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ブレない王道? スタイル 【壱発ラーメン 福生店】

2024.05.18

 東京都心の最高気温28.8℃と今年一番の暑さとなった本日、チャリ民族にはつらい季節の到来を予感させる。
ムダに丈夫にできているようで体力的限界をいまだ感知していないが、困るのが日焼け。
あっという間にマツザキシゲル化してしまう。

GW明けで集中していた仕事もなんとか山を越えつつあり、土曜日だし、自転車で遠出したいが…。
自然、太陽に背を向けて(午前中なので西へ)走っている。


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西の辺境地(多摩川が地の果て)JR青梅線・拝島~小作には気になるラーメン店が多い。
ちょうど12時に通りかかった「壱発ラーメン 福生店」に混雑の気配なし。
迷わず自転車を止める。


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「壱発ラーメン 福生店」は昔からある… というか、ラーメンガイド本で昔から存在を知っていたので、てっきり福生ご当地かと思っていたが、八王子本店の福生支店らしい。
本店の創業は1984年。


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――長野県から上京、その後さまざまな職歴を持つオーナーの西澤良一氏が独立して11年前に開いたのがこのラーメン店。店の由来は「壱(一)からのスタート、商売で壱発(一発)当てたいといった願望から」(西澤良一氏)と変わっているが、その人気の秘密は、ほかにはあまり見られないそのユニークなメニューと味、さらにはたとえ「ラーメン一杯でもお客さんと従業員のコミュニケーション、ラーメンと同じその温かい心と心の触れ合いを大切にする」これ以外はないと強調する。(「日食外食レストラン新聞」1995.04.17 74号 16面より)


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👆️30年前の記事に“ユニークなメニュー”として例示されているのがネギトロラーメン、ネギトロチャーシュー麺、大根ラーメンだが、ユニークでありながら、いずれもいまもって主要メニューであり続ける。
この30年のラーメン界の激動を思えば、そのブレない姿勢はすごいのひと言。


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と言いながら、正油ラーメン700円をポツッと。
食べ物で(特にラーメンで)冒険できないタチなんです💦


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ラーメンの具は、チャーシュー3枚、メンマ、ノリ、ワカメ、ネギ。


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麺の量も多く、これで700円はいまどき超コスパ優良。


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ユニークなトッピングで知られるが、ベースはラーショ系? な安定感。
ラーショでもベーシックなラーメンしか食べない自分的には、優劣というより横並びで差異を楽しむ。


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もう夏なんですねー🌞


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[DATA]
壱発ラーメン 福生店
東京都福生市加美平1-18-19
https://ippatsu.co.jp/menu/









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歌舞伎町のご長寿食堂 【つるかめ食堂 歌舞伎町店】

2024.05.16

 小田急沿線に用事があって、午前中九段下で仕事の人と新宿で待ち合わせ。
自分も仕事で家を出るのが遅くなって時間がなくなったので、昼ごはんを現地西武新宿駅周辺でちゃちゃっと済ませる。
というか、すごく気になるがものすごく入りにくそう… というお店に、ドタバタと勢いで入店したと。


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歌舞伎町セントラルロード(正面にゴジラのいる通り)の東宝ビルに突き当たる1本手前を右。
「どうとんぼり神座」の向かいの「つるかめ食堂」。


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入りにくいと書いたが、歌舞伎町の店などどこも入りにくい。
“安心して入れる店 優良店”問題じゃないが、そういうイメージが染み付いてる。
店の外観撮るにしても、ヘタなものにレンズ向けちゃったらどうしようとか。
「なぁに撮ってんだコラ💢」みたいな。
東京湾のモズクとなってしまうんだぁー😭(←モクズな)


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なので、入りにくいというのはあくまでも場所のイメージで、この店自体にネガティブ要素があるわけではない。
銘木看板に緑の暖簾という、歌舞伎町らしからぬちょっと粋な店構え(店名も小粋)
むしろ“歌舞伎町の良心”的ですらある。


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Facebookの自己紹介には「創業昭和31年。今年で60年になる定食屋です」とある。


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アップデートすると、今年(2024年)で68年。
ちょうど1カ月前に入った老舗中華店「五十番」よりさらに7年古い。


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客席は2人テーブルが多く、1人でも入りやすい。
接客が丁寧で、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の声が、接客係だけでなく厨房からも必ずかかる。


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注文はミックスフライ定食。


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提供まで6~7分と、提供が早い。
なので回転が早そうで、そのへんからも使い勝手よさげ。


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ミックスフライは、エビ、イカ、コロッケ。


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写真ではエビフライが小ぶりに見えるかもしれないが、そうではなく、コロッケがでかく縮尺感がぐらつくのだ。
一般的なコロッケの1.5倍? 2倍? はあるかな。


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ほかに、さばコロ定食、アジコロ定食、コロッケ定食とあり、コロッケは看板メニューっぽい。
揚げたてアツアツなコロッケは、しっとりふわっと丁寧な手づくり感。
エビもイカもぷりぷり🦐🦑


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“ヒトのるつぼ”歌舞伎町のオアシス的な。


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[DATA]
つるかめ食堂 歌舞伎町店
東京都新宿区歌舞伎町1-15-8
https://www.facebook.com/tsurukameshokudou









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The 名演! 【NHKホール】

2024.05.12

 奥渋の街蕎麦「増田屋」を出て、渋谷駅方面へ戻る形で富ヶ谷1丁目通りから井の頭通りへスライドし、T字路から坂を上ればもうNHKホールである。
正確には、坂を上って代々木公園ケヤキ並木の先に… だが、この代々木公園~ が大変なのだった。


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左手がNHK


ちょうど開催中のタイフェスティバルの人出で混雑を極める。
1年前に来たときもタイフェス。
こんなとこ1年に1回くらいしか来ないから、代々木公園では毎日タイフェス… と刷り込まれる。


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公園なのに休むところもないって、どうなのよ。
NHKホールは会場までまだ30分以上もあるが、敷地には入れるようなので、雑踏から逃げるように入場。
この内外のギャップがすごい。


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クラシックコンサートはちょうど1年前のタイフェスの日、気まぐれにチケットを買い自転車でフラッとやって来たとき以来。


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そのとき配布されていたNHK交響楽団2023-24年シーズンのコンサート予定を見て、「これはぜひ!」と考えていたのが、今日のプログラム。
レスピーギ作曲『ローマの松』『ローマの噴水』『ローマの祭り』、いわゆる“ローマ三部作”である。


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オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)は1913年、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院作曲科教授に就任して出身地のボローニャから移り住み、以後ローマを活動拠点とした。そこで受けた刺激をもとに1916年、『ローマの噴水』を作曲。のちに作曲された『ローマの松』(1924)、『ローマの祭り』(1928)とともに“ローマ三部作”と呼ばれる。レスピーギの代表作であり、色彩と躍動感あふれる近代オーケストラの傑作。


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指揮者は前回と同じ、2022年9月にN響首席指揮者に就任したイタリア人指揮者ファビオ・ルイージ。
いわゆる“お国もの”で、大いに期待されるところ。


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現代イタリア人作曲家リッカルド・パンフィリ『戦いに生きて』(日本初演)で開演。


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開演前のホールの様子。※以下の動画はイメージであり、当コンサートとは関係ありません




ローマの松 Pini di Roma ~ ボルゲーゼ荘の松 I pini di Villa Borghese https://youtu.be/Zk2q8GU3ZsA?si=zi7x9ev-HSVV6Vtk


ローマの噴水 Fontane di Roma ~ 真昼のトレヴィの泉 La fontana di Trevi al pomeriggio https://youtu.be/UgDlWfzv-gs?si=1FLa31egU3019Bk1


ローマの祭り Feste Romane ~ 主顕祭 La Befana https://youtu.be/GsLj3wlycPw?si=yIj3fLUwQqX9f08I



いやー素晴らしい。
最後Feste Romane ~ La Befanaなど高度にコントロールされながらもアツい演奏で、興奮してしまった。



ローマの松 Pini di Roma ~ アッピア街道の松 I pini della Via Appia https://youtu.be/TQwGTe_MueM?si=8H5r64Y2s9kkBSBR


こういうものに的確にアクセスできる環境って大事だなぁ… と思いました。
情報過多のいまの時代。


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※N響定期公演はカーテンコールの撮影OK


[DATA]
NHKホール
東京都渋谷区神南2-2-1
https://www.nhk-fdn.or.jp/nhk_hall/





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https://youtu.be/4I1DxIroYN8?si=FZyzzzzmPXJIdnrM



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いわゆる奥渋にて 【増田屋】

2024.05.12

 渋谷にコンサートを聴きに行くのに、食事をどうするか。
14時開演なので、先に昼ごはんということになる。
会場では知らない人の隣に座るわけで、中華やエスニックといった匂いの強いものは選びづらいわけで…。
昔こういう場合、すしにすることが多かった。

こういう場合のすしの位置づけはまさにファストフードで、むしろチェーン系のほうが手軽でしっくりくるものがあったりもするが、調べてみると、渋谷にも、乗換駅の高田馬場もしくは新宿にも、手ごろな(回っていない)すし屋が見つからない。

渋谷新宿飲食店にあふれ、何でもそろっていそうでいて、条件2つ3つで何もなくなるという、ペラペラな時代。


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すし屋がだめならそば屋か?

調べたところ、渋谷かいわいにいわゆる暖簾会的屋号のお店が1店。
都合のよいことにコンサート会場のNHKホールに近い。

ということで、神山町「増田屋」へ。


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旧東急本店にぶつかって右、Googleマップによればオーチャードロード→富ヶ谷1丁目通り。
通りの吊り下げ旗によれば、いわゆる“奥渋”に当たるらしい。


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スクランブル交差点の大混乱から逃げてきた感が強かったりもするが、この人口密度の違い。


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普通の街のおそば屋さん、いわゆる街蕎麦。


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店内は、テーブル席が2×1、4×3、6×1、カウンター2席と、小さいお店ながら臨機応変な配置となっている。
地下に下る階段があるので、もうひとフロアあるのかな?


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注文は、天丼合わせとチャーハン。


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チャーシュー、卵、ネギ、タマネギ、メンマ、ナルト、グリーンピース… と、具だくさんなチャーハン。
ボリュームもなかなか。


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天丼は、エビ、マイタケ、ナス、ピーマン、サツマイモ。
エビはでかいがナスやピーマンはひと口サイズ数個に分けて揚げてあって、ていねいな仕事ぶり。
そばつゆも天丼のタレもかなり甘めの江戸スタイル?


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前もって店を調べることなく現場の流れで… というのをよしとするワタクシであるが、調べなければこんな街外れまで来ることはないわけで。
呆然と渋谷の雑踏を歩き回ることを考えれば、こちらのお店で大正解なのである。


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渋谷なのにこんなまったりと。
ちょっと行動パターンが変わりそうな体験。

(つづく)


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[DATA]
増田屋
東京都渋谷区神山町40-3





[Today's recommendation]


https://youtu.be/SAWzXkV3hHo?si=r-93XofvCFwlhs45



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次号予告


結局、いつもいつもの… 【杜の都寿司田 仙台駅ビル店】

2024.05.05

 仙台城 二の丸・三の丸周辺は用途地域的に飲食店はなさげであり、駅から歩いてきた商店街(ハピナ名掛丁~クリスロード~マーブルロードおおまち)にも惹かれるお店は見当たらなかったし、結局、仙台駅“牛たん通り・すし通り”あたりで牛タンとかすしとか食べるという、いつもいつものパターンかも。


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仙台城から大橋を渡って大町西公園駅まで戻り、地下鉄で仙台駅へ。
改札からの流れで入った地下街に漠然と覚えがあり、こっちのほうに行くと…
ありました、おすし屋さん。


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駅ビルS-PAL地下飲食店街は11時半にして多くのお店が行列状態だが、こちら「寿司田」は待ち時間ゼロっぽい。
すし屋でそれは、高級という理由だったりして、実は怖い。


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それでもこちらは前に入ったことがあって(法事に行く途中)、いろいろシミュレーションもでき入りやすかったと。


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注文は、ランチ限定メニュー紅(ミニサラダ付き)と穴子ちらし(みそ汁付き)


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高級路線っぽく周りの客はまったり腰を据えてる感がありながら、意外に提供が早く、こちらのニーズにもかなっている。
すしはファストフードなのだ。


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あなごはふっくらやわらかく、味付けも程よい甘さでおいしい。
生育に適した環境の仙台湾のアナゴが高品質とされるのもうなずける。


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このあと地下鉄・バス乗り継ぎで病院へ行き、わずか15分のお見舞いから、タクシー→新幹線立ち席で帰京。
昼ごはんもそうだが、超ドタバタな仙台行きなのであった。


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[DATA]
杜の都寿司田 仙台駅ビル店
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台エスパルB1
http://www.sushiden.co.jp/shop29.html





[Today's recommendation]


https://youtu.be/HmzFod1fh8g?si=PmsrsTqbju3hfv4w



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広瀬川と仙台城跡


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