水がめとして、多摩川の水を羽村取水堰で取り入れ導水管で導き貯水するために、10年以上の年月をかけて(1916~27年)狭山丘陵の谷に造られた人造湖。
東京都内の他県にまたがらない湖としては最大である。


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――工事にあたり、資材運搬と導水管(羽村村山線)工事のために羽村-山口間に軽便鉄道を敷設した。この鉄道は完成後に廃止となったが、山口貯水池建設工事の際に復活し、資材運搬に利用された。廃線跡の一部は東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線などのサイクリングロードとして整備されている。(Wikipedia)


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この保谷狭山自然公園自転車道線とは、つまり「多摩湖自転車道」(通称)である。自転車道のうち、時計回りに多摩湖周辺を巡る部分は、ツールでいえば山岳ステージ。
5年ほど前、僕は毎日このコースを走っていた。おなかが出始めたのが気になったから。
しかし自分を追い込むのが苦手なので(苦笑)しだいに行かなくなった。
いまは東村山浄水場から境浄水場手前までの平地ステージをチンタラ走っている。おなかは引っ込まない。


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南門から狭山公園内へ。
コゲラやシジュウカラやウグイスの声を圧するようなけたたましい鳴き声が聞こえる。ガビチョウだ。
ガビチョウは中国南部~東南アジア北部原産。愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出す、あるいは飼い主によって放たれ野生化。特定外来生物に指定され、“日本の侵略的外来種ワースト100”選定種にもなっている。
この狭山丘陵では以前からよく見られ、常にあちこちから鳴き声が聞こえてくるので生息数も多そうだ。


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宅部池の横を上って堤防へ。
2003~09年の耐震補強工事によって堤防そのものと下流側の狭山公園も改修され、明るく広々した印象になった。


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向こうの湖岸に「掬水亭」が見える。上階の中華レストラン「天外天」に行こうかという流れにもなったが、「掬水亭、ドレスコードあるでしょ」ということに。以前、こんな格好で入ってるからそんなはずはないのだが、何だかんだ理由をつけて高級店を避ける。


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掬水亭から遠ざかるように自転車道を少し歩き、左側の住宅街を下る。
このあたりの住所は東大和市湖畔だが、多摩湖の湖面よりだいぶ低く、湖畔というより谷底。車はときどき通るが人けはなく、お店というものもほぼない。


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12時を過ぎて急激におなかがすいてきたが、コンビニすらなく、遭難寸前みたいになりながら自販機で水を求めてどうにか武蔵大和駅前に帰還。
しかし駅前といっても飲食店はインドカレー、そば屋、うどん屋の3択。
ということで、バス通り沿いのそば店「ともえや」へ。


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こちらは久米川駅近くの創業天保元年の老舗そば店「巴屋本店」の暖簾分け。
本店のホームページには「ただいま暖簾わけして関東に55店舗。各店舗で各々蕎麦やおつゆをとっているので、全店で味や値段も違いますが、街中で右の模様と巴屋の文字を見かけた際はぜひお立ち寄り下さい」とある。
市内では唯一の暖簾分け店で、お店正面の小さい切妻屋根の妻壁に、三つ巴に矢が刺さった上記“模様”がある。


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駐車場は広いが未舗装で自宅庭との境界があいまい、区画ラインもなく大ざっぱな感じ。
テーブル7卓・小上がり3卓とけっこう広い店内も、雑という大らかな雰囲気。
駅前というより昔の郊外型のニュアンスが強い。


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年季は入っているが声に張りのあるおかあさんが店内を忙しく動き回り、厨房ではこれまたベテランな女性が調理を担当。
あたりに食事処が少ないせいか、次々にお客さんが入ってくる。


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お冷は各テーブルにペットボトルで提供。
カレー丼700円と天もりそば1000円を注文。


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「カレーどん」と言うと、お店のおかあさんが「カレーどんぶり?」としっかり確認。この対応は危機管理上、正しい。
昔、よく使っていた九段下の「小諸そば」で海老天丼を頼んだことがある。しかし出てきたのは海老天うどん。あぜんとしつつも、口の中で「海老天丼、海老天丼、海老天どん、海老天うどん…」と唱え、「あ…!」と納得。
おそらく同様の間違いを経てこうなったと思われるこちらの対応。「カレーどんぶり!」と、おかあさんは厨房にも確実に伝達している。


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カレー丼は、久しぶりに見る正しいそば屋のカレーでした。


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黄色いカレー粉に片栗粉でとろみをつけたもので、具は薄切り豚肉と青ネギという和風の正統派。グリーンピースのせ。
ネギの清新な香りの移ったカレーが妙に懐かしい。


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天もりの天ぷらは、エビ2本とキス、ブナシメジ、ナス、春菊。


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大葉巻き風の海老天は大きく食べでがあるが、そばは僕の食べる量としては少ない。
周りに大盛りを頼んでいるお客が多いのも納得。


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つゆの器が1つに対し、薬味に大根おろしと練りワサビ。どこかのプロセスが端折られてるような気もするが、薬味の盛り付けの雑さを含め、やはり大らかとしか言いようがないか…。


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そばの盛りは軽めだが、天ぷらがたっぷりなのでカロリー的には足りているはず。それを少ないとか言っているからおなかが引っ込まない。
iPhoneのヘルスケアでは4.2kmだが、アップダウンを考えれば、まあまあ運動になったとは思うが。


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[DATA]
そば ともえや
東京都東村山市廻田町3-10-18





[Today's recommendation]

Joe Lynn Turner Rescue You
Joe Lynn Turner
『Rescue You』

https://www.youtube.com/watch?v=31DNFoW3NAw



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研究所でタヌキ研究… じゃなくて 【ファンフル】

2018.04.01

 国分寺駅より徒歩10分、JR中央線のすぐ北側にある日立製作所中央研究所。
1942年創設。約20万平方メートルの敷地内には、多摩川の支流である野川の源流の湧水や、創設時から自生する樹木が維持・管理されている。
約120種・合計27000本の樹木には、メジロやシジュウカラ、コゲラなど40種類以上の野鳥が飛来する。

研究所内の緑地は春秋の年2回、地域コミュニケーションの場として市民に公開されている。
今年の春の庭園公開は4月1日。

この日、矢川~谷保の散策のあと閉園時間15時の1時間ちょっと前に研究所に入ることができた。

ちなみに“自転車ご遠慮ください”だったみたいだが、われわれを含め多くのチャリ族を親切に仮駐輪場所に案内してくれている。
ほかにも“お願い”がいろいろあるので、橋を渡ったところで配られている案内の紙にはちゃんと目を通そう。

正門を入ってすぐに橋で、この谷が深い! 高所恐怖症の自分は足がすくむレベルで、なんでこんな駅チカがこんなことになってるのか!? と、びくびくするやらわくわくするやら。


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まもなく芝生の広場。
ぐるっと屋台が囲む。地元の人気カフェから、なぜかバッタ屋的なものまでと幅広い。
といっても、一民間企業におじゃましているわけだから当然といえば当然だが、全面アルコール禁止。
ほぼ10km歩いて、喉カラカラ。谷保の「増本」では、先があるのでグッとこらえていたが、ここでもビールはおあずけ。


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それにしても、特におもしろみのない普通の芝生の庭園。
期待外れだったかな、と。


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芝生の外れに下り道。
こっちも行けるのかな…? と下ってみると、その先がこの庭園の核心部なのであった。


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56年前の記述を見つけた。研究所開設20周年の論文集に、当時の研究所長が寄せたレビューの前書き部分である。

――中央線国分寺駅北側、恋ヶ窪の一角に、武蔵野のなごりをとどめている幽すいな森がある。これが日立中央研究所の所在地で、敷地約20万平方メートル、構内の谷合からは今なお泉がわき出ていて、これを集めて広大な池を作り、池には白鳥が静かに浮いている。先年皇居のお堀から一つがいの寄贈を受けたものであるが、つい先ごろふ化したばかりのひなの姿も見られる。武蔵国、国分寺の跡もほど近いところにあって、構内の森から、谷からなにか神秘的な昔のいぶきさえ感じられる。(星合正治、日立製作所中央研究所の歴史と概要、日立評論、1962年別冊論文集号 日立製作所中央研究所創立二十周年記念論文集、1-7、1962より)


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過半世紀を経て受ける印象は、この情景描写と変わらない。


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小径には、案外最近見ないヤマブキやヤマツツジ、ウグイスカグラが咲き、大きな池にはハクチョウが浮かぶ。いろいろな種類のサクラはもう花吹雪だ。
高度経済成長を支えた企業研究者が目を休めたであろう、あたかも時が止まったかのような光景。


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池の周囲を時計回りに歩いて、振り返ると、森の向こうに高いビルが見える。
高さ135メートルの超高層ツインタワー「ココブンジウエスト・イースト」。
ちょうど今日、一部開業を迎えた。
これだけは、まさに今日そのものの風景なのであった。


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国分寺に寄ったのにはもう一つ理由があって、それはたぬきケーキが買える店があるから。


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先日の「サン・ローザ」閉店のショックを埋めるためにどうしても来たかった「ファンフル洋菓子店」。


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お店は昔の洋菓子店そのもの。


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オランジュケーキ255円、モンブラン265円、たぬき240円


たぬきは小ぶりで上品な感じ。
中のスポンジはココア味。ほかのケーキもそうだが、味と作り、価格までも昭和の名残を感じさせる。


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店主のご婦人の笑顔に、少し立ち直れた気がする。


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[DATA]
ファンフル
東京都国分寺市本多2-1-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/eaPJKz1o0R4



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4月1日、日立製作所中央研究所


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