ラーメンと幸せの距離感 【九州ラーメン いし】
2023.05.30
「九州ラーメン いし」の記事は半年ぶりである。
昔は月イチで食べていたので、ずいぶん行かなくなってしまった。
これは食べ物ブログの弊害で、特定の店を月イチペースで載せていれば行き詰まるのは必定で、自然3カ月、半年、… と間隔が空いていってしまう。
そうやって食べたいものを食べられなくなっていくようでは本末転倒もいいとこなのである。

考えました。
月イチで食べたいがそれでは記事として頻度が高すぎ、せめて3カ月ペースまで間隔を空けたい… ということであるならば、食べたいように食べ記事にするのは3回に1回にすればよい。

ブログが7年目に入った今年3月、ひそかに打ち出した新機軸。
記事こそ半年ぶりだが、実はこのところ月イチペースで「いし」のラーメンを食べているのであった。

「何にする?」
「大盛り」
「はいよっ!」

うーうぉしゃっ! と、ラーメン大盛りカウンターにドン!
スープをひと口。
うーうまぁ~…!

ラーメン屋はここだけあればいいかな… (👈暴言)
暴言ではあるが、そう思えるラーメン店が5店もあれば、人生そこそこ幸せなんじゃないだろうか。

ラーメンと幸せの間の距離感が急速に隔たっていっているように思えてしかたない… というのは自分だけ?

[DATA]
九州ラーメン いし
東京都小平市小川西町3-18-10
インスタやってます 𓇌𓍯𓂋𓍯𓐚𓇌𓎡𓅱
[Today's recommendation]

https://youtu.be/EQDq9oGR3qY



「九州ラーメン いし」の記事は半年ぶりである。
昔は月イチで食べていたので、ずいぶん行かなくなってしまった。
これは食べ物ブログの弊害で、特定の店を月イチペースで載せていれば行き詰まるのは必定で、自然3カ月、半年、… と間隔が空いていってしまう。
そうやって食べたいものを食べられなくなっていくようでは本末転倒もいいとこなのである。

考えました。
月イチで食べたいがそれでは記事として頻度が高すぎ、せめて3カ月ペースまで間隔を空けたい… ということであるならば、食べたいように食べ記事にするのは3回に1回にすればよい。

ブログが7年目に入った今年3月、ひそかに打ち出した新機軸。
記事こそ半年ぶりだが、実はこのところ月イチペースで「いし」のラーメンを食べているのであった。

「何にする?」
「大盛り」
「はいよっ!」

うーうぉしゃっ! と、ラーメン大盛りカウンターにドン!
スープをひと口。
うーうまぁ~…!

ラーメン屋はここだけあればいいかな… (👈暴言)
暴言ではあるが、そう思えるラーメン店が5店もあれば、人生そこそこ幸せなんじゃないだろうか。

ラーメンと幸せの間の距離感が急速に隔たっていっているように思えてしかたない… というのは自分だけ?

[DATA]
九州ラーメン いし
東京都小平市小川西町3-18-10
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https://youtu.be/EQDq9oGR3qY



至れり尽くせりな酒蔵ツアー 【石川酒造】
2023.05.28
福生駅から玉川上水沿い、さらには「下の川緑地せせらぎ遊歩道公園」を散策して、時刻は11:27。
腹が、減った……
前記事末尾の写真(睦橋通りより見下ろす下の川緑地せせらぎ遊歩道公園)の位置で振り返ると、👇このような風景になる。

なんと、すぐそこに酒蔵があるではないか w( ̄▽ ̄;)w

という白々しい前振りはおいといて、一昨年も訪れている「石川酒造」。

今回はちょうど“5月感謝デー”開催中で、どちらかというと玉川上水ウォーキングよりこっちがメイン。



感謝デーの内容は、クラフトビール&たる酒量り売り、福袋販売、お楽しみ抽選会、限定スイーツ・酒粕入り限定パンの販売…、etc.

敷地内には国指定登録有形文化財の建造物が6棟あり、飲食店、直売所などを併設、“酒飲みのテーマパーク”をコンセプトにちょっとした観光地として完結した施設となっている。

とにかくハラが減っているので、まずは食事。

敷地内には食事処が2つあり、前回、海鮮和食処「食道 いし川」で食べているので、今回はもう一方のイタリアンレストラン「福生のビール小屋」に入ってみようということになっていた。

が、行ってみると満席で、(休日は?)要予約っぽく待てば入れるというものでもなさそうな雰囲気。

となるとまたまた「食道 いし川」ということになるが、さっき前を通ったとき店先ににぎやかに食べ物が並べられていた。

そこで何か買って外で食べたほうが、店に入るよりよさげな気がする。陽気もいいことだし。
この奥の御神木の下の井戸の周りは、直売店で買った商品を飲食できるフリースペースになっていて、前回そこでビールを飲んだことを思い出したのだ。



穴子棒寿司、エビカツロール、多満自慢の塩麹漬唐揚げを買う。
冷え冷え生ビールも5種類売られているが、胃がお疲れという人がいるので“季節のビール”1杯だけに。

☝の右奥が“井戸裏フリースペース”。

フリースペースは、長屋門(国登録有形文化財)、麦酒釜の館(日本のビール草創期に地ビール醸造に使われた大釜)、向蔵ビール工房(明治29年建造の蔵)と歴史的重要物件に囲まれ、御神木をはじめ木々の緑豊かな、なんともぜいたくなエリアである。

背後を玉川上水の分水・熊川分水が流れ、前記事からのつじつまもきっちり合わせてきているし(笑)。




こんな気持ちのいい場所でうまいものが並んでいて、ビール1杯で収まるはずがない。
途中、お酒を調達に直売店「酒世羅」へ。

ここはやはり季節限定ということで、にごり酒“さらさらにごり”。

レジにて「こちら(の商品)、初めてですか?」と。
「はい」と答えると、栓を開けるとき噴き出すことがある等、ていねいに説明を受ける。
念入りに“開栓注意”の説明書きもついてくる。

席に戻って、いざ開栓!
シュワシュワ~… と。
“開栓注意”の取説を胸ポケットに、見ちゃいないまま吹きこぼれられてるマヌケな構図
2割方、吹きこぼれたんじゃないだろうか💦
取説を読まないと人生20%は損をこく――
この大事な教訓を伝えようと身をもって悪いお手本を示したわけで ( ̄ω ̄;) エート

でも逆にこの酒の生命力みたいなものが写真から伝われば…。


感謝デー限定品の黒ごま餡パン、ふわふわ甘納豆パン
そのあと感謝デー限定のパンを買いにと、自宅用お土産を買いにと、二度三度と「酒世羅」を利用させてもらった。


お土産は、酒粕たくあんと多満自慢酒まんじゅう
テレビで見る日帰りバスツアーなんかよりよっぽど中身の濃い、近場観光地なのであった。

[DATA]
石川酒造
東京都福生市熊川1番地
https://www.tamajiman.co.jp/
https://www.facebook.com/tamajiman/
https://twitter.com/tamaji_man
https://www.instagram.com/ishikawabrewery/
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[Today's recommendation]

https://youtu.be/R_f_mMJAezM



福生駅から玉川上水沿い、さらには「下の川緑地せせらぎ遊歩道公園」を散策して、時刻は11:27。
腹が、減った……
前記事末尾の写真(睦橋通りより見下ろす下の川緑地せせらぎ遊歩道公園)の位置で振り返ると、👇このような風景になる。

なんと、すぐそこに酒蔵があるではないか w( ̄▽ ̄;)w

という白々しい前振りはおいといて、一昨年も訪れている「石川酒造」。

今回はちょうど“5月感謝デー”開催中で、どちらかというと玉川上水ウォーキングよりこっちがメイン。



感謝デーの内容は、クラフトビール&たる酒量り売り、福袋販売、お楽しみ抽選会、限定スイーツ・酒粕入り限定パンの販売…、etc.

敷地内には国指定登録有形文化財の建造物が6棟あり、飲食店、直売所などを併設、“酒飲みのテーマパーク”をコンセプトにちょっとした観光地として完結した施設となっている。

とにかくハラが減っているので、まずは食事。

敷地内には食事処が2つあり、前回、海鮮和食処「食道 いし川」で食べているので、今回はもう一方のイタリアンレストラン「福生のビール小屋」に入ってみようということになっていた。

が、行ってみると満席で、(休日は?)要予約っぽく待てば入れるというものでもなさそうな雰囲気。

となるとまたまた「食道 いし川」ということになるが、さっき前を通ったとき店先ににぎやかに食べ物が並べられていた。

そこで何か買って外で食べたほうが、店に入るよりよさげな気がする。陽気もいいことだし。
この奥の御神木の下の井戸の周りは、直売店で買った商品を飲食できるフリースペースになっていて、前回そこでビールを飲んだことを思い出したのだ。



穴子棒寿司、エビカツロール、多満自慢の塩麹漬唐揚げを買う。
冷え冷え生ビールも5種類売られているが、胃がお疲れという人がいるので“季節のビール”1杯だけに。

☝の右奥が“井戸裏フリースペース”。

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フリースペースは、長屋門(国登録有形文化財)、麦酒釜の館(日本のビール草創期に地ビール醸造に使われた大釜)、向蔵ビール工房(明治29年建造の蔵)と歴史的重要物件に囲まれ、御神木をはじめ木々の緑豊かな、なんともぜいたくなエリアである。

背後を玉川上水の分水・熊川分水が流れ、前記事からのつじつまもきっちり合わせてきているし(笑)。




こんな気持ちのいい場所でうまいものが並んでいて、ビール1杯で収まるはずがない。
途中、お酒を調達に直売店「酒世羅」へ。

ここはやはり季節限定ということで、にごり酒“さらさらにごり”。
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レジにて「こちら(の商品)、初めてですか?」と。
「はい」と答えると、栓を開けるとき噴き出すことがある等、ていねいに説明を受ける。
念入りに“開栓注意”の説明書きもついてくる。

席に戻って、いざ開栓!
シュワシュワ~… と。
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2割方、吹きこぼれたんじゃないだろうか💦
取説を読まないと人生20%は損をこく――
この大事な教訓を伝えようと身をもって悪いお手本を示したわけで ( ̄ω ̄;) エート

でも逆にこの酒の生命力みたいなものが写真から伝われば…。


感謝デー限定品の黒ごま餡パン、ふわふわ甘納豆パン
そのあと感謝デー限定のパンを買いにと、自宅用お土産を買いにと、二度三度と「酒世羅」を利用させてもらった。


お土産は、酒粕たくあんと多満自慢酒まんじゅう
テレビで見る日帰りバスツアーなんかよりよっぽど中身の濃い、近場観光地なのであった。

[DATA]
石川酒造
東京都福生市熊川1番地




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第1回? 玉川上水ウォーキング🚶♀🚶♂ 【下の川緑地せせらぎ遊歩道公園】
2023.05.28
玉川上水を歩きたいと思っている。
夏に日差しを遮り冬には明るい陽光を取り込む落葉樹の並木が続く流域は近隣住民にとって格好の散歩道となり… といった日常のレベルではなく、羽村取水堰から四谷大木戸までの約43kmを踏破してみたいという少々スケールの大きい話である。

玉川兄弟の像
昨年のいまごろ、羽村取水堰~拝島駅の上流域を何度か取り上げているが(加美上水公園ビジターセンター、旧ヤマジュウ田村家住宅、田村酒造場 参照)、歩くこと自体を目的としているわけではないし、単調に感じればすぐコースを外れるしで、正しい“玉川上水ウォーキング”的な記事にはなりづらいという欠点を抱える当ブログ。
(東京都水道局HPより、水道局のPR施設 > 玉川上水 > 散策マップより)
43kmどころか上流5.5kmを行きつ戻りつがせいぜいのところとも予想されるが、行き当たりばったりはいまに始まったことじゃないし。
ともあれ、JR福生駅に降り立ったのでありました。

羽村堰(玉川上水取水口)

羽村堰(玉川上水最上流部)

羽村堰(玉川上水最上流部)

玉川上水緑道

上水植物園

新堀橋より金毘羅大権現、多摩川方面を望む

宿橋より玉川上水上流側を望む

新橋より上流側

新橋より下流側
以上、昨年5月に撮った写真(2022.05.05・05.28撮影、多くは未使用)をやりくりして街歩き記事風? に体裁を整えてみた。
ここから先が今回の足跡。
福生駅西口から歩き始め福生駅西交差点を過ぎ、宿橋通りの反対側を左(都道166号瑞穂あきる野八王子線)に折れる。
清厳院橋で玉川上水を渡り、そのまま右岸を歩く。

都道166号 清厳院橋の交差点

清厳院橋より下流側

熊野橋より上流側

熊野橋より下流側

熊野橋の交差点。富士山がけっこうきれいに見えていた
☝の写真の左、信号機の下あたりにあるアーチは遊歩道の入り口で、自然、交通量の多い玉川上水側道(都道29号)を避けそちらの道へ。
その後、玉川上水の水を目にすることは二度となかったという ( ̄▽ ̄;)!!

下の川緑地せせらぎ遊歩道公園入り口

玉川上水かやと橋の交差点からの下り道

上の写真の坂下からのアングル。玉川上水の流路はすでに崖線の上で、この高低差を越えているというのは驚き

ほたる公園

ほたる公園の説明看板
看板によると、ほたる公園は1970年に開設され、以降ホタルの養殖が続けられている。
福生ほたる祭はそれより早く1966年に第1回が開催されており、きっかけはその前年のゲンジボタル大量自然発生という。
毎年近隣のホタルスポットをチェックしているわれわれとしては、気になる情報である。
ニホンカワトンボ♂ ユキノシタ

清水坂通り(左)・せせらぎ通り(右)
時刻は11:27。
腹が、減った……
(つづく)

睦橋通りより見下ろす下の川緑地せせらぎ遊歩道公園
[DATA]
下の川緑地せせらぎ遊歩道公園
東京都福生市
https://www.city.fussa.tokyo.jp/map/kouen/1001743.html
インスタやってます 𓇌𓍯𓂋𓍯𓐚𓇌𓎡𓅱
[Today's recommendation]

https://youtu.be/WaBCu-91PTY




次号予告
玉川上水を歩きたいと思っている。
夏に日差しを遮り冬には明るい陽光を取り込む落葉樹の並木が続く流域は近隣住民にとって格好の散歩道となり… といった日常のレベルではなく、羽村取水堰から四谷大木戸までの約43kmを踏破してみたいという少々スケールの大きい話である。

玉川兄弟の像
昨年のいまごろ、羽村取水堰~拝島駅の上流域を何度か取り上げているが(加美上水公園ビジターセンター、旧ヤマジュウ田村家住宅、田村酒造場 参照)、歩くこと自体を目的としているわけではないし、単調に感じればすぐコースを外れるしで、正しい“玉川上水ウォーキング”的な記事にはなりづらいという欠点を抱える当ブログ。
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43kmどころか上流5.5kmを行きつ戻りつがせいぜいのところとも予想されるが、行き当たりばったりはいまに始まったことじゃないし。
ともあれ、JR福生駅に降り立ったのでありました。

羽村堰(玉川上水取水口)

羽村堰(玉川上水最上流部)

羽村堰(玉川上水最上流部)

玉川上水緑道

上水植物園

新堀橋より金毘羅大権現、多摩川方面を望む

宿橋より玉川上水上流側を望む

新橋より上流側

新橋より下流側
以上、昨年5月に撮った写真(2022.05.05・05.28撮影、多くは未使用)をやりくりして街歩き記事風? に体裁を整えてみた。
ここから先が今回の足跡。
福生駅西口から歩き始め福生駅西交差点を過ぎ、宿橋通りの反対側を左(都道166号瑞穂あきる野八王子線)に折れる。
清厳院橋で玉川上水を渡り、そのまま右岸を歩く。

都道166号 清厳院橋の交差点

清厳院橋より下流側

熊野橋より上流側

熊野橋より下流側

熊野橋の交差点。富士山がけっこうきれいに見えていた
☝の写真の左、信号機の下あたりにあるアーチは遊歩道の入り口で、自然、交通量の多い玉川上水側道(都道29号)を避けそちらの道へ。
その後、玉川上水の水を目にすることは二度となかったという ( ̄▽ ̄;)!!

下の川緑地せせらぎ遊歩道公園入り口

玉川上水かやと橋の交差点からの下り道

上の写真の坂下からのアングル。玉川上水の流路はすでに崖線の上で、この高低差を越えているというのは驚き

ほたる公園

ほたる公園の説明看板
看板によると、ほたる公園は1970年に開設され、以降ホタルの養殖が続けられている。
福生ほたる祭はそれより早く1966年に第1回が開催されており、きっかけはその前年のゲンジボタル大量自然発生という。
毎年近隣のホタルスポットをチェックしているわれわれとしては、気になる情報である。
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清水坂通り(左)・せせらぎ通り(右)
時刻は11:27。
腹が、減った……
(つづく)

睦橋通りより見下ろす下の川緑地せせらぎ遊歩道公園
[DATA]
下の川緑地せせらぎ遊歩道公園
東京都福生市

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次号予告
トーホクの車窓から 【駅弁屋 旨囲門 ecute大宮】
2023.05.27
前記事に書いたように、法事で東北の故郷へ。
新秋津駅 ― (JR武蔵野線) ― 武蔵浦和駅 ― (JR埼京線) ― 大宮駅 ― (東北新幹線) ― 仙台駅 ― (JR仙石線) ―お寺さんの最寄り駅
という行程。
ちなみに新秋津までは自転車だ。
喪服で自転車という人物の目撃情報があれば、それは僕らです。
法事の開始は14時で、昼ごはんをどうするかビミョー。
仙台の駅近くで食べるか、新幹線車内で駅弁食べるか。
喪服等落ち着かない状況では食事も楽しめないだろうから、駅弁にすることに。

新幹線の時間より少し早めに家を出る。
乗り換えの大宮駅でじっくり駅弁を吟味しようという計画(笑)。

以前、帰路の乗り換えで晩ごはん用に駅弁を買った「ecute大宮」通路際の駅弁屋さん、その名も「駅弁屋」をのぞいてみる。
“復刻 鳥めし”というのがおいしそうだ。

一方、ecute店内を見て回っていた相方は、「スシデリシア」で“海鮮ちらし”を選ぶ。

なぜかその2つでは足りなそうに思え、もう1品、「神戸コロッケ」で“ひれ・コロ重”を買う。

新幹線は、宇都宮・郡山・福島に停車する「やまびこ号」。

みちのくの旅情が感じられるようになるのは宇都宮を過ぎ、那須火山帯の火山群が現れ始めてから。
高原山を拝みつつ、おもむろに駅弁開封。



高原山 ― 那須岳 ― 那須トンネル ― 安達太良山 ― 福島トンネル ― 吾妻山 ― 蔵王トンネル ― 蔵王山…
とトンネル続きで、車窓は半分くらい暗い。

那須岳

あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川(高村光太郎『智恵子抄』)

吾妻山

蔵王山
で、まもなく終点 仙台。
新幹線、速すぎて、ぜんぜん落ち着いて食べられなかった。

駅弁3つ、さすがに多かったっす (;^_^A

鳴瀬川河口。この写真に生まれ故郷が写っている
[DATA]
駅弁屋 旨囲門 ecute大宮
埼玉県さいたま市大宮区錦町630 エキュート大宮
https://www.ecute.jp/omiya/shop/69
[Today's recommendation]

https://youtu.be/C_ruE-VIHjo




帰路の車中
前記事に書いたように、法事で東北の故郷へ。
新秋津駅 ― (JR武蔵野線) ― 武蔵浦和駅 ― (JR埼京線) ― 大宮駅 ― (東北新幹線) ― 仙台駅 ― (JR仙石線) ―お寺さんの最寄り駅
という行程。
ちなみに新秋津までは自転車だ。
喪服で自転車という人物の目撃情報があれば、それは僕らです。
法事の開始は14時で、昼ごはんをどうするかビミョー。
仙台の駅近くで食べるか、新幹線車内で駅弁食べるか。
喪服等落ち着かない状況では食事も楽しめないだろうから、駅弁にすることに。

新幹線の時間より少し早めに家を出る。
乗り換えの大宮駅でじっくり駅弁を吟味しようという計画(笑)。

以前、帰路の乗り換えで晩ごはん用に駅弁を買った「ecute大宮」通路際の駅弁屋さん、その名も「駅弁屋」をのぞいてみる。
“復刻 鳥めし”というのがおいしそうだ。
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一方、ecute店内を見て回っていた相方は、「スシデリシア」で“海鮮ちらし”を選ぶ。

なぜかその2つでは足りなそうに思え、もう1品、「神戸コロッケ」で“ひれ・コロ重”を買う。

新幹線は、宇都宮・郡山・福島に停車する「やまびこ号」。

みちのくの旅情が感じられるようになるのは宇都宮を過ぎ、那須火山帯の火山群が現れ始めてから。
高原山を拝みつつ、おもむろに駅弁開封。



高原山 ― 那須岳 ― 那須トンネル ― 安達太良山 ― 福島トンネル ― 吾妻山 ― 蔵王トンネル ― 蔵王山…
とトンネル続きで、車窓は半分くらい暗い。

那須岳

あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川(高村光太郎『智恵子抄』)

吾妻山

蔵王山
で、まもなく終点 仙台。
新幹線、速すぎて、ぜんぜん落ち着いて食べられなかった。

駅弁3つ、さすがに多かったっす (;^_^A

鳴瀬川河口。この写真に生まれ故郷が写っている
[DATA]
駅弁屋 旨囲門 ecute大宮
埼玉県さいたま市大宮区錦町630 エキュート大宮

[Today's recommendation]

https://youtu.be/C_ruE-VIHjo




帰路の車中
80’s tasted 吉祥寺ブランド 【レモンドロップ 本店】
2023.05.25
週末に法事で田舎に行くので手土産を調達しに吉祥寺へ。
最近、何かにつけて吉祥寺に出かけているが、昔の楽しかった思い出に浸りたいという退行現象かもしれない。
いま大学あたりまでさかのぼっているとして、ぼちぼち高校時代を過ごした故郷の町が恋しくなったりもするのかな (  ̄- ̄)。o0○

「レモンドロップ」は吉祥寺を代表する洋菓子店。

“吉祥寺を創った”といわれる伝説の人物 野口伊織氏プロデュース店で、オープンは1980年。
同じグループ(現 株式会社 麦)の「ファンキー」「サムタイム」とともに、あのころの吉祥寺が思い出される響きである。
当時、グループ各店にケーキを提供していたのが「レモンドロップ」。
誕生会などのケーキといえばここだったし、お店にもよく入った。

1980年代、「レモンドロップ」の店舗は左の角地2階にあった(違ってたらスミマセン)。南口駅前広場事業のとっかかりで、この部分のビルは立ち退いている
そのころは吉祥寺駅南口を出てすぐの、記憶によれば前記事「天下一品」のある路地の入り口のビル2階にお店があった。
なので懐かしいのは「レモンドロップ」という名前の響きのみ。
現本店はいわばまったく知らないお店であり、今回初入店である。


店頭にタペストリーの掛かっている“武蔵野スーパープレミアム認定商品”レーズンサンドがよさげに思えたが、残念ながら冷蔵品。
常温で日持ちのするものということで、フィナンシェの詰め合わせを2セット。

吉祥寺ブランドを手土産に…。
80’sの思い出とともに週末旅へ。

[DATA]
レモンドロップ 本店
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3
https://www.lemondrop.jp/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/MdaEPaNnGxg


週末に法事で田舎に行くので手土産を調達しに吉祥寺へ。
最近、何かにつけて吉祥寺に出かけているが、昔の楽しかった思い出に浸りたいという退行現象かもしれない。
いま大学あたりまでさかのぼっているとして、ぼちぼち高校時代を過ごした故郷の町が恋しくなったりもするのかな (  ̄- ̄)。o0○

「レモンドロップ」は吉祥寺を代表する洋菓子店。

“吉祥寺を創った”といわれる伝説の人物 野口伊織氏プロデュース店で、オープンは1980年。
同じグループ(現 株式会社 麦)の「ファンキー」「サムタイム」とともに、あのころの吉祥寺が思い出される響きである。
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![]() | ![]() | ![]() |
当時、グループ各店にケーキを提供していたのが「レモンドロップ」。
誕生会などのケーキといえばここだったし、お店にもよく入った。

1980年代、「レモンドロップ」の店舗は左の角地2階にあった(違ってたらスミマセン)。南口駅前広場事業のとっかかりで、この部分のビルは立ち退いている
そのころは吉祥寺駅南口を出てすぐの、記憶によれば前記事「天下一品」のある路地の入り口のビル2階にお店があった。
なので懐かしいのは「レモンドロップ」という名前の響きのみ。
現本店はいわばまったく知らないお店であり、今回初入店である。


店頭にタペストリーの掛かっている“武蔵野スーパープレミアム認定商品”レーズンサンドがよさげに思えたが、残念ながら冷蔵品。
常温で日持ちのするものということで、フィナンシェの詰め合わせを2セット。

吉祥寺ブランドを手土産に…。
80’sの思い出とともに週末旅へ。

[DATA]
レモンドロップ 本店
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3

[Today's recommendation]

https://youtu.be/MdaEPaNnGxg

