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ゴーヤ苗とSDGs ――2019 アースデイフェア in 西東京

2019.05.26

 去年に続き「アースデイフェア in 西東京」に足を運んだ。

アースデイとは“Think Globally, Act Locally”、すなわち「地球規模で考え、地域ごとに行動しよう」を世界共通のスローガンに、民族・国籍・信条・政党・宗派を超え一人一人がそれぞれのやり方で地球環境のことを考えるための日。


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去年、そもそもの目的は無料配布のゴーヤの苗で、それが自分なりの環境問題への取り組みかというと、どちらかといえば食べるほうにウェイトが置かれるが、それはそれでいいと思う。
その苗、植物好きを自負するが園芸となるとドヘタクソなわしらにも上手に育てることができた。というか、勝手にすくすく育ってくれた。


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ゴーヤ苗配布は10時と13時。
午後は危険レベルの暑さということで、10時前に現地へ。


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去年は昼ごはんを含めいろいろ食べたが、さすがに時間が早いので飲食ブースはどこも準備中。
昼まで待つのはやはりキケンそうで、たべものは断念。


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その代わりというか、炎天下、みずみずしい夏野菜が実においしそう。
JA東京みらい、東都生協のブースで、サニーレタス、キュウリ、グリーンピース、完熟トマト、卵、バジル苗を購入。


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ゴーヤ苗はクイズ付き整理券と交換。
クイズは3問でSDGs(持続可能な開発目標)に関するもの。なんと、つい半月前に仕事でガッツリ調べたテーマである。
ちょろいちょろい… って、1問間違えそうになってるし ヾ(・ω・o) ォィォィ
「間違っててもあげますよ(笑)」と係の人。それもそうか。


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最後に保護猫支援のブースにカンパ


たべものにはありつけなかったが、いろいろ仕込むことができたEarth Day。


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[DATA]
アースデイフェア in 西東京実行委員会
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2つの顔を持つ… 【とんかつ かつ秀】

2019.05.25

 気温、さらに上昇。
東京都心の最高気温は今年初の真夏日となった昨日をさらに上回る31.9℃。

自転車で走りながら、昨日の続きで夏のはじめに食べたくなる汗かきメニューを頭の中で列挙。
タンメン、担々麺、あんかけ焼きそば、カレー、焼き肉、冷麺、冷やし中華、冷やしたぬきそば…。
あまりの暑さにどこかで逸脱したもよう (`A` ; ; アジアジ

よし、カレーいってみよう。
多摩湖自転車歩行者道から五日市街道→伏見通りへ。


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伏見通り終点から都道・県道24号練馬所沢線を東に500mほど行ったところに不思議なお店がある。


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店が2軒並んでいるように見えるが、店名はどちらも「かつ秀」。
ならば外装の都合により2軒に見えるだけで実は横に広い一つの店舗なのかというと、近づいてみるとやはり入り口は2つで、それぞれ「とんかつ かつ秀」「レストラン かつ秀」と別個の看板が掛かっている。


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ここはかなり目立つ形でカツカレーののぼりが出ているので、カレーが食べたくなったときに思い浮かぶお店の一つ。
カツカレーってくらいだからこっちだろうな… と、「とんかつ かつ秀」の暖簾をくぐる。


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店内は外観上「とんかつ かつ秀」部分に相当するだけの広さ。もしかしたら…? と考えていた、中でつながっているということはなかった。
右手にカウンター5席、左に2人掛けテーブル3卓と、こぢんまりしている。


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品書きはカウンターの上のきれいな筆文字の張り紙のみで、カレー関係はじゃんぼかつカレーというものしか見当たらず、ちょっと焦る。
水を運んできたご主人におそるおそる「カツカレーというものは…?」と尋ねると、「はい、あれの下のがございます」とのことで、そちらをお願いする。


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いかにも人のよさそうなご主人は、蛭子能収というかマギー司郎というか山本益博というか竹中平蔵というか、そっち系で、そのどれよりも人相をよくした感じ。接客係のおかみさんは、常連客や非常連の僕にもしきりに話しかけてくる。


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カレーは陶器のソースポットにて提供。
陶器でもステンレスでもこの形状の器を見るとテンションが上がるのはわれわれ世代の特徴だろうか。


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カツは小ぶりに見えるが厚みがあり、衣はサクサク、脂身の少ないロース肉はやわらかで香りよく揚がっている。
カレーは肉も野菜も煮崩れているが、香りからしてビーフかな。
サラダとお新香付き。
この陽気のなか、福神漬より自家製のキュウリのぬか漬けがうれしい。
どこにも表示はないが、お支払いは980円(税込み)。


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厨房内に暖簾がかかっていて、そこでつながっているように見える。
「向こうは焼肉屋さん?」と聞いてみた。
すると、向こうは焼き肉屋仕様でテーブル席が4人用、6人用と大きいとのお答え。夜しかやっていないのかと思ったらそういうわけでもないらしい。厨房は共通。


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「両方やってるんじゃ大変ですね」
「そう、仕込みがねぇ」
そういえば、僕の後ろに客はないのに、ご主人は厨房でずっと手を動かしている。
今度、昼に「レストラン かつ秀」に入ってみようかな。


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[DATA]
とんかつ かつ秀
東京都練馬区西大泉6-14-5



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真夏日にアツアツみそラーメン 【ピリカ】

2019.05.24

 まだ5月なのに気象庁が警戒を呼び掛けるレベルの暑さ初日の今日、東京都心の最高気温は31.0℃と今年初めて真夏日を記録した。

このブログでは昨年も一昨年もやっていると思うが、本格的に暑くなるととびきり暑苦しいものが食べたくなる件について。
まあつまり人間が汗をかくのは汗が蒸発するときに周りから奪う気化熱で体温を下げるためであり、したがって暑いときほど発汗を促す食べ物を欲するという、俗にいうインド人カレー食ベルの法則が発動されるわけである。


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今年初で選んだのはみそラーメン。
みその性状は高粘性半固体で、その懸濁液の保温特性が各種みそスープのアッタマルとされるゆえんである。夏場に熱いみそ汁を敬遠する向きもあり、冷や汁なる郷土料理が日本各所に伝わっているほど。
そこをあえてアツアツでいきたい。


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みそラーメンといえばサッポロ。
ということで、西武柳沢駅南口の「北海道ラーメン ピリカ」へ。


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“サッポロ”についてはこれまで取り上げてきたお店を参照していただきたい蝦夷えぞえぞえぞ菊えぞふじ狩勝コタンニューコタン元祖札幌やどさん子どさん子ピリカピリカ


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調べてみると1年2カ月ぶりの来店で、自分でも意外なほど空いてしまった。
久しぶりに来てみると、去年つかりこさんが取り上げていた向かいのお店はなくなってしまっていた。
「ピリカ」の牙城は想像以上に強固であったようだ。

追記:「麺や野口」は西武柳沢駅北口に移転、「鶏拉麺JIN」と店名変更して営業中です)


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お客さんは1名。店内は程よく冷房が効いている。
L字カウンターの奥のほうに座り、注文はいつも同じ、みそラーメンと餃子。
1年以上空けばさすがに値上げしているんじゃないかと向こうの壁のメニューボードをのぞいてみたが、このご時世に価格据え置き。
みそラーメン400円、餃子(8個)250円と、相変わらず破格設定である。


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僕のラーメン完成前に先客がお会計。で、出る際に引き戸の閉め切りのほうを開けてしまい戸を外すというハプニング発生。
「直しときますから、いいっすよ」とおやっさん。ガタガタと修復を試みるもやがて断念、「申し訳ない…」と立ち去る客。


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みそラーメン来る。
久しぶりということもあって、しみじみおいしい。
サッポロではここがいちばん好きかも。


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さて、外れた戸に立ち向かうおやっさん。これが意外に手強いらしく、いつまでもはまらないもよう。
僕の餃子は火にかけっ放しで、シャシャーッ! としだいに音が大きくなってきた。
それでもガタガタが終わらないおやっさん。


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4分経過。
餃子、あきらめました… (T△T)
だって餃子鍋、ものすごい音立ててるし。もう黒焦げなんじゃないかと。


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ところがこれがケガの功名。
いつも水っぽかったり油切れが悪いように感じていた餃子が、皮はパリッと中はジューシーな見事な焼き上がりなのであった。
これまででいちばんおいしい(笑)。野菜の甘味が引き立って、これがこの餃子の真価なんだと思ったほど。


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しかしながら、戸の修繕のほうは終わっていたわけではなかった。
またそっちに取り掛かったおやっさん、僕の食べている間ずっとガタガタと。
考えてみれば、その間どんどん冷気が逃げるわけで…。
室温、じわじわ上昇。


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外れた戸に立ち向かうおやっさん


想定どおりというか、汗だくになってしまった。
そうはいってもやはり汗はかきたくないもので (;^_^A アセ…

みそラーメンに勝って建て付けに負けたようで…。
なんかナットクいかん(笑)。


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[DATA]
北海道ラーメン ピリカ
東京都西東京市柳沢1-1-3



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手づくりサンドイッチは胃にも優しく… 【松屋】

2019.05.23

 昼ごはんを食べに漠然と東に向かって自転車を走らせ、すぐに断念。
無理…。
体調が思わしくない。

あまりそれで引っ張って同情してもらったりなんかしたらまことに申し訳ないので最初に明かしておくけど、僕が“体調悪い”という場合の99%は二日酔いです 「( ̄ω ̄;) ドーモスイマセン

それにしても久しぶりにひどい二日酔いで、要するに何も食べられそうにないと。
東村山市本町の自然食品店「そら屋」で福神漬けを買っておくようにいわれていたので、それだけ買って帰ろうと空堀川を渡って本町商店街へ。


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肉屋「むら田」とパン屋「松屋」の店先には競うようにのぼりがはためき、限局的おかず横丁の様相を呈している。


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あ、サンドイッチなら食べられるかも…。
それもみずみずしい野菜サンド。


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「松屋」は山崎製パンの提案事業であるフレッシュサンドイッチ製造用の厨房を備えたパン屋さんであるが、厨房は焼きそば、揚げ物、天ぷら、おでん、その他惣菜… と、ヤマザキショップというより惣菜屋のような用途に転換しているように見える。


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ならばサンドイッチはどこでつくられるのか?
本日、その製造現場に遭遇。
厨房の外のアイスクリームのストッカーと作業台をくっつけてその上にまな板等を並べ、お店のおとうさんがサンドイッチをつくっておりました。
まさに、手づくり感いっぱい !!( ̄▽ ̄)δ


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トマト・キュウリ・レタス162円、タマゴ140円を購入。


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それにしても、年をとると筋肉痛の出るのが遅れるようになるとよくいわれるが、二日酔いもそうだ。朝ごはんは何の問題もなく食べられるけど、昼にピークが来る。
で、このように胃に優しい食べ物を少しいただくと、夕方までには回復して、何事もなかったような顔をしてまた飲んでるわけである。

あーあ。
こんな記事書いてたら怒られるだろうな… ( ̄ω ̄;) ムムゥ…


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[DATA]
松屋
東京都東村山市本町4-12-44



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https://youtu.be/kdAj-dBNCi4


夢幻のごとき過日の面影 【食堂 蘭】

2019.05.22

 清瀬市北西部の旭が丘団地は入居開始が1967年と、築年数50年超の物件である。
2016年公開の是枝裕和監督作品『海よりもまだ深く』の舞台として知られ、監督自身9歳から28歳までこの団地で暮らしていたという。

駅から遠く便利とはいえないが、それゆえに“自前の”立派な商店街を備えている。いや、備えていた、というべきか…。
今回取り上げる「食堂 蘭」は、この衰退商店街の真ん中にひっそりたたずむ食堂遺産である。


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左が東京都清瀬市、右が埼玉県新座市


ブログ記事をつくるにあたり基本情報を調べて初めて知ったが、ここには都県境が引かれていて、道を挟んで団地側が清瀬市、商店街側が新座市になる。
人々は、清瀬市から新座市にラーメン食べに行ったり、新座市から清瀬市に寿司を出前したりしている。埼玉県の小児科にかかって東京都の薬局で薬出してもらったり、東京都の郵便局で買ったハガキを埼玉県のポストに投函したりしているわけである。
まあ実際に生活している分にはそんなことはどうでもいいとは思うが。


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このあたりをたまに自転車でうろついたりしていたのはもう20年も前のことだろうか。
そのころすでにだいぶくたびれていたように記憶しているが、それでもいまよりずっとお店も人出も多かった。


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ショッピングモール(これは清瀬市側)内の去年倒産した「スーパーナカヤ」はシャッターを下ろしたままで後継テナントも決まらず、衰退ぶりを強く印象づけている。
で、このスーパーの場所、以前は「クイーンズ伊勢丹」だったと記憶しているが、本当だろうか σ(・・?) ホエ…?
こんなとこにクイーンズがあったはずないんじゃないの…? と考えだすと、自分の記憶にまったく自信が持てなくなる。
キツネやタヌキに化かされでもしていたかのようで。


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最近まで営業していた表通りの中華屋も今回見たらなくなっていた。
飲食店で残っているのは、すし屋2軒と焼き肉屋とうどん屋と、この「食堂 蘭」くらいだろうか。


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「食堂 蘭」の店頭メニューで特徴的なのが曜日サービスで、水曜日の今日はチキンカツ、からあげ、アジフライ、コロッケ、もつ煮の各定食が690円。


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メニューを確認のうえ、入店。


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店内は10席足らずのL字カウンターのみ… と思ったら、壁に備え付けの小さいテーブルというかカウンターというか、そちらも一応2人席として利用可。
スタッフはご夫婦と思われる年配のお二人。


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サービスの下げ幅が大きくいちばんオトクなのが770円→690円のアジフライだが、無難な感じのからあげを注文。
おかあさんが揚げ鍋に火を入れる。


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一膳飯屋とか一杯飲み屋のようなものをイメージしていたが、壁のていねいなレタリングの品書きを見ると、エビフライ、コロッケ、カレーライス、ナポリタン、ミートソース… と、ベースは洋食屋だろうか。
実際、途中で奥から出てきて調理を交代したご主人は、ビシッと白いシェフスーツをまとっている。


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からあげは小ぶりがごろごろ。このタイプにありがちな揚げすぎということもなく、しっとりジューシー。
付け合わせの具なしナポリタンが洋食屋origin説を裏づけるようだ。


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でも、何げにご飯がおいしい。
何かの葉っぱのしょうゆ漬けのような小鉢の漬物も自家製じゃないだろうか?


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食後はコーヒー or 紅茶 or ウコン茶(この日はなし)が付くというサービスのよさ。


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食べるスピードがこういう場所では速すぎると自覚せざるを得ず、店を出れば相対論的時間軸のズレがいくばくかは生じているんじゃないかと、あたりを見回してみるのである。


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[DATA]
食堂 蘭
埼玉県新座市あたご3-7-3



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https://www.youtube.com/watch?v=ZDglQDpqqAM


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